プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
4:00 にアラームをセットしていたが・・・
隣のテントが3時からまた賑やかで必然的に目が覚めた。
4時にシュラフから出て片付け開始。
4:48 歩き初め。
もちろんまだ真っ暗。
広河原山荘からいきなり始まる急登が、相変わらずだけど朝イチの体につらい。
歩き始めからペースが上がらないように、意識してわざとゆっくり歩く。。。
5:12 最初の分岐。
今回は白根御池小屋へ向けて右に登る。
いきなり急登コース。
5:41 第一ベンチの少し下で休憩。18分(5:59まで)。
歩き始めてすぐ第一ベンチに着いたが、先客がいてタバコの煙がすごくて、ここで休憩しなくて正解だったと実感。もちろん通過。
6:50 急登が終わったあたりで2回目の休憩。20分(7:10まで)。
白根御池小屋まであと30分もない距離だと思うけど、ここまで予想外に良いペースだし、だいぶ疲れたし。
7:35 白根御池小屋に着いた。11分休憩(7:46まで)。
ここで水を4L補給。一気にザックが重くなった。
小屋のスタッフの女性と少し会話。
スタッフも小屋もロケーションも、とても雰囲気が良くて素晴らしい場所ですね。
また来たいな!って思わせる場所です。
▼白根御池小屋に着いた。(7:35)
気温が一気に上がり始めた。
日差しが強いが、雲もすごい勢いで増え始めて・・・午後はやっぱり雲の中かな?
ザックが重くなったこともあり、草すべりの急登が辛い。
汗がすごい勢いで吹き出してくる。
▼草すべりの急登。鳳凰三山と白根御池を背景に登る。(8:02)
8:43 バテて4回目の休憩。21分(9:04まで)。
まだまだ急登が続く。
時折見える大樺沢上部の雪渓がまだ同高度くらいでガッカリする。
こんなに登ったのに、まだこんな標高か・・・。
9:40 右俣コースとの分岐。通過。
9:50 疲れて5回目の休憩。19分(10:09まで)。
空はどんどん雲が増えてきて、間もなく雲の中に入ってしまいそうだ。
やっぱり山頂に着くまでに持ちそうにないか・・・残念。
周囲にはまだだいぶ高山植物が咲いているが、なかでもトリカブトの紫色がとても目につく。有名な毒薬の素になる草ですが、こんなに沢山咲いているのがなんだか不思議に感じてしまう。
▼キタダケトリカブト。(10:14)
10:18 やっと小太郎尾根に出た(最初の小太郎尾根分岐看板)、通過。
10:23 小太郎尾根分岐(2つ目の標柱)。通過。
すこし前まですごく蒸し暑かったのが尾根に出て一変。風が冷たくて強い。
陽も雲で遮られて届かない。
カッパで風をガードして歩く。
▼小太郎尾根分岐(2つ目)。(10:23)
10:59 北岳肩の小屋。
今日の目標の北岳はもうすぐなので、しかももう天気が崩れてしまったので急ぐ必要もなし。大休憩を取ることにした。
天気が回復することを期待しながら・・・43分休憩(11:42まで)。
肩の小屋は、4年前に来た時に比べて・・・
トイレが建て替わって綺麗になっていた。漂っていたすごい匂いもなくて良い。
クライミングボードがあった。ホールドは乏しくてガバしかないが、一応キャンパスも出来る。ちょっとぶら下がってみた。いちおうクライマーなので(笑)
▼北岳肩の小屋。ガスガスで視界なし。(10:59)
▼クライミングボードがあったので、キャンパスをしてみた。(11:09)
12:42 学生グループが追いついてきたので出発。
4年前は快晴で素晴らしい眺めの登りだったのになぁ・・・って思いながら霧の中を歩く。
12:21 北岳(標高3,193m)山頂に到着!
前回に続いてテント一式の重装備で山頂まで登りきれたのは嬉しいが・・・
展望全くなし。濃霧で視界は20m程度。
晴れていれば仙丈ヶ岳が足元に見えるのに・・・
看板だけでは登りきった達成感が全く無くて、なんだか虚しい・・・
ここに来るのは4回目だが過去最悪の天気、すごく残念だ。。。
▼北岳山頂で。濃霧で視界なし。(12:55)
40分休憩(13:00まで)、ガスが晴れるのを期待したけど・・・
見込みは全く無さそうなので先に進むことにした。
「先」って言っても、今日はもう、北岳山荘へ下るだけなんだけども。。。
▼いつもは目に止まらない足元の花がよく目に入る。(13:03)
▼今回もテント一式の荷物が重いが、今日はあと僅か。(13:05)
▼岩の隙間に咲く花。(13:23)
▼風の強い斜面は草が秋色に変わり始めていた。もう秋です。(13:44)
13:56 北岳山荘に着いた。
まずは受付もせずにテント場を選んで場所取り。
北岳山荘は先にテントを張ってからの受付もOKなので。
前回と同じ1等地に張った。
早く着いたので退屈。
お茶を飲んだり横になったり・・・。
17:00 晩ご飯。
明日は3:00起きなので、晩ご飯も早く、日没前に就寝します。
▼テントの中から外の眺め。霧が晴れてきた。(16:51)
晩ご飯後、青空が出てきたので少し散歩した。
稜線に出てみたら、タイミングよく北岳の霧が晴れた。
しかし完全に霧が晴れたのはホンの10秒程度で、あっという間に霧が湧き上がってまた雲の中になった。
▼ホンの10秒位、北岳の雲が完全に晴れた。(17:38)
▼稜線からテント場と北岳山荘を見下ろす。(17:43)
18:10 まだ明るいけど就寝。
明日は8:00頃までは晴れるんじゃないかな?(過去のパターンからの期待ですが)
天気が崩れる前に農鳥岳へ行けるといいなあ ・・・って期待して。
隣のテントが3時からまた賑やかで必然的に目が覚めた。
4時にシュラフから出て片付け開始。
4:48 歩き初め。
もちろんまだ真っ暗。
広河原山荘からいきなり始まる急登が、相変わらずだけど朝イチの体につらい。
歩き始めからペースが上がらないように、意識してわざとゆっくり歩く。。。
5:12 最初の分岐。
今回は白根御池小屋へ向けて右に登る。
いきなり急登コース。
5:41 第一ベンチの少し下で休憩。18分(5:59まで)。
歩き始めてすぐ第一ベンチに着いたが、先客がいてタバコの煙がすごくて、ここで休憩しなくて正解だったと実感。もちろん通過。
6:50 急登が終わったあたりで2回目の休憩。20分(7:10まで)。
白根御池小屋まであと30分もない距離だと思うけど、ここまで予想外に良いペースだし、だいぶ疲れたし。
7:35 白根御池小屋に着いた。11分休憩(7:46まで)。
ここで水を4L補給。一気にザックが重くなった。
小屋のスタッフの女性と少し会話。
スタッフも小屋もロケーションも、とても雰囲気が良くて素晴らしい場所ですね。
また来たいな!って思わせる場所です。
▼白根御池小屋に着いた。(7:35)
気温が一気に上がり始めた。
日差しが強いが、雲もすごい勢いで増え始めて・・・午後はやっぱり雲の中かな?
ザックが重くなったこともあり、草すべりの急登が辛い。
汗がすごい勢いで吹き出してくる。
▼草すべりの急登。鳳凰三山と白根御池を背景に登る。(8:02)
8:43 バテて4回目の休憩。21分(9:04まで)。
まだまだ急登が続く。
時折見える大樺沢上部の雪渓がまだ同高度くらいでガッカリする。
こんなに登ったのに、まだこんな標高か・・・。
9:40 右俣コースとの分岐。通過。
9:50 疲れて5回目の休憩。19分(10:09まで)。
空はどんどん雲が増えてきて、間もなく雲の中に入ってしまいそうだ。
やっぱり山頂に着くまでに持ちそうにないか・・・残念。
周囲にはまだだいぶ高山植物が咲いているが、なかでもトリカブトの紫色がとても目につく。有名な毒薬の素になる草ですが、こんなに沢山咲いているのがなんだか不思議に感じてしまう。
▼キタダケトリカブト。(10:14)
10:18 やっと小太郎尾根に出た(最初の小太郎尾根分岐看板)、通過。
10:23 小太郎尾根分岐(2つ目の標柱)。通過。
すこし前まですごく蒸し暑かったのが尾根に出て一変。風が冷たくて強い。
陽も雲で遮られて届かない。
カッパで風をガードして歩く。
▼小太郎尾根分岐(2つ目)。(10:23)
10:59 北岳肩の小屋。
今日の目標の北岳はもうすぐなので、しかももう天気が崩れてしまったので急ぐ必要もなし。大休憩を取ることにした。
天気が回復することを期待しながら・・・43分休憩(11:42まで)。
肩の小屋は、4年前に来た時に比べて・・・
トイレが建て替わって綺麗になっていた。漂っていたすごい匂いもなくて良い。
クライミングボードがあった。ホールドは乏しくてガバしかないが、一応キャンパスも出来る。ちょっとぶら下がってみた。いちおうクライマーなので(笑)
▼北岳肩の小屋。ガスガスで視界なし。(10:59)
▼クライミングボードがあったので、キャンパスをしてみた。(11:09)
12:42 学生グループが追いついてきたので出発。
4年前は快晴で素晴らしい眺めの登りだったのになぁ・・・って思いながら霧の中を歩く。
12:21 北岳(標高3,193m)山頂に到着!
前回に続いてテント一式の重装備で山頂まで登りきれたのは嬉しいが・・・
展望全くなし。濃霧で視界は20m程度。
晴れていれば仙丈ヶ岳が足元に見えるのに・・・
看板だけでは登りきった達成感が全く無くて、なんだか虚しい・・・
ここに来るのは4回目だが過去最悪の天気、すごく残念だ。。。
▼北岳山頂で。濃霧で視界なし。(12:55)
40分休憩(13:00まで)、ガスが晴れるのを期待したけど・・・
見込みは全く無さそうなので先に進むことにした。
「先」って言っても、今日はもう、北岳山荘へ下るだけなんだけども。。。
▼いつもは目に止まらない足元の花がよく目に入る。(13:03)
▼今回もテント一式の荷物が重いが、今日はあと僅か。(13:05)
▼岩の隙間に咲く花。(13:23)
▼風の強い斜面は草が秋色に変わり始めていた。もう秋です。(13:44)
13:56 北岳山荘に着いた。
まずは受付もせずにテント場を選んで場所取り。
北岳山荘は先にテントを張ってからの受付もOKなので。
前回と同じ1等地に張った。
早く着いたので退屈。
お茶を飲んだり横になったり・・・。
17:00 晩ご飯。
明日は3:00起きなので、晩ご飯も早く、日没前に就寝します。
▼テントの中から外の眺め。霧が晴れてきた。(16:51)
晩ご飯後、青空が出てきたので少し散歩した。
稜線に出てみたら、タイミングよく北岳の霧が晴れた。
しかし完全に霧が晴れたのはホンの10秒程度で、あっという間に霧が湧き上がってまた雲の中になった。
▼ホンの10秒位、北岳の雲が完全に晴れた。(17:38)
▼稜線からテント場と北岳山荘を見下ろす。(17:43)
18:10 まだ明るいけど就寝。
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天気が崩れる前に農鳥岳へ行けるといいなあ ・・・って期待して。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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