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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
我家の愛車(?)バネット君の調子が春からあまり良くなかった。

エンジン音が軽やかでなくなり、ガラガラ音が強く、振動もだいぶ出る。
かと思えばとても調子の良い時もあり、注意深く走ってたが・・・

4月下旬に、滅多に点かないDPFランプ(溜まった黒煙・微粒子の手動焼却を促すランプ)が点灯し、5月下旬にも再点灯したと思ったら・・・
6月中旬になると、走行間隔30kmで点灯を繰り返すようになってしまった。

DPF手動再生(黒煙を焼く作業)は10分ぐらいかかる大変な作業。
30kmおきは明白な異常事態です。

エンジンの振動もだいぶひどいし、またインジェクターが不調かなぁ?

しかし今日、いつものK原自動車に持ち込んだら・・・
  『たぶんDPF自体が詰まってダメ。街中の走行が多かったからでしょう。』
  『交換すると50~60万円位かな?このサイズなら20~30万円位で済むかなかぁ?』

かなり衝撃的な診断です。(T_T)

確かに、この2ヶ月は色々な事情で遠出があまり出来ず、渋滞が多い経路の通勤使用ばかりだった。
もちろん、DPFを搭載しているディーゼル車が走行の何10%かを高速道路走行を前提にしているってコトを知ってましたが・・・4月末までは全走行距離の70%位が高速道路だったので、油断していた。。。

とりあえずストレーナ交換して様子見ましょうって事になり・・・
交換は6/30(火)の予定。

買い替えか、修理か・・・とうぶん悩む日々になりそうです。。。
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今日は金峰山(2595m)へ山歩き。

金峰山は・・・
私はきんぷさんと読んでいたが、きんぽうさんと読む人も多い。
どっちが正しいの?と思ってたら、山と高原地図『金峰山・甲武信』に記述があった。
=====
山梨県では「きんぷさん」長野県では「きんぽうさん」
=====
若い頃から廻り目平には散々お馴染みだったのに、いまさら?知りました(笑)
きんぷさんそうと読むと、山の反対側にある同文字の山荘を指してしまうのですね。

金峰山は展望の良い山として有名。
人気のコースは大弛峠からピストン、または瑞牆山荘からピストンですが・・・
今回の我家のコースは廻り目平から標高差1000mの尾根コース(樹林帯で展望を期待できず、辛いばかりのコース)です。
理由は当たり前ですが、廻り目平でキャンプしてたから。

ちなみに、金峰山に登ってみようと思ったのは今回初めてです。
廻り目平には数えきれないくらい来たのにね。
クライミングモチベーションが下がらないと、山登りなんて気にならないものです。^^;

7:30 歩き始め。
曇り。
晴れ予報だったはずなのに・・・とオクサンと話しつつ、とてもだるい林道歩きから。

クライミングのアプローチでも過去さんざん歩いたこの林道、すごく嫌いです。
パッと見は平坦なのに、実際には傾斜が強い。
道も荒れていて歩きにくい。
クライミングの時は途中で山に入るが、今回は終点まで1時間ちょっとの辛い歩き。

※↓ 荒れた林道を終点までひたすら歩く。足が重い。(8:38)


林道が途切れて完全に自然に戻った少し先・・・車の残骸が現れたら中ノ沢出合。
ここまででも充分疲れた。^^;

※↓ 中ノ沢出合。昔はここまで車で入れたんですね。(8:50)


※↓ 中ノ沢出合。直進すると八丁平経由で瑞牆山荘方面。(8:51)


中ノ沢出合から左に迂回、やっと山歩きらしい道になります。
カラマツ林の中をひたすら登る。
急登はないが、ひたすら登る。
展望が無いのが辛い。休憩ポイントも殆ど無く、メリハリがない、ひたすら辛い登り。

※↓ 疲れてコース上の石で休憩。(9:28)


中ノ沢出合から登り始めて、しばらくは標高100m毎にお知らせが出ていて励みになったが、2300mを越えるとお知らせ看板もなくなる。
途中2回休憩して・・・疲労困憊。

残雪が現れ始め、小雨がチラチラ降り始めて寒い。
防寒着を着て歩く。

11:00、ようやく金峰山小屋に到着。
一気に展望が開けて素晴らしい!!!

まずは、しばらく風景を楽しんで・・・金峰山小屋から山頂までは20分。
しんどい登りだけど展望が良いので報われる。
青空が無いのがとても残念だけど、北岳、甲斐駒、南アルプスの峰々、中央アルプス?、八ヶ岳、北アルプス・・・大展望!!

※↓ 後ろに瑞牆山と八ヶ岳。写真では分からないが北アも見える。(11:23)


11:35 山頂到着。
風と小雨で寒い。

※↓ 金峰山(2595m)山頂。青空なしの小雨だが展望は上々。(11:39)


※↓ 小雨を逃れて、岩陰で昼休み。カップそばを作って暖まる。(11:58)


12:30 下り始め。
下りは五丈石へ立ち寄って・・・ボルダーマットを持ったボルダラーが2人いた。
「こんな場所まで・・・物好きだなぁ」と感心。

※↓ 五丈石から西へ稜線を下る。展望良好。(12:51)


さらに稜線を下りて、遠回りして金峰山小屋へ。
金峰山小屋からは、来た道をひたすら下る。

途中休憩は1回。
14:30 中ノ沢出合に到着。

※↓ 中ノ沢出合。疲れて石の上に座るオクサン。(14:31)


重い足で林道をひたすら歩き・・・15:20 駐車場に到着した。

なかなか辛いコースですね、最後30分の展望は文句なしでしたが・・・。
晴れたらもう少し軽やかに歩けたのですが・・・残念です。
次回は大弛峠から展望楽しみながらピストンかなぁ・・・。

今日は温泉はなし。
オクサンが疲労で辛そうなので自宅へ直行です。

茅ヶ岳広域農道から韮崎ICで中央道。
中央道は空いている。
初狩SAで疲れて少し昼寝。
集中工事の渋滞を避けて国立ICで下りて・・・
是政橋から多摩川沿線道路で、20時過ぎに自宅着した。
今日は連休1日目。
予報では連日晴れなので期待して・・・まずは廻り目平キャンプ場。
目的はクライミングではなくて(笑)キャンプで焚き火。

昼に出発して・・・
渋滞がひどくて、中央道に乗っても工事渋滞・・・

天気は・・・予報とは大違い。
晴れ間はあまりなく曇り、晴れる気配全くなし。
明日に期待しよう。

15時頃、ようやく増富に着いて、まずはのんびり温泉。
増富の湯は久しぶり。
ここ数日の疲れが出たのか、湯船でウトウト眠ってしまった。

買い出しはナナーズで。
18時過ぎに廻り目平に到着。
テーブル等出して、急いで晩ご飯準備。

食後はひたすら焚き火です。
自宅の整理で出てきた木材、個人情報書類など・・・
この数ヶ月間 取り組んだ自宅大整理の総仕上げ??

※廻り目平キャンプ場。楽しい(?)焚き火・・・。


22時頃お休み。
明日は(クライミングではなくて)金峰山へ歩きに行きます。^^;
昨日1日出勤して、また今日は休み。
朝から快晴!!
絶好のお出かけ日和ですが・・・しかし、今日はやることが盛りだくさん。。。

午前中はPC作業。
うっかり誤作業でデータが飛んでしまい、1時間やり直しロス。(T_T)

正午すぎ、庭の草むしりと剪定。
オクサンにも手伝ってもらって、全力で草むしりしまくり。選定しまくり。
汗だらけ・泥だらけになったので、シャワーを浴びて・・・

14時過ぎ、綱島に出て銀行まわり。
口座の残高調整と、駐車場代の振込など・・・。

帰宅して、疲れて1時間ほど昼寝・・・
起きてすぐ少し調べ物して・・・

18時頃、荷物をまとめてハードオフへドライブ。
 -今年になって始めている部屋の大整理。
 -使わなくなったカメラ・レンズ類、PC・周辺機器、その他いろいろ。
 -廃棄は忍びなく、値がつくなら・・・と持ち込んでみた。
 -査定にはだいぶ時間が、閉店時間までかかって、合計で¥23,400-
 -捨てることを考えれば悪くない。

20時頃、ビックロックへ。
 -忙しくてなかなか行けなくなったビックロック。
 -なんとか来てみたけど、疲れてあまり登れず・・・
 -でも、いい気分転換にはなった。

自宅戻りは22時半。
家の内外が、かなり片付いてスッキリです。(^^)

でも完了まではまだまだ。
もう二ふんばりです・・・ ^^;
台風一過!!
もちろん快晴、気温も30℃度越えの予報です! ・・・まだ5月中旬なのに?(*_*)

今回は1ヶ月半ぶりに塔ノ岳(表尾根)へ。

前回の3/23は寒くて展望も残念だったし、菩提峠から塔ノ岳のピストンは気軽に出かけるにはちょうど良い行程で、楽しいコースなので。。。

5時半、自宅発。
国道246はガラガラ。
東名高速に乗って、秦野中井ICで降りて、まずコンビニで買い出して。
県道70号を登って、菩提峠に7:10 到着。

今日の菩提峠はすでに車が数台、賑わっている。
さらに続々・・・10数人?
ハイカーではない。山林作業・林道作業でもない・・・鹿狩りのハンターさん達です。

少しだけ会話したのですが、私はいままで数人で鹿狩してるのかと思ってたが、大人数でやるものだったのですね。ぐるっと山を取り囲んで行うからだそうです・・・(なるほど)。

※↓ 菩提峠の駐車場。(7:12)


7:22 歩き始め。
今回も地図にはない『日本武尊足跡』を経由するルートを使います。

※↓  『日本武尊足跡』の碑。(7:22)


山はすっかり新緑。
鮮やかな緑のなかの気持ち良い歩き。
ところどころで現れるツツジの花がさらに眩しい。

たった1ヶ月半前はとても寒くて霜柱、粉雪も舞ってたのに・・・。
季節が大きく変わったことを実感。

※↓ ツツジの花が眩しい。(8:00)


二ノ塔尾根に出ると秦野の街が足元に一望。
伊豆半島と真鶴半島、遠くには霞んでるが大島も見える。
尾根を少し歩くと、江ノ島と湘南海岸も見えてくる。

※↓ 二ノ塔尾根に出た所。頭上に大島が霞んで見える。 (8:04)


8:12 二ノ塔。
8:36 三ノ塔。
三ノ塔(1204m)で朝ごはん休憩。
快晴で眺めが素晴らしい!
東京方面、大山、湘南海岸から箱根、そして富士山。

※↓ 三ノ塔で、左奥が塔ノ岳。(8:37)


※↓ 三ノ塔で、大倉尾根、檜岳、伊勢沢ノ頭、富士山。(8:39)


9:31 烏尾山(1136m)
9:51 行者ヶ岳(1188m)
新大日と木ノ又小屋を過ぎたら塔ノ岳はもうすぐ。

※↓ 木ノ又小屋を過ぎたあたり、正面に塔ノ岳。(11:20)


※↓ 塔ノ岳への最後の登り。行程(表尾根)を見渡せる。 (11:32)


11:35 塔ノ岳・山頂に到着。
山頂は風が強くて寒い。
急いでダウンを着るが、風上の場所は寒くていられない。
風下へ移動して休憩。

今日はコンロや水など炊事一式背負ってきたが、なんとカップ蕎麦だけ忘れた。^^;
なので山頂のお楽しみの暖かい蕎麦は今回はナシ・・・ガッカリ。

※↓ 塔ノ岳(1491m)山頂で、背景に富士山。(11:35)


※↓ 塔ノ岳・山頂、ハイカーでいつも賑やか。(12:04)


12:22 下山開始。
山頂付近と、沢終わりのガレ場近辺で風が強くて寒いけど、
風が当たらないと逆に暑い。

13:48 烏尾山。
眠くなってきたので、テーブルの上で昼寝休憩。
風はあるが、日差しがとても気持ち良い。
30分ぐらい爆睡してしまった。

※↓ テーブルの上で爆睡中。(14:19)


烏尾山から三ノ塔へは150m位の登り返し。
二ノ塔を過ぎたら一気に下り。

15:43 菩提峠の駐車場に戻り。
楽しい山歩きだった。

※↓ 菩提峠の駐車場。暑い。(15:51)


今回も『護摩屋敷の水』に寄って、大型ペットボトルに給水。
前回には気付かなかったが、奥にもう一つ給水場所があって、そこには「消毒してないので飲用しないでください」って書いてある大きな看板がっ!?? (@@)
前回、生ですごく飲んだのですが・・・(笑)

※↓ 護摩屋敷の水。なんと飲用不可らしいです(笑)(・・・3/23の写真)


天気が良いので、そのまま県道70号を走って宮ヶ瀬湖までドライブ。
宮ケ瀬湖から南下して・・・

今日の温泉は『七沢荘』。
相変わらず泉質がとても良い。でもお湯が、この時期にはちょっと熱いかなぁ?
もう少しぬるいと長湯に良いのだけど・・・。

帰りにオクサンの実家に立ち寄って、21時頃に自宅に戻った。
夜半~明け方通過の予報ですが、朝から風が強くて曇り。
残念ながら遠出するような天気ではない。

仕方ないので、今日は雑用。

午前中は宅配を待つ。
連休前に発注していた棚がようやく。
F通運、2日前に連絡して時間帯指定してある。

・・・が、来ない。
しびれを切らして、12時過ぎにTELしたら・・・
『ドライバーに連絡していなかった』『次の便は15時~18時です』って、何のお詫びも無く、当たり前のように言われた。(-"-)

怒りを堪えつつ、大至急を要求したが・・・結局、届いたのは14時半頃。
終始、お詫びの言葉らしいものも一切なし。
F通運はめったに縁が無いのですが、それにしても、いまどき、こんなに対応の悪い宅配業者ってあるんですね~。

早速、到着した棚を組み立てて、部屋の整理。
夕方ようやく一段落、買い物へ。

高血圧のための減塩生活で、毎日3食、無塩・超減塩の食事を作らなければならない。食材選びもなかなか大変です。数日分の食材を買い込んで・・・帰宅したのは夜。

台風は深夜0時頃に通過の気配。
明日は台風一過、夏日和になる予報!
丹沢へ山歩き予定です。(^^)
今日は観音平から編笠山・権現岳を目指して山歩き。
久しぶりにわざと重めの荷物を背負って、トレーニングを兼ねてます。。。

天気は微妙・・・。
晴れベースとは思うけど、雲は多くて、にわか雨(もしかして雷雨)も可能性あり。

朝5時起床を目指したが寝坊して・・・歩き始めは6:15。
空気は冷たく肌寒い。

まだ歩き始めなのに、縦走2日目のような・疲れが溜まったような大腿の疲れ。
足がとても重い。

痛めた腰がまだ不調なのはやむを得ないが・・・
しばらく前から始めてる食生活の大幅な変更がこたえてるか?
飲んでいる薬の副作用か?
いや、運動不足が一番の原因か・・・?

※↓ いかにも八ヶ岳山麓らしい、シラカバ・ダケカンバ・カラマツ林(6:21)


道はゆるやかに登り続けて・・・

7:05 『雲海(標高1,880m)』着。
朝食かねて20分休憩。

※↓ これも八ヶ岳らしい大きなゴロ石の登り。(7:55)


少し傾斜が上がり始めて、大きなゴロ石の沢沿いの道に変わって・・・
8:07 いきなり湿地帯が現れて『押手川』。
こんな場所で?って、思わず不思議に感じる風景ですね・・・15分休憩。

押手川からは、どんどん傾斜が上がって辛い登り。
荷物が重く足も鈍い。

9:21 (無くても登れそうな)ハシゴを登って・・・
とつぜん深い残雪が、押し寄せる波のような形状で出現!

※↓ 突然現れた残雪。深さは40~50cm?(9:44)


頂上直下まで残雪歩き。
腐った雪質で極めて歩きにくい。

コースタイムよりだいぶ時間がかかって、10:00 ようやく頂上。
バテバテです。

※↓ 編笠山・山頂(2523.7m)。定評の展望は・・・イマイチで残念(10:00)


せっかくの山頂ですが、雲で展望はあまりないし、風が強くて寒いし・・・
休憩は取らず、写真だけ撮って素通り。
青年小屋のコルへ向かう。

※↓ 頂上から青年小屋へ。雪が深い。(10:05)


※↓ 大きな石の露岩帯に出たら、青年小屋はもう目の前。(10:21)


10:28 青年小屋に到着。

休憩しながら、残り時間の計算。
 -青年小屋から権現岳はあと1時間半。
 -休憩込みでの下山時間を計算すると・・・駐車場戻りは17時過ぎる?
 -私の体調不良も含むともっと時間がかかる可能性ありか??

オクサンと協議して、今回は権現岳は諦めることにした。
寒くて、早く温泉に行きたいし・・・。
天気もイマイチで展望も期待できないし・・・。

10:58 下り始め。
青年小屋から押手川に向かう巻き道も、ズルズルの残雪が多くて歩きにくい。
押手川の5分手前の『展望台』は全く気づかず素通り。

11:53 押手川 着
12:28 雲海 着

昼過ぎから天気は回復して青空が増えた。 
雲海でカップそばを作って昼ご飯。
ついでに疲れて、ベンチで爆睡。
40分ぐらい昼寝したら疲れがだいぶ取れて、気持ちスッキリ。。。

※↓ 『雲海』のベンチで疲れて爆睡。日差しが気持ちいい(13:46)


ちょっと寄り道して、展望台で南アルプスを眺めて観音平の駐車場へ。
14:48 駐車場戻り。

※↓ 観音平の駐車場(14:49)


今回の山歩きはとても疲れた・・・。
調子イマイチで目的の権現岳にも行けなかったけど、まあまあ楽しい山歩きだった。

※↓ 昨日と同じ観音平手前の展望台ポイント。甲斐駒がかっこ良い。(15:16)


お楽しみの温泉は、昨日の『延命の湯』がイマイチだったので、少しドライブして『武田乃郷 白山温泉』へ行った。この近辺ではここが一番良いですね~。

帰りは渋滞もなく快適に走って、8時半頃に自宅到着した。

今日・明日で泊まりで山に行きたかったが、天気がイマイチ。
晴れのような? でも曇が多く、山はにわか雨(ところにより雷雨)が多いらしい・・・。

気持ちが盛り上がらないので今朝は雑用。
まずは病院。

続いて、自宅で散髪。
バッツリ短髪・・・バリカンで五分刈りに! すっきりさっぱり!

午後、ようやく出発。

中央高速に乗って、小淵沢ICで降りて・・・八ヶ岳南麓の観音平へ。
雲が多くて展望イマイチだけど、南アルプスの眺めが良い。

※↓ 観音平の直前の展望ポイントで。甲斐駒ヶ岳と左にうっすら北岳。


まだ明るいうちに、今日のお楽しみの温泉へ。
道の駅こぶちさわ に隣接している『延命の湯』に行ってみた。

夜はそのまま道の駅で車中泊?って悩んでたが・・・
夕方7時頃には明白な車中泊目当ての車で混みだして・・・
我家は逃げるように、コンビニで買い出しして、静かな観音平へリターン。
観音平で車中泊です。

明日は編笠山と権現岳を目指します。o(^-^)o

今日も快晴!
久しぶりの山歩きです!!

コースは、甘利山駐車場から、甘利山・千頭星山のピストン。
千頭星山の標高は2139mですが駐車場の標高が1640m位なので、累積標高差は658m程度。かなりラクな行程ですが、腰の具合を見ながらのリハビリなので丁度良さそうです。

7:30 歩き始め。
まず甘利山へ、コースタイムで30分程度のとても快適な遊歩道が続く。

※↓ 甘利山駐車場。快晴です!(7:28)


甘利山は甲府盆地、富士山の眺めが良いことで有名だが・・・
残念ながら、今日は靄っててイマイチ。
しかし反対側・八ヶ岳の眺めは良い。
南アルプスの高峰もチラホラ見えている。

一面の群生ツツジも有名ですが、もちろんまだ季節前。

※↓ 群生ツツジの中の木道。奥に聖岳?悪沢岳?が見える(7:49)


7:50 歩き始めから20分程度で甘利山に到着。
休むには早過ぎるので先に進む。

※↓ 甘利山(あまりやま)1740m、右奥に八ヶ岳。(7:52)


甘利山からは笹原の中を、ときどきかき分けるように・・・傾斜もところどころ強くなる。
8:30、コースからちょっと外れて奥甘利山に到着。しばらく休憩。

※↓ 奥甘利山(おくあまりやま)1843m (8:32)


奥甘利山から大西峰(おおにしみね)まではカラマツ林。
所々に急登もあり、リハビリ状態の私には意外に辛かった。

大西峰から先は、明るい林に笹原が続く緩やかな尾根。
残雪が多くて楽しい歩き。
鳳凰三山もチラホラ見える!

※↓ 楽しい残雪歩き。オクサンも楽しそうに歩いてる。(9:49)


※↓ 鳳凰三山の眺めが良い。(9:52)


※↓ 千頭星山はあと僅か、残雪が続く。(9:54)


10:05 千頭星山に到着。

山頂は樹林の中で展望なし。
30分くらい休憩するが、風景もなくつまんないので下り始める。

※↓ 千頭星山。2139m(10:06)


蛇足ですが、この千頭星山の読み方・・・
事前に参照したいくつかの山ガイドではすべて『せんとうぼしやま』って書いてあり、登り口や東屋の道標でも同様だったが、山頂付近の標識に『せんとぼしやま』って書いてあった。。。気になって帰宅後にネット検索してみると、由来上は『センズボシ』と読むべきって解説が出てきた。とても適切な説明なのでリンクします。
http://www.minamialps-net.jp/data/article/12.html
↑ 南アルプスNET(南アルプス芦安山岳館)のページです。

下りは甘利山まで一気に行こうと思ってたが、空腹に耐えられず途中休憩。
甘利山に着いて、振り返ると意外に長い今日の行程。

※↓ 甘利山山頂で、今日のコースを振り返る。。。(11:58)


甘利山から木道を下った先のテーブルでまた一休み。
日差しがとても気持ちよく・・・1時間くらい昼寝した。
あまりの気持ちよさに爆睡・・・。

※↓ テーブルで爆睡中のオクサン。(12:58)


最後は10分程度の遊歩道。
13:20 駐車場着。

今日一日の行程中に出会ったのは、ハイカー2人・景色目当てのカメラマン2人・他2人で計6人。とくに甘利山から先では1人にしか会わず、とても静かな山だった。
コースも非常に変化に富んでいて楽しくて(千頭星山山頂の眺めが無いのだけが残念だが)、別の季節にまた来てみたいな?って思わせます・・・。
ツツジの季節は6月中下旬ですが、今年は少し早いかも?って噂です。

※↓ 駐車場に戻った。(13:20)


13:50、甘利山駐車場を出発。
下りは県道613号を使わずに、駐車場から先の林道小字沢線へ。
昨日の続きで、周辺の林道がどうなってるのか確認目的のドライブです。

小字沢線は、昨日の精進ヶ滝線より走りやすいかも・・・
鳥居峠で小武川線に合流して・・・
小武川支線で、昨日行けなかった青木鉱泉まで行ってみた。
バスの時刻表など確認して・・・
青木鉱泉からは小武川線をまっすぐ韮崎方面へ降りた。
同じ林道でも県営部分と市営部分で整備状況に顕著な違いがありますね。

温泉は今日も『武田乃郷 白山温泉』へ。
気持よく長湯・・・。

帰りは中央道の府中から先が事故渋滞!
回復を期待して大月まで下道を走ったが、多重事故だったようで回復せず。
自宅に着いたのは9時半頃になった。
腰が痛くて運転が辛かった・・・。
4月に入ってから色々と忙しく・・・
たまの休みは雨ばっかり・・・
終盤は連休続きで、天気も良さそうで期待してたのですが・・・
不覚にもうっかり腰と背中を痛めてしまった・・・

快晴の連休を、家で寝て過ごす日々・・・(T_T)
サイテイです。。。

腰(背中)を痛めて満4日、まだ痛いんだけど・・・
これ以上家に居ると気が狂いそうなので外出します。

目的地は南アルプス・鳳凰三山の麓。
明日は山歩きとして、今日は麓の林道がどうなってるのか確認目的のドライブです。
(夜中に林道を走ることが多い我家なので、事前走行は重要です。)

*****
11時頃出発。

今日は初夏並みの陽気。
腰が痛くて運転が辛い・・・

久しぶりに休日日中の運転は、不慣れなドライバーの怪しい運転が多くてストレスが多い。左にウインカーを出して突然右に車線をはみ出してくるとか・・・全く予測が付かない動きを突然するので怖くてしようがない。

高速は順調に・・・
14時頃、須玉ICで降りて・・・まずは精進ヶ滝林道へ。

『わかりにくい』って噂通り、いきなり少し迷った。『こっちかな?』って勘で進んでOKだったが、果たして夜中に来てトレース出来るかなぁ??

林道そのものはほぼ全舗装の綺麗な路面。しかし、なかなか凄い道。
頻繁に使うクリスタルラインもそうなのですが、こんな林道を一般開放している山梨県は素晴らしいですね~。神奈川県も見習ってほしいです。

※↓ 御座石鉱泉。いろいろと噂の多い温泉宿です(笑)(14:33)


御座石鉱泉から青木鉱泉へ行くつもりだったのですが・・・
林道(御座石線)が、御座石鉱泉から先かなり荒れていて、バネットではちょっと心配になったのでUターン。今日はここまで、次は温泉です。

久しぶりの温泉は『武田乃郷 白山温泉』へ。
泉質・雰囲気・ロケーションすべて、とても良い温泉です。かなり気に入ったかも・・・。

たっぷり長湯して、コンビニで買い出しして、県道613号(甘利山公園線)へ。
この道は一昨日(24日)に冬季閉鎖が解除されたばかりです。
終点の甘利山駐車場は夜景の名所。

今日はここで車中泊です。

※↓ 甘利山駐車場。霞が多くて夜景はイマイチ?(18:08)


※↓ 車内で晩酌・晩ご飯。。。(19:04)


明日は、甘利山・千頭星山へハイキングです。(^^♪
今日は鉄板の晴れ予報。
天気図をどう見ても快晴以外はあり得ない、安心の気圧配置です!

S浦さんから『河又に行かないか?』ってお誘いがあったけど・・・前傾の石灰岩を登るには肘の調子がまだ良くない。かと言って、また湯河原幕岩もなんだかな?だし、やっぱり山歩きですね。。。

今回選んだコースは、生藤山(しょうとうざん)~陣馬山(じんばさん)をぐるっと歩くアップダウンが多いコース。ピークが7個ある!!

三国山(960m)
生藤山(990m)
茅丸(1019m)
連行峰(1016m)
大蔵里山(837m)
醍醐丸(867m)
陣馬山(855m)

ガイド本によれば、生藤山は桜の花が綺麗らしい・・・。

5時半に出発。
相模湖ICで降りるつもりが、間違えて相模湖東ICで降りてしまった。(@@)
県立鎌沢駐車場に 7:30到着。

※↓ 県立鎌沢駐車場で出発前。目指す峰が遠く見える。(7:46)


7:46 歩き始め。
登山口まで20分程度の車道(コンクリート道)が、いきなり凄い傾斜でつらい。
どっと汗が吹き出す・・・(思い返すと、この登りがいちばん辛かったかも・・・)。

登山口の直前、茶畑の中に『県立鎌沢休憩所』が現れる。
駐車場といい、いちいち『県立』をアピールなんですね~~。
樹の幹をデザインしたトイレはとてもオシャレでした。

※↓ 県立鎌沢休憩所。(8:07)


ここからは登山道。
目指す生藤山は真後ろに、終点の陣馬山を谷を隔てて左前方に眺める道で「この道はどこに行くんだろう?」って思わず悩むが、すぐ大きく右に回り稜線へと進む。

尾根に出てすぐ、軍刀利神社と『桜プロムナード』の看板。
お目当ての桜並木がここから始まりますが・・・花が一輪も無い。
蕾(つぼみ)すらない。ようく見ると小さな蕾が数個ちらほら・・・。

※↓ ここからお楽しみの桜並木(桜のプロムナード)ですが・・・(8:35)


看板に以下の説明。
名所として知られるこの地の桜が、近年、テングス病という菌にむしばまれ、
花が咲かない状態が続いていました。
今回、藤野町山岳協会では、この桜を守り、そして菌に強い山桜を補植し、
この地域資源を再生する試みを行いました。
かってのあの素晴らしい桜のプロムナードが一日でも早く実現するよう、訪れる
皆様のご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。

枯れちゃったの???
確かに、この植林の中ではなぁ・・・
病気になっても仕方ないか・・・
どの木々もみんな傷んでるし・・・
今日の最大の楽しみが無くなったか・・・って残念に思いながら歩を進める。
自宅に戻って調べたら、開花時期は4月中旬のようでした。
   まだ早かったんですね。事前の調査不足です。。。


最初のピークの三国山の直前に『甘草水』。

※↓ 甘草水。日本武尊(ヤマトタケル)伝説の湧き水です。(9:19)


9:37 三国山に到着。
名前の通り3界の境界点、国境紛争が絶えなかった(らしい)。

山頂は眺めが良い。
丹沢主稜から檜洞丸がくっきり。富士山と周辺の山も。
遠く、南アルプスも見える(赤石岳・悪沢岳)。

※↓ 三国山(960m)からの眺め。右奥遠くに南アルプス。(9:40)


続いて、生藤山には、9:47到着。
木々が邪魔して眺めはあまり良くないが、30分休憩。

※↓ 生藤山(990m)。三国山からの所要時間は5分程度。(9:47)


次の 茅丸は、今日のルートの最高点(1019m)
10:29 到着(通過)。

※↓ 茅丸(1019m)、ここも樹林で眺めイマイチ。(10:29)


※↓ 連行峰・連行山(1016m)は、10:44通過。


だんだん植林帯になって眺めが悪くなる。
木の階段が多くて歩きにくい。

大蔵里山・おおぞうりやま(837m)を過ぎて・・・
醍醐丸(867m)で昼休憩を、と思ってたが・・・樹林帯で日が当たらず寒い。
やはり通過(11:26 )。

黙々と歩いて、11:57 和田峠まで着いてしまった。
お腹が空いたので、少し手前の植林の中の日溜りで昼ご飯。
くつろぐには寂しい場所なので、40分位で片付けて、歩き再開。

※↓ 和田峠から陣馬山への登り口。(12:42)


13:05 陣馬山 到着。
山頂は広大で、茶屋が3つもある。
ハイカーが多くて、平日なのに茶屋が全て営業中なのも納得。

快晴で眺めが素晴らしい!!!
陣馬山に来たのは初めてですが、人気なのも十分納得できる。

※↓ 陣馬山(855m)。山頂名物・馬のオブジェ。快晴です!!(13:09)


山頂の日当たりのよいベンチで少し昼寝。
自分のいびきで2回目が覚めた。(@@)

13:55 下山開始。
一ノ尾根から和田集落へ向かって一気に下る。

※↓ 和田へ降りる道。自然林の爽やかな、とても歩きやすい道。(14:14)


和田集落は色々な花で色鮮やか。
今日の目的の山桜にようやく出会えた!
コブシやモクレン、ミツマタも咲いている。

※↓ 山桜。美しいピンク色です。(14:31)


和田集落からは車道を歩く。
県立鎌沢駐車場への最後の登りがしんどい。

※↓ 県立鎌沢駐車場へ帰還。(15:06)


コースタイムでは6時間半の、今日の行程。
なかなか変化に富んで面白かった。
最後の陣馬山での風景も最高だったし。
天気にも恵まれてよい一日だった。。。

温泉は、車でちょっと走って『藤野やまなみ温泉』へ。
ご年配が多くて驚き。まだ16時で日も高いのに大混雑だった。(@@)

今日は快晴予報。
『さすがにこの気圧配置は快晴以外あり得ないな!』って安心の天気で、山歩きに行きたいところだったのですが・・・全身疲労が蓄積して歩けそうにない。ふくらはぎもパンパンに張ってて痛いくらい。。。

やむなく、今日は湯河原幕岩に決定。

久しぶりの岩登り。なんと半年ぶりです。
・・・って言っても、最大の目的は『日向で昼寝』ですが(笑)

6時頃に出発して、7時半過ぎに幕山駐車場に到着。
岩場には8時頃に着いたが・・・

まず昼寝。
ひたすら爆睡。

昼近くなって人が増えてきたが、やっぱり昼寝(笑)

※↓ 日向で昼寝。気持ち良い。。。


午後、昼寝の合間にちょっと登った。

シャックシャイン  5.10d
いんちきするな  5.8
ダイヤモンドヘッド  5.11c
もうじきバカンス  5.11c
コンケスタドール  5.12a

ダイヤモンドヘッドは出だしでスリップして落ちてしまった。もうじきバカンスでも上部で油断落ちしてしまった。。。不調??まぁ半年ぶりだし・・・。

15時頃に撤収。

お楽しみの温泉、『いずみの湯』で長風呂でした。

春先の不安定な陽気が続く日々・・・

前々日に見た天気予報は『曇り/雨』だったのが、前日に見たら『晴れ/夜・一時雨』になっていた。『だったらやっぱり行くかな?』って慌てて準備。(^^♪

今日は久しぶりに、丹沢の表尾根に行くことにした。

晴れた日の表尾根は展望がとても素晴らしく、私のお気に入りコースの一つですが・・・
なんと、2005年の1/9以来、10年ぶりです。

5時半に自宅出発。
東名高速に乗って、秦野中井ICで降りて、まずコンビニで買い出し。
県道70号を登って、ヤビツ峠を通り越して・・・6:50 菩提峠に到着。

※↓ 菩提峠。20台位は停められる。広い無料駐車場です。(6:53)


7:15 歩き始め。

まずは、山と高原地図・丹沢(昭文社)には出ていないコースを使って二ノ塔まで目指します。地図に出ている正規(?)ラインは、県道70号近くまで降りて急な階段を登るルートですが、『日本武尊足跡』を経由する怪しい(?)ラインを行けば15分くらい短縮できます。正規ライン(?)は、急階段で息切れてふと振り返る時の眺めが素晴らしいのが魅力ですが、でも階段登りはやっぱりつまらないし・・・。

そんなわけで、植林帯の中を、なかなか野性味のある楽しい道で二ノ塔を目指す。

※↓ 『日本武尊足跡』の碑。地図にはないルートの入り口。(7:14)


この道は、道そのものが丹沢らしくなくって面白い。
本来の山歩きらしい道を歩いて・・・
途中、怪しい鳥居とご神体が現れる・・・
一人っきりで歩いてたら気味悪く感じてしまうかも・・・f^_^;

日本武尊(ヤマトタケル)の足跡が岩に刻まれているらしいが・・・
『足跡ってどこ????』

※↓ なんだかよくわからないご神体?(7:55)


もう一息歩くと二ノ塔尾根に出る。
秦野側の展望が開けて素晴らしい。

※↓ 二ノ塔尾根に出ると一気に展望が開ける。(8:02)


8:10 二ノ塔に到着。
『日本武尊足跡』へ立ち寄ったロスを引いて、菩提峠から所要50分。
雲が出てきてすごく寒い。
ここからは登り基調のアップダウンが塔ノ岳まで続きます。

8:24 三ノ塔(1204m)到着。
ずっと見渡せる表尾根、塔ノ岳が遠い・・・。

※↓ 三ノ塔(1204m)で。塔ノ岳と頂上の尊仏山荘が遠くに見える。(8:25)


※↓ 烏尾山(1136m)への最後の木道。(9:08)


融雪・霜が溶けた水で、道はドロドロ。
木道の上にも泥が堆積したところがあり滑る。

空には積乱雲が多数出て雲だらけ、時々晴れ間が出るが・・・
曇ると強烈な寒さ、晴れ間が出ると逆に蒸し暑い。(@@)

9:35 行者ヶ岳(1188m)
ここから先は素敵な鎖場が2箇所、崩壊地に付けられた木道が幾つか。
痩せ尾根も続いて面白い。

※↓ 丹沢名物の木道・階段。崩壊した道に付けられた木道。(9:56)


塔ノ岳まであと1時間ぐらい???
もうすぐソコに見える頂が、ナゼかなかなか近づかない。。。

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余談ですが、最近、丹沢で鹿をあまり見かけない。
表丹沢では鳴き声は聞こえるが姿は殆ど見ないし、西丹沢辺りでは出くわすことは多々あるのだが、遠めに見かけただけでも相手はすごい勢いで逃げ出すのがパターンです。数年前のように、悠々と『知らんぷり』する余裕などはないようだ。理由はもちろん、近年盛んな駆除のため。鹿の食害と環境への影響は都度取り沙汰されてる通りですね。。。
私個人的には、昔からニホンジカは駆除すべき(元々の生態系でないし、ニホンカモシカ減少の要因でもある)って意見なので良いことと思うのですが、納得行かないのが、狩った鹿はハンターたちだけで回ってる??流通しない点。丹沢の各小屋は鹿料理を名物にしたら良いのでは?って意見をずっと持ってたので・・・。
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10:47 塔ノ岳(1491m)山頂に到着。
歩き始めから、2回の休憩込みで、所要時間は3時間半。
コースタイムの合計が3時間40分なので、かなり上出来な良いペースでしたね。

※↓ 塔ノ岳(1491m)山頂で。右奥に蛭ヶ岳(1673m)も見える。(10:51)


※↓ お決まりのカップそば。頂上で食べる蕎麦はやっぱり美味しい。(11:10)


塔ノ岳山頂は相変わらずハイカーで賑わっている。
若い子のグループからご年配まで、中高年夫婦、親子も多い。
平日なのに、さすがに人気の山です。。。

寒いので尊仏山荘に入ってコーヒーを飲んで一休み。

12:00 下り始め。
多くのハイカーさん達とすれ違いながら、もと来た道を引き返す。
アップダウンが多いので帰りも辛いかな?と思ってたが、下り基調なので意外にラクに歩ける。三ノ塔への登り返しだけが少し辛い。

※↓ 三ノ塔への登り返し。塔ノ岳へ続く表尾根が一望できる。(13:51)


午後から気温がどんどん下がって、二ノ塔に向かう頃から粉雪が舞い始めた。
粉雪舞う中、最後の膝の負担が少ない歩きやすい斜面を一気に降って・・・

15:05 駐車場に帰還。
疲れた。

今日は天気が期待はずれで残念だったけど、よい歩きだった。
やっぱり表尾根は楽しいと実感。。。

菩提峠に来たらお約束?の、『護摩屋敷の水』へ寄って水を汲んでみた。

※↓ 護摩屋敷の水。立派な水汲み場です。(15:25)


今日の温泉はやっぱり『七沢荘』。
たっぷり長風呂。

よい休日だった。
3日前にハイキングで転んだ時に痛めた右肘。

正確には転ぶ直前、ストックを持っている右手の軸線上で肘にテコがかかるような感じで全体重がかかって、ピキッと音が鳴って痛めてしまった。肘内で何か動くような、肘の動きがおかしいような変な感触もあって、だいぶ痛い。
あまり良くないパターンの痛め方なので、念のため病院に行ってみることにした。

私の右肘にはちょっと事情あり。
前腕から上腕への靭帯付け根に嘴(くちばし)状の骨が発生して、それがポッキリ折れている。2009年に整形外科でレントゲンを撮って確認してるのですが、「放置して問題なし」との診断で今日に至っている。
肘を触ると破片の感触があるので、それは今も変わらないのだが、今回痛めたのがそれと関連あるのか、他になにか折れたり切れたりしてないか・・・を確認するのが病院に行く最大の目的です。

行ったのはビックロック近辺の整形外科。
しかし場違いだったかな?先生はかなり困惑の様子だった。
『腕立て伏せのような動きが痛い』『懸垂は肘が90度までは痛くないが、それ以上曲げると痛い』等の症状と、過去の診断・経緯を的確に説明したのですが、特別な所見はやはり困難な様子。
でもいろいろと質問に答えてくれた(その意味ではとても親切です)。

レントゲンを一緒に見て、『以前(2009)の状態と大きく違ってますか?』と質問されて話が始まり・・・(前回の方が割れた骨はもっと離れていた)。
(中略)
この骨を敢えて摘出しようと思うと大ゴトになりますか?(私)
   →まず取り出して治るかが疑問。
      腱を割いて取り出す手術になるので大きな病院で、前後の安静が必要になる。
この痛みは靭帯・腱が損傷している可能性がありそうですか?(私)
   →MRIを撮らないとわからない。
      痛みが長引くようなら肘の専門医に行った方が良い。
以前から、懸垂すると右肘からギシギシ音が鳴るのですが、この状態のせい?(私)
   →肘の専門医で相談した方が良い。

そんなこんなで・・・様子見ですね。f^_^;
昨日見た天気予報では・・・今日は午前中は晴れ、夕方から雨予報。
・・・だったら、往復3時間位の簡単な山に行って午後は温泉かなぁ?
・・・金時山(1212m)にでも行ってみるか?

そんなわけで、6時に自宅を出発。

期待に反して空はドンヨリ曇り。晴れそうな気配は全くなし。
箱根湯本を過ぎたら霧雨も降りだした。
これはダメかなぁ?なんてオクサンと話ながら・・・
公時神社の駐車場に8:00ちょっと前に到着。

モチベーションはゼロだったが、先着のハイカーさん達が楽しそうに準備してるのを横目に見て「往復3時間だし、カッパ着て行ってみるか?」って気になった。

8:12 歩き始め。

※↓ 公時神社の駐車場で。(8:12)


とても単調な登り。
意外に急登で、そのうえ展望が全くないので辛い。
降りてくるご年配ハイカーさん数人とすれ違った。さすが人気の山ですね・・・。

ほぼ1時間、9:15 山頂に到着。
もちろん視界なし。

※↓ 金時山(1,212m)到着。視界全くなし。(9:15)


お茶飲んで、おにぎり食べて一休み・・・

9:40 歩き再開。
帰りは乙女峠経由を選択。
ドロ道が歩きにくい。

※↓ 乙女峠。富士山を背景に撮れる展望台らしいですが・・・(10:25)


乙女峠からの下り・・・
小石で滑って転んでしまい、右肘を痛めてしまった。
クライミングに差支えが出そう・・・(やっと再開したばかりなのに)。

11:15 駐車場に戻った。
ハイカーの車でいっぱいになってて驚いた。

※↓ 駐車場に帰還。ハイカーの車でいっぱい。(11:15)


今日は展望なしで残念だったけど、まあまあ良い運動にはなったかな・・・?
次回はあるかな?
もし来るなら、真冬の雪が多い時期が楽しそうですねぇ・・・。

今日の温泉は箱根湯本へ・・・『かっぱ天国』に行ってみた。
寿司屋みたいな名前の温泉・・・(@@)
箱根湯本駅のすぐ裏(と言うより真上?)にあって、野天風呂が面白い。
評判通り、お湯質はなかなか良く・・・気持よく長風呂した。
2011年に買った私のメインPC(富士通製)が、最近とても怪しかった。

起動にやけに時間がかかることがあるし、『スタートアップ修復』画面が出ることもしばしば・・・。2週間くらい前には『修復できません』から『システム復元は完了しません(不明なエラー)』となって1時間くらい苦戦した。

   過去の経験から、どうもHDDが怪しい気配・・・
   もう4年だし、かなり酷使してるのは事実だし・・・
   HDDを換えちゃおうかな・・・? (^^♪

そんなわけで、1週間前から少しづつ準備。

もっとも悩んだのは換装用HDDの選定。
AH77/CはWindows7のSP1なので、無難に行くなら512セクタ(非AFT)だけど、なんと!もうあまり売っていない。売ってるのは200~300GBの少容量のものばかり、しかも高いし・・・。
4Kセクタは豊富にあるけど・・・4KセクタHDDで試す方法も幾つか思いつくけど・・・でも正直、つまずいた時のコトを思うとかなり面倒くさいし・・・。
アレコレ悩んでたら、東芝 MK6476GSX(640GB)のバルクが7,389円で売ってるのを見つけて、「これなら妥当か?」とポチった。・・・4日前に到着。

おとといは、外付けのHDDへDドライブをコピー・・・
昨日は、Cドライブのイメージコピーを外付けHDDへ保存して・・・

・・・で、今日決行です。

※↓ まずは底面カバーを外してシーゲート500GBから東芝640GBへ換装。


・BIOSでHDDが正常に認識されたのを確認して・・・
・リカバリ領域の復元・・・(パーテーションが勝手に半々に切られてしまった)
・続いて自動でリカバリ(Cの復元)が走りやがった・・・(-_-)
・気を取り直して・・・
・Windows初期セットアップの直前にトラブル解決ナビへ入って・・・
・領域変更ツールでCドライブを以前と同じ222GB、残りをDへ切り直し。
・外付けHDDに保存したCドライブイメージを復元して・・・

※↓ HDD換装前の環境を復元中・・


本日の作業時間は約4時間。
概ね完了です。(^^♪

残る作業は、明日、外付けHDDからDドライブデータを書き戻すだけ。
予想時間は1時間弱。

試しに何回か再起動させてみたが、やっぱり動作が軽快!!
まずは満足です。。。
昨晩の冷え込みはすごかった。

我が家の車には強力な布団を用意していて、今までは雪山の中でも平気・完璧なハズだったのだが・・・今回は床から冷気が伝わってきた。少し改良が必要ですね。。。

6時起き。
行動用のお茶を沸かして、朝ご飯食べて・・・湯気で窓がどんどん凍ってくのに驚き。

今日は鬼ヶ岳(1738m)へハイキング。
この山は、西湖の北にあり、頂上からの360度展望は素晴らしいとの評判です。
天気も期待通り快晴だし、とても楽しみです。。。

7:30 歩き始め。
快晴だけど空気がものすごく冷たい。

※↓ 出発前。根場浜(ねんばはま)駐車場。(7:33)


※↓ 鬼ヶ岳登山道入口。背景の山の奥が鬼ヶ岳。(7:37)


堰堤を越えて、日陰の寒い植林帯を歩く。
薄ダウンを着たまま歩くが、空気が冷たすぎてなかなか暖まらない。

1時間くらい歩くとカラマツ林になり、陽が入って気持ちのよい登りに変わる。
残雪がだんだん増えてきて・・・

※↓ カラマツ林。(8:57)


ブナ林に変わる頃から積雪が多くなり、傾斜も強くなる。
雪が固まってて歩きづらい。
踏み跡が少し溶けた形状で凍ってる。3~4日前の踏み跡って感じ。

9:45 休憩かねて、軽アイゼンを着用。

急な雪の斜面を登る。(10:14)


雪頭ヶ岳までの最後の登りはなかなかの急登。
雪が凍って歩きにくい。

少しづつ、視界がひらけ始めて・・・10:18 雪頭ヶ岳に到着。
雪頭ヶ岳と鬼ヶ岳は双耳峰のようなピークで、大休みするにはこちらのほうが広くて適している。雪の上にシートを広げて40分休憩。

※↓ 雪頭ヶ岳(標高不明)。頂上看板ですが、斜面でピーク不明。(10:18)


噂通り、富士山の眺めが素晴らしい!
山中湖から河口湖、西湖、本栖湖、毛無山まで雄大な風景が真っ正面!!
先週行ったが天気が悪くて残念だった毛無山も、素晴らしい眺め。

※↓  真正面に富士山! (10:20)


※↓ 先週行った毛無山(毛無山塊)も見える。手前は本栖湖。(10:25)


今日の山も我家だけかと思ったら、休憩中にカップル1組、単独男性1人がやってきた。さすが人気の山、平日でもハイカーさんが来ますね。。。

たっぷり風景を堪能して・・・11:00 歩き再開。

雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳への吊尾根歩きは、とても面白い。
痩せ尾根、岩場、ハシゴとバリエーション豊か。

※↓ 雪の痩せ尾根。両側切れ落ちて高度感満喫。(11:17)


※↓ 鬼ヶ岳(1738m)到着!! (11:18)


鬼ヶ岳山頂は、360度の大展望!!
  丹沢、山中湖、富士山、毛無山・・・
  南アルプスは上部は雲がかかって残念・・・
  八ヶ岳と茅ヶ岳、瑞牆はハッキリ見える・・・
  金峰山から秩父の峰々も美しい・・・

※↓ 河口湖、御坂方面。ツノ状の岩の前で。(11:22)


※↓ 久々に頂上でオクサンと2ショット。後続カップルに撮ってもらった。


風景を十分に楽しんで、名残惜しいけど、11:43 また歩き再開。

稜線の雪はだいぶ深い。
荷物が重くて、頻繁に足が雪の中にズボッと落ちる。

岩場が多い稜線を、下り基調で登ったり降りたり・・・。
残雪が徐々に減って高度が下がってきたことを実感。
途中の露岩に垂れた氷柱がとてもユニークな形で面白い。

12:53 鍵掛峠
軽アイゼンを外して残雪で洗った。

※↓ 鍵掛峠で。30分くらい休憩。(13:14)


※↓ 鍵掛峠からは、気持ち良い樹林帯を一気に下る。(13:42)


※↓ 鍵掛峠登山口に到着。(13:57)


※↓ 14:22 駐車場に帰還。左遠くに雪頭ヶ岳。(14:22)


今日は終始快晴で素晴らしい日だった。
南アルプスが雲で見れなかったのだけが残念だったが、それ以外は文句なしの展望。
とても充実。

今日の温泉は河口湖まで行って『天水』へ。
源泉掛け流しの『滝のお風呂』を楽しみにしていたが、なんと冷たくて入れず。(*_*)
そういうオチか?(笑)
暖かい方の露天風呂にたっぷり浸かって・・・泉質は良いです。
でもなんだか気持ち的に少し残念??

帰りは渋滞もなく20時半頃に自宅到着。
よい休日だった。
今日は連休の1日目。
オクサンは実家の用事ありで、私は午前中はいろいろ調べ事。

天気は雨が降ったり晴れたり。
晴れ予報だったハズなのに・・・???

TVのお天気解説によると、強烈な寒気が、関ヶ原と上州のそれぞれを通り抜けて首都圏でぶつかって上昇気流、雲が発生し続けて雷雨・雨らしい。

午後、オクサンを実家に迎えに行き・・・そのまま中央高速に向かう。
雨・あられ・・・しかし西に向かうと確かに晴れ間が多くなる。
不思議な天気。

大月から河口湖方面へ。
河口湖ICで降りて、西湖方面へ。
冬タイヤ規制がないか心配だったが、注意深く走って・・・
西湖をぐるっと周って・・・
また河口湖に戻って、コンビニで買い出しして・・・

また西湖に戻って『いずみの湯』へ。
今日のお楽しみ、温泉で長風呂。。。

※↓ 『いずみの湯』の駐車場で。富士山が見える。すごい雪煙!(17:45)


なかなか雰囲気の良い(スタンダードだけど落ち着ける)温泉でした。
ご飯も食べて・・・
今日は車中泊(寒そう・・・)。

明日は『鬼ヶ岳(1738m)』へ登りに行く予定です。
今回の山は 毛無山(けなしやま)。

全国に多数ある毛無山(Wikipediaでは26座)のうち、今回の山が最も標高が高くて1945.5mです。麓の登山口からの標高差は1078m。なんとなく私にピッタリな名前(笑)の山ですが、富士山と南アルプスの展望が良いらしく、季節柄そこそこの積雪も予想されて、とても楽しみです。

※↓ 毛無山。道の駅から。(6:42)


※↓ 富士山も素晴らしい。(6:43)

7:40 駐車場に到着。
すでに1台先客あり、準備中にもう一台来た。
さすがに人気の山。こんな時期の平日でもハイカーさんが来ます。
長らくマイナーな山ばかり登っててハイカーに会うことがなかったので新鮮!

※↓ 毛無山登山口、すごく気温が低くて寒い。(7:58)


歩き始めてすぐ、麓神社と金鉱石製錬所跡。
沢を渡って、地蔵峠方面との分岐。
右へ、尾根へ向かって登り始める。

40分ぐらいで不動の滝。
落差100m、2段の大きな滝。中央は滝壺が出来てて、とても立派。
もっと近くで見れるといいんだけどねぇ。
写真を撮るには木々が微妙に邪魔です。

※↓ 不動の滝。2段のなかなか風情のある滝です。展望台から。(8:41)


植林帯を越えると、日差しが入って気持ち良い山歩きに変わる。
ところどころ岩ゴツゴツの急登をひたすら登って・・・

3合目の辺りから、だんだん雪が増えてきた・・・
4合目辺りからは全面積雪。春の雪、腐り気味で歩きにくい・・・

※↓ 3合目辺り。雪が出始めた。(9:21)


※↓ 5合目辺りで、休憩かねて軽アイゼンとスパッツを装着。(10:09)


空に雲が少しづつ出始めたのが気になる。
快晴予報なのだが、またガッカリパターンか?
頂上までもってくれるか??

6合目、7合目と進むにつれて積雪は多くなる。
すっかり楽しい雪山登り。
でも急登がひたすら続いて辛い。

※↓  木々の合間に富士山を見ながら、雪の急登。(10:47)


11:27 ようやく富士山展望台に到着。
稜線(9合目)まではもう一息。
展望は・・・富士山は辛うじて、しかし西(南アルプス側)は絶望的な気配。(T_T)

※↓ 富士山展望台。富士山はかすかにしか見えず。(11:29)


富士山展望台は休憩スペースが無いので先に進む。

11:44 稜線(9合目)到着。
標識がみんな雪に埋まってる。
雪面がクラストしてるので立ってられるが、試しにストックの片方を、地面に突き当たるまで差し込んでみると、グリップ近くまで突き刺さった。
積雪は60cm~70cm位か?

※↓ 稜線で。ストックの片方を地面まで刺してみたらこんな感じ。(11:45)


山頂までは緩やかな登り。
クラストした雪面を歩くのですが、ザックが重いので、頻繁に沈んでしまい、時々ヒザ上までズボッ!と落ちてしまう。山岳会にいた若い頃の山行を思い出す。

※↓ 頂上までもう少し。雪が深い。(11:57)


12:02 山頂到着。
空は四方すべて雲がかかって展望なし。
下界は裾野が辛うじて見える程度。
非常に残念!!

頂上には先客が2名いたが・・・
口々に「天気が期待はずれで残念」の声・・・
朝は快晴だったのに、本当に残念です。

※↓ 毛無山・山頂(1945.5m)。積雪50~60cm位?(12:04)


『毛無山』は、山頂碑が立ってる場所がピークとされていて一等三角点もあるが、じつは最高点はもう少し先で、最高点の標高は1964m。展望もそちらのほうが良いらしく・・・。
当初は最高点まで行こうと思ってたのですが、間違い無く相当なラッセルになりそうなので今回は諦め・・・。埼玉から夜通し運転で来られた男性も「こんな天気じゃあダメですね・・・」って言ってさっさと下山始めてしまった。

かくして、山頂には我が家だけ。

すぐ降りるのもつまらないので、
恒例のお楽しみ(今日唯一のお楽しみ?)、カップ蕎麦をつくって昼休み。

※↓ 山頂でのお楽しみ、カップそば。(11:29)


13:08 下り始め。

それにしても・・・
登山口~山頂のピストン以外にはトレースが全く無かったが・・・
しかも、稜線上は2~3人程度のかすかな踏跡・・・
この1週間ぐらいはほとんど人が入ってなかった様子ですね。

※↓ 油断して膝まで雪に沈んだ(潜った)オクサン。(13:15)


登りでは通り過ぎた『南アルプス展望台』に上がってみた。
少し晴れ間もあるが、もちろん南アルプスは全く見えず雲の中。
つくづく残念・・・。

※↓ 南アルプス展望台で、背中のザックが黄昏れている?(13:24)


当初の予定ではピストンではなく、下りは地蔵峠からと思ってたが・・・
分岐から先にはトレースは全く無し。
この先の道標も埋まってる可能性があるし、こんな状態での沢沿い急下降は遭難のリスクが巨大なので中止。無難に来た道のピストンに変更です。

急な登山道を、(板なしスキーの要領で)半分滑り落ちながら楽しい下り。

※↓ オクサンもだんだん要領がつかめたようで、楽しそうに下ってる。(13:51)


積雪が減って、泥と岩が多くなると、逆につらい下り・・・。
膝がガクガク。。
途中、空腹に耐えられず2回休憩。

15:50 やっと駐車場に帰還した。

※↓ 毛無山駐車場。1日500円。料金は木をくり抜いたポストに入れる。


ひたすら急登りと急下降の標高差1078m・・・
いちばん楽しみの展望が残念だったけど・・・
予想以上に雪山を楽しめて、それはそれで良い山だったのかなぁ・・・

今日の残る楽しみは温泉!!
朝霧高原を降りて、『天母の湯』まで行ってみた。
露天風呂の眺めが良いのがポイント高いが、残念ながら『温泉』ではないんですね。
駐車場に着いたら一目で判る・その通り、焼却場の排熱を使った温浴施設で、確かに公式サイトをよく見ると『温泉』って言葉はひとつも使ってなかった。でもまあ、銭湯並みの値段で、素晴らしい眺めの露天風呂と薬湯風呂は悪くない。

明日の天気予報は今日より悪くて曇り・雨の可能性もあり。
当初の予定では十里木で泊まって、越前岳を登るつもりだったが・・・
天気が悪くてはつまらないので自宅に戻ることにした。

大井松田ICまで下道を走って、東名は渋滞なく順調に、21時に自宅到着。

昨夜から天気は大荒れ。
連休2日目の今日は午前中に回復~快晴に変わる予報ですが・・・。

この連休で行こうと思っていた富士山周辺の山。
ノーマルタイヤのバネット君では危険なので、今日の午後出発です。

目指す山は毛無山(標高1945.5m)。

午前中はいろいろ情報集めと準備。
2月中旬のどなたかのブログでは積雪がだいぶ減っているようですが、この1周間の天候不順でまた増えてそうですね。。。楽しみです。

散髪行ったりで支度が遅れて・・・14時過ぎに出発。
明るい時間帯に東名高速・下り方面へ走るのは珍しくて・・・『こんな風景だったんだぁ』って思いだして妙に感動。

新東名はすごい強風。
日没前に朝霧高原に到着。

※↓ 朝霧高原さわやかパーキングで。日没前の富士山。


まずはお風呂!
風の湯』を目指して、ホームページの案内絵を頼りに走るが・・・場所がわからず行ったり来たり、だいぶ迷って到着。
富士山の深層水「バナジウム水」を使ったお湯は、なかなかよい感じでした。
なぜか唐突に4連休。
  ・・・ほしい時にはなかなかもらえず。
  ・・・意味不明なタイミングでいきなり連休になることが多い我が家のシフト。

今回は折角だから遠出をしようかと、色々計画してたのですが・・・
天気予報が悪い!!

この時期だから仕方がないけど・・・。
そんなわけで、初日の今日は用事を果たすことに・・・
オクサンの実家のお墓をお手入れに行った。

玉石が減ったので・・・
ついでに、除草シートを敷いて、玉石を敷き直して・・・
さらについでに、両隣に比べて寂しいお墓なので、手前を少し緑化。
玉竜を植えて・・・
またまたついでに、小型の水仙と、小型の花が咲く球根を何種類か植えてみた。

作業時間は2時間弱。
材料の買い出し等々、合わせてやっぱり半日作業ですね。

上手くいけば、3月下旬~4月頃にはまず水仙、8月~11月にかけて色違いの花がポツポツ咲く予定です。。。うまくいくかな?

※↓ とりあえず完成(後日もう一回、追加作業が必要だけど)。


いつ雨が降ってもおかしくないドンヨリ空。
寒い一日。

オクサンの実家に行って・・・
ご褒美は、義妹の差し入れのケーキです。。。

※ひな祭りケーキ。
今週前半の3連休は天気が悪くて外出なし。
2日間出勤して、また休みの今日は・・・やっぱり山歩きです。

今回は丹沢、寄(やどろぎ)大橋から、雨山峠雨山檜岳(ひのきだっか)伊勢沢ノ頭(いせざわのあたま)秦野峠林道秦野峠 ~林道を歩いて寄大橋へ戻る周回コース。

5:30 自宅出発。
今回も青葉ICから東名高速に乗って順調に大井松田ICへ。
セブン-イレブンで買い出しして、7時に寄大橋の駐車場に到着。

※↓ 寄(やどろぎ)大橋で。出発前の準備運動中。(7:11)
 

7:12 歩き始め。

私はこの近辺に来るのは初めて。
水資源管理棟の周辺は公園になってるんですね。
多数の企業の出資で整備がされているらしく、様々な企業の冠看板が並んでいる。

7:28 登山口。

※↓ 登山口。後ろに『経験者向き』って警告看板がっ!大丈夫かなぁ?(笑)(7:29)
 

しばらくは、沢・堰堤を高巻いて植林を登ったり降りたり・・・
ゴロ石の沢床を歩いて、飛び石伝いで何度も沢を渡って・・・

オクサンが失敗して片足を沢に突っ込んだ・・・(笑)
靴下交換のため暫く休憩。

道はトータルに沢伝い。
丹沢では全般的に言えることだけど、谷は脆くて崩壊だらけ。
コースもだんだん荒れてくる。

荒れた道に付けられた木道、ハシゴ、鉄階段・・・。
なぜか鎖場は意味不明な場所ばかり(全く不要に感じる)。

※荒れた山肌に危うい木道が付けられている。(8:44)


沢もだんだん狭くなって・・・
もう雨山峠は目の前。峠直下で・・・!!??

道が崩壊して木道が落ちている!!

少し悩む。
  ここで引き返すのもイヤだしなぁ・・・
  山側斜面はザレザレの急傾斜でエスケープ出来そうにないし・・・
  少し戻って沢を詰めるか・・・?

先行者が強行したらしい足跡もある(出発直前に見かけた彼だな)。
  我が家も習って・・・
  ワイヤーで辛うじて引っかかってる木道の側面を平均台の要領で・・・
  ちょっとリスキーだけど、無事クリア。
  緊張した。。。

※↓ 登山道が崩壊(木道が落ちている)。強行突破したところ。(9:58)


※↓ やっと雨山峠に到着。(10:04)
 

雨山峠からは、いかにも丹沢らしい稜線歩き。
振り返ると、丹沢主稜の峰々・・・檜洞丸(1601m)と石棚山稜、臼ヶ岳(1460m)、蛭ヶ岳(1673m)、不動ノ峰(1614m)、丹沢山(1567m)も見える。

※↓ 蛭ヶ岳(中央の木の左)、不動ノ峰(右)。(10:21)


しかし目指すピークはあまり顕著ではなく感動なし(笑)
マイナーなコースだけあって、昔ながらの『いかにも丹沢らしい』道。
『丹沢主稜は今でこそカッコいいコースだけど、30数年前はこんなだったよなぁ?』なんて思い出しながら・・・『でもやっぱり主稜のほうが楽しいなぁ』なんて思いながら・・・(笑)

※↓ 雨山(あめやま)1176m(10:43)
 

※↓ 檜岳(ひのきだっか)1166m(11:33)
 

※↓ 伊勢沢ノ頭(いせざわのあたま)1177m(12:06)


伊勢沢ノ頭 で昼ご飯。

今回のコースはハイカーは少ないけど、そのぶん動物が多く、ダニ・ヒルが多いって噂。
冬なので大丈夫と思うけど、念のため大きめのシートを持ってきてる。
誰も来ないコースに広げて、のんびり昼休憩。

※↓ 昼ご飯はやっぱりカップそば。(12:28)


雲が増えて、寒くなってきたので出発準備。
13:08 歩き再開。

もう下り一方かと思ってたら、細かい登り返しが意外に多い。
やっと一気に下って秦野峠に着いて(13:41)・・・また登り返し(疲れた)。

14:04 林道秦野峠。

※↓ 林道秦野峠。大きな石碑もあり。非公開らしからぬ立派な林道。(14:06)
 

※↓ 少し休憩して、あとはひたすら、舗装の林道歩き。5~6km?(14:51)


15:14  寄大橋の駐車場に帰還した。

今日は天気が少し残念だったけど(晴れ予報だったのに曇りがちで寒かった)。
行程中に出会ったのは林道最後での林業のオジサンだけ。
疲れたけど、とても静かで良い山行だった。。

お風呂は・・・ちょっと遠いけど、また七沢荘へ。(16:30到着)
B級感満載だけど、泉質はやっぱり素晴らしい。

20時帰宅した。
5勤明け、仕事でクタクタだけど、今回も山歩き決行です。

昨日・一昨日は東京でも雪がチラつき・・・
丹沢はいい具合に積もったかなぁ?・・・なんて期待して。

今回登るのは不老山(ふろうざん)。
丹沢南西で箱根の山々に面した前衛の山。北峰(928m)と南峰(926m)がある。

代表的なコースは、棚沢キャンプ場前から尾根を登り、不老山山頂からは、県境尾根(富士箱根トレイルロード)・または林道を下るルート。
しかし、マイカー利用の我家は、県境尾根(富士箱根トレイルロード)を登って不老山へ。下りは世附峠~峰坂峠から、駿河小山へ向かう林道を降りるコースを選択です。。。

************
5時半に出発。

横浜青葉ICで東名高速へ。
大山は中腹まで雪がある。

大山でも楽しそうだったかなぁ?
でも先週行ったばかりだしなぁ・・・なんて話しながら、先を急ぐ。

※↓ 大山(阿夫利山)。雪がだいぶ増えた。楽しそうな感じ。。。(6:09)


快晴だけど・・・
大井松田ICから国道246号に入って、目指す駿河小山はモヤの中。
朝焼けに染まる富士山がきれい。。。

7:17 金時公園に到着。
寒い。
朝モヤで視界が悪い。
急いで準備して出発。

※↓ 金時公園。(7:33)
 

まずは旧道へ向かって町中歩き。
東へ、県境尾根を目指すが・・・看板がなくて入り口がわからない。
5万分の1の山地図ではダメか?2万5千分の1が必要だったか?って悩んだところで・・・

噂の道標を発見!!

地元の『愛する会』の方が作った道標!
コースのあちこちに手作りのユニークな道標があるらしい。
今日の楽しみの1つです。

※↓ 『愛する会』の道標。これが無いとあやうく迷うところだった。(7:59)
 

現在は『富士箱根トレイルロード』の一部となっているこのコース自体も、途中の道標の説明によれば、『愛する会』の2人が作った道らしい。

最初は急登の階段。
登り切ると気持ちの良い落葉樹林帯になる。
モヤの合間から時々日が差し込んで美しい。

※↓ 最初の急登を登り切ると雰囲気のよい落葉樹林。(8:32)
 

緩やかな長い登りを歩き続ける。

やっとモヤが消えて青空になるが・・・鬱蒼とした植林地帯に変わる。
展望がなくつまらない。。。
途中、少しコースを外れて大久保山へ。

※↓ 大久保山(614m)標識もない、ハッキリわからないピーク。(9:35)


途中の鉄塔下で、ようやく好展望!!

※↓ 富士山が残念ながら雲の中。(10:03)


道に雪も現れ始め・・・
だんだん傾斜も急になり・・・
空腹で力が出ない。(休憩の時におにぎりを食べればよかった。)

※↓ 徐々に急登になっていく。(10:23)


南峰(926m)に到着。

※↓ 不老山・南峰。やっぱり富士山は雲の中。(10:45)


※↓ 少し下って、また少し登って、不老山・北峰(928m)到着。(10:53)


まだ11時だけど、空腹に耐えかねて頂上で昼ご飯。
恒例のカップそばを食べて昼休憩。

南峰は展望が悪いって評判だったけど、箱根方面が開けてて・・・
明神ヶ岳(1169m)、箱根山(1438m)、金時山(1212m)が見えて思いのほか悪くなし。

11:55 歩き始め。

積雪が多くて楽しい歩き。
木々の合間から見える丹沢主峰が、立派な冬山景色ですばらしい。
(やっぱり丹沢主峰は標高も高いし楽しそうだなぁ・・・)

※世附峠へ向かうと積雪が多くなる。(12:06)


世附峠で少し休んで、『樹下の二人』を目指す。

※↓  世附峠の『愛する会』の解説標識。(12:29)


※↓ 世附峠から少し歩くと開放的な雰囲気の尾根に変わる。(12:41)


12:45 『サンショウバラの丘』に到着。
「樹下の二人ってここ?」「サンショウバラの丘のことなの?」ってだいぶ悩んだが、(帰宅後に調べたら)『愛する会』が命名した『樹下の二人』は、木が倒れてベンチも標識も崩壊して事実上消滅の様子。『サンショウバラの丘』って行政の標識が立ってるんですね。。。

日当たりと眺めが良好。
シートを敷いて1時間ぐらい昼寝した。

ちなみに、『サンショウバラ』とは、この近辺に自生しているバラ科の木で、葉の形が山椒に似ているから付いた名だそうな・・・。もちろん今は落葉して枯れ木状態です。

※↓ 『サンショウバラの丘』(12:45)


※↓ 『サンショウバラの丘』から見る丹沢主峰。(12:47)


ここから先、悪沢峠・逢坂峠が不明瞭。
標識はどれも朽ち落ち、支柱も倒れて判読不可能。現在位置がわからない。

逢坂峠と推定される場所に着いたが、南に降りる道が完全に消失している。
少し道を探してみたが、確信できるラインがどうしても見つからない。

昔は材木や炭を馬に載せて越えた歴史ある峠らしいが、今は荒れ果てて往時を偲ばせるものは何もない。迷っては大変なので、結局、世附峠へ向かって引き返した。

世附峠から林道を下る。

この林道もあちこち崩壊しまくり。
途中の林道工事の中をおじゃまして進んで・・・
ひたすら林道歩き。
路面がドロドロで歩きにくい。

16:05 金時公園に帰還。
標高差はあまりないけど、コースタイムでは(寄り道分も合わせて)7時間半。
意外に長い歩行距離で、いい運動になった。

※↓ せっかくなので金時神社を見学。 


温泉は、車で隣駅まで走って『あしがら湯』へ行ってみた。
この温泉の露天風呂は、真正面に富士山が見えてとても良い。
泉質は・・・でも、この眺めの良さと、銭湯並みの料金(500円)は文句なしですね。
今日は休みですが、岩には行かず、やっぱり山歩き!

   3日前に行った仏果山・高取山がとても楽しかったし・・・
   なかなかクライミングに復帰出来ません・・・(笑)

最初は 不老山か?金時山か?って思ってたのですが、色々な理由から急遽 大山に変更。
大山に行くのは4年ぶり。
今回のコースは、日向ふれあい学習センターから九十九曲見晴台不動尻分岐
大山山頂表参道阿夫利神社下社見晴台九十九曲ふれあい学習センター

6:10 に自宅出発。
国道246号がガラガラだったので、ケチって東名高速を使わないでそのまま246で行くことに。
しかし、横浜青葉ICを越えた途端、大渋滞 (-"-)  大失敗!

※↓ 7時過ぎ、まだ大和。渋滞がひどい。丹沢が見えてきた。(7:06)
 

8:15 やっと、駐車場(日向ふれあい学習センター)に到着。

準備して、歩き始めは 8:30。
最初は舗装の林道歩きから。

※↓ 登山口。(8:40)


九十九曲は1時間ぐらい。
単調な緩い階段登りが延々と続く。
植林帯の中なので眺めもなく退屈。

朝は快晴だったが、登り始めることから空は霞んで・・・
陽が差すと暖かいが(登ってると暑い)、雲で陰ると逆にすごく寒い。

※↓ 九十九曲。眺めのない単調な登り。(9:03)


九十九曲が終わると、すこし良い感じの登り。
丹沢らしいススキの斜面。
左の山腹に 阿夫利神社下社 が見えてきたら、もうすぐ見晴台。

※↓ お地蔵を過ぎると気分の良いコースになる。(9:34)
 

9:37 見晴台。暫く休憩。
東屋があるが、その向こう、木のテーブルの数にビックリ!
なんと12個! 少し離れてもうひとつある。
こんなに並んでるのを見るのは初めて・・・。

※↓ 見晴台。テーブルが12個並んでる。(9:39)


見晴台からは道がドロドロ。泥でグチャグチャ。
階段も幅が合わなくて歩きにくい。。。

不動尻分岐を過ぎて、お楽しみの残雪!

※↓ 稜線に出た。残雪があるがアイゼンを使うほどでもなし。(10:54)
 

※↓ 背景が大山山頂。あと僅かの距離。(10:56)


※↓ ようやく大山(1252m)山頂に到着。(11:11)
 

山頂・祠の前は工事をしていて雰囲気がイマイチ。

山頂の少し下、日当たりの良い木のテーブルで昼休み。
風景を見ながらカップ蕎麦を食べた。

※↓ 山頂で、東京・横浜方面の展望。(12:20)
 

※↓ 西側の風景。表尾根・塔ノ岳、丹沢山が見える。富士山は雲でイマイチ(12:33)


12:40 下り始め。
表参道で 阿夫利神社下社へ向かう。
地面が凍っていて歩きにくい。

※山頂周囲は雪が凍っている。注意深く歩く。(12:41)


※↓ 富士見台。富士山頂はやっぱり雲。(@@) (13:06)


13:41 阿夫利神社下社。
少し休んで・・・
お茶屋のオバちゃんの呼び込みがすごい。

14:21 見晴台

※↓ 見晴台からは下りのみ。(14:38)


※↓ 駐車場(日向ふれあい学習センター)に到着。(15:15)


車に着いた頃から雲が多くなり、風が冷たくすごく寒くなった。
今回も温泉は『七沢荘』。ここから最寄りの温泉です。

長風呂してすっかり暖まって・・・(入浴中に竜巻注意報の町内放送が!)
帰りはしっかり東名高速を使って、19時に帰宅した。
我家は、日・月・火で3連休だったけど・・・

  日曜は大荒れ(山はかなり雪が降ったらしい)、雑用で一日終了。
  月曜も天気回復せず、外出気分になれず家でゴロゴロ。
  火曜はようやく待望の快晴予報(でも寒いらしいけど)!!

そんなわけで今日(火曜日)はお出かけ。
久しぶりに丹沢へ、仏果山(747m)~高取山(706m)のお手軽コースです。

5時40分頃に出発。
早朝なのに国道246は車が多い。
厚木で道を間違えて少し迷走。

7時半過ぎ、ふれあいの村 第二駐車場 に到着した。

※↓ 駐車場で準備中。快晴です!(7:50)
 

8:00歩き始め。
寒い・・・
久しぶりの早起きなので眠い・・・

8:35 林道合流点で少し休憩。

※↓ 林道合流点。日向で気持ちよい。(8:40)


ここからは積雪箇所が多くなる。
表面が凍っていて歩きにくい。

ところどころで素晴らしい展望。
東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーも見える。

※↓ 展望の良い緩やかな登り。なぜかコース上だけ積雪が多い。(9:19)


だんだん積雪が増えて・・・
凍って歩きにくく、軽アイゼンを装着。

※↓ 一昨日買ったばかりの軽アイゼンを装着中。(9:33)


私は軽アイゼンを使うのは初めて。
昔、山ヤだった頃は、前歯付きのクライミング用アイゼンしか使ったことがなく、軽アイゼンはだいぶ歩く感触(歯を利かす感覚)が違っていて、なんだか不思議な感じです。

※↓  滑らず歩きやすくなった。(9:43)

10:13 仏果山の頂上に到着。
ここまで誰にも会わなかったが、山頂にも誰もいない。
しばらく休憩。

※↓ 仏果山(747m)


展望台からの眺めが素晴らしい。
  西は丹沢の峰々、宮ヶ瀬湖・・・
  南は相模湾、江ノ島も見える・・・
  東は関東平野がぐるりと・・・

※↓ 丹沢の主だった峰々と宮ヶ瀬湖を背景に。(10:31)


※↓ 関東平野を背景に。(10:32)


仏果山から高取山は30分程度の緩やかな歩き。
途中の 宮ヶ瀬越(峠)で、今日初めてハイカーに会った。

※↓ 高取山(706m)に到着。(11:23)


高取山ではハイカーさんが数組。
我家もここで昼休み。

※↓ 素晴らしい眺めを見ながらカップ蕎麦。山で食べる蕎麦は美味しい!(11:42)


食後、展望台に上がって風景を堪能。
遠くに甲斐駒ヶ岳も見える。

※↓  昨年末に登った蛭ヶ岳・山頂小屋を30倍の単眼鏡で覗くオクサン。(12:14)


十分に山頂を楽しんで・・・
風景も満喫して・・・
12:30 宮ヶ瀬湖へ向かって下降開始。

※↓ 宮ケ瀬湖へ向かう下り道。所々で急斜面。(12:49)


途中で雪がなくなり、もうアイゼン不要かな?と思って外したが、
最後の急な階段下りが完全に凍ってて、少し登り返してアイゼンつけて・・・時間ロス。

※↓ 宮ヶ瀬湖に到着。(13:55)


※↓ 宮ヶ瀬湖名物のインクライン(平日のためか運休)。(14:03)


楽しみにしていたインクライン(有料)は運休。
無料のエレベータでダム下へ。

最後は、ふれあいの村まで1時間程度の歩き。
14:50 駐車場に到着。

※↓ 駐車場(14:52) なかなか充実した歩きだった。


温泉は、七沢温泉の『七沢荘』に行ってみた。
評判通りで泉質は素晴らしかった。(コテコテの妙な装飾?が気になったが。)

久しぶりの雪山歩きと温泉、楽しい一日だった。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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