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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
快晴の日曜日。
仕事はお休みなのでもちろん外出♪ですが・・・、岩登りは混雑・順番待ちが明白なので嫌だし、やっぱり日曜は山歩きが良いかな~。それもなるべく人がいなさそうなマイナーな尾根を

選んだのは行者ヶ岳東尾根。
地図には出ていないルートです。以前から表尾根を歩く際に、この尾根がすごく気になってて・・・。新大日に至る長大な長尾尾根の手前、行者ヶ岳から素敵な傾斜でタライゴヤ沢に下りている。行者ヶ岳ピークの看板の裏から伸びる明白なトレースもあるし、詳細地図には尾根名の記載すらないけど、922m標高点の記載はあるから作業者のトレースは少なくともあるな?って睨んでいたのです。

そんなわけで、今日は札掛森の家の駐車場からスタートして、行者ヶ岳東尾根を登って、表尾根を三ノ塔まで下りて、ヨモギ尾根を下れば・・・、朝オクサンを職場に送って、帰りに職場に迎えに行く間の丁度よい行程かな?ってプランでした。

ちなみに、「東尾根」とは便宜上勝手に呼んでいる名前です。正確な尾根名は分かりません。「北東尾根」と呼んでいる人もいるようです。地図上では正確には東北東か?でも磁北線でコンパスを合わせればほぼ東なので、「東尾根」で良いんじゃないかな?ってね。。。正式名をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい m(__)m

登った感想は・・・。
タライゴヤ沢から別れて登り出しから激しい急登!なかなかです。200m(標高)くらい登るまでの区間がトレースも薄く落ち葉で埋まっている区間もあって要注意でした。この部分は地面も緩くて「下りではあまり使いたくないな」「ずり落ちたら谷底まで行きそう」って感じ。尾根に乗ると期待通りの静かな落葉林でした。行者ヶ岳直下の崩壊地帯は危険感はあまりなく、尾根上で最も眺めが良い場所です。

下りのヨモギ尾根は、蓬平がハイライト。
蓬平(ヨモギダイラ)はやっぱり素晴らしい!とっても癒やされる不思議な場所です。舞台のような大きなウッドデッキに寝そべって、見上げると巨木の梢と青空。聞こえるのは鳥のさえずり・・・。
前回はボスコ(キャンプ場)ルートから登ったのですが、今回はヨモギ尾根を末端の札掛まで歩いてみたけど・・・これはイマイチ。蓬平を過ぎると札掛までずっと鬱積とした植林でつまらなかった。ボスコルートへ下りたほうが楽しいですね。。。

▼詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)

行者ヶ岳東尾根を登って、ヨモギ尾根を下る。 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
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今日も快晴 emoji
もちろん山歩きに行きますが、オクサンは出勤なので、8時にオクサンを職場に送って17時半にお迎えに行くまでって時間制限付きの山歩きですemoji そして私は明日から4連勤。あまり疲れるのもイケないし、ソコソコの運動量でハイカーはいなさそうで、楽しいコースはないかな?ってまたまた悩んで・・・そうだ!蓬(よもぎ)平に行ってみよう!って思いついたのです。
菩提峠を起点にして、BOSCO(キャンプ場)~蓬平~三ノ塔~二ノ塔で周回だと、疲れないようにノンビリ歩いて、途中昼寝をしてもちょうど良い感じの行程ですemoji

私は蓬平は初めて。
気持ちの良い場所だとは度々耳にしていたのですが、場所が中途半端だし、なかなか機会が無くて・・・。
実際は、噂以上に素晴らしい場所でした。
明るくなだらかな落葉林に舞台みたいな大きなテーブル、その周りにもベンチがいくつか。まるでどこかの100名山の山頂みたいなのに誰もいない。テーブルの上に大の字になって寝そべると、聞こえるのは風の音とキツツキの音だけ。起き上がると落葉林の美しい景色。すぐそばの表尾根は大勢のハイカーが行き交って賑やかなのに、ここには誰も来ないのです。丹沢は奥が深いです。
また来よう!って思いました。

蓬平までのBOSCO(キャンプ場)コースは、半分が植林でイマイチだって聞いてたのですが、間伐がいい具合にされて日が差し込んで、作業道もいい感じの粗さ。フランス・プロヴァンスでクライミングの合間によく散歩した山道を思い出して楽しかったです。

今日は5月下旬・初夏並みの陽気。
あさってからまた寒くなるとは予報されてますが、年々、冬が短くなっているような気がします。一昨日・今日と歩いた森はヒルがすごいのでemoji冬季推奨なのですが、ヒルが出るまでにもう少しこの辺りを登りたいですね。。。

行き帰りの渋滞が凄かったです。
日曜と祝日に挟まれた平日(月曜)なのですが、有給をとれば4連休ですからね~。行きの東名渋滞も凄かったけど、帰りは高速で帰るには時間がありすぎるし・・・で246を選択したら凄まじい渋滞で、オクサンのお迎えに15分遅刻してしまいました。emoji

▼詳細と写真は、↓をクリック(タップ)してね!(=YAMAPにジャンプします)

三ノ塔、BOSCO・蓬平から。 / さぶろうさんの蓬平の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今日は快晴。emoji
もちろんオクサンと山歩きに行くのですが・・・仕事疲れが辛くて早起きは出来ず。明日も仕事なので目いっぱい歩くのも差し支えるし・・・。だったら、手軽に大山かな?って思ったけど、土曜日なので一般道は人が多くて密が怖いし・・・emoji 
朝まで悩んで、「そうだ!ヤビツ峠から金比羅尾根でも登ろうか!」って思いついて行ってみました。

金比羅尾根は、私が学生の頃に買った昭文社の「丹沢」には破線で出ているのですが、現在の地図には出ていません。ヤマップ地図には破線で表示されています。(もちろん東丹沢登山詳細図には出ています。)
余談ですが、38年前の学生の頃の昭文社「丹沢」には宮ヶ瀬湖はありません。emoji
昔は金比羅尾根入口の諸戸に標識があったように思うのですが思い違いかなぁ?現在は標識はありません。カンスコロバシ沢右岸尾根との分岐に朽ちて判別不能の標識があるのみで、歩く際には東電と林業の杭が目印になります。
諸戸神社から尾根に乗るまでは植林ですがとても歩きやすく、尾根に乗ったあとは自然林で明るく眺めがよく、とても気持ちの良い尾根でした。
そして何より静か!誰にも会わず静かな尾根を、日差しをたっぷり浴びてノンビリと。仕事疲れを癒やすとても楽しい山歩きでした emoji

▼詳細と写真は、↓をクリック(タップ)してね!(=YAMAPにジャンプします)

大山、金比羅尾根から。 / さぶろうさんの大山春岳山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今日は久しぶりにオクサンと山歩き。
でもお互い慣れない仕事で疲労困憊。早起きはムリなので仕事と同じくらいの時間に家を出て、ノンビリ疲れない範囲で歩こうか!ってプランです。

7:45家を出て、9:10県民の森駐車場。
選んだコースは、まずは櫟(くぬぎ)山から鍋割山。塔ノ岳まで周回できるかな?って期待を込めたけど、12:43鍋割山に着いて、オクサンに「どう?」って聞いたら「疲れた!」って却下された emoji
まあ、仕事疲れが巨大なので仕方ない、こんなものでしょう emoji

そのまま後山乗越へ戻るのもつまらないので、マルガヤ(丸萱)尾根を下ることにした。
誰もいない静かな尾根は素晴らしい emoji
上りの櫟山もだけど、マイナールートは土曜日でもハイカーに滅多に会わないので、この時期にはうってつけですね。。。よい気分転換になりました。

今日の空は思ったよりは良かったけど・・・
予報では「午前中曇り/午後は晴れ」じゃぁなかったっけ?実際は逆でした。午後の鍋割山稜は寒気が辛かった。

※参考に
マルガヤ尾根を下りに使う場合の注意箇所は3つ。どれも読図をしっかり、注意すれば迷うことはないはずですが・・・念のため。(ちなみにカメラの時計が4~5分遅れていてGPSログ上の写真位置にはズレがあります)
1.
見晴らしの良い草原を直線的に下りきってトレースが左にカーブした後。尾根はそのまま左に進むように見えてトレースもあるのですが、右に進むのが正解です。意識すれば右に進むもう少し濃いトレースが目に入るはずですが、意識しないと見落としてそのまま支尾根に入り込んでしまうので要注意です。
2.
さらに樹間の急傾斜を下ると正面に痩せ尾根が見えますが、踏み跡は左に進むのでその通りに。「マルガヤ尾根の痩せ尾根」はもっと先、似ているので間違えないように。
3.
928ピークから広い尾根は左寄りのトレースを進みます。途中で支尾根に導くような意味不明なテープが1つあるので惑わされないように。

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櫟山から鍋割山、下りはマルガヤ尾根。 / さぶろうさんの鍋割山(神奈川県)櫟山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
ここしばらく、出勤日は快晴で公休日が雨ってパターンが続いてイジケ気味の私でした。(T_T)

でも今日は久しぶりの快晴予報の休日emoji
オクサンは出勤で私だけですが、もちろん山歩きに出動です。(^o^)/

私一人なので表丹沢を気楽にノンビリ歩こうかな?って思って準備して・・・。
8時にオクサンを職場に送って、国道246号を走ったのですが・・・すごい大渋滞emoji 通勤時間帯の246号をナメてました。戸沢に着いて準備して、歩き始めは10:45になってしまった。

予定コースは仲尾根~表尾根~塔ノ岳~大倉尾根~源次郎尾根の周回コース。
夕方はオクサンを迎えに行くので15時には戸沢に戻らないとならない?・・・ってことは、4時間ちょっとしか時間が無いじゃん!全然のんびり歩けないemoji ケチらないで高速使えば良かったか・・・emoji

そんなわけで、快晴・最高の景色の中、ゼーゼーと息を切らしながら、休憩も満足に取らず歩き続けてしまいました。(>_<)

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快晴の塔ノ岳(仲尾根から源次郎尾根で周回) / さぶろうさんの烏尾山塔ノ岳(神奈川県)行者ヶ岳(神奈川県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
2021年最初の山歩きはやっぱり大山!
コロナ渦の中、大山は「密」が心配ですが、マスクをしっかりして(写真撮影時は外してます)なるべく他ハイカーと距離を置いて・・・ね。

ルートは参拝が目的だったし、日向の駐車場からオーソドックスに九十九曲で登ろうと思ってたのですが、直前に気分が変わって、今回はエボシ山経由で登ってみました。

エボシ山から雷神社の山面は伐採が大掛かりに始まっていて、斜面は重機の作業道が縦横無尽に出来ていて、日曜なのに重機とチェーンソーの音が轟いていました。また、鹿狩りのハンターさんたちも出動していて、エボシ山から勝五郎地蔵までの尾根で数名が巻狩のために待機してらっしゃった。過去に同コースを歩いたときの記憶と比べ、とても人気の多い雰囲気の中の歩きでした。emoji

下社から先はハイカー多し emoji
非常事態宣言も何のその?私もその一員ではありますが、少年野球部の集団(マスクせず)や、山岳サークルのグループ複数が、当然のように密集して歩いてたのには驚いた。山岳サークルの1グループに至っては山頂のテーブル2つを終日占拠して(聞こえてくる会話では)新年会だそうな・・・。いろいろな意味で「それはないでしょう!」って思ってしまいました。
休日の大山はカオスです(我が家はしばらく敬遠します)。

でも今日の大山は見事な快晴、午後も展望が良くて・・・。
何だかんだではありますが、楽しかったです。

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年始はやっぱり大山詣で♪ / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
今日は久しぶりの平日登山!
しかも快晴!!emoji
最高でした。\(^o^)/

選んだコースは、マルガヤ(丸萱)尾根。
でも取り付きの尾根末端を通り過ぎてしまい、一つ先の支尾根から無理やり登ることになり・・・本尾根に合流するまで久しぶりにワイルドな急登を楽しめました。f^_^;

928m地点の少し手前でマルガヤ尾根に合流しましたが、本尾根もなかなかの急登。でも落葉林が美しく、アセビの林があったり、ちょっと狭い尾根が出てアクセントもあり、最後の草原状の急登はほんとキツイemoji
とても楽しめる尾根でした。

鍋割山稜に入ってすぐのベンチで休憩。
ベンチ先客のご先輩と、丹沢マイナールートや山のよもやま話をして楽しかったです。山のベンチ同席でこんなに話をしたのは珍しいのですが、ご先輩の話の受け合いが上手かったからでしょうね。またお会いする機会を楽しみにしています。

塔ノ岳山頂は、久しぶりの大展望。
富士山と乾杯!emojiでした。

下りは堀立の家まで大倉尾根で、そこからから別れて小草平コース。
のんびり下って15時に県民の森に戻った。

帰りは帰宅渋滞タイムですが、土日のようなストレスはあまりないですね。ドライバーさん全般に運転慣れしていて流れが良いです。
やっぱり外出は平日が良いですね。。。

▼詳細と写真は、↓をクリック(タップ)してね!(=YAMAPにジャンプします)

マルガヤ尾根から塔ノ岳へ。 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
今週末の関東は久しぶりに土日揃って晴れ予報!emoji
なんだかとても久しぶりのような気がします。
アパートの軒先で8月から始めたプランター栽培も、せっかく芽が出でいい感じに育ち始めた9月中旬から異常な日照不足と雨の連続で壊滅被害だし・・・私事ですが。emoji

久々に、せっかくの土日晴れだなんだけど・・・先週北アルプスに行ったばかりだし、慣れない勉強・訓練で疲れてしまったのもあって、遠出するモチベーションには至らず。
じゃあ、近場で久々に大山詣でかな?って行ってみた。

私は中学卒業直前まで、横浜市戸塚の汲沢の丘にあった家で育ったのですが、朝夕、部屋の窓から見る風景は、ドリームランドと富士山、大山だった。大山は私の心の故郷?emoji
だけど初めて登ったのは10年前・・・f^_^;
http://grimper.blog.shinobi.jp/Date/20101229/
その後は頻繁に登ってます。

今日も楽しい大山歩きでした。emoji

▼詳細と写真は、↓をクリック(タップ)してね!(=YAMAPにジャンプします)
猛暑ですね~emoji
昨夜は熱帯夜であまり眠れず。emoji
明け方、室内温度計を見たら30℃を超えていた。眠れないわけです。。。

*************
今日は、「久しぶりに塔ノ岳!」って思って、戸沢から仲尾根・源次郎尾根の周回をしようと出かけたのですが、蒸し暑さと日差しが凄まじく、激しくバテて、政次郎の頭で断念してしまいました。
この蒸し暑さで仲尾根の急登は無謀だったか・・・。ここまで暑さバテしてしまったのは過去に記憶が無いくらい emoji

戸沢に降りたらすぐ沢に飛び込んだのですが、気持ちよかったぁ~ 
猛暑が収まるまで、とうぶんは丹沢や近辺の山は封印でしょうか?それとも久しぶりに沢でもやるか・・・

▼詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
https://yamap.com/activities/7266755
今日は大山(だいせん)ではなくて、大山(おおやま)です。
コースはいつもの日向駐車場から始まり、見晴台から右回り周回を選択。このコースはとっても手軽だけど累積標高差は1,000m越えるし、晴れたら山頂からの眺めはとても素晴らしい。駐車場までは自宅から一般道で1時間~2時間程度だし、山歩きしたいけど行き先に悩んだ時は丁度いいコースです。

前回の大山(だいせん)は蒸し暑くて辛かったけど、今日の大山(おおやま)はさらに警報も出るほどの猛暑。>"< ちょっと動くと汗が滝のように吹き出して、水を飲んでも飲んでも全て汗で出てしまう感じ。まるで、針で穴をたくさん開けた袋に水をせっせと注ぎ込むような・・・(笑)
首にかけた日本手拭いを、休憩のたびに絞るとジャーって流れます。シャツもパンツもすっかりずぶ濡れ・・・::>_<::

これだけの湿度と暑さなので、当然、眺めは何もなし。ガスったり、時々なぜか日が差すと皮膚が痛いくらい強烈。辺りは一面霞んで下界も丹沢の峰々も見えない。。。まっ、こんな季節だから当然ですか。。。

でも山歩きってやっぱり良いですね~。
山頂ビールは美味しかったし、下山後のアイスも美味しかったし。
莫大に汗かいて運動してストレス発散~!!
えっ?仕事してないんだからストレス無いだろって?それは言わないで下さい (#_<-)

▼詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
明日から遂に(たぶん)梅雨入りです。
今日は最後の晴れになりそうですが、ずっと関東近くで南に居座っていた前線がいったん離れるので、青空が期待できそうな気圧配置です。この2週間、丹沢は曇りばっかだったですからね~、チャンスです。

そんなわけで、今日は表尾根をピストン。
このコースを歩くのは5年ぶりです。
前夜に菩提峠に入って車中泊。
涼しくて気持ち良い夜でした。
ちょっと飲みすぎて朝は二日酔い。

朝、とみさんが合流して歩き始め。
午前中は青空と新緑がとにかく眩しくて・・・
下界は夏陽気らしいけど、尾根は風が強くて冷たくていい感じでした。

緊急事態宣言で自粛要請となって以来、伸ばし続けた髭を帰宅後に剃りました。さっぱりスッキリです。emoji

▼詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
すっきりした空が現れず、このまま梅雨入りかな?って感じの神奈川県。
北アルプスに行きたいなぁって思うのですが越県自粛要請でままならないし・・・。
仕方ないのでやっぱり近所の丹沢です。

今回はビックロック仲間のとみさんも一緒。
朝4:15にお迎え。往復とみさんの車で楽をさせて頂きました。

今日の丹沢は終日眺めなし。曇り・ガスで「雨が降らないだけ儲けもの」って感じの1日でした。湿度はMAX!息苦しい位の湿気で汗だく、おかげでバテました。

▼詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
昨日はクライミングジムで思いっきりボルダーした。
久しぶりに立っているのも辛いほど攻めてしまったのだが、おかげで体は節々がバキバキで痛い。夜、寝ているときも辛かったが、当然起きるのも辛くて、8時頃、ようやく布団から立ち上がったら・・・窓の外はなんと快晴じゃあないですかっ!!

横浜ではすごく久しぶりの真っ青な快晴。
天気予報に騙されたか・・・。
神奈川は「曇り時々晴れ・一時雨」って言ってなかったけ?
まぁいいや、今から準備して行ける山は・・・emoji

慌てて地図を見て、決めたのはやっぱり大山 emoji
ヤビツ峠からイタツミ尾根だと1時間弱で山頂に立てます。意外にもこのコースは今まで歩いたことが無いし。こんな中途半端な時には良いかな?って決定です。

10:11 家を出て、渋滞の国道246号と途中抜け道を使って、12:40ヤビツ峠着。
12:50 歩き始めて、13:44山頂着。

ちょうど予報の「曇り一時雨」が山頂で当たってしまって昼寝はできなかったけど、雨は一時小雨で済んだし、眺めもこの時期にしては良かったし・・・。
良い散歩になりました。

▼詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
緊急事態宣言がようやく解除されましたね。
しかし肝心な各登山口の駐車場が閉鎖のまま。公共交通機関で行くリスクは避けたいし、結局、山選びの選択肢が極端に絞られてしまいます。

山に行けないので少し前から人工壁ボルダーは再開したのですが、人工壁と近所の散歩ばかりではやっぱりつまらないので大山へ行ってきました。
いつものコースは累積標高差が1000mちょっと。駐車場までのアクセスも早朝なら1時間ちょっとだし、気軽に歩きに行きたいときにちょうど良いです。

ヒゲ、伸ばしてます。
緊急事態宣言が解除されたら剃るつもりだったのですが、緊急事態宣言が解除されても駐車場は閉鎖だし、他・いろいろなコトが足枷で山に行けないのは変わらない。いつ剃るか悩み中です。

今日の大山は完全に梅雨モード。
猛烈な湿度で息苦しい。平地は薄日が差しても山は完全に雲の中でガッスガス、眺めは何も無なく、少し動くだけで汗が吹き出す。でも山頂付近は肌寒くて乾かずに汗冷え。寒いので少し下ると途端に蒸し暑くてまた汗が吹き出すし・・・おかげで服もザックも汗でビチョビチョになりました。

▼山頂ではやっぱり乾杯ですね。


▼詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
今日は大山へ、阿夫利神社に『参拝』です。

真夏日和で汗だくになりながら・・・。減量も始めたので、身体の疲れがひどくバテバテになりながら・・・。山頂では2時間ちょっと、ご飯食べたり昼寝したり。
紫外線が強くてガッツリ日焼けした。

山は午前中はハイカーが少なかったが、昼頃からそれなりに賑わった。でも団体さんはいないので人数の割にはとても静かでした。

**************
5時起床、5:26 出発
今日も下道で、失業中の貧乏人ですから(笑)
国道246はとても快調だった。
途中、丹沢は長津田辺りからは霞んで見えていたが、近づくとクッキリ。

6:33 ふれあいの森日向キャンプ場駐車場
既に車が10台ほど停まっていた。
準備する間にも、車がどんどん来る。
振り返ると・・・晴れの朝はいつも見えるランドマークタワーが見えない。それどころか麓の村も黄砂で霞んで見えない。今日の黄砂はすごいですね~。

6:58 歩き始め
7:06 九十九曲登山口

今日は、九十九曲を登ります。
暑くて汗が流れる。もう夏の陽気。
みたび始めた減量で、身体が疲れていて登り始め早々から足が重くて辛い。

7:41 勝五郎地蔵。
7:59 見晴台
沢山あるベンチには休憩している人が1人だけ。
とても静かだ。
20分ほど休憩。

今日も、ここから下社に下って、まずは参拝。
下社に下る間に、数人とすれ違った。
8:32 二重滝

8:37 下社売店
ルーメソ屋さんはまだ営業前だった。
下社の階段は今日も眩しい。辺りはケーブル始発前(9時始発)なのでとても静か、誰もいない。眩しい階段の写真を撮っていたら、下から若者たちの声が聞こえてきた。そろそろ混んでくる時間かな?
階段を登って振り返った景色は・・・霞んでいた。江ノ島がかろうじて判別できる程度。

▼下社へお参りします。


8:41 阿夫利神社下社。
お参りも済ませて・・・
次は「ついで」の山頂散歩です。
下社から始まる急階段は・・・今回一番つらかったかも。足が重くて痺れる。

9:20 16丁目
使れて暫くぐったり。

▼疲れてぐったり。


16丁目から頂上までの間に、15人の人とすれ違った。
その中に、見晴台から下社に下る時にすれ違った若者がいて、あれ?って表情。見晴台から下社に下りて山頂を目指す人は少ないから意外だったのでしょう。明るい彼女と、さわやか青年のカップルで印象的だった。

9:44 富士見台
晴れの日ならいつも正面に見えるはずの富士山が真っ白に霞んで見えなかった。黄砂すごい。

10:09 大山山頂
山頂には単独行1人のみ。写真を撮ってトイレ前広場に下りたが誰もいなかった。こんなに人がいないなんて?とても珍しい!って思ったけど、昼には満席になりました。時間が早かっただけですね。。。

▼山頂に着いた。


▼眺めはイマイチだけど発泡酒(本麒麟)で乾杯!


景色は霞んで残念だけど、日差しが強くてビール日和です! 保冷剤で冷やして持ってきた発泡酒(ビールではない)でまず乾杯!
カップ麺を食べて昼寝。

1時間以上、直射日光を浴びながら昼寝。
激しく日焼けしました(笑)

12:24 下山開始
下っている人を追い越したり、登ってくる人とすれ違いながら。
大山はもう日常に戻りつつありますね。
良いことです。

13:09 見晴台で10分休憩。
休憩しているご家族のワンコが、可愛くて癒される。

13:57 九十九曲登山口
14:05 水場
頭から水をかぶってバシャバシャと。
夏の下山後の楽しみです。
すっかり季節が変わりました。

14:09 駐車場
車は減ったが、下の方まで不等間隔に車が停まっているので、一時満車になったのかも知れない。

下山後のご褒美はアイスなんだけど・・・
厚木のいつもローソンに寄ったら、私の好きな「サクレ(SACRE)」がなくて、代わりに買った「小豆練乳氷」が・・・小豆が多すぎて残念だった。かき氷を食べたかったんだけど、最近のコンビニはクリーム系ばかりで残念だ。

帰りの246はとても順調だった。
こんなの深夜でも珍しい?不思議なくらい信号に引っかからない。

16:00 帰宅
久しぶりにたっぷり汗かいてリフレッシュ出来た。
今年は大山に参ると良いことが多いような気もするし・・・またいいことがあるといいな!

<YAMAPのログ>
距離:10.2km
時間:7時間14分(休憩約2時間含む)
累積標高差:1,106m

※詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
https://yamap.com/activities/6345871
今日は関東は高気圧に覆われますが、北からの寒気が強いため午後から曇り、雷雨の可能性も・・・って天気予報です。

正午くらいまでは持つかな? いやしかし過去の事例では、こんな気圧配置の日はいつも昼には稜線は雲の中、雪が降ることも!ってパターンだったなぁ・・・って思いつつ。運動不足解消のために、それでもまずは出かけてみることにした。
この5日間、腹痛でずっと寝込んでいたのでリハビリも兼ねてです。

5時半、自宅出発。
国道246号は深夜並みに快調で、途中コンビニで買い出したのに、7:45に県民の森の駐車場に着いた。

今回のコースは、登りは小丸尾根からバカ尾根(大倉尾根)に合流して塔ノ岳。下りはバカ尾根を下って、堀山の家から小草平コースへ降りる周回を選択。

小丸尾根は初めて歩きましたが、変化があってなかなか面白い道でした。入口と出口に「遭難が多いため注意を・・・」って看板がありますが、危険箇所はとくに無いですし、しっかり地形を見て歩けば迷うこともまず有り得ないと思います。

天気は残念ながら予想よりも早く、9:30頃から雲の中。
空気がとても冷たくて寒くて、塔ノ岳山頂は風もあって寒くていたたまれず。時々小雪も舞ってるし・・・ビールを飲んだらさっさと下山開始となりました。

行程中、大倉尾根では計10くらい?他ハイカーさんにお会いしましたが、大倉尾根以外では誰にも遭遇せず。静かな山歩きだった。

▼塔ノ岳山頂はガッスガス。


詳細写真は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
https://yamap.com/activities/6144712
今日は巷は三連休の3日目。
ちなみに昨日からプーとなった我が家はずっと連休ですが・・・(笑)

混雑・人混みが嫌いな我が家。。
山に行きたいけど、混んでる山は嫌だなぁ・・・
でもビックロックに行くモチもあまり無いし・・・

悩んでいたら思いついたのが大室山。
昨年の台風19号で大被害を受けたこの地域ですが、現在でも公式には「林道は歩行者も含めて通行止め」、その先の登山道は「難度が増しているので検討を!」ってなっています。つまり「入口は通行止めだけどその先は実力に応じて考えてね」って・・・なんだか矛盾しているような気がするけど、まあいいや。このコースなら、きっと静かな山歩きが出来るだろう!って期待して出撃です!!

******************
5:30 自宅出発
7:00 西丹沢ビジターセンターに着いたが、センター前の駐車場はすでに満車。下の道路脇に駐車した。どんどん車がやって来る。さすが休日です。

7:29 歩き始め
西丹沢ビジターセンターに来るまでもそうだったけど、どこのキャンプ場もオートキャンプの車、テントで大賑わいになっている。近年は大型テントが流行りのようで、巨大テントのオンパレード。焚き火の煙が谷じゅうに漂っている。

問題の通行止め部分は、実際には歩行者用の仮設道が設置されてます。責任回避のために「歩行者も含めて林道通行止め」としてるんでしょうね。「渡ろうとして何か起きても責任取りませんよ」ってコトですね。。。

▼道路が陥没した場所。歩行者用の仮設道があります。(7:52)


7:55 用木沢出合から右に折れて犬越路に向かいます。
8:34 最初の休憩。用木沢を離れて犬越路に登り始める手前。冬でも日向で絶好の休憩ポイントです。

昨年の台風19号の被害で犬越路への登りには2箇所崩壊地点があった。
1箇所目は右岸。道が崩れて消失寸前だったが、山側を大きく削って道が作り直されていた。

▼山側の脆い岩を削って道が作り直されていた。(8:56)


2箇所目は上流、登山道が10メートル以上?崩落して消失していたが、右の斜面に階段が作り直されていた。崩壊で沢に落ちた階段をバラして修復用の材料に再利用しています。大労働ご苦労様です。<m(__)m>

▼新しく作られた階段。(9:06)


9:25 犬越路に着いた。
晴れているが風が強くて寒い。
外で休憩は辛いので、避難小屋を利用させて頂いた。

▼犬越路に着いた。(9:25)


犬越路から大室山への登路は6年前と随分、雰囲気が変わった。
急登は相変わらずだけど、階段があちこちに作られて環境保護上いい感じになっている。しかし以前は終始、笹を掻き分けるように歩いたはずだが・・・「笹が無くなったね」「笹って冬は枯れたっけ?いやそんなことは無いよなぁ?」ってオクサンと話しながら歩いていたら、現れたシカ柵の向こうは以前通りに笹が生い茂っていた。丹沢の尾根から笹が消えたのはシカが食べちゃったのが原因なんですね。。。シカ害の凄さに改めて驚きました。

▼標高がだいぶ上がってきた。(10:54)


▼尾根近くも階段が多数。(10:56)


11:07 大室山(1588m)山頂に着いた。右奥は蛭ヶ岳。
山頂には男女1組のみ。
この山頂には山頂標柱が3本立ってて、山梨側の2本並んだ順光側の標柱は、先着カップルが標柱の真横に荷物を広げて食事してて写真を撮れず。やむなく神奈川側の逆光の標柱で写真を撮った。標柱の真横で荷物を広げるのはちょっと無神経に感じますね。。。

▼大室山・山頂。右奥は蛭ヶ岳。(11:07)


大室山の山頂は休憩するにもイマイチだし、昼休みにもちょっと早いので、10分だけ休んで次に進む。

▼加入道山へ向かう途中、木道が面白い。(11:28)


▼左奥、富士山がうっすら。(11:38)


11:54 かつてこのコース唯一の危険個所?だった破風口は、がっつり補強・整備されていた。
12:08 前大室
12:21 加入道山(1418m)に着いた。

▼加入道山・山頂。後ろは避難小屋。(12:21)


山頂はやっぱり風が強くて寒いので避難小屋へ。
小屋の中で昼ごはんです。

今日は鍋。
ビールを飲みながら煮えるのを待って・・・
美味しかったです。
満腹になって、30分ぐらい昼寝。
西丹沢の避難小屋は快適ですね。。。

▼お昼ごはんは鍋です。(12:36)


▼煮えました。(12:43)


14:17 下山開始。
14:29 白石峠

▼白石峠側も階段が多数設置されて昔より歩きやすい。(14:35)


14:55 ベンチがある休憩ポイント(通過)
15:01 白石滝の看板ポイント(通過)

▼空中梯子(15:27)


15:56 用木沢出合に着いた。
西丹沢ビジターセンターまでの沿道であちこち咲き乱れているミツマタが綺麗だった。

▼ミツマタの花(15:59)


一株だけ、馬酔木(アセビ)が満開に咲いていた。
1ヶ月位早い?他の馬酔木は花なんか一輪も付けてなかったのだが、どうしちゃったのか? 造園の仕事をしている時に似たようなことがあってその馬酔木はすぐ枯れてしまったが、この馬酔木も枯れないか心配・・・。

▼何故か満開に咲いた馬酔木。(16:19)


▼桜がきれい。小ぶりな花。品種はわかりません。(16:20)


16:23 西丹沢ビジターセンターに戻った。

帰りは高速は使わず、国道246でノンビリ帰宅。
明日の仕事もないし(プーだから)。
今後は節約が第一ですから。。。
19:35 自宅に着いた。

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今日の山行は期待通り、休日にも関わらずほとんど人に会わない・とても静かな山歩きを楽しめました。途中でお会いしたのは5組8人のみ。天気は風が強くて眺めは霞んでイマイチだったけど、終日晴れたし。。。加入道山避難小屋で鍋をやってお腹もいっぱい。楽しい山行でした。

実際のコース状況ですが、実は昨年末にも犬越路は歩いているのですが、崩壊部分は確かに激しいけど通行はOKだった。ちょっとコースを外れて斜面を歩く程度。
しかし今回は、犬越路までは再整備・修復が完了していた。ご苦労様です<m(__)m>
白石峠からの下りは修復されてませんが、そもそもが大した崩壊でもなく『塔ノ岳の天神尾根よりはちょっとマシ?』程度です。白石峠コースは近年大整備されてたんですね。6年前は今のように綺麗な階段などもなく、もっと悪路だったと覚えています。。。
とは言え、あくまで「自己責任」です。
そして山はそもそも、たとえメジャールートでも自己責任であることをお忘れなく。。。
今日は快晴予報。
ミツマタ(三椏)が見頃の西丹沢に行こう!って決めてたのですが、最初は椿丸に行こうと思ってたのですが、2日前に降った雪で道がぬかるんでたら嫌だな?って思いついて急遽ミツバ岳(大出山)に変更した。4年ぶりのミツバ岳です。

ちなみに・・・
地図やガイドブックにも記載されてる『ミツバ岳』はなんと誤称で、正しい山名は『大出山(おおだやま)』です。私もずっと「ミツマタ山ならわかるけどミツバ岳ってなんで?ミツバなんて無いのに」って不思議に思ってたのですが・・・。ずいぶんひどい話でもありますので、ミツバ岳に興味がある方は、まずは是非とも、ご一読を(↓)。
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2689

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5:30 自宅出発
青葉PAのファミマで買い出し。
東名高速は順調だったけど・・・
大井松田ICを降りた後の、R246渋滞がひどかった。

7:18 東沢の駐車場
駐車場はバードウォッチャーの人達で賑わっている。
狙ってるのは隼のようですね。。。
久しぶりの早起きだったので眠くてたまらず、8時過ぎまで車の中で仮眠した。

8:23 歩き始め。
このコースはいきなりの植林急登で始まるんだけど、植林がさっぱりと間伐されていて日が差し込んでいい感じになっていた。4年前は鬱蒼とした中を汗だくになって登って、汗冷えして辛い思いをした。それがアンダーウェアを見直すきっかけとなったのですが。。。

▼滝壺橋の右奥から登ります。(8:30)


最初の急登は事故連発ポイントなので要注意。
下りで転んで急傾斜で止まらず沢(滝)に落ちてしまう死亡事故が起きています。

その後もずっと容赦なく、いかにも丹沢らしい急登が続くけど、植林の中にもミツマタの木々が、時には群生が現れて癒やされる。杉林の樹間に差し込んだ光がミツマタの花を照らすスポットライトになって美しい。思わず足を止めて写真を撮りまくり。。。

▼上からのスポットライトで輝くミツマタの花球。(8:59)


長い急登を耐えて、一旦緩やかになるとミツバ岳(大出山)の山頂はもうすぐ。
山頂直下でミツマタ群生が現れる。
群生の大きさはそんなに巨大ではないけれど、でもなかなかの規模です。丹沢湖や丹沢主稜・主脈を背景に、反対側は富士山を背景に咲き誇っています。

▼頂上直下のミツマタ畑。(9:34)


9:36 ミツバ岳(大出山)山頂。標高834.5m
山頂には小さな手製標識があるが、残念ながら「ミツバ岳」の記載のみで「大出山(おおだやま)」の記載は無い。

山頂でまず昼寝。
太陽が何故か雲で覆われてしまっていい写真が撮れそうにないので。。。

▼ミツバ岳(大出山)山頂。(9:38)


雲が消えて陽光に覆われたのを待って写真撮影会・・・

今年は2月下旬から、「4月並の陽気」と「真冬の寒さ」を何度も繰り返したため、ミツマタの花がイマイチなようですね。半球状の花の塊(花球)が、どの花球も完全には咲かずに、外側から咲いて中心までの時間差が大きくなってしまったようで、今日の段階では、ほとんどの花球が『半球の外周はもう萎れて・中間部は綺麗に黄色・中心はまだツボミ』って状態だった。完全に咲いた花球を探すのが大変だった。ちょっと残念です。
こんなところにも異常気象の影響なのでしょうか・・・。

▼花球の中央が黒いのは、まだツボミだからです。(10:01)


▼丹沢主稜・丹沢湖とミツマタ畑。(10:01)


▼ミツマタと青空(10:16)


▼ミツマタと青空(10:21)


▼富士山とミツマタ(主役はミツマタ)(10:22)


ひと通り写真を撮って納得して・・・
早いけどお昼ご飯の準備。

今日は具材沢山の鍋焼きうどん。
煮込みながらビールで乾杯!

▼鍋焼きうどん。煮る前。(11:16)


▼ビールで乾杯!!(11:18)


お腹いっぱいになってまた昼寝・・・
日差しも最高で、最高の昼寝だった。。。

結局、3時間40分もミツマタ畑で休憩でした(13:16まで)
なんと、今日の歩き時間総計より長い昼休み(爆)

長い昼寝が終わって、
権現岳まではまだだいぶ登りがある。
満腹で体が重くてツラい。。。

▼気持ち良い落葉林の登り。(13:51)


▼権現岳に着いた!(13:56)


13:56 世附権現岳(標高1,019m)
汗だくになったのでお茶を飲んだり、膝サポーターを付けたりで17分休憩(14:13まで)
ここの下りは相変わらずの激下り。
ヒザにきます。。。
15:17 浅瀬入口(トンネル入り口)
15:36 駐車場に戻った。

今回の山は、歩くのが目的ではなく、ミツマタを愛でて、鍋焼きうどんを食べて、昼寝をする・・・って、リラックスするのが目的の山行。
楽しかったです。emoji

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帰りの246渋滞もひどかった。
大井松田ICから東名に乗って、渋滞は少しだけ。
17:30自宅に着いた。

楽しい1日だった。
6年ぶりで計画したフランス・スペインへのクライミングツアーだったのですが、新型コロナ騒動のせいで中止となりました。

中止決定したのは昨夜。
支払い済みの航空券はキャンセル不可なのでパアなのですが、現地でリースする車のキャンセル期限が目前だったので急遽の決断です。航空券代とリース車の契約に関わる金額は完全な損失、低所得の我が家には痛い40万円となりました。

3月末で退職も決めてるし、楽しみにしていたツアーも無くなったし・・・
4月から何しようかな?って、傷心での大山ハイキングです。(T_T)

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6:00 自宅出発。
今日は大山・北尾根を歩きに行こうか?って思ってたのですが、ケチって下道を選んで大失敗。国道246が下鶴間トンネルから渋滞。ここしばらく246は空いていることが多かったので油断してました。246で行くには出発も遅かったですかね。。。そのまま厚木の朝渋滞に突入してしまって・・・ヤビツ峠は断念。日向キャンプ場前の駐車場へ目的地を変更した。

8:11 日向キャンプ場下の無料駐車場。
駐車場にはすでに車が多い。
横浜は霞んでいる。ランドマークタワーはシルエットでしか見えない。気持ちはブルーで気持ちが乗らないけど・・・準備開始。

8:30 歩き始め
8:42 九十九曲の入り口。今日はオーソドックスに九十九曲を登ります。
9:15 勝五郎地蔵

▼新しい木道が設置されていた。(9:23)


▼ミツマタはまだ四分咲き。(9:33)


ミツマタはまだ四分咲き。
満開までもう1~2週間ぐらいかな?
ミツマタが満開になったら西丹沢の季節ですね。

9:36 富士見台
10:15 下社
下社の階段は今日も眩しい。
境内に入って振り返ると相模湾・江ノ島が見える。

▼下社でお参り。良いコトがありますように!って。(10:19)


今日はかごや道を選択
台風で荒れた道がだいぶ整備し直されました。

10:41 西の峠
11:02 16丁目(本坂合流)で休憩。樹間から富士山がおっきく見えた。
11:20 富士見茶屋跡

▼富士見茶屋跡で。今日も富士山が美しい。(11:21)


11:43 大山・山頂(標高1,252m)到着。

山頂は、平日の割には混んでいる。
子供を連れた家族が多い。
新型コロナ騒動で、各レジャー施設は軒並み休業だし、だったら山?って感じなのでしょうか。。。

すぐ下のいつもの展望ポイント(トイレ前の広場)はテーブルが満席だったので、ザックを置いてまず裏の展望ポイントへ。富士山と表尾根・塔ノ岳を見渡して・・・南アルプスも綺麗に見える。
今日は最高の晴れです。emoji

トイレ前の広場に戻ったら、ちょうど出発する家族がいて、入れ替わりでテーブルに荷物を広げることが出来た。^_^

今日の我が家のお昼は鍋です!
昨夜、野菜を切ったり肉を分けたりで下準備済み。18cm鍋(1~2人用)で3回分くらいの量です。
オクサンと「参ったね~」「4月から何しようか?」「困ったね~」ってループな話をしながら 鍋をつつき、ビールを飲んで・・・、お腹がパンパンになりました。
ついでに昼寝。。。

▼大山・山頂。背景はだいぶ霞んでる。(11:43)


▼乾杯!(12:20)


▼広大な眺めを見ながら鍋は美味しい!(12:30)


▼18cm鍋で3回分。お腹がパンパンになりました。(12:33)


陽が傾いてベンチが日陰になってしまった。
日陰になると寒い。
お腹いっぱいで動きづらいけど、帰り支度することにした。
14:10 下山開始

▼風景に向かって階段を降りていく感じが良いですね。(14:09)


14:50 富士見台
15:55 駐車場に戻った

帰りも下道ですが、渋滞はさほどなく、18:00過ぎに自宅に着いた。

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それにしても・・・
参りましたね~~新型コロナ。
平日休みが基本の我が家。
たまに日祝休みが当たっても外出はしないことが多いのですが(混雑は嫌いなので)、でも今日は最高の晴れ予報なんですよね~~。次の休みの金曜は予報があまり良くないし・・・。ハイキングに行ってみるか!?ってコトになった。

希望のコースは・・・
なるべく人が少なそうで、駐車場も安定確保できそうで、今まで行ったことのないコース??帰りの渋滞は辛いからなるべく近場で・・・って!
我ながらどんだけワガママなのっ!?  f^_^;

決めたのは丹沢三峰。
登りは宝尾根で、山頂経由・下りは一般道の時計回り周回コース。
宝尾根ではまずハイカーに会わないはずだし、一般道に出ても、このコースは北から南に歩く人が圧倒的に多いので、時間帯的に山頂まではちょっと混んでも、その後は静かな山行になるかな?って計算です。

宝尾根は、昭文社の「山と高原地図」には出ていません。東丹沢詳細地図には出てますが、上部で「急傾斜ナイフリッジ連続」って出ているのが楽しみで・・・。

その肝心の宝尾根・・・
前回ジム仲間のベニちゃんと三峰に来た際に眺めた感じと、地図から見た感じ、どちらとも大違いだった。下1/3は植林帯だけど、中間1/3はモミの巨木と落葉林のすごく開放的な広い尾根。ここがとても面白くて意外だった。冬は開放的な丹沢だけど、ここまで広く静かな尾根は、その上部の三峰の狭い尾根からは想像できなかった。

今日は花粉が凄かった。
私もオクサンも終始、鼻水ズルズル。私は更に目の痒みとクシャミ連発。
尾根から振り返る横浜・東京の眺めも朝早くから黄色く霞んでいるし、丹沢主脈も午前中は眺めが良かったが、午後には黄色く霞んでしまった。
花粉症持ちにはつらい季節が始まりました。。。

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5:40 自宅出発
6:58 道の駅清川の駐車場に着いた。
祝日の早朝は車が少ないのが唯一の取り柄?国道246は空いていて順調だった。道の駅清川の広い駐車場は車中泊の車で半分以上埋まっていた。

7:30 歩き始め
まずは県道64号を谷太郎林道へ向かう。

▼三峰を背景に、快晴です。(7:30)


▼谷太郎林道に入って、清川リバーランド。怪しい人形が。(7:45)


谷太郎林道で目を引くのが清川リバーランドの怪しい人形群。
明白に手ごねで作った人形たちですが、どう見ても実在キャラクターを模したとしか思えないものもいくつかある。くまのプーさん、ピカチュー、ミッキーマウス(ミニーちゃん)・・・まるで中国で話題になったテーマパークみたいだな?著作権大丈夫かな?って心配になってくる。

そんな楽しい風景をやり過ごして更に進み・・・
宝尾根は谷太郎林道の途中から植林を登って取り付きます。
目印は「清川宝の山」の石柱。
7:58 目印の石柱に着いた。

▼ここが宝尾根への目印です。(7:58)


宝尾根へ登る踏み跡はありません。
もしかしたら目印をやり過ごして植林が切れる辺りから踏み跡があるのかなぁ(地形的な推測で)?  まぁ、そんなことは気にせずに、目印から植林を直登します。

▼林道を離れて植林の急斜面を登ります。(8:04)


なるべく左上へ。植林の切れ目を目指して登って、落葉林との境に出ると尾根芯になって薄い踏み跡が始まった。そのまま尾根芯を、途中細尾根になったりするが登り続けると小ピークに出て、これまた目印の水源地の標柱がある。

8:23 水源地の標柱(330ピーク)。
少し開けた場所で休憩に最適な場所。
ベンチ状に丸太が置いてあって日向で眺めも良い。
26分休憩(8:49まで)。

▼水源地の標柱がある小ピークで休憩。(8:28)


宝尾根の前半1/3強は植林です。
管理用の幅1m位の立派な道が作ってあるが、あくまで植林管理用なので尾根を大きく外れて迂回したりで、まっすぐ登っていく登山道ではありません。しかもつい最近(たぶん数日以内)に大掛かりに間伐・枝打ち作業が入ったばかりのようで、まだ青々とした葉がこんもり付いた太枝(切り口も瑞々しい)がたくさん落ちて積み上げられている。間伐した太い幹もあちこちに積み上げられている。
作業用路はどこまで迂回しているかわからないし、下手すると隣の支尾根へ行ってしまうかもしれないし、ここは尾根をまっすぐ登りたいけど、踏み跡が枝・幹で塞がれて一苦労だった。作業地を勝手に登っている側なので、決して文句は言えないですが。。。

▼間伐したばかりの急斜面を直登します。(9:02)


植林を抜けると風景が一変した。
「ここは尾根だっけ?」って不思議に感じるくらいの広大な落葉林の斜面になる。広く明るくてまばらにモミの巨木が立っている。とても気持ちのよい広大な尾根だけど、急傾斜が辛い。踏み跡も非常に薄くて、見つかった足跡はシカのものだけ。

▼植林が終わって広大な落葉林になった。(9:21)


9:51 休憩、20分(10:11まで)。
777ピークまであと少しだけど、ずっと落ち葉と柔らかい土の急斜面で歩き疲れしてしまった。今は気持ちの良い落葉森だけど、夏は鬱蒼と茂ってヒルの巣窟になるのかぁ・・・って想像すると不思議な感じだ。

777ピークはモミの木が茂った小ピーク。
休憩にはイマイチな感じなので、先程の休憩ポイントは正解だったようだ・・・。

777ピークを過ぎて徐々に尾根が細くなり、目当てのナイフリッジ地帯?なんだけど・・・ここは丹沢、やっぱりアルプスのような楽しい岩のナイフリッジを想像しちゃあいけなかったですね~
尾根は確かにとても細くなるけど、基本的に木をかき分けて根っこを掴んで登るだけ。踏み跡はザレて滑りやすく、その足下は左右ともザレた崖で、滑り落ちたら谷底まで痛く滑り落ちて行く感じ。要注意です。あまり下りには使いたくない道ですね。フィックスロープがあちこちにあるが、登りでは不要だけど、下りのときは確かに有り難いかも。。。

▼痩せ尾根地帯に入ります。(10:22)


大きな木が左の崖へ向かって根っ子ごとひっくり返って倒れていた。崖だけど微妙なバランスで逆立ち状態で落ちずに引っかかっている。うっかり根の上に体重をかけたらそのまま巨木ごと谷底に落ちてしまいそうな??危ないですね。
根が剥がれたあとの岩盤をトラバースして更に登る。

▼倒木の根の上のトラバース。景色は花粉で霞んでます。(10:38)


10:51 七沢山(宝尾根の終点)
いきなりハイカーさんに遭遇、ここからはメジャールートです。
三峰山まで4~5組をすれ違った。

11:09 三峰山(標高934.6m)山頂に着いた。
山頂は狭くて1つしか無いテーブルを専有すると迷惑なので、荷物は広げずに休憩だけ。19分(11:28 まで)
落葉した樹間から丹沢主脈が見渡せる。
けどやっぱり花粉のせいで薄黄色く霞んでいる。
今日の花粉飛散量は凄まじいですね。。。

▼三峰山(標高934.6m)山頂(11:28)


ここからの道は、前回来た時とイメージがだいぶ違う。
前回は積雪していたので、雪が無いとこんな感じなのか・・・って。木の根や階段が面倒くさくて、雪が積もったほうが歩きやすいですね。

▼急な階段を下るオクサン。(11:33)


▼空中ハシゴの上で。(11:34)


11:57 昼休み。
三峰山まで800mの標識の横にあるベンチ。眺めはいまいちな場所なんだけど、日が当たって寒くなく良さげな場所です。

昼食は鍋焼きうどん。
今回は鳥出汁で、まずはお湯でブイヨンを溶かして・・・。中身はうどん、お餅、舞茸、ネギ、春菊、卵、イカ天です。

▼煮えるまでビールで乾杯!!(12:21)


▼山でアツアツの鍋焼きうどんは最高ですね。(12:32)


食後は昼寝して・・・
2時間近く(13:54まで)の昼休みだった。

14:08 崩壊地。
ここは木々に邪魔されずに丹沢主脈を眺めることができる唯一のポイント。しばらく眺めを楽しんで・・・。

▼丹沢主脈を背景に。花粉で霞んでいます。(14:10)


14:20 惣久尾根への分岐点。
ここまで歩く途中で「下りは惣久尾根でもいいかなぁ?」って思いついたのだけど、下調べをして来なかった。地図を読む限りでは問題は上部500mと末端500mって感じか?
悩みどころだが、いざとなったらGPSもあるし(使うとつまらないからなるべく使いたくないが)行ってみるか!って突入した。
しかし最初はかろうじて判別付いた踏み跡が、20mも進むと完全に消えて、トレースを追うことが不可能になった。地形と地図を見なが更に200m位進んだが「この広い急斜面を下りていくの?」って場所になった。踏み跡は相変わらず見つからないし、目指す尾根は木々に遮られて方角がわからない。
ここで初めてスマホを出して位置確認。現在地はコース上で間違いなく、進行方向も今見ている方向で間違いないことが判明。さてどうするか?
この先300m位が核心だけど、もしも外したら逐一GPS見ながら修正で時間がかかってしまう。しかもそんな歩きはつまらない。
私は日頃の運転でもカーナビを当てにするのが嫌いな性格です。
諦めに決定。
「次回の三峰山は惣久尾根を登って地形を覚えることにしよう!」って決めて登り返し。余計なアルバイトをしてしまいました。

14:52 物見峠方面との分岐点。
祠があるベンチを通過して・・・
再度の物見峠方面との分岐点ベンチも通過して・・・
道に落ち葉が堆積して歩き難い。
落ち葉の下の木の根のせいで左足首を少し痛めてしまった。

15:38 シカ柵のゲート
15:42 登山口
15:50 道の駅清川に戻った。

道の駅で手洗いして、
お土産などを買って・・・
車に戻って後片付け。

今日も温泉はなし。こんなご時世なので人出の多い場所を避けてます。4月からのツアーまでは何が何でも体調を崩すわけにはいかないので。。。
帰りは下道で。
流石に祝日、渋滞がきつかったです。
自宅に着いたのは18:40だった。


ここしばらく大山周辺ばっかりだったので、表丹沢に歩きに行きたいな?ってずっと思っていた。
今日は絶好の晴れ予報。
だったら、表丹沢で私が一番好きなコース:戸沢から仲尾根~表尾根~源次郎尾根の周回ルートに行ってみようかな?って、前日に思いついた。。。

このコースは素晴らしいです。
まずは仲尾根が素晴らしい。いかにも丹沢らしい植林の急登から始まって、開放的な草原が現れて、古の丹沢らしいカヤトの尾根になって烏尾山に至る。この間、階段や木道は無くて素朴な山歩きに徹しているのが更によい。終点の烏尾山から見渡す四方の眺めがまた素晴らしく、ここから塔ノ岳までは表尾根の一番面白い部分です。
下りの源次郎尾根もまた素晴らしくて、今日歩いたコースをずっと見渡しながら歩くことになる。途中の草原からの風景は別格で、ここでお茶を飲んで帰るのが私の楽しみです。。。

でも今日は・・・
残念ながら天気予報が大外れ?
雲が多くて、表尾根と塔ノ岳山頂はとても寒くて辛かった。

最近の我が家のブーム?
ベニちゃんにインスパイアされた鍋焼きうどんは、今日も美味しかった(笑)
とても温まったけど、もう一つの楽しみの「日向で昼寝」は寒すぎて不可能。そそくさと山頂から退散でしたが、源次郎尾根の草原の休憩は最高でした。。。

今日の表丹沢は静かだった。
仲尾根はもちろん誰にも会わなかったし、表尾根は4組7人だけ。塔ノ岳山頂も人が少なくて(通常の1/3くらい?)、源次郎尾根分岐(花立山荘前)までの大倉尾根では2人しか会わなかった。
もしかして新型コロナウィルスの影響?「不要不急の外出は控えるように」って厚生省アナウンスなので、電車・バスのハイカー激減なのかなぁ??

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6:00 自宅出発
7:44 戸沢(駐車場)に着いた。
8:05 歩き始め。
8:08 仲尾根の入り口。

▼ここから登ります。いきなり急登です。(8:08)


仲尾根は登り始めからいきなり急登です。
鬱蒼とした植林で、夏は冷んやりジメジメした空気の中で汗をドバドバ流しながら登る不快な場所ですが、今日は所々で日が差し込んで、空気も乾燥してて気持ち良い。

▼植林の急登。今日は日が差して不快ではない。(8:16)


植林を越えると草原になる。
左後ろに表尾根・塔ノ岳・大倉尾根を見ながら、右側は秦野の街・秦野丘陵・その向こうに相模湾・真鶴半島・初島・大島・・・。素晴らしい。まばらな落葉樹が行く手のアクセントになって良い。急登は辛いけど、立ち止まって眺めを見て、また登る・・・の繰り返し。

▼落葉樹がまばらな、開放的な草原になります。(8:30)


草原を登り切る直前に絶好の休憩ポイントがある。
時間的にも丁度良い(8:55)ので一休み。
風景を見ながら23分休憩(9:18まで)

▼休憩ポイント。眺めが素晴らしいです。(9:04)


草原が終わると一時的にまた植林が現れて、右から烏尾尾根が迫ってくる。だんだん傾斜が上がり、アセビとカヤトと茨の急登になったら烏尾山山頂はもう目の前だ。最後の急登がなかなかつらい。

▼歩き辛い急傾斜の登り。(9:40)


9:47 烏尾山に着いた!
東京・横浜が見渡せる。スカイツリーもしっかり見えるし、今日は筑波山も見える。でも残念ながら北西の山側から雲が湧いてきていて、富士山は部分的にしか見えない。北から寒気が下りてきているようですね、残念ながら山の天気は下り坂のようです。
烏尾山の山頂ベンチでちょっと休憩、10分(9:57まで)。

▼烏尾山。東京・横浜方面。今日は筑波山も見える。(9:47)


▼烏尾山・山頂。相模湾方面。(9:52)


今日は表尾根がとても静か。
休憩中も誰も来なかったし、見渡す三ノ塔や進行方向にも人影が全くない。日頃は平日でもハイカーが多い人気コースなのに珍しい。

▼表尾根唯一?の難所。(10:28)


尾根道は凍っている場所は良いが、日が当たり溶け始めた場所は泥濘んでドロドロで歩き辛い。
10:58 新大日で16分休憩(11:14まで)。
新大日はドロドロになっている。
この辺りから何組かハイカーとすれ違ったが、やはり今日は人が少ない。

▼木ノ又小屋を通過。(11:25)


11:47 塔ノ岳(標高1,491m)山頂。
まずは標柱で記念写真。
残念ながら雲が多くて日差しもなし。富士山も完全に雲に隠れたが、南アルプスは見えているのが嬉しい。南アルプスを正面に見れる場所に陣取ってお昼ごはんの準備。

もう昼時間で、いつもなら山頂はハイカーで賑わうはずだけど、やっぱり今日は人が少ない。通常の1/3くらいかなぁ・・・。

▼塔ノ岳(標高1,491m)山頂。(11:50)


山頂は冷たい風も吹いて寒い。
こんな寒い日の山頂ご飯は、鍋焼きうどんが最高ですね。。。
今回も八丁味噌仕立て。具は舞茸・ネギ・わかめ・海老天・お餅・卵。煮えるまでビールで乾杯して・・・。美味しかったです。
少し失敗だったのは、鍋が低くてちょっと食べづらかったか・・・。山頂テーブルは満席で、階段状の場所に陣取ったので仕方ないのだが、次回は折りたたみテーブルも背負って上がるか(笑)

▼煮上がるまでビールで乾杯!無精髭でごめんなさい。(12:08)


▼いい感じに煮えてきた。(12:10)


▼蛭ヶ岳を背景に。(12:17)


食後はすぐ片付けて下山の準備。
山頂は寒くて、せっかく暖まったのにすぐ冷えてくる。雪でも降ってくるのでは?って寒さで昼寝どころではない。
13:02 下り始め。山頂には1時間15分だった。

▼花立の木道(13:22)


下りは源次郎尾根。
表尾根を離れて下り始めると北風が来ないせいか、一気に暖かく感じる。
昨年・一昨年の台風直撃で倒木やトレースが不明瞭になった場所があるので、ルートロスしないように注意して下る。

▼源次郎尾根。日も差して少し暖かい。(13:30)


13:41 草原の休憩ポイント。
ここは眺めが良くて素晴らしい。
休憩には早いのだけど、ここで風景眺めながらお茶を飲むのは楽しみです。14:01まで20分休憩。

▼今日歩いた行程を眺めながら・・・素晴らしい場所です。(13:48)


草原の休憩が終わったら、すぐ始まる植林を一気に下るだけ。。。
14:11 わんこ岩
14:39 書策新道分岐
14:53 天神尾根入口
15:00 戸沢の駐車場に戻った。

天気が残念だったけど楽しい山歩きだった。
鍋焼きうどんも美味しかったし

帰りは下道でのんびりと。
あまり渋滞もなく、18時半ごろに自宅に着いた。
今日は祝日。
混雑が嫌いな我が家は基本的に土日・祝日は外出しないのですが、でも快晴なんですよね~~。ここしばらくは仕事休みの日も用事で山に行けなかったし、次の休みは曇り・雨予報だし、人が多いのは嫌だけど行ってみるか?って気になった。

選んだのはやっぱり大山。
快晴の大山は眺めが最高だし・・・今回は雷(いかづち)神社に行ってみたいのもあったし、そして最大の目的は山頂で味噌煮込みうどんでもやろうかな?って。。。

******************
5:00 自宅出発
6:20 登山口の駐車場(ふれあいの森 日向キャンプ場)

▼朝焼けの横浜、ランドマークタワーが見える。(6:20)


6:35 歩き始め
まずは日向林道を終点まで4km、てくてく歩く。
林道終点の先にある雷神社は表参道側からのアプローチがなくて、以前から地図を見ながら不思議に思っていた。いろいろ調べてみると、本来は表参道・男坂から八段滝経由で参道があったのが、関東大震災の頃に崩れてしまったようですね。
別アプローチとして大山林道終点から、またはケーブルカー駅右手から登る方法もあるようですが、地図などに公開されたアプローチではありません。

▼九十九曲の入り口、今日は通過です。(6:45)


▼沢を丸ごと固めちゃった?(6:58)


▼朝日が眩しい(7:02)


▼相模湾と江ノ島、三浦半島(7:36)


7:42 日向林道終点
林道終点はトラックが辛うじて転回できる程度の広さ。
右奥のガードレールの隙間から先に進むと、動物避けなのか?パイプが沢山さしてある小さい広場があり、その奥にシカ柵がある。シカ柵を抜けて左方へ踏み跡をたどると雷神社に至る。林道終点から五分もかからない。
雷神社が建つ場所(雷山)は、三方が急峻な崖に囲まれた小ピークになっている。林道を歩いている時は朝日で暖かかったのだが、林道終点から雷山の尾根に入ると日陰になり、風も通り抜けて寒い。。。

7:49 雷神社
少し休憩。
寒いので10分程度でまた歩き始め。

▼雷(いかづち)神社に着いた(7:51)


雷神社からは、見晴台へ向けて尾根を直登します。
登り始めから杉植林の急登、踏み跡が薄くて歩きにくい。まるで奥多摩のマイナー岩場のアプローチみたい。。。
途中の足元に「仁ケ久保林道→」の標識が打ち込んであった。林業関係者の作業用と思われるが、矢印の向きが逆??仁ケ久保林道は、歩き始めの日向林道の途中で麓から直角に合流している林道で、看板が読める向きで立つと左方面になるはずだ。どういう意図の標識なのだろうか?

▼急な尾根をほぼ直登です。(8:18)


8:36 見晴台の直下。
見晴台へは寄らずにそのままトラバースして下社へ向かう。

9:12 下社
朝なのに参拝客・ハイカーが多い。さすが祝日です。
まずは今日もお参りして・・・。
ベンチで海を見ながら15分休憩(9:27まで)。
相模湾と江ノ島、三浦半島の眺めが素晴らしい。

▼下社でまずお参り(9:14)


▼鳥居の横の展望台からの眺め。素晴らしいですね。(9:27)


下社からは本坂を登ったが、混雑で歩きにくい。
とくに野球少年達とその家族の団体行列が無秩序に登っていて困りものだった。一体何人いるの?って大人数だ。
団体は節度を保って歩いて欲しいと思う。話しながら横並びで歩いたり、子供たちは走り回ったり、脆い急斜面を無秩序に登ったり・・・落石起こしたらどうする気なのだろう? 引率の大人達は誰も注意をしないし。最低限のマナーを守れないならイベントハイキングは正直やめて欲しい。
団体を抜くのが大変で(道譲ってくれないし)、休憩するのもままならず、我が家らしからぬハイペースで休憩抜きで山頂まで歩いてしまった。

10:30 大山・山頂(標高1,252m)着。
快晴で最高の眺め。
山頂写真を撮ってすぐいつものベンチに行くが、この時間でももう混んでいた。相席で場所を確保して、お楽しみの味噌煮込みうどん。美味しかった。

▼山頂標柱で。(10:30)


▼いい感じに出来上がった(10:59)


▼さらに煮込みながら、ビール片手に昼ごはん。(11:03)


▼富士山展望ポイント(12:17)


▼関東平野を一望。(12:19)


食後は昼寝でも・・・って思ってたけど、昼になって周囲はハイカーだらけ。話し声がすごくて眠るにはだいぶ厳しい。片付けて下ることにした。
これが日祝のハイキングなんですね。。。
12:20 下り始め

▼絶景を見下ろしながら下ります。(12:21)


13:04 見晴台。
ここのベンチも賑わっている。
相席させてもらって18分休憩(13:22まで)。

見晴台からは「つづら坂」を下ってふれあいの森キャンプ場へ。夏はヒルが多くて歩けない道なので、今のうちに歩きますか?って。。。

14:02 ふれあいの森キャンプ場・入り口
14:07 駐車場に着いた。

今日は温泉はなしです。
4/1の渡仏までは人が多い施設は、なるべく避ける方針です。新型コロナウィルスで混乱が懸念されるご時世なので。。。

帰りは渋滞もほとんど無く 16:00に自宅に着いた。

******************
だんだん豪華になる我が家の山ご飯?
この春予定のフランス・スペインクライミングツアーでキャンプ用に使うバーナーとして、SOTO ST-330を2基買ったのですが、その副次的な用途として、日頃のハイキングでオクサンと1台づつ使って料理もいいかな?って思いついたのが、今回の煮込みうどんです。美味しく出来て大満足でした。とくに冬は温まって良いですね。。。
次回は鍋+うどんも良いかな?って思案中です(笑)
クライミングジム仲間のべにさんと一緒の山行です。
天気予報がイマイチなので行き先で悩んだのですが、2日前にべにさんから「三峰どう?」って提案があって即決でした!
私は丹沢フリークと自称しながら三峰に行ったことが無かったし(笑)、三峰は低山だけど険しいって評判だし、残雪もだいぶ期待できるし、文句なしですね!!

5:00 自宅発
べにさんち近くのコンビニで買い出し+集合。
行きは東名高速を使って、まだ薄暗い6:37、道の駅清川に着いた。

▼道の駅清川から歩き始め。(7:01)


7:00 歩き始め
7:07 谷太郎林道入り口
7:10 物見峠分岐
8:10 最初のベンチ(物見峠-三峰分岐)、18分休憩(8:28まで)。
最初のベンチまでは積雪は無かったが、物見峠へ向かって登り始めてすぐ積雪になった。昨日までの踏み跡(ツボ足)が2~3人分? ツボは凍っていて歩きにくい。アイゼン出すにはまだ早いが、崩壊斜面の悪場もあるので、オクサンが滑らないようにキックステップでつぼの氷結を壊したりクラストした雪面に新しく踏み跡を作りながら進んだ。

▼滑ってはイケない場所です。楽しく慎重に!(8:43)


8:59 物見峠
物見峠は少し開けた場所。ベンチには雪が積もって凍っていて、2人分だけ雪が払ってあった。休憩するには早いので写真だけ撮って通過。

▼物見峠(8:59)


物見峠からしばらく急登
狭い丸太階段の、いかにも丹沢らしい急登。

急登が終わると気持ち良い落葉林
海が見える
北側は鬱蒼とした植林だが、南側が開けていて気持ちの良い落葉林。
厚木・横浜方面の眺めが良い。
霞んでわかりにくいがランドマークタワーも見えた。

▼気持ちの良い落葉林(9:12)


▼厚木・横浜方面。曇って霞んでいるのが残念。(9:15)


9:17 分岐点。
最初の休憩場所(ベンチ)から真っ直ぐ三峰山方面に登るとこの場所に合流する。テーブルがあって眺めも良かったので、ちょっと早いけど休憩14分(9:34まで)

▼奥に大山が見えた!(9:38)


時々、短い急登を越えたり、緩やかな尾根になったり・・・
崩壊地もあって、大々的に「危険」看板が出ているが、どこが危険なの?って感じの普通の道。

崩壊地の上から丹沢主脈の長めが良い。
でも残念ながら上部に雲がかかって山座同定できなかった。

▼崩壊地の上から丹沢主脈を眺める。(9:55)


10:12 またテーブル。
山頂まで800mの標識。
この先は積雪が増えて急登っぽいので、休憩がてら軽アイゼン装着した。ベニさんはおNEWのチェーンスパイク。私も新しい8本歯の軽アイゼン。
休憩20分(10:34まで)

▼軽アイゼン、チェーンスパイクを装着。(10:23)


軽アイゼン装着は絶妙なタイミングだったようだ。
ベンチからの急登は見た目以上で雪も固くて、滑り止めなしでは歩きにくい。

息切れしながら登り終えると痩せ尾根が始まる。
ここからが三峰山のお楽しみポイントですね。。。
鎖場や鉄階段、木階子が連続して出てくる。
雪がついてそこそこ悪くて楽しかった。
ある程度は悪場があったほうが山歩きは楽しい。。。

▼見た目以上に急傾斜で辛い登り。(10:36)


▼鉄階段と木階子の連続。(10:56)


11:10 三峰山(標高934.6m)山頂に着いた。
山頂にベンチは1つ。
狭い山頂だけど完全貸切。
銀シートを敷いて完全防寒で昼ごはんです!

べにさんが、鍋焼きうどん(卵・餅トッピング)とビールを振る舞ってくれた。重かったでしょうに・・・荷揚げご苦労さま、ごちそうさまです。m(_ _)m
とても温まりました。
美味しかったです。。。

▼3人で記念撮影。(11:11)


▼鍋焼きうどんを煮込み中。(11:24)


▼温まったのでビールで乾杯!(11:29)


今日はここまで誰にも会わなかったが、山頂にいる間も誰も来なかった。
完全に私達で貸し切り。
ベンチの上で寝っ転がってビールを飲んで・・・まるで自宅のようにくつろいでしまった(笑)
風が少し出始めて、冷たくて寒い。
快晴だったらベンチで昼寝したいところだけど・・・寒いので下山準備。

12:00 下山開始。
山頂から不動尻沢への降り口まで狭い尾根と鎖場が続く。
なかなか楽しい。

▼雪の痩せ尾根。(12:07)


不動尻沢への降り口が、雪の吹き溜まりになって埋まって気づかずに少し通過(20nくらい)。「地形的にそろそろなのにおかしいな?」って地図を見直して間違いに気づいて、少し戻ったら降り口(分岐点)のベンチが半分雪に埋まってあった。
ベニちゃんが、標識の上に小さな雪だるまを作って写真を撮っていた。

急なつづら折りを下っていくと不動尻沢に降りていくが、不動尻沢は様相が面白い。
落葉した明るい沢だが、非常に狭い間隔で枝沢が急勾配で合流していてナメ滝もあって、昔から崩壊が多かったのか?古い大掛かりな石積み堰堤が幾重にも作られている。
林道もないこんな場所に、どうやってこれだけの堰堤を作ったのだろうか? 不思議な眺めに感じられて、何度も立ち止まっって、振り返って眺めてしまった。

▼沢の様相が面白い。振り返って沢を眺める。(12:55)


13:22 不動尻の少し手前の広場で休憩、15分(13:37まで)
13:45 不動尻
不動尻で舗装林道(二の足林道)になるが、しばらく歩いて林道から別れてまた山道を歩いて谷太郎林道を目指す。意外に長く、微妙なアップダウンもある。沢に降りたら何度か渡渉。昨年の台風19号のせいか?橋はすべて流されていた。

14:16 谷太郎林道終点
ここからは舗装林道。宝尾根、惣久尾根、八丁尾根の登り口を確かめながら歩いた。
青空が出て上空はすっかり晴れになった (@@)
でも振り返って三峰山を見ると雲で寒そう・・・

15:06 道の駅清川に着いた。
最後の谷太郎林道に出るまでは誰にも会わなかった。
人気のあるコースのはずですが、珍しいですね。。。

▼道の駅清川。背景に三峰山。(15:06)


今日は山中ではずっと曇りで寒かったけど、眺めはまあまあ良かったし、何より山頂でのご飯(宴会?)がとても美味しくて楽しかった。無口な私とオクサンだけでは会話がないので(笑)、仲間と行く山行はやっぱり良いですね~~。

温泉は車で立ち寄りやすい七沢温泉・七沢荘へ。
洗い場が寒くて辛かったけど、お湯がやっぱり素晴らしい。

帰りは下道で・・・R246の流れが良くて、19時過ぎに帰宅した。
1/7~1/9は我が家は3連休ですが・・・
1日目・2日目は用事があって外出できず。まぁ天気も悪かったからいいか・・・。3日目は快晴予報だけど遠出は辛いし、やっぱり丹沢かなぁ?
だったら初詣も兼ねて、大山を久しぶりに表参道から登ってみようか?って決めた。
ついでに下りはイヨリ峠へ抜けて、大山古道を下ってみました。

******************
5:00 自宅出発
国道246は渋滞もなく快調だった。

6:16 第一駐車場着。まだ真っ暗。眠いので7時まで仮眠した。
7:25 歩き始め。快晴です!emoji

▼第一駐車場着の入り口で。快晴です!(7:26)


第二駐車場を過ぎて、振り返ると相模湾が光っていた。
江ノ島がすぐ近くに見える。

コマ参道は早朝なのですごく静か。
もう開いているお土産物屋が数件あった。
大山ケーブルの始発は9:00なので観光客は誰もいない。

7:53 男坂・女坂分岐
過去、登りでは男坂ばかりだったので、今回は女坂を登ってみることにした。あくまで目的は初詣なので、石仏を眺めながらのんびりと。そんな山行もたまには良いでしょう。

▼コマ参道。朝日が眩しい。(7:53)


すぐに「女坂には七不思議あり」の看板。
弘法水(こうぼうすい)、子育地蔵(こそだてじぞう)、爪切り地蔵(つめきりじぞう)、逆さ菩提樹(さかさぼだいじゅ)、無明橋(むみょうばし)、潮音洞(ちょうおんどう)、眼形石(めがたいし)
どれどれ・・・って写真を撮りながら、確かめながら進んだけど、眼形石(めがたいし)が気づかずに素通りしてしまった。

8:15 大山寺
参道石段の左右に鋳物の像が多数並んでいますが、よく見ると一体一体すべて違っているんですね。。。
石段を登りきって振り返ると、輝く相模湾と江ノ島の眺めが素晴らしい。

▼まずは大山寺へお参り。(8:16)


大山寺からは石段が多い。
のんびり歩くが、気がついたら下社のすぐ下に着いた。
表参道はもっと長かったような気がしていたが、石仏見ながらのんびり歩くと意外に近く感じてしまうのが不思議な感じ。

大山ケーブルはまだ動いていないので下社周辺もすごく静かだ。
ルーメソ屋さん(笑)もまだ開いていない。

8:42 下社
まずはお参り。お賽銭を投げて願掛けです。

▼下社でまずお参りです。(8:43)


▼振り返って鳥居の向こうの眺めが見事!(8:43)


お腹も空いたし・・・
下社の鳥居の横のベンチで、眺めを見ながら朝ごはん。
房総半島、三浦半島、江ノ島が見渡せる。「鋸山はあれだね!」とかオクサンと話しながら・・・。
大山ケーブルの始発が動いて到着したとたん、境内が一気に賑やかになった。
休憩26分(9:08まで)

9:42 16丁目(かごや道分岐)
9:51 富士見台
富士見台から富士山がきれいに見える。
左の方には小田原と真鶴半島。その左奥に大島が見える。中央奥に見えるのは新島かな?三宅島かな・・・?

▼富士見台(お茶屋跡)(9:51)


10:17 大山・山頂(標高1,252m)に着いた。
見事な快晴emoji眺めは最高です!!
この場所でこんなに晴れてくれたのは久しぶり。

▼大山山頂に着いた!(10:18)


▼トイレ前の広場。圧巻の眺めです!(10:28)


▼まずはビールで乾杯!!(10:41)


▼富士山・表丹沢も素晴らしい!(12:16)


ビールを飲んで、早い昼ご飯を食べて、昼寝して・・・
また起きて広大なパノラマを眺めて・・・
オクサンの双眼鏡も大活躍!!
眺めが素晴らしすぎて、なかなか下山する踏ん切りがつかない。
山頂に2時間ちょっといた(12:23まで)

下りは雷ノ峰尾根から見晴台経由で下社へ戻って、蓑毛越へトラバースして、イヨリ峠へ向かうことにした。

▼雷ノ峰尾根も落葉して眺めが良い。(12:44)


13:10 見晴台で13分休憩(13:23まで)
13:37 二重の滝
13:45 下社

▼今日2回めの下社。(13:45)


14:10 蓑毛越、16分休憩(14:26まで)
15:01 イヨリ峠
イヨリ峠は、古の大山古道のうち、秦野と大山を結ぶ道にある歴史あふれる峠だけど、現在は残念ながら全く風情なし。

▼イヨリ峠に着いた。(15:01)


15:09 水呑地蔵
15:31 禊の大滝

▼禊の大滝(15:32)


15:39 大山古道入口
15:46 駐車場に戻った。

******************
今日は初詣がメインなので、当初は山頂から16丁目までピストン~蓑毛越へ行こうと思ってたのですが、想定外の大展望があまりにも素晴らしくて、雷ノ峰尾根へ降りてしまった。おかげで1時間強?の行程プラス。疲れました(笑)。
「早く降りて温泉でのんびりしようね!」って言ってたのが、それなりの時間になってしまったため、今日は温泉はやっぱりナシ、直帰することにした。

国道246号の渋滞はちょっとだけで済んでくれて・・・
18:14に自宅に着いた。
毎年元日は実家の山口県で過ごすのが恒例だった我が家ですが、今年は諸事情で帰省せず。元日はオクサンの実家(町田市鶴川)で過ごした。

高台にあるオクサンの実家からは丹沢を見渡すことが出来て、快晴の大山に並んで終日雲を頂いた丹沢主脈が見えていた。
でもあれっ???
関東は快晴で南アルプスも終日快晴なのに、丹沢主脈と富士山だけが雲の中なんですね・・・。南を遠く見渡すと海の方も雲が東西に流れている。
以前からこの天気のパターンって気になってたのですが、冬型気圧配置が強いとこうなるのか?って思ってたけど、年明けはそんなでもないのに・・・。このあたりはもう少し突っ込んで研究してみたいものですね。
丹沢の天気は難しい。。。

それはさておき、
新年初めの山歩きはやっぱり丹沢。
ビックロック(クライミングジム)仲間のウッチー、ベニちゃんに誘われて犬越路から檜洞丸の周回ルートです。

******************
4:54 自宅出発
6:38 西丹沢ビジターセンターに着いた。
集合時間は7時頃。
布団を出して仮眠するが、到着する別ハイカーの音がうるさくてなかなか眠れない・・・ってウトウトしてたらウッチーに起こされた。

7:25 歩き始め
道沿いのオートキャンプ場は大賑わい。
厳寒の中、薪ストーブ引き込んだりいろいろなテントがあって、関心と言うか呆れると言うか・・・。昔からキャンプをしている自然志向な思考回路の私にはとても理解できない世界になってます。。。

▼西丹沢ビジターセンターを出発。(7:25)


7:49 用木沢出合いの直前辺り。
道路が完全に陥没して車両通行不可になっていた。昨年連続した直撃台風の爪痕ですね。台風19号は特にひどかった。

7:52 用木沢出合い
用木沢もやはりひどく荒れている。
木橋はいくつも流失していて、道標も土砂で頭まで埋まっていたり、大小の崩落が随所に・・・。

▼用木沢に入ってまもなくの立派な鉄橋。(7:56)


8:33 19分休憩(8:52まで)
用木沢から離れて犬越路へ向かうが・・・
まもなくのトラバースから崩壊していて、フィックスが張ってあるが、かなり危ないトラバース。更に先の近年大きく整備し直された階段地帯は、大きく崩落してしまって、木階段が3つも流れ落ちている。右急斜面を巻いて迂回したが・・・まだ新しい階段だったのにもったいないですね~~。もともと崩れかかっていた場所だったので無理があったのでしょうね。。。

▼まもなく完全崩壊しそうな感じのトラバース。(9:00)


▼近年作られたばかりの新しい階段が流れ落ちていた。(9:10)


▼崩壊してしまった場所。(9:18)


9:32 犬越路(峠)
峠の周囲は木が刈り払われて眺めが良くなっている。
テーブルも作り直されて3基に増えていた。
20分休憩(9:52)まで。

▼犬越路。明るく眺めが良くて快適な場所。(9:32)


犬越路から大笄(おおこうげ)までの登りは、鎖場・ハシゴが連続して面白い。眺めも良い。富士山は雲に隠れて残念だが、南アルプスがきれいに見えてた。

▼岩場が多くて面白い。(10:32)


▼富士山が頭を出した。(10:58)


▼南アルプス。中央は白峰三山。(11:22)


11:28 ヤタ尾根分岐で休憩、21分(11:49まで)。
ヤタ尾根の周辺にはシカ柵が増えた。
そういえば、このルートは以前は熊笹に覆われて、笹を掻き分けながら歩いたはずだが、熊笹がめっきり少なくなっている気がする。背の低い笹ばかり。シカの影響なのでしょうか?

▼眺めが良くて気持ち良い笹原。(11:58)


▼檜洞丸山頂への最後の階段。ここからの眺めは素晴らしい。(12:17)


12:22 檜洞丸(標高1,601m)山頂に到着。
山頂周辺は雪が残っていた。寒い。
みんなでビールで乾杯!
我が家はいつものカップラーメンですが、ベニちゃんとウッチーは鍋焼きうどん(笑)。
山頂で1時間休憩(13:22まで)。

▼檜洞丸・山頂に着いた。(12:25)


▼ビールで乾杯!(12:36)


▼バイケイソウ群落地の木道。(13:30)


13:22下り始め。
山頂はすごく寒いので・・・。

下りでオクサンが前のめりにコケた。
両スネを擦りむいていた。
14:12 展望園地で休憩、18分(14:30まで)

▼東沢の斜面に赤い車が落ちています。不法投棄だそうです。(15:00)


15:05 ゴーラ沢出合い
15:48 ツツジ新道入り口

▼ゴーラ沢出合い(15:07)


▼ミツマタが群生していた。もうじき咲きそうな??(15:23)


▼ミツマタ群落地を歩く。(15:23)


▼ツツジ新道入り口に着いた。(15:49)


15:59 西丹沢ビジターセンターに着いた。
疲れた(笑)

******************
今回の一番の楽しみは残雪歩きだったのですが・・・この数日で雪はほとんど溶けてしまって期待はずれだった。滑り止めを出す機会もなく山頂に到着。ベニちゃんは今回のために靴も新調したのに(笑)

雪は無かったけど・・・
このコースは眺めが良くて素晴らしいですね。
4人で歩いて楽しかったです。

正月の温泉は悩みどころ。
ぶなの湯 は12/28~1/4休館だし、信玄館 の立ち寄りは12/28~1/4は16時が最終受付。近辺の旅館も同じだし・・・。前回立ち寄った ホテル時之栖 を調べたら、正月も通常通りらしく決定した。
ホテル時之栖」はいつも通りが嬉しい。

帰りはのんびり下道を選択したけど・・・
驚くほど流れがよく、渋滞もほぼなし。
20:25 自宅に着いた。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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