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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
日向山は南アルプスの前衛の山。
林道終点の駐車場から最短コースを選ぶと、往復2時間半。
尾白渓谷の駐車場から錦滝経由で周回コースをとれば、4時間20分の行程。
標高は1,660mしかないが、頂上周辺の白ザレした風景が低山らしからぬ雰囲気で人気の山です。

今回はオクサンも参加。
5月から腰痛で苦しんでいたが、ようやく原因が分かり(ヘルニア)、ブロック注射で症状がだいぶ収まってきたので、久しぶりの軽いハイキングです。

前夜発。
竹宇駒ヶ岳神社の無料駐車場で車中泊。

朝起きたら、Mちさんに遭遇した。
夫婦で黒戸尾根を登りに来たとのこと。
山歩きに来てクライマーに合うのは、鳳凰でのユンボさん以来。
ビックリですね。。。

▼Mちさんと記念撮影。(7:04)


7:29 歩き始め。
今日はオクサンは空身で、歩くペースも腰の具合を見ながらノンビリと・・・。

▼登山ポストの前で、オクサン。(7:29)


歩きやすい樹間のハイキングコースを登って・・・

8:30 尾白川林道、矢立石。日向山登山口に到着。
ここからは林道を歩くが、林道は少し荒れ気味。
この林道は、もっと眺めが良いかと期待したが、木々の緑が深くて眺めなし。
時々、黒戸尾根と甲斐駒ケ岳が見える。

▼貴重な展望ポイントで。甲斐駒ケ岳を背景に。(9:38)


9:49 錦滝。東屋で休憩。

▼錦滝の東屋。(9:49)


錦滝からの登りはかなりの急登。
登山口には「下りでの使用を禁止」と書かれているだけあって、ハイキングコースにしてはだいぶ厳し目。
急登が緩んで尾根に合流すると、まもなく砂浜のような下地に変わる。
砂の急斜面を登り切ると・・・今回のお楽しみの始まりです。

▼白ザレした斜面。(11:02)


▼白ザレした斜面の急登。地蔵岳の最後の登りみたい。(11:06)


▼岩峰の展望ポイントで。(11:13)


11:25 日向山(1,660m)山頂に到着。
山頂の眺めは素晴らしい。
八ヶ岳に雲がかかってしまってるのが残念だが、麓が綺麗に見渡せる。
ハイカーさんが多い。

▼日向山、山頂標柱の横で。(11:25)


日陰にシートを敷いて昼休み。
昼寝した。

▼山頂で、八ヶ岳を背景に。(12:20)


12:21 下り始め。
矢立石方面へ下りる。ゆっくりと。途中で1回休憩。

13:50 矢立石(尾白川林道の日向山登山口)
少し休憩。

矢立石から尾白川への下りで、道を外して迷ってしまった。
登りの時に、「2回目の林道合流はしないで左上に登る」って記憶してたのだが、そのポイントは気づかず通過して、1回目の林道合流ポイントに来て、ここは林道に出てしばらく歩くべきなのを、林道から反れて下ってしまた。
明瞭なトレースもあったので疑問を持たず・・・でもしばらく下ると、トレースが消える。
間違えたかな?と思って登り返し。合流点まで戻ったが、その間に分岐なし。間違いにまだ気付かずに、再度下って・・・「こんなに不明瞭だっけ?」って思いながら、トレースを探しながらかなり降りたが・・・所々で測量の杭が出てくるのがまた悩ましい。
やっぱりおかしい!って、再度、登り返し。
このまま無理矢理で降りてもどこかには出ると思うが、クライミングではこんなアプローチはしょっちゅうなので慣れているし、どうにでも出来るのだが、でもだいぶ悪い下り斜面。こんなことでオクサンの腰が悪化したらそれこそ馬鹿らしい。今日は勘弁。。。
延々と登り返して、「こうなったら林道を歩くしかないか?」って、林道に出たら看板があってようやく間違いに気がついた。40分くらいロスしてしまったか・・・。

15:26 駐車場に帰還した。
オマケもついて、なかなか疲れたハイキングになった(笑)

歩いた後は、近くの「尾白の湯」へ立ち寄り。
しかし、お盆休みで大混雑。洗い場は子供たちの大集団が占拠してるし。
ようやく体を洗って、露天風呂に出たら芋洗い状態。。。
世間の休みを避けて行動している私にはストレスが巨大です。
大変だった。。。

帰りの中央道・小仏トンネルも恒例の渋滞。
自宅に着いたのは21時頃だった。
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今週の我が家の連休(火・水)は、1日目だけ天気が良い。
オクサンの腰はまだ治らないので、また1人で山歩き。
先週は鳳凰三山だったので、今回は甲斐駒ケ岳に行くことにした。
どうせなので、黒戸尾根ピストンで・・・。

黒戸尾根の累積標高差は2,410m(単純標高差は2,180m)
竹宇駒ヶ岳神社からのコースタイム(CT)は、登り09:30、下り05:40、合計15:10です。 =山と高原地図(昭文社・2013年版)
休憩込みで12時間での往復が、目標時間ですが・・・出来るかな?

*******
私は甲斐駒ケ岳には過去4回行っている。
何度も山頂を踏んでいて、どれも思い出深いのだが・・・すべて30年前。

1回めは1985年5月下旬。
メンバーは山岳会の先輩のKatoさん・同期のSatoさんの3人。
広河原から仙水峠~甲斐駒山頂を越えて8合目へ。赤石沢へ下降して、ダイヤモンドフランケA 赤蜘蛛ルートをやりに行った。しかし、2日目に入梅してしまい朝から雨。それでも赤蜘蛛を登り始めたが、なんと!猛吹雪に変わり3P目で敗退。夏の服装にカッパを着てジョギングシューズ・軍手で雪の斜面を8合目まで登り、10cmちかく積雪した山頂を越えて、駒津峰から北沢峠へ。さすがに雪は駒津峰までだったが、雨の中をトボトボと戸台へ歩いた切ない思い出。

2回めは1986年7月
同期のSatoさんと2人。
やはり仙水峠から甲斐駒山頂~8合目、赤石沢へ下降してダイヤモンドフランケA 赤蜘蛛ルートをやりに。晴れてとても楽しいクライミングだった。帰りは山頂経由で広河原へ。

3回めは1986年晩秋
先輩のMukuさん・同期のItoさんの3人。
黒戸尾根を5合目まで登って、黄蓮谷へ下降。千丈滝の下でテン泊。翌日、黄蓮谷左俣を登って8合目へ。赤く染まった谷とエメラルドグリーンの滝・沢がとても美しくて素晴らしい沢登りだった。甲斐駒山頂まで行ったか憶えていない。下りは黒戸尾根を下りたはずだが(尾白川で握手している写真がある)、下りに関する記憶が何もない。たぶん走り降りたからだと思う。当時の会山行は、下りは走り降りてしまうことが多くて、おかげで下りはどこを使ったのか全く覚えていないものが多い。

4回めは1987年夏
先輩のKatoさんと2人。
赤石沢下部から遡上してダイヤモンドフランケを目指したが、沢が激しく荒れててなかなか進めず、ハチにも襲撃されて敗退。広河原に移動して1日目は広河原のキャンプ地でツェルト泊。結局、仙水峠から甲斐駒山頂~8合目の岩小屋に泊まって、赤石沢~A・Bフランケ赤蜘蛛ルート~奥壁左ルンゼを通して登った。奥壁左ルンゼの上部の風化が激しくて怖かったのが印象深い。帰りはもちろん山頂経由で広河原へ。

とても思い出が多い山です。

*******

前夜発で、双葉SAで仮眠。
2:30に起きて、竹宇駒ヶ岳神社の無料駐車場へ・・・3:28到着。

ヘッドランプの明かりがチラホラ。
もう歩き始める人がいる。
私も仕度して、登山届を書く。

▼真っ暗の中、登山届を書く人。(3:48)


3:50 歩き始め。
真っ暗の中、神社の横を抜けて、吊橋を渡るといきなり急登。
すぐ汗が吹き出す。

徐々に夜が明けてきた。
樹間に朝焼けの赤い光が差し込んで幻想的。

▼赤い木漏れ日。(4:51)


どなたかのブログで「苦行のようだ」って表現があったが、まさしくそんな登り。
眺めがない樹林帯の登りが延々と続く。
明確な休憩ポイント、目印がなく、今どこまで登ったのかも分からない。

八丁登り の途中で2回、10分休憩した。

先週(鳳凰三山)の疲れが完全に取れていないようで、足・腰・膝が重く、少し痛い。
インターバル1週間は短かったか・・・若い頃は平気だったのに。
この足の重さでは、目標12時間は厳しいか??

暑くて凄い汗で、水の消費が激しい。
今回は4Lの水を背負ってきたが、あっという間に1.5L消費した。

カッパを忘れたのに気がついた。
気がついたけど、もう先に進むしかない。
雨が降りそうな空になったら、即撤退するしかないか・・・。

6:37 刃渡り。
長~い樹林帯からいきなり視界が開けて、刃渡り。
コース唯一の危険マークがついている場所だが、なんてことはなくて、むしろ太すぎるチェーンが邪魔して歩きにくい。左手に鳳凰三山、左奥には富士山が見える。

▼刃渡り。快晴が眩しい。(6:38)


▼刃渡りから左の眺め、鳳凰三山と富士山。(6:40)


刃渡りを越えると、またすぐ樹林帯。眺めがなくなる。
ハシゴ・鎖場が連続で出始める。
下りが始まって、100mくらい下ると 五合目。

7:36 五合目。
30年前はまだ小屋があって、もう営業はしてなかったのかな?荒れた暗い場所の記憶があるが、今は空き地で明るい雰囲気。

▼五合目小屋の跡地。(7:36)


五合目からまた、ハシゴ・鎖場が連続する急登が始まる。
風に乗って 七丈小屋の調理の匂い(味噌汁かな?)が漂ってくるが、なかなか七丈小屋に着かない。
8:02 七丈小屋の少し手前のコルで15分休憩。

8:34 七丈小屋
有料の水場がある。知らなかった。持参の水が充分なので給水しなかったけど。

▼皇太子さまも泊まった七丈小屋。(8:36)


七丈小屋から八合目の登りが、完全にバテバテ。
展望は開けて、足元には登ってきた黒戸尾根と韮崎の街が、右後ろは八ヶ岳、左は鳳凰三山と富士山の眺めが素晴らしい。そして正面には、八合目らしき場所と頂上周辺も見えているが、なかなか近づかない。足が痺れて重く、なかなか上がらない。
前回の休憩時に飲んだ定期薬(血圧)が効き過ぎたのか、目眩と怪しい体調異常。やむなく10分休憩。引き返すか進むか悩む。

休んで少し体調が良くなったので、先に進む。
バテバテだけど、1歩づつ・・・

9:31 八合目御来迎場 に到着??
それらしい祠があるが、記憶とだいぶ違う。
木もない広場で夜景が綺麗だった記憶だが・・・。まだ先か?と思って歩き始めたら、記憶ドンピシャのトレースがあって、入ると岩小屋があった。
赤石沢に下りるトレースも健在。

▼懐かしい八合目の岩小屋。(9:37)


岩小屋の前で10分休憩。

八合目から先は記憶とぜんぜん違う。こんなだったか・・・。
下部にあった鎖場より登りにくい岩場が続く。
昔は、2日分の水・食料、登攀具を背負って軽快に歩いた道なのに・・・

ここまで(五合目あたりまで)で、3人に抜かされていたが、その3人が山頂から折り返してきて、10分おき位ですれ違った。山頂は眺めが良いらしい。楽しみ。

▼振り返って鳳凰三山と富士山。(10:09)


10:35 甲斐駒ケ岳(標高2,967m)山頂に到着。
登り始めから6時間45分(休憩込み)だった。
まあ上出来か。。。

山頂近辺は、仙水峠から登ってくるハイカーでそれなりに賑わっている。
雲は多いが、展望は完璧。
仙丈ヶ岳、北岳もきれいに見える。

▼甲斐駒ケ岳・山頂で(10:39)


▼北岳、間ノ岳~南アルプス中部の山々。(10:41)


登りは暑さでバテて、水以外に口にしたのは、甘いお菓子2切れのみ。
山頂は気分よく涼しいおかげで、少しお腹が空いて、おにぎりを食べた。
北岳を眺めながら・・・膝サポータを付けたり、下りの準備をしながら、35分休憩。

11:14 下り始め。
黒戸尾根を登る人は結構いるんですね。数組とすれ違う。

11:40 八合目
12:05 七丈小屋
12:37 五合目小屋跡地。12分休憩。

13:28 刃渡り。八丁登りに入るが、ひたすら続く単調な樹林の道は下りも辛い。
13:57 黒龍神の石碑。疲れたので15分横になる。

14:25 横手登山口との分岐
15:09 尾白川渓谷との分岐。
ここからいきなりハイカーで賑わっている。尾白川の滝めぐりですね。

15:16 黒戸尾根登山口に到着した。
吊橋渡って、神社のトイレ横の水場で顔と頭を洗って・・・15:25 駐車場に着いた。
下り始めから4時間10分(休憩込み)。

結局、総合タイムは・・・
目標の12時間を何とかクリアして、11時間25分だった。
休憩時間の合計を差っ引くと、9時間30分で歩いた計算。
先週の疲れが取れていない中で、しかも、途中具合悪くて引き返そうか?と思ったくらいの体調だったので、とても満足な結果です。
噂では、トレランの人は登り3時間・下り2時間の計5時間でこなすと聞いたのですが、凄いですね~。

駐車場では、まず椅子を出して、しばらくぐったり。
疲れすぎて何も出来ずにそのまましばらく休憩した。

厳しい山歩きは もうお腹いっぱいです。
とうぶん、涼しくなるまでは楽なハイキングと岩登りでいいかな・・・って。

休んだら少し元気が出てきたので、温泉に向かう。
ここならやっぱり「尾白の湯」へ。噂通りでなかなか良い温泉だった。とくに露天が開放的で垣根も低く、八ヶ岳と黒戸尾根が見えて、しかも源泉ってのがいですね。

帰りは20号線を大月まで走って、中央道に乗って、21時過ぎに自宅に着いた。
今回は、鳳凰三山(地蔵岳・観音岳・薬師岳)を、青木鉱泉からドンドコ沢を登って中道で下る、日帰り周回を目指した。
累積標高差は1,912m、総歩行時間も12時間半~ガイド本によっては14時間とされていて、かなり疲れそうなコースです。
天気予報は、午前中は何とか持ちそうな、午後は夕立~雨になるか?そのまま何とか持つかな?って微妙な状況。気圧配置を見ると前者の可能性濃厚か・・・?

******
前夜、仕事が終わって帰宅~すぐ準備して、20時に出発。
中央高速の双葉サービスエリアに22:40到着。
夜中の林道を走るのは気持ちが悪いので、双葉SAで仮眠した。
******

3:00 アラームで目覚めて、山服に着替えてトイレで洗顔。
3:30 双葉SAを出発。

韮崎ICから国道20号線に下りて、青木鉱泉への最短の林道を目指したが・・・
Googleストリートビューで暗記していた御庵沢小武川線が、なんと工事で通行止め。「小武川線へ迂回するように」って看板が・・・。
やむなく県道を5km北上、工事業者さんが案内看板を追加していたおかげで迷わずに済んで、小武川線経由で 4:34 青木鉱泉に到着。

まだ夜明け前で薄暗いが、早く出発したいので大急ぎで準備。
準備中にもハイカーの車が何台か到着した。平日ですが人気の山だけありますね。

▼夜明け直後の青木鉱泉。右には登山届を記載中のハイカーさん。(4:48)


5:00 ちょうど、歩き始め。
しばらくは川沿いの緩やかな道を歩く。
傾斜が上がり始めて間もなく 南精進の滝、10分休憩。

▼南精進の滝。(6:05)


空は晴れているが、樹林帯の急登のため、太陽の恩恵は全く無い。
湿度がすごくて、まるで風呂場の中で運動をしているような気分。汗が吹き出して、タオルで拭っても拭っても滴り落ちてくる。

7:18 白糸の滝 で10分休憩。

急登が続く。
「ドンドコ沢」なんてふざけた名前だな・・・!って思いながら、汗を拭きながらひたすら登る。(※帰宅後に調べてみたらドンドコ沢の名前の由来は諸説あり、青木鉱泉の主人の話ではかなり真面目な昔の風習に由来するようです)

歩き始めて3時間くらい、突然、視界がひらけて草原状の河原になった。
正面に地蔵岳が見える。

▼地蔵岳が見えてきた。思わず休憩したくなる雰囲気の良い河原。(8:18)


河原を詰めて、再び樹林に入ってすぐ、鳳凰小屋に到着(8:33)。

鳳凰小屋は、過去にネット上で色々と話題を振りまいてきた小屋。
テント場と水場の状況を確認 ~テント泊で来た時のために・・・。
若い小屋番さんが、すごく気さくに話しかけてきて、「ベンチで休憩」と水場利用を勧めてくれたので、10分だけテラスのテーブルを借りて休憩した。水は・・・5リットル背負って来たので(もう1.5リットル消費したけど)、下山までは充分なため補給せず。

鳳凰小屋からまた樹林帯の急登が始まり、視界が開けると、白ザレした最後の急登。
疲れた足にはすごく辛い。稜線が目の前なのになかなか近づかない。足が疲れでしびれて前に出ない。白ザレの砂が滑って、緩んだ雪の斜面をアイゼン無しで歩いているような感触。

▼地蔵岳までもう少し、しかし急登が辛い。(9:08)


▼振り返ると、登って来た行程と韮崎の眺めが素晴らしい。(9:15)


9:30 地蔵岳の肩部分に到着。
ザックを降ろさずに、そのままオベリスクを登りに行く。
最後の1枚岩の取り付きまで登ったが、風が強くて冷たくて、寒くていたたまれない。
先端まで数メートルなのだが、汗でびしょ濡れの体が急に冷えて吐き気がしてきたので、諦めて引き返し。

9:54 賽の河原。10分休憩。
賽の河原になぜか「地蔵岳(標高2,764m)」の看板があるが・・・
てっぺんまで登って頂上標柱を見て「ヤッター!」って気分になれないので、なんだかちょっと寂しい山ですね。。。
岩で風を防いで休憩して体温が戻り、吐き気が治まってきた。

▼賽の河原から地蔵岳。手前に「地蔵岳(標高2,764m)」の看板(9:55)


賽の河原から観音岳は、登り返しが2回。
天気は下り坂。四方から雲が湧いてくる。
白峰三山は完全に雲の中。

▼北岳は雲の中。大樺沢の雪渓が少ない。例年より1ヶ月は早い?(10:16)


11:08 観音岳(標高2,840m)到着。
これで大きな登りは終了です。
想定より2時間以上早い到着だった。
20分休憩。

▼観音岳山頂から地蔵岳を振り返る。(11:11)


▼観音岳・山頂で。(11:25)


11:47 薬師岳(標高2,780m)到着。
観音岳から薬師岳は、緩やかな稜線歩きだった。
20分休憩。長い下りに備えて膝サポーターを装着。
賽の河原から何回かお会いした女性2人組と少し会話した。彼女たちは今日は南御室小屋からピストンとのこと。ここでお別れです。

▼薬師岳。周囲から雲が湧いてきた。眺めがないのが残念。(11:52)


薬師岳から中道を下るのだが、白砂の頂上を少しだけ下るといきなり樹林。
鬱蒼とした樹林の急下り。

12:39 御座石。
休憩には早すぎるので通過。

▼御座石。(12:40)


膝に悪い急下降は約1時間。
緩やかな笹原に変わって・・・

13:14 休憩ポイントを見つけて休憩。
30分くらい休むつもりだったのだが、雨がとうとう降り出したので、慌てて撤収。
カッパを着て、歩き再開。休憩は結局17分。

雨は強くなり、湿度が飽和状態で息苦しい。
カッパの中も汗でビシャビシャ。サウナスーツを着て風呂場で運動しているような気分。
最後の樹林帯の 長い九十九折の急下りは、半分小走りで駆け下りて・・・

14:23 登山口。
雨が止んだのでカッパを脱いで林道を歩く。

15:01 青木鉱泉の駐車場に到着した。

出発から帰還まで10時間10分だった。
この行程は、山と高原地図(昭文社・2013年版)のコースタイムで単純計算すると12時間40分になるのですが、休憩時間の合計と地蔵岳オベリスクに寄り道した時間を差っ引くと、8時間ちょうどで消化した計算になる。かなりの重装備を前提とした時間設定のようですね。。。

青木鉱泉へ駐車場代を払いに行く。750円。
ご主人曰く、バイトさんがみんな辞めてしまって人手がなくて、毎日下界から車で出勤しているそうな。なので朝8時くらいまでは無人で、駐車場代は後払いしか方法がないようです。

汗でずぶ濡れになったので早く温泉に入りたい。
白山温泉を目指す。
途中、また凄い夕立。激しく降ったり小雨になったり繰り返し。

白山温泉は、以前から我が家のお気に入り温泉なのですが、「ノーベル賞受賞の大村博士が地元のために私財を投じて建てられた温泉」ってことで有名になったのか?外人さんもいた。

今晩はこのままどこかで車中泊して、明日はS浦さんと甲府幕岩に行く予定だったのですが、この雨では明日の岩場はダメそうなので中止に決定。
下道をノンビリ走って、大月から高速に乗って、21時頃に自宅に戻った。
3日前に宝剣岳に行ったばかりですが・・・(笑)
今日・明日は岩登りに行く気まんまんで、当初は有笠山へ行く予定だったのですが、上州の天気がよくなさそうで中止にした。変わって鳳来??でも天気が良さそうなのは1日目だけのようだし・・・ってことで、山歩きに変更です。

選んだのは、先週から下調べをしていた山伏(やんぶし)へ。
山名については、地図の表示は『岳』は付かずに『山伏』で、それが正しいようなのですが、一般的には『山伏岳』のほうが通りが良くて検索もしやすい。南アルプスの支稜の南端の山なのですが、『南アルプスの山』と言うにはだいぶ苦しく、正確には安倍川源流域の山と言うべきですが、昭文社の『山と高原地図』には南アルプスに収録されているので、南アルプスでまあいいか・・・。

朝4時に家を出る自信がなかったので前夜発。(笑)
足柄SAでお風呂に入って、そのまま車中泊した。

▼快晴!朝の富士山。足柄SAで。(5:38)


快晴の中、富士山を見ながら西に進むが・・・進行方向は一面の雲。
ラジオでは『今日は全国的に晴れ』って言っているのですが・・・(@@)

▼目指す山はなんだか雲行き怪しい・・・(6:11)


走っているうちに雲はだいぶ晴れてきて・・・。
8時頃、梅ヶ島温泉の入口に着いた。

しかし・・・登山口の駐車場への道がわからずに右往左往。
これだ!と思った道が2回外れで、ようやく駐車場に着くまで30分以上のロス。
肝心な部分で下調べが足りなかった。。。
準備して、8:55歩き始め。

▼駐車場入口にある登山届のポスト。登山届を作成中。(8:50)


人気のコースだけあって、よく整備された歩きやすい道。
コース上に作業用モノレールが2本伸びているが、何度か現れるワサビ畑の収穫・作業用のものだろうか?

▼登山道に伸びる作業用のモノレール。(9:06)


▼沢を渡る立派な木橋。(9:12)


登山口から30分くらいのところにもワサビ畑(棚田)がある。
しかしもう栽培していない雰囲気。

▼ハイキングコース上のワサビ畑。(9:29)


9:42 大岩で、少し早いけど休憩。
大岩は上部が前傾していて、クライミング対象になったらかなり楽しめそうな感じ。
向かって左の全面的に前傾した壁にはワサビ小屋があるが、それを避けたとしても、5.12以上のラインが6~7本は引けそうな・・・。
大岩の正面下には、大岩よりは小さいが、3本くらい引けそうな中岩もある。掃除が大変そうだけど・・・。

▼大岩を見上げる。クライミング意欲をそそる岩。ダメなのかな?(9:37)


10:03 大岩を出発。
大岩から先は、地図の等高線通り、勾配が徐々に上がって急登に変わる。
なんだか寒くなって来たな?と思ったら、いつの間にか晴れ間がなくなって、空は雲に覆われてしまった。

▼急登が緩むたびにザレた斜面のトラバースが出る。(10:35)


10:39 蓬峠(よもぎとうげ)。15分だけ休憩。
蓬峠から先は急登の連続。
ザレた、でも意外に歩きやすい道なのだが、傾斜がなにぶん強い。
急傾斜の小さなつづら折りが、まさに延々と続く・・・。

すっかり曇って景色もなし。
ひたすら疲れる登りで精神的に辛い。

▼急勾配に疲れて10分だけ休憩。(11:29)


残雪もチラホラ出始めて・・・まだまだ急登。
ようやく傾斜が緩まって、広い尾根らしい景色に変わって・・・。

12:14 西日影沢分岐に到着。
山伏の頂上まであともうちょっと。
山頂は霧っぽい・・・。
残念ながら展望はナシかなぁ・・・?

▼頂上直前の笹原。柵はヤナギランを保護する為だそうです。(12:22)


12:25 山伏(山伏岳)に到着。
真正面に南アルプスが見える!!
風景を諦めていたので超ラッキー!
ちょうど山伏岳の真上を境にして、西側は晴れベースになっている。
来てよかった。。。

▼山伏岳の山頂で。悪沢岳(荒川岳)を背景に。(12:27)


▼標高2014m の山頂標識。東側は完全に曇りで風景なし。(12:29)


陽も差して気持ち良いので、南アルプスを見ながら、長い昼休憩。
久しぶりにカップラーメンを食べて・・・
1時間近く昼寝。日差しが気持ち良い・・・

▼南アルプスの眺めが素晴らしい!!(13:24)


▼ちょっとズームして、左から上河内岳(左)と聖岳(右)


▼続いて赤石岳、荒川岳(前岳・中岳)、荒川岳(悪沢岳)、右奥に塩見岳も。


気持よく昼寝していたが・・・
急に寒くなって、起きたら、山頂も霧の中になっていた。
さっきまで見えていた南アルプスも雲の中・・・
慌てて荷物を片付けて下山準備を始める。

14:18 下り始め。
登りが辛かった道は、下りは逆に一気に駆け下りる感じ。
道が良いので、歩くより駆け下りた方が楽。

▼霧の中、急斜面を一気に下りる。(14:55)


15:05 蓬峠を通過。
15:24 大岩を通過。
15:50 登山口。
15:55 駐車場に到着した。
下りは休憩なし。アウターの脱ぎ着や、写真を撮ったり・気になった風景を見たり以外には立ち止まることもなく、頂上から1時間半ちょっとの一気下りだった。
累積標高差は1,188m のコースなので、凄いことですね。

汗ぐっちゃりだし、こんな天気(日暮れのような暗くて寒く)だし、温泉に入って帰りたいところだったが、近くの立ち寄り湯・『黄金の湯』は閉店時間が早いので諦め。
のんびり風景を見ながら、新東名へ向かってドライブ、安倍川沿いは、いろんな桜の花が咲き乱れて美しかった。
代わりに、東名高速の足柄SAに立ち寄って、『時之栖(ときのすみか)』に入ってみた。
今日も快晴!
久しぶりの山歩きです!!

コースは、甘利山駐車場から、甘利山・千頭星山のピストン。
千頭星山の標高は2139mですが駐車場の標高が1640m位なので、累積標高差は658m程度。かなりラクな行程ですが、腰の具合を見ながらのリハビリなので丁度良さそうです。

7:30 歩き始め。
まず甘利山へ、コースタイムで30分程度のとても快適な遊歩道が続く。

※↓ 甘利山駐車場。快晴です!(7:28)


甘利山は甲府盆地、富士山の眺めが良いことで有名だが・・・
残念ながら、今日は靄っててイマイチ。
しかし反対側・八ヶ岳の眺めは良い。
南アルプスの高峰もチラホラ見えている。

一面の群生ツツジも有名ですが、もちろんまだ季節前。

※↓ 群生ツツジの中の木道。奥に聖岳?悪沢岳?が見える(7:49)


7:50 歩き始めから20分程度で甘利山に到着。
休むには早過ぎるので先に進む。

※↓ 甘利山(あまりやま)1740m、右奥に八ヶ岳。(7:52)


甘利山からは笹原の中を、ときどきかき分けるように・・・傾斜もところどころ強くなる。
8:30、コースからちょっと外れて奥甘利山に到着。しばらく休憩。

※↓ 奥甘利山(おくあまりやま)1843m (8:32)


奥甘利山から大西峰(おおにしみね)まではカラマツ林。
所々に急登もあり、リハビリ状態の私には意外に辛かった。

大西峰から先は、明るい林に笹原が続く緩やかな尾根。
残雪が多くて楽しい歩き。
鳳凰三山もチラホラ見える!

※↓ 楽しい残雪歩き。オクサンも楽しそうに歩いてる。(9:49)


※↓ 鳳凰三山の眺めが良い。(9:52)


※↓ 千頭星山はあと僅か、残雪が続く。(9:54)


10:05 千頭星山に到着。

山頂は樹林の中で展望なし。
30分くらい休憩するが、風景もなくつまんないので下り始める。

※↓ 千頭星山。2139m(10:06)


蛇足ですが、この千頭星山の読み方・・・
事前に参照したいくつかの山ガイドではすべて『せんとうぼしやま』って書いてあり、登り口や東屋の道標でも同様だったが、山頂付近の標識に『せんとぼしやま』って書いてあった。。。気になって帰宅後にネット検索してみると、由来上は『センズボシ』と読むべきって解説が出てきた。とても適切な説明なのでリンクします。
http://www.minamialps-net.jp/data/article/12.html
↑ 南アルプスNET(南アルプス芦安山岳館)のページです。

下りは甘利山まで一気に行こうと思ってたが、空腹に耐えられず途中休憩。
甘利山に着いて、振り返ると意外に長い今日の行程。

※↓ 甘利山山頂で、今日のコースを振り返る。。。(11:58)


甘利山から木道を下った先のテーブルでまた一休み。
日差しがとても気持ちよく・・・1時間くらい昼寝した。
あまりの気持ちよさに爆睡・・・。

※↓ テーブルで爆睡中のオクサン。(12:58)


最後は10分程度の遊歩道。
13:20 駐車場着。

今日一日の行程中に出会ったのは、ハイカー2人・景色目当てのカメラマン2人・他2人で計6人。とくに甘利山から先では1人にしか会わず、とても静かな山だった。
コースも非常に変化に富んでいて楽しくて(千頭星山山頂の眺めが無いのだけが残念だが)、別の季節にまた来てみたいな?って思わせます・・・。
ツツジの季節は6月中下旬ですが、今年は少し早いかも?って噂です。

※↓ 駐車場に戻った。(13:20)


13:50、甘利山駐車場を出発。
下りは県道613号を使わずに、駐車場から先の林道小字沢線へ。
昨日の続きで、周辺の林道がどうなってるのか確認目的のドライブです。

小字沢線は、昨日の精進ヶ滝線より走りやすいかも・・・
鳥居峠で小武川線に合流して・・・
小武川支線で、昨日行けなかった青木鉱泉まで行ってみた。
バスの時刻表など確認して・・・
青木鉱泉からは小武川線をまっすぐ韮崎方面へ降りた。
同じ林道でも県営部分と市営部分で整備状況に顕著な違いがありますね。

温泉は今日も『武田乃郷 白山温泉』へ。
気持よく長湯・・・。

帰りは中央道の府中から先が事故渋滞!
回復を期待して大月まで下道を走ったが、多重事故だったようで回復せず。
自宅に着いたのは9時半頃になった。
腰が痛くて運転が辛かった・・・。
今日は月1回の日曜休み、快晴予報。
台風ばかり連続する今年の秋、貴重な快晴の休日なのに出掛けないのは勿体無い。
しかし、混雑する岩場に行くのも嫌だし・・・山歩きに行く事にした。

目指すは懸案の鳳凰三山・・・と言いたいところですが、休みは1日だけ。
この夏3回、連休で鳳凰縦走を計画したが、3回とも台風で中止になった経緯があって
今回は日帰りで、薬師岳まで行ければ上出来かな?の強行往復計画です。。。

    夜叉神の駐車場から薬師岳まで、コースタイムでは7時間。
    戻り時間は4時間50分。
    ちょっとハードかな? 日没までに駐車場に戻れるかなぁ??

前日は遅番。
帰宅後、大急ぎで支度して出発。
頑張って飛ばして・・・
甲府昭和ICで降りて、途中買出しして、夜叉神の駐車場に11:30頃着いた。

夜叉神の駐車場(標高:1380m)は夜明け前から賑やかだ。
4時頃に喧騒で目が覚めて・・・もうちょっと眠ろうと頑張ったが、
結局眠れぬまま、5時にセットしたアラームに促されて支度開始。。。

5時半頃に歩き始め・・・まずは夜叉神峠小屋へ。
歩き始めは暗闇だったが、だんだん夜が明けてきた。

夜叉神峠小屋で朝ご飯。
北岳・間ノ岳・農鳥岳(白峰三山)は陽が当っていい眺め。
夜叉神はまだ薄暗くて寒い。。。
 
※↓ 夜叉神峠小屋で。

 
30分ぐらい朝食休憩して、出発。

順調に進んで、杖立峠、苺平へ。
途中何度か休憩入れて、その休憩時間込みで、なんとコースタイムと同じ5時間。
素晴らしいペース?(コースタイムがソフトな設定?)

    このペースだと午前中に薬師岳に着いちゃうか?
    もしかしたら観音岳まで行けちゃうかも?

しかし、南御室小屋を過ぎて、オクサンが激しくバテだした。。。(>_<)

※↓ 苺平の少し手前。展望ポイント。白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)が美しい。


※↓ 苺平の少し前、ナナカマドの紅葉。


※↓ 南御室小屋で。ここまではオクサンも順調だったが・・・。


南御室小屋の裏、急登を登ったあたりから・・・
オクサンがやはり沈没・・・
残り1時間の距離がなかなか進まない・・・

残りはたぶん20分ぐらいと思うんだけど・・・?
オクサン沈没中に嬉しいハプニング!!
下から来た人の顔を見たら・・・な!なんと、ビックロックでお馴染みのYボさん!!
(今週末に山に行く事はお互い知ってません)

「ここで会いますかぁ!?」とお互い超ビックリ!!
Yボさんもオクサンと一緒。一泊二日の予定で地蔵岳まで行くらしい。いいなぁ・・・。

みんなで楽しく会話して、我が家のオクサンも少し元気になって歩き始めるが・・・
薬師岳小屋直前の小ピークで、目の前の薬師岳頂上を見て、「もうムリ!」と衝撃の一言。

「もう目の前じゃん!」「たった5分か10分程度だよ!」とムリムリに歩かせて、
13時ちょうど、なんとか、薬師岳(標高:2780m)の頂上に到着!!

※↓ 頂上まであと20~30m?バテてうずくまるオクサン、後ろからは軽やかにYボ夫妻。
 

我が家のオクサンにとっては、久しぶりの『頂上到着』。
ご苦労様です。

※↓ みんなで記念撮影。背景に北岳。


すこし休んで・・・
縦走予定のYボ夫妻を見送って・・・

※↓ 観音岳へ向かうYボ夫妻。いいなぁ・・・。


我が家は、夜叉神へ向かって引き返しです。

楽しかった往きとは打って変わって、ひたすら辛く感じるだけの帰り道。
苺平まではアップダウンを繰り返すのでオクサンの調子も戻らず、何度も休憩。
杖立峠辺りで日没を迎えて、ヘッドランプを装着。

    甲府盆地の夜景がとても美しい。
    反対側には北岳山荘の明かりが見える。

真っ暗の中の下降でさらに時間がかかって、結局、下りにかかった時間は6時間半。
コースタイムの5時間弱を大きく上回る結果。
最後は足がガクガクに疲れて、夜叉神の駐車場に19時45分に到着した。

※↓ 夜叉神森の駐車場で。


20時頃に夜叉神駐車場を出発。

遅くなってしまったので、今日は残念ながら温泉ナシ。
まず最初のローソンで晩ご飯。
限界に近い疲労で食べたお弁当が、言葉ではとても表現し難い美味しさだった。

帰りの中央高速は大渋滞。
大月から先はビッタリ渋滞で5~10m進んではしばらく止まってを繰り返し。
小仏トンネルを越えてようやく流れ出したが、この間で2時間半。
調布ICを降りたのが深夜1時頃、自宅到着は1時45時頃になってしまった。

疲れたけど、とても充実した休日。
お付き合い頂いたオクサンには感謝です。

目覚ましを4時半にセットしていたが、
予想通り、周囲のテントが3時ごろから賑やかになって我が家も起床。

朝焼けが綺麗。

オクサンは昨夜も今朝も食欲無し、何も食べられず。。。
私は甘いカプチーノを飲んで、オクサンは抹茶ラテを飲んで、撤収開始。

※撤収中にご来光。正面は鳳凰三山。5時頃。回りのテントはすでに撤収~出発した。
 

5時半頃に撤収完了して小屋前のベンチへ。

体調不良のオクサンには待ってもらって、私だけ空荷で北岳山頂へ。
コースタイムでは登り50分だが、荷物が無ければ30分。
山頂でいろいろ写真とって、くつろいで、6時半頃に戻ってきた。

※北岳(3193m)山頂で。背景は仙丈ケ岳。


※肩の小屋に戻って、オクサン。

 
肩の小屋のベンチで少し休んで、おにぎり食べて・・・7時頃に下山を開始。
登りと同じではつまらないので、下山は白根御池小屋経由に決定。

昨日の登りは『ひたすら登り続け』だったので、今日は逆の『ひたすら降り続け』を期待したが、白根御池小屋からしばらく続く微妙なアップダウンが予想外で辛かった・・・
そして続く激しい急降り。下半身がもうガクガク。。。

12時前、午前中に広河原に到着。
疲労困憊だったオクサンも広河原小屋の『白鳳ジェラート』を食べて復活。
ソフトクリームも買って、外のベンチで食べながら一休み。

※広河原小屋の外のベンチで。


今回はオクサンは頂上まで行けず、宿題になってしまいましたが・・・
お付き合いいただき有り難うございました。m(__)m

天気は最高で、なかなか良い登山だった。

バスターミナルに行くと、乗り合いタクシーが待っていて帰りも利用。便利です。

芦安に戻ると激しく暑い。
やはり夜叉神峠から奥は別世界ですね。

今回は『韮崎旭温泉(韮崎旭の湯)』で長風呂。
帰りは中央高速が渋滞で運転が辛かった。
 

今日は楽しみにしていた北岳登山、1日目。

前夜、残業要請をお詫びして振り切って、自宅へ速攻帰宅。大急ぎで準備。

-東京南部・横浜北部は雷雨が激しくて、土砂降りで車への積み込みが難儀。
  (多摩西部・調布・狛江などでそれぞれ停電が1000件とか・・・。)
-お盆休みなので道は激しく渋滞、いつもよりだいぶ時間がかかって甲府昭和ICへ。
-竜王周辺もすごい雷雨で土砂降り。
-南アルプス方面へ南下すると雨は無く。
-芦安の第三駐車場へ。

前夜は第三駐車場で仮眠。
風は意外に涼しくて気持ちよかった。

4時ごろ起きて準備。
4時半頃に、始発バス(5:30発で混むらしい)を待つためにバス停に行ったら、乗り合いタクシーが何台も待っていて、そちらに変更。バスと同料金で5:00頃に出てくれるので有難い。

6時過ぎに歩き始め。
登山者の数がすごい。

※広河原・大樺沢出合いで、釣り橋を渡る前。背景が北岳。
 
  
大樺沢二股を目指して順調に高度を上げていったのですが・・・
オクサンがだいぶバテバテ・・・

※大樺沢二股まであと少し・・・左奥の雪渓が八本歯のコルへ向かうライン。


※大樺沢二股で。ここまでは何とかだったのですが・・・オクサン、かなり苦しそう。
 

予定では大樺沢・左股を詰めて、八本歯のコルから北岳山荘を目指すはずだったのですが、
オクサンの調子からダメと判断。
上部の雪渓や八本歯のコル辺りで立ち往生しちゃったら大変なので・・・。

そんなわけで、右股ルートに変更。
目的地も、北岳肩の小屋に変更。
で、早くついたらテントを張ったあと、頂上を往復して、なんて考えて・・・。

オクサンのザックからは重量物を概ね引き上げて、私のザックは35kgぐらいに。

でもやっぱりオクサン沈没・・・
10分歩いては15分寝転がって・・・
途中、諦めて「下山しようか?」と相談しつつ・・・

※オクサンぐったり、沈没中。横のザックは膨れ上がった私のザック。


※やっと主稜線。ここから肩の小屋が、意外に遠い。
 

私も、こんな重量を背負って長時間の山歩きは20歳頃の頃以来。
オクサンを励ましつつ・・・
私も膝がガクガクになりながら・・・

コースタイムの2.5倍の時間がかかって、なんとか16時に肩の小屋に到着した。

時間が遅いのでテントを張る良いスペースが無く・・・
辛うじて、だいぶ斜めな場所に設営。

オクサンは体調不良と疲労でご飯を食べれず。
夕日は霧に浮かんで綺麗だったようですが、楽しむ余裕も無く就寝です。(>_<)
もう1ヶ月近く外出していない。

仕事は滅入るぐらい忙しいし、ぐったり疲れて家に着くと、蒸し暑さで疲れ倍増・・・
ビックロックに行く気力も出ず、家で沈没。
戻り梅雨でずっと天気が悪くて、休みの日も遠出が出来ないし・・・。

かなり落ち込んでいたのですが、やっと快晴予報の休日になった。

でも、クライミングモチベーションは無いので、今回は気分転換を兼ねてハイキング。
ついでに、ドライブがてら、色々と調査・下調べ・・・今後のために。。。

蒸し暑い横浜には居たくないので前夜発して、瑞牆の駐車場で車中泊。
着いた時は、「瑞牆さえも?」蒸し暑くて、雨が降り出した。。。
夜中に晴れたが、今度はすごい冷え込みで、寒くて目が覚めた。。。

朝、快晴!!!
駐車場でボウッとしてたら、ボルダーしに来たシゲジさん、ヒトミさんに遭遇・・・。
「一緒にボルダーしよう!」と誘われたが今日は辞退。山を降りて南アルプス方面へ。

夜叉神トンネルの駐車場に着いたのが12時過ぎ。
ここから1時間のハイキングで夜叉神峠へ。。。

※↓ 夜叉神峠(標高1770m)、13時頃に到着。


背景の白峰三山:農鳥岳(のうとりだけ)、間ノ岳(あいのだけ)、北岳(きただけ)は、それぞの頂上に雲がかかってしまって最高の展望とはならず、ザンネン。
朝は快晴だったんですけどね、来るのがちょっと遅かったか。。。

そのまま降りるのもつまらないので高谷山(標高1842m)へ立ち寄って、駐車場へ戻り。
往復2時間半ぐらいの歩きで、丁度よい運動になった。

ハイキング後は、芦安へ降りて、次回以降のために、駐車場とバス情報を下調べ。
芦安は迷路みたいで難解、夜中に来て困らないようにね・・・。

ついでに金山沢温泉で長風呂。
泉質はさておき、露天風呂がとてもよい感じだった。
コンペも出来そうなクライミングウォールと、小さいボルダー壁もあります。(^_^;)

※↓ 金山沢温泉


※↓ ボルダー壁、お約束の?写真。
 

芦安を降りて、韮崎旭温泉を見に行って・・・
もう1箇所、山の中へ確認に行きたい場所があったが、もう時間が無いのでまた後日。

帰りの中央高速は平日なのに渋滞だった。
もう世間はすっかり夏休みモードなんですね。。。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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