忍者ブログ
プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
1/7~1/9は我が家は3連休ですが・・・
1日目・2日目は用事があって外出できず。まぁ天気も悪かったからいいか・・・。3日目は快晴予報だけど遠出は辛いし、やっぱり丹沢かなぁ?
だったら初詣も兼ねて、大山を久しぶりに表参道から登ってみようか?って決めた。
ついでに下りはイヨリ峠へ抜けて、大山古道を下ってみました。

******************
5:00 自宅出発
国道246は渋滞もなく快調だった。

6:16 第一駐車場着。まだ真っ暗。眠いので7時まで仮眠した。
7:25 歩き始め。快晴です!emoji

▼第一駐車場着の入り口で。快晴です!(7:26)


第二駐車場を過ぎて、振り返ると相模湾が光っていた。
江ノ島がすぐ近くに見える。

コマ参道は早朝なのですごく静か。
もう開いているお土産物屋が数件あった。
大山ケーブルの始発は9:00なので観光客は誰もいない。

7:53 男坂・女坂分岐
過去、登りでは男坂ばかりだったので、今回は女坂を登ってみることにした。あくまで目的は初詣なので、石仏を眺めながらのんびりと。そんな山行もたまには良いでしょう。

▼コマ参道。朝日が眩しい。(7:53)


すぐに「女坂には七不思議あり」の看板。
弘法水(こうぼうすい)、子育地蔵(こそだてじぞう)、爪切り地蔵(つめきりじぞう)、逆さ菩提樹(さかさぼだいじゅ)、無明橋(むみょうばし)、潮音洞(ちょうおんどう)、眼形石(めがたいし)
どれどれ・・・って写真を撮りながら、確かめながら進んだけど、眼形石(めがたいし)が気づかずに素通りしてしまった。

8:15 大山寺
参道石段の左右に鋳物の像が多数並んでいますが、よく見ると一体一体すべて違っているんですね。。。
石段を登りきって振り返ると、輝く相模湾と江ノ島の眺めが素晴らしい。

▼まずは大山寺へお参り。(8:16)


大山寺からは石段が多い。
のんびり歩くが、気がついたら下社のすぐ下に着いた。
表参道はもっと長かったような気がしていたが、石仏見ながらのんびり歩くと意外に近く感じてしまうのが不思議な感じ。

大山ケーブルはまだ動いていないので下社周辺もすごく静かだ。
ルーメソ屋さん(笑)もまだ開いていない。

8:42 下社
まずはお参り。お賽銭を投げて願掛けです。

▼下社でまずお参りです。(8:43)


▼振り返って鳥居の向こうの眺めが見事!(8:43)


お腹も空いたし・・・
下社の鳥居の横のベンチで、眺めを見ながら朝ごはん。
房総半島、三浦半島、江ノ島が見渡せる。「鋸山はあれだね!」とかオクサンと話しながら・・・。
大山ケーブルの始発が動いて到着したとたん、境内が一気に賑やかになった。
休憩26分(9:08まで)

9:42 16丁目(かごや道分岐)
9:51 富士見台
富士見台から富士山がきれいに見える。
左の方には小田原と真鶴半島。その左奥に大島が見える。中央奥に見えるのは新島かな?三宅島かな・・・?

▼富士見台(お茶屋跡)(9:51)


10:17 大山・山頂(標高1,252m)に着いた。
見事な快晴emoji眺めは最高です!!
この場所でこんなに晴れてくれたのは久しぶり。

▼大山山頂に着いた!(10:18)


▼トイレ前の広場。圧巻の眺めです!(10:28)


▼まずはビールで乾杯!!(10:41)


▼富士山・表丹沢も素晴らしい!(12:16)


ビールを飲んで、早い昼ご飯を食べて、昼寝して・・・
また起きて広大なパノラマを眺めて・・・
オクサンの双眼鏡も大活躍!!
眺めが素晴らしすぎて、なかなか下山する踏ん切りがつかない。
山頂に2時間ちょっといた(12:23まで)

下りは雷ノ峰尾根から見晴台経由で下社へ戻って、蓑毛越へトラバースして、イヨリ峠へ向かうことにした。

▼雷ノ峰尾根も落葉して眺めが良い。(12:44)


13:10 見晴台で13分休憩(13:23まで)
13:37 二重の滝
13:45 下社

▼今日2回めの下社。(13:45)


14:10 蓑毛越、16分休憩(14:26まで)
15:01 イヨリ峠
イヨリ峠は、古の大山古道のうち、秦野と大山を結ぶ道にある歴史あふれる峠だけど、現在は残念ながら全く風情なし。

▼イヨリ峠に着いた。(15:01)


15:09 水呑地蔵
15:31 禊の大滝

▼禊の大滝(15:32)


15:39 大山古道入口
15:46 駐車場に戻った。

******************
今日は初詣がメインなので、当初は山頂から16丁目までピストン~蓑毛越へ行こうと思ってたのですが、想定外の大展望があまりにも素晴らしくて、雷ノ峰尾根へ降りてしまった。おかげで1時間強?の行程プラス。疲れました(笑)。
「早く降りて温泉でのんびりしようね!」って言ってたのが、それなりの時間になってしまったため、今日は温泉はやっぱりナシ、直帰することにした。

国道246号の渋滞はちょっとだけで済んでくれて・・・
18:14に自宅に着いた。
PR
昨日から取り組んでいた航空券手配。
午前中にネット上で決済が終わって、やっと完了した。

航空券代金は¥148,950-/人。
〈内訳〉
往復航空券:105,000
航空保険料・燃油サーチャージ等:27,000
国際観光旅客税:1,000
フランス出入国税等:5,540
羽田空港施設使用料:2,710
手配旅行に係る取扱料金:7,700



やっと日程が確定した。
予約取消規定によるとキャンセルはほぼ全額喪失です!
航空会社は強気ですね。(*_*)
もう後戻りは出来ません(笑)

次は車の手配です!
前回の2014年からもう6年。
それまで2年おきに渡航していた我が家でしたが・・・長かった。

2014年の出発前も大変だったど・・・
夫婦とも健康診断で大問題が見つかって、仕事も混沌状態で土壇場まで悶々と。ドタバタの出発だった(私は出発後も処方された薬のひどい副作用に悩まされて大変だった。)
帰国後は、仕事面でもプライベート面でも様々な障害・思惑からツアー計画を組めなかったり、予定を組んでも怪我やら何やらで挫折したり、気がついたらもう6年。

今回はそれらがクリアされたワケでは無いんだけど、今回行けなかったらもう一生行けないかも?って気配が濃厚になってきたので、払拭するために?もう開き直って突っ走ることに決めました。

調子は2014年よりぜんぜんダメ。
体重は重いし、昨年山で転倒して痛めた左手靱帯は完全に直ってないし、右肘も爆弾状態で全力でトレーニングが出来ない。。。これでは8台は出来ないかも?って気がするが仕方ない。初心に返って雄大な壁でクライミングを精一杯楽しむコトにしようか・・・。

全てを払拭するために仕事も退職が決まって、帰国後は職安通いが確定ですが、反面「ようやくこの仕事から離れることが出来る!」てホッとしてもいます。

▼Bonniuxはだいぶ変わったかな?


今日はまず航空券の手配。
前回までは、航空券も車の手配もフランストラベルセンターで、それはもう何もかも「おんぶに抱っこ」だったのですが、とても優秀だったAさんが退職してしまい、フランストラベルセンターが使えなくなってしまった。

航空券についてはしばらく前からネットで調べていたが、夫婦だけならネット予約で簡単そうだったけど、今回は最初の12日間は山岳会の大先輩も同行なので、帰国の日時と出発地が違う4人分の同時手配がネット上ではどうも上手く行かない。
やむなくHISに電話することにした。ネット予約に比べて手数料が7,700円/1人プラスになってしまうのが不本意ですが仕方ない。。。

午後から始めて、メンバーとメールで連絡取りながら・・・
決めたのはターキッシュエアライン。
4/1羽田発~4/2マルセイユ着、6/17マルセイユ発~6/18羽田着、
作成書類が間に合わず、仮押さえまでしか出来なかった。
毎年元日は実家の山口県で過ごすのが恒例だった我が家ですが、今年は諸事情で帰省せず。元日はオクサンの実家(町田市鶴川)で過ごした。

高台にあるオクサンの実家からは丹沢を見渡すことが出来て、快晴の大山に並んで終日雲を頂いた丹沢主脈が見えていた。
でもあれっ???
関東は快晴で南アルプスも終日快晴なのに、丹沢主脈と富士山だけが雲の中なんですね・・・。南を遠く見渡すと海の方も雲が東西に流れている。
以前からこの天気のパターンって気になってたのですが、冬型気圧配置が強いとこうなるのか?って思ってたけど、年明けはそんなでもないのに・・・。このあたりはもう少し突っ込んで研究してみたいものですね。
丹沢の天気は難しい。。。

それはさておき、
新年初めの山歩きはやっぱり丹沢。
ビックロック(クライミングジム)仲間のウッチー、ベニちゃんに誘われて犬越路から檜洞丸の周回ルートです。

******************
4:54 自宅出発
6:38 西丹沢ビジターセンターに着いた。
集合時間は7時頃。
布団を出して仮眠するが、到着する別ハイカーの音がうるさくてなかなか眠れない・・・ってウトウトしてたらウッチーに起こされた。

7:25 歩き始め
道沿いのオートキャンプ場は大賑わい。
厳寒の中、薪ストーブ引き込んだりいろいろなテントがあって、関心と言うか呆れると言うか・・・。昔からキャンプをしている自然志向な思考回路の私にはとても理解できない世界になってます。。。

▼西丹沢ビジターセンターを出発。(7:25)


7:49 用木沢出合いの直前辺り。
道路が完全に陥没して車両通行不可になっていた。昨年連続した直撃台風の爪痕ですね。台風19号は特にひどかった。

7:52 用木沢出合い
用木沢もやはりひどく荒れている。
木橋はいくつも流失していて、道標も土砂で頭まで埋まっていたり、大小の崩落が随所に・・・。

▼用木沢に入ってまもなくの立派な鉄橋。(7:56)


8:33 19分休憩(8:52まで)
用木沢から離れて犬越路へ向かうが・・・
まもなくのトラバースから崩壊していて、フィックスが張ってあるが、かなり危ないトラバース。更に先の近年大きく整備し直された階段地帯は、大きく崩落してしまって、木階段が3つも流れ落ちている。右急斜面を巻いて迂回したが・・・まだ新しい階段だったのにもったいないですね~~。もともと崩れかかっていた場所だったので無理があったのでしょうね。。。

▼まもなく完全崩壊しそうな感じのトラバース。(9:00)


▼近年作られたばかりの新しい階段が流れ落ちていた。(9:10)


▼崩壊してしまった場所。(9:18)


9:32 犬越路(峠)
峠の周囲は木が刈り払われて眺めが良くなっている。
テーブルも作り直されて3基に増えていた。
20分休憩(9:52)まで。

▼犬越路。明るく眺めが良くて快適な場所。(9:32)


犬越路から大笄(おおこうげ)までの登りは、鎖場・ハシゴが連続して面白い。眺めも良い。富士山は雲に隠れて残念だが、南アルプスがきれいに見えてた。

▼岩場が多くて面白い。(10:32)


▼富士山が頭を出した。(10:58)


▼南アルプス。中央は白峰三山。(11:22)


11:28 ヤタ尾根分岐で休憩、21分(11:49まで)。
ヤタ尾根の周辺にはシカ柵が増えた。
そういえば、このルートは以前は熊笹に覆われて、笹を掻き分けながら歩いたはずだが、熊笹がめっきり少なくなっている気がする。背の低い笹ばかり。シカの影響なのでしょうか?

▼眺めが良くて気持ち良い笹原。(11:58)


▼檜洞丸山頂への最後の階段。ここからの眺めは素晴らしい。(12:17)


12:22 檜洞丸(標高1,601m)山頂に到着。
山頂周辺は雪が残っていた。寒い。
みんなでビールで乾杯!
我が家はいつものカップラーメンですが、ベニちゃんとウッチーは鍋焼きうどん(笑)。
山頂で1時間休憩(13:22まで)。

▼檜洞丸・山頂に着いた。(12:25)


▼ビールで乾杯!(12:36)


▼バイケイソウ群落地の木道。(13:30)


13:22下り始め。
山頂はすごく寒いので・・・。

下りでオクサンが前のめりにコケた。
両スネを擦りむいていた。
14:12 展望園地で休憩、18分(14:30まで)

▼東沢の斜面に赤い車が落ちています。不法投棄だそうです。(15:00)


15:05 ゴーラ沢出合い
15:48 ツツジ新道入り口

▼ゴーラ沢出合い(15:07)


▼ミツマタが群生していた。もうじき咲きそうな??(15:23)


▼ミツマタ群落地を歩く。(15:23)


▼ツツジ新道入り口に着いた。(15:49)


15:59 西丹沢ビジターセンターに着いた。
疲れた(笑)

******************
今回の一番の楽しみは残雪歩きだったのですが・・・この数日で雪はほとんど溶けてしまって期待はずれだった。滑り止めを出す機会もなく山頂に到着。ベニちゃんは今回のために靴も新調したのに(笑)

雪は無かったけど・・・
このコースは眺めが良くて素晴らしいですね。
4人で歩いて楽しかったです。

正月の温泉は悩みどころ。
ぶなの湯 は12/28~1/4休館だし、信玄館 の立ち寄りは12/28~1/4は16時が最終受付。近辺の旅館も同じだし・・・。前回立ち寄った ホテル時之栖 を調べたら、正月も通常通りらしく決定した。
ホテル時之栖」はいつも通りが嬉しい。

帰りはのんびり下道を選択したけど・・・
驚くほど流れがよく、渋滞もほぼなし。
20:25 自宅に着いた。
おとといの夜間の冷たい雨は、丹沢では期待通りの積雪です!!
「表丹沢のマイナーなルートに行ったらラッセルで楽しいだろうな?」って思ったんだけど、年末でいろいろ疲れていたので、今日はやっぱり大山です。f^_^;

今回はちょっと趣向を変えて、久しぶりに表参道側から。
でも表参道は登らずに(石段登りは嫌いなので)、桜山ハイキングコースからマイナーなトレースを辿って、エボシ山から見晴台、大山山頂からは表参道を下って・・・って周回コースです。
メンバーは今回も我が家+富さんです。

ちなみに・・・
桜山ハイキングコースは、阿夫利神社社務所の裏山(桜山)に散在する樹齢400年と言われる桜の大木4本を周るコース。その途中から尾根をひたすら上がって行くと、エボシ山を経由して雷ノ峰尾根へ合流することが出来るのですが、これを利用すると、表参道側からの大山周回パターンのバリエーションがだいぶ増えます。
↓伊勢原市観光教会のページ
http://www.isehara-kanko.com/publics/index/65/

******************
6:00 富さんが我が家に迎えに来て出発。
今日は国道246を走って厚木へ。

8:00 第一駐車場着。
8:16 歩き始め

▼第一駐車場着から、雪化粧の大山を背にして歩き始め。(8:16)


すぐ橋を渡って旧道に入り、愛宕滝を過ぎて、桜山ハイキングコースの裏側の入り口を探しながら歩くが、社務所裏の登り始め位置がどうしても見つからず右往左往。
社務所敷地内の右奥から登る階段をやっと見つけてハイキングコース入口へ。シーズン外のためか?裏側からは標識が全く無いんですね。。。

いきなりけっこうな急登です。
社務所の駐車場が真下に見える。
石を落とすと駐車場の車を直撃しそう・・・慎重に。

▼急登が一息つくとこんな看板。(8:41)


大山桜が咲く季節にはハイカーで賑わうそうですが、今は踏み跡も薄く人の気配なし。日が差し込む素敵な林相の道です。
尾根に乗ったところで左に折れて最上部の大桜へ。

▼とても立派な巨木。咲いている時期に再訪問したいです。(8:52)


最後の大桜からそのまま尾根を進むが、ここからの急登はなかなかのもの。落ち葉が堆積して滑って登りにくい。境界杭が定期的に打たれていて番号が書いてあり、これとピンクテープが目印。

9:05 25番杭があるピーク。
ここが桜山ピークってことになるのかな?
休憩16分(9:21まで)

▼25番杭があるピークで休憩。(9:18)


25番杭の先も気持ち良い道。細めの尾根になったり、広い落葉林になったり、急登も交えながら・・・。途中の雰囲気はちょっと珍しい?広場のような感じの場所(傾斜は緩いが斜面なので広場ではない)が複数あって、巨木の間隔が広くて明るい雰囲気。若干ライン読みが悩ましい。
樹間から江ノ島や横浜が見える。

▼広くて明るい落葉林が面白い。(9:25)


9:35 日向林道に出た。
林道を20mくらい左に進んで、通報番号11の看板がある前が、エボシ山への登り口。

▼ここがエボシ山への入り口。(9:35)


エボシ山への道はいきなり植林、木の根の急登です。ひと登りして傾斜が緩むと落葉樹を交えた素敵な山林になる。

9:52 エボシ山
足元に小さな山頂標識があるが、なだらかな広めの山頂であまりピーク感はない。植林の中なので眺めもない。

▼エボシ山のピーク。(9:55)


エボシ山ピークからシカ柵沿いに進む。
台風19号の倒木?が数本、避けながら。

10:07 勝五郎地蔵
いつもとは違う角度でお地蔵さんに出会うので新鮮な感じだ。九十九曲から見るときよりだいぶ小さく見える。

▼勝五郎地蔵に着いた。この角度から見ると新鮮。(10:08)


勝五郎地蔵からはいつもの道。
残雪が増えてきた。

▼見晴台の東屋。雪景色の山頂が今日は近く見える。(10:23)


10:23 見晴台、26分休憩(10:49まで)
見晴台の先から雪が増えて、不動尻分岐の手前当たりからはグズグズの雪歩きで面倒くさい。

▼グズグズの雪歩き。(11:24)


11:55 大山・山頂(標高1,252m)に着いた。
20cmの積雪かな?
天気が残念。
途中までは快晴だったけど、見晴台の先からは雲がだいぶ出始めて山頂は太陽なし。この時期によくあることですね~。特に雪が降った後などは、気温が上がると山は雲が出てイマイチになります。丹沢・富士山側の眺めは全滅。でも平野側の眺めが十分にあるのは嬉しい。関東平野が一望出来て素晴らしい。房総半島や筑波山も見える。

▼大山・山頂(標高1,252m)(11:56)


しかし・・・今日最大のガッカリはビールを忘れたことだった。
売店で売ってるかな?って行ってみたけど売店も今日は休み。
超残念 (T_T)

カップラーメン食べて、寒いので下山準備。
山頂にいたのは44分だった(12:49まで)。

▼本坂を目指して下ります。雪がだいぶある。(12:57)


▼富士見台。富士山は見えません。(13:13)


▼阿夫利神社下社。今日もお参りしました。(13:47)


▼大山ケーブル。(13:55)


下りはケーブルカーを使っちゃいました。
大山ケーブルに乗るの、久しぶり♪
14:00の便に乗って、14:06大山ケーブル駅に着いた。

▼このお土産物店街も久しぶり。懐かしい雰囲気が素敵。(14:12)


14:28 第一駐車場に着いた。

******************
今日のお風呂は「秦野天然温泉さざんか」大人700円。
「露天風呂で丹沢の山々を望む」ってキャッチフレーズに惹かれたのですが、FRP建仁寺垣の高さが邪魔で、お湯に浸かっている限りは山々は見えない(笑)
高台にあるんだから、垣根は半分の高さでいい思うのですが・・・残念です。

風呂上がり、運転の富さんに失礼して生ビールを飲んだ。
美味しかった♪

▼風呂上がり、生ビールとアイスで乾杯?(16:49)


帰りは久々の大渋滞。
19:40 自宅に着いた。
今日は久しぶりの ぽか羅!♪♪♪
来年の渡航の件で打ち合わせのためですが・・・
でも、第一の目的は美味しいカレーを食べに!です。

山トモの富さんにも声を掛けたら「行く!」ってコトで、綱島駅に12時に待ち合わせて出発!!東横線から眺める丹沢は雪景色。昨夜はだいぶ雪が降ったようですね~~。武蔵小杉でFライナーを待って乗り込んで、13時半に川越市駅に着いた。

注文したのは、私はキーマコフタにナス。オクサンはキーマナス、富さんはチキン野菜カレー。そしてもちろん我が家はビールもね(笑)
美味しかったです。。。

▼私の好きなキーマコフタ、ナスをトッピング。


お店の昼休みに入って、スギウラさん交えて4人でいろいろお話し。スギウラさんも来年の渡航を楽しみにされているようで嬉しいです。
我が家は2014年から6年ぶりで、前回とは事前準備が何から何まで大違いで戸惑ってますが、頑張らないと!って思っちゃいました。f^_^;

15:35 夜の部の準備があるので そこそこに退出。

▼トミさん、スギウラさんと。


帰りも川越市駅で、中華街行き通勤快速を待って・・・
日吉まで乗り換え無しで私はウトウト、オクサンと富さんはずっとお話していた。

明日は富さんと大山歩きです。
丹沢好きな私ですが、鍋割山へは過去2回しか行ったことがない。
1回目は学生の頃。2回目も20年くらい前。
鍋割山はあまり顕著なピークではなく「塔ノ岳のついで」って感じがつきまとってしまうのと、麓の長い林道が嫌なのが理由だったのですが・・・
何年か前にジム仲間のウッチーから「県民の森と組み合わせて歩くと面白い」って教わったのを思い出して、行ってみることにした。

******************
6:00 富さんが我が家に迎えに来て出発です。
青葉ICで東名高速に乗って・・・
県民の森の駐車場に7:30到着

7:46 歩き始め
県民の森のハイキングコースを登って、まず櫟山(くぬぎやま)を目指します。

▼県民の森のハイキングコース入り口(7:47)


登り始めしばらくは針葉樹の暗い植林。
だけど、すぐ落葉樹林に変わって、日も当たり始めてとても気持ち良い。
この森は一見自然林のような気がするが、木の間隔や種類をよく見ると植林のようだ。それか自然林を調整しているのか・・・。「県民の森」だけあってしっかり手が入っているようです。

▼途中で1回林道に出る。背景に花立が見える。(8:11)


8:38 櫟山(810m)
山頂直下からみる櫟山(くぬぎやま)は、すすきの原にアカ松が立っていて、その向こうは海原か?って錯覚しそうな雰囲気。
山頂は眺めが良く、草原になっていてとても気持ちの良い場所だ。せっかくなのでレジャーシートを広げて30分くらい休憩した(9:10まで)。

▼櫟山(くぬぎやま)の山頂標柱で。(8:41)


▼山頂は雰囲気がとても良い。(8:52)


櫟山から尾根を北へ、鍋割山を目指して進むが、すぐ鬱蒼とした杉植林。
木の根っこが多くて歩きにくい道。
急登と言うまではないが、意外に登る。

9:26 栗ノ木洞(908m)
広く平らな広場だが、植林で日陰で休憩には適さない場所。

▼栗ノ木洞、休憩するにはイマイチな場所。(9:27)


栗ノ木洞から急下り。
せっかく登ったのにもったいない。。。
下りの途中から自然林に変わる。
細い痩せ尾根もあって面白い。

▼後沢乗越の直前の痩せ尾根。(9:44)


9:44 後沢乗越
県民の森や大倉からのメジャールートと合流です。
後沢乗越までは誰にも会わなかったが、ここからはハイカーがちらほら。

鍋割山の登りは休憩に良いポイントがなかなか無くて、タイミングと場所を逃してしまい・・・。「もうちょっとそうだから」って話ながら、「なかなか着かないな」とか話しながら、結局、鍋割山まで歩き通してしまった。

10:44 鍋割山(1,272m)
記憶とだいぶ雰囲気が違う。
昔はもっと木が多くてこんなに眺めは良くなかったように思うのですが、季節が違うからかな? 22分休憩(11:06まで)
時間が早いからか?鍋焼きうどんを食べているハイカーはいなかった。

▼鍋割山・山頂。木の向こうに富士山。(10:45)


▼鍋割山荘(11:01)


今日の当初の目標はここ(鍋割山)だったけど・・・あっさり着いたし、時間も早いので塔ノ岳まで行くことにした。

鍋割山から大倉尾根に続く尾根は、ずっと落葉林で眺めが素晴らしい。檜洞丸や蛭ヶ岳を左に見ながら、振り返ると富士山と北アルプス。進行方向の左には塔ノ岳が見えて、右前方には大山・三ノ塔・烏尾山・大倉尾根。右下は秦野・小田原・相模湾と真鶴半島が見えている。
晴れemojiで、最高の日です。

▼落葉林の尾根を歩く。(11:15)


▼振り返ると富士山、南アルプス、鍋割山。(11:23)


▼秦野、小田原、真鶴半島(11:26)


▼奥から、大山、三ノ塔、烏尾山、大倉尾根(花立山荘)。(11:38)


11:56 金冷し(大倉尾根)
ここからは丹沢随一の大通り。
平日だけどハイカーさんが大勢います。

12:10 塔ノ岳(標高1,491m)山頂に着いた。
尊仏山荘でビールを買って、久しぶりに富士山に乾杯!です。
カップラーメンを食べて・・・
晴れで気持ちよかったのですが、風がすごく冷たい。

▼塔ノ岳山頂(12:11)


▼富士山(12:23)


▼南アルプス(12:23)


▼山頂で乾杯!(12:26)


▼風が冷たくて寒いので下山します。(13:15)


13:15下山開始
今日は富さんが好調みたいで、下山ペースが早い。
他のハイカーをどんどん追い越して進む。

▼花立の下り。この場所も眺めが良い。(13:41)


14:00 堀山の家で20分休憩(14:19まで)
大倉尾根は階段が多くて、段差もきつい場所が多いので、腰と足首に良くない。疲れる。

▼堀山の家。(14:17)


堀山の家から小草平コースを下った。
小草平コース(尾根)は、標識に「道迷い遭難が多く危険」の注意看板がありますが、過去の遭難の対策か?迷いやすいポイントにはロープも張ってあって、トレースとリボンをしっかり見て辿れば、まず迷うことはないと思います。
木の根の急下りが多いので、下りは腰と膝にくるので要注意です。

▼14:56 登山口(二俣)に着いた。


最後の林道は、県民の森まで20分ぐらい。
15:17 県民の森の駐車場に着いた。

******************
今回のコースは眺めの良い場所が多くて素晴らしかったです。
天気にも恵まれて、楽しい山歩きだった。

温泉は今回も車で少し走って七沢温泉・七沢荘
お湯が素晴らしい。たっぷり温まって、帰りはケチって下道で、20時に帰宅した。
仲尾根はとても面白い尾根です。
いかにも丹沢らしい急登の連続ですが、植林が少なくて、最初の急登部分と中間部のなだらかな場所だけ。行程の8割は自然林と草原です。階段も木道もなく、古の丹沢を感じさせる極めてナチュラルな尾根。眺めも素晴らしくて、快晴の日に歩いたら最高です。
前回は夏の暑い日に登ったのですが、「秋冬の快晴日に登ってみたいな?」って思ってて、攻めてみたのですが・・・。

天気予報とぜんぜん違うじゃん!(@@)
曇りで寒くてガッスガス。
予定では塔ノ岳~源次郎尾根で周回するつもりだったのですが、温泉が恋しくて(笑)、烏尾尾根で降りちゃいました。。。

▼仲尾根の登り口(8:06)


▼晴れたら気持ち良いのですが、風が冷たくて寒いです。(8:25)


▼小田原と真鶴半島(8:31)


▼落葉した草原。(8:32)


▼開放的な草原ですが、ガンガン急登続きます。(8:43)


▼晴れたら気持ちいいだろうなぁ・・・。さぶっ!!(8:44)


▼烏尾山(標高1,136m)に着いたけど、ガッスガス。(9:35)


▼新茅山荘前の広場。(10:41)


▼戸沢の駐車場に着いた。(11:03)


温泉は車で少し走って七沢温泉・七沢荘。B級感満載ですがお湯は素晴らしい。たっぷり温まって、帰りは下道で、16時に帰宅した。

--------------
今日の天気予報は午前中晴れ、午後は曇りの可能性。
高層天気図をみても妥当な予報だと思ったのですが、北からの寒気が予想以上に強かったようですね。昨年の同時期に、快晴予報で蛭ヶ岳に行ったときも大外れで雪が降ったのですが、それと似たような結果になりました。
早朝、秦野から見上げた丹沢に滝雲が出ていて「嫌な感じ!」って思ったのですが、残念です。
快晴になってくれた3連休だったけど・・・
1日目はいろいろと用事があったり、疲れてたりで沈没。
2日目はビックロック(クライミングジム)で久しぶりにルートをやっただけ。
3日目の今日は、丹沢に歩きに行くつもりで準備してたのですが、疲労で起きられず・・・。
10時頃にようやく起きることが出来た。
なんでこんなに疲れてるんだろうか?トシのせいか・・??
仕方ないので今日は関内に行くことにした。

昨夜、来年の準備のために、航空券手配や車のリース手続きのことを調べていたら、パスポートが期限切れになっていることを思い出した。私は4年前にとっくに期限切れ、オクサンはあと数日で期限切れ!!ヤバイヤバイ。
12月中旬になるとパスポート申請は混雑して大変なので、今日はある意味いい機会ですね。。。関内の産業貿易センタービルにあるパスポートセンターへお出かけです。

横浜駅の行政サービスコーナーで戸籍抄本をとって、パスポートセンターでの申請は待ち時間もあまりなく13時過ぎに終わった。
産業貿易センタービルの前は山下公園なので、ついでに少し散歩した。

山下公園に来たのは10年ぶり。
前回のパスポート申請以来です。
横浜育ちの私にはとても馴染み深い場所なのですが・・・幼稚園や小学校の頃は遠足などの各種行事は、山下公園か野毛山動物園かドリームランドが定番だった。
家族でもよく散歩に来た場所だし。。。

▼カモメ達。近くに寄っても逃げません(13:22)


▼ベイブリッジと氷川丸を背景に。(13:23)


▼山下公園前のイチョウ並木が美しかった。(13:28)


しかし、前回来たときとずいぶん変わったなぁ。
整備し直されたみたいですね~。トイレなどがきれいに近代的に作り変わって、広かった芝生が小さくなって歩道が広くなった。
近代的に再開発された赤レンガ倉庫や、大桟橋・・・
子供の頃と同じなのはマリンタワーだけか・・・
周りの教会や、昔ながらの店も相変わらず・・・

子供の頃と大きく変わって寂しい感じもあるけど・・・横浜の港はやっぱり特別ですね。異国の匂いが漂う・・・ってのは、まさしく言葉通りな感じがします。

自宅に戻ったのは14時半頃。
一休みして、今日もビックロックでクライミングした。
この1週間、毎日雨が降った神奈川。
ようやくの快晴日が、我が家の休みに当たってくれた!!
前夜まで雨だったので岩は厳しいので、山歩きに行くことにした。

先日の丹沢マラソンでもらった温泉割引券を使うため西丹沢がいいかな?って思ってたが、声掛けした富さんが「檜洞丸にまだ登ったことがない」ってコトなので、西丹沢の檜洞丸に決定です。

******************
6:00 富さんが我が家に迎えにきてくれて、出発。
青葉ICで東名高速に乗って・・・
なんと、大山が白い!
さらに箱根も、大山の向こうに見える蛭ヶ岳?も真っ白に雪化粧!!
大井松田から見える富士山は麓まで真っ白だった (@@)
昨夜はだいぶ雪が降ったんですんね。
まだ11月下旬なのに、珍しいです。。。

国道246は渋滞していて意外に時間がかかり・・・家を出るのが少し遅かったようだ。7時過ぎると山北から谷峨の渋滞がひどい。。。
8時過ぎに西丹沢ビジターセンターに着いた。

▼西丹沢ビジターセンターから歩き始めです。(8:21)


8:21 歩き始め
見上げる大室山も雪化粧。
寒いです。

8:29 ツツジ新道入り口
ゴーラ沢までは、落葉して一面の落ち葉となった斜面を、紅葉を見ながら歩くのだが、とても美しくて飽きない。丹沢の自然林は素晴らしいです。

▼落葉が美しい。(8:36)


▼この時期の丹沢自然林は美しい。(8:47)


9:11 ゴーラ沢出合
いつもはここが最初の休憩ポイントだが、まだ日陰で寒いので通過した。沢を渡って急登をしばらく登って、少し広くなった辺りで丁度よいテーブルがある。

9:24 テーブルで休憩
私が初めてツツジ新道に来たときは、今ほどは整備されていなくて、休憩場所に悩んだものだ。しかしこの数年でずいぶん整備された。ハシゴや木道がだいぶ増えて、休憩用のテーブルも30分行程毎に設置されている。

展望園地は絶好の休憩ポイントですが、休憩には早いので通過。
この場所は以前は狭い場所に腐った小さいテーブルがあっただけだったが、今は広く整地されて、テーブルもきれいに作り直されている。
さらに登ると、徐々に雪が出始めた。

▼鉄梯子を登る富さん。(10:47)


10:54 尾根までもう少しだけど休憩。
樹間から檜洞丸が見える。あと30分位の距離かな?

▼樹間から見えるのは檜洞丸。もう一息だ。(11:00)


11:24 石棚山稜分岐
ここから山頂までの眺めが素晴らしい。
青い空と木々の霧氷。
振り返ると小田原、その先に真鶴半島も見える。

▼石棚山稜分岐(11:24)


▼山頂へ続く木道。青空と木々の霧氷が美しい。(11:39)


▼振り返ると相模湾、真鶴半島も見える。(11:39)


11:44 檜洞丸(標高1,601m)山頂
山頂はすっかり雪。木々の霧氷がすごくて、それはそれで美しいけど、山々の眺めが遮られてちょっと残念?

▼檜洞丸・山頂に着いた!!(11:44)


▼テーブルに積もった雪を払ってお昼ご飯の準備。(11:51)


山頂のテーブルは10cm位雪が積もってたが、払い落としてレジャーシートを広げて昼休憩。お湯を沸かしてカップラーメンを食べた。

12:57 下り始め
13:47 展望園地で休憩

▼展望園地、露出ミスで富士山が映らなかった。(13:57)


14:30 ゴーラ沢出合
東沢を渡って、ふと振り返ると、100mくらい奥の斜面に赤い車が転落しているのが見えた。前からあったっけ?? 上の林道はゲートで閉鎖されて入れないはずだし・・・。双眼鏡を出して見てみたら、だいぶ古い車のようだ。最近の事故ではない様子。(※帰宅後にネットで調べてみたが、林道に入れた頃の不法投棄のようですね。)

▼石伝いに東沢を渡る。(14:31)


帰りは途中で斜面を降りて東沢沿い帰るコースへ行ってみた。

▼紅葉・落葉が美しい。(14:50)


▼紅葉が美しい。(14:56)


▼広い河原を歩く。正面は権現山。(15:04)


15:22 西丹沢ビジターセンターに着いた。

今回は中川温泉郷の ホテル時之栖 に寄ってみた。
立ち寄り湯は最終21:00受付なので、時間的に安心なのが良いですね。
露天風呂も気持ちよかったです。。。
久しぶりの快晴で顔が焼けて、お風呂で顔がピリピリした(笑)

帰りは、大和トンネルの恒例渋滞。
19時半頃に自宅に着いた。
丹沢湖マラソンは、我が家の秋の恒例行事。
参加するのは10kmコースです。
過去、晴ればかりの丹沢湖マラソンだったけど、今年は季節外れの台風のせいで数日前から雨ばかり。前夜は近くで車中泊したけど夜通し雨だった。ここ数日体調も良くないし、朝から雨だったら見学にしようかな?って思いながらウトウトした。

***************
7時に起きたがやっぱり雨。
体調もやっぱり良くないし、これはもう私は見学かな?
とりあえずランニングシューズ買いに行こうか!?って、走らない気マンマンで会場へ。しかし雨がやんできた。

▼雨です。こんな雨の中、マラソンなんて嫌です。(7:46)


▼会場前の下り坂。雨が止んだ。(8:17)


会場でベニちゃん夫妻と合流。
いつもの待合室で荷物を広げて、我が家はまず買い出し。
出店に行って靴を物色。
今日の最大の目的は「会場の出店でランニングシューズを買う!」です。半額セールで目的達成した(笑)

▼出店で靴を購入!(8:31)


そうこうしているうちに晴れ間も出てきた。
晴れちゃったので仕方ない・・・走りますか。
目標は制限時間内完走(80分以内)ですね。。。

▼結局走ることにした。(10:44)


11:00 スタート。
晴れて蒸し暑くなった。まるで梅雨真っ盛りの中のランみたい。すぐに汗だく。日陰に入るとホッする。11月末なのに・・・。
4kmまではまあまあ走れたけど、右脇腹が激しく痛くなって歩いてしまった。その後は歩いたり走ったりの繰り返し。暑くて吐きそう(笑)

▼もう少しで7km地点、バテバテです。(11:45)


最後1kmだけまた全力疾走してゴール。
タイムは1時間05分41秒だった。
ゴールした後も汗が出続けて大変だった。

帰り支度終わった頃にはまた曇り。
走っているときだけガンガン日が差して強烈な蒸し暑さだった

走ったあとはみんなでシシ汁を食べて・・・
出店で買い物して・・・

のんびり駐車場まで歩いて帰って・・・
車でみんなで中川温泉へ。
マラソン参加者特典の割引券を使って信玄館へ。
なかなか良い温泉でした。
連休3日目はクライミングです。

我が家は前日の夕方に出発。
風がすごく強くて、中央道を走っていてエブリィが揺れる揺れる。甲府昭和ICで降りて、その後の途中の広域農道は終始、枯葉吹雪だった。
20時頃にいつもの車中泊ポイントに到着。
待ち合わせの富さんは夜中に着いた。

8:31 岩場到着。
2週間前に来たときよりも落葉が進んでいて取り付きは良い感じ。でもまだ日が差さずに寒い。岩に日が指してから登りたいところだけど、アップルートは長いので(40m)、前回みたいに「アップが終わったらもう昼過ぎ」ってパターンは避けたい。寒いけど我慢して登り始めることにした。

登ったのは・・・

Jardinage éternel 5.10c
40mのルートですが、今日はヨーロッパ用の80mロープを持ってきたので、下までロワーダウンできます。みんなでトップロープする予定ですが・・・
私はアップ兼トップロープ張りのつもりで取り付いたのだけど、岩がまだ冷たくて、途中で手足の感覚が完全になくなって、最後はヤバかった。

To glue or not to glue 5.11a
前回来たときに登ったルート。
アップ兼トップロープ張りで登った。

Pokemon hook 5.12b
下からオブザベして明白な、最後5mが核心のルート。しかもカンテなのでムーブを読みにくい。とりあえずオンサイト狙いで取り付いてみたけど、やっぱりムーブを見つけられず落ちてしまった。とりあえずトップアウトしたけど、2級程度のボルダーの中で悪いクリップが2回出る感じ。名前からトゥフックかヒールフックが出るのかな?と思ったけど、どちらも使わなかった。
1回のみトライ、昼寝しすぎて時間がなくなったので(笑)。

Jardinage éternel をトップロープで登るオクサン。


To glue or not to glue をトップロープでトライするオクサン。


Pokemon hook をトライ中の私。


今日は1日快晴だった!!emoji
日が差し始めてからの岩場は、とても心地が良くて・・・。昼ごはんのあと、睡魔に襲われて、1時間以上爆睡してしまった。

オクサンは「Jardinage éternel」をノーテンションで登ったけど、残念ながら「To glue or not to glue」はムーブが出来ず。
富さんは「Jardinage éternel」が最後スリップ落ちだけど、「To glue or not to glue」はノーテンションだった。
最後に私がまた「Jardinage éternel」をリードで登って終了。
16:06 撤収した。

今日は温泉はなしで直帰。
20時過ぎに自宅に着いた。
今日から我が家は3連休。
しかし、またもやビミョーな天気です。
2日目は気圧の谷が列島を通過するので完全にダメそうですが、1日目も晴れそうな?雨そうな?なんだかよくわからない気圧配置。しかも前日は仕事が遅番で疲れて前夜発はムリだし・・・。おとなしく、丹沢でも歩きに行こうか?ってことになった。

2ヶ月ぶりの大山。
前回は猛暑だったのですが、いまはもう晩秋です。
季節の変わりが早いです。。。

メンバーは我が家と、ビックロック(ジム)仲間の富さん。
富さんは長年の不調からやっと回復して、また我が家と一緒に山や岩や温泉へと楽しむことが出来そうです。(^o^)/

******************
6:00 富さんが我が家に迎えにきてくれて、富さんの高級車で出発です。
青葉ICで東名高速に乗ったけど、雲行きが怪しい。
案の定、厚木からしっかりと雨が降り出した。

7時過ぎに最後のコンビニに着いたけど、かなりの雨です。
モチベーション消失。「温泉でも行きますか?」「七沢荘は8時からOKみたい」って、もう我が家はすっかり温泉の気分。だけど7:30過ぎに止んできて、富さんから「せっかく来たからちょっとだけでも歩きに行こう!」って意見が出て、行ってみることに決めた。
8:09 登山口の駐車場(ふれあいの森 日向キャンプ場)

▼雨も止んだし、歩き始め。(8:21)


8:21 歩き始め
8:30 九十九曲の入り口。
雨上がりなのでヒルが出ないかちょっと心配。
秋の連続台風であちこちで道を塞いでいた倒木はきれいに片付けられていた。
9:05 勝五郎地蔵

▼勝五郎地蔵。(9:06)


▼晴れ間が出た!って思ったら・・・(9:15)


▼一瞬でまた霧に覆われた。(9:16)


▼また晴れ間が出てきた・・・見晴台はもう目の前。(9:22)


9:23 見晴台
最初の休憩。
青空が出てきたけど風が強い。
霧雲がすごい勢いで谷から湧き上がって舞っている。
まるで高山に来たみたいな雰囲気だ。

▼見晴台で休憩(9:25)


▼霧雲がすごい速さで谷間から湧き上がって舞っている。(9:35)


朝から雨だったのに、意外にハイカーがちらほら。
流石に人気の大山ですね。

9:59 二重の滝
10:08 下社
阿夫利神社は元来は雨乞いの神社。
お参りは、まるで雨乞いするみたいでずっと避けてたのですが、2ヶ月前にお賽銭投げて願掛けしてみたら、富士山・立山・富士山と3回快晴が続いてくれた。
やっぱり今回もお参りしよう!って(笑)・・・でもまたもや小銭がない!?富さんからお借りして願掛けした。f^_^;

▼下社に着いた。(10:08)


今回は本坂を登ることにした。
メジャールートなのでハイカーが多い。
子供を含んだ家族連れが多い、今日は平日なのになぜ?

▼今回は本坂を登ることにした。(10:19)


10:48 16丁目(かごや道との合流点)で休憩。
横浜方面が見える。
意外に良い眺めだけど雲が多い。

その後も雲の中になったり、時々陽が差したり・・・
でも山頂に着く直前から一気に雲が消えて晴れてきた!!

11:33 大山・山頂(標高1,252m)に着いた。
快晴になったちゃった。驚き!!
富さんの行いが良いのか?阿夫利神社へ願掛けの成果が早速出たのか(笑)
山頂標柱で証拠写真を撮って、山頂は風が強くて辛いので、トイレ前広場の眺めの良いベンチに移動した。ザックを置いて富士山展望台へ。
富士山・丹沢の眺めも素晴らしい!
ベンチに戻ったら乾杯です!今日は500mlビール2本を完全保冷して、さらに保冷コップも持参してる。 眺めも予想外に素晴らしくて最高です。カップラーメンも作って昼休み。

▼大山・山頂(標高1,252m)で、3人で記念撮影。(11:35)


▼富士山展望台。富士山・丹沢の眺めも素晴らしい!(11:41)


▼ビールで乾杯(11:49)


▼今日は都内の眺めも素晴らしい。(11:51)


13:00 下り始め。
13:43 見晴台
今日は「つづら坂」を下ってふれあいの森キャンプ場へ。
流石にもう晩秋か・・・ヒルは出なかった。
14:28 登山口に着いた。

▼登山口(ふれあいの森キャンプ場)に着いた!!(14:28)


ハイキング後は「七沢荘」で温泉に浸かった。
久しぶりに来たけど、B級感は相変わらず。
濃いヌルヌルの泉質はやっぱり素晴らしい。
温泉上がりは、富さんに失礼して夫婦でビール。
自宅まで送ってもらって、快適な山行でした。m(__)m
今日は見事なスーパー快晴日!!
天気図から判断しても「なんで山に行かないの?」って惜しまれる日なのですが・・・、残念ながら用事ありです。(T_T) オクサンの実家の冷蔵庫が壊れていて、先日新しい冷蔵庫を注文したが、今日はその納品日。色々と準備や交換の立ち会いをしなくてはなりません。。。
ついでに洗濯機を借りて(自宅の洗濯機が故障中なので)我が家の洗い物も済ませようか?ってスケジュールの日です。。。

11時頃に自宅を出た。
国道246から見える大山・箱根が・・・完全に秋の透明感で素晴らしい! 富士山もお鉢が巨大に見えて完全に冬の景色です!! 「あの絶景を山の中で見たいなあ・・・」「なんでこんな日に用事なの?」って残念に思いながらの運転です。(x_x;)

昼頃にオクサンの実家に着いて、まず昼ごはん。
昼食後、早速、冷蔵庫を動かして周辺の清掃と内容物の整理を始めた。冷蔵庫はメーカーロゴが「National」です!どんだけ古いのか・・・。想像通りだけど、長年動かしていない冷蔵庫周りは驚くぐらいの埃溜まりだった。さらに、高齢者の一人暮らしで使うには巨大過ぎる冷蔵庫なので、これまた予想通りだったけど、意味不明なものがどんどん出てくる。(@@)
ケアマネさんの面談などもはさみ、夕方に作業が完了した。

外を見ると素晴らしい夕景。
心が騒ぐ・・・。
夕日でランドマークタワーが燃えるように輝いていた。
西の空は徐々にワインレッドに染まっていく・・・

▼ランドマークタワーが夕日で燃えるように輝いている。(16:32)


▼オクサンの実家から眺める丹沢。今日は残照も素晴らしい!(16:59)


洗濯物も完了したし・・・
まあねぇ・・・
そんなこんなの一日です。。。
2日前に故障した洗濯機・・・
買って3年で故障した経緯もあり(その時は保証期間内で無償修理)、今回は5年半ですが、保証も切れたし、やむなく買い替えですね~、7年もってほしかったのですが残念。。。

店に注文に行くのも億劫なので、昨夜ビックカメラ.comで注文を試そうとしたが、「在庫あり」商品で注文進めたけど、お届け最短が12/3と出てきた。えぇっ!?なんでなの??
いろいろ条件を変えて試しても最短12/3は変わらない!!「在庫あり」商品なのに、なんでお届け納期に1ヶ月近くかかるの!? ビックカメラ.comでは過去いろんな注文したけど、「在庫あり」品は翌日か翌々日即納が当然だった。意味がわからない!
ひょっとして先月来の水害の影響なのか?(各地で白物家電が大量破壊+大量のリサイクル需要が起きている?)
だったら店頭に出向いて状況確認しかないよね(T_T)・・・で、どうにもならなければ、即納の別の店舗を探すか・・・。
てな具合で、仕事が終わって、速攻で新横浜のビックカメラに行ってみた。

我が家はビンボーなので10万円もするような冷蔵庫を買うことは出来ない。そこそこ価格で候補を決めて、店員さんに「最短納品日は?」って聞いたら、ネットよりはマシで11/28だった。「東芝だったら11/21が最短」って言われたけど、東芝は今と同じで後継機種。故障のイメージが強すぎて買う気になれない。。。「最新高機能(10万円)の洗濯機なら来週納品」って言われたけど・・・。そこで差別化するんかい!?世知辛い世の中ですね(笑)

結局、11/28納品の某メーカーに決まったのですが、リサイクル料+設置含めた最終価格はネットよりも安かったので、店頭に出向いた甲斐は十分あった感じ。。。

納品は3週間先。
その間はオクサンの手洗い頼りです。m(__)m

▼(本文とは関係ありません)もうじき冬山シーズンですね。。。


今年の我が家はホントにトラブルだらけです。
連休3日目はクライミングのつもりだったのですが・・・
昨日雄大な眺めを見た後で、森の中でちっちゃな岩のミリカチにかじりついて唸りながらクライミングする気分になれないんです・・・今日も快晴だし。
予定だった樫山岩峰群に行ってはみたけど、乗り気がしなくて・・・オクサンと相談して、やっぱり山歩きに行くことに変更した。

選んだのは「こんな中途半端なときのために」って温存していた横尾山。
信州峠に車を置いて、往復3時間程度の展望ハイキングです。

******************
前夜は某所で車中泊。
7時過ぎに起床。

8:10 樫山岩峰群に着いた。
しかし、モチベーションが湧き上がらず、うだうだと。
・・・で、やっぱり山歩きに変更した。

9:04 みずがき湖ビジターセンターで一休み。
9:31 信州峠の駐車場

▼信州峠の駐車場(9:31)


9:36 歩き始め
しばらくは、落葉したカラマツとシラカバの林を進む。
眺めはないけど、とても気持ちの良い歩き。
樹間から急登の山肌が見えてくると、もうじきカヤトの原。
最後の急登は意外に長くて辛い・・・。

▼落葉したシラカバ、カラマツ林。(9:40)


10:22 カヤトの原
噂通り素晴らしい眺め!!
瑞牆山、金峰山、いつもクライミングしてる山々、南アルプス、八ヶ岳をぐるっと見渡すカヤトに覆われた広場です。
桜の木が1本ある。
桜の花の時期はお酒を持って展望+花見宴会をしたくなるような場所ですね。

▼カヤトの原に着いた。背景に瑞牆山と金峰山。(10:22)


▼カヤトの原の標柱。(10:24)


▼南アルプス、北岳。(10:33)


▼カヤトの尾根を進む。(10:42)


カヤトの原からは、岩が多い痩尾根がしばらく続く。変化があって面白い。
けど木々も多くて、眺めはちょっと残念。

11:07 横尾山(標高1818m)山頂に到着した。
山頂の眺めは木々に遮られる部分が多く、休憩するには残念なので、写真を撮って引き返し。

▼横尾山(標高1818m)山頂(11:11)


▼岩の痩せ尾根を下る(11:20)


下り途中の樹間から瑞牆山と金峰山が時々見える。
瑞牆山の岩々に日が当たって、まるで仏像が集まっている姿に見えるのが不思議だ。

▼瑞牆山と金峰山(11:32)


▼富士山(11:33)


▼カヤトの尾根に出た。振り返ると青空が眩しい。(11:35)


▼カヤトの原の少し手前、瑞牆と富士山を背景に。(11:36)


11:38 再度、カヤトの原
このコースでは、ここがやっぱり一番眺めが良いみたい。
遅い朝ごはん休憩することにした。
昨夜の残りのビールで乾杯!

▼今日も八ヶ岳と乾杯!(11:42)


休憩の後は、一気に下って・・・
12:39 信州峠に着いた。

▼登山口に着いた。(12:39)


帰りは勝沼ICまで下道を走って中央道へ。
17時過ぎに自宅に着いた。

▼自宅近くで、雲に映る夕日が幻想的。(16:4)


自宅近くのガソリンスタンドで給油したけど・・・
メーターを見ずにセルフ給油したが、オクサンに「数字が面白い」って言われて確かに。。。ちなみに、3日間の走行は518kmだったので燃費は18.6km/Lです。エブリイは優秀ですね。

▼今回の燃料使用量(満タン出発なので)(16:57)


自宅に着いて片付け中に、洗濯機が故障した。
洗濯始めて完全故障したので、どうするか一騒ぎ。結局ネットで調べて、裏のパネルを外して排水弁を手動で動かして水抜きしたり。
洗濯機の故障は痛いです。
急いで買い換えないと・・・(T_T)
連休2日目は入笠山へハイキング。
今日は最高の晴れが予想されるので、クライミングよりもやっぱり眺めが良い山へ歩きに行きたくなってしまった。
入笠山を選んだのは、昨日のクライミングエリアから比較的近いし、こんな機会でもないと登りに来ることが無いかな?って思って。

******************
前夜は尾白渓谷の駐車場で車中泊。
6時過ぎ起床したが、朝焼けがとても美しかった。

▼尾白渓谷の駐車場。紅葉を照らす朝焼けが美しかった。(6:23)


8:03 沢入登山口駐車場
林道のマイカー規制は昨日(11/5)解除されてたんですね。知らずに来てゲートがない(=林道が開放されてる?)のに気付いていたけど、山頂直下からの登りだけでは味気ないし、規制時と同じように沢入登山道からスタートした。
先客は4台。我が家のすぐ後にも1台来た。女性でやはりここから登る様子。

8:20 歩き始め
間伐された気持ちの良いカラマツ林を進む。
入笠湿原まではコースタイムでは60分だが、意外に距離があって長く感じた。

9:09 入笠湿原。
湿原の周囲はシカ柵で覆われているが、各所の入口ゲートは横開きの扉で珍しい。入笠湿原はリンドウ、スズランで有名な湿原だそうですが、当然今はすべて秋色です。

▼入笠湿原までは雰囲気の良いカラ松の樹林帯を歩く。(8:31)


▼入笠湿原。秋色一色。(9:17)


いきなり入笠山には進まず。
ゴンドラ駅方面に進んで、朝ご飯休憩のために眺めの良い場所を探してたが・・・。

9:29 ゴンドラ山頂駅
駅前のベンチが絶景なので、ここで休憩することにした。
八ヶ岳の眺めが見事だ!!!
しかし、休憩していたら従業員さんに「本当はもう休業中で立ち入り禁止ですので・・・」って言われてしまった。でもゲートが開いてて営業時間も書いてあって、休業中なんて表示はどこにもなかったんですよね。。。

▼ゴンドラ山頂駅のカフェ前のベンチ。(9:30)


休憩後、周回コースで入笠湿原に戻ろうとするが・・・
周回コース側はロープで塞がれていて、仕方なく来た道を戻る。
戻りながらチェックするが、「休業中」とか「この先閉鎖」とかの案内はなんにも無いんですよね。。。逆回りで来た人は、たぶん知らずに進んで、最後にロープで立ち入り禁止されて戻るって最悪パターンですね。

▼山彦荘(10:18)


10:25 マナスル山荘
マナスル山荘の先の斜面で山焼きをやっていて、煙くて辛かった。

10:51 入笠山(標高1955m)山頂に到着!
素晴らしい快晴と眺めだ!!
四方どちらを見渡しても雲のかけらもない。

▼入笠山(標高1955m)山頂。(10:51)


▼八ヶ岳南部(10:58)


▼北アルプス、中央に補高連峰~槍ヶ岳。(10:58)


▼御嶽山(10:59)


▼富士山(10:57)


▼八ヶ岳をバックにオクサン。左奥は芸能人家族だそうです。(11:46)


ハイキングらしからぬ出で立ちの人も多い。穴あきジーパンにベタ靴とか、街に行く途中か?って感じのケバい女性とか・・・。林道が解放されているので、最短の駐車場から20分程度で上がって来れるんですよね。。。当然もういろんな人が来る場所です。当たり前ではあるけど、ちょっと興ざめ。
昼ご飯にはまだ早いので、また歩き始め。

12:02 首切清水
12:12 大阿原湿原
まず一周して、木道のデッキで昼休み、カップラーメンを作って食べた。そのあとは昼寝。日差しが心地よかった。
昼寝後、車が走ってる林道を歩くのもつまらないので、再度、入笠山山頂経由で帰ることに決める。

▼秋の大阿原湿原(12:16)


14:25 再び、入笠山山頂
午前中に来たときよりも眺めが良い。
西日気味になって、山々の色合いが素晴らしい。
山頂でビールで乾杯!!

▼西日になった八ヶ岳を背景に。(14:48)


▼左は甲斐駒ヶ岳、中央右奥に北岳、右は仙丈ヶ岳(14:26)


▼ビールで八ヶ岳と乾杯!(14:29)


もう夕方が近いので山頂は人もまばら。
私達が帰り支度をしているときに女性2人が来たのが最後?
下りは道も良いし、一気に下る。

15:06 山彦荘
15:10 入笠湿原

▼再び、入笠湿原(15:09)


▼沢入登山口に着いた。(15:39)


15:40 沢入登山口駐車場に着いた。
我が家のほかは1台のみ。最後の女性2人の車かな?
荷物を整理して、車に乗って、今度はマナスル山荘までドライブ。
せっかくマイカー規制終了してるので・・・。さっき歩いた場所までまた車で・・・っていうのは初めてで、なんだか不思議な気分だ。
八ヶ岳展望台で夕焼けの八ヶ岳を眺めた。

▼八ヶ岳展望台で夕焼けの八ヶ岳を眺めた。(16:28)


今日の温泉は国道20号沿いの道の駅に併設された「つたの湯」で。
なかなか良い温泉でした。

明日はまた瑞牆周辺でクライミングの予定です。
今日から三連休!!
1日目は、山岳会のセンパイ(スギウラさん)と一緒にクライミングです。

我が家は前夜発。
いつもの車中泊ポイントでスギウラさんと待ち合わせ。
予定の8時ぴったりにスギウラさん到着した (@@)

さっそく、当初予定の樫山岩峰群に行くが・・・
スギウラさんはお気に召さない様子。チェッ!一緒にカチの洗礼を受けて楽しめるかと思ってたのに(笑) でもまぁ確かに、久しぶりの外岩クライミングでこの岩場は無いよね(爆)
だったら・・・と、こんなときのために取り置きしていた初岩場、枇杷窪沢に行ってみましょうか!?ってコトに決まった

▼木賊峠への登り途中で白峰三山が見えた。(8:48)


▼木賊峠の展望台から富士山が見えた。(8:53)


▼枇杷窪沢への駐車ポイントは紅葉が美しい。(9:15)


枇杷窪沢は外人が開拓した岩場。
数字はなぜかデシマルですが、ルート名はフランス語です。エリアの横幅はコンパクトですが、縦に長くて40mのルートが並んでいます。
初めてなのでちょっと迷って、9:54岩場到着。
登ったのは・・・

Jardinage éternel  5.10c
アップ。上部10mが核心ですが、ライン読み併せて面白かった。

To glue or not to glue  5.11a
ルート名どおり、ホールドを(壊れないように)だいぶ固めてあるルート。固めるのはまぁ妥当だと感じたけど、その分を差っ引いても良いルートだと感じた。冷静なライン読みが必要で面白かったです。

To glue or not to glue(5.11a)をオンサイトする私。(13:06)


To glue or not to glue(5.11a)を登るスギウラさん。(14:39)


To glue or not to glue(5.11a)をトップロープでトライするオクサンと、寝っ転がってビレイする私。(15:09)


スギウラさんは風邪で調子が悪いとのことだったのですが、私も前日から風邪で気管支炎になってしまって終日ゴホゴホ。薬のせいで頭も朦朧で、眠くて眠くて調子最悪だった。
昼寝をして・・・、ルートが長いこともあり、3人で2ルートをトライし終わったら15時になってしまった。スギウラさんが再度11aをトライして、私が回収で登り終わったら16時過ぎ。撤収の時間です。
16:20 片付け終わって下山開始。
16:35 駐車場に着いた。

スギウラさんとはここで別れて、我が家は甲斐駒(尾白駐車場)で車中泊、明日は入笠山へハイキングです。
今週は元々のスケジュールでは3連休で、白峰三山をテント泊で周回しようって計画していた。・・・しかし、台風19号が何もかもぶち壊し(x_x;)
奈良田方面の林道が崩壊で周回プランが組めなくなってるし、なんと!もう積雪だし。。。そして、そもそも台風19号のせいで職場が被災してしまい、我が家の勤務状態もめちゃくちゃ。仕事があるだけ儲けものですが・・・いろいろなしわ寄せで、3連休がなくなり、ただの連休になってしまった。

連休1日目(10/30)は、いろいろな疲れで午前中は自宅から出れず。
天気は上々だし、2日目だけでも山歩きに行こうかな?気持ちを変えて上越あたり・・・とも思ったのですが、先々週の奥穂高敗退のガッカリ感からいまだに抜け出せず。11月からはクライミング中心に変更予定なのもあって、2日目は外岩クライミングに出てみることにした。
ラッキーなタイミングで知人からトポ入手できたし、様子見兼ねて出動です。

******************
前夜(連休1日目)は某所で車中泊。
天空の湯」で長風呂したが、南アルプスの夕景がなかなか素敵だった。雲が多いのが残念だけど、白峰三山(農鳥・間ノ岳・北岳)と甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が見えた。

▼「天空の湯」から眺める南アルプスの夕景。


8:24 岩場到着
早速、一通り岩とルートをチェックするが・・・
だいぶ厳し目のエリアのようですね。
自分の芸風ではない感じ(得手不得手は別として)。

まあ、今回は様子見もあるし、
まず登ってみましょう!って感じでトライしたのは・・・

Mather Earth  5.8
アップに最適?
取り付きも良いし、いい感じのルートです。

再会  5.10d
出だしと上部が悪い。上部はライン取りが悩ましく、私はほぼボルト通りに直上したので、とても10台とは思えないムーブになって、思わず落ちるかと思った(笑)

アンダーパッ  5.11d
前傾ボルダーで見るからに楽しそうなライン。
登る前に岩を触ったときはそれほど冷たいとは思わなかったのですが、登り始めて意外に冷たく、中間部で指の感覚がなくなって苦労した。核心(たぶん)でガバを見逃してかなり悪いホールドでムーブを組み立てることになり、ギリギリの登りになってしまった。見た目通りの楽しいルートだったのでオンサイト出来て良かった(笑)うれしい。

Mather Earth をリードするオクサン


再会を登る私。


再会をトップロープでトライするオクサン。


アンダーパッをオンサイトする私。このルートは前傾で面白い!!


もう少し登ろうか迷ったのですが・・・
左手靭帯が少し痛くて(梅雨の丹沢でコケた怪我がまだ完治しない)全力でのカチに不安があるし、なんとアパートの家賃を払い忘れたのも思い出して(今日は月末だった)、早終いすることにした。
ここ(樫山岩峰群)の強烈そうなカチルートをやるには、仲間数人と一緒にトライしたい感じですね。一人で指先の痛みを耐えてトライするのは苦行すぎてそそらないです(笑)
12時撤収。。。

今日の岩場は我が家だけ。
それどころか、目の前の林道を通過する車すら1台もなかった。
会ったのは猿だけ。オクサンが猿のウンコを踏んだ(笑)「これでウンがつくといいな」ってオクサンのたまう。。。

夕方、自宅着。
まあまあ楽しい一日だった(笑)
この3連休は、上高地~奥穂高~北穂高~涸沢~パノラマコースで上高地へ周回の予定だったが、ほぼスタート地点の西穂高岳で敗退となってしまった。
その2日目の日記です。

敗退は、予定を決定した5日前時点の天気予報より1日前倒しで低気圧が来てしまったのが一番の原因だけど、他にもいろいろな点で失敗が多かった。残念です・・・。
今年は秋が遅かったのに、台風19号のせいで山はいきなり初冬になった感じです。
年々、秋の予定が組みにくくなってますね。

******************
3:00 起床
小屋から早出をするハイカーは私達だけのようだ。
お茶を作ったり、ポンプが弱くて水がなかなか出なかったりで準備に意外に手間取った。

4:05 歩き始め。
真っ暗だけど快晴です。
歩き始めてすぐ、テント泊の人が1人、速攻で抜いていった。
トレランか?すごい速さで、私達が丸山に着く頃には、もう独標の登りに入っていた。

▼丸山。まだ真っ暗。(4:23)


▼やっと東が虹色になってきた。(5:12)


▼独標(11峰)、やっぱりまだ真っ暗。(5:11)


▼すこし明るくなってきた。カメラ感度で明るく写ってますが、実際はまだかなり暗いです。
(5:34)


▼ピラミッドピーク(8峰)(5:39)


ピラミッドピークで休憩8分(5:47まで)。
夜明けまでまだ数分あるけれど、だいぶ明るみだしてきたのでちょうどよい。
先行の人はもう西穂の山頂に立っているのが見える。テント泊なのに軽装だったし、あのペースで西穂を越えて行ったということは、西穂山荘から奥穂高岳ピストンをやってるのか?

▼夜明け直前の東の空。中央やや右に富士山。(5:45)


今回、荷物がだいぶ重かったか・・・
余計なものを持ちすぎた? 重量負けで体がブレる。昔はテント+登攀具装備で登った行程だが、若い頃のようにはいかないものだ。。。

▼朝焼けが美しい。遠くは乗鞍岳。(6:03)


6:30 西穂高岳(標高2,909)山頂に到着した。

快晴だけど、今回はここまでで中止です。
いろいろな条件を考えた上で・・・。
でも、ホントに天気悪くなるのかなぁ? 案外このまま行けるのかも? 時間的には超余裕だけど・・・なんて色気が出てしまう絶景だけど、でもよく観察するとやっぱり天気が崩れる徴候が出始めている。風が強くなって、猛烈なスピードで雲があちこちから走り出していいる。
6:57 引き返し始め(山頂には27分)

▼西穂高岳山頂。快晴です!!(6:31)


▼槍ヶ岳・北穂高岳・奥穂高岳を背景に。(6:31)


▼歩いてきた尾根と、焼岳、乗鞍岳。(6:45)


▼西穂高岳の下りのオクサン。(7:05)


2峰のトラバース辺りか?
本当にあっという間、ほぼ突然一気に霧に覆われて眺め無しになってしまった。数分前まで快晴だったのに驚きだ。しかも冷たい風が強く吹いて寒い。
時々霧が切れる信州側には陽が当たった上高地が見える。
稜線が雲に覆われたようですね。
さらにしばらく下って登りハイカーに会った。奥穂向かった先行の1人以外はずっと我が家だけだったので。その後も独標まで3~4人しか会わなかった。
雷鳥の鳴き声がゲコゲコ聞こえた。

▼突然、一気に霧の中になった。(7:28)


▼ピラミッドピーク。眺めなし。風が強くて寒い。(7:42)


▼独標(11峰)への登り返し。(8:04)


▼独標(11峰)、風景ありません。(8:05)


▼丸山。笠ヶ岳も上部は雲の中。(8:46 )


▼西穂山荘に着いた。ベンチでお弁当を食べた。(9:04 )


9:45 下山開始。
10:50 16分休憩(11:06まで)
11:37 登山口に着いた。

▼風情たっぷりの登山口(11:37)


オクサンが「大正池に行ったことがない」って言うので、このまま散歩(観光?)することに決まった。まぁ、こんな機会でもないと行くこと無いし・・・。
しかし外国人が多い。歩いている人の半分以上は東アジア系?残り半分ずつが西欧系と日本人って感じ。

▼田代池(11:59)

 
▼大正池(12:33)

 
▼ウエストン碑(13:31)


13:49 河童橋
売店でビールを買って、ベンチに座って、雲に覆われた穂高岳を見ながら反省会。
強行していたら今頃はまだあの雲の中か。寒いだろうな~~。気合や根性と縁がない我が家には妥当な結果だね・・・。

▼河童橋の向こうの穂高連峰は雲の中。地ビールで反省会?(13:49)


14:40 さわんど行きのバスに乗り込んで
15:13 駐車場に着いた。

梓湖畔の湯で長風呂して、晩ご飯は八ヶ岳SA
大月ICから20号、相模湖から橋本へ抜けて16号・246号で帰宅。帰りは5時間ドライブだった。

******************
今回、西穂で敗退するか?突っ込むか?はとても悩みどころだった。
前日のヤマテン予報では『9時まで晴れ、以降は霧、18時以降に雨・雪の可能性』だが、当のヤマテンで見れる高層天気図を見ると、そうは思えない。過去の経験からしても『9時より前から霧+強風、午後から霧・小雨』が正解ではないか? 岩が濡れると通常より時間がかかるし、何より眺めもなくて辛いだけで楽しくない。翌日の雨の下山も嫌だし。。。

悪天候を覚悟で突撃したパターンで、最近はいい結果になったことがないのも大きな理由だった。3月の唐松岳では片目が凍って半日失明状態になってしまったし、7月の丹沢で故障した左手はまだ直っていない。どちらも自分のミスですが、そんなミスをすること自体、トシをとってヤキが回ったってことなのか?

荷物も持ちすぎだった。
言い訳ですが、私は左足首の靭帯が完全に利いていなくて(クライミングの過去の事故の後遺症)、重い荷物を背負って歩けるのはストックのおかげが大きいのですね。今回程度の荷重でストックなしで岩場を歩くとフラつきが出るのは、改めて意外だった。岩登りに入れば問題ないけど、中途半端な岩稜がいちばん辛い。次回はもっとコンパクトにしないとならないか。。。

いろいろと教訓が多い敗退だった。
この3連休は、上高地~奥穂高~北穂高~涸沢~パノラマコースで上高地へ周回の予定だったが、ほぼスタート地点の西穂高岳で敗退となってしまった。
その1日目の日記です。

予定を決定した5日前の天気予報より1日前倒しで低気圧が来てしまったのが一番の原因だけど、他にもいろいろな点で失敗が多かった。残念です・・・。
今年は秋が遅かったのに、台風19号のせいで山はいきなり初冬になった感じです。
年々、秋の予定が組みにくくなってますね。

******************
前夜に自宅を出たが・・・
出発からつまずいた。
通勤渋滞で1時間以上かかって府中SICに着いたが、そこで初めて中央道と20号が通行止めになってるのを知った。やむなく圏央道経由で東名高速に入ったが(最初から東名なら自宅からすぐだったのに!)、足柄の工事渋滞が30km(2時間以上)。御殿場ICで降りて、須走~河口湖~御坂トンネル~一宮御坂ICで再び中央道。諏訪湖SAに着くまで、なんと6時間半のドライブだった。
諏訪湖SAで車中泊。

******************
7:04 さわんどバスターミナル駐車場に着いた。
7:40発のバス
8:04帝国ホテル前に着いた。
8:27 登山口から歩き始め。

▼帝国ホテル(8:06)


▼山門みたいな風情たっぷりの登山口。(8:17)


8:54 朝ごはん休憩。20分位。
10:00 宝水(水場)を通過。
10:03 日向で休憩、23分(10:26まで)
11:14 尾根(焼岳分岐)に出た。

▼樹間から焼岳が見えた。(9:25)


▼とてもよく整備された歩きやすい道です。(9:51)


▼西穂山荘に着いた。(11:27)


11:27 西穂山荘に到着。
宿泊受付は13時からなので、荷物を置いて空身で丸山まで散歩。
快晴でとても気持ち良い。
外国人がすごく多い。

▼丸山、背景は笠ヶ岳。(12:03)


▼西穂高岳方面を見上げて・・・今日は快晴です。(12:05)


▼上高地方面、左は霞沢岳、右奥は乗鞍岳。(12:20)


13:00 宿泊受付だが、受付開始から部屋に案内されるまで、なんと40分!!この間は受付で待ちぼうけです。ラーメンの注文で大忙しで、それどころではないらしい。だったら受付を最初から14時にすればいいのにね。それだけの時間があればもっと行動が出来たのに・・・。
ようやく部屋に案内されて、まず荷物を再整理。ビールを買って、外の日向で乾杯。そのあとは、寝不足と待ち疲れでたまらず、部屋に戻って布団を敷いて昼寝した。

17:00 天気予報をチェック!!
しかし残念な結果、前倒しで天気下り坂が判明です。
高層天気図を何度も見直しながら、いろいろな条件を考え直して悩み悩む。残念ながら西穂高岳までで中止すべきなのか? 私の予想では晴れは早朝だけの気配??

17:45 晩ごはん。
美味しかった。

▼西穂山荘の晩ごはん。美味しかったです。(17:47)


明日は3時起きなので、早寝です。
18半頃に布団に入るが、1階で大声で語り続けているオジサン達がうるさくて眠れず。20時半に静かにするようにお願いに行って、ようやく眠れた。
今回の我が家の連休は1日目のみ晴れ予想。
しかも、関東平野以外は、絶対的な晴れっぽい。
「唐松岳・八方尾根がもしかして最高の眺めなのかなぁ?」「紅葉真っ盛りで雲なしの気圧配置だし!」なんて頭によぎったが・・・でも今年は唐松岳ばっかり行ってるしなぁ。。。
オクサンからは「来週の北アルプスに備えて高度順化試したい」ってリクエストが出ているし、だったら、また富士山でも行くべか?ってコトになった。

高度障害の状況を確認するために、仕事後の前夜発で富士宮登山口(標高2,400m)で車中泊して、+寝不足の悪条件であえてトライです。

前夜22:50に富士宮登山口の駐車場に到着。
こんな時期の平日なのに、意外に登山者と夜景目当ての車が多い。しかもそれぞれベンチやチェアなど出して駐車場を複数台分占領していて、登山口近くの平坦地はソールドアウトだった。こういうのがあるから、各地で車中泊禁止のお触れが出てしまうんですよね~。駐車場は決してキャンプ場ではないので、自制してほしいものです。
だいぶ外れの少し斜めな場所に静かそうな場所を確保して車中泊した。

******************
5:30 起床のはずが、私の疲労が激しくてなかなか起きられず。
少し寝坊して、朝からカップラーメンを食べて、出発準備。
朝焼けの山肌が美しい。

▼朝焼けで山がオレンジ色に染まって美しい。(5:53)


▼駐車場から見上げる富士山。(6:25)


6:34 歩き始め
6:37 登山口
今日のお題はオクサンの高所トレーニングですが・・・
私の方は、今回試しに買ったサポーター機能付きのアンダータイツが、どうやらサイズを失敗したみたいで、腿が自由に上がらない。ハイカー養成ギプス?を付けて山登りをしているような感じ(笑)
出だしから明白に辛い。こんなで完登できるのかな?って(笑) トレーニングだからそれもいいか。。。

▼登山口(6:38)


6:54 雲海荘(六合目:標高2500m)、通過。
7:38 御来光山荘(新七合目:標高2800m)で休憩15分(7:53まで)。
今日は眺めが素晴らしい。
伊豆や美保海岸、富士市が足元に見える。
愛鷹山塊が小さい。さすが富士山!

▼富士市街と愛鷹山塊を見下ろして楽しい登り。(7:30)


▼御来光山荘で。最高の天気です。(7:53)


▼オクサンが不調そう。ペースが目に見えて落ちてきた。(8:42)


9:04 池田館(八合目:標高3230m)で休憩20分(9:24まで)。
この辺りから、オクサンやっぱりダメみたい・・・
ここまで不調だった私以上に、明白にペースダウン。
言葉も出なくなって、死にそうな(笑)顔をしている。

▼山頂が見えた!!(9:47)


10:02 万年雪山荘(九合目:標高3410m)
「30分ちょっとしか歩いてないし通過でいいよね?」ってオクサンに聞いたら「休みたい!」って(笑)9分休憩した(10:11まで)。
以降は、小屋ごとに休憩です。。。

10:42 胸突山荘(九合五勺:標高3540m)
休憩15分(10:57まで)

▼胸突山荘、オクサンがツラそう。(10:57)


▼富士宮口頂上(標高3720m)が、もう目の前。(11:32)


11:39 富士宮口頂上(標高3720m)
休憩10分

▼もちろんオフシーズンなので閉まってます。(11:40)


▼最後の辛い登り、オクサン。(12:00)


12:02 剣ヶ峰(標高3776m)
私も足が重くて辛かったが、オクサンは高山病最高潮?
死にそうな顔をして山頂到着!よく頑張りました。お疲れ様でした。
そして、山頂に着くなり逆噴射!
かくして、日本最高地点でゲロった女となったオクサンでした(笑)

▼剣が峰、日本最高地点の標柱で。(12:07)


▼山頂の広大な爆裂火口(12:16)


山頂は外人ばかり。
途中もそうだったけど、この時期の富士登山者は70%くらい外人か?
みんな陽気で楽しいです。
剣ヶ峰には27分(12:29まで)

お鉢めぐりは写真を撮りながら・・・
眺めが素晴らしくてなかなか進まない。
こんな眺めが見られるのなら、富士山も悪くないですね。

▼南アルプス、中央に白峰三山。(12:39)


▼八ヶ岳と韮崎市街(12:39)


▼次は課題の白根三山に行きますか!(12:41)


▼左は剣ヶ峰、右下は静岡・海(12:44)


▼お鉢めぐり(12:52)


▼左は甲斐駒ヶ岳、右は八ヶ岳、中央奥は北アルプス。(13:08)


▼お鉢めぐりも終了。富士宮口頂上が目の前。右奥は剣ヶ峰。(13:34)


13:39 富士宮口頂上
下り用のサポータなど付けて長い下りの準備。

▼富士宮口頂上で。まるで飛行機の窓から眺めるような景色。(13:50)


13:50 下り始め
途中ブルドーザー道を使えばだいぶ早く降りられそうだけど、事前の下調べをしてなかったので、間違えて御殿場口に下ってしまうといけないし・・・
来た道をそのまま引き返し。

14:58 御来光山荘(新七合目:標高2800m)で休憩(15:13まで)
ここにも外人さんの集団、みんな短パンだけの羅族(笑)

▼御来光山荘で、オクサン。(15:13)


15:44 登山口に着いた。
登山口は中国語?を話す人たちが大勢。
彼らは、たばこマナーが悪くて煙くて困る。
ここは観光地なんですね。

▼登山口に着いた。(16:45)


オクサンの高山病は、駐車場に着いても頭痛が残ってしまって不調の様子。
今日は温泉はなしにして、自宅へ直行することに決めた。

帰りはちょうど通勤混雑の時間帯。
近所のいなげやで買い出しして、20時過ぎに自宅に着いた。

******************
結果ですが・・・
オクサンの高山病は相変わらずだった(笑)
でも今回は、敢えて最悪のコンディションで攻めてみたし、3000mまでは症状は出なかったし、次回の北アルプス(予定)もOKじゃあないかな?きっと。。。

ちなみに、過去の傾向からですが、
1.仕事が終わってそのままドライブ~前夜深夜に登山口駐車場~夜明け前出発のパターンは、ほぼ100%に近い確率で、3,000m以上でオクサンは高山病になる。
2.仕事の翌朝3時とか4時に自宅出発~登山口までドライブで登るパターンでは、私が高確率で(高山病にはならないけど)バテバテになり絶不調のことが多い。
3.仕事翌日の正午頃にゆっくり出発して現地で温泉に入って車中泊(または小屋泊まり)~翌日明け方前の出発では、二人とも好調のことが多いが、オクサンは3,000m以上の場所で寝るとやっぱり高山病にる。
4.3と同じパターンで、駐車場がうるさかったり、泊まった小屋が混雑などで眠れず、睡眠不足だった時も、結果は3と変わらない。
※要は、絶対的にダメなのは、仕事ストレス(もしかして眼精疲労?)なんですよね~。でもこれが難しいんですよね。。。

******************
今回のコースは最も気軽に富士山に登れるし、眺めも(晴れたら)最高だし、自宅からのアプローチもさほどでないし、とても気に入った。
トレーニングにちょくちょく使ってみようかな?
3日目の今日は、のんびり撤収して帰るだけです。

7時頃、目覚めてコーヒー飲んだ後、準備開始。
昨夜は冷えたと思ったら、テントのフライがバリバリに凍っていた。

▼今日も快晴です!(6:51)


9時頃、撤収・パッキング終了。
残り食料を食べたり、少し休憩。

▼撤収した場所は、すぐに次のハイカーがテントを張っていた(9:39)


9:52 室堂へ向けて歩き始め。
でも、あちこちで風景見ながら休憩(笑)

▼ミクリガ池(10:59)


11:11 室堂駅
ここはやっぱり観光客が多い。
肉まん買って、屋上テラスで、残ったビールを飲んでまた休憩(笑)

▼室堂駅の雷鳥。なんだかシュール。(11:23)


12:00 トロリーバスに乗り込んだ。
すごい大混雑。

▼大観峰で、右から針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、左奥に爺ヶ岳(12:08)


黒部平の庭園で、立山と針ノ木岳を眺めながら、またビール休憩。
売店へ私が生ビールを買いに行ったときと、オクサンが買いに行ったときでは盛りが全然違うのに驚き!
最初に私が買いに行ったときは、ビール実態はカップの6割位で後は泡だったのだが、お代わりでオクサンが買いに行ったときは「泡を少なくしときますね~」って、ビールがなみなみだった。最初からオクサンに買いに行ってもらえばお代わりしないで済んだかも・・・(x_x;)

▼立山を見ながら生ビールで乾杯!!飲んでばっか(笑)(12:53)


▼黒部ダム(13:55)


▼扇沢に着いちゃった。(14:48)


14:55 扇沢駐車場に着いた。
大町温泉郷・薬師の湯でさっぱりして、
八ヶ岳SAで晩ごはん
21時に自宅に着いた。

******************
太陽に恵まれて、久々に最高の山行だった。
久々に最高の3連休だった。
立山は日帰り強行のハイカーが多いですが、あの美しさはやっぱり泊まりで楽しむのがお勧めです。。。
今日は、お楽しみの立山周回の日。
ヤマテン予報では終日快晴ですが、実際には午後は雲に覆われて眺めが無くなる可能性が高く、正午までが勝負です!! 昨日がそうだったし、過去のライブカメラでの観察でもそうだったし。
夜明け前に稜線に出て、立山(雄山)にはAM中に到着が目標です!!!

3:00 起床
3:33 歩き始め

▼真っ暗な中、歩き始めです(3:33)


真っ暗闇の雷鳥坂。
ひたすら単調な登りが辛い。昼なら眺めが良くて、バテて足を止めるたびに眺めに癒やされるのですが、真っ暗なので休まず黙々歩くのみ。。。
途中、雷鳥の鳴き声と飛ぶ姿を見た・・・(今回の雷鳥はそれきりだった)。

4:40 疲れて10分休憩
もう2/3以上は登ったと思うけど・・・。
富山の夜景が煌めいている。

▼奥大日岳と富山の夜景(5:10)


5:12 別山乗越
朝焼けが美しい。

▼別山乗越。朝焼けが始まった(5:12)


ここから別山までの稜線は、眺めが最高! 圧巻だった。
朝焼けのトワイライトに照らされた剱岳・・・
朝日でオレンジ色に輝く剱岳・・・
遠くに富士山も見える。
写真を撮ってばかりでなかなか歩が進まない。

▼トワイライトに照らされた剱岳(5:24)


▼トワイライトに照らされた立山、浄土山、右奥に薬師岳(5:30)


▼朝焼け、朝靄と富士山(5:40)


▼朝日でオレンジ色に輝く剱岳(5:45)


5:50 別山(南峰・標高2,874m)山頂に着いた。
風が強くて冷たい。
朝日が眩しい。
写真を撮って、一息ついて、すぐ北峰へ。

▼朝日で輝く別山(南峰)の祠(5:52)


6:02 別山(北峰・標高2,880m)
ここは眺めがイマイチなのですぐ引き返し。

6:10 再度、別山(南峰)。
祠から少し真砂岳側に降りて、風を避けて休憩20分(6:30まで)。
別山からいったん大きく下って、登り返し。

7:13 真砂岳(標高2,861m)
写真だけ撮って、休憩にはまだ早いので先に進む。
広くて眺めの良い尾根が続いて気持ちよい。

▼真砂岳・山頂(7:17)


7:34 大走り分岐の先の最低鞍部で、南側の斜面に風を避けて休憩した。15分(7:49まで)。
鹿島槍ヶ岳の眺めが素晴らしい。左遠くに白馬岳も見える。
ここから富士ノ折立へ向かう道は急登で少し辛い。

▼奥大日岳(左)と富山の街(7:21)


富士ノ折立のピークへは寄らなかった。
登山道を外れないとならないし、まぁいいかな?っって。

8:30 大汝山(標高3,015m)
ここは立山最高地点です。
眺めも素晴らしいし、カップラーメンを作って大休止した。
  ここまで最高の天気で崩れる気配もない・・・
  もう今日の目標の雄山は目の前だし・・・
  予想より全然早いペースできてしまったし・・・
68分休憩した(9:38まで)。

▼大汝山(標高3,015m)、山頂の岩の上で。(8:42)


▼室堂・富山方面、美しい!(9:42)


9:50 雄山(標高3,003m)に着いた。
拝観料のゲートにびっくり! 500円です。
山頂が神社になっているって知らなかった(笑)
今回、歩行ルートに関してはぜんぜん下調べをしていなかったので(笑)
せっかく来たし、当然、拝観料を払って山頂へ。

門から見上げる祠と神主さんの朱色の衣装が神々しい。
しっかりお祓いとお話を頂戴して、お神酒も頂いて、とても良い経験でした。
イベントと捉えても素晴らしいです。

▼お祓い・祈願の最中。※撮影OKとのことです(10:00)


▼祠の横に山頂標識があります。遠くに剱岳(10:04)


社務所の前の広場に下りて、360度の眺めを堪能。
オクサンの双眼鏡も大活躍。
右側は室堂を見渡して、薬師岳、野口五郎岳、赤牛岳、笠ヶ岳、槍穂高連峰、大天井、燕岳。足元には黒部湖が。。。真正面には針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳。さらに左へ、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳・・・。
行った山も多数あり、感慨深い。。。

▼山頂の社務所を背景に(10:12)


▼右奥から薬師岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳(10:13)


▼祠と神主さんの立ち姿が神々しい。絵になります(10:21)


▼左=槍・穂高、右=笠ヶ岳(10:34)


10:46 ようやく、下り始め。
雄山山頂でも56分休憩だった。

下りの眺めも素晴らしい。
すれ違いの登りハイカーさんたちの行列が凄まじくて驚いた。
朝に室堂に着いて日帰りする人達のラッシュ時間ですね。。。

▼平日でこんな行列、土日はどうなっちゃうの?(10:58)


11:27 一の越、12分休憩(11:35まで)
ここから室堂へ下りる人が多いですが、まだ時間が早いし、我が家はもう少し。浄土山も登ります。

11:59 浄土山・南峰
広場はあるけど、山頂標柱がない。
なんだかさみしい山頂なので通過したが、間違えて、五色ヶ原方面へ進んでしまい、ついでなので龍王岳へ登ってみた。

12:10 龍王岳(標高2,872)10分休憩
来て正解だった。ここからの眺めも素晴らしい。
普通の登山道なのに地図に線が入っていないのが不思議。

▼龍王岳へ立ち寄り(12:15)


12:38 再度、浄土山・南峰。16分休憩
やっぱりあちこち雲が湧いてきた。
立山も雲に覆われる時間が多くなったし。
今日は早出して大正解だった!!

浄土山北峰はどこがピークかよくわからない。
山頂標柱もない。

13:29 浄土山登山口
13:50 室堂に着いた。
しばらく休憩して、双眼鏡で山々を眺めて・・・
ミドリガ池経由で雷鳥沢ヒュッテへ。
温泉に入ってくつろいで、生ビールを注文。美味しかった。

▼温泉上がりに生ビール!幸せ~~~。(15:22)


15:47 キャンプ場戻り。
山々を見ながら持参しているビールを飲んで・・・
尾根は雲に覆われてしまったけど、紅葉が美しい。
最高の眺めを見ながら・・・ビールが進む(笑)

▼テントに戻ってまたビール。背景に雷鳥沢ヒュッテ。(17:10)


19時頃、就寝した。
楽しい日だった。。。
我が家の連休が、やっと!ついに!3日とも快晴の天気予報に当たってくれた。
天気図を見る限り、崩れる気配は微塵もない。
ここで山に行かないで何とするのか!?
先週中止した立山テント山行に、いざ出発です。(^o^)/

仕事でクタクタになって辛いけど頑張って前夜発。
23:30に諏訪湖SA、車中泊です。

******************
4:30 諏訪湖SA出発。
6:24 扇沢の無料駐車場に着いた。
我が家が着いたときは空きがまだだいぶあったけど、続々車が来て、どんどん埋まっていく。世間は平日の筈ですが、見事な晴れ予報ですしね。考えることはみんな同じですね。。。

▼始発の扇沢駅の混雑。平日ですが・・・。(6:49)


先週買った「WEBきっぷ平日割り」、引き換えは右端の専用窓口と気づかずに長い行列に並んでしまった。引き換え窓口にも行列が出来てやっと気づいて並び直し。

7:30 黒部立山アルペンルート、始発に乗って室堂へ。
9:00 室堂着。
登山届を書いて、歩きはじめ。
1日目は、雷鳥沢キャンプ場でテントを張って、奥大日を登る予定。

▼室堂に着いた!快晴です!!(9:09)


当然だけど、まだ観光客は少ない。
さっさとテン場に着いてテントを張りたいので、早足で進む。

▼雷鳥沢へ進む道。紅葉はまだイマイチ?(9:30)


9:45 雷鳥沢キャンプ場
まず受付して場所選び。
昨日まで雨だったのでテントは少ない。テントサイトもあちこち水たまりが出来ていて、これから乾いてくるとは思うけど、張り場に少し迷った。

テントを張って、荷物を中に入れた後、オクサンと一緒にテントに落書きをした(笑)
今月初め、剱沢キャンプ場と雷鳥沢キャンプ場で、テントごと・ザックごと全てを盗まれるって事件があったばかり。今の時代、山の中でも持ち物には名前や落書きが必要です。

▼テント設営完了。立山の眺めも良い。(10:49)


10:57 出発準備完了。
11:30 歩き始め
今日はまず奥大日岳を登ります。
室堂から周囲を見渡したときは、紅葉はまだイマイチだったかな?って思ったけど、この辺りはだいぶ進んでいて、色とりどりで美しい。
歩いていて楽しい。

▼色とりどりな秋山。美しい。(11:45)


徐々に霧、雲が増えてきたのが気にかかる。
剱岳方面は完全に雲の中になってしまった。
12:36 2511ピークで休憩14分(12:50まで)。

13:15 奥大日岳(標高2,606m)山頂標柱に到着!
残念ながら山頂は雲・ガスの中。
時折ガスは消えるが、眺めはあまりない。
どの天気予報でも今日は終日快晴のはずなのに・・・
なんだか納得がいかない、やっぱり我が家は雨夫婦?(*_*)
山頂にいたハイカーさん達も写真を撮ってすぐ引き返している。
まあ、この空じゃあね。。。

じつは、夏からずっと、立山山頂のライブビューで傾向を観察していたのだが、「快晴予報でも昼頃から夕方は雲に覆われる」ことが非常に多くて、このパターンがやっぱりデフォルトなのかな・・・。
だったら明日もそれを前提に行動しないとならないな!って確信した。明日は3時起きで行動開始~昼前には雄山に着くのを前提にしないとなりません。

▼奥大日岳・山頂、オクサンと。(13:43)


13:56 下山開始。
帰りはほぼ下りだけなので、膝サポーターをつけて一気に下ります。

▼チングルマが真っ赤に紅葉していた。(14:00)


戻り初めてすぐ、奥大日岳の最高地点(標高2,611m)との分岐点。
ロープが張ってあって「立入禁止」の看板が出ている。全然普通の道で、トレースも幅広く遊歩道状になっていて、安全上の理由でも環境保全上の理由でもなさそうですが、なんで禁止なんだろう???
ロープを跨いで行ってみたいところですが、理由がわからないので自粛です。GPSログを見て後から非難されると嫌ですからね。いろいろと世知辛い時代ですから・・・。

15:17 雷鳥沢キャンプ場に着いた。
まずテントの前でビールで乾杯!

▼雷鳥沢キャンプ場に戻った。(15:21)


曇って寒くなってきたし、雷鳥沢ヒュッテまでまた登るのも面倒くさいので、今日は温泉は中止。明日に備えて、まだ明るいうちに晩ごはん。早寝します。

17:50に就寝だが・・・
19:30 に起きてトイレに行ったときは満点の星空だった。
天の川が美しかった。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
カテゴリー
カウンター
最新コメント
[07/08 さぶろう]
[07/07 竹田遼]
[07/01 さぶろう]
[07/01 さぶろう]
[07/01 さぶろう]
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析

Template "simple02" by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]