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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
昨年に続き、捜索の継続です。
私の参加は今春の渡欧・その後の諸事情で1年ぶりとなりました。

今回の着眼点は、大熊親方がご家族へヒアリングしてくださった内容のうち、「Tさんは(プライベートで)非常に気まぐれな行動をする人」という点。Tさんが利用していたヤマレコアプリの当時の地図には南東尾根が薄いながらも足跡があり、実際のトレースも1785ポイントまで明瞭にあった点から、『Tさんは気まぐれを起こして南東尾根を下った可能性があるのでは?』って考えに基づいての捜索となります。

この尾根を初見で降りようとした場合、1785ポイントまではあまり迷うとは考えにくいけど、1785ポイントのすぐ先で最初の問題点となる二股が。真っ直ぐが明瞭なトレースですが、進むと徐々に崖になって行き詰まります。左が正解ですがシャクナゲを分け入るようになり「まさかそっち?」ってかなり判断つけにくいポイントです(現在はピンクテープを設置してますので注意深く歩けば気付くはずです)
真っ直ぐは昨年大熊親方が確認・懸垂下降して調べてますので、今回はシャクナゲを分け入って正解ルートを降りてまもなく現れる次の問題点、地形図から想像できない三股尾根が着眼点となります。
ここの正解は右の尾根へ無理やり気味のトラバース。でも知らないと真っ直ぐ行っちゃいそうだよね? ってコトで、「真っ直ぐ行っちゃった場合」を想定したのが今回の捜索趣旨です。
詳細はヤマップの写真コメントで・・・。

余談ですが、
昨年私達が設置したピンクテープはほとんど撤去されてました。基本私も正規登山道以外でのむやみなマーキングは否定派なので、撤去された人の気持は分かるのですが、設置したテープは捜索ポイント確認も兼ねて設置したものでもありますし、また南東尾根は上りで使う限りは問題ないものの、下りでは非常に外しやすい点から設置したものでもあり、とても残念でした。

▼無事下山、林道に着いて。


▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

鞍掛山 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

▼ヤマレコのマップです。
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11月の三連休。
せっかくの快晴予報だし、最終日だけ大山に行ってみたんだけど・・・。南風で丹沢山塊は雲多しemoji 残念なお空でした。

そしてお約束の、凄まじい渋滞と行列emoji
まずは下社のお参りを行列に慄いて断念。
下社から山頂へ、メインの「本坂」は最初の階段の行列に慄いて「かごや道」へ。
「かごや道」は静かで良かったですが、「本坂」へ合流した16丁目からは大行列emoji
三連休、怖いですemoji

下山渋滞も困惑。
いつだか表丹沢・表尾根の鎖場で渋滞原因があまりにも酷かったので「先に行かしてもらえないですか?」って声かけたらようやく気づいて行かせてくれた事もありましたが・・・。
こんなことを言うって、平日ハイキングが基本な私の傲慢だ!って謗られるのを承知ですが、でもこういったマナーって昨今のハイキングブームで蔑ろにされてる部分じゃないか?って私は思うのでした。

見晴台からの下りは・・・
今回も作業道を利用させて頂いたのですが、あまり歩く人がいないようですね。かなり荒れてました。鹿が崩したトレースと、枝打ちで落とした枝の散乱でかなり不明瞭なコースになってます。
そして屛風沢へ下りた後の日向キャンプ場への道はかなりの荒廃。妙に暖かいし「ヒルに警戒か!?」って歩いて、堰堤の下で靴を見たら案の定、私とオクサンそれぞれの靴に5~6匹集ってましたemoji。そこからは足早に、広めの場所でヒルチェックしながら・・・アスファルト道に出るまで各20匹づつ駆除?って感じの下山でした。もう11月なのに!ね。※実被害なし

10ヶ月ぶりの大山でしたが、
いろいろ感慨深い歩きでしたemoji

▼下社のお参りは大行列に断念。


▼山頂標柱の写真待ち行列もスゴイ!(@@)


▼講の方達が写真を撮って下さいました。



▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

久しぶりの大山、日向から。下りは11月なのにヒルにタカられて (*_*) / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
7時、起床。
併設の道の駅で、お土産を買った。

▼南相馬鹿島SAで、朝焼けです。


8時15分、出発。
雲の多い晴れ
蒸し暑い。

9時半、湯ノ岳PA
ここはトイレと自販機のみ
ゴミ箱もなし
昨夜のSAはうるさくて案の定で熟睡できなくて、眠いので仮眠しようとしたけど眠れなかった。

下り車線は事故で大渋滞
お気の毒。

12時過ぎ、三郷料金所
首都高は、空いてて快適

▼スカイツリー。帰ってきちゃいましたemoji


13時前、用賀ICで環八へ。
環八は、大渋滞
第三京浜入口付近で事故があったみたいで、そのせいか?

13時15分頃、第三京浜にのり、5分ほどで都筑IC
回り道して、ガススタで洗車して
スーパーで買い物して、14時頃、帰宅。

晴れて、蒸し暑いemoji
横浜はまだ夏ですemoji
涼しいところから帰って来たから辛いですemoji
再び・東北ツアーの5日目は、昨日に続けて栗駒山。
須川高原温泉から栗駒山~秣岳(まぐさだけ)の周回ルートなのですが、生憎天気は下り坂。
朝起きた時は薄ら青空もあったので、午前中くらいはなんとか晴れ混じりで済まないかな?って期待して歩き出したけど、終始、霧と霧雨emoji、尾根はずっと吹き飛ばされそうな暴風でしたemojiemoji
お楽しみの紅葉emojiも中腹以上は吹き飛んでもう冬景色emoji。下山して歩いた車道からの眺めが一番綺麗でしたemoji
下山後は大露天風呂でゆったりとemoji 霧雨の中で浸かる温泉は格別ですねemoji

▼栗駒山山頂は昨日と打って変わって暴風、長居できないので通過です。


▼秣岳。暴風の尾根と激しい泥道で歩きにくかったです。


▼今日も須川高原温泉 大露天風呂「大日湯」で長風呂です♪


後は、帰るだけ。
楽しかった東北ツアー第二弾も終わりです。

16時半、出発。
古川のファミマで買い出し。
セブンイレブン併設のガススタで給油(163円/Lは安い!)

18時20分、古川ICから、東北自動車道。
ナビがお約束で常磐道を選ぶ。
無視して東北道を帰ろうと思ったが、もしかして常磐道の方がトラック少ないかも?ってことで常磐道へ入ったけど・・・大失敗だった。
常磐道のSA・PAはどこも見事に車中泊には向いていない構造。
普通車の駐車場所は静かな場所がない造りで、大型車の通り道になってるとこもあって最悪。これでは静かに眠ることなんて不可能。

南相馬鹿島SAで車中泊に決めたけど・・・トラックが近くてアイドリングがうるさいし、それ以上に工事中のボイラーの音がうるさい。
小雨の中で、ベッドメイキング。
落ち着いたところで、バチャバチャ本降りの雨になったemoji

今後は常磐道はナシですね。。。
良い教訓でした。

車中泊するなら、これから常磐道はなし、だな。

乾杯して、ご飯食べて、ネットして、
20時、お休みemoji

▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

栗駒山・須川高原から(再び・東北ツアーその5) / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
再び・東北ツアーの4日目、栗駒山に行っちゃいました。
私は混雑が大嫌いなので、当初は栗駒山を避けてたのですが、魔の三連休はかわしたし、せっかく秋の東北に来たんだから行ってみようか!ってねemoji
イワカガミ平手前の臨時駐車場で車中泊して、6時・最初のシャトルバスの最前列席に座って出撃でしたemoji
紅葉は残念ながらピーク過ぎてたけど、真っ青な快晴の下、まだまだ十分に美しい紅葉emojiを存分に楽しみました。
昼過ぎに下山して、須川高原温泉に移動。酸性硫黄泉の露天で長風呂♨️。
明日は須川高原から再度、栗駒山を目指します。天気次第だけどねemoji

▼紅葉日本一を豪語するだけあります。絶景でした。


▼栗駒山山頂で。


▼背景が栗駒山。快晴に恵まれました。


▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

栗駒山・イワカガミ平から(再び・東北ツアーその4) / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
再び・東北ツアーの3日目。
朝から予報通り雨emoji こんな日の山歩きなんてご勘弁なので中尊寺へ観光です。私はまだ金色堂を見たことなくて、こんな機会じゃなきゃ行くことも無さそうだしね…って。
で、私の目から見た金色堂は覆堂が残念。世界中から観光客を呼ぶんだからもっと外観良く、中のガラス張りも金色堂を多角的に見学出来るように配慮されてたら良かったのに。賽銭箱なんて要るのかな?賽銭箱のせいでガラス張りにも近づけないし、「遠目に見せてやる」感が強くて疑問だったけどemoji、金色堂そのものは素晴らしくて、宝物殿の展示品も興味深く、奥州藤原氏4代の栄華を偲んで、プチ歴史マニアな私には見応え十分でした。

今日の温泉は金成温泉で早めにemoji
大きな施設で、地域のお年寄りが大集合!って感じの温泉。
本を持ち込んで露天に浸かりながら読書してるジイさん達や、地域のゴシップを語り合ってる爺さんたち。
雲が少し取れ始めて、露天風呂から栗駒山が見えた。

15時頃、温泉を出て・・・
MARUEスーパーとローソンで、2日分の買い出しして栗駒山へ。

16時50分、いわかがみ平手前の、いこいの村栗駒跡地臨時駐車場。
今日は、ここで車中泊。
車が既に4台、少しして数台来た。

トイレは仮説だけど、まあまあ綺麗。
手洗い用のタンクも設置されている。

▼中尊寺、宝物殿内出口の記念撮影ポイントで。


▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

中尊寺(再び・東北ツアーその3) / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
再び・東北ツアー2日目は、月山から栗駒山近くへ移動のついでに、気だるく近辺をドライブ&散歩です。
今日・明日は天気予報がイマイチなので、山はいいかな…って。
鳴子温泉を見て、川原毛地獄を散歩して(ここは恐山・立山と並ぶ”日本三大霊地”だそうで/途中の地熱発電施設も凄かったです)、小安峡を通って、大湯温泉emojiでホッコリ。この地域は道沿いのあちこちで湯気が噴き出してて圧巻です!emoji
立ち寄った大湯温泉・阿部旅館の露天風呂は素晴らしくて、とても静かな川湯と露天風呂を満喫でしたemoji

今日の車中泊は、道の駅『路田里はなやま』
「路田里」は「ロータリー」と読むらしいです。でもそんなキラキラネーム?はあまり似つかわしくない古風な道の駅。トイレも小さな公園並みでキレイとは言い難いけど、「夜はとても静か」って評判で選択でした。
いったん現地確認だけして、途中買い出し出来なかったので最寄のデイリーヤマザキへ行ったんだけど・・・昭和初期の村のお店の臭いが充満するお店、予想以上に何もない。腐った野菜が売られてるemoji 冷蔵庫も昭和の全面結露で濡れてるやつ。でもお酒はキンキンに冷えていた。

道の駅に戻ってベッドを作って、乾杯
ご飯食べて、一休み。
トイレで、歯を磨いて車に戻ったら、雨がパラパラ。
すごいタイミング。

21時、お休み~emoji

▼川原毛地獄で。すごい雰囲気の場所です。


▼川原毛大湯滝。滝壺が露天風呂になってます。


▼大湯温泉・阿部旅館。露天風呂・川湯が素晴らしかったです。


▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

河原毛地獄と大湯滝(再び・東北ツアーその2) / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
再び、東北ツアー。
今回は黄葉・紅葉emoji詣でがお題。その最初は月山です。

もう4~5年前から、この時期になると「月山に行ってみたいねemoji」ってオクサンと話してたのですが、やっと実現。
評判通り、素晴らしかったですemoji 写真などでは到底表現しきれない美しさ!最高でした!!
・・・が、三連休だったので、どこもかしこも人々人! 前日と下山後の温泉emojiはスーパー芋洗いemoji。あんなに混んでるお風呂って初めてemoji
肝心の月山山頂も何だか達成感に欠ける雰囲気だし(行った人は分かると思います)、そんな事々が、美しい黄葉emojiの印象を上回ってしまった、ちょっと残念な初日・・・かなemoji

下山・温泉の後は北へ移動。

18時頃、道の駅もがみ
今日の車中泊ポイントですが、この道の駅は昨年できたばかりでトイレはピカピカ、ソファー付きロビーも24時間開放されている。
そして、ローソンが併設(これが一番ポイント高い!)
冷たいビールが買えます!
食後にもう1本買いに行っちゃいました。

22時、就寝emoji

▼噂通りの美しい草紅葉です。


▼月山山頂で。遠くに鳥海山が見えます。


▼美しいドウダンツツジの紅葉と湯殿山(中央)


▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

月山(再び・東北ツアーその1) / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
昨夜自宅を出てひたすら東北道へ。
上河内SAで車中泊して、今日はそのまま月山を目指します。
お楽しみ、先月に続いての東北ツアー・第二弾の始まりです♪

7時過ぎ起床。
秋の3連休中日なので上河内SAは大混雑。

9時20分、安達太良SA。
40分ほど休憩。
空腹なので牛タンコロッケを買って食べたけど美味しくなかった。

11時、蔵王PA。30分ほど仮眠。
12時、古関PA。20分ほど休憩。
デイリーヤマザキでお弁当を買って、お昼ご飯。

12時40分、寒河江IC で東北道を下りる(4680円)。
ガススタで給油して、ファミマで買い出し。

13時50分、道の駅 にしやま。
今日の温泉はここだけど・・・
駐車場から入口を見て絶句emoji!!
長~い行列がゾロゾロ、続々。バスを降りた人たちがみんな列になって入っていく。
それ以外にもあちこちから人が入っていくemoji

近辺に他に温泉無いし、私達もやむなく入ってみたら、脱衣所は足の踏み場もないほどの状態。
ロッカーも、脱衣かごも、全て塞がっている。
仕方なく、ロビーで人が引くのを待つことにした。
次の団体さんが来ないことを、祈りながら。

50分ほど待ってようやく落ち着いてきたので、でもかなり混んでいるけど再トライ。
お湯はうっすら白く濁ってるし、水風呂は団体で占領されてるし、なんだか過去サイテーレベルのお風呂でした。長湯はせずに退散でした。

15時45分頃、温泉を出る頃にまた団体さんがゾロゾロ・・・
ロビーで1時間近く待ったけど、タイミングとしては絶妙だったか。。。

16時半、月山の姥沢駐車場。
車は多いが、この時間なので、良い場所に停めることができた。
今日は、ここで車中泊。

だいぶ手前の(標高低い)駐車場に車がいっぱい停まっていて、そこから歩くのはしんどそうだな~(実際に歩いている人が数人いた)と思っていたら、シャトルバスが出ていて、長い行列ができている。
寒い中、行列がなくなるまで、1時間くらいかかってたかな?

星空だが、月が明るすぎて、あまり見えない。
数日後が、スーパームーンらしい。

乾杯して、ご飯食べて、
20時前に、就寝emoji

▼上河内SAは大混雑。
11日間の東北北部ツアーその11
最後は自宅へのドライブ、楽しかった思い出を胸に、ひたすら南下します。

▼道の駅月山。見た目に反してフラットでした。


7時過ぎ、雨の中出発。でもすぐ止んだ。
次回の山行のために月山の登山口を見てみたいと思ったけど、面倒くさくなって取りやめ。
西川ICから山形自動車道に乗る。

山形JCTで、走らせている道とナビ指示が全然違う。
行先を間違ったと思って山形北ICで降りたけど、納得行かず料金ゲートの少し前で地図を確認。どうやらナビは途中で一般道コース(まだ繋がっていない)になる行程を指していた。
料金所の係の人に相談して、そのままUターンして、山形自動車道に戻り、高速代を無駄にせずに済んだ。

村田JCTから、東北自動車道へ。
今回は試しに、郡山JCTから磐越自動車道へ
いわきに近づくと、放射線量を知らせる掲示板があった。
いわきJCTから、常磐自動車道へ。

昼ご飯は中郷SAで、ぶっかけヒラメ丼を食べた。
美味しかった。

▼ぶっかけヒラメ丼


常磐自動車道からは、少しだけ海が見え、筑波山も見えた。
つくばJCTを超えて、首都高へ。

15時前、三郷料金所
晴れた昼間に首都高を走るのは初めてで、不思議な感じ。
スカイツリー、東京タワー、六本木ヒルズを眺めながら走る。
やっぱり夜景の方が、綺麗だな~。

▼スカイツリー。


15時前、用賀ICで下りて、環八へ。
16時、玉川ICで第三京浜へ。
17時頃、帰宅した。

とても楽しく充実の東北ツアーでした。
次回はたぶん来月?
黄葉emojiの東北ツアーを考えてます♪
11日間の東北北部ツアーその10
男鹿半島ドライブと観光です。

今回の東北ツアー、事前にピックアップ・準備した山は入山禁止だった八甲田山を除いてコンプリート。正直こんなに好天が続くと思ってませんでしたemoji
おかげで予備日と考えていた分・1日が残り、「早帰りしても良いし、それか男鹿半島でも行ってみる?」ってオクサンに聞いたら「男鹿半島に行ったことない!」って返答で、男鹿半島観光が決定しました。

私は男鹿半島は3回目。
過去2回は自転車旅と原付きバイク旅の40年前ですが、今回とても感心したのは、良い意味で観光客を意識していること。昔に比べて「男鹿半島を見せる(魅せる)楽しませる」工夫が随所に感じられてすごく楽しかったです。よい思い出になりましたemoji

立ち寄ったのは・・・
・寒風山
・鵜ノ崎海岸(千畳敷)
・ゴジラ岩
・入道崎
・男鹿真山伝承館
・八望台
・男鹿温泉

温泉のあとはひたすら南下。
由利本荘の南・西目で立ち寄ったローソンで美しい夕焼け最後に楽しめました。

山形自動車道に乗ったあとは、そのまま高速使って帰ろうと思ったのに、工事通行止めで酒田ICで下ろされて・・・。下道を走って道の駅月山で力尽きて車中泊でした。

▼寒風山展望台で。


▼ゴジラ岩。実物ちっちゃemoji


▼入道崎。気持ち良い場所です。


▼入道崎の先端で。海がとても美しい。


▼オクサン念願の海鮮丼にやっとありつけました。


▼午後の最大のお楽しみは、なまはげの実演です


▼出ました!なまはげ emoji


▼買い出しに寄ったコンビニで美しい夕焼けが・・・



▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

男鹿半島ドライブ ♪ 東北ツアーその9 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
11日間の東北北部ツアーその9
秋田駒ケ岳と、乳頭温泉、田沢湖巡りです。

まず秋田駒ケ岳。
八合目駐車場から右回りで周回するはずだったのですが、歩き始めいきなり間違えて左回り周回になりました。コースの完成度としては断然右回りなのですが仕方ない。次回の楽しみにしますemoji 
それにしても秋田駒ケ岳はホントに美しい山ですemoji
男岳、男女岳(おなめだけ)からは、田沢湖はもちろん、森吉山・白神山地・岩木山・八甲田山・岩手山・早池峰山・鳥海山がぐるっと見えて、今日は遠く月山も・・・。そして見下ろす女岳周辺の美しさ、横長根・大焼砂の尾根の美しさ。地形もいろいろ興味深いし、どこで立ち止まっても変化に富んだ美しい眺めなんです。『また登りたい山トップテン』入り確定しました。

八合目に下りたあと、しばらく休んで乳頭温泉郷へemoji
一番入りたかったのは何と言っても「鶴の湯温泉」だったのですが、残念ながら今日は月曜日で内湯のみ。どこに行こうか悩んで「黒湯温泉」に行ったけど、こちらも素晴らしかったです。我慢していた硫黄泉を楽しめました♪

田沢湖では湖畔を2周して・・・
「たつこ像」で秋田駒ケ岳を背景に、完璧な構図の写真が撮れましたemoji

楽しかった東北ツアーも今日で予定はすべて完了emoji
明日は予備日ですが、オクサンが「男鹿半島に行ったことない」ってことなので、最終日は男鹿半島へ観光ドライブに行くことに決めました♪emoji

▼男岳(1,623m)山頂で。Wikipediaによれば男岳が秋田駒ケ岳本峰らしい。


▼男岳と田沢湖を背景に。


▼男女岳(1,637m)山頂で。普通はここが秋田駒ケ岳の山頂とされます。


▼温泉はようやくの硫黄泉、乳頭温泉で。


▼田沢湖で、たつ子像と秋田駒ケ岳。



▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

秋田駒ヶ岳、東北ツアーその8 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
11日間の東北北部ツアーその8
岩手山登山と、網張温泉、秋田駒ケ岳八合目Pへの移動です。

まず岩手山。
馬返し登山口からピストンですが、コースタイムは9時間半なので、ミッションはなるべく早く登って昼過ぎに下山すること。下山が遅いと温泉が中止になる可能性がありますemoji なので夜明け1時間以上前に歩き始めましたemoji
しかも下調べ不足で、8合目の水場が豊富って知らなくて、登山口から大量の水を背負ってザックが重たい重たいemoji いいトレーニングでした。
かなり疲れちゃったけど、山頂に予想外に早い時間に辿り着いて・・・素晴らしい眺めに大感動emoji 空も見事な快晴に恵まれて大満足。
山頂で絶景見ながらカップ麺食べてemojiまったりして、風景を楽しみながら下山。ミッション通り12時半に登山口に戻りました。

温泉emojiは、網張温泉館・薬師の湯。
ここは休暇村岩手網張温泉の日帰り専用の別館なのですが、場所が非常にわかりにくい。案内標識が現地に無いし、公式HPにも正確なアクセスが書いてない。住所すらアバウト表記でナビに設定すら出来ないってどゆことemojiって。だいぶ迷ってGoogleマップで調べたらやっと正しい住所が分かって辿り着けました。

温泉でゆっくり休んで、雫石で買い出しして秋田駒ケ岳へ。
マイカー規制が解除される17:30の数分前にゲートに来たけど既に解除されていて、八合目駐車場では素敵な夕日に出会うことが出来ましたemoji

▼登り始めてから3時間、かなり登りました。


▼岩手山(標高2,038m)山頂で。快晴で眺め最高です!


▼岩手山山頂のお鉢。眺め素晴らしいです。


▼下山しました。オクサンお疲れ。。。


▼温泉は網張温泉。良かったです。


▼秋田駒ケ岳八合目駐車場で眺める夕焼け。



▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

岩手山、東北ツアーその7 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
11日間の東北北部ツアーその7
八幡平ハイキングと、翌日の岩手山登りのため馬返しPへの移動です。

日の出emojiに間に合うように歩き始め。
八幡平は春のドラゴンアイ(鏡池)が有名だけど、早朝の朝日に輝く八幡沼の眺めも素晴らしいですね。美しさに感動して日がだいぶ登るまで八幡沼展望テラスで写真を撮って、その後、八幡平山頂へ行ったり、湿原・色んな池をのんびり散策したり。。。
山頂の展望台からは岩木山や八甲田山も見えたけど、すぐ近くの岩手山が雲で覆われたのがちょっと残念でした。

下山後、岩手山の焼走りでお風呂に入って馬返し登山口駐車場へ。翌日の岩手山のため午後はのんびり過ごして早寝でした。

▼素晴らしい朝焼けです。


▼明日登る予定の岩手山は山頂が雲の中。


▼八幡平山頂(標高1,613m)は森の中。展望台からの眺めは良いです。岩木山も見えた。


▼ガマ池と岩手山


▼木道と湿原・湖沼が美しいです。


▼駐車場一帯の眺め。


詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

八幡平、終夏の夜明け 東北ツアーその6 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
11日間の東北北部ツアー。
6日目は八甲田山ハイキングのつもりだったのですが・・・
春の熊事故以来ずっと入山禁止になってたんですね~。知りませんでした。しかも翌日知人からの情報で9/14から解禁になるらしく、数日の差でさらに残念でした。
また機会あるかな?

仕方ないので、奥入瀬と十和田湖をドライブ・観光しながらのんびり八幡平へ移動でした。

奥入瀬は・・・
確かに美しいけどね~山をやっている者にはそんなに珍しい風景には思えないんですよね~。凄い数の観光客だったけど、なんだかな~って感じでした。

十和田湖も・・・
秋の紅葉時期でなければそんなに大した感はないですね~。他の観光地と比べて観光客を楽しませてくれるものがあまりないし。ぐるっと一周ドライブしたら「もういいかな!」って感じ。

鹿角市のコインランドリーで溜まった洗濯物を洗えたのがラッキー。格安コインランドリーでフトコロ的にもラッキーでした。

温泉は「五の宮のゆ」に行ったけど、外湯は故障、内湯のみでなんだかこれも残念。
夕闇迫る中、八幡平へ車を走らせて、登山口少し先の無料駐車場で車中泊でした。

▼酸ヶ湯温泉。入りたかったけど流石にまだ時間が早すぎるemoji


▼八甲田山は、春の熊事故からずっと入山禁止・完全封鎖でした。


▼奥入瀬も水量多め。


▼発荷峠から見渡す十和田湖。


▼詳細な写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)

津軽半島ドライブと八甲田山(入山禁止だったのね) 東北ツアーその5 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
11日間の東北北部ツアー。
5日目は岩木山ハイキングと津軽半島ドライブです。

まず岩木山。
うっかり寝坊して日の出には間に合わなかったのですが、朝日に輝く時間帯に山頂に立って、誰もいない山頂で朝日に輝く絶景を楽しむことが出来ました。岩木山の影も雄大で素晴らしかったです!

そして午後は・・・朝登った岩木山を後ろに見ながら津軽半島ドライブ。
竜泊ラインはとても好きな道、津軽西の海岸線はホント美しいので。でもその先、竜飛へ至る部分は昔の走行難な荒れた林道が整備されて現在は観光道路になってます。最初に来たときは海岸線が終わって竜飛への登りに入るなり荒れたダートで「危険・一切責任負いません」なんて看板ゲートをすり抜けて進んだものでした。いまは綺麗に舗装されて観光バスも往来してます。
入口の小泊、「道の駅ポントマリ」で評判の「中泊メバル膳」を食べたかったのですが、昼ご飯にはまだ早く、龍飛崎でメバル煮付け定食を食べたらかなり残念だった。
竜飛崎から青森市内への海岸線道路は、昔は寂れた感が強かったのが今はバイパス化されていた。そして昔からフリーキャンプな公園がいくつかあって、夜は漁火と船から流れる演歌を聞いて旅情を感じていたのですが、そんな公園もみんな記憶通りの健在でした。絶滅危惧種のチャリ放浪のオジサンにも遭遇 最近はイカ不良と燃料代高騰?で漁火が昔に比べてぐんと少ないようで、それがちょっと残念ですね。

浅虫温泉に入ったあとは八甲田へ。
途中土砂降りにあったり、酸ヶ湯公共駐車場に着いたときは日没寸前。翌日の天気予報はイマイチだったけど登る気満々で支度して、「いつも車中泊組で賑わうらしい駐車場なのに今夜は我が家だけなんだね?不思議だね!」って話しながら、トイレに行ったら入山規制の張り紙を見て超ガッカリ。八甲田山は春の熊事故以来ずっと入山禁止になってたんですね~知りませんでした。しかも翌日知人からの情報で9/14から解禁になるらしく、数日の差でさらに残念。また機会あるかな?

▼岩木山(標高1,625m)山頂で。影岩木山と五能線の海岸線が美しい。


▼山頂の社で、オクサン。


▼津軽平野から遠望する岩木山


▼十三湖。昔はもっと大きな湖だったそうです。


▼七ッ滝。この辺りの海岸線はとても美しいです。


▼龍飛崎灯台で。海の向こうに見えるのは北海道。


▼岩木山ハイキングの写真はこちら
(ヤマップ)
岩木山、東北ツアーその4 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
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▼津軽半島ドライブの詳細はこちら(ヤマップ)

津軽半島ドライブと八甲田山(入山禁止だったのね) 東北ツアーその5 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
11日間の東北北部ツアー。
4日目は五能線沿いにドライブしながら岩木山八合目への移動です。

・まず十二湖へドライブ。
・深浦町のマックスバリュで買い出しして
・五能線沿いに駐車場が出るたびに立ち寄ったり
・道の駅ふかうら でお弁当・お惣菜を購入
・千畳敷を散歩して
・湯段温泉のちょっとマニアックな温泉に入って、
・津軽岩木スカイラインを登って八合目で車中泊です。

夕日がとても綺麗でした。

▼十二湖。紅葉の頃は美しいでしょうね。


▼千畳敷で30分くらい散歩。広いです。


▼岩木山八合目で車中泊します


▼八合目の岩畳で乾杯と夕ご飯。


▼今日の夕日も綺麗です。


▼写真詳細はこちらでどうぞ(ヤマップ)

岩木山、東北ツアーその4 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
11日間の東北北部ツアー。
3日目は白神岳登山と岬の夕日です。

白神山地は、学生の頃にTV撮影の歩荷バイトで来て以来。
その時は北東側の西目屋村から西股沢の奥に入ったのですが、歩くのはすべてマタギ道で大変でした。懐かしい思い出です。

今回は西の白神岳へ。整備された登山道で標高差もさほど無いし(1,200m程度)って思ったら距離が長くて歩きにくい部分も多くて疲れましたemoji
そして歩き始めは快晴だったのにグングン雲が湧いて、稜線にやっと出た頃には海側の眺めは全く無くてemoji まぁ夜明け前まで雨だったので当然の結果なんだけど、でもやっぱり残念でした。

14時少し前に下山。
いろいろ片付けなどして・・・

15時過ぎ、「八森いさりび温泉ハタハタ館」で温泉emoji
海が見えて良い景色。露天風呂も良かったです。
駅前広場(温泉の横)で車中泊できるようなので、食堂で夕ごはん食べて、夕方から夜の温泉も良いかな?って思ったんだけど、残念ながら食堂が定休日。

結局、温泉から10分南のコンビニでお酒と食材を買って、5分くらい北へ戻った岬のPで車中泊。地元の方もわざわざ宴会~車中泊に来る素敵な場所でした。
久しぶりに見る素晴らしい夕日と残照、そして星空。最高の夜でしたemoji

▼白神岳山頂(標高1,235m)で。山側は晴れてるんだけどね~f^_^;


▼白神岳の稜線は美しい笹原。海側は曇りですが、隙間から少し海が見えました。


▼登山口い着きました。


▼岬で車中泊。お仲間たちと夕日を見ながら食事です。


▼美しい夕日が沈みました ♪


▼岬の東屋と夕日の残照。美しいです。


▼写真詳細はこちらでどうぞ(ヤマップ)

白神岳、東北ツアーその3 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
2日目は早朝に岬(大間崎)を散歩して海沿いにドライブ。
その後は白神岳登山口へひたすら移動でした。

・昔は悪路で有名だった海沿いドライブ
・仏ヶ浦は海岸まで下りて散策
・40年ぶりの恐山を観光散歩して・・・
・釜臥山展望台へドライブして
・白神山地へ向かって移動
・途中で浅虫温泉に入って
・白神岳登山口で車中泊

恐山は40年ぶりの4回目。
最初3回は10代~20代にかけて。初めて訪れたときは建物がトータルに古く年季が入ってて怖い雰囲気満載だったけど、どんどん建て変わって20代後半の頃には明るい観光地になっていたイメージ。
今は宇曽利湖周辺も駐車場拡張に伴って綺麗に整備されたんですね。。。
つのだじろうの世界はカケラも感じられなくなりましたemoji

問題の台風10号は紀伊半島から北上して、ようやく熱帯低気圧になり崩れて下北半島以南の東北を一気に南下。東北北部は明日から当分晴れ予報になりました。
明日はまず白神岳を登ります。

▼本州最北端の大間崎。


▼仏ヶ浦。昔は陸路でここに来るのは大変でした。


▼仏ヶ浦、海岸に下りてみました。奇岩だらけです♪


▼すっかり明るい雰囲気の恐山。


▼宇曽利山湖の水際に並ぶ風車。


▼写真詳細はこちらにて(ヤマップ)多めのコメントを付けてみました。

恐山、東北ツアーその2 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
最初2日で晴れが見込めるのは下北半島・津軽半島の北部だけなので、1日目の今日はまず下北半島巡りから。

三沢・小河原湖から下北半島の東岸を走って尻屋崎を見て大間崎で車中泊。温泉emoji良かったです。露天風呂で、津軽海峡越しに見える夕陽に輝く北海道に慰められましたemoji
大間崎はもう北海道気分?
岬に近い公園がツーリスト向けにキャンプ・車中泊開放されてます。20代の頃、自転車や原付バイクで東北・北海道を何度も放浪したときの雰囲気そのまんま、タイムスリップしたみたい。日本周回の看板をかざしたバイクが並んでたり(そんなチャリがいないのはちょっと残念だったけど)、とても懐かしい雰囲気で、でも主役は若者たちなんです。若いっていいなぁ・・・って、還暦過ぎても放浪の私ではありますがemoji
こんな文化はぜひともこの先も残してほしいです。
深夜、オクサンと岬へ散歩。夜の岬は旅の雰囲気を醸してました。

▼30年ぶりの尻屋崎。本州最果ての地!


▼下北半島の温泉、良かったです♪


▼温泉から見た夕日。


▼原寸写真とコメントはこちらでどうぞ(ヤマップ)

仏ヶ浦(大間崎、尻屋崎)、東北ツアーその1 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
本当は2週間の北海道ツアーを計画してたのですが、迷走台風10号のおかげで出発するにも決断出来ず。
北海道に行くためにはどこかで必ずフェリーを使わないとならないですが、予約しても欠航する可能性があるし、欠航が発生すると、再予約は困難でキャンセル待ちは現地で何日も待つことになる可能性も。この台風10号の迷走ぶり・遅さ(発生当初は出発の3日前に列島通過のハズだったのに)、そして天気予報の当らなさは「一体どうなってるの?」って困りものでした。

そんなこんなでズルズルと出発を延期。残る日程的判断で北海道も断念。だったら東北ツアーに変えるのもいいかな?私は30年ぶりだし、オクサンは東北は行ったことないみたいだし、って目的地を変更。
台風が紀伊半島南沖でやっと北上+熱帯低気圧に変わる予報図を見て、ようやく目処が立って出発に相成りました(=青森以北は下北半島の先から開始すれば前線の影響を最小限に抑えられそうってワタシ的判断です)。

そんなこんなの、ギリギリまで悩ましい東北ツアーでした。

そんな経緯・判断で、最初2日はまず下北半島巡りから。
目的エリアが変わったので、昨日から全力で下調べ。山の情報や、車中泊ポイント、温泉情報などなど・・・。
今日夕方、やっと目処がついて、
車に積み込み開始して、
19時頃、出発できたのでした。。。

今晩は首都高~東北道を走って、
行けるところまで頑張ってサービスエリアで車中泊予定です。

▼今回の旅の象徴?残照です。
ヨーロッパから帰国後は北アルプスで山歩き三昧!って予定だったんだけど、猛暑にめげて山どころか帰国後の整理もまったくはかどらない。このまま秋までバイトと家でグダグダの毎日か?って危機感を感じて、一念発起で北アルプスを目指したのですが・・・※その3です。

--------------------
昨夜は20時過ぎに寝たんだけど・・・
お決まりの?イビキ攻撃に遭いました。。。

若い頃は山小屋なんて非常時以外に泊まったことがなかった私。50歳近くなってたまに山小屋に泊まるようになって、でもたまにしか泊まらないのに、何故かほぼ毎回 隣人の大イビキや非常識な動作に悩まされて眠れないことばかりなのですemoji。例外は厳冬期・赤岳鉱泉の個室利用だけかな? イビキで参った数々の思い出に関しては色々語れちゃいます!

でも・・・
今回の鏡平山荘はスクリーンカーテンで仕切られてるし、隣人は大人しそうな中高年女性で安心してたのですが・・・なんとその大人しそうな女性がまさかの大イビキ! やっぱりほとんど眠れませんでしたemoji

やっとウトウトしかけた頃・・・
パタパタとトタンを叩く雨音で現実に引き戻されて、スマホを見たらセットしたアラームが鳴る5分前の3:45だった。

オクサンをそっと起こして出発準備。
外は結構な雨が降っている。
まぁ、おかげで諦めはしっかりつきましたね。。。
オクサンの足もダメそうだし、気持ちよく撤退下山できます。

持参した缶コーヒー飲んで一息して、
カッパを着込んで準備して・・・

ネマキ姿のツアー客が数人起きてきて、私達の支度を見て「雨ですか~!傘は持ってるんだけどカッパは無いんですよね~どうしようかな~~」ってemoji

いや~~今回の山行はダメダメだったけど、いろいろと勉強になりました。この程度の山なら極力軽装が第一、着替えはパジャマで、カッパなんか不要で傘があれば十分(爆)
確かに、この程度の山はこの程度で十分なんですよね~。いろいろと目からウロコな感じでした。

▼山荘の前。カッパを着て出発(4:39)。


少し明るくなった4時半頃出発。
山荘からすぐ近くの鏡池に来たら槍ヶ岳が見えていた。
槍ヶ岳山荘の明かり・歩いているハイカーのヘッドランプが光ってる。暗すぎて池に映る逆さ槍はダメだけど、槍ヶ岳が見えただけでも良かった。嬉しい。
でも写真を撮ってる間にどんどん雲が湧いて、あっという間に槍ヶ岳は雲の中に。

▼鏡池で、槍ヶ岳が見えている(4:44)。


下山始めて間もなく、雨は止んだ。
汗でカッパの中はジトジト。
シシウドが原で、だいぶ明るくなったので一休み(5:25)。

▼シシウドが原で(5:25)。


早朝なのにスライドするハイカーが意外に多い。
どこかの大学の山岳部?10人ぐらい×3パーティともスライド。みんな若くて羨ましい。あんな頃に戻りたいな~なんてね。

秩父沢は水だけ汲んで通過。

▼小池新道登山口(7:14)


7時半頃、わさび平小屋に到着。
ここでちょっとした残念会、朝からビールとチューハイ買ってね ♪

▼わさび平小屋でお酒を購入して反省会?(7:37)


今回はホントに残念の連続でした。

まぁ、こんな季節だしね。
天気予報がコロコロ変わって推測がつきにくい中だったし・・・
ムリムリ慌てての準備だったし・・・
夏の新穂高は初めてでいろいろ勝手が判らなかったし・・・

でも今回で分かったことはとても多くて。
克服すべき課題点もいろいろ分かったし・・・
次回の目標設定も出来たし・・・

めげずに、次回乞うご期待!って感じでいきましょう!!

▼朝っぱらからだけど、ビール美味しい(笑)


わさび平小屋から歩き始めて間もなく、
ヘリの荷揚げ基地に来たら、丁度ヘリが来たので写真を撮った。

物珍しさで写真を撮ってただけなのに、山小屋関係者の方が「通行止めてすみません、もう大丈夫です~」って声をかけてきた。
鏡平小屋でも思ったのですが、この頃の小屋関係者の方達はみなさんサービス業精神が徹底してますね~。昔多かった・変に高飛車な人たちを全く見かけません。
そんな時代なんですね~~。

ちなみに、この日の荷揚げは双六山荘グループでした。
そして私達の目の前でヘリが引き揚げて飛んでった荷物は、昨夜お世話になった鏡平山荘行きだとか・・・。そんなヘリで荷揚げしてるのに夕飯のクオリティはあれか?ってちょっと複雑な気分なのは私だけ?

▼ヘリが荷揚げするところ(8:36)


あとは林道をひたすら下って・・・
意外にずっと結構な勾配の下り続け。

▼奥飛騨温泉郷観光案内所(新穂高センター )の横の橋から(9:25)。


奥飛騨温泉郷観光案内所(新穂高センター )で、缶ジュースを飲んで休憩。
10時過ぎ、駐車場に戻った。

オクサンの足は・・・
アザと水ぶくれだらけ。
やっぱり今日の笠ヶ岳は到底無理な感じでしたね。。。

▼オクサンの足に出来たアザ。これは痛そうです。


さわんど湯の郷公園足湯で、鏡平山荘のお弁当を食べる。
夕食よりお弁当の方が、おししい?

▼さわんど湯の郷公園足湯で、お弁当を食べた(11:52)。


今日のお風呂は、竜島温泉 せせらぎの湯 。
源泉かけ流し、なかなか良いお湯質の温泉でした。
そしていろいろキワモノ温泉?
書き込みを見ていて事前に知ってはいたけど、いろいろ興味津々だった。
ードリンク無料とか、
ー施設内あちこちに書かれている注意点とか、
ー過去の事故例・その請求実例の公開とか、

客層から見てどれも「なるほどね~」って考えさせられるものばかり。
地方のこういった温泉って、運営が大変なんですね~。
スタッフの皆様、頑張って下さいemoji

お風呂でさっぱりした後は、帰るだけ。
中央道は、要所要所で渋滞。
そして甲府盆地は各所でゲリラ豪雨。

小仏トンネルの渋滞に捕まる前に、トイレ休憩しようと初狩PAに寄るが大混雑。
大型車両用のスペースが空いてたけど、丁度見事に土砂降りでトイレに行くまでにずぶ濡れになりそうだったので諦めて通過。

嫌いだけど仕方ないので談合坂SAに寄ってみたら、ここは大混雑の無秩序状態。駐車できなくて右往左往している車が意味不明の動きをしていて、どこがどうなっているのか全然分からない。やっぱりダメって談合坂SAも通過。

そしてダメ元で入った藤野PAは警備員さんが交通整理していて秩序が良好。すぐに空いているスペースに誘導されて、無事トイレに辿り着けてスッキリでした。
ありがたい<(_ _)>

八王子ICを過ぎて・・・
月がやけに大きいと思ったら、スーパームーンだったんですね。

20時過ぎ、近所のスーパーに到着。
買い出しした後、ガススタで給油して、8時半頃帰宅した。

成果は無かったけど・・・
いろいろ感慨深い山行でした。。。
ヨーロッパから帰国後は北アルプスで山歩き三昧!って予定だったんだけど、猛暑にめげて山どころか帰国後の整理もまったくはかどらない。このまま秋までバイトと家でグダグダの毎日か?って危機感を感じて、一念発起で北アルプスを目指したのですが・・・※その2です。

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6時、起床。
昨夕は眠れないかも?って思ったけど・・・
やっぱり連日の熱帯夜で寝不足だったんですかね?累積疲労もしてたんですかね?まだまだもう10時間ぐらい眠れるんじゃないか?ってくらいの爆睡だった。

6時50分、歩き始め。
晴れている。

新穂高センターで、トイレ休憩。
缶コーヒーを飲んで、一息(歩き始めた、ばっかりだけど)。

▼晴れているうちに、山の写真を撮る(7:15)。


15分くらい車道を歩いて、林道へ。
暫くは、林道歩きが続く(7:36)。

日向の林道歩きは暑い。
たまに日陰に入ると、ホッとする。
北アルプスなのに猛暑です・・・。

お助け風(風穴)から涼しい風が(7:53)。
その後も、日陰で時折吹く風は冷たくて気持ち良い。

笠新道登り口で一休み。
ここの水はしっかり出ている。水を補給したあと、お腹も空いたのでパンをかじって、ついでにカメラのレンズ蓋の紐が切れたので応急処置した。

▼笠新道入口の水場で水を汲む(8:28)。


笠新道分岐から10分弱で わさび平小屋。
快適そうで、ここで休憩の方が良かったかな。
今回このコースは初めてなので、こんな辺りも勉強ということで。。。

▼わさび平小屋(9:02)。


わさび平小屋を通過して・・・
さらに林道を歩く。ずっと登り。

小池新道登山口で林道が終わり、山道が始まる。
10分程登たところで、2回目の休憩。

さらに登って10時半頃、秩父沢出合い。
3回目の休憩。
沢の水が、冷たくて美味しい。

人が多くて、風上で堂々とタバコを吸っている人がいてすごく迷惑だった。

▼秩父沢出合いで、休憩(10:38)。


ここからが辛かった。
猛烈な炎天下で延々と登りが続く。
暑くて汗がダラダラ。
北アルプスなのに、連日のお仕事のような気分になってきた。

▼シシウドが原からの眺め(12:18)だいぶ登ってきた。


シシウドが原で、4回目の休憩。
暑くてかなりバテてしまった。
もっと早めに休憩したほうが良かったな・・・
これも次回の留意点ですね。

▼シシウドが原を出発(12:32)。


また、酷暑の中を登って行く。
日差しでバテたハイカーが多く立ち止まってて、でもそれを追い抜く私達もすっかりバテてるんだけどね~。

▼やっと鏡池に着いたけど、残念ながら槍ヶ岳は雲の中(13:18)


13時半頃、鏡平山荘に着いて、オクサンを待っていたら、しかめっ面をしながら足を引きずって現れた。
どうしたの?って靴を開いて見てみたら、足首のベルクロが当たる部分が大きく青くアザになっていた。
あらら・・・。

いままでオクサンは新品靴で山に来ても靴擦れをしたことが無かったので完全に油断してた。
かなり痛そう・・・この感じでは明日の行程はダメかなぁ・・・?

とりあえずチェックイン。
1泊夕ご飯+お弁当で支払いしようとしたら、「明日は雨のようなので、お弁当ではなく、朝ごはんにされては?」って提案された。でもどのみち朝ご飯をしっかり食べる習慣がないし、夏だし、決行・敗退の判断も早くしたいので、お弁当にして貰った。
明日、雨予報なのか・・・。

荷物を部屋に置いて軽く整理して・・・
外に出てベンチで乾杯~emoji

▼お約束の、ビールで乾杯!(14:00)


本当は、生ビールを飲みたかったけど、1杯1000円は手が出なかった。
しかもジョッキじゃなくて中サイズのコップだし、バカ高ですね・・・。

鏡平山荘に続々と、登山者がやってくる。
ツアーの中高年達が多くて、リッチな彼らはみんな生ビールを飲んでいた(笑)

そしてツアーの方々を観察すると・・・
みんなザックは小型のナップザック?だけど、パジャマなどの着替えは持ってるんですね~emoji

びっしょり汗をかいた我が家は、汗冷えを防ぐためダウンを着てるけど、ツアーの人達は部屋着に着替えて、汗でぬれた服を乾燥室で乾かしている。
なるほど~!夏の山小屋はパジャマ?必須でしたか・・・いろいろ勉強になります(笑)

私達の服は汗が多すぎて、着たままでは全然乾かない。
乾燥室に行って、乾燥機の風に直に当たってみたけど全然ダメなので、Tシャツを脱いで網シャツに直接上着を羽織って、Tシャツだけ干した(どうせなら、網シャツも干せば良かったか)。

夕食までの間、談話室兼食堂で読書(15:17)。
「もやしもん」を読んでたけど、夕食の準備を始めるということで、15時45分に小さな談話室に移動。そこは狭くて、奥にお約束のように『語るオジサン』が2人。延々と語ってました(笑)

私が読んでいた「もやしもん」は、だんだん疲れて読めなくなってきた。こんな環境で読む漫画じゃないですね。1巻のみで止めた。

▼鏡平山荘の晩ごはん。タンパクが無くて糖質ばっか。


18時半頃、スタッフの方が、お弁当を部屋まで届けてくれた。
早朝出発すると言ったので、早めに作ってくれたらしい。
ありがとうございます。

雨が降り始め、山荘の屋根に雨が当たる音が響く。
2組目の夕食が終わった19時前、また食堂が談話室として開放されたので、また少しだけ読書。

部屋に戻って、明日の行程について相談。
問題は、どう転ぶか全然わからない天気もだけど、オクサンの足の状態が第一か?
改めてオクサンの足を確認すると、両足首にアザと水ぶくれ。

まだ雨が降っているが、山荘情報だと夜半に止んで、明日お昼くらいまで持つらしいけど。
う~~ん・・・。

やっぱり下るしかないか!
オクサンのこの足で明日の13時間行程はやっぱり無理ですね。

どっちにしても早朝出発は決行で、お弁当を早く作って貰った手前、3時50分起きと決めて、20時過ぎに就寝でした。
ヨーロッパから帰国後は北アルプスで山歩き三昧!って予定だったんだけど、猛暑にめげて山どころか帰国後の整理もまったくはかどらない。このまま秋までバイトと家でグダグダの毎日か?って危機感を感じて、一念発起で北アルプスを目指したのですが・・・※その1です。

前夜、仕事終わって準備して、ガススタで給油して、21時過ぎ、出発。
府中ICから中央道に乗って、1時頃、諏訪湖SAに到着、ここで車中泊。
仕事疲れと運転疲れでヘロヘロでした。

--------------------
4時起床、顔を洗って、出発。

6時過ぎ、新穂高第3駐車場(登山者用駐車場)に到着。
朝イチで駐車出来たらラッキーと思ったけどやっぱりダメ。入口はバリケード封鎖されて満車の看板と警備員さん。
警備員さんに聞いたら、「昨日の夕方には満車で全然動きはない」って。登るのは明日なのでいくらでも待てると言ったら、「空くのはたぶん早くて11時、昼頃にはたぶん入れる、15時くらいになれば確実に空く」って傾向を教えてくれた。「それまでトイレも完備してる第9駐車場で待つのがお勧め」って。。。
ここでは待たせてくれないのね、仕方ない。

▼市営第3駐車場(登山者用駐車場)入口で、警備員さんから情報収集。


鍋平園地駐車場(P9)に移動して、まずはシートを倒して朝寝 emoji
疲れのおかげで爆睡出来て・・・
ちょっとスッキリして車の外を見たら、正面は錫杖の岩壁帯なんですね。

▼鍋平園地駐車場(P9)、正面は錫杖岳でした。


10時半頃、温泉へemoji
行ったのは「中崎山荘 奥飛騨の湯」。
1時間長湯してさっぱりして、12時近く、市営第3駐車場に行ったら空きがだいぶ出てて、いろいろ物色して良いポジションに陣取れました。

▼仮設トイレから遠からず、一番川沿いの平坦地。理想的な場所でした。


木陰に椅子とテーブルを出して・・・
昨晩疲労で飲めなかったチューハイを出して昼から乾杯~emoji

▼木陰は涼しくて気持ち良い。


ふっと横を見たら、川へ続く踏み跡が伸びている。
だったら夜のお酒を冷やすしかないよね~ってビニール袋にお酒を入れて持ってったら・・・なんと川の水が温かいemoji ちょっと下流を見たら素っ裸で川遊びしている人たちが大勢。
公共温泉なんですね~。「新穂高の湯」で露天風呂のみってココのことでした。。。

▼写真ではわかりにくいですが、左奥が公共露天風呂で10数人浸かってます。


お酒を冷やせなくてガッカリしながら車へ戻って、
後席に展開したベッドでゴロゴロしたり・・・
スマホいじったり、うたたねしたりして、時間を潰す。
会話のない夫婦は時間がいっぱいemoji

登山者がどんどん下山してくる。
夕方には、駐車場もスカスカ。
でも翌朝はまた満車かな~。

夕方、少し涼しくなった。
やること無いので早ご飯。

▼ビールとつまみを楽しみながら晩御飯の準備。レトルトカレーです。


18時過ぎ就寝。

明日は、鏡平小屋までなので、7時出発でも充分。
起床は6時で、12時間睡眠?
日中も昼寝ばかりしてたし、眠れるかな?
ぜんぜん衰えない連日の猛暑・・・
今日も仕事で某所で草刈り三昧。

でも親方の、「今日は土曜日だし、木村さんも今夜から山に行くし、こんなもんで早仕舞いにしましょう!」ってありがたいお言葉で、いつもより早く終了となりました。

で、さっさと着替えてR246を北上すると・・・
正面にすごい積乱雲!って思ったら不思議なことに下部が切れてて・・・地表から4~500mの高さから発生する積乱雲??こんなの初めて見ました。

異常気象が叫ばれて、猛暑ばかりが話題になるけど、今年は雲の発生のしかた・形も変わってるなぁ・・・って私は思うのでした。

▼写真じゃわかりにくいですね。かなり立派な積乱雲なのですが・・・
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木村 三郎
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職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
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自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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