プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
5勤明け、仕事でクタクタだけど、今回も山歩き決行です。
昨日・一昨日は東京でも雪がチラつき・・・
丹沢はいい具合に積もったかなぁ?・・・なんて期待して。
今回登るのは不老山(ふろうざん)。
丹沢南西で箱根の山々に面した前衛の山。北峰(928m)と南峰(926m)がある。
代表的なコースは、棚沢キャンプ場前から尾根を登り、不老山山頂からは、県境尾根(富士箱根トレイルロード)・または林道を下るルート。
しかし、マイカー利用の我家は、県境尾根(富士箱根トレイルロード)を登って不老山へ。下りは世附峠~峰坂峠から、駿河小山へ向かう林道を降りるコースを選択です。。。
************
5時半に出発。
横浜青葉ICで東名高速へ。
大山は中腹まで雪がある。
大山でも楽しそうだったかなぁ?
でも先週行ったばかりだしなぁ・・・なんて話しながら、先を急ぐ。
※↓ 大山(阿夫利山)。雪がだいぶ増えた。楽しそうな感じ。。。(6:09)
快晴だけど・・・
大井松田ICから国道246号に入って、目指す駿河小山はモヤの中。
朝焼けに染まる富士山がきれい。。。
7:17 金時公園に到着。
寒い。
朝モヤで視界が悪い。
急いで準備して出発。
※↓ 金時公園。(7:33)
まずは旧道へ向かって町中歩き。
東へ、県境尾根を目指すが・・・看板がなくて入り口がわからない。
5万分の1の山地図ではダメか?2万5千分の1が必要だったか?って悩んだところで・・・
噂の道標を発見!!
地元の『愛する会』の方が作った道標!
コースのあちこちに手作りのユニークな道標があるらしい。
今日の楽しみの1つです。
※↓ 『愛する会』の道標。これが無いとあやうく迷うところだった。(7:59)
現在は『富士箱根トレイルロード』の一部となっているこのコース自体も、途中の道標の説明によれば、『愛する会』の2人が作った道らしい。
最初は急登の階段。
登り切ると気持ちの良い落葉樹林帯になる。
モヤの合間から時々日が差し込んで美しい。
※↓ 最初の急登を登り切ると雰囲気のよい落葉樹林。(8:32)
緩やかな長い登りを歩き続ける。
やっとモヤが消えて青空になるが・・・鬱蒼とした植林地帯に変わる。
展望がなくつまらない。。。
途中、少しコースを外れて大久保山へ。
※↓ 大久保山(614m)標識もない、ハッキリわからないピーク。(9:35)
途中の鉄塔下で、ようやく好展望!!
※↓ 富士山が残念ながら雲の中。(10:03)
道に雪も現れ始め・・・
だんだん傾斜も急になり・・・
空腹で力が出ない。(休憩の時におにぎりを食べればよかった。)
※↓ 徐々に急登になっていく。(10:23)
南峰(926m)に到着。
※↓ 不老山・南峰。やっぱり富士山は雲の中。(10:45)
※↓ 少し下って、また少し登って、不老山・北峰(928m)到着。(10:53)
まだ11時だけど、空腹に耐えかねて頂上で昼ご飯。
恒例のカップそばを食べて昼休憩。
南峰は展望が悪いって評判だったけど、箱根方面が開けてて・・・
明神ヶ岳(1169m)、箱根山(1438m)、金時山(1212m)が見えて思いのほか悪くなし。
11:55 歩き始め。
積雪が多くて楽しい歩き。
木々の合間から見える丹沢主峰が、立派な冬山景色ですばらしい。
(やっぱり丹沢主峰は標高も高いし楽しそうだなぁ・・・)
※世附峠へ向かうと積雪が多くなる。(12:06)
世附峠で少し休んで、『樹下の二人』を目指す。
※↓ 世附峠の『愛する会』の解説標識。(12:29)
※↓ 世附峠から少し歩くと開放的な雰囲気の尾根に変わる。(12:41)
12:45 『サンショウバラの丘』に到着。
「樹下の二人ってここ?」「サンショウバラの丘のことなの?」ってだいぶ悩んだが、(帰宅後に調べたら)『愛する会』が命名した『樹下の二人』は、木が倒れてベンチも標識も崩壊して事実上消滅の様子。『サンショウバラの丘』って行政の標識が立ってるんですね。。。
日当たりと眺めが良好。
シートを敷いて1時間ぐらい昼寝した。
ちなみに、『サンショウバラ』とは、この近辺に自生しているバラ科の木で、葉の形が山椒に似ているから付いた名だそうな・・・。もちろん今は落葉して枯れ木状態です。
※↓ 『サンショウバラの丘』(12:45)
※↓ 『サンショウバラの丘』から見る丹沢主峰。(12:47)
ここから先、悪沢峠・逢坂峠が不明瞭。
標識はどれも朽ち落ち、支柱も倒れて判読不可能。現在位置がわからない。
逢坂峠と推定される場所に着いたが、南に降りる道が完全に消失している。
少し道を探してみたが、確信できるラインがどうしても見つからない。
昔は材木や炭を馬に載せて越えた歴史ある峠らしいが、今は荒れ果てて往時を偲ばせるものは何もない。迷っては大変なので、結局、世附峠へ向かって引き返した。
世附峠から林道を下る。
この林道もあちこち崩壊しまくり。
途中の林道工事の中をおじゃまして進んで・・・
ひたすら林道歩き。
路面がドロドロで歩きにくい。
16:05 金時公園に帰還。
標高差はあまりないけど、コースタイムでは(寄り道分も合わせて)7時間半。
意外に長い歩行距離で、いい運動になった。
※↓ せっかくなので金時神社を見学。
温泉は、車で隣駅まで走って『あしがら湯』へ行ってみた。
この温泉の露天風呂は、真正面に富士山が見えてとても良い。
泉質は・・・でも、この眺めの良さと、銭湯並みの料金(500円)は文句なしですね。
昨日・一昨日は東京でも雪がチラつき・・・
丹沢はいい具合に積もったかなぁ?・・・なんて期待して。
今回登るのは不老山(ふろうざん)。
丹沢南西で箱根の山々に面した前衛の山。北峰(928m)と南峰(926m)がある。
代表的なコースは、棚沢キャンプ場前から尾根を登り、不老山山頂からは、県境尾根(富士箱根トレイルロード)・または林道を下るルート。
しかし、マイカー利用の我家は、県境尾根(富士箱根トレイルロード)を登って不老山へ。下りは世附峠~峰坂峠から、駿河小山へ向かう林道を降りるコースを選択です。。。
************
5時半に出発。
横浜青葉ICで東名高速へ。
大山は中腹まで雪がある。
大山でも楽しそうだったかなぁ?
でも先週行ったばかりだしなぁ・・・なんて話しながら、先を急ぐ。
※↓ 大山(阿夫利山)。雪がだいぶ増えた。楽しそうな感じ。。。(6:09)
快晴だけど・・・
大井松田ICから国道246号に入って、目指す駿河小山はモヤの中。
朝焼けに染まる富士山がきれい。。。
7:17 金時公園に到着。
寒い。
朝モヤで視界が悪い。
急いで準備して出発。
※↓ 金時公園。(7:33)
まずは旧道へ向かって町中歩き。
東へ、県境尾根を目指すが・・・看板がなくて入り口がわからない。
5万分の1の山地図ではダメか?2万5千分の1が必要だったか?って悩んだところで・・・
噂の道標を発見!!
地元の『愛する会』の方が作った道標!
コースのあちこちに手作りのユニークな道標があるらしい。
今日の楽しみの1つです。
※↓ 『愛する会』の道標。これが無いとあやうく迷うところだった。(7:59)
現在は『富士箱根トレイルロード』の一部となっているこのコース自体も、途中の道標の説明によれば、『愛する会』の2人が作った道らしい。
最初は急登の階段。
登り切ると気持ちの良い落葉樹林帯になる。
モヤの合間から時々日が差し込んで美しい。
※↓ 最初の急登を登り切ると雰囲気のよい落葉樹林。(8:32)
緩やかな長い登りを歩き続ける。
やっとモヤが消えて青空になるが・・・鬱蒼とした植林地帯に変わる。
展望がなくつまらない。。。
途中、少しコースを外れて大久保山へ。
※↓ 大久保山(614m)標識もない、ハッキリわからないピーク。(9:35)
途中の鉄塔下で、ようやく好展望!!
※↓ 富士山が残念ながら雲の中。(10:03)
道に雪も現れ始め・・・
だんだん傾斜も急になり・・・
空腹で力が出ない。(休憩の時におにぎりを食べればよかった。)
※↓ 徐々に急登になっていく。(10:23)
南峰(926m)に到着。
※↓ 不老山・南峰。やっぱり富士山は雲の中。(10:45)
※↓ 少し下って、また少し登って、不老山・北峰(928m)到着。(10:53)
まだ11時だけど、空腹に耐えかねて頂上で昼ご飯。
恒例のカップそばを食べて昼休憩。
南峰は展望が悪いって評判だったけど、箱根方面が開けてて・・・
明神ヶ岳(1169m)、箱根山(1438m)、金時山(1212m)が見えて思いのほか悪くなし。
11:55 歩き始め。
積雪が多くて楽しい歩き。
木々の合間から見える丹沢主峰が、立派な冬山景色ですばらしい。
(やっぱり丹沢主峰は標高も高いし楽しそうだなぁ・・・)
※世附峠へ向かうと積雪が多くなる。(12:06)
世附峠で少し休んで、『樹下の二人』を目指す。
※↓ 世附峠の『愛する会』の解説標識。(12:29)
※↓ 世附峠から少し歩くと開放的な雰囲気の尾根に変わる。(12:41)
12:45 『サンショウバラの丘』に到着。
「樹下の二人ってここ?」「サンショウバラの丘のことなの?」ってだいぶ悩んだが、(帰宅後に調べたら)『愛する会』が命名した『樹下の二人』は、木が倒れてベンチも標識も崩壊して事実上消滅の様子。『サンショウバラの丘』って行政の標識が立ってるんですね。。。
日当たりと眺めが良好。
シートを敷いて1時間ぐらい昼寝した。
ちなみに、『サンショウバラ』とは、この近辺に自生しているバラ科の木で、葉の形が山椒に似ているから付いた名だそうな・・・。もちろん今は落葉して枯れ木状態です。
※↓ 『サンショウバラの丘』(12:45)
※↓ 『サンショウバラの丘』から見る丹沢主峰。(12:47)
ここから先、悪沢峠・逢坂峠が不明瞭。
標識はどれも朽ち落ち、支柱も倒れて判読不可能。現在位置がわからない。
逢坂峠と推定される場所に着いたが、南に降りる道が完全に消失している。
少し道を探してみたが、確信できるラインがどうしても見つからない。
昔は材木や炭を馬に載せて越えた歴史ある峠らしいが、今は荒れ果てて往時を偲ばせるものは何もない。迷っては大変なので、結局、世附峠へ向かって引き返した。
世附峠から林道を下る。
この林道もあちこち崩壊しまくり。
途中の林道工事の中をおじゃまして進んで・・・
ひたすら林道歩き。
路面がドロドロで歩きにくい。
16:05 金時公園に帰還。
標高差はあまりないけど、コースタイムでは(寄り道分も合わせて)7時間半。
意外に長い歩行距離で、いい運動になった。
※↓ せっかくなので金時神社を見学。
温泉は、車で隣駅まで走って『あしがら湯』へ行ってみた。
この温泉の露天風呂は、真正面に富士山が見えてとても良い。
泉質は・・・でも、この眺めの良さと、銭湯並みの料金(500円)は文句なしですね。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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