プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今回の3連休は、北岳にテント泊で行く計画だったが中止にした。
先月に痛めた左足首の靭帯がまだ治らず、だいぶ痛いので。。。
・・・この痛さは、テント泊一式の重装備を背負うのは明白に厳しい。
・・・肝心の天気も、梅雨前線の動きが怪しくて推測がつかない。
・・・そんなリスクを背負って、現地で悪天候だったら喪失感が巨大だ。
でも逆に、
軽装備ならサポーターでガッチリ固めて、ゆっくり加減して歩けば何とかなるかも?
そんな感じで歩ける山で、日帰りで、行ったコトのない山は・・・
思いついたのが塩見岳。
駐車場から日帰り出来る貴重な3000m越えの山(標高3,052m)。
コースタイムは長いけど、通常はそんなにかからない。ゆっくり片足をかばって歩いて休憩込みで同じくらいかな?たぶんきっと。
道もよく整備されて歩き易いらしいし・・・行ってみるか!!
******
前日(連休1日目)は10時頃に家を出て、まず高速を走って小淵沢ICへ。
昼過ぎから温泉に入ってリフレッシュ。
いろいろなストレスからリフレッシュされたあとは・・・
国道20号線から酷道で有名な152号線に入ってドライブ。
杖立峠を越えて高遠~分杭峠を走って・・・
夕方に鳥倉駐車場に着いた。
******
3:00 まだ真っ暗な中、起床。
洗顔したり・・・。
足首に強力なサポーターを付けて固めて出発準備。
3:40 歩き初め。
ヘッドランプを点けて長い林道を歩く。
月明かりが意外に明るい。
4:17 林道終点のバス停。ここが鳥倉登山口。
4:24 登り始め。
▼鳥倉登山口。ようやく薄明るくなってきた。(4:24)
最初は緩やかな樹林帯の斜面をジグザグに登っていく。
鳥倉登山口から三伏峠までの道は、10区間に分けて標識が立てられていている。
1/10、2/10と現在地点を確かめながら歩けるのでわかりやすい。
5:29 1回目の休憩、13分。
4/10の標識を過ぎて支尾根に出てまもなくの辺り。
5/10位から樹林をトラバース気味に登っていく。
樹林だけど下を見下ろすと凄い急斜面。殆ど崖に近い。
こんなところへよく道を作って維持するなぁと感心する。
崖に掛けられた渋い木道が何度も出てくる。
▼渋い木道が何度も出てきます。(6:05)
最後の9/10から三伏峠小屋までがやけに長い??
6:44 三伏峠小屋に到着。21分休憩。
▼三伏峠(標高2,580m)。日本で一番標高が高い峠だそうです。(6:45)
やっと主尾根に出て眺めが良くなるのかな?と思ったら、まだ樹林が続く。
突然ハイマツ帯に変わって、三伏山(標高2,615m)。
しかし眺めもすぐ終わって、また長い樹林帯の歩きに変わる。
▼三伏山。目指す塩見岳は遥か遠い。(7:19)
今回のコースで一番つらいのはここから。
眺めがない樹間の尾根を、何度も上り下り繰り返しながら、時々樹間から遠くに見える塩見岳を目指して進む。
それにしても快晴。
しかし午後はたぶん梅雨前線の影響で崩れると思うので、なんとか快晴のうちに塩見岳まで行きたいが・・・。
8:02 本谷山(標高2,658m)、15分休憩。
ここで女性1人に抜かれた。
あとで(塩見岳山頂で)再会した時に話しを聞いたのだが、彼女は5:30頃に駐車場から歩き始めたそうで、ここまで2時間半ぐらい? 早っ!!
▼本谷山。背景の塩見岳まではまだまだ遠い。(8:02)
本谷山の山頂は、木々が邪魔ではあるが、意外に眺めが良い。
中央アルプス、乗鞍、北アルプスが見える。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳も見える。
▼本谷山から、北アルプス。この写真サイズでは分かり難いが槍ヶ岳も見える。
▼本谷山から、仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右奥)
▼本谷山から、北岳(奥)と間ノ岳(右)
歩き再開するが・・・
本谷山から塩見小屋までがとても辛い。
樹林帯の中、長く大きく下って、ダラダラと樹林の中をひたすら歩く。
まるで奥秩父。そう、十文字峠から甲武信への稜線を歩いているような気分。
ジメジメ・だらだら、かったるい登り。
これって本当にアルプス???
大きく期待外れな歩きに、気分的に滅入ってくる。。。
9:20 塩見新道分岐で休憩、15分。
この区間でだいぶバテてしまった。。。
9:48 塩見小屋、通過。
小屋の周囲には残雪があった。
▼塩見小屋。雰囲気良さそうな小屋です。(9:48)
ようやく樹林帯を越えてアルプスらしい爽快な稜線になったのだが・・・
かなりバテてしまい、足が重い・・・
▼塩見小屋を通過して這松の中を歩く。塩見岳が遠い。(9:51)
塩見小屋から塩見岳は1時間の距離だが・・・
意外にアップダウンがあって辛い・・・
天狗岩も越えて頑張ったけど・・・疲労がもうかなり限界か?
足が前に出ない・・・。
周囲から雲が湧き上がってきている。
「今日は午前中勝負!」って読みは大当たりらしい、間に合うか??
急がなければ頂上で雲に捕まってしまう・・・。
▼塩見岳頂上まであともう少し?だけど足がすごく重い。(10:26)
10:30 頂上が目前なんだけど休憩。7分。
オクサンは余裕があるようなので、水を1Lだけオクサンに引き受けてもらった。
おかげで、だいぶ元気になった・・・
▼疲れ切って、登りの途中で休憩。(10:30)
最後のガラ場は、鎖やロープが一切ないのが素晴らしい。
・・・って言っても、岩がボロくてアンカーが打てないか。。。
10:57 塩見岳・西峰(標高3,047m)到着!
写真だけ撮って、そのまま通過。
すぐ先の東峰へ向かう。
▼塩見岳・西峰(標高3,047m)(10:58)
11:02 塩見岳・東峰(標高3,052m)到着!!!
空にはだいぶ雲が出てしまったが、眺めはまだ素晴らしい!
甲斐駒ヶ岳は雲に隠れてしまったが、白峰三山はまだ雲がかかっていない。
蝙蝠岳の稜線が美しい。
南は残念ながら、荒川三山までしか見えない、その先は雲の中。
富士山は見える・・・。
▼塩見岳・東峰(標高3,052m)、右後ろは白峰三山。(11:03)
山頂で30分休憩。
風景を楽しんで・・・
途中で抜かれた女性と少しお話し。
(彼女は夜中の国道152号を1人運転で走ってきたとか、すごいですね~)
気がつくと周囲からどんどん雲が湧き上がってきた。
「今日は午前中勝負!」って読みは大当たりだった。間に合って良かった。
あっと言う間に、周囲の山は雲の中に・・・
11:32 下り始め。
11:36 西峰を通過。
花がいっぱい咲いているので写真を撮りながらガラ場を下る。
▼たまには花の写真を撮ってみたけど・・・名前は知らないです(笑)
▼花の写真を撮ってみたけど・・・やっぱり名前は知らないです(笑)
地図で危険マークが付いている辺りは、ボロくて落石が嫌な感じ。
小さな岩を(足元が崩れて)落としてしまった。
▼ボロいガラ場を下るオクサン。そんなに怖そうに降りなくても・・・。(11:44)
▼ガラ場を下る私。下から見上ると悪そうだが、実際は大して悪くない。(11:46)
12:19 塩見小屋を通過。
12:30 塩見新道分岐で休憩、11分。
塩見新道分岐から本谷山までの区間は、下りもやっぱり辛い。
長い樹林帯のダラダラした下りのあと、段階的に何度も繰り返す登り。
アルプスらしくない歩きに嫌になってくる、本谷山になかなか着かない。
この区間は下りのほうが時間がかかるようだ。
13:48 やっと、本谷山。20分休憩。
▼本谷山にやっと着いた。この区間が一番つらい。(13:48)
本谷山から先は、もう1回登り返しがあるが、大したことはない。
14:51 三伏山を通過。
▼三伏山。周囲は霧に覆われて視界なし。(14:51)
15:01 三伏峠、15分休憩。雨がポツポツ降り出したので急ぐ。
16:01 10分休憩。
16:56 鳥倉登山口に着いた。5分程、岩の上で腰を伸ばして休憩。
17:35 駐車場に帰還した。
足をかばいながらも、何とかこなせた行程。
楽しかったけど、すごく疲れた!!
予想よりだいぶ時間がかかってしまって、しかもだいぶ疲れてしまったので、
今日は温泉なしで自宅に戻ることにした。
当初の予定では、今日は車中泊して、あす櫛形山へ行こうかと思ってたのだが・・・
疲れすぎました(笑)
*******
今回の行程は、山と高原地図(昭文社・2014年版)で単純積算すると、鳥倉駐車場から西峰までで、登り08:25、下り6:50、合計15:15。
累積標高差は2,450m位なので、黒戸尾根と丁度同じくらいなんですね・・・。
帰宅後にきちんと再計算するまで分からなかった。そして、「黒戸尾根よりは全然楽だろう」って思って計画したので、すごく意外だった。
*******
尚、初めてのルートなので、
水は途中給水を考えず、駐車場からすべて2人分として持参したが、合計8.7L。
昨年の真夏に、ソロで三股~常念~蝶を周回した時に、4.3L持参して3.7L消費したので、それを基準に考えたのだが・・・。
今回は、5.5L飲みきって、3.2L持ち帰った。
5.5L=平均・540mlで10本
16本背負って、うち10本飲みきって、6本持ち帰った勘定。
帰りは駒ヶ根ICから中央自動車道に乗って・・・
八ヶ岳SAで晩ご飯、ここの蕎麦は美味しくてお気に入りです。
中央道はどこも集中工事の車線規制ばかり。煩わしい。
24時半頃に自宅戻った。
先月に痛めた左足首の靭帯がまだ治らず、だいぶ痛いので。。。
・・・この痛さは、テント泊一式の重装備を背負うのは明白に厳しい。
・・・肝心の天気も、梅雨前線の動きが怪しくて推測がつかない。
・・・そんなリスクを背負って、現地で悪天候だったら喪失感が巨大だ。
でも逆に、
軽装備ならサポーターでガッチリ固めて、ゆっくり加減して歩けば何とかなるかも?
そんな感じで歩ける山で、日帰りで、行ったコトのない山は・・・
思いついたのが塩見岳。
駐車場から日帰り出来る貴重な3000m越えの山(標高3,052m)。
コースタイムは長いけど、通常はそんなにかからない。ゆっくり片足をかばって歩いて休憩込みで同じくらいかな?たぶんきっと。
道もよく整備されて歩き易いらしいし・・・行ってみるか!!
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前日(連休1日目)は10時頃に家を出て、まず高速を走って小淵沢ICへ。
昼過ぎから温泉に入ってリフレッシュ。
いろいろなストレスからリフレッシュされたあとは・・・
国道20号線から酷道で有名な152号線に入ってドライブ。
杖立峠を越えて高遠~分杭峠を走って・・・
夕方に鳥倉駐車場に着いた。
******
3:00 まだ真っ暗な中、起床。
洗顔したり・・・。
足首に強力なサポーターを付けて固めて出発準備。
3:40 歩き初め。
ヘッドランプを点けて長い林道を歩く。
月明かりが意外に明るい。
4:17 林道終点のバス停。ここが鳥倉登山口。
4:24 登り始め。
▼鳥倉登山口。ようやく薄明るくなってきた。(4:24)
最初は緩やかな樹林帯の斜面をジグザグに登っていく。
鳥倉登山口から三伏峠までの道は、10区間に分けて標識が立てられていている。
1/10、2/10と現在地点を確かめながら歩けるのでわかりやすい。
5:29 1回目の休憩、13分。
4/10の標識を過ぎて支尾根に出てまもなくの辺り。
5/10位から樹林をトラバース気味に登っていく。
樹林だけど下を見下ろすと凄い急斜面。殆ど崖に近い。
こんなところへよく道を作って維持するなぁと感心する。
崖に掛けられた渋い木道が何度も出てくる。
▼渋い木道が何度も出てきます。(6:05)
最後の9/10から三伏峠小屋までがやけに長い??
6:44 三伏峠小屋に到着。21分休憩。
▼三伏峠(標高2,580m)。日本で一番標高が高い峠だそうです。(6:45)
やっと主尾根に出て眺めが良くなるのかな?と思ったら、まだ樹林が続く。
突然ハイマツ帯に変わって、三伏山(標高2,615m)。
しかし眺めもすぐ終わって、また長い樹林帯の歩きに変わる。
▼三伏山。目指す塩見岳は遥か遠い。(7:19)
今回のコースで一番つらいのはここから。
眺めがない樹間の尾根を、何度も上り下り繰り返しながら、時々樹間から遠くに見える塩見岳を目指して進む。
それにしても快晴。
しかし午後はたぶん梅雨前線の影響で崩れると思うので、なんとか快晴のうちに塩見岳まで行きたいが・・・。
8:02 本谷山(標高2,658m)、15分休憩。
ここで女性1人に抜かれた。
あとで(塩見岳山頂で)再会した時に話しを聞いたのだが、彼女は5:30頃に駐車場から歩き始めたそうで、ここまで2時間半ぐらい? 早っ!!
▼本谷山。背景の塩見岳まではまだまだ遠い。(8:02)
本谷山の山頂は、木々が邪魔ではあるが、意外に眺めが良い。
中央アルプス、乗鞍、北アルプスが見える。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳も見える。
▼本谷山から、北アルプス。この写真サイズでは分かり難いが槍ヶ岳も見える。
▼本谷山から、仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右奥)
▼本谷山から、北岳(奥)と間ノ岳(右)
歩き再開するが・・・
本谷山から塩見小屋までがとても辛い。
樹林帯の中、長く大きく下って、ダラダラと樹林の中をひたすら歩く。
まるで奥秩父。そう、十文字峠から甲武信への稜線を歩いているような気分。
ジメジメ・だらだら、かったるい登り。
これって本当にアルプス???
大きく期待外れな歩きに、気分的に滅入ってくる。。。
9:20 塩見新道分岐で休憩、15分。
この区間でだいぶバテてしまった。。。
9:48 塩見小屋、通過。
小屋の周囲には残雪があった。
▼塩見小屋。雰囲気良さそうな小屋です。(9:48)
ようやく樹林帯を越えてアルプスらしい爽快な稜線になったのだが・・・
かなりバテてしまい、足が重い・・・
▼塩見小屋を通過して這松の中を歩く。塩見岳が遠い。(9:51)
塩見小屋から塩見岳は1時間の距離だが・・・
意外にアップダウンがあって辛い・・・
天狗岩も越えて頑張ったけど・・・疲労がもうかなり限界か?
足が前に出ない・・・。
周囲から雲が湧き上がってきている。
「今日は午前中勝負!」って読みは大当たりらしい、間に合うか??
急がなければ頂上で雲に捕まってしまう・・・。
▼塩見岳頂上まであともう少し?だけど足がすごく重い。(10:26)
10:30 頂上が目前なんだけど休憩。7分。
オクサンは余裕があるようなので、水を1Lだけオクサンに引き受けてもらった。
おかげで、だいぶ元気になった・・・
▼疲れ切って、登りの途中で休憩。(10:30)
最後のガラ場は、鎖やロープが一切ないのが素晴らしい。
・・・って言っても、岩がボロくてアンカーが打てないか。。。
10:57 塩見岳・西峰(標高3,047m)到着!
写真だけ撮って、そのまま通過。
すぐ先の東峰へ向かう。
▼塩見岳・西峰(標高3,047m)(10:58)
11:02 塩見岳・東峰(標高3,052m)到着!!!
空にはだいぶ雲が出てしまったが、眺めはまだ素晴らしい!
甲斐駒ヶ岳は雲に隠れてしまったが、白峰三山はまだ雲がかかっていない。
蝙蝠岳の稜線が美しい。
南は残念ながら、荒川三山までしか見えない、その先は雲の中。
富士山は見える・・・。
▼塩見岳・東峰(標高3,052m)、右後ろは白峰三山。(11:03)
山頂で30分休憩。
風景を楽しんで・・・
途中で抜かれた女性と少しお話し。
(彼女は夜中の国道152号を1人運転で走ってきたとか、すごいですね~)
気がつくと周囲からどんどん雲が湧き上がってきた。
「今日は午前中勝負!」って読みは大当たりだった。間に合って良かった。
あっと言う間に、周囲の山は雲の中に・・・
11:32 下り始め。
11:36 西峰を通過。
花がいっぱい咲いているので写真を撮りながらガラ場を下る。
▼たまには花の写真を撮ってみたけど・・・名前は知らないです(笑)
▼花の写真を撮ってみたけど・・・やっぱり名前は知らないです(笑)
地図で危険マークが付いている辺りは、ボロくて落石が嫌な感じ。
小さな岩を(足元が崩れて)落としてしまった。
▼ボロいガラ場を下るオクサン。そんなに怖そうに降りなくても・・・。(11:44)
▼ガラ場を下る私。下から見上ると悪そうだが、実際は大して悪くない。(11:46)
12:19 塩見小屋を通過。
12:30 塩見新道分岐で休憩、11分。
塩見新道分岐から本谷山までの区間は、下りもやっぱり辛い。
長い樹林帯のダラダラした下りのあと、段階的に何度も繰り返す登り。
アルプスらしくない歩きに嫌になってくる、本谷山になかなか着かない。
この区間は下りのほうが時間がかかるようだ。
13:48 やっと、本谷山。20分休憩。
▼本谷山にやっと着いた。この区間が一番つらい。(13:48)
本谷山から先は、もう1回登り返しがあるが、大したことはない。
14:51 三伏山を通過。
▼三伏山。周囲は霧に覆われて視界なし。(14:51)
15:01 三伏峠、15分休憩。雨がポツポツ降り出したので急ぐ。
16:01 10分休憩。
16:56 鳥倉登山口に着いた。5分程、岩の上で腰を伸ばして休憩。
17:35 駐車場に帰還した。
足をかばいながらも、何とかこなせた行程。
楽しかったけど、すごく疲れた!!
予想よりだいぶ時間がかかってしまって、しかもだいぶ疲れてしまったので、
今日は温泉なしで自宅に戻ることにした。
当初の予定では、今日は車中泊して、あす櫛形山へ行こうかと思ってたのだが・・・
疲れすぎました(笑)
*******
今回の行程は、山と高原地図(昭文社・2014年版)で単純積算すると、鳥倉駐車場から西峰までで、登り08:25、下り6:50、合計15:15。
累積標高差は2,450m位なので、黒戸尾根と丁度同じくらいなんですね・・・。
帰宅後にきちんと再計算するまで分からなかった。そして、「黒戸尾根よりは全然楽だろう」って思って計画したので、すごく意外だった。
*******
尚、初めてのルートなので、
水は途中給水を考えず、駐車場からすべて2人分として持参したが、合計8.7L。
昨年の真夏に、ソロで三股~常念~蝶を周回した時に、4.3L持参して3.7L消費したので、それを基準に考えたのだが・・・。
今回は、5.5L飲みきって、3.2L持ち帰った。
5.5L=平均・540mlで10本
16本背負って、うち10本飲みきって、6本持ち帰った勘定。
帰りは駒ヶ根ICから中央自動車道に乗って・・・
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木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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