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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
先日アウターが内側から破れて、購入した石井スポーツに持ち込んだスポルティバの靴:エクイリビウム トップ GTX。
当日夜、ご担当さんから「初期不良交換します」って連絡を頂いてたのですが、今日、やっと受け取りに行ってきました。
でも当分忙しくて山に行くヒマがなさそうなんですよね~ (>_<)

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今年最初の3連休はいろいろと忙しい。

連休初日は色々溜まった雑用を片付けて、
2日目の昨日は半年ぶりに大山へハイキングに行って、
3日目の今日は・・・

1.オクサンを職場に送ったあと、二俣川の運転免許センターへ。
国際免許の取得のためです。
9時に着いて、トントンと手続きは進むが、書類を出したあと40分位待たされた・・・こんな時間かかったけ?って。

2.石井スポーツ ヨドバシ横浜店へ
昨日の大山で、下山して靴を脱ごうとして、アウターを大きく開いたら「えっ!?」って驚き。アウターの内側が破れていた。
この靴は11月に大熊親方が還暦祝いで買ってくれた『エクイリビウム トップ GTX』。88,000円の高級靴(笑)です。変なことした覚えは全然ないんですけどね~、こんなに簡単に壊れちゃうの?って絶句でした。
使用したのは昨日で3回目。いつからなったのかはわからない。アウターをここまでひっくり返して見ることは無かったし。普通の脱ぎ履きでは少しアウターを返すだけで足を出し入れできるので。昨日はたまたま中腰の力が入らない体勢で脱ごうとして、いつもより大きく開いて初めて気付いたのです。
昼頃に店に着いて状況を説明して、「まずはメーカーに確認して」ってことでしばらくお預けとなりました。

▼エクイリビウム トップ GTX


▼アウターの内側、破れた部分。


▼横浜駅、昔とずいぶん変わりました。


13時すぎに帰宅して、
その後もいろいろ溜まった雑用を。

春のヨーロッパツアーに向けて、着々と準備が進んでます。
オクサンの頭にフィットするヘルメット探しです。

私にとっては、「ヘルメットなんて何でも」「ガリビエールの古典メットが一番ステキ」って論外な感覚ですし、今のメットも、たまたま行った店でテキトーに買った物ですが・・・。
私はどんなヘルメットでもフィットするし、似合うので(ハゲだから?)気が回らなかったのですが、オクサンは頭が大きめで髪もフサフサ、うまくフィットするヘルメットが無いんです(現在使用中のも浮いてます)。
しかし、先日OK親方に誘われてこの店に来たとき、展示ヘルメットの多さを見て、「これならオクサンにフィットするメットが見つかるんじゃないかな?」って思ってたのです。

で、今日、オクサンと行ってみました。
で、店頭のヘルメットをほぼ全部試して、やっと、1つだけ完全フィットを見つけました。ちょっと高めのお値段だけど、とても軽いし完全フィット!! 来た甲斐ありました。
来月の八ヶ岳が楽しみですね。。。

それにしても、横浜駅西口は変わりましたね~ビックリでした。
そして、ヨドバシ傘下に入った石井スポーツ、いい感じですね。

▼新宿西口ヨドバシカメラの入り口で。
メガネ派の中高年アウトドア人にとって(きっと)共通の悩みじゃないか?って思うのですが・・・。

************************
数年前、御前岩(フリークライミングの岩場)で会った古い友人が、「核心部で日差しが眩しくてホールドが霞む」「白内障の初期症状だと医者に言われている」って愚痴っていた。

それを聞いて、私も思わず「ドキッ!」と。
私もだいぶ前からいろんな場面で眩しさを辛く感じていたのです。
若い頃から野外活動が多い私。ヨーロッパなど特に紫外線が強烈な土地で長く活動してた。年齢も年齢だし、よくよく考えれば、白内障になっても全然不思議ではないんですよね~。

私は若い頃から目が弱いことを自覚していて、紫外線調整のため調光レンズのメガネを常用してたのですが、それでも最近では、メガネの周りから乱反射で入り込む光が眩しくてとても悩まされていたのです。なので屋外はもちろんですが、なんと屋内でもツバ付きの防止を使っています。天井の蛍光灯が眩しいんです。
これはやっぱり残念ながら白内障の初期症状としか考えられないですね・・・(x_x;)

特に雪山は深刻で、ゴーグルを持っているけど、調光レンズの眼鏡してるから逆にゴーグルを使うタイミングが悩ましい。視界が狭くなるゴーグルは基本的に嫌い。とくにメガネの上からゴーグル着用は鼻のあたりが痛くて不快だし。
でも数年前の唐松岳では、うっかり油断して、稜線に出た途端の横殴り暴風雪で10分弱の間に目の表面が凍ってしまい、危うく失明か?ってヒヤヒヤな思いもしたことがある。

なにか良い方法が無いか?ってずっと思っていたのです。

昔は、ユルボ(Julbo)の登山サングラスなんてあったけどね~。でも度をつけなきゃいけないド近眼の私には悩ましい。
勿論、コンタクトと併用ってのも若い頃に試したのですが、かなり頑張ったんだけど、ドライアイとアレルギーがツラすぎて断念した経緯があって、八方塞がりだったんです・・・。

そんな中、最近、花粉対策の風防付きメガネがいろんな眼鏡屋さんから販売されているのに思い至って・・・。ネットでちょっと調べてみたら度付きレンズに変えられる商品もだいぶあるみたい。これで風防部分が色付きなら、まさしく求めている眼鏡になるんだけどなぁ~でも各社見てもそれはないみたい。でも風防部分を外せるなら染色しちゃうって手もあるかなぁ? 調べてみたらシリコンやTPU(熱可塑性ポリウレタン)製品を染色する方法も見つかったし・・・。

さっそく(先月)、最寄りの眼鏡市場に突撃。

眼鏡市場はありがたい。
以前の眼鏡屋は店頭で見るフレーム価格は高くないけどレンズオプションを付けるとどんどん高くなって度付き薄型調光レンズをつけると4~5万円が当たり前。メガネを作るのは覚悟が必要だったのですが、眼鏡市場は明朗会計でとても安あがりで済みます。

出てきた店員さんに経緯を話すのは面倒なので、「花粉対策メガネを検討中」「度付き調光レンズに取り替えるのが前提」「顔がちっちゃいので小ぶりなサイズで」「風防部分は外せるタイプが良い」って伝えたら、条件に合う3つを出してくれて、うち好みに叶うスタイルは2つ。
花粉プロテクト』 として販売しているモデルと、超軽量・超弾性樹脂フレームメガネ『FREE FiT』の前掛けサングラス/粉塵防止フードカバーつきモデル。

調光レンズへ交換も合わせた金額では後者のほうが高かったが、風防部分を追加注文できるのは後者のみで、掛け心地も後者のほうが断然良いので決定した。
FFT-CLIP04 BKH
¥19,800(税込)

いきなり変な質問ばかりの私。
A:「風防部分を追加注文するといくら?」
→しばらく調べてくれて「660円」
A:「風防部分に色付きのオプションはないの?」
→ありません
A:「風防部分の材質はわかりますか」
→たぶんシリコン

「たぶん」なので、失敗することを前提に風防部分を2つ追加注文しちゃいました。まあ、劣化でダメになる部分なので予備も必要だろうしね。。。

1週間後、出来上がり商品を受け取り。
調整の時に、「風防部分の材質ってやっぱりシリコンかな?」って聞いてみたら、「調べてみます」って、嫌な顔せずあちこちに問い合わせてくれた。結果は熱可塑性ポリウレタン(TPU)。納得です。

シリコンかTPUかで染色方法が違います。
シリコンなら染料を溶かしたお湯の中に商品を入れて煮ないと色が乗らないみたい。逆にTPUは煮てはダメ、変形してしまう。80℃以下で30分位漬けて染色する。

購入した風防付きメガネ『FREE FiT』


************************
そんなわけで、今日は風防を染色です。
材質がわかって失敗しなさそうなので、追加注文した2つを一気に染めることにした。

使う染料は『DYLON マルチ』のエボニー・ブラック
楽天で送料込み・800円で入手。

他に用意するのは・・・
1. 染料を溶かして風防を漬けるための器。
  →お弁当用に使っていた古いタッパーを使用。
2. 量り。
  →ホームセンターで買いました。千円程度。
3. 温度計
  →楽天で買いました。送料込・458円

まずダイロンマルチ(染料)1gを量ります。


タッパーにダイロンマルチを入れて沸かしたお湯を注いで溶かします。この段階で温度を計ったら70.9℃だった。ちょっと低いか?

  
ダイロンの日本版ブログでは、マルチ1gに熱湯を500ml~1L、80℃位で浸ける・・・って目安が紹介されていますが、私が用意したタッパーが430mlなので、あとはもうヤマ感でいくか(笑)

沸かし直した熱湯を追加して、
風防(フードカバー)2つを漬け込んで、
保温のためにラップして、

タイマーを20分でセット・・・したつもりだったが不調で動作してなかったemoji


途中でタイマーが動作してないのに気づいて(久しぶりに使うタイマーだった)もうテキトーに。30分弱くらいかなぁ?「もうそろそろ良いべや」って割り箸で取り出して、流水で濯いで・・・いい感じに出来上がったじゃん!emoji

左が染色した風防、右は未染色の風防。


使用したタッパーはシリコン製、同じ条件では色が乗らないですね。


メガネ(FREE FiT)に装着してみた。
いい感じです ♪♪


オリジナルの状態の『FREE FiT』
※無精ヒゲが見苦しいので顔下半分をボカシてます。


染めた風防に付け替えた『FREE FiT』


さらに付属の前掛けサングラスを着けた『FREE FiT』。室内では調光レンズが反応しないのでね。外でのイメージはきっとこんな感じ。


これで懸案の山用メガネが完成です
次の山歩きに行くのが楽しみになりました ♪♪
もう何年も前のことですが・・・
丹沢の駐車場で隣に停まった車のオジサンから、「今日はバリエーションを登るんですよ~!源次郎尾根って知ってますか?」って得意そうに聞かれて、「源次郎尾根は知ってるけど・・・?」と言葉が詰まってしまった。その時の私の頭の中は、「バリエーションルート?源次郎尾根が?なんで??」って疑問符が駆け巡ってしまったのです。

その後、ハイキングの世界では、山と高原地図(昭文社)などの一般登山地図に載っていない道(=登山道ではない道)を「バリエーションルート」と称することがわかり、「そうなんだ・・・」って流していましたが、しかし、いまだに違和感を拭えないのです。
ハイキング系のSNSでは「バリルート」なんて略称にも変じて紹介されて、それを見て立ち入るハイカーも多いせいか、現地では勝手なテープマーキングや残置物が目に付くし、勝手な山名・尾根名が付けられて名板が設置されていたり・・・絶句することがたびたびあります。

本来、バリエーションルートって用語は、私の拙い記憶が正しければ、既定のルートから分岐・派生したラインを称していて、そもそもクライミング用語だったと思うのです。〇〇ルート右ライン(または左ライン)などと呼ばれることもあるし、完全に別名が付けられていることもある。内容も元ルートで回避した難所をアグレッシブに貫くものだったり、逆に核心を迂回するものだったり、はたまた違ったアイデアで生み出したクリエイティブなラインであったり、季節的な理由だったり・・・。本来のルートに対して何故バリエーションなのか、それぞれ意味があります。
登山道でも上記の意味に沿うのであれば納得です。例えば修験道の山では鎖コースが本道であり、巻道はバリエーションかもしれません(逆かも?)。

そして「登山道」と称されている道は、登山者が利用することを前提に、自治体や山小屋・山岳会などの業界当事者はじめ、時には親切な地主さんなどが整備した、「登山者が歓迎された道」だと私は理解しています。

でも山には「登山道」以外の様々な道があります。林業や山林管理のための道、電力会社の送電線巡視路などなど。極端には「けもの道」も。それらのほとんどは本来、登山者の利用は想定していない(おそらく歓迎もされていない)道のはずです。それらをバリエーションと称して美化するのは如何なものか?ちょっと違うのでは?って思うのです。

そんな理由で、私は単純に「道標のない道」と呼んでいます。「マイナールート」って表現をされる方もよく見かけますが、それもなかなかいいですね。。。

私は普通に「登山道」を歩くのが好きですが、静かな「道標のない道」を歩くのも大好きです。しかし後者はあくまで自己責任。そしてテープやリボン等の人工物で勝手なマーキングはすべきでないと思っています。地形と地図で自己判断するべきで(最近は便利なGPSもあるし)、そもそもテープやリボン等をアテにする方は立ち入るべきでないと思うのです。。。

もっと色々、言いたいことはたくさんなのですが・・・ウザいジジイを丸出しにするのもナンですし、こんなところで f^_^;
もちろん、これはあくまで個人的な見解ですので、あしからず。
この夏は、「たとえ蒸し暑くてもカサメリ・瑞牆あたりにクライミングに!」って思ってたのですが、思わぬ怪我の連発でどうにもならない。「ならば山歩きでも!」って思ったら、その矢先に膝を怪我・・・。
(*´Д`)=3

ヤケ酒?の量が増えるこの頃です。

まぁ、膝が治らないと何も出来ないから、取り敢えずは待つしかないのですが、そんなタイミングで追い打ちのように、なんと秋雨前線到来??
マジかよ~~。
梅雨明けしてまだ1ヶ月経ってないじゃん??

非常に残念ですが・・・
9月は天気予報にヤキモキしながら、結局、近場の山へ行くってパターンが多そうな予感ですね。。。

気を取り直して・・・
近場に行くなら、いつものコースにだいぶ飽き気味だし、仕方ないから沢登りも少しやろうか?って気になってきた。
若い頃は会山行で各地の沢へ行ったものですが、ヒルが嫌いだし(その頃の丹沢はヒルはいなかった)、私は根本的に身体が濡れるのが大嫌いだし、ジメジメした沢自体があまり好きじゃあないので長年ずっと沢登りを敬遠していた。
でもまぁ、そんなじゃあない沢もあるし、気まぐれで行ってみてもいいかな?って。

でもまずは最低限、沢靴だけは買っておかないと、たとえ気が向いても行けないね・・・

そんなわけで・・・
カモシカスポーツ山の店・横浜店 に行ってきた。

最近の我が家は、山の道具についても通販生活。
わざわざ時間を作って、電車に乗って買い物へ?? それが苦痛になってしまいました。f^_^; ネットで買う方がとてもラクですが、でも、初めての靴はやっぱり店で試さないと、わからないですからね。。。マウンテンショップに出向くのは久しぶりです。

カモシカスポーツは・・・
私が稜朋会(山岳会)に入って、最初の道具買いで連れて行かれてずっとお世話になっていた店。当時は1店舗のみで、高田馬場駅の裏の、住宅街の地下にあったっけか。店員さん達もバリバリのクライマー揃いで良い雰囲気だった。懐かしい。移転して雰囲気が大きく変わって、店舗も増えて、私の足も遠のいてしまったけど・・・。
横浜店は、桜木町にあったのが、現在の場所に移転したんですね。横浜駅東口から歩いてわずかの距離で、品揃えもすごく豊富で、店員さんもきさくで非常に良い感じでした。
セール中で15%引きでした。m(_ _)m

▼カモシカ渓流保温タビと、オクサン通勤ラン用のザック。


私が沢に行ってた頃は足袋とワラジだったけど、渓流タビが初めて販売された時、カモシカで勧められて買って「画期的」って驚いた。晩秋の甲斐駒・黄蓮谷もこれで登ったっけか・・・。
その頃よりもずいぶんしっかりした造りに進化していますね。。。

これで楽しみがまた増えました。
もうじき冬山のシーズン。
いろいろお試しで登った昨シーズンを踏まえて、ボチボチと道具の準備をしています。

先日(9/18)は私用の新しいアイゼンを買った。
ペツル(シャルレ)の、サルケン レバーロック。
好日山荘で、現品限りの特価で¥23,000- だった。

あとは、オクサン用のピッケル。
緩傾斜はストックで歩くことが前提なら、私が昔愛用していたシモンの60cmピッケルは長すぎるし、昔ピッケルなので重すぎる。最近のピッケルは驚くくらい軽いしね。。。

好日山荘で見たときは、グリベルの エアーテックエヴォリューションがいいなぁ?って思ったが、お値段が2.6万円。アイゼンと合わせると5万円かぁ・・・って躊躇してしまった。

その夜、他のピッケルが良いか、ネットでいろいろ調べて・・・
やっぱりグリベルがいいなか?ってコトに落ち着いたが・・・
楽天市場で調べるが、底値はやっぱり2.5万円くらい。

そうだ!そんなときはトレックイン(Trekkinn)か??
定番の海外通販サイトで、日本語対応が嬉しい。
私は利用するのは初めてだが、クライマーにはお馴染みのサイトだし・・・
調べてみたら、53cmのエアーテックエヴォリューションが138.83EURで出ていた。
早速注文。

・・・で一昨日 到着したが受け取れず、今日、郵便局に取りに行ってきた。

9/18に注文なので、ちょうど2週間で到着。
意外に早くて感心した。1ヶ月位かかるかと思ってたので・・・。

▼箱がデカっ!軽くてスカスカで、「中見あるの?」って感じ。


▼開封すると、こんな感じ。シンプルな梱包が清々しくてよい。


関税はかからずに済んだ。
決済に使ったクレジットカードの明細を見たら、請求額は¥18,442- なので、
7千円ぐらい安く済んだ結果です。大きいですね。。。

▼グリベル、エアーテックエヴォリューション 53cm


私は当面はカジタの古い50cmのピッケルを使う予定です。
昔のクライミングパートナーから譲り受けた年季入りモノ。

冬山が楽しみです。。。
先日、大菩薩峠で深雪に阻まれて、とても切ない敗退をした。
それを踏まえて、「やっぱりワカンは持ってたほうがいいな」って・・・。

いろいろ考えて、アイゼン装着でもつかえるマジックマウンテンの「アルミわかん・Neige」をポチってみた。7,868円 (税・送料込)

昨日、大坂から発送されて、今日は受け取れないから明日かな?って思ってた。
佐川急便。

そして今日も残業で20時をだいぶ回って帰宅、ポストには不在者票。
さっそく再配達受付へTELして、音声サービスで明日の夜に再配達依頼をした・・・。
その10数分後、「まだやってましたから~!」って、お馴染みの担当者さんが持ってきてくれた。m(__)m

在宅時間が不規則な我が家なのに、いつも在宅の時間を狙って届けて下さる佐川急便の担当者さん。頭が下がるばかりです。

▼さっそく開封。アルミわかん・Neige(ネイジュ)


使うのが楽しみです。
また大雪降らないかな・・・(笑)
今日は休日ですが・・・
しかも、とても久しぶりの(1ヶ月ぶり?)の、雲1つない快晴ですが・・・emoji
残念ながら、いろんな用事で山には行けない。

オクサンは早朝に家を出て、実家でいろいろ。
私も午前中は病院で定期検査。

午後、オクサンと武蔵小杉の改札で待ち合わせて、そのまま新宿三丁目の好日山荘へ。懸案の冬用登山靴を買うために・・・。
9月に行った時は、品揃えが少なくて見送りしたが、今回はだいぶ種類が多く出ていて良い感じだった。しかも割引きセール中。emoji

店員さんと相談しながら、懐具合にも相談して、オクサンと私の冬用靴と、オクサン用の12本歯アイゼン、アイゼン袋2つを購入した。合計12万円ちょっと。
今年の我が家は、バネットの故障から始まりエブリイ購入、その後の関連出費などなど、大型出費の連続で苦しいですが、これでたぶん一段落。

▼冬用登山靴(左がオクサン、右が私)とオクサン用アイゼン。


今週の低気圧で、上越方面も一気に雪が積もったらしいし・・・
早く雪山に行きたいな・・・♪♪
楽しみです。。。
今日は月1回の日曜休み。
でも暑いし、モチベーションは無いし・・・で、外出も無し。

寝坊して、午前中に散髪に行って・・・。
午後は、暑くてへばって・・・

何気なく見始めてしまったTVドラマ『半沢直樹』(再放送)にハマってしまった。

ビックロックに行ったのは17時頃。

でも、ビックロックも激しく蒸し暑い。
体に力(ちから)が入らず・・・全然登る気になれず。
18時過ぎまでマンガ本を読んで・・・。

夕方、ほんの少し登って終了。
ナンだかな?の1日だった。

やっぱり、日本の夏は山歩き?
アルプス縦走へ向けて着々と準備中です。。。

※↓ 3日前に買った山用テントを試し張り。
昨夜は少し飲みすぎで、二日酔い気味。
せっかく涼しい夜だったのに、熟睡できなかった。。。
深酒はいけないですね・・・。

瑞牆は夜は涼しかったが、朝、8時頃はもう暑くて・・・。
眠いのに暑くて眠れず・・・車から這い出した。。。

コーヒーを飲んで、しばらくぼうっとして・・・。
9時頃に出発。
目指すは岩場ではなくて、帰宅です。岩場モチベーションは無いので・・・(^^ゞ
 
甲府の登山用品店『ELK(エルク)』に立ち寄った。
いろいろ物色、ビレイ用の環付きカラビナを購入(今使ってるのが磨り減ったので)。

昼頃に横浜の自宅に到着。
 
細かい用事を済ませて、昼過ぎに、トレッサ横浜のエルブレス(L-Breath)へ買い物。
登山用2人テントと、トレイルランニング用の靴を買った。

店員さんがとても親切で『分かってくれる人』でよかった。

私は昔からいつも、すごく、登山用品店で困ることが多い・・・
店員は『売る側』なのでスタイルを押し付けるのは仕方ないのかも?なのですが・・・

数日程度の荷物(20kg程度)を背負って山を歩くのに『ハイカットのごつくて重い登山靴』を勧められるのは私にはとてもナンセンスだし、流行の服装や、季節ごとの『お決まりの装備』を押し付けられるのも、とてもなんだか・・・。

私が山岳会で現役の頃は、登攀具一式だけで20kg超え、食料・燃料を入れるとすごい重量。他はテントはおろか場合によってはシュラフも持たず、ビバークはツェルトで、シュラフなしの場合は『着の身着のまま』。それで厳冬期も通していた。なんとかなるものです。アプローチは機動性(スピード)が第一。なので、雪の無い場所は全てジョギングシューズ。雪と氷が出てきたらザックから登山靴とアイゼンを出して履き替えた。。。30年も昔の話です。
 
現代では・・・進化と軽量化が進んだ今ではもっと違うスタイルがあるはず。。。
アルパインクライミングではなくて、ただのハイキング(縦走)で、進化と軽量化が進んだテントやキャンプ用品・食料・水を一式背負って、想定される重量は20kg以下?のはずなのに、相変わらず、靴コーナーでは『登山用』=『ハイカットでゴツくて重い靴』。
一方ではトレイルランニングがブームのおかげで、意に沿った靴のバリエーションが増えているが、しかし『分かってくれない』店員さんには苦慮することが多い。

トレッサ横浜のエルブレス(L-Breath)の店員さんはとてもいい感じだった。
すぐに意図を理解してくれて、私にあう靴を、いろいろ探してくれて・・・。
とてもよい買い物だった。想定予算よりだいぶ安くついたし・・・。

************
夕方から、ビックロック@本館。

しかし・・・ビックロックも暑いですね・・・。
つくづく、クライミングには厳しい季節です。。。
今日は稜朋会の40周年祝賀会。

稜朋会は、私が所属している社会人山岳会です(今はOB会員ですが・・・)。
会場は御茶ノ水の銀座アスター。

だいぶ早めに家を出たのですが、今日から東横線・渋谷駅が地下に変わって、慣れない東京メトロへのリンク方法が分からず。思いっきり遠回りしてしまい、開始時間ちょうどの到着になってしまった。

会場には、かつて大変お世話になった懐かしい先輩方が勢ぞろい。
闘病中のM田(元)代表にもお会いできた。
昔話に花が咲いて・・・よいひとときでした。

もちろん現役の方たちにも・・・。
会が存続しているのは現役の方たちがいらっしゃるおかげです。m(__)m

※縁起料理の『富貴鶏』を割るところ。


また皆様にお会いできるのはいつかな? お元気で。
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木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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