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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
◆タルン(Tarn)にいるのは5日間程度の予定だったのだが、風邪を酷くひいてしまい、具合が良くなりかけたら今度は雨が5日間も降り続いて移動出来ず。。。しかも時々凄い豪雨・・・。
Tarnは、雨でも岩場に行きさえすれば登れるし、アプローチも5分以内なのでストレスは少なかったが、まさかこんなに長引くとは思わなかった。
※いきなりの豪雨でTarn川は大増水、隣のキャンプ場の川近くの部分は浸水したようで、一晩でテント・キャラバンが消えて(撤収されて)いた。私達がいるキャンプ場は通常の水位からはだいぶ高く設定されているが、それでも、1メートル位下まで川が迫っていたようだ。流されてきた木々や靴が引っ掛かっていた。テントの入口を開くと、いつもは見えない川面が目の前に見えるのにはビックリでした。

◆昨日(5/29)も、朝からどんより空、時々パラパラ雨が降ったが、これ以上晴れるのを待ってもキリがないので、キャンプ場の精算をして移動することにした。結局、予想外の13日間の滞在になってしまったが、ようやくTarnを脱出?
当初はやりかけルートがあるSt-Antoninに行きたかったのだが、Tarnが長引いてしまったので中止、ロト(Lot)に変更です。
今回は移動距離は短いので、観光ポイント・写真ポイントを探りながら、目的地のSaint-Cere(サン・セレ)には5時半頃に到着。事前にチェックしていたキャンプ場へ。キャンプ場に入ってビックリしたのだか、中はイギリス人の豪勢なキャラバンでいっぱい。テントは私達だけ、イギリス人でないのは私達以外にはベルギー人夫婦が一組いるだけ・・・完全なイギリス村。しかも訛りがほとんど無く、ロンドン周辺の人達???何か理由があるのか今度聞いてみようっと・・・。
キャンプ場もちょっと高めだが、久々に完璧な設備でとても快適です。
今日は快晴だし、昼過ぎからオトワール(Autoire)へ登りに行く予定です。

◆写真(↓)は、移動途中で立ち寄った村。Peyrusse-le-Roc。ミシュランの詳細地図に大きく『中世の街』と書かれているので寄り道してみた。



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◆昨日(5/24)は朝からどんより曇り。陽は全く射しそうにない気配だったので、普段あまり縁がない日向の前傾エリアに行ってみた・・・。が、皆さん考える事は同じなようで、しかも天気が雨に変わったため、雨でも濡れない私たちが目指したエリアにクライマーが集中・・・。週末ということもあり、岩場はローカル軍団と外来クライマーが入り乱れて大混雑した。
私の目的ルートは取り付くシマもない状態。オクサンも落ち着いてトップローブでトライ出来そうになし。なので、目的のちょっと手前の、比較的に空いている前傾エリアで登った。
そこは短めのルートが多いが壁が非常に被っていて、上部は脆いのか(?)壁の途中で終わるルートが多く、取り付き・荷物置き場を含めて全く濡れない。雨は時々かなり強く降っが、一日楽しめた。
私が『何をやろうかな?』とルートを眺めながら7cの前に立つていたら、居合わせたドイツ人が『そのルートは面白いよ。ルート中に動物もいるし・・・』とやたら薦めるのでやってみた。登ってみるとルートの上部で一カ所ホールド(手掛かり)の奥が空洞になっていて、中に居たのは小鳥の雛が3匹・・・口を大きく開けてピーピーと親鳥が運んで来るエサを待っていた。つがいの親鳥は、私が登っている間は巣に近付けずにエサをくわえたまま、周りをウロウロ・・・。ま、ルートは確かに面白かったが、小鳥に悪いことした気分。。。
このルートを私に薦めた当のドイツ人は、何がいるのか自分で認出来なかったのか(?)、登ってる最中に私に『何が居るのか?』としつこく聞いてきて、『小鳥・・・』と回答したら拍子抜けしていた。いかつい外見の割に気が小さい??

◆今日(5/25)は・・・雨が止まず。時々、強く降る。
登りに行こうかと悩みつつ昼過ぎになってしまった。日曜日なのでまた岩場は大混雑だろうし・・・。
結局、今日は休みに決めて、まだ行ったことのない地域にドライブに行くことにした。詳細地図の記載を頼りにミヨー北西へお城巡り。
もちろん天気が悪いのでいい写真など期待出来ないが、どんな風景と村・教会・お城があるのか調査と写真ポイントの下調べです。今回も目的のお城以外に、風景で予想外の発見があって大収穫。次回の晴れのレスト日が楽しみです。

◆写真(↓)は、Vezins-de-Levezouにて。雨の日の観光は冴えませんね。。。



◆一昨日(5/21)は・・・、
風邪が悪化して一日テントで寝込んでしまった。日本にいる時も風邪で寝込むことなど滅多にないのだが、やっぱりRodellarでの悪天候とビショ濡れ撤退がかなりこたえたみたい・・・。
しかも風邪と花粉アレルギーのダブルパンチで喉と鼻が激痛・・・辛かった。『花粉症が最悪の時に』と思って用意していた花粉症用マスクをしたまま終日寝込んた。

◆昨日(5/22)は・・・、
鼻と喉の痛みはひいたが、気管支が炎症を起こしているようで咳き込んでしまう・・・。だが、これ以上寝込んでも滅入ってしまうので岩場へお出かけ。
易しいルートで様子見した後、8bからグレードダウンした8a(?)の新ルートを触ってみたが、出だしの7a+でテンションが入ってしまった。その後もテンションをかけながら終了点まで抜けたが・・・ゼーハーと息切れして大変だった。体に力が全然入らない・・・。
オクサンは苦手のテクニカル系の6cをトライ。前回よりはだいぶ進歩したが、残念ながら今年も登れず。もう少しですね。

◆今日(5/23)は・・・、
昨日よりはだいぶ咳もおさまってきたが、息切れは相変わらず。とりあえず岩場に向かうが、オクサンも体調悪いとの事で、急遽レストに変更した。
今日もドライブ。タルン渓谷を上流まで辿った後、コース(Causse:石灰岩台地、石灰岩平原)へ上がるつづら折りの道を登って、さらにコースを抜けてジョント渓谷の上流へ降りて渓谷沿いにミヨーまでドライブした。
※フランスの南西部はコースと呼ばれる石灰岩台地に覆われていて、その広大な台地を深く浸食して、タルン渓谷やアヴァイヨン渓谷、ロト渓谷が出来上がっています。なので、凄い断崖絶壁を登った上は広大な平原なんですね。。。山国の日本ではなかなか見られない景観です。

◆明日は登る予定です。
Rodellarに入った頃は体も切れて非常に好調だったのだが、風邪で振り出しに戻ってしまった気分。早く調子を戻さないと・・・・。

◆写真(↓)は、夕方のタルン渓谷。岩場からの眺め。



◆昨日(5/19)はレスト、午前中はキャンプ場でゆっくりして、昼過ぎから買い物がてらドライブに行ってきた。
今回はアルビ(Albi)近くからタルン川に沿って古い街や城を見ながらミヨー(Millau)までを辿るコース。だいぶ前にもドライブしたことがあるが、このコースには『フランスの美しい村協会』認定の『美しい村』がいくつもあり、風景も美しく、狭いトンネルや狭い橋、渓谷、ダム・・・など変化に富んで実に面白い。最後は『世界一高い』ミヨー大橋の真下、その『世界一高い』橋脚の真横を通ってMillauの街に入ります。
時間に余裕のある方に是非オススメのコースです。

◆今日(5/20)は
私は朝から体調不良・・・どうも風邪をひいてしまったらしい。喉と鼻が痛く、頭がボーッとして全身がだるい。昨日からだいぶ具合が悪かったが『花粉症のせいだろう』と思っていたが、今朝からは喉が激しく痛いので風邪のようだ。Rodellar撤退の時にビショ濡れになったのが今頃にきたかな・・・?
なかなか起きれず、起きてもボーとしてばかりで準備が遅れたが、とりあえず昼過ぎに出発、岩場へ。。。
アップでいきなり落ちそうになってしまったが、簡単なルートをたくさん登って様子見した後、夕方に、初日にトライしてムーブが出来ずに敗退した8aを一回だけトライ。今回はムーブは出来たが・・・かなり厳しい。繋がるかな?
オクサンは課題の7aをレッドポイント完了・・・おめでとうございます。。。
早く風邪直らないかな・・・。

◆写真(↓)は、昨日、Brousse-le-Chateauにて。タルン川沿いの古城です。ここも『フランスの美しい村協会』認定の村。



※2日前にRodellarからタルン(Tarn)に移動しました。
※隣のドイツ人夫婦から聞いた新聞記事によると、いまヨーロッパは異常気象で、北のスカンジナビアは非常に天気が良くて暖かく、南のスペインは雨ばかりで寒い、逆転現象が起きているとのこと・・・、どおりで・・・ですね。。。

◆5/15(3日前・Rodellar)。
前々夜からの豪雨が朝にようやく止んだ。青空も時々、雲の合間から見えている。。。
とりあえず岩場に出かけたが、予想通り各岩場はビショビショ。それもハンパではない濡れかた・・・。特に川の西側のエリアは染み出しも激しくて、私の課題は全滅、数日は晴れ続けないと乾きそうにない気配だ・・・。
川の東側の比較的状態が良いカミーノ・エリアはクライマーが集中して大混雑。私達もここで一日登った。
夕方近くなり快晴に・・・しかも、ここしばらく見ることのなかった清々しい青空・・・『ひょっとして明日からは天気が回復するのか?』と期待を持たせたが、夜中からまた土砂降りになった。

◆5/16
朝起きて、コーヒーだけ飲んですぐにテント撤収開始。これ以上、Rodellarに居ても埒があかないので移動です。
雨は時々強くなり、地面は泥だらけ・・・最悪の撤収だったが仕方がない。。。
10時半頃にRodellarのキャンプ場出発、スペイン警察(山岳隊?)のグループがくれた余り食料を食べながら、目的地のタルン(Tarn)を目指した。豚肉のフライが美味しかった。
19時半頃にTarnのいつものキャンプ場に到着、テントを張り終わったとたん土砂降りになった。スペインから雨を連れてきちゃった???

◆昨日(5/17)。
曇り時々晴れ。Tarnの岩場はカラカラに乾いていて、今まで来た中で一番状態が良い。来てよかった。。。久しぶりに気持ちいいクライミングとキャンプを楽しめた。
岩場で現地の学生から、タルンに来た理由などいろいろなアンケートをされた。学校の研究の一環との事。私には言葉の勉強になって面白かった。
岩場にローカルクライマーのグループがいたので新ルートについて質問したら、新ルートと新エリアを書き込みしたトポを貸してくれた。早速、書き写し。大収穫だった。
夜は隣のドイツ人夫婦から焚火に誘われた。夜遅くまで焚火に当たりながら話しこんでしまった。
久しぶりに外人といっぱい話しをした一日だった。

◆今日(5/18)は・・・。
午前中は雲が多かったが午後は快晴。
オクサンは課題の7aがレッドポイントならず。私は早速、新エリアで8aを試したが、ムーブが2カ所も出来ず・・・。二人ともガッカリな日だった。
明日は観光予定です・・・。

◆ナカjiさんへ。
書き込みありがとうございます。スペインは天気が悪くて散々な目にあいました・・・(>_<)
そうそう、お借りしてコピーしたSt-Antoninのトポが大変役立ちました。もうトポは売っていないようで現地では買えず。持参のコピーが頼りとなりました。ありがとうございます。



◆昨日は朝は快晴だったが、日中は曇りがち、でも晴れ間が多い一日だった。
レスト日だし、天気もまあまあなのでロアーレ城へ観光に行った。ロアーレ城は11世紀のお城。ミシュランガイドでも星2つのお勧め観光地だ。景色も素晴らしく、着いた時は晴れていて、なかなか良かった。
その後は、スーパーで買い出しして早めにキャンプ場に戻って、外でワインを飲みながら料理をした。
夜中からはまた雨!本降り。でもまあ、観光日だけでも晴れてくれて良かった・・・雨の観光は最悪だしね。

◆今日は・・・。
昨夜からの雨が止まない。。。(>_<)
昼近くまで様子見したが、回復する気配全くなしのため、今日も休みに決定。雨はその後、何度も滝のように降りながら終日続いた。
ヒマなので今日もウエスカのコソ・レアル(大型スーパー)に行った。撤退準備のためにキャンプ場代支払い用の現金を作ったり、ガソリンを満タンにしたり・・・。
帰りがてらにアルケサールへ立ち寄ったが、村に着いても、物凄い雨で30分くらい車から出られず。すごい豪雨で村の裏の大岩壁(前傾壁!)もビショビショになっていた。Rodellarの岩の状態も思いやられる。。。
ひどい一日だった・・・。

◆写真(↓)はウエスカ近くのモンテ・アラゴン修道院跡で。11世紀末、アラブの拠点だったウエスカを攻略するためにアラゴン王が建てた要塞で、後世は修道院として使われていた。レコンキスタの遺構ですね。昨日、観光帰りにお立ち寄り・・・。

◆TKYさんへ。
私達は3日以内にRodellarを引き払って、たぶんフランスへ移動します。とりあえずの移動先はまだ未定、タルンかアルデッシュかトゥールーズ周辺か・・・。
で、6月始めから6/9頃まではToulouseの北のSt-Antoninか、もう少し北のSt-Cereに行く予定ですが、それ以降は、荷物の処理上の問題でプロヴァンス・Bonnieuxに戻る予定です・・・。
6/15前後は、Bonnieuxにいますので、Toulouseからはかなり遠いです・・・。ニアミスになってしまいそうですね・・・。
トポは急ぎませんし、帰国までPDFは見れそうにないので、後日に送信先メールアドレスをお伝えします(ホームページの連絡先欄に記載のアドレスです)。



※ブログサービスのシステムメンテナンスでしばらくアップ出来ず、久しぶりのアップです。

◆今はスペイン・ピレネー南麓の渓谷の村、Rodellar(ロデジャール)にいます。
4日前にフランスから移動してきたが、雨ばっかり・・・。(>_<)

◆2日前(5/10)・3日前(5/9)は雨。
Rodellarは岩場までの徒歩のアプローチが長いので雨では登りに行く気がしない。。。
天気予報を見ると、この先1週間は雨ばかり・・・(その先は予報が出ていない)。南仏はずっと晴れ予報なのに・・・。

◆昨日(5/11)も天気予報では雨だったが、ラッキーな事に朝から快晴。でも、いつ崩れるかわからないので大急ぎで準備して10時半にキャンプ場を出発、岩場に一番乗りした(普段の我が家では有り得ない)。ようやくRodellarでの初登り・・・時々どんより曇ったりしながらも、なんとか19時頃まで降らずにいてくれて一日楽しめた。
各エリアは、久しぶりの晴れだし、日曜日でもあり、各国からのクライマーと地元クライマーで賑わった。
でも、その後はまた本降り・・・。

◆今日(5/12)は、曇り時々雷雨・雨・晴れ。
各岩場は染み出しがひどい。8aを二つトライしたが濡れていたりでイマイチ。ワークアウトで取り付いた7cがヌンチャクを掛けながらオンサイト出来たのが唯一の成果か・・・。
明日(5/13)の天気はどうなるやら・・・?

◆思い返すと、過去、私はこの時期にピレネー周辺に来て晴天が続いた記憶がない。雨ばかりの非常に不快な記憶ばかり・・・。この12年間、Rodellarを含めてピレネー周辺を避けていた理由の一つなのだが、今回もやっぱりなのかなぁ・・・?

◆Rodellarには3週間の予定だったが、こんな天気ではお話にならないし、もう少し様子を見て、天気予報次第でまた南フランスに戻ろうかと検討中です。

◆写真(↓)は7cをオンサイトしたところ。。。なんだかVenasqueの時とそっくりの写真ですね・・・f^_^;



昨日は20時近くまで登って、体が筋肉痛でボロボロです。
体が痛くてツライのですが、今日はいつもより早起きして片付けとテント撤収、先程完了したところ・・・。今日もいい天気、快晴だがちょっと涼しくて気持ちがいい。
今日はこれから(ようやく)スペインへ向かって移動します。
スペインは天気いいかな?

◆写真(↓)は、キャンプ場から眺めた上の岩場。



◆一昨日は・・・
St-Antoninのメインの岩場に行ったが、すごい暑さ。アップで6c+に取り付いたが熱射病になりそうな暑さだった。
その後ローカルクライマーに教わって日影の8a+を一回やったが、面白かったのだがそれもすぐ日向になりモチベーション喪失。。。
日影の別の岩場を教わり車で移動、また現地でローカルクライマーにルートを教わりながら簡単なルートを登ったところで時間切れ終了。

◆昨日は・・・
前日夕方に行ったエリアの前傾ルートをやりたかったが朝から雨。仕方ないのでレストに変更、モントーバンに買い物に行った。待望のテーブルを購入した。これでキャンプ生活がより快適になるかな・・・?

◆今日はスペインへ移動予定の日だったが二日後に延期。
天気は時々小雨で、日差しは強くないが蒸し暑く、夕方までクライミングにならず。
アップのあと8aをやったが一回目は核心ムーブが全然出来なかった・・・凹んだ。
二回目は涼しくなって惜しいところ・・・ワンテンだった。コンディションさえ良ければレッドポイント出来そうですね。
オクサンは7aで奮闘中・・・。
明日も今日と同じエリア予定、天気が心配です・・・。

◆写真(↓)は今日のキャンプ風景。テーブルと椅子があるとやっぱりラクです。キャンプ生活が楽しくなります。



ここのところ天気がずっと良い。日差しも強く、かなり暑くなってきた。
今いるSt-Antoninのキャンプ場は、私達が来たときは閑散としていたのだが、メーデーからの連休に合わせてどどっと人が増え、連休終わりの今日は、朝から一斉に片付けが始まっている。今晩からはまた静かになりそうです。
昨夜はキャンプ場でバーベキューパーティーがあり、楽しかったが、食べ過ぎと飲み過ぎで体がだるい。今朝はいつもより寝坊した。シャワーを浴びて、ジョギングしてさっぱりしてから昼過ぎに岩場へ行く予定です。
今日の岩場はキャンプ場から車で2・3分の場所・・・。

◆写真(↓)は昨日の観光、アルビにて。有名なサント・セシル大聖堂。昔、歴史で習ったアルビジョワ十字軍の後にカトリック教会の偉容を見せつけるために『巨大に、人間が小さく見えるように』作られたと言われている建物。
この(アルビ)後、『丘の上の中世の要塞街』で有名なコルドに行ってきた。すごく観光客が多かった。



今日はAutoireに行ってきた。
St-Antoninからは100km以上のドライブ。ここはフランスのクライミング雑誌にロト地方の岩場として時々紹介されていて、以前から気になっていたのだが今回はまずは偵察で・・・。
先日入手したロト地方のトポでは、この岩場のページに『オトワールの岩場を利用するにあたっての宣誓』というタイトルでまるまる1ページが詳細な注意書き、署名する欄もあり・・・。『何だか規制が厳しそう』『外人がいきなり行って登らしてくれるのかな?』とちょっと心配だったが、行ってみたら何も問題なしだった。
アプローチも明快、ロケーションは非常に良し。岩場に着くなり、トポに写真が何枚も載っている岩場開拓者に遭遇して、新ルートをトポに書き込みしてくれた。『外人はあまり来ない岩場だが日本人が来たのは初めて・・・』と珍しがってくれて、いろいろ話しをした。
なかなか楽しい一日だった。

◆写真(↓)はAutoireの岩場。岩場から左には中世の村を見下ろして、右には滝があり、ロケーションは素晴らしい。
ルートは全般的に短めで、そのぶんムーブは厳しめです。



◆一昨日(4/29)、居慣れたBonnieuxからトゥールーズの北のSt-Antoninという村へ移動した。
この村は、綴りが『Saint Antonin Noble-Val』なので、読みは『サン・タントナン・ノーブル・バル』となるのだが、何故か日本ではサン・アントンの岩場と呼ばることが多い。
ま、それは別にして、この岩場のある地域からロト川流域にかけての地域は歴史的に非常に面白い。特に中世史が好きな人には興味深い街が多く、クライミング以上に観光好きの私としては非常に興味津々の地域だった。
今回はSt-Antoninには一週間の予定だが、最大の目的は今後のためにこの地域の岩場の情報集めと確認です。

◆昨日(4/30)は岩場に行く予定だったが、晴れ時々雨という悩ましい天気・・・。ならば、とクライミングは中止にしてToulouseの南の村にある『S.O.eScalade(ちょっとマニアックな店)』へ行ってきた。Avignonの『S.O.eScalade』ではフランス南西のトポが手に入らなかったためだが、行ってみてビックリ。目的のトポ以外にも、スペインの(現地でも)なかなか手に入らないトポが揃っていて大収穫だった。

◆今日はようやくSt-Antoninでの初登り。キャンプ場の真上に見える岩場に行った。眺めは良いがアルパインチックな部分も多くあまりそそらず・・・易しいルートを沢山登って終了。

◆明日は、ここへ来た最大の目的のAutoir(オトワール)へ行く予定。。。トポも手に入ったし・・・。楽しみです。

◆TKYさんへ:
トポの件、どこかわからないですが、是非下さい。私はトポマニアなので・・・f^_^;
こちら(フランス)ではPDFは見れないので日本に帰ってから見ますので・・・全く急ぎません。気が向いたらメール添付でお願いします。


◆写真(↓)は、昨日のToulouseからの帰り、環状自動車道での大渋滞。



◆今日は日曜日。
Venasqueの新しいエリアに行ってきた。新しいエリアのまだ左に、持参のトポにも正確に記載されていない前傾壁エリアがあり、日曜日なら誰かいてルートがわかるのでは?(=トポを作れる)と目論んで・・・。
が、行ってビックリ。すごい大混雑・・・日本の週末の岩場並みで荷物の置き場にも悩んでしまった。殆どがローカルクライマー。
最近はBuouxやOrgonでローカルクライマーを見かけなくなったのはこういうことか・・・と納得。私達は完全にお客さん状態で、他人の居間に上がりこんでしまったようなちょっと微妙な雰囲気だった。
親切にルートを教えてくれてトポは作れたが、7b以上のルートは全て簾状況で取り付くシマなし・・・。今日は諦めて空いている簡単なルートを登った。
夕方には(なぜかこんな所に?)フランソワ・プチ(有名人)がやってきて8a+を2本オンサイトしていた。
オクサンは6cを二回目でレッドポイントして上機嫌。。。
明日はまた同じエリアに行く予定。平日なのできっと空いているでしょう・・・。

◆キャンプ場にはネーデルランド人があふれてきた。どっちを見てもネーデルランドナンバーの車と人ばかり。街中も同様だし南ヨーロッパどこも同じ。ネーデルランドのバカンスシーズンなのですが、この時期いつも不思議に思う・・・『ネーデルランド(日本名:オランダ)ってすごく小さな国なのに、こんなに南欧中にいて本国には人が居るの?』
かなり前に、友達のドイツ人と『ネーデルランドを攻めるなら今がチャンスだ!』なんて冗談を言って笑い合ったが、本当に不思議です。

◆あさってはトゥールーズ方面へ移動予定(雨天順延)。プロヴァンスとはしばしお別れです。

◆写真(↓)はBonnieuxのキャンプ場、テントの前からの日没風景。



天気が不安定な時期が終わったようで、この4~5日は晴天続き。ミストラルも吹かず。気温もすっかり春らしく暖かくなって、リュベロン山地の桜の花は完全に散って、山が一斉に新緑に覆われてきた。

私達はここ数日はBuouxとVenasque通い。どちらの岩場も連日クライマーで大賑わいだ。
昨日はVenasqueで一本指ポケットが連続する7c+の前傾ルートをレッドポイントした。かなり厳しくて、レッドポイント出来るまで6回かかり、しかもギリギリ・・・。楽しかったが身体がボロボロになってしまった。

今日はレスト、観光予定。三日前のレストはオランジュへ世界遺産に登録されているローマ劇場の見物に行った。
今日はどこに行こうかな・・・?

◆TKYさんへ。
私達も数日中にトゥールーズ方面へ移動予定です・・・が、まずは一週間から10日程度の様子見だけでスペイン(ピレネー)へ再移動予定です。まだ流動的ですが、ロト川流域の詳細トポが手に入るかどうかと、スペインでのクライミングの様子次第でまたトゥールーズ方面へ行くか決定予定です。6月7・8日はスペインかトゥールーズ周辺かプロヴァンスに戻っているか・・・のどれかになりそうです。予定があいましたら現地でお会いしましょう。

◆写真(↓)はVenasqueの7c+をレッドポイントしたところ。写真では下部が後ろの垂壁と重なって見えてますが、実際には出だしからずっと前傾です。



昨日は天気は上々。Venasqueに行ってきた。オクサンが7aをレッドポイント出来そうなので・・・。
で、見事レッドポイントして『おめでとう!』なのですが、私の方は右背中のスジを痛めてしまい、ガッカリ。なんだか酷く寝違えた時のような痛さ・・・。
寝る前に湿布をして、鎮痛剤も飲んだが、今朝になってもまだ痛い。

なので、今日はレストに決定。朝から天気も良いので『今度こそは!』とニームへ観光に行くことにした。
まずはBonnieuxの上のサロン・ド・テ(アンリの店)でキシュを食べてから、メネルブ、カヴァイヨン、サン・レミ経由でニームを目指すが、タラスコンを過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり、ニームに着いた頃にはまたしても雨になってしまった。その後は一日雨、風も出て嵐・・・? また中止もナンなので強行で観光したが、ひどい一日だった。

背中の痛みもなくなってきたので明日はBuoux予定です。

写真(↓)はVenasqueの7a。オクサンがレッドポイントしたところ。



ここのところクライミングの調子が極端に良かったり悪かったり・・・。
コンディション改善のために、昨日は岩場に行く前にキャンプ場の近くの山を17分程オクサンと一緒に走ってみた。 桜ん坊畑とブナ林の中を走るアップダウンの激しいコースで、なかなか良いウォームアップになった。おかげでクライミングも好調? 先週に1回触って核心ムーブしか覚えてなかった8aをヌンチャクを掛けながらレッドポイントしてしまった。
下で見ていたフランス人連中は完全にオンサイトと勘違いしたようだ・・・ふふっ! 次回も岩場に行く前にジョギングしようかな・・・。
そのあとは8a+をトライしたが、こちらは1ヶ所ムーブが出来ず、次回の楽しみです。

今日はレスト。夜中は雨だったが朝は晴れ間が見えたのでニーム観光に出掛けたが、ニーム近くからまた雨で本降り・・・。雨の観光も嫌なので引き返した。写真も良いのが撮れないしね。
ニーム観光も次回のレストの楽しみになってしまった。
ここのところ天候不順気味。明日は晴れるといいな・・・。

P.S.:B.B.Soulさんへ。
ご注文の『右手のアップ写真』はいろいろと試しましたが、どうも困難です。背景に空はなかなか入ってこなくて、岩しか写りません。かなり高いところで試せば空が入りそうですが、携帯を持ってクライミングは出来ないので・・・。
でも『クライミング未経験の方の視点(期待)』は、なるほどなぁ・・と思いました。写真撮りの参考にさせていただきます。面白い写真が撮れたらアップしますので・・・。

写真(↓)はVenasqueの岩場。写真ではわかりにくいですが30mスケールでかなりの前傾壁です。



凄まじかったミストラルは昨夜に止んだ。強風が雲を全て吹き飛ばしてくれて今日は朝からすごい快晴だ。
今日は日曜日、自転車やツーリストの車が多く、車で遠出はしにくいので、近場のBuouxへ行ってきた。混雑が予想されるので早めにキャンプ場を出て12時頃に岩場の駐車場に着いたのだが、既に車の置き場所に困る程の大混雑。何とかスペースを見つけてTCFエリアに行ってはみたが、大賑わいで2時近くまで登れなかった。地元フランス人グループと、ドイツ人家族、スイス人グループ、スペイン人カップル、イギリス人カップルと相変わらず多彩だ。
2時過ぎから登り始め。ウォームアップとオクサンの課題のお付き合い。4時過ぎに別エリアに移動して自分の課題(8a+)をやった。今日も登れなかったが前回よりはかなりマシ。少し調子が戻ってきたかな・・・? 隣の8aをトライしていたフランス人の若者グループが大声援をしてくれて楽しかった。
キャンプ場に戻って日没までも寒くなく、テントの外でBonnieuxの街を眺めながらワインを飲んで一休み。。。
なかなか気持ちのいい一日だった。



昨日は朝からすごい雷雨。午後も降ったり止んだりだったが、ヴナスクへ登りに行ってとても面白い7C+を見つけた。時間が遅くてレッドポイントは出来ず・・・。
今日は雨ではないが、朝からミストラルが吹き荒れまくり。すごい風。。。こんな日は普通は風が来ないBuouxに行くのだが、昨日のルートをレッドポイントしたいので強風覚悟でわざわざヴナスクに行ってみた・・・。が、なんとカーラリーの大会が開催されていて岩場への道全てを含めてヴナスク周辺のあちこちの道が立入禁止。昨日までは周辺に何も告知などなかったのだが・・・ビックリとガッカリ。
仕方ないのでそのままキャンプ場に引き返した。モチベーションも切れて今日はレストに変更。キャンプ場周辺の山を散歩した。ミストラルはおさまる気配全くなし。すごい風だ。明日は止んでくれるかな?

写真(↓)はヴナスクの手前にある岩場。ここも多数のルートが拓かれているが、ルーフには2本のみしかありません。何となく記念撮影。



こちらに来てから快晴が続いていたが、残念ながらクライミングは不調。BuouxとOrgonの課題をトライしに行ったが、ウォームアップの直後に突然パワー切れで何も出来なくなったり・・・。昨日からは天気も崩れてしまい、雨ときどき曇り。
こんな時は初心に戻って易しめのルートのオンサイトをやろう!・・・というわけで昨日・今日はヴナスクに行ってきた。
ヴナスクに行くのは初めて。だいぶ前から開拓されていたエリアだが7cまでが主体なので関心外だった。・・・が、最近8前半も数本出来て興味を持っていたところだ。

昨日は短めのエリアで7b+をRP。今日は30メートルの長いエリアに行って7b+を1本と7bを2本オンサイトした。。。(と言うと聞こえは良いがかなり甘いグレードです)
初心に戻って徐々にグレードを上げていこう・・・!

P.S.
TKYさん、B.B.Soulさん、前回コメントありがとうございます。
携帯からの書き込みのため返信来なくてすみません。
こちらに来るまで日本脱出の手間に追われていっぱいいっぱいで、ようやくこちらに来ても前回の記憶と重複してなかなか実感がわかず・・・、今回はちょっと戸惑ってます。でもテント生活は相変わらずしいです。食べ物は美味しいし、キャンプ場も熱いシャワーがふんだんに出て快適です。
あとは、早くクライミングの調子を上げたいです。。。




昨日、到着。

昨日は・・・。
まずマルセイユ空港で車を受け取り、デカトロンのハシゴをしてローブやらテントを購入。
いつものボニューのキャンプ場へ。今回はここまでで沢山トラブルがあり大変だった。すごく疲れた。
キャンプ場の管理人のマルセルはいないが、いつものようにいつもの場所へテントを張って、ルクレへ生活用具一式を買い出しへ。
キャンプ場に戻ったのは20時頃。陽が長くまだ明るい。
取り急ぎマルセルに挨拶してシャワーを浴びてご飯を食べたら疲れきって速攻で寝てしまった。

今日は・・・
8時頃に起きた。今日はどこに登りに行こうかな?
昨日も今日も雲一つない快晴。すごい青空だ。



今日は休みだったが雨なので外岩は中止。
仕方ないので、溜まった雑用と出発準備をした。

◆まずは郵便局・・・郵便物を出すのと受け取るのと。。。
◆区役所へ・・・オクサンが印鑑証明が必要で行ったのだが、前回海外転出した時で印鑑登録が無効になっていたので印鑑証明もらえず、印鑑持って出直し決定。 海外転出届は今年は出すのをやめた。届けてもなんにもいい事ないし、めんどくさいだけだし・・・。
◆庭の草むしり・・・冬に植えた原生チューリップのつぼみが出ていた。残念ながら花は見れなさそう。
◆散髪もして・・・向こうでは床屋なんて行ってられないしね。短めにすっきり切ってもらった。
◆フランスで使うガスコンロのメンテナンス・・・いつもメンテナンスを忘れたまま持っていって、現地で使おうとしたら火が出なかったりガス漏れしたりで苦労してるので、今年は忘れずにね。
◆カラビナへ潤滑油を射して・・・これもいつも忘れてて、現地でゲートの開閉不良のあるカラビナが出てくるので、今年はしっかりと油を射した。
◆パッキングも開始。

いつもは出発前夜まで残業仕事に追われて、航空券や車の手配すら期限ギリギリの大慌てでやっていたのだが、今年はかなり早くから、きわめて順調に準備が進んでいる。 なんだかヘンな感じ。。。 逆に『何か重大なことを忘れているのでは?』とヘンな不安感を感じてしまう。
晩ご飯前に、飛行機の予約控えと車の手配書をまじまじと見てしまった。。。間違いなし、大丈夫、あとは行けばなんとでもなる。

あと2日仕事すれば、お楽しみのバカンスの始まりです。
8時半頃に起きた。外はどんより曇り。
運転疲れか、天気が悪いせいかひどく身体がだるい。こんなので登れるのだろうか・・・?と思いつつ、のんびり朝ゴハンを食べて準備、岩場へ着いたのは11時ごろ。

今日の岩場は平日とは思えないくらいの大盛況。
ナカジとヒロミちゃんにも久々に岩場で遭遇した。 H田さんも来た。でも天気が残念ながら一日どんより曇り、時々雨も降って、所々染み出しあり、湿気が多くてあまり快適ではなかった。

悪魔のエチュード 5.10a
アップ。

唐獅子牡丹 5.13b
久しぶりなのでムーブの復習。

二子フリーク 5.11c
オクサンがトライ。 難しそうなので私もやってみたが、私も落ちてしまった。最後2・3手が悪いだけのキワモノルート。

真珠入り 5.13a
ビックロックでお馴染みのIwaさんがやっているルート。 話しを聞いていて興味があったのでトライ。 上部の核心はムーブが出来なかった。 また今度やってみよう・・・。

モダンラブ 5.12a
ホテル二子 5.11c

2本続けて登った。 『モダンラブ』はヒロミちゃんがやっているルート。昔よくアップで取り付いていたが、十数年触っていない。ムーブも全然覚えていない。かなりきわどかったが何とか登れたが、力ずくだったので手がパンパンになってしまった・・・。 そのまま『ホテル二子』へ、いつ落ちてもおかしくないような状態でトライ・・・終了点にクリップしたところでとうとう力尽きてフォール。。。

天気が悪くてイマイチだったが、まあまあ楽しめた。
次に二子山に来るのは秋以降かな。。。

ようやくの連休なのだが、ここしばらく忙しくて寝不足が続いていたのと、前日の夜も遅くまで用事を片付けていたのとで遠出はキビシそう・・・。 気分的にも疲れ果ててて、『クライミングよりもとにかく日向で昼寝したい!でも天気良さそうなのでちょっとはクライミングもしたいかな・・・』という感じ。

というわけで1日目は、湯河原へ行くことにした。

6時ごろに家を出て、岩場・桃源郷には8時半頃に到着。 快晴、梅の花もかなり残っているし、まずは気持ちよく昼寝開始・・・。10時ごろまで爆睡してしまった。 起きた頃からぼちぼちクライマーが集まり始めたと思ったら、中高年の団体も来て、あっという間に岩場が大混雑になった。

シャックシャイン 5.10d
ここへ来たときのいつもの登り始めのルート。

登り終わってまた昼寝。。。
この頃から雲がどんどん多くなり、昼過ぎからはどんより曇り空になってしまった。湿気も上がってきた。

ダイヤモンドヘッド 5.11c
今日のオクサンの目標ルート。 トップロープ張りを兼ねて登った。最後の部分でテキトーに強引に登ろうとしたら危うく落ちそうになってしまった。

もうじきバカンス 5.11c
コンケスタドール 5.12a
2本続けてのぼった。 『もうじきバカンス』は1本目のホールドがだいぶ剥がれていて、以前より悪くなっているが、現状で11ノーマルの好ルートという感じがする。 
『コンケスタドール』は私の中では5.11c/dだ。発表されたときもそれくらいだったと思うのだが、なぜ12aになってしまったのだろう・・・?いくらなんでも甘すぎではないか?? 中間部のガバが欠けて前より良い感じになっている。

最高カンテ 5.11d
ムーブを忘れていてちょっときわどかった。力ずくで登ってしまった。

スードラON攀 5.13-
明日予定の二子山のために指の皮を持っていかれない程度でのトライ。 この湿気の中ではあまり出来そうな感じがしないし、ムーブの確認だけ。

登り終わって、ヒロシ君とカズミさんに教わった、湯河原温泉郷の『ままねの湯』へ。
こんなところにあるの?とちょっと驚くような場所だが、なかなかいいお風呂だった。

ゴハンを食べて、2日目の予定の二子山へ移動。23:30頃に駐車場へ到着した。林道がすごい濃霧で大変だった。

今日、バネット(SKF2V)が直ったとの連絡が入り、仕事が終わって速攻で取りに行ってきた。

結果は、PM(粒子状物質)が堆積したときに出る警告ランプが何故か点灯せずに、そのまま異常値まで堆積が進んでしまっていた状況とのこと。 排ガス温度センサーが正常に機能していなかったらしい。 でもなぜ排ガス温度センサーが正常に働かなかったかは不明らしい。
そういえば、昨秋のエンジン警告灯が点灯した時(2007/9/1ブログ)も、排ガス温度センサーが『排気温異常上昇』を検出したためだったが・・・、そのときも異常個所は判明せず、排ガス温度センサーの誤動作だろうということでメモリのクリアだけで終わったっけ・・・。 ちょっと心配は残るが、まあ、本当に異常なら、3度目がきっとあるでしょう。。。とりあえず様子見ですね。 とりあえず車が直ってきてよかった。

車を受け取ったその足で職場の駐車場へまた戻り、KB田くんと職場近くの焼肉屋に行ってきた。 焼肉は久しぶり。美味しかった。。。

ここ数日、どうもツイてない(?)

前回の休み・3/18(火)はアラジン一家とトミさんで湯河原・幕岩に集合の予定だったのだが、前夜オクサンに予定が出来、夜中に出発して東名に乗った途端、DPF警告灯が点滅。。。
DPFランプは最近のディーゼル車には必ず付いているモノで、ディーゼル車の排気ガスにつきもののPM(粒子状物質)が規定以上に堆積したときに焼却処理を促すランプだが、ずいぶん長い間点灯していなかった。長距離をノンストップで走ることが多いので、自動焼却されているのだろうとあまり気にしていなかったのだが・・・いきなり点滅。。。。 でもこれって点滅だったっけ?と悩みつつ、バス停で車を止め処理手順を試すが焼却が始まらない。なんど試してもダメ・・・。このまま湯河原に行く手もあるが、故障なら故障で早く直さねばならない、ヨーロッパ前だし・・・。 で、しかたなく厚木ICでUターン。

翌朝、ディーラーに持っていったが、その場では分からず、『詳細に調べないとならない。1週間予定。』と言われて代車(マーチ)を渡されて帰ってきた。 結局、3/18は夕方までヨーロッパ行きの準備(各種資料/トポ類の作成)をして夕方からビックロックへ行った。

今日は代車のマーチで再度、アラジン一家とトミさんとで湯河原・幕岩に集合の予定だったのだが・・・今度は天気がダメ・・・。 なんだかな・・・。 仕方ないので今日は買物+ビックロックに決定。

久しぶりに都内へ買物へ出てみた。
普段、人の多いところには出ないので、あまりにも多くのいろんな匂いとすごい人波でちょっと酔い気味・・・。
まずは、ICIスポーツの原宿店へ初めて行ってきた。 店長さんが本店にいたときからのお馴染みなのですが今日は会えずじまい。グレゴリーのディパック(1day-half)をオクサン用のサブザックとして購入した。私は既に一つ持っている。ディパックに¥26,000は高いように感じるが、軽くて頑丈で長持ちするのでやっぱり素晴らしい。私のは10年ちょっと愛用しているにも係わらず、いまだに壊れる気配がない。
次はビックカメラで電子辞書を購入。セイコーのSIIを購入。フランス語辞書を搭載しているモデルで小型のものがないのが非常に残念だ。中国語は小型のものが出ているのに・・・。

いったん家に帰って、一息ついて18時過ぎにビックロックへ。 10時まで登った。
次の休みは晴れるかな・・・?
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プロフィール
HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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