今日から4日間、まさかの新潟出張です。(*_*)
11:00 自宅出発。
横浜は快晴。
自宅から会社近くの通勤用駐車場へまず向かうが、忘れ物に気付いて、再度自宅に戻って仕切り直し。会社最寄りの駅から東京駅へ。
東京駅でお弁当やら買い込んで・・・。
13:49 発の新幹線「とき」に乗り込んだ。
▼新幹線とき、新潟行きに乗り込みます。
▼開き直って旅行気分でお弁当とビール。つまみのシウマイ。
上越の長いトンネルを抜けると・・・
視界は真っ白、雪国です。
車内アナウンスでは、「在来線は全て大雪のため運休」「JRでは旅行中止のお願いしております」って繰り返していた。(@@)
▼豪雪地帯?いちめん雪景色。
16:00 新潟駅に着いた。
さすがに空気が違う。冷たくて寒い!!!
泊まりは、新潟第一ホテル。
大浴場があって駅に最も近い条件で決まった。
▼宿泊ホテルの前で。歩道に積み上げられた雪が凄い。
チェックインして・・・
館内の施設をひと通り確認して・・・
ホテルを出て、駅周辺の散策をした。
▼駅前、オブジェの前で記念撮影。
▼駅前・無料駐輪場の雪景色(笑)
▼新潟名物?忠犬タマ公。
ホテルに戻って、大浴場で暖まって・・・お休み。
明日から仕事です。
「御前岩は寒そうなのでまた雪山歩きにでも行こうか?」ってオクサンと話してたけど、イマイチ行きたい山が思いつかず・・・。やっぱり「気軽に楽しく温泉付き」ってことで御前岩に行くことにした。
そんな邪(よこしま)な動機なので、「このルートを!」っていう気合はない。天気予報は快晴なので、日当たりの良い場所で昼寝して、その合間にオンサイトでも試してみようかな?って(笑)。
私は基本、どの岩場でも7b+(5.12ノーマル)までのルートはオンサイト狙いのため人が登っているのを見ないように、ムーブの話も一切聞かないように心掛けています。
しかし御前岩での今までの結果はなかなか難しいもので、7a+以上でオンサイトできたルートは1つもありません。キルフィンガーは惜しかったものの、Bad or not too badは論外だったし、蒙古タンメンやお尚に至っては実に不甲斐ないミスで失敗。ちょっと気合が入りすぎちゃったかな?私の場合は気合なしでビレイヤーと馬鹿話をしながら登っている時の方が良いクライミングが出来るので(笑)
5:30 今日はいつもより少しだけ遅めに出発。
先日教わった府中スマートICから中央道に乗って、八王子ICで降りると周囲は残雪だらけ。
滝山街道の最後のコンビニで朝ごはんを食べて・・・
8:08 奥多摩クライミングセンターの駐車場に着いた。
今日も一番乗り(笑)。バックで入庫しようとしたら凍結でスリップしてしまい4駆に切り替えてようやく車を停めることが出来た。
まず記帳して・・・ここ数日は訪問者が少ないようですね。
8:37 岩場に到着。
今日は一番日当たりが良い場所を選んで荷物を広げた(でもまだ陽が当たらない時間なので激しく寒い)。しばらく休憩してのんびり準備して、9:30登り始めたが、気温計はマイナス0.5℃だった。アップはいつものようにハートブレイク(6b+)だけど、下半分は氷を握っているような岩の冷たさだった。
オクサンのトップロープビレイをしている間に、クライマーが集まり始めて、入れ替わりで我が家は昼寝。暫くして陽が当たり始めて・・・暖かくなった!
他のクライマーに話してもあまり信じてくれないのだけど、この時期の晴れた日の陽だまりは城ヶ崎や湯河原よりも奥多摩のほうが暖かい。あまりの気持ちよさに爆睡してしまった。
1130 昼ご飯食べて、また昼寝(笑)
12:30 ようやく起きて、まずトライしたのは・・・
アレジオン 7b+
よくオブザベしてラインを読んでトライ開始。若干、読みと違った所があったけど、概ね正解だった。予想外にまだ岩が冷たくて、途中で指の感覚がなくなりかけて、チョークバックの中の使い捨てカイロと吐息で指を暖めながら・・・最後のポケットの処理?指の入れ方がよく分からず浅掛かりだったけど、得意のポケットなので強引にこなして・・・オンサイト完了(マスター)。右手がパンパンになってしまった。
とても面白い、登っていて楽しいルートだったので、オンサイトできて嬉しいです。今日はオクサンと2人なので動画を撮れなかったのが残念(笑)
▼アレジオンをオンサイト中の私。
右手が痛いくらいにパンプしたのでしばらく休憩。また陽だまりで昼寝(笑)
Tokuさんから「いつも登っているイメージなのに昼寝してるなんて珍しいですね」と言われたが、これが本当の姿だったりします(笑)
次に登ったのは・・・
APA(アパ) 7b
エレファントロック東面中央のルート。いつも登っている人がいて、ムーブを見ないように目を逸らすのが大変だったんですよね。これで安心して東面のクライマーの見物を出来ます(笑)
極端に悪いムーブはないけど、長くてライン読みが試されるとても楽しいルート。このスケールの5.12はなかなか無いので大切に温存していたのですが、ヌンチャクを掛けながら気持ちよくオンサイトできた。嬉しいです。
▼APA(アパ) をオンサイト中の私。
登り終わって、まだ15時過ぎ。
次は何をやろうか悩んだけど・・・
南面にいるTokuさん夫妻達としばらくグレードの話しなどして・・・
時間も中途半端になったので撤収準備。
温泉に変更です。
16:30 駐車場に戻った。
温泉は今日ももえぎの湯。
露天風呂で長湯して、帰り道は渋滞もなく、21時に自宅に着いた。
天気予報は晴れだし、先月来の雪と寒波で丹沢は積雪しているらしいし、久しぶりにバカ尾根(大倉尾根)にでも行ってみるコトにした。
10年ぐらい前は、トレーニングでよく登った尾根だけど、飽きてしまってすっかりご無沙汰。最後に登ったのが2014年8月なので、3年半ぶりです。
6:10 自宅出発
今にも降りそうな曇り空だけど、車内で聞いているラジオでも「今日は雨は降らない」って言ってるし、そのうち晴れるよね?って思いながら東名高速・・・しかし、厚木を過ぎる頃からウィンドウにポツポツ雨が・・・(x_x;)
7:30 大倉に着いたが・・・
小雨だけど止む気配もなし。
そんな天気でもハイカーさんは続々登って行く。
7:45 駐車場が開いた。
入場して、準備中に小雨が雪に変わった。
▼大倉駐車場から歩き始め。(7:59)
8:00 小雪降るなか、歩き始め。
天気予報は大外れですね。。。
8:32 大観望分岐
8:44 大観望、13分休憩(8:57まで)。
大倉高原山の家は閉鎖したんですね。
▼大倉高原山の家で。「大観望」って看板。ちょっと名前負け??(8:45)
9:05 見晴茶屋を通過。
丹沢名物、階段の始まりです。
▼年々階段と木道が増えている。ここも前回来た時は階段ではなかった。(9:09)
最初の階段地帯の終わり辺りから全面積雪になってきた。
9:25 階段地帯が終わった広場のベンチ。
ここが今日のチェーン脱着場?
我が家もチェーンアイゼンを装着。5分程ロス。
▼チェーンアイゼンを装着。(9:29)
9:41 駒止茶屋を通過。
9:58 堀山の家、休憩13分(10:11まで)。
▼雪の木道をひたすら登る。(10:34)
天神尾根分岐を過ぎる頃からようやく粉雪は止んだが、曇り空でとても寒い。
10:48 花立山荘に到着した。
今日の目的の1つ、管理人さんのマモさんは?・・・いた!!
お会いするのは10年ぶり?
国体山岳競技でオクサンが大変お世話になった元監督さん。
花立山荘は休日営業なので、平日に登りに来る我が家はなかなかお会いする機会が無かった。山荘でお汁粉を食べて、少しお話ししたが、ちょうど小屋は忙しい時間なので、帰りにまた寄ることにして、とりあえず塔ノ岳へ向かう。
38分休憩(11:26まで)。
▼花立山荘(10:52)
▼花立山荘のお汁粉。焼き餅が入っていて美味しい。(11:04)
▼花立山荘で。冬は「おしるこ」の幟(のぼり)がお出迎えです。(11:25)
花立山荘から塔ノ岳へは30分程度。
積雪は多いが、しっかり踏み固められているので歩きやすい。
▼馬の背。(11:37)
11:51 塔ノ岳(1491m)山頂に到着。
雲が多くて寒いけど、眺めは上々。
西は富士山は見えないけど、鍋割山・檜岳・大野山・檜洞丸・大室山・蛭ヶ岳。
東も大山の向こうに横浜がうっすら見える。
でも寒い・・・。
尊仏山荘に入るか悩んだが、混んでいるようなので却下。山荘ご主人のあきおさんにも会いたかったけど・・・(x_x;)
塔ノ岳の眺めは昔は大感動だったけど、見慣れすぎたのかなぁ?最近はあまり感動を感じない。贅沢病か? ひと通り風景を眺めて、寒いので下山することにした。
頂上での休憩は44分(12:35まで)。
▼塔ノ岳(1491m)山頂、右後ろは蛭ヶ岳。(11:59)
▼塔ノ岳山頂から、小田原・真鶴方面。(11:59)
▼塔ノ岳山頂は大賑わい。(12:23)
▼塔ノ岳山頂で。霧氷がきれい。(12:30)
▼塔ノ岳山頂から、大山方面。吹き溜まりは30cm位の積雪?(12:31)
頂上に着いた頃からときどき日が差していたが、下り始めた頃からどんどん青空が広がってきた。振り返ると山頂は晴れ・・・。
▼振り返ると山頂方面は青空が・・・!!(12:54)
12:59 花立山荘。
お腹が空いたのでラーメンを注文。
小屋も空いてきたので、マモさんといろいろ昔話し。
最近の山行の話などもして楽しかった。
休憩時間は、1時間11分(14:10 まで)。
▼花立山荘のラーメン。美味しかったです。(13:19)
▼小屋を出て、マモさんと記念撮影。(14:08)
花立山荘を出たら一気に下るだけ。
先行ハイカーさんをどんどん追い抜いて・・・
14:31 堀山の家
14:45 駒止茶屋
14:55 チェーン脱着場、チェーンアイゼンを外した。5分程度ロス。
15:06 雑事場ノ平
15:16 大観望分岐
15:25 丹沢ベース
15:38 大倉駐車場に戻った。
▼大倉駐車場。すっかり快晴です。(15:39)
空はすっかり快晴。
ちょうど天気が悪い時間帯に登っていた、って感じですね。
ツイていない・・・(x_x;)
今日は温泉はなし。
秦野ICから東名高速に乗って、厚木の渋滞が10kmくらいあったけどまあまあ順調?
18:00過ぎに自宅に戻った。
奥多摩も積雪したので先週は赤城山に厳冬期ハイキング(笑)に行ってみたが・・・、「今週はもうそろそろOKかな?」「でも寒さでダメかな?」「やっぱり今週も山歩きにしようかな?」って悩んでいた所でS水さんからお誘いがあって、御前岩に行ってみることにした。
5:15 いつものように早い時間の出発ですが、早く登りたいわけではなくて、朝の渋滞が嫌なだけです。平日は5:30以降に出発するともう多摩川沿いは渋滞が始まるので。。。
調布ICから中央道に乗って、八王子ICで降りると雪景色。
御岳辺りまで来ると、路面にも残雪が少し残っている。
7:55 奥多摩クライミングセンターの駐車場。
駐車場は日陰なので完全凍結、雪も残ってます。
入山受付をさっさと済ませて岩場に向かう。
8:37 岩場に着いた。
岩場の周辺には意外にも残雪は無かった・・・けど寒い。
身体が冷える前に着替えて、厚着して、眠いので昼寝・・・だけど足が冷えて眠れない (x_x;)
クライマーも来ない、我が家だけ。9時過ぎ?1組来たが、寒さで彼らも登る気配なし。
9:55 ようやく準備して登り始め。気温計は1℃。
ハートブレイク 6b+
チョークバッグに入れたカイロで手を温めながら、時間をかけてアップで登った。アップの最中からクライマーが続々集まり始めて、いつもの賑やかな御前岩になってきた。
渋滞で遅れていたS水さんも到着。
みんなでアップが終わった頃、岩場に日が射し始めて暖かくなり、同時に私は激しい睡魔が襲ってきてしばらく昼寝した。
昼寝から起きた時、F生さんが通りかかって「プロヴァンス日記のさぶろうさんだったんですね!」「シウラナに行く時の下調べで見つけてメッチャ見てたんですよ!」って声をかけてくれた。すっかり更新が止まったホームページですが、見てくれるクライマーがいてとても嬉しいです。
昼寝でだいぶ頭がスッキリしたので・・・
今日のターゲットはグレイハウンドに決めて、まずその前哨戦からスタート。
蒙古タンメン 7a+
このルートは最後がグレイハウンドと共通なので、グレイハウンドをやる前にオンサイトトライで試してみた・・・が、ボルト2本目であっさりスリップ落ち。ムーブもちょっと分かり難いですね。思いつきでいきなりオンサイトは難しい、しっかりオブザベしないといけないルートだったようです。降りて10分くらい?休んで2回めのトライでレッドポイント。
グレイハウンド 7c
ドラゴンロック右端のルート。カチカチのテクニカル課題です。フットワークの正確性が要求されます。今後クライマーがたくさん登ってスタンスが磨かれると難度が上がること間違い無し??早めに登っておかないと(笑)
1回目は各ボルトでテンション。なかなか難しいです。私にとってはボルト2本目から3本目が核心になるのかな?上部は得意系のムーブに感じるが・・・疲れていると落ちる可能性あるのかな???
ちなみに、ボルト3本目の1mちょっと右の棚状ガバ(チョークは付いている)と右上の大棚は使わない限定らしいのですが、ライン的には妥当ですね。登っていても限定部分は視界にも入らないですし、無理に使おうとすると逆にムーブが変になってつまらなくなりそうです。
2回目は、オクサンに動画をお願いして、取付きにF生さんも来てギャラリーに参加、気合が十分(笑)。うろ覚えだった所が数か所あって、ちょっと焦りがちな登りになったけど無難にレッドポイント出来た。
私は以上で終了。
朝イチの寒さはどうなることかと思ったけど、気温が上がった午後からは楽しいクライミングだった。
今日のオクサンはハートブレイクを少し触っただけ。
S水さんはジャガークロス(6c+)をマスターレッドポイント。蒙古タンメン(7a+)を2回トライ、アップと最後にハートブレイク(6b+)をトライ。ハートブレイクは苦手なようですね。。。
▼蒙古タンメン(7a+)をトライ中のs水さん。
▼アレジオン(7b+)を登るKしげさん。
▼グレイハウンド(7c)を2撃の動画です。
16:15 岩場を撤収。
駐車場に降りてきたのは 16:22。
▼雪の奥多摩クライミングセンターから眺める御前岩。(16:27)
温泉はやっぱりもえぎの湯。
冬の露天風呂は気持ちいですね。
今日は、ときどきご一緒になる詩吟を歌う年配の常連さんもいらっしゃって、詩吟の歌声と冬の露天風呂がとても風情があってよかった。
帰りは渋滞もなく順調に・・・
21時頃、自宅に着いた。
明日も休みですが・・・
あまり天気は良くないようなので、雑用済ましたり来月の新潟出張の準備かな?
八ヶ岳アイスクライミング予定で設定した連休だったが中止になり、だったら御前岩クライミングと近郊の山歩きの組み合わせかな?って楽しみにしていたのですが・・・
なんと!前日に関東は大雪。
しかも今回の「4年ぶりの大雪」の後には、「40年ぶりの最強寒波が到来する」らしい。
最悪なタイミングで3連休が当たってしまった感じです。
とりあえず1日目は雪の御前岩を諦めて、新雪の丹沢へラッセルしに行くか!って思ってたが、前夜の雪かきに疲れてしまい、結局1日中、家でゴロゴロ。。。
2日目くらいは!って気を取り直して出動です。
赤城山に行くのは今回が初めて。
いつも、有笠山クライミングに行くときや谷川岳に登りに行く時に右に眺める山だけど、目的にするには何かが足りない。。。昨秋に行こうかと思った時は、台風で紅葉が全て飛び散ったと聞いて、北八ヶ岳に変更した。だったら積雪期か?今回の大雪でだいぶ積もったかな?って期待をかけて・・・。
4:35 出発。
都内は積雪でまだ交通が乱れているらしいので早めに出たのですが、この時間でも環八は大渋滞。圏央道と首都高速が通行止めでトラックがみんな環八に集まっているんですね。。。
しかも安全対策なのか?青信号の間隔が明らかに短い。第三京浜合流から世田谷はずっと信号のたびに停車だったし・・・。
6時頃、やっと関越道に乗れたけど、運転疲れで寄居PAで少し仮眠。
7時半、高崎ICで一般道に降りたら今度は前橋市街で通勤渋滞・・・(x_x;)
▼赤城山が見えてきた。(7:07)
大沼へ上がる県道4号は、姫百合駐車場から先は全面凍結・雪道だったが、圧雪されていたので4駆モードで快適に登れた。
▼見晴山展望台。正面に黒檜山が見える。電光板の表示はマイナス10℃。(8:56)
最初は間違えてビジターセンターの駐車場に停めたが、トイレが閉鎖なので、おのこ駐車場に移動し直して準備開始。
朝は晴れていたのに、急に雪雲に覆われて、雪が降り始めた。
9:36 やっと歩き始め。
自宅を出てから5時間もかかった。
渋滞に次ぐ渋滞で気分的にはもう疲労困憊。(x_x;)
▼やっと出発。ここまで自宅からなんと5時間かかった。(9:36)
▼大沼湖畔の道。雲行きが怪しい。(9:40)
9:52 黒檜山登山口。
いきなり雪が深いのでここでスパッツをつける。
▼黒檜山登山口。期待通りガッツリ積もっています。(10:00)
10:00 登り始め。
いきなり急登だけど、積雪がパウダースノーで登りにくい。雪の下が斜めの岩だらけのようで足がやたら滑る。振り向くとオクサンとの距離が大きく離れている。オクサンにはだいぶ厳しい道のようだ、早くアイゼンを付けたほうが良いか・・・。
10:22 尾根に出た辺り、猫岩の少し下。
雪が激しく降り出した中、慌ててアイゼンをつける。5分ほどロス。
猫岩の少し上で先行者を追い抜いた。
アイゼンを忘れてきたそうで、苦労して登っている。
▼雪と風の中、歩きにくい斜面を登るオクサン。(10:52)
コース上には、たぶん今日登ったと思われる薄いトレースがあるのだが、強くなった雪と風でほとんど消えている。木々に付けられたピンクリボンを目印に登る。
▼富士山展望ポイント。雪で眺めは何もありません。(10:56)
富士山展望ポイントの少し上で1人に抜かれた。
その彼のトレースも風と雪ですぐに消えてしまう。
登り始めて1時間過ぎたが、休憩に適したポイントがないので、頂上まで休憩無しで登ることにする。
▼樹氷が美しい。(11:20)
雪で視界は数十メートルだが、見上げると「もうすぐ頂上」って雰囲気なんだけど、登っても登っても同じような雰囲気。意外に長くてイヤな登りだ。
11:37 やっと黒檜山・駒ケ岳分岐。
山頂はもうすぐ。
▼黒檜山・駒ヶ岳分岐(11:37)
11:41 黒檜山(標高1,828m)山頂に到着。
もちろん眺めはない。一面の雪と樹氷のみ。
とりあえず展望ポイントまで行こうか悩んだが、ちょうど途中で抜かれた先行者が折り返してきて「雪しか見えない」って話だったので、取りやめて、頂上標柱の前にシートを広げて休憩することにした。
▼黒檜山(標高1,828m)山頂。(11:41)
空腹だったのでオニギリを食べながら、次どうしようか悩む。
予定では黒檜山から駒ケ岳への周回コースだったが、予想外に時間がかかりそうだし、雪があまり降るようだと下山後の車が心配。我が家のエブリィは車高があまり高くないので走れなくなると困る。。。
天気予報では晴れだったハズなのに、最強寒波の影響ですね。
地図を見ながら悩んでいたら、また雪が激しくなって、広げたシートや荷物にみるみる白く積もってきた。大急ぎで撤収開始、下山決定です。
結局、休憩は20分(12:01まで)
▼頂上のすぐ下、稜線は雪が深い。(12:03)
▼御黒檜大神の祠に寄り道。(12:07)
来た道を下り始めてしばらくして雪が止んできた。
振り向くと青空も・・・(@@)
一瞬ですぐまた雲に覆われたが、雪はおさまってきたようだ。
いちばん天気が悪い時に登ってしまったか・・・。
▼大沼が見えてきた。(12:32)
▼大沼。正面は地蔵岳(標高1,674)。(12:35)
下り道も歩きにくい。
岩が多い急斜面にパウダースノーが20~30cm積もった状態で、雪が全く固まっていないので、出した足がダイレクトに雪の下の見えない岩や木に当たって、滑って足が流れたり、変なふうに引っかかって転倒しそうになったりの繰り返し。腰と膝に悪い下りだ。
登りハイカー数組とすれ違った。
昼から登り始める人もずいぶんいるんですね。
▼黒檜山登山口に着いた。(13:09)
13:09 黒檜山登山口。
アイゼンを脱いで湖畔の道を歩いて戻る。
ちょっと寄り道して、大沼の湖上を少し散歩してみた。
硬く凍った湖面に粉雪が20cmくらい積もって不思議な感じ。
▼大沼の湖上で。背景はワカザギ釣りのテントと黒檜山。(13:35)
13:40 駐車場に戻った。
風を避けて車の後ろでお湯を沸かして、カップラーメンを作って食べた。
身体が温まった所で一休み。
▼駐車場。すごい寒気でお湯がなかなか湧かない。(13:59)
14:36 駐車場を出発。
見晴山展望台の気温計は来た時と同じマイナス10℃だった。
県道4号は来た時よりも雪が増えている。
逆に溶けかけているところもあり、来た時よりだいぶ滑りやすくなっていた。
今日の温泉は 富士見温泉。
道の駅ふじみに併設された温泉です。
でも残念ながら、楽しみだった露天風呂は雪の影響で閉鎖だった。
▼温泉の駐車場で、タイヤを見たらエビの尻尾がいっぱい付いていた。(15:21)
帰りも渋滞。
前橋市街の渋滞はさほどでなかったが、関越道の練馬出口から笹目通り~環八がすごい渋滞。圏央道と首都高が相変わらず通行止めで、大量のトラックが環八に集まって全然進まない。
ナビの到着予想時刻より1時間以上多くかかり、21時過ぎに自宅に着いた。
昨日のほうが快晴で暖かく最高の岩場日和だったんだけど、車の点検の予約をしてたし、病院も行かなければならなかったし・・・残念だけど仕方ない。
でも、昼過ぎまでは登れそうな予報なので、とりあえず岩場に行ってみることにした。
5:15 自宅出発。
7:48 奥多摩クライミングセンターの駐車場。
8:20 岩場到着。
「昼には雨」って天気なので、さすがに今日はクライマーは少ないだろうな?って思ってたけど、そんな中で集まったのは意外な人たち。ビックロックでお馴染みのタクローさん・キノピー達! さらにゲッシー、F生さん達・水曜常連組も来て、我が家含めて9人の見慣れたメンバーだった。
登ったのは・・・
キープフォレスト 6b
アップで続けて2回登った。
Bad or not too bad 7b+
強いクライマー達が意外にハマっているルート。
こんな天気なのでトライするのにちょうど良いかな?って思ってやってみた。
まずは核心部のシークエンスが非常に分かり難いんだけど・・・そんな中でも、核心の1手は非常にバランスが悪くて、保持力との兼ね合いが難しい。強いクライマー達がハマっている通りですね・・・。1回目はムーブを解決できず、寒くて足の指の感覚もなくなってしまったのでいったん敗退した。
少し昼寝した後の2回目はムーブは出来たけど、確率が非常に悪い。どうしたら確率を上げられるか?いろいろ試して、なんとなく分かってきたけど・・・果たして通して出来るのかな?? とりあえずトップアウトしたが、小雨が降り始めて、このルートは壁に雨が当たるようなので回収した。
▼Bad or not too bad(7b+)をトライ中。
しばらくみんなの登りを見て、次は何をやろうか悩んで・・・
(F生さんのパチンコゲームトライが素晴らしかった)
こんなコンディションでオンサイト用にとってあるルートを触りたくないし・・・
南面に行ってみることにした。
神社 8a+
見るからに悪そうなボルダールート。
ボルト3本目までは、悪いけど何とか・・なんだけど、3本目から先は私には完全にブランクだった。ホールドを保持できなくてはお話にもならない。これをやるにはだいぶ体重を落として鍛え直さないとならないですね。いまの自分には論外のようです。(x_x;)
14時頃、雨がだいぶ強くなってきたので我が家は撤収。
14:40 駐車場に戻った。
今日も もえぎの湯で長風呂して・・・
雨の露天風呂は風情がありますね。。。
19時半に自宅に着いた。
今年の成人式もいろいろなニュースで賑やかでしたが、入れ違いで我が家は連休に入ります。
1日目はやっぱり御前岩。
5:15 渋滞回避のための早朝出発。
この時間はさすがに渋滞はないが、今日は何故か異常に赤信号に引っかかる。多摩川沿線で国道246号の高架から、登戸・多摩水道橋を越えるまで全ての信号に引っかかてしまった・・・信じられない。(x_x;)
途中のコンビニで朝ごはんを食べて、奥多摩クライミングセンターの駐車場に8時ちょうどに着いた。
8:28 岩場に到着だけど・・・
忙しかった正月から続けて5連勤の明けなので、身体もだけど、何より気持ちが非常に疲れてて元気が出てこない。激しく眠い。。。ダメダメな1日になる予感が巨大です。
ハートブレイク 6b+
まずアップ。岩が冷たくて途中で手足の感覚が完全に無くなってしまいツラかった。
今日の岩場は、我が家以外は1組のみで寂しかったが、ハートブレイク を登って降りてきた頃から続々クライマーが集まり始めた。水曜日メンバーのゲッシー達、待ち合わせしていたS水さんも・・・。
ドラゴンホール 6b
アップ2本め。
アップのあと、私は大休憩。
激しく眠くて瞼が重い。今日はアスリーツボデイをトライしに来たはずなのに、眠くてやる気が起きないなんて・・・何しに来たんだか。
▼ジャガークロス(6c+)をトライ中のS水さん。
アスリーツボデイ 7c+
12時過ぎ、眠いけど、とりあえずトライしてみた。
まず核心へ入るまでが、「右か左か?」で悩んでしまった。最初は右(カンテ右側の前傾壁)で進んだが行き詰まってしまいフォール。いろいろ考えるがどうもうまくいかない。左(カンテ左側垂壁)に上ってもOKと教わって解決。
核心もまた難解?適当に悪いホールドがたくさんあって、手順を組みにくい。細かく繋ぎきるか?どの段階で飛ぶか?非常に悩ましい。5~6回フォールの末、結局、細かく繋いで抜けたけど・・・下から出来るのかな??
核心の先は前傾してるけどガバばかり。とりあえずトップアウトは出来た。
14:40 2回目のトライ。少し昼寝させてもらったので、頭がだいぶスッキリしている。
ムーブが固まっていないので、とりあえずどこまで行けるかな?って気持ちで登り始めたが、意外にも順調に、ノーテーションで核心最後まで来て、でもガバを取りきれずに落ちてしまった。予想外に順調だったので逆に一瞬躊躇してしまったのが敗因。上部でホールド確認のためにテンションして、2テンでトップアウト。
予想外に早くレッドポイント体制に入ってしまった(驚)
今日は2トライのみ。「もう1回やるよね?」ってヌンチャクの主に聞かれたけど、いろいろ疲れてるので次回の楽しみに・・・。
▼アスリーツボデイ(7c+)のムーブを探り中の私。
ジャガークロス 6c+
S水さんがトライ中のルート。やってみた。
上部核心はさんざんS水さんのムーブを見ていたのに・・・実際、核心に来てみると意味不明?動画を撮ってたので落ちたくないし(笑) アレコレ・右往左往悩んだ挙句、飛ばしと力技で引きつけてフラッシュした(笑)
S水さんはジャガークロスがムーブ解決できたが、体力切れ?残念ながらレッドポイント出来ず。オクサンはドラゴンホール(6b)を2撃!成果ありです。
ゲッシーも年越ししたキルフィンガー(7b+)が惜しい所でレッドポイント出来ず。長引いていますね。。。
▼ドラゴンホール(6b)をレッドポイントするオクサン。
今日は終日 快晴だったけど、空気がとても冷たくて、午後は壁に強い風が吹き込んで寒かった。
撤収して駐車場に戻ったのが 16:35。
今日も、もえぎの湯に立ち寄って、長風呂した。
帰りは、朝と反して信号に不思議に捕まらず、ストレス無く運転出来た。
20:30帰宅した。
帰省・Uターンタッシュ時の宝塚~吹田、草津周辺、亀山周辺の渋滞はウンザリなので、夜中のうちに通過して伊勢湾岸道まで入りたい。
そんな理由でいつも夜通し運転なのですが、オクサンと早めの運転交代を繰り返しながらだったので、まあなんとか乗り切れた。
▼清水ICで。毎度の富士山の眺め。(7:57)
予想外に早く、10時過ぎに帰宅。
ビックロックに行くつもりだったけど・・・
昼寝したら疲れが一気に出て、結局行けず。
兄キがセッティングをして、金色のちゃんちゃんこと帽子も準備して・・・
昼から誕生会です。
アネキと甥も参加して、賑やかだった。
▼米寿ですね。(11:13)
夕方からまた湯野温泉に行って長風呂。
夜はまた母の料理を食べて・・・
21時、荷物を車に積み込んで、横浜へ向かって出発。
夜通し運転です。
2日目はやっぱり山歩きです。
前回の帰省は、由布岳へ行ってとても楽しかったので、今回はもう少し足を伸ばして九重連山に行ってみることにした。周南市から大分県は海の対岸。直線距離は短いのですが、実際行くには高速道路でぐるっと回り込んで行かなければならない。登山口までのドライブがなんと片道250km!!
18:00の家族の晩ご飯には帰宅しないとならないので、とてもタイトなスケジュールになります(笑)
3:00起床。
洗面だけして、3:17出発。
近くのコンビニでコーヒーとサンドイッチを買って・・・
徳山西ICから山陽道に乗って、長いドライブの始まり。
▼関門大橋。さすがに車がほとんどいない。(4:42)
4:42 関門大橋
小倉東ジャンクションから東九州自動車道へ。
日出ジャンクションで大分自動車(由布院方面)へ分かれて進む。
月が大きい。
水分PAでトイレ休憩。
九重ICで降りて牧の戸峠を目指す。
▼ようやく朝焼け。牧の戸峠まであともう少し。(6:48)
7:00 牧の戸峠の駐車場に着いた。
もうすでにハイカーの車がたくさん。
準備している人や、歩き始めている人も・・・みんな早いですね。
▼牧の戸峠の駐車場。(7:31)
7:32 歩き始め。
山の周りを見ると青空も見えるのだが、九重連山は完全に雲の中。
そして登山口から雪道の始まりです。
▼天気予報は快晴だけど、山は雲の中・・・(7:33)
最初は遊歩道を15分くらい登る。
寒いので、身体が暖まるまでは早めのペースで歩いた。
▼完全に雪道。そろそろ軽アイゼン出すか・・・(7:48)
7:52 沓掛山。
今日のコースは急登はほとんど無いので、「登りはアイゼンなしで」って思ってたけど、沓掛山の下りでオクサンが怖そうに下っているので、やはり軽アイゼンを出すことにした。
装着のため11分休憩。
徐々に雲が薄くなって、白い太陽の光が強くなってきた。
青空が徐々に広がって・・・快晴になった。
▼雲の中から白い太陽が・・・晴れてきた!!(8:20)
8:27 風を避けて岩陰で14分休憩(8:41まで)
晴れて眺めも良くなったけど久住山はまったく見えてこない。
扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ひたすら歩く。
▼久住山はまだ見えない。(8:49)
9:05 久住別れ避難小屋。
やっと九重連山の全容が見えてきた。
まずは久住山を目指す。
▼久住別れ。後ろは天狗ヶ城。(9:08)
風が冷たくて強い。
頂上が近づくにつれて激しさが増してきた。
▼久住山への登り、右奥は星生山。(9:16)
顔の皮膚の感覚がなくなって痺れてきた。
強風で身体がふらついてしまう。
9:34 久住山・山頂に着いた。
強風で写真を撮るのも大変。
数枚写真を撮って南側・風下に避難して15分休憩(9:49まで)。
▼久住山(標高1,787m)。風が凄い。(9:35)
▼久住山・山頂から久住高原を見下ろす。(9:49)
次は中岳を目指す。
中岳(標高1,791m)は九州で一番高い山。(※屋久島はのぞく)
九重連山に来るチャンスは滅多にないし、登っておかないとね。。。
▼久住山から中岳(左)(9:56)
反時計回りで中岳を目指したのだが、持参の地図とトレースが合わない?
ヤマケイオンラインでダウンロード~印刷した地図が、メインのトレースがグレー表示で判別つきにくい。面倒くさいので標識に従って歩いて行ったら、池ノ小屋避難小屋へ出てしまった。東側のコルから登りたかったが・・・残念。
▼池ノ小屋避難小屋。(10:18)
▼池ノ小屋避難小屋から。御池(みいけ)が凍っている。(10:18)
池ノ小屋避難小屋から中岳はすぐ、ちょっとの登り。
10:29 中岳・山頂に到着した。
▼中岳(標高1,791m)、九州本土最高地点です。(10:30)
▼中岳山頂から、久住山・御池・扇ヶ鼻・天狗ヶ城・星生山。(10:33)
写真を撮りながら5分程度、立ち休み。
山頂は狭くてあまり寛ぐ場所もないので、次のピークを目指して山頂を降りる。
▼中岳からの下り。(10:36)
次は天狗ヶ城。
中岳からいったん下って登り返して、10分程度の距離。
10:43 天狗ヶ城・山頂に着いた。
▼天狗ヶ城(標高1,780m)(10:44)
あとはもう下るだけ。
まずは御池(みいけ)へ降りて休憩15分(10:54~11:09)
見事な氷の池で面白い。
▼御池。完全に凍っていて、アイゼンでガシガシ歩いても大丈夫。(11:00)
御池から駐車場までは来た道を戻るが・・・だいぶ退屈な歩き。
振り返っては時々写真を撮りながら・・・
扇ヶ鼻分岐の先で上着を脱ぐためにザックを降ろした以外はノンストップで下った。
今回のコースは行程が短いので午後から登るハイカーさんも多いのですね。
大勢と何度もすれ違った。
▼久住別れ避難小屋(11:21)
▼このあたりで久住山の眺めともお別れ。(11:35)
▼牧の戸登山口(12:38)
12:40 牧の戸峠駐車場に着いた。
駐車場は観光客も多い。
お腹が空いたので、駐車場でまずカップラーメンを作って食べて、帰り支度。
13:22 牧の戸峠を出発。
長者原のビジターセンターに立ち寄って山を見上げたが、案内看板もないし(あるけど絵と風景が全然会わないし)、何山だかさっぱり分からない(笑)
▼長者原ビジターセンターからの眺め。(13:31)
帰りも九重ICから大分自動車道に乗って・・・長いドライブ。
早朝と違って車も多くてストレスが多い。
向い風がすごくて、燃費が非常に悪い。
▼前回登った由布岳、今年は雪が少ない。(14:12)
今川PAで給油して・・・
小倉東ジャンクションから、九州自動車道、山陽道にはいると凄い交通量。
もう帰省ラッシュが始まっているんですね。
他県ナンバーの車がほとんど(それも遠い県ばかり)。
防府では事故渋滞もあって、実家に着いたのは18:00を少し過ぎてしまった。
楽しい山歩きだったけど、往復500kmのドライブは余計でしたね。。。
大晦日の18:00までは仕事だったので、帰宅後すぐお風呂に入って出発準備。
19:50 出発。
青葉ICから東名高速に乗って、
足柄SAの吉野家で年越しそばを食べて、
あとはオクサンと交代でひたすら夜通しドライブ。
▼ナガシマスパーランド、恒例の大晦日行事。(0:48)
8:30 山口県周南市の実家に到着した。
まず荷物を搬入して、
2階に用意された布団に飛び込んで2時間位?爆睡。
昼頃?起きて、兄キが作ってくれた雑煮をたべて一休み。
一息ついたところで母親に挨拶して、実家の目の前の山崎八幡宮へ初詣で。
▼実家の目の前の山崎八幡宮。賑わっています。(13:17)
山崎八幡宮は驚くくらい賑わっている。
昔、私が二十歳位の頃は、大晦日・深夜24時頃は賑わっていたが、その後は元日でも並ぶほどに混むことは無かった。ひとえに今の神主さんの努力の賜物ではあるのですが、変われば変わるものです。
▼境内から宮前通りを見下ろす。(13:43)
次はやっぱり温泉。
いつもの湯野温泉、湯野荘へ14時の開湯に合わせて行ってみたが・・・
着いた時にはすでに駐車場がほとんど埋まっていた(笑)
いつものように我が家は長風呂なのですが・・・
入ってすぐの温泉は、ほんのり硫黄の香りがして、「あぁ、湯野温泉だなぁ」って感慨だったのだが、大混雑であっという間に海のような香りになってきて、「あぁ、これも湯野温泉だなぁ」って違った意味で感慨だった。f^_^;
▼お馴染みの湯野荘。(15:38)
温泉のあとは、コンビニでアイスを食べて、
恒例の海沿いのドライブ~長田海水浴場へ寄って散歩。
▼消波堤防の上を歩いて先端まで行ってみた。(16:37)
ちょうど夕日の時間帯になったが、最近出来た?不細工なコンクリート塀状の堤防が、工場地帯の風景を目隠ししていて、その様が不細工そのもの。以前は奥行きがあって、その先の工場群も新南陽らしい眺めで良かったと思うのだが・・・。
目隠しするには汚いコンクリート塀、狭苦しい雰囲気になりいただけない。
▼前回は無かった堤防?眺めが無くなり陳腐な風景になった。(16:49)
▼今日の海は船もいない。元日らしい静かな海。(16:54)
17時過ぎ帰宅。
▼夜の山崎八幡宮。今年は戌年ですね。(17:54)
夜は1年ぶりの母親の手料理を食べて大満足。
実家はやっぱり良いですね。。。
明日は3時起きで、九州・九重連山へ山歩きに出かける予定です。
明日から大晦日までは仕事だし、大晦日の夜から夜通し運転~三が日は山口県の実家で過ごす予定なので・・・。
もちろん岩場は御前岩。
先週の DAIJA(7c+)は惜しかった。
外岩クライミング復帰早々、まさか2便目で狙えると思ってなかったので上部の詰めがメチャクチャいいかげんだった。で・・・私らしくなく上部で不甲斐ないフォール。
その後は手の皮が完全に終わって(ロープを触るのも痛いくらい)、虚しいトライを2回重ねて終了、恨めしくルートを目に焼き付けて帰宅した。
この1週間は、指皮の回復とケアに努めて・・・
前日は、疲労気味の背中の筋肉を念入りにマッサージして・・・
今日で絶対に決められるように、気合十分で突撃です!!!
5:20 自宅出発。
師走ですね・・・この時間でも多摩堤道路は大混雑だった。
今が最も日の出が遅い時期なのかな?太陽が出たのは6:55だった。
道が混雑していた割には流れが良くて・・・
8:00ちょっと前に奥多摩クライミングセンターに着いた。
今日も快晴です。
奥多摩クライミングセンターで記帳して・・・
8:25 岩場到着。
今日は気合が入っているので、ザックを開いて早々に登り始めです。
ハートブレイク 6b+
ドラゴンホール 6b
アップ。
DAIJA 7c+
今日のお題ルート。
久しぶりに、はちきれんばかりに気合が入りまくり。
こんな感覚って何年ぶりだろう?(笑)
今日は指皮は万全なので言い訳はできない。核心を1回目でガッチリ決めて、前回のミスポイントもしっかり越えて、なぜか終了点でホールドを思い出せずに戸惑ったが、がっちりレッドポイントできました。嬉しいです。
▼ DAIJA(7c+)をレッドポイント!! オンサイト狙う人は見ないでね(笑)
キルフィンガー 7b+
ゲッシーとH田さんがトライしているので、私も参戦。
オンサイト狙いでやってみたが最後のトラバースで耐えられず、落ちてしまった。
みんなのムーブを見たあとの2回目は・・・疲れが残っていてトラバースに入れず落ちた。みんなのムーブを参考にトラバースムーブを作り直し。グレード以上に難しく感じる。厳しいムーブです。核心のホールドの持ち方にヒントを発見。ホールド方法とスタンスを再確認して終了。
3回目は15時半頃?日が陰って岩がとても冷たくなった中、ぎりぎりだったけど、なんとかレッドポイント出来た。嬉しいです。
▼キルフィンガー(7b+)をオンサイトトライ中の私。岩が眩しい。
今日も安間佐千さんがいて、RPするたびに「凄いですね~」ってホメてくれた。
でも前週9a+を登った人から「凄いですね~」って言われてもリアクションに少し困るのですが(^^ゞ 恐縮です(笑)
オクサンは今日もビレイ専門 m(_ _)m
S水さんは、ドラゴンホール(6b)を一撃。お尚(7a+)を1回トライ、キープフォレスト(6b)を2撃、ジャガークロス(6c+)をトライ。昨日は池田フェースで登ったらしいですが元気ですね。。。
▼お尚(7a+)をトライするS水さん。
今日も岩場は賑やかで楽しかった。
しかも思わぬ成果もあって、楽しい登り納めだった。
近年、クライミングモチベーションがすっかり切れて、このままハイカー一筋になるか?って思ってたのですが、御前岩の出現のおかげで、年末になって劇的にクライミングに戻ることが出来ました。御前岩開放へ尽力された方々へ感謝が尽きません。
年明けからも御前岩通いになりそうです。。。m(_ _)m
クライミング後は もえぎの湯で長風呂。
スタンプカードがいっぱいになって、次はタダ風呂?次回も楽しみです。
20:30 自宅に着いた。
エブリィ君のウィンドウは凍りまくり・・・。
用意している布団は完璧なのでよく眠れたが、寒くてなかなか起きられず・・・。
7:00 ようやく布団から出て出発準備。
それにしても手の皮が痛い。夜中も何度か手がジンジン傷んで目が覚めたが・・・やっぱり御前岩は2日連続は無理か?山歩きにした方が良かったか?ってだいぶ後悔。。。
8:15 奥多摩クライミングセンターの駐車場。
先客は1台。入山届け台帳を見たら Yasuえさん!!
ゲッシーも来て・・・今日も岩場同窓会???
8:45 岩場。
今日は南面まで直行です。
昨日の課題がありますから・・・(汗)
まずアップから・・・2本続けて登った。
息子の名は友希 6b
バイオニックソルジャー亀 6c
バイオニックソルジャー亀はホールドのイガイガが酷くて、傷んでいる手の皮がさらに痛くなって・・・泣きそうな痛さ。(TT)
昨日の疲れと手皮の痛みで、かなり戦意喪失・・・。
帰りたい気持ちが激しいのですが、駐車場の一番奥に停めてしまったので、岩を降りても帰れない(車を出せない)。やむなく、課題をトライしてみることにした。
DAIJA 7c+
1回目、2~3回出だしをリトライした後、核心クリア。でも昨日落ちたポイントで指皮が激痛でホールドを持てない、RPならず。しかもムーブもだいぶ勘違いしていたようだ。目の前のガバに気づかず、元気な時のムーブに囚われてヒールフックも思いつかなかった。長らく本気で外岩をやっていなかったことも原因か?いろいろと能力が鈍ってますね。。。
2回目、H田さんも参加して少し気持ちが盛り上がったが、ロープを触るのも痛い指ではままならず。核心も越えられなかった。次回の楽しみです。(x_x;)
▼お尚(7a+)をレッドポイントするゲッシー。
▼DAIJA(7c+)をトライ中の私。手の皮が痛すぎてムーブが出来ない (TT)
天気は終日快晴だったけど、冷たい風が南面を常時吹き抜けて、とても寒かった。逆に北面の方が風が入らないぶん暖かかったらしい。今日はいろいろ失敗しちゃったみたい。。。
15:00 頃、クライミング終了、諦めて片付け。
エレファントロック東面へ移動して、みんなとお喋り。
久しぶりにYasuえさんといろいろお話し・・・。
ゲッシーも一緒に ヨーロッパ話や昔のコンペ話で盛り上がった。
▼今日の岩場も夕方まで賑やか。
今日は、安間佐千さんがアダム・オンドラとのプロジェクトを完登!!国内最難グレード・9a+が誕生した。南面にいてレッドポイントを見れなかったのが残念・・・。
16:18 岩場撤収。
今日は登りはダメダメだったけど、クライマー仲間に会えて楽しかったから良かったか・・・。
温泉は今日はナシ、閉店時間と現在時間を勘違いしてしまったのが原因だが・・・なんだかいろいろ疲れているか??少し休養が必要か???
20時頃、自宅に着いた。
なので今週の連休は2日とも御前岩へ突撃です。
まず1日目の今日は、山岳会の先輩のS浦さん、その友達のS水さんも巻き添え??
現地集合です。
5:20 自宅出発。
前回5:40に出発したら渋滞がひどくてウンザリだったので、今日は20分早めに出発してみた。案の定、渋滞は回避出来たが・・・眠いですね。。。
奥多摩クライミングセンターの駐車場には8:10に着いた。一番乗りです。
しばらくS浦さん達を待つが、「渋滞で10時頃になる」ってメールを受けて岩場へ出動。
9:10岩場(東面前の広場)に着いた。
まもなくクライマーが続々集合・・・常連のM田さん、S浦さんS水さん、古株の片野さんたち、ふーじんさん。他にも・・・賑やかで楽しい1日の始まりです。
▼今日の岩場も賑やか。
登ったのは・・・
ハートブレイク 6b+
今日もこのルートでアップ。
このルートはグレードの割には妙に登りにくいが(難しいわけではない・単純にヘンに登りにくいだけなのだが)、今日は体調も悪いのか?落ちる気は全くしないが、何と言うか、身体と岩のピントが合わない??終始へんな感触だった。終了点でコウモリが1匹うずくまって日を浴びていて可愛かった。
息子の名は友希 6b ×2回
オクサンのルートにならないか探るために登った。
岩がイガイガで手の皮が痛い。
男女冬物語 6b
これは少し磨かれて皮には優しい。出だしは右から?左から?・・・私は左から入ったが、このムーブはオクサン向きではないかな??次回は右から試してみようか。。。
DAIJA 7c+
私の今日の目標ルート。
見るからに明白な、出だしがハードボルダーな短いルート。
1回目、すっかり山ヤになって身体が緩んだ私に出来るムーブかな(笑)って様子探りで取り付いたが、意外に「なんとなく」だがムーブが出来上がってしまった。でも「厳しいので繋がらないよな?」「そうそう甘くはないよな?」ってトライした2回目、出だしで数回リトライしたが、なんと核心を越えてしまった(驚)。このままRPか?と思ったが、上部ムーブを詰めていなかったせいでパンプ落ちしてしまった・・・。今日は2回のみトライ。
こんなに早く射程圏に入ると思って無かったので狼狽(笑)
▼DAIJA(7c+)で、ムーブに悩み中の私。
今日の天気は、終日・雲一つない快晴だった。
暖かくて最高の陽気、良い1日だった。
オクサンはハートブレイク(6b+)をTRで少しトライしたが、その後はビレイのみ m(_ _)m。 S浦さんはハートブレイク(6b+)を1撃!(また付き合ってね!)、S水さんは昨日の疲れが残っていて、果敢に お尚(7a+)をトライしたがRPならず。
▼お尚(7a+)をトライ中のS水さん。
16:12 岩場撤収。
16:25 駐車場に戻った。
今日の温泉もやっぱり もえぎの湯。
露天風呂で長湯して・・・
今日は久しぶりの車中泊です。。。
早速、行ってみました。
御前岩と言えば・・・
古株クライマーで知らないものはまずいない、30年前に立入禁止となった、日本のアクセス問題の象徴的な岩場です。
当時私は「夏の小川山・冬の城ヶ崎」ってパターンから流行りの石灰岩へシフト中だったのですが、休日とビレイヤーの兼ね合いで白妙橋と河又で登ることが多く、「来週こそは御前岩へ!」って言っていた矢先に立入禁止となってしまった。。。
とても残念だったのですが、ふたたび登れることになったと聞いて、急いでロクスノを買って、いざ出陣です!!
5:40 自宅出発。
多摩川沿線道路は早くも渋滞だった。
▼朝焼けの中央道。富士山が美しい。
8:35 奥多摩クライミングセンターに到着。
駐車場に停めて最初に会ったのが平山ユージ。(@@)
入山登録をして・・・(経験年数や最高グレードの記入欄があります)
駐車場代として500円のドリンクを買って・・・(ありがたいシステムです)
いよいよ岩場へ・・・!!!
▼入山登録しました! 後ろにいるのは平山ユージさんです。
▼いつも一瞥して通過していた御前岩。ようやくあそこへ行けます。
岩場に着くと・・・強そうなクライマーばかり。
とりあえず今日は様子見が最大の課題なので、登りは7a位までのつもりですが・・・
トポを見ながら「やっぱりアップ課題はハートブレイク かな?」なんて思いながら、ふと横を見たら安間佐千! なんだか場違い感が・・・f^_^;
まいったな・・・って思ってたら、懐かしいクライマーが現れた。
古株のO野さんやYハタさん、さらにH田さん・・・。
居心地が良くなってきた(笑)
午後にはゲッシーも来て「古株クライマーの同窓会だね」って(笑)
そんなこんなで、登ったのは・・・
ハートブレイク 6b+
「御前岩に来たらまずこれ」らしいので、順番を待って登ってみた。
快適ではあるけど、ルートファインディングがなかなか悩みどころですね。
わがままボディ 7a
こちらの方が面白いかも?って教わって取り付いてみた。
確かにおもしろい。核心らしい核心もあって良いルートですね。。。
お尚 7a+ ×2回
H田さんがヌンチャクを掛けたので拝借。「見た目はチョロイかな?楽勝一撃?」って思ったが、見上げた感じでは分からない前傾度?・・・落ちてしまった。3P目まで確認して上はやらずにロワーダウン。少し休んで2回めにレッドポイントした。
なめなめくじ 6c+
疲れるルート。手順を合わせにくい。無理矢理な登りになってしまった。
もえぎ 6b
この壁はまだ下部が粉っぽくて上部はイガイガ。沢山の人に登られて磨かれてくれば登り易くなるか?逆にツルツルになると登りにくくなるか??
個人的には難しめに感じたが、回収下降の時にラインをよく見たら、良いホールドを何箇所も見逃して登っていたようだ。ラインの観察眼が必要か??
ちなみに、この岩場は何故かフレンチグレード。
私はフランス・スペインでの登り込みが多いので、フレンチグレードは慣れているんだけど・・・、だけど、フレンチグレードで登っている時は気合が入って調子が乗っている時。逆に日本にいて身体が緩んで気合も入っていない時に登るフレンチグレードはギャップが大きい??妙な感覚だった。。。
▼わがままボディ(7a)、核心がちょっと面白いです。
▼お尚(7a+)、一撃出来なかった。
今日の天気は午前中は快晴
午後は曇りだったが、思ったより寒くなく、快適に登れた。
やはり御前岩は良い岩場ですね~~とても楽しかった。
再公開に導いてくださった、徳永夫妻はじめ皆々様方に感謝です。
しばらく通わせて頂くことになりそうです。
16:18 岩場を撤収。
16:36 駐車場を出発。
今日の温泉はもえぎの湯。
長湯して、帰りは渋滞もなく、20時過ぎに自宅に着いた。
メンバーのウッチーがすっかり気に入ってノリノリ。
ウッチーの旗振りで再び八ヶ岳へ出動です!!
*************
今回は前夜出発。
20:20 ウッチーを乗せたケイスケ号が我が家にお出迎え。
我が家を乗せて青葉ICから東名高速へ。
圏央道の厚木SAに寄って晩ご飯。天ぷら蕎麦が美味しかった。
中央道に進んで 23:00 八ヶ岳PAに到着。ここで車中泊。
*************
5:00起床予定だったが、ウッチーが寒さに耐えられずエンジン始動要求(笑)
早めの起床で準備開始、5:15 八ヶ岳SAを出発した。
小淵沢ICを出てすぐのセブンで買い出し。
5:55 美濃戸口、現地集合のケイスケさんのお友達とご挨拶。彼らはここから歩きなので荷物だけケイスケ号に積み込む。
6:10 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。
今回はここまで車なので非常に楽です。ケイスケ号に感謝です。m(_ _)m
歩きメンバーも間もなく到着。
▼楽しい山行の始まり。\(^o^)/ (6:56)
6:56 歩き始め。
林道は積雪箇所は少ないが、堰堤広場の直前辺りから完全な雪道になった。
7:44 堰堤広場、12分休憩(7:56まで)。
堰堤から先はどんどん雪が多くなる。
1ヶ月前の八ヶ岳と全然違う景色。今年は冬が早いですね。。。
▼赤岳鉱泉に着いた!アイスキャンディーと大同心。(8:48)
8:50 赤岳鉱泉に着いた。
裏同心ルンゼは所要時間は短いので、焦らずのんびり仕度開始。
ダジャレを交えてバカ話をしながら・・・
朝ごはん食べたり、ハーネスつけたり・・・。
ウッチーは今日のために買ったアイスクライミング用アイゼンの装着方法が上手くいかず?しばらく格闘していた(笑)
▼今日のメンバー。(9:50)
9:52 赤岳鉱泉を出発!!
裏同心ルンゼのアプローチはしっかりトレースが着いていた。
でも雪が多い。
情報ではまだ12月上旬なのに、雪が多くてF5は雪で埋まっているとか・・・
▼F1に着いた。(10:25)
今回もリードはケイスケさんで、ウッチーと我が家がフォローしていく形式。
Kタローさん達は別パーティで同時に登っていく。
▼F1をリードするケイスケさん (10:31)
F1ではオクサンが要領を忘れていて苦労。
ピッケルも研ぎが悪くて刺さり難く、F2からは借りたアイスバイル2本で登ってもらうことにした(私はオクサンのピッケルと自分のピッケルで登る)。
快晴だが、沢の中には陽が入らず寒い。
足が冷たくて、右足指の感覚がずっとない。
▼F2を登るKタローさんたち。 (11:06)
▼御嶽山が見えてきた。(11:08)
F2からはオクサンも慣れてきてペースが上がってきた。
▼F2(2段目)を登るオクサン (11:28)
▼F2を越えた (11:32)
▼F3?をリードするケイスケさん (11:38)
▼オクサン (12:06)
12:10 ようやく日向に出た!
日向で20分くらい休憩。
快晴 日差しが気持ち良い。
眺めも上々。御嶽山と乗鞍岳が見える。
▼雪で埋まって長い雪壁になった区間を思い思いに登る。(12:56)
最後の滝を越えて、雪の斜面を喘ぎなら上り詰めると大同心の下部に突き当たる。
ここでルートは終了です。
道具を整理しながら休憩(約25分)。
ザックからビールを取り出して飲み始めるウッチー(笑)
▼大同心の基部へもうわずか。中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳が見える。(13:27)
▼アイスクライミングは終了!ビールを出して飲み始めるウッチー(笑)(13:42)
あとは大同心基部を登りトラバースして大同心稜に出て下るだけなのですが・・・
大同心稜まであと70m位の辺りが非常に悪くて、中途半端に付いた雪と氷がとてもイヤラシイ。トレースも不明瞭になって、どうとでも行けそうだけど、間違えるととても怖い思いすること必至。
大同心基部から離れめに登っていった私はOKだったのですが、基部に沿って登ったオクサンとウッチーは完全な氷結部分に当たってしまって立ち往生した。
急遽ロープを出してもらってビレイしながらナントカ通過。
ここが今日一番の難所だったかも・・・。
▼大同心稜へのトラバース。ここが今日一番の難所か?(14:28)
▼大同心基部と硫黄岳。(14:28)
▼大同心稜に到着。一休み。(14:55)
ようやく大同心稜に着いて・・・
岩を見上げながら、いろいろな事を思う。
-昔やったラインはどこだろう?さっぱり分からないや(笑)
-それにしてもボロボロだなぁ・・・こんなの登れるの?とか(笑)
※↓ちなみに昔(30数年前)の大同心登攀中の写真。右ルートだっけか?
下りのオクサンはだいぶバテバテ?
急下りが腰に来たようでペースが上がらず。
立ち止まって大同心を見上げながら、オクサンを待ちながら下る。
▼大同心稜を下る。(14:57)
15:47 赤岳鉱泉に帰還。
外で荷物を整理、オクサンの重量物を全て私のザックへ移動。
山荘に入ってウッチーのおごりで乾杯! ごちそうさまです。
▼ウッチーのおごりでみんなで乾杯。ごちそうさまです。(16:09)
Kタローさん達は今日は小屋泊まり。
残念ながら夕食はステーキではないようです(笑)
16:33 赤岳鉱泉を出発。
堰堤広場の少し手前で完全日没でヘッドランプを出した。
林道へ着いてもうすぐって思ったら、凍結がいやらしくて何回も転倒。
足元が暗くて凍結具合が分かりにくい。10回ぐらい転倒したか??
17:57 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。
疲れて腰がガクガク。
▼皆様 お疲れ様です。(17:59)
帰りは渋滞もなく順調に、21:18 自宅に着いた。
送迎+ガイド役のケイスケさんと、お酒・駄洒落担当のウッチーに感謝です。
参加するのは10kmコース。
マラソン嫌いの私ですが(笑)それでも参加するこの大会。
元気な頃は50分を切るか?45分を狙えるか?で頑張っていたハズなのに、足首や膝のトラブルでいつの間にか50分台中盤の攻防になってしまい、この2年はなんと1時間を越えるようになってしまった。
なんとか再び50分を切りたいな・・・って思うのですが、ままならない。
しかも今年は、足首・膝の問題以前に体調が悪い。
下手すると完走できるかも危ういか???
そんな中、いつもは前夜発の車中泊だけど、仕事疲れと準備が間に合わなかったのとで、今回は早朝出発になった。
***************
4:30起き、5時少し前に自宅を出発。
日曜の早朝は車が少ない。
6:10に丹沢湖の駐車場に着いてしまった。
7:30まで車の中で仮眠した。
今年は天候がおかしかったので紅葉はもう全然無いのでは?って思ってたけど、意外や意外?美しい。
▼会場へ向かって歩く。紅葉が美しい。(7:40)
▼会場。(7:50)
今回は小学校ではなくて中学校校舎の3階に陣取ってみた。
サーモスに入れてきたお湯を使ってカップラーメン食べて、ほっこりして仲間を待つ。
今年のメンバーは我が家とBeniちゃん、ミユキさん。
9時過ぎにBeniちゃん達が合流。
11:00 スタート。
出だしから案の定、足が重い。
調子よさげなオクサンに付いていくのがつらい。
キロ6分ちょっとのペースなのに・・・
3km地点でオクサンに付いていけなくなった。。。
あとはもう忍耐。
キロ5分に戻すどころか、6分台を維持するのが精一杯。
▼調子よさげなオクサン。ミユキさん撮影。(11:39)
最後の2kmは例年なら全力疾走でタイムを挽回するのだが、今年は歩きにならないで走り続けるのが精一杯だった。
タイムは1時間1分13秒だった。
走ったあとはみんなでシシ汁を食べて・・・
出店で買い物して・・・
▼丹沢湖マラソンのご褒美、シシ汁。(12:45)
のんびり駐車場まで歩いて帰って・・・
みんなで中川温泉ぶなの湯へ。
マラソン参加者特典の割引券で入ってみたのだが、さすが日曜だけあって混んでいた。
▼中川温泉ぶなの湯。車がいっぱい。(13:38)
温泉の次は、大野山へ行ってみた。
マラソン会場からすぐソコに見える大野山。
山頂のすぐ裏まで車で入ることが出来て、山頂までは徒歩5分程度。
とても眺めが素晴らしくて、良い雰囲気の場所です。
▼大野山(標高723.1m)。夕日と富士山。(16:06)
帰りは東名高速の事故渋滞が酷かった。
圏央道分岐の3km手前で完全にストップ、全然進まない。
事故ポイントまで4km位か?その間で1時間以上かかった。
▼車3台の事故。1台はひっくり返って2車線を塞いでしまってる。(19:10)
Beniちゃんたちを家に送って、
買い物して、自宅に着いたのは20時半頃だった。
「陸王」に間に合った(笑)
何故だかタイミングがいろいろ合わなくてこれが2回目。ザンネン
でも今週は北海道からM村夫妻が来ることもあり、何とか都合をつけてみた。
メンバーは我が家とケイスケさんだったのですが・・・。
前日に突然オクサンの実家でトラブルが発生して、オクサンは仕事も早退して実家へ。当然参加不可能になり、私とケイスケさんだけで出動です。
前夜20:00、ケイスケ号がお出迎え。
まずはオクサンの実家まで着替えなどを届けて、青葉ICから東名高速へ。
23:00過ぎ?浜松SAに付いて、おでんをツマミに飲んで車中泊。
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6:00 起床
今日は、今年一番の寒気って予報だけど、その通り寒い。
浜松SAのコンビニで買い出しして、のんびり朝ごはん食べて、鳳来へ向かう。
駐車場に7:30頃着いた。
岩場に着いたのは8時頃。
そしてすぐM村さん・Yo子さん夫妻とRyo子さんも到着した。
登ったのは・・・
かんたん 5.10a
アップ
四面楚歌 5.12b
3階にある忘れられがちなルート、初めてトライしてみた。
1回目はムーブ探り。ポケットホールドが痛いですね。
意外にあっさりムーブが出来て、一通りラインを確認してロワーダウン。
疲れてないし、出来そうな感じなのでロープを抜いてすぐ2回めを試してみたが・・・核心の右ポケットで引きつけて、何故か急に指が抜けて落ちてしまった。右指を見ると皮が剥けて出血していた。。。ガッカリ。
長らく本気で外岩を登ってなかったので皮が軟化してたんですね。
とりあえずトップアウトして今日は回収。また今度でいいや・・・。
THC 5.12b/c
M村さんがトライ中だが、上部のホールドが欠けて苦労しているので、どんな具合か私も登って試してみた。岩が冷たくて登りにくい。上部の欠けた辺りは確かに悪い。キーホールドが以前よりだいぶ欠けてしまった感じ??私もトップアウト出来なかった。
このルートは、程よいムーブが長く続いて楽しいルートだったのですが、一部分が極端に悪い全然違う性質のルートになってしまったようです。
▼オランウータン(5.11c)をトライするYo子さん。
▼ホフマン教授(5.12a)をトライするケイスケさん。
▼THC(5.12b/c)をトライするM村さん。
今日の天気は晴れ だったけど・・・
岩場はとても寒くて、日陰は岩が冷たくて辛かった。
例年なら12月下旬の雰囲気ですね。。。
M村さんは、5年越しの課題・ビッグウェイブ(5.12b)を見事にマスターレッドポイント!
次のTHC(5.12b/c)は、ホールドが欠けた辺りの処理がうまくいかず結局トップアウト出来ず。難しいルートになっちゃいましたね。。。
ケイスケさんはホフマン教授(5.12a)をトライ。長物を登るのは修練が必要??
Ryoくんは大ちゃんルート(5.13b)とユージコウ(5.12c)をトライ。大ちゃんルートもホールドが欠けて悪くなっているようです。
Yo子さんはオランウータン(5.11c)をトライ、惜しかった。
元々の予定では泊まりで、明日も登るつもりだったが・・・
天気予報はあまり良くなく「午後から雨」。
ケイスケさんもホフマン教授で挫けて?(笑)ガッカリであまりモチベーションがない様子。私もオクサンの実家の状況が心配なので、思い切って帰宅することにした。
次回の鳳来は春まで持ち越しでしょうかね・・・。
帰りの高速はトラックが多くて・・・
私は助手席で楽チンでしたが、運転のケイスケさんご苦労様です。m(_ _)m
20時過ぎに自宅に着いた。
メンバーは我が家とケイスケさん。
朝5:00に我が家へ迎えに来てくれて、出発!
我が家のエブリィとは違ってハイエースは早い!!
途中買い出しも含めて、7:03峠の駐車場に着いた。
7:49 岩場・ワイルドボア到着。
登ったのは・・・
イスタンブール 5.8
みんなでアップ
ジャンバラヤ 5.11c
オクサンのトップロープ張り・兼アップで登ったが、逆光が激しくてホールドが眩しくて見えず、半分手探り?で登る羽目に。思わず落ちるかと思った。パンプしてしまった。
ドロンパ 5.12a
ケイスケさんがトライして、私もついでで1回登ってみた。だいぶ前に既に登ったルートだけど、気持ちよくレッドポイント出来た。
ラストショー 5.12a
エリアに入ってすぐ、エリア一番上の、視野に入りにくいルート(笑)
短いし、見た目汚いし、今までまったく食指が湧かなかったルートだが、誘われて試しに登ってみたら意外に面白かった。厳しめボルダームーブのルートです。
オンサイトは出来ず。1回目はハングドックとなったが、2回めのトライでRPした。
ジャンバラヤ 5.11c
最後に回収でトップロープ。
▼ドロンパ 5.12a を登るケイスケさん。
▼ラストショー 5.12a を登る私。
▼ジャンバラヤ 5.11c をトップロープでトライするオクサン(右)
天気は・・・昨夜の雨が残っていたのか着いた時は曇り。
その後は回復して晴れ時々くもりの上々な天気だった。
ケイスケさんは、ドロンパ(5.12a)を3回目でレッドポイントした後、ラストショー(5.12a)を私と一緒にトライ。
オクサンはジャンバラヤ(5.11c)を3回トップロープトライ。
登り終わって駐車場に戻ったのは 16:35。
楽しくクライム・オン!の日だった(笑)
帰りの高速は通勤渋滞ありだったけど、19:00過ぎに自宅に着いた。
来週は鳳来予定。楽しみです。
いろいろ思う所あって、今月からはクライミングを中心にしていく予定です。
その第一弾で今回はまず鳳来。
前夜、仕事が終わって大急ぎで準備。19:30 出発。
近所のガソリンスタンドで満タンにして、コンビニに寄って東名高速へ。
お風呂はお気に入りの足柄SAの あしがら湯。
長湯して、吉野家で蕎麦を食べて・・・
いつもの車中泊ポイントの浜松SAに着いたのは0:30だった。
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7:00 に目覚ましをかけたが疲労で起きられず、7:19ようやく起きた。
天気予報は晴れだったが・・・曇り空。
▼コンビニで買い出しして、ウッドデッキで朝ごはん。(7:51)
8:50 岩場最寄りの駐車場。
9:47 今日の岩場に着いた。
今日の岩場は、今年の春に一度来て5.12cを登ったのですが、じつは17年間寝かせた宿題もあります。数字は5.12dですがなかなか手強い。17年前、身体も軽く好調な頃に1日トライして、終了点直前の第2核心で耐えられずにレッドポイントを逃していた。
その後はこの岩場に来る機会がなく、ずっと気にし続けていたのですが・・・
やってみようかな!?って。。。
しかし、夜行で寝不足のせいなのか、先週までの連続の山歩きの疲れが取れていないのか、調子が非常に悪くて・・・。
岩場についても辛くてしばらく昼寝。
ようやく起きてアップして・・・でも調子が悪くてグッタリ。
空も曇りで気持ちも冴えない。
12時過ぎ、本題の課題にようやく取り付いたが・・・
身体が重鈍くて思うように動かずテンションの嵐・・・
棒クリップの助けを借りてトップアウト。
ムーブは何とか解決できたけど、レッドポイントは遠い感じだ。
1回のみトライ、ヌンチャクは回収した。
たった1回のトライなのに指の皮がボロボロになってしまった。
鍛え直さないといけないですね。。。
15時頃、今年の春の取りこぼしの5.12aを片付け?にいったが、ボロボロの指の皮では論外だった。指の皮が痛すぎてムーブが出来ず。これも宿題になってしまった。
ダメダメの1日だった。
情けないです。
不調の私を横目に、オクサンは課題の5.10+を気合のクライミング。
トップロープだけどノーテーションで登れていた。
15:52 岩場撤収。
今日の天気は終日雲が多くて たまに日が差す程度だった。
湿気も非常に高くてホールドの感触も悪くて(言い訳だけど)、いろいろ残念だった。
温泉はうめの湯へ。
露天風呂で長風呂した。
▼名号のコンビニ、木彫りの熊がお出迎え。(18:44)
帰りの運転は・・・明日も休みなので急ぐ必要もなく。
途中で仮眠したりノンビリ運転。
自宅に着いたのは 24:30頃だった。
昨日の快晴の蓼科山につづいて、今日は硫黄岳・横岳に行ってみた。
積雪期はお馴染みの場所ですが、無雪期に来るのは学生の頃以来・なんと34年ぶりです。しかもその学生の頃に来た時は全て濃霧か雨で眺めなしだった・・・。
今回は快晴予報だし、どんな風景を楽しめるのかすごく楽しみ。。。
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5:00 起床
桜平の夜は風もなく静かで快適だった。
前夜の大河原峠と違って気温も氷点下にはならなかった。
5:45 まだ暗い中、ヘッドランプを点けて歩き始め。
最初は林道の歩き。
コンクリート道の急登が辛い。
すぐ明るくなってきてヘッドランプをしまう。
6:17 夏沢鉱泉。
登山届を書くのに手間取り7分(6:24まで)。
▼夏沢鉱泉から北アルプス(穂高連峰~槍ヶ岳)の朝焼け。(6:24)
6:45 休憩19分(7:04まで)。
7:25 オーレン小屋
夏沢峠を越えるこの道は、かつては八ヶ岳を越える街道として、様々な人々が往来した歴史ある道。古の人々の息遣いが感じられそうな素晴らしい道です。峠の東側では日本最高所の露天風呂がある本沢温泉が有名ですが・・・温泉にも寄りたいけど、今回は夏沢峠まで。そこから稜線を登って硫黄岳を目指します。
7:52 夏沢峠。31分休憩(8:23まで)。
上州の山々の眺めが素晴らしい。
空気が冷たく寒い。サーモスのお茶の消費が早い。
風の音がゴーゴー鳴っている。
▼夏沢峠、背景は硫黄岳。(7:52)
夏沢峠から少し樹林を登って、樹林を抜けたらすごい強風。
あらかじめカッパの上下を着込んでおいてよかった。
頻繁に身体がフラつくくらいの強風。
急登でもないのに風で身体が重くて軽快に歩けない。
▼硫黄岳の登り(8:42)
▼硫黄岳の登り(8:57)
振り返ると眺めが素晴らしい。
冠雪した御岳、乗鞍、北アルプスを見渡せる。
▼硫黄岳の登り、背景・遠くに冠雪した北アルプス。(8:57)
9:19 硫黄岳(標高2,760m)山頂に到着。
強風のおかげか?空気が澄んで眺めが最高に素晴らしい。
風を避けて避難小屋の横に荷物を置いて、休憩ついでにバーナーを出してお茶を作ってサーモスに補充した。
▼硫黄岳(標高2,760m)(9:20)
▼硫黄岳名物?爆裂火口(9:23)
▼風を避けてお茶を作る(9:37)
今日の目的地は硫黄岳までだったが、あまりにも簡単に着いたので悩む。
このまま下るには不完全燃焼だし、硫黄岳から横岳までは往復2時間程度。
時間的には問題はないので、横岳まで足を伸ばしてみようか?・・・って。
オクサンと協議して行くことに決定した。
▼硫黄岳山頂から横岳・赤岳(硫黄岳から)(9:42)
硫黄岳から緩やかに下って・・・
10:10 硫黄岳山荘
強風がすごくて、山荘の吹き流しが真横になって激しくなびいている。
▼硫黄岳山荘。吹き流しが真横になびいている。(10:10)
10:38 台座の頭
北沢と大同心の眺めが素晴らしい。
赤岳鉱泉が遥か下に見える。
横岳直下の登りは、遠目には大変そうに見えたが、真下に来てみると僅かの登り。
鎖場・ハシゴも大したことはない。
10:50 横岳(標高2,829m)山頂。
四方の山々や谷を眺めながら、お湯を沸かしてカップラーメンを作って昼休み。
休憩38分(11:28まで)
▼横岳(標高2,829m)(10:51)
▼赤岳・阿弥陀岳、その向こうに権現岳、遠くに北岳・甲斐駒・仙丈。(10:52)
▼頂上でカップラーメン。(11:09)
▼北アルプス。穂高~槍ヶ岳。(横岳から)(11:24)
▼鹿島槍~白馬岳。右は蓼科山。(横岳から)(11:24)
▼左奥から白馬岳~戸隠・妙高~浅間山(11:25)
11:28 硫黄岳へ向かって引き返し。
大同心を登っているクライマーがいた。夏は岩がボロくて登るクライマーなんていないと思っていたが、そうでもないんですね。。。
▼大同心。写真中央に登っているクライマーが小さく見える。(11:33)
▼横岳の鎖場。怖そうに歩くオクサン。(11:36)
11:58 硫黄岳山荘を通過。
硫黄岳の登り返しはホンの少しなのに風で身体が重くてなかなか進めない。
▼硫黄岳の登り返しが強風で辛い。(12:07)
12:21 硫黄岳、17分休憩(12:38まで)
▼強風の硫黄岳山頂(12:21)
硫黄岳からは赤岩の頭方面へ。
横岳西面の沢・大同心を左に見ながら下る。
ジョーゴ沢の上部の滝がすでに凍っているのが見える。
もうじきアイスクライミングの季節ですね。。。
▼赤岩の頭の少し手前。(12:48)
12:50 赤岩の頭分岐。写真を撮るため7分(12:57まで)。
硫黄岳の稜線を見ると、大きなケルンが等間隔に、 まるで狼煙台のように並んでいて面白い。
濃霧の時は非常に大切な目印ですが・・・
▼冬にお馴染みの横岳西面。大同心やジョーゴ沢がよく分かる眺め。(12:54)
13:20 峰の松目コル
今日最後の登り・峰の松目は、予想外の急登で辛かった。
鬱蒼とした樹林、階段と木の根の急登。
硫黄岳と横岳の楽しかった登りの余韻をぶち壊す汗臭い登りだった(笑)
13:34 峰の松目(標高2,568m)山頂。
樹林の中、眺めはない。
頂上標柱の回りは3~4人で満員になる位の狭さ。
誰も来そうにないし疲れたし、標柱の前にシートを敷いて休憩した。
17分(13:51まで)
▼峰の松目、樹林の中で風景なし。疲れたー。(13:34)
あとはもう下るだけ。
樹林の中をガンガン下る。
14:03 峰の松目コル
14:17 赤岩の頭・峰の松目分岐
14:24 オーレン小屋。
小屋でビールを買って余韻に浸って飲む。
休憩18分(14:42まで)。
あとはもう林道を歩くだけです。
楽しい山歩きだった~。
こんな手軽に大展望を楽しめる八ヶ岳はやっぱり素晴らしいですね。 。。
▼オーレン小屋でビール!美味しい。(14:31)
15:09 夏沢鉱泉。
15:28 桜平・登山口に着いた。
▼桜平登山口に帰還。(15:28)
車で下る林道は、紅葉がとても美しかった。
桜平の周辺は今が盛りなんですね。
▼カラマツ林の林道の紅葉が美しい(16:14)
今日は温泉はなしでそのまま中央道へ。
途中、夕焼けの時間帯。
夕日を浴びた八ヶ岳と北アルプスが美しかった。
▼夕日を浴びる横岳 (16:35)
▼夕日を浴びる穂高連峰~槍ヶ岳、諏訪南ICのすぐ近くから。(16:44)
帰りの高速は、ちょうど通勤渋滞が終わるタイミングになり順調。
20:00 自宅に着いた。
6:00起床のつもりが、寒くて起きられず。
7:00近くなり、道路工事の職人さんがトラックのエンジンをかけて、その音と排ガスの匂いで流石に起きる気になって布団から這い出た。
起きた時の車内の温度計はマイナス4℃。
車の内壁も(もちろん外も)結露で真っ白だった。
外に出たら、先週お会いした職人さん。
すごく気の良い方で、少しお話し。
朝早くからお仕事、ご苦労様です。。。
出発準備をして・・・
外にレジャーシートを敷いて朝ごはん。
大河原峠は眺めが良い。
▼早朝の大河原峠。後ろは浅間山。(7:28)
今日の行程は短いので焦る必要もなし。
風景を楽しみながら朝食。
7:43 歩き始め。
▼大河原峠から歩き始め。(7:43)
大河原峠からの登りは、まるで河原のような道が延々と続く。
樹林で風景もない。はっきり言ってつまらない道。
でも、台風の後で出来た水たまりが凍った様がとても面白い。
表層が凍って中の水だけ抜けた薄板状の氷は模様がユニーク・・・
段階的に水が抜けてその水位毎に2層・3層で板状に凍ってたり・・・
模様を眺めて、割って遊んだりで、退屈しのぎになった。
▼水たまりが凍って模様が面白い。(7:58)
8:50 佐久市最高地点(標高2,380m)
樹間に風景が見えだして、湿地の木道が出てきたり、少し面白い道になった。
▼佐久市最高地点(8:50)
9:08 蓼科山荘。
寒いし、休憩にもイマイチなので通過。
▼蓼科山荘(9:09)
蓼科山荘から山頂までは意外な急登。
岩が凍っていて若干歩きにくい。
▼凍った登山道(9:25)
▼振り返ると佐久・軽井沢の眺めが素晴らしい。(9:39)
9:43 蓼科山(標高2,530m)山頂に到着。
頂上は岩だらけの広大な広場(?)。
風が強い。
八ヶ岳と北アルプスの眺めが素晴らしい。
風景眺めて移動しながら写真を撮りまくって・・・
展望台?の横にレジャーシート広げて休憩。
お湯を沸かしてカップラーメン作って北アルプスを眺めながら食べた。
2時間、山頂で休憩した。
▼山頂標柱。背景は北アルプス。(9:53)
▼北アルプス(穂高連峰~槍ヶ岳)(10:01)
▼展望台?(10:03)
▼白樺高原を見下ろす(10:11)
▼岩に付いたエビの尻尾(11:10)
▼左から御岳、乗鞍、穂高連峰(11:26)
▼八ヶ岳、明日はあっちに行こう!!(11:28)
11:44 下り始め。
ずっと風景を眺めていたいが、そうもいかないので・・・
昼になって風景も霞み始めたし・・・
我が家が山頂にいた時はハイカーは数人だったが、下り始める頃から入れ替わりで続々登ってきた。
12:21 蓼科山荘
小屋番さんとお話して、小屋の前でビールと飲んで休憩、27分(12:48まで)。
▼蓼科山荘でビール!!美味しい。(12:30)
13:08 佐久市最高地点を通過。
13:59 大河原峠に着いた。
大河原峠から蓼科山のピストンは最も標高差が少ないお手軽コース。
休憩込みでも片道2時間弱の行程ですが、山頂からの眺めは素晴らしい。
こんなにお手軽に素晴らしい風景を楽しめるのはこの山ならでは??
楽しい山歩きだった。
▼大河原峠に戻った。(13:59)
林道を下って白樺高原に着くと紅葉が素晴らしい。
途中で何度か車を駐めて記念撮影。
▼紅葉と蓼科山(14:54)
▼白樺の紅葉(14:55)
いったん白樺湖へ降りて、ローソンで今晩のお酒とツマミを購入。
スズラン峠へ登って、蓼科高原・プール平へ向かう。
▼蓼科高原と八ヶ岳。これから行くよ~。(15:35)
今日の温泉は 蓼科温泉共同浴場。
ここは、お湯質が素晴らしくて素晴らしい。しかも源泉掛け流し。
雰囲気も良いし、お気に入りです。
▼蓼科温泉共同浴場(15:54)
温泉の後は、蓼科高原を降りて、桜平へ向かってドライブ。
三井の森を抜けて林道へ。
18:00 桜平の駐車場に着いた。
今晩はここで車中泊。
昨夜の大河原峠よりだいぶ暖かい。
明日は硫黄岳を登りに行きます。
先週の台風でようやく終了かと思いきや、またまた台風到来。
この3連休は、三たび挑戦?の白根三山縦走をしよう!って楽しみにしてたのに・・・
先週の台風でも積雪して、今回またもや直前の台風で状況が判断つかない。
悩んで悩むうちにモチベーションもダウン・・・
結局、前夜出発も出来ず(台風で暴風雨)、白根三山は諦めた。。。
前夜いろいろ悩んだ。
コスパ第一で楽しめそうなのは???って・・。
で、八ヶ岳へ、車中泊で日帰りハイキング2連発ってプランに決定。
1日目は移動・ドライブ・温泉
2日目のターゲットは蓼科山(標高2,531m)。
3日目のターゲットは硫黄岳(標高2,760m)。
もちろん紅葉見物もすごく楽しみです・・・。
*******
8時頃起きて、パッキングやいろいろ出発準備開始。
11:00 自宅を出発。
東名・圏央道・中央道で八ヶ岳を目指す。
台風一過の快晴。山々が美しい。紅葉も美しい。
初狩PAで昼ご飯。
笹子トンネルを抜けて甲府盆地へ出ると・・・南アルプスに雪は無い。
昨日の台風は南アルプスでは雨だったんですね・・・
白根三山はOKだったか・・・ちょっと残念。だけど仕方ない・・・。
諏訪南ICで降りて白樺湖を目指す。
▼諏訪南ICを降りてすぐ。八ヶ岳には雪が・・・(14:44)
15:10 白樺湖に着いた。
白樺湖と蓼科山の写真を撮ったり・・・
▼紅葉の白樺湖から蓼科山を望む。(15:36)
温泉に行くにはまだ早いので、車山へ向かってビーナスラインをドライブ。
秋の草原が美しい。
▼車山(15:56)
▼車山から蓼科山・北八ヶ岳。(15:57)
車屋まで風景を堪能して・・・
また引き返して、白樺湖からさらに下って「音無しの湯」を目指す。
▼音無の湯(16:31)
今日の温泉は 音無の湯。
掛け流しが謳い文句の温泉ですが・・・入口の柱に書いてある文字は、
左の柱には「かけ流し自家源泉」、右の柱には「飲料水からシャワーまで全て天然水の店」って?温泉ではなくて天然水???
お湯質は軽め、悪くはないがちょっとさみしい感じだった。露天風呂の雰囲気は良いが、山の眺めが無いのはやっぱり残念。
風呂上がりは、また白樺湖へ登って、コンビニでお酒・ツマミを購入。
大河原峠へ向かう。
蓼科山に登るには、7合目登山口が主流だが、7合目登山口の駐車場は車中泊にはイマイチなので・・・車中泊なら夜景も綺麗で快適な大河原峠が良い。
昨日の雪?で凍結が心配だったが大丈夫だった。
19:05 大河原峠着。
風が相変わらず強くて寒いけど、眺めは素晴らしい。
ワンセグTVの映りも良い。お酒飲んでTV見て・・・
23時に就寝した。
トドメの大型台風が過ぎ去って、天気予報も晴れ一色!!!
今回は、来週の3連休のために「あまり疲れないように」って、紅葉目当てで北八ヶ岳・北横岳を軽く歩くコースを選んでみた。この時期の蓼科高原の紅葉は本当に見事で、私のお気に入りの場所です。
快晴の中、とても楽しみに自宅を出発したのですが・・・
*******
前日13:00、自宅出発。
中央道から見る南アルプス・白根三山は積雪していた。(@@)
17:30 蓼科温泉共同浴場に到着、まずは温泉 ♪
温まった後、大河原峠へ登って車中泊。
峠は風が冷たくて寒かった。
*******
6:30 起床
車の外は寒い。
雲が多く、晴れとは言い難い天気だが、眺めは良い。
大河原峠からの展望は素晴らしいですね~~。
佐久~軽井沢を見下ろして、右から秩父・浅間山・妙高・戸隠・・・白馬方面も見える。白馬・五竜は真っ白に積雪している!!完全な雪山です。
▼右から火打・妙高・高妻・戸隠。だいぶ冠雪してます。(6:54)
大河原峠に来たのは30年ぶりですが、昔と驚くくらい違う。
昔、自転車で大岳林道から登ってきた時は、道も全てダートだったし、現在の駐車場はこんな広くなく、開けた場所でもなかった。時期はやはり晩秋でとても寒くて、峠の看板の前で、初期型の火力が弱いEPIガスを使って(お湯が沸かなくて)30分以上かかって生ぬるいラーメンを作って凍えながら食べたっけか・・・。その後、蓼科高原へ下りた時に見た紅葉の美しさが、強烈な印象として今でも記憶に焼き付いている。
7:00 出発準備中、近くの林道工事現場の職人さんが車で来て、少しお話した。
ビックロック仲間のIwa崎さんに少し雰囲気が似ている。
もちろん地元の方ですが、気の良い方だった。
▼大河原峠の駐車場で、出発準備が終わって。(7:12)
7:13 準備が終わって歩き始め。
まずは峠の看板の前で写真。
▼大河原峠は大きく変わったけど、この看板だけは30年前と変わらない。(7:13)
まずは双子山への緩い登り。
登りながら、振り返る度に北アルプスの眺めが良くなってくる。
▼北アルプスは真っ白に積雪してます。(7:34)
7:40 双子山(標高2,224m)。
朝ごはんで休憩15分(7:55まで)。
▼双子山(7:41)
双子山から双子池までは、標高差200mの下り。
途中、笹をかき分けながら・・・
8:21 双子池ヒュッテ。5分休憩(8:26まで)。
▼双子池(雌池)(8:26)
双子池の次は亀甲池へ向かう。
道がぬかるんでいて歩きにくい。
途中うっかり足首まで泥に浸かってしまった。
70mくらい登り返して、また同じくらい下って、亀甲池。
水が増水していて、歩道が何箇所か水没してしまっていた。
▼亀甲池、歩道が冠水していて迂回中。(9:13)
9:14 亀甲池で16分休憩(9:30まで)
ここから北横岳までは地図で見ても明白な急登。
疲れないように控えめなペースで登る。
途中、北横岳ヒュッテの小屋番さん?とすれ違った。
台風後の倒木等、登山道の荒廃がないか調べるために歩いているとのこと。
亀甲池は数日前までは干上がっていたなんて話もお伺いした。
私達とは逆周回なので、またお会いしそうです。。。
▼樹林帯を抜けて、蓼科山と北アルプス。(10:39)
10:41 北横岳・北峰(標高2,480m)到着。
亀甲池から北横岳まで、持参の地図では1時間40分(100分)のコースタイムだが、実際には71分で着いた。控えめのペースで歩いたにもかかわらず・・・なので、だいぶ緩い時間設定のようですね。。。
▼北横岳・北峰(標高2,480m)(10:41)
▼北横岳から、横岳・赤岳・阿弥陀岳。赤岳がカッコイイ。(10:42)
「北横岳山頂でのんびり休憩しようね」ってオクサンと話していたのだが、着いてみると寒くていたたまれない。景色も着いた時はギリギリで好展望だったが、あっという間に雲が沸いて霧の中になってしまった。。。
仕方なく、下り用の膝サポーターを装着して、また歩き始める。
結局、休憩は18分(10:59まで)。
まずは北横岳・南峰へ。
11:02 山頂標識で写真を撮ってすぐ引き返し。
▼北横岳・南峰(標高2,472m)ガスの中・眺めなし。(11:02)
北横岳・北峰から大岳を目指す。
まず100m位の標高差を下るが・・・その後の緩やかなアップダウンが意外な難路。
大きな岩・石が多くて、岩に乗り上がったり降りたりの繰り返しで、非常に体力を消耗する。私は岩伝いに飛び移りながら歩くのが平気なのでまだマシだが、岩を飛び移るのが苦手なオクサンは逐一登ったり降りたりでなかなか進めない。
なかなか来ないオクサンを待ちながら・・・
大岳がすぐ向こうに見えるのに・・・なかなか近づかない。
11:52 大岳分岐。大岳まではあと少し。
12:01 大岳(標高2,382m)到着。
▼大岳(標高2,382m)山頂で。(12:02)
大岳はとても雰囲気の良い場所だ。
お湯を沸かしてカップラーメンを作って食べた。
風が冷たくて、暖かい食べ物がとても美味しい。
休憩36分(12:37まで)
▼暖かいカップラーメンが美味しい。(12:23)
大岳から双子池へ下る道も引き続き、中途半端な岩だらけの難路。
完全な岩歩きならむしろラクなのだが・・・これは疲れる。
13:21 天狗ノ露地、休憩12分(12:33まで)
歩き始めて、北横岳ヒュッテの小屋番さん?と再会した。
▼あともう少しで双子池。カラマツ林の紅葉が美しい。(13:54)
14:04 双子池ヒュッテ、休憩16分(14:20まで)
双子池・雌池の看板の前には、きちんと水平を取られたカメラ台があって、セルフタイマーで良い感じに写真を撮ることが出来た。
▼双子池(雄池)、親切なカメラ台を使ってツーショット写真を撮った。(14:08)
双子池から双子山までは200mの登り。
でも、さんざんの悪路の直後だったので、むしろ楽に感じた。
平地を歩いているような気分(笑)
14:56 双子山・山頂。写真だけ撮って通過。
▼双子山。右奥は雲に隠れているが、大岳~北横岳の尾根。(14:56)
あとは大河原峠へ下るだけ。
「軽い山散歩」のつもりで来たオクサンは、予想外の難路でだいぶお疲れ。m(_ _)m
オクサンを待ちながら下る。
▼大河原峠が見えてきた。(15:09)
15:17 大河原峠、駐車場に着いた。
大河原峠はやっぱり風が強くて冷たくて寒い。
大急ぎで片付けして、車の中に入って一休み。
朝にお会いした職人さん?がトラックで通って、とてもにこやかに挨拶してくれた。
大河原峠から下りの運転はトロトロと、
紅葉を眺めながら、あちこちで停まって・・・
写真を撮ったり・・・
▼カラマツの紅葉と蓼科山。(16:12)
▼白樺林の紅葉。(16:13)
▼蓼科高原の紅葉。(16:35)
今日も温泉は 蓼科温泉共同浴場へ。
音無の湯 に行きたかったのだが、今日は定休日だったので・・・。
でも、蓼科温泉共同浴場も、お湯質が素晴らしくて(掛け流し)素晴らしい。
地元の常連さん達もとても気さくで陽気。
とても良いお風呂です。
帰りの中央道は渋滞もなく快適。
9:36 自宅に着いた。
*************
今回は、台風一過「当面は晴れのみ」って天気予報を信じて出かけたのですが・・・
残念ながら雲が多くてほとんど日は差さず、激しく寒い山行だった。
温度計は終始5℃を越えることがなく・・・
熱いカップラーメンとお茶が美味しかった(笑)
肝心の紅葉は、色づいた葉が台風でだいぶ吹き飛ばされてしまい、残った未紅葉の緑が目立ちがち。 でも、それでもとても綺麗で十分楽しめた。
今回の季節外れの大型台風が抜けたあとは「今年の秋雨はようやく終わり」って予報だったはずなのですが・・・
またまた南方に台風発生!?
今週末に本州に来る気配です(@@)
今年の天気は一体どうなっているのやら。。。
そんなこんなの中で、アルプスは早くも積雪して冬に突入のようです。
山選びが難しい時期になりましたね。。。
季節外れの秋雨到来で、明ける気配が全く無い。
もともと今週は(疲れているので)山に行く気は無かったのだが、なぜか休みの今日、晴れ予報が出た。しかしその後はまたずっと雨予報・・・次の連休も雨っぽい。家で寝てるのは勿体ない気がするので、頑張って山歩きに行ってみることにした。
とは言え、先週のダメージが激しいので控えめにしたい。4~5時間位で往復できる山、近くに温泉があって・・・。そんな条件で考えて、御前山に決定した。
5:04 自宅出発。
寒い。車の暖房がありがたい季節になった。
▼中央道で夜明け。朝焼けが綺麗だった。(5:57)
7:32 小河内ダムの駐車場に到着。
7:51 歩き始め。
▼ダムの上を歩いて御前山登山口に向かう。(7:53)
▼ダムで。1週間ぶりの青空が眩しい。(8:02)
▼御前山登山口。(8:06)
登山道に入るといきなり急登が始まる。
先週の疲れが取れてなくて足が重い。
長雨のせいで木々も地面も濡れていて、急斜面がぬかるんで歩きにくい。
空は晴れなのだが、樹林の中は空気が冷たくて、歩いていないと寒くてたまらない。
9:00 サス沢山(指沢山)に着いた。29分休憩(9:29まで)。
展望台があって眺めが素晴らしい。
▼サス沢山(指沢山)(9:00)
▼サス沢山で。左奥が大菩薩嶺、中が黒川鶏冠山、右奥が飛龍山。(9:03)
サス沢山からまたぬかるんだ急登。
猿の群れがいた。
▼トリカブトがあちこちで咲いていた。(10:05)
雲が増えてきた。
昼までは晴れ予報だったのだが・・・山はダメなのか??
10:28 惣岳山(そうがくさん)
惣岳山から御前山まではドロドロの道。
▼惣岳山。眺めは無いし寒いし・・・通過。(10:29)
10:45 御前山(標高1,405m)山頂に着いた。
山頂はトータルで濡れている。
▼御前山・山頂。(10:46)
今日の最大の楽しみは山頂での昼寝だったのですが・・・
残念ながら空は完全に曇り。山頂には霧も漂ってすごく寒い。
とても昼寝出来そうな感じではない。
とりあえずレジャーシートを敷いて、お湯を沸かしてラーメンを作って食べた。
ちょっと温まったけど・・・
やっぱりいたたまれないので撤収して下山することにした。
▼ダウンとカッパを着込んでカップラーメンを食べる。(11:04)
11:31 下山開始。山頂にいたのは41分だった。
あまりにも寒いのでダウンを着たまま歩き始める。
温度計をみたら6℃だった。
11:43 惣岳山、通過。
登りは誰にも会わなかったが、山頂で下山準備をしている頃からどんどんハイカーさんが登ってきた。
12:22 サス沢山、14分休憩(12:36まで)。
▼サス沢山の展望台。すっかり曇って眺めイマイチ。(12:36)
▼頂上展望台って看板があったので寄ってみたがイマイチ。(13:06)
13:11 登山口に着いた。
ノンビリダムの上を歩いて、展望塔にも寄ってみた。
▼展望塔で(13:15)
▼奥が御前山か?(13:26)
13:34 駐車場に着いた。
今日の最大の楽しみの「晴れた山頂で昼寝」がダメだったので・・・
次の楽しみの温泉へ ♪
久しぶりに もえぎの湯 に行ってみた。
長風呂して暖まって・・・
帰りは帰宅渋滞あり、19時少し前に自宅に着いた。
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本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。