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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今日は観音平から編笠山・権現岳を目指して山歩き。
久しぶりにわざと重めの荷物を背負って、トレーニングを兼ねてます。。。

天気は微妙・・・。
晴れベースとは思うけど、雲は多くて、にわか雨(もしかして雷雨)も可能性あり。

朝5時起床を目指したが寝坊して・・・歩き始めは6:15。
空気は冷たく肌寒い。

まだ歩き始めなのに、縦走2日目のような・疲れが溜まったような大腿の疲れ。
足がとても重い。

痛めた腰がまだ不調なのはやむを得ないが・・・
しばらく前から始めてる食生活の大幅な変更がこたえてるか?
飲んでいる薬の副作用か?
いや、運動不足が一番の原因か・・・?

※↓ いかにも八ヶ岳山麓らしい、シラカバ・ダケカンバ・カラマツ林(6:21)


道はゆるやかに登り続けて・・・

7:05 『雲海(標高1,880m)』着。
朝食かねて20分休憩。

※↓ これも八ヶ岳らしい大きなゴロ石の登り。(7:55)


少し傾斜が上がり始めて、大きなゴロ石の沢沿いの道に変わって・・・
8:07 いきなり湿地帯が現れて『押手川』。
こんな場所で?って、思わず不思議に感じる風景ですね・・・15分休憩。

押手川からは、どんどん傾斜が上がって辛い登り。
荷物が重く足も鈍い。

9:21 (無くても登れそうな)ハシゴを登って・・・
とつぜん深い残雪が、押し寄せる波のような形状で出現!

※↓ 突然現れた残雪。深さは40~50cm?(9:44)


頂上直下まで残雪歩き。
腐った雪質で極めて歩きにくい。

コースタイムよりだいぶ時間がかかって、10:00 ようやく頂上。
バテバテです。

※↓ 編笠山・山頂(2523.7m)。定評の展望は・・・イマイチで残念(10:00)


せっかくの山頂ですが、雲で展望はあまりないし、風が強くて寒いし・・・
休憩は取らず、写真だけ撮って素通り。
青年小屋のコルへ向かう。

※↓ 頂上から青年小屋へ。雪が深い。(10:05)


※↓ 大きな石の露岩帯に出たら、青年小屋はもう目の前。(10:21)


10:28 青年小屋に到着。

休憩しながら、残り時間の計算。
 -青年小屋から権現岳はあと1時間半。
 -休憩込みでの下山時間を計算すると・・・駐車場戻りは17時過ぎる?
 -私の体調不良も含むともっと時間がかかる可能性ありか??

オクサンと協議して、今回は権現岳は諦めることにした。
寒くて、早く温泉に行きたいし・・・。
天気もイマイチで展望も期待できないし・・・。

10:58 下り始め。
青年小屋から押手川に向かう巻き道も、ズルズルの残雪が多くて歩きにくい。
押手川の5分手前の『展望台』は全く気づかず素通り。

11:53 押手川 着
12:28 雲海 着

昼過ぎから天気は回復して青空が増えた。 
雲海でカップそばを作って昼ご飯。
ついでに疲れて、ベンチで爆睡。
40分ぐらい昼寝したら疲れがだいぶ取れて、気持ちスッキリ。。。

※↓ 『雲海』のベンチで疲れて爆睡。日差しが気持ちいい(13:46)


ちょっと寄り道して、展望台で南アルプスを眺めて観音平の駐車場へ。
14:48 駐車場戻り。

※↓ 観音平の駐車場(14:49)


今回の山歩きはとても疲れた・・・。
調子イマイチで目的の権現岳にも行けなかったけど、まあまあ楽しい山歩きだった。

※↓ 昨日と同じ観音平手前の展望台ポイント。甲斐駒がかっこ良い。(15:16)


お楽しみの温泉は、昨日の『延命の湯』がイマイチだったので、少しドライブして『武田乃郷 白山温泉』へ行った。この近辺ではここが一番良いですね~。

帰りは渋滞もなく快適に走って、8時半頃に自宅到着した。
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ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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