プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
明けましておめでとうございます
年末年始の4連勤が終わって、私にとって2024年初の休日
天気予報も『雨/曇り』→『曇り/晴れ』に変わってラッキーな感じだし、いつものメンバーを誘って、新年ハイキング+鍋パーティーに行ってきました。
もちろん行程は控えめで、
土鍋と沢山の食材・ツマミ・ビール・日本酒を背負って、
馬鹿話をしながらのんびり歩いて・・・
日の出山は初めてですが、期待以上に眺めが良くて素晴らしかったです。
もちろん鍋も美味しくて、
下山後は「生涯青春の湯 つるつる温泉」でホッコリと
楽しい新年山行でした。。。
---------
昨年よりも大きな土鍋を持参したのですが、最初の休憩でザックを降ろしたら「ボクン!」と鳴って割れてしまいました 長年使った鍋で空焚きしちゃったこともあるし、寿命が来てたのかな
山頂鍋は不可能か?と諦めかけたけど、底までは割れてなかったので、スギウラさんが持っていたガムテープで応急処置。何とか使用できました
---------
毎回感心のネーミングセンス、「生涯青春の湯 つるつる温泉」ですが、大混雑!! いつも平日の閉店間近の閑散とした時間帯に来てたので、あまりのギャップに驚きでした。
---------
飲まない富さん、往復運転ありがとうございました
▼写真詳細は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
年末年始の4連勤が終わって、私にとって2024年初の休日
天気予報も『雨/曇り』→『曇り/晴れ』に変わってラッキーな感じだし、いつものメンバーを誘って、新年ハイキング+鍋パーティーに行ってきました。
もちろん行程は控えめで、
土鍋と沢山の食材・ツマミ・ビール・日本酒を背負って、
馬鹿話をしながらのんびり歩いて・・・
日の出山は初めてですが、期待以上に眺めが良くて素晴らしかったです。
もちろん鍋も美味しくて、
下山後は「生涯青春の湯 つるつる温泉」でホッコリと
楽しい新年山行でした。。。
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昨年よりも大きな土鍋を持参したのですが、最初の休憩でザックを降ろしたら「ボクン!」と鳴って割れてしまいました 長年使った鍋で空焚きしちゃったこともあるし、寿命が来てたのかな
山頂鍋は不可能か?と諦めかけたけど、底までは割れてなかったので、スギウラさんが持っていたガムテープで応急処置。何とか使用できました
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毎回感心のネーミングセンス、「生涯青春の湯 つるつる温泉」ですが、大混雑!! いつも平日の閉店間近の閑散とした時間帯に来てたので、あまりのギャップに驚きでした。
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飲まない富さん、往復運転ありがとうございました
▼写真詳細は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
日の出山で鍋パーティー / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
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大晦日・元日・二日は仕事だった私。
まぁどうせ休み貰っても、混んでる山や岩にはモチベーションが湧かないし、だったら特別手当を貰える出勤のほうが有り難いってのが本音なんですけどね~~、そのへんを察してくれた上司からの粋な計らいだと解釈しています(この3日間が一番特別手当が大きいので)
それは余談として 「1月3日に歩きに行かない?」って、山岳会の大パイセンのスギウラさんからお誘いが・・・
「初詣も兼ねて大山でも?」ってオファーに関しては、正月の大山は駐車場争奪戦から憂鬱なので却下させて頂いて、代替案を考えあぐねた結果、「そうだ!三頭山って行ったことが無かった」って思いついて決めさせていただきました。せっかくなのでビックロック友達の富さんも誘って(オクサンは仕事なので)3人で。。。
計画した行程はだいぶ短いので、トレーニングも兼ねて色々背負うか!正月だから山頂で鍋でもやりますか?だったら土鍋だな!?って・・・。家庭用の8号土鍋(3〜4人用)と「こてっちゃん」2袋、キャベツ1玉(前日に自宅でカット)、ニラ2束(現地でカット)、鶏肉コマ切れ600g、ビール6缶パック、暖かめのレジャーシート、まな板、他いろいろ・・・。久々に出した70Lザックがパンパンに、テント泊山行ぐらいの重量になりました。
今日は素晴らしい快晴。
ハイキングコースは期待以上に快適な、明るい落葉樹林の気持ち良い歩き。快晴の中、随所で素晴らしい展望を楽しめて、山頂では鍋パーティーも楽しくて・・・とても楽しい新年山歩きとなりました。 スギウラさんから差し入れの高級牛肉も美味でした m(_ _)m
▼写真詳細は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
※以下は蛇足。ジジイのぼやきです。
=======
※「こてっちゃん」
昨秋に久しぶりに買ってみたら、具(モツ)がとても少なくて、5~6切れ?/一袋(一人分3切れってコト?)。いろいろな世界情勢で原価が上がる一方なのは了解しますが、コレを「具入り」って称していいの? 若い頃に買った「こてっちゃん」は、記載のレシピ通りの野菜を買うだけで満足だったって記憶なのですが・・・。
モツを買って増量って手も試したのですが、追加モツは煮込み・漬け込み時間の違いで馴染まないんですね~。むしろ、豚や鳥のコマ切れなどを入れるほうが美味しいのですが、それだともはや「モツ鍋」ではないですね。。。昔のように、ちゃんとモツをしっかり入れてその分値上げのほうが私には嬉しいです。
この30年で、値段は同じでも小さくなったとか、個包装に変わって実内容は減ったって商品がとても多いように思います。
※温泉が大外れ。
施設全体が妙に狭くて(敷地は広いのにね)、洗い場も窮屈で狭くて、露天も狭くて塀までが近くて眺めがない。天井が低くて水滴ポタポタが不快だし、循環風呂でお湯が汗臭いし・・・、これで880円って? 激しく残念でした。
まぁどうせ休み貰っても、混んでる山や岩にはモチベーションが湧かないし、だったら特別手当を貰える出勤のほうが有り難いってのが本音なんですけどね~~、そのへんを察してくれた上司からの粋な計らいだと解釈しています(この3日間が一番特別手当が大きいので)
それは余談として 「1月3日に歩きに行かない?」って、山岳会の大パイセンのスギウラさんからお誘いが・・・
「初詣も兼ねて大山でも?」ってオファーに関しては、正月の大山は駐車場争奪戦から憂鬱なので却下させて頂いて、代替案を考えあぐねた結果、「そうだ!三頭山って行ったことが無かった」って思いついて決めさせていただきました。せっかくなのでビックロック友達の富さんも誘って(オクサンは仕事なので)3人で。。。
計画した行程はだいぶ短いので、トレーニングも兼ねて色々背負うか!正月だから山頂で鍋でもやりますか?だったら土鍋だな!?って・・・。家庭用の8号土鍋(3〜4人用)と「こてっちゃん」2袋、キャベツ1玉(前日に自宅でカット)、ニラ2束(現地でカット)、鶏肉コマ切れ600g、ビール6缶パック、暖かめのレジャーシート、まな板、他いろいろ・・・。久々に出した70Lザックがパンパンに、テント泊山行ぐらいの重量になりました。
今日は素晴らしい快晴。
ハイキングコースは期待以上に快適な、明るい落葉樹林の気持ち良い歩き。快晴の中、随所で素晴らしい展望を楽しめて、山頂では鍋パーティーも楽しくて・・・とても楽しい新年山歩きとなりました。 スギウラさんから差し入れの高級牛肉も美味でした m(_ _)m
▼写真詳細は以下リンクでどうぞ(ヤマップ)
三頭山、新年ユル歩きと鍋パーティー。 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
※以下は蛇足。ジジイのぼやきです。
=======
※「こてっちゃん」
昨秋に久しぶりに買ってみたら、具(モツ)がとても少なくて、5~6切れ?/一袋(一人分3切れってコト?)。いろいろな世界情勢で原価が上がる一方なのは了解しますが、コレを「具入り」って称していいの? 若い頃に買った「こてっちゃん」は、記載のレシピ通りの野菜を買うだけで満足だったって記憶なのですが・・・。
モツを買って増量って手も試したのですが、追加モツは煮込み・漬け込み時間の違いで馴染まないんですね~。むしろ、豚や鳥のコマ切れなどを入れるほうが美味しいのですが、それだともはや「モツ鍋」ではないですね。。。昔のように、ちゃんとモツをしっかり入れてその分値上げのほうが私には嬉しいです。
この30年で、値段は同じでも小さくなったとか、個包装に変わって実内容は減ったって商品がとても多いように思います。
※温泉が大外れ。
施設全体が妙に狭くて(敷地は広いのにね)、洗い場も窮屈で狭くて、露天も狭くて塀までが近くて眺めがない。天井が低くて水滴ポタポタが不快だし、循環風呂でお湯が汗臭いし・・・、これで880円って? 激しく残念でした。
3月中旬から度重なるトラブルに見舞われてサンザンな我が家です。
そんな時に限って?何故か休日は晴れ続き。体力的・精神的に疲れ果てて山にも岩にも行く気になれず・・・窓の外の青空を恨めしく眺めながら自宅で過ごす休日が続いていた。
今週も「信州か谷川か、今度こそは雪山に行きたいね~」「ダメなら鳳来クライミングでもいいね!」ってオクサンと話していたが、2日前の自宅浴室の排水詰まり騒動で燃え尽きてしまった。(x_x;)
天気予報は快晴予報だけど・・・2日目は病院検査の予定も入り、外出出来るのは1日目だけ。疲れているので早出はツライし、7時までゆっくり寝て、奥多摩の低山にでも行ってみようか?ってことにした。丹沢は飽きてしまったので・・・。
ターゲットにしたのは棒ノ折山(棒ノ嶺)。
標高969m。国土地理院の地図では「棒ノ嶺(棒ノ折山)」と記載されてますが、「棒ノ折山」が一般的だそうです。読みは、棒ノ折山=ぼうのおれやま、棒ノ嶺=ぼうのれい。
頂上が広くて展望が良い低山として有名だけど、関東のクライマーにとっては、「河又の対岸の山らしいけどハイカーが多いね」程度の認識か?正直、私も、昔は全く眼中に無かった山です(笑)いろいろな意味でいい機会ですね。。。
***********
7:40 自宅出発。
この時間はさすがに道が混んでいる。多摩川沿線道路に出るまでは早朝の倍くらいの所要時間か??でも多摩川沿線道路は意外に流れが良かった。あきる野で給油と買い出し。
10:21 河又に着いた。快晴です。
10:41 さわらびの湯バス停を出発。
10:51 有間ダム。見事なロックフィルダムですね。。。
11:01 登山口(白谷沢)
▼白谷沢の登山口。(11:01)
道中の新緑と花々が目に眩しい。
桜もまだ花が残っていて、ツツジ、コブシ、レンギョウ・・・etc。
▼山は新緑と色とりどりの花でカラフル。(11:01)
しかし登山道は植林の中なので薄暗く、眺めもない。
最初15分位は、そんないかにも奥多摩らしい植林の道だった。
藤懸の滝が現れた辺りから、今回のコースのハイライト。
狭いゴルジュを通って岩場の階段を登っていく。
▼このコース名物のゴルジュが始まった。(11:25)
▼一般ハイキング路としては面白い。(11:30)
▼岩の節理が面白い。(11:32)
▼岩を積み重ねて作られた狭い階段。(11:33)
▼ツツジが眩しい。(11:36)
面白かった区間は10分程度で終わってしまった。f^_^;
元の「奥多摩らしい植林の道」が再開。
11:41 休憩15分(11:56まで)。
また歩き始めてすぐ林道に出る。
この辺りから山桜の木々が目立つようになる。
▼桜(12:07)
12:18 岩茸石。
12:36 権次理入(ゴンジリ)峠
12:46 棒ノ折山・山頂に着いた。
▼棒ノ折山(棒ノ嶺)山頂。(12:48)
山頂は北東に向かって開けていて眺めが良い。
いちばん眺めが良いところにレジャーシートを敷いて昼ごはん。
お約束のカップラーメンを食べてひと心地。
▼眺めが良い場所で昼ごはんの準備。(12:51)
食後は草地の上に移動して昼寝。
日向の野外での昼寝は気持ち良い。
30分以上眠っただろうか・・・
▼久しぶりに日向で爆睡。(13:40)
山頂にいたのは1時間49分だった。
居心地のよい場所だった。
桜が満開の時期にまた来てみたいですね。。。
▼山頂の立派な桜の木。(14:29)
14:35 下り始め。
下りは権次入り峠から滝ノ平尾根を選んでみたが・・・
階段と木の根の下りで、眺めもイマイチ。面白みは全く無い。
休憩するにもイマイチなので一気に下った。
▼ふたたび岩茸石。(14:53)
林道を何度か交差して・・・
湯基入(とうきいり)の林道はいつの間にか舗装されたんですね。。。
15:42 滝ノ平尾根の登山口に着いた。
15:46 駐車場着。
駐車場で一休みして、まだ時間があるので名栗湖へドライブ。
ダムで休んで、名栗湖を一周してみた。
▼有間ダムで休憩。(16:07)
帰りは渋滞もなく順調。
19時に自宅に着いた。
久しぶりの緩いハイキング、昼寝付きで良い気分転換だった。。。
そんな時に限って?何故か休日は晴れ続き。体力的・精神的に疲れ果てて山にも岩にも行く気になれず・・・窓の外の青空を恨めしく眺めながら自宅で過ごす休日が続いていた。
今週も「信州か谷川か、今度こそは雪山に行きたいね~」「ダメなら鳳来クライミングでもいいね!」ってオクサンと話していたが、2日前の自宅浴室の排水詰まり騒動で燃え尽きてしまった。(x_x;)
天気予報は快晴予報だけど・・・2日目は病院検査の予定も入り、外出出来るのは1日目だけ。疲れているので早出はツライし、7時までゆっくり寝て、奥多摩の低山にでも行ってみようか?ってことにした。丹沢は飽きてしまったので・・・。
ターゲットにしたのは棒ノ折山(棒ノ嶺)。
標高969m。国土地理院の地図では「棒ノ嶺(棒ノ折山)」と記載されてますが、「棒ノ折山」が一般的だそうです。読みは、棒ノ折山=ぼうのおれやま、棒ノ嶺=ぼうのれい。
頂上が広くて展望が良い低山として有名だけど、関東のクライマーにとっては、「河又の対岸の山らしいけどハイカーが多いね」程度の認識か?正直、私も、昔は全く眼中に無かった山です(笑)いろいろな意味でいい機会ですね。。。
***********
7:40 自宅出発。
この時間はさすがに道が混んでいる。多摩川沿線道路に出るまでは早朝の倍くらいの所要時間か??でも多摩川沿線道路は意外に流れが良かった。あきる野で給油と買い出し。
10:21 河又に着いた。快晴です。
10:41 さわらびの湯バス停を出発。
10:51 有間ダム。見事なロックフィルダムですね。。。
11:01 登山口(白谷沢)
▼白谷沢の登山口。(11:01)
道中の新緑と花々が目に眩しい。
桜もまだ花が残っていて、ツツジ、コブシ、レンギョウ・・・etc。
▼山は新緑と色とりどりの花でカラフル。(11:01)
しかし登山道は植林の中なので薄暗く、眺めもない。
最初15分位は、そんないかにも奥多摩らしい植林の道だった。
藤懸の滝が現れた辺りから、今回のコースのハイライト。
狭いゴルジュを通って岩場の階段を登っていく。
▼このコース名物のゴルジュが始まった。(11:25)
▼一般ハイキング路としては面白い。(11:30)
▼岩の節理が面白い。(11:32)
▼岩を積み重ねて作られた狭い階段。(11:33)
▼ツツジが眩しい。(11:36)
面白かった区間は10分程度で終わってしまった。f^_^;
元の「奥多摩らしい植林の道」が再開。
11:41 休憩15分(11:56まで)。
また歩き始めてすぐ林道に出る。
この辺りから山桜の木々が目立つようになる。
▼桜(12:07)
12:18 岩茸石。
12:36 権次理入(ゴンジリ)峠
12:46 棒ノ折山・山頂に着いた。
▼棒ノ折山(棒ノ嶺)山頂。(12:48)
山頂は北東に向かって開けていて眺めが良い。
いちばん眺めが良いところにレジャーシートを敷いて昼ごはん。
お約束のカップラーメンを食べてひと心地。
▼眺めが良い場所で昼ごはんの準備。(12:51)
食後は草地の上に移動して昼寝。
日向の野外での昼寝は気持ち良い。
30分以上眠っただろうか・・・
▼久しぶりに日向で爆睡。(13:40)
山頂にいたのは1時間49分だった。
居心地のよい場所だった。
桜が満開の時期にまた来てみたいですね。。。
▼山頂の立派な桜の木。(14:29)
14:35 下り始め。
下りは権次入り峠から滝ノ平尾根を選んでみたが・・・
階段と木の根の下りで、眺めもイマイチ。面白みは全く無い。
休憩するにもイマイチなので一気に下った。
▼ふたたび岩茸石。(14:53)
林道を何度か交差して・・・
湯基入(とうきいり)の林道はいつの間にか舗装されたんですね。。。
15:42 滝ノ平尾根の登山口に着いた。
15:46 駐車場着。
駐車場で一休みして、まだ時間があるので名栗湖へドライブ。
ダムで休んで、名栗湖を一周してみた。
▼有間ダムで休憩。(16:07)
帰りは渋滞もなく順調。
19時に自宅に着いた。
久しぶりの緩いハイキング、昼寝付きで良い気分転換だった。。。
先週の北尾根(前穂)以来、関東甲信越はずっと毎日、ひたすら雨。
季節外れの秋雨到来で、明ける気配が全く無い。
もともと今週は(疲れているので)山に行く気は無かったのだが、なぜか休みの今日、晴れ予報が出た。しかしその後はまたずっと雨予報・・・次の連休も雨っぽい。家で寝てるのは勿体ない気がするので、頑張って山歩きに行ってみることにした。
とは言え、先週のダメージが激しいので控えめにしたい。4~5時間位で往復できる山、近くに温泉があって・・・。そんな条件で考えて、御前山に決定した。
5:04 自宅出発。
寒い。車の暖房がありがたい季節になった。
▼中央道で夜明け。朝焼けが綺麗だった。(5:57)
7:32 小河内ダムの駐車場に到着。
7:51 歩き始め。
▼ダムの上を歩いて御前山登山口に向かう。(7:53)
▼ダムで。1週間ぶりの青空が眩しい。(8:02)
▼御前山登山口。(8:06)
登山道に入るといきなり急登が始まる。
先週の疲れが取れてなくて足が重い。
長雨のせいで木々も地面も濡れていて、急斜面がぬかるんで歩きにくい。
空は晴れなのだが、樹林の中は空気が冷たくて、歩いていないと寒くてたまらない。
9:00 サス沢山(指沢山)に着いた。29分休憩(9:29まで)。
展望台があって眺めが素晴らしい。
▼サス沢山(指沢山)(9:00)
▼サス沢山で。左奥が大菩薩嶺、中が黒川鶏冠山、右奥が飛龍山。(9:03)
サス沢山からまたぬかるんだ急登。
猿の群れがいた。
▼トリカブトがあちこちで咲いていた。(10:05)
雲が増えてきた。
昼までは晴れ予報だったのだが・・・山はダメなのか??
10:28 惣岳山(そうがくさん)
惣岳山から御前山まではドロドロの道。
▼惣岳山。眺めは無いし寒いし・・・通過。(10:29)
10:45 御前山(標高1,405m)山頂に着いた。
山頂はトータルで濡れている。
▼御前山・山頂。(10:46)
今日の最大の楽しみは山頂での昼寝だったのですが・・・
残念ながら空は完全に曇り。山頂には霧も漂ってすごく寒い。
とても昼寝出来そうな感じではない。
とりあえずレジャーシートを敷いて、お湯を沸かしてラーメンを作って食べた。
ちょっと温まったけど・・・
やっぱりいたたまれないので撤収して下山することにした。
▼ダウンとカッパを着込んでカップラーメンを食べる。(11:04)
11:31 下山開始。山頂にいたのは41分だった。
あまりにも寒いのでダウンを着たまま歩き始める。
温度計をみたら6℃だった。
11:43 惣岳山、通過。
登りは誰にも会わなかったが、山頂で下山準備をしている頃からどんどんハイカーさんが登ってきた。
12:22 サス沢山、14分休憩(12:36まで)。
▼サス沢山の展望台。すっかり曇って眺めイマイチ。(12:36)
▼頂上展望台って看板があったので寄ってみたがイマイチ。(13:06)
13:11 登山口に着いた。
ノンビリダムの上を歩いて、展望塔にも寄ってみた。
▼展望塔で(13:15)
▼奥が御前山か?(13:26)
13:34 駐車場に着いた。
今日の最大の楽しみの「晴れた山頂で昼寝」がダメだったので・・・
次の楽しみの温泉へ ♪
久しぶりに もえぎの湯 に行ってみた。
長風呂して暖まって・・・
帰りは帰宅渋滞あり、19時少し前に自宅に着いた。
季節外れの秋雨到来で、明ける気配が全く無い。
もともと今週は(疲れているので)山に行く気は無かったのだが、なぜか休みの今日、晴れ予報が出た。しかしその後はまたずっと雨予報・・・次の連休も雨っぽい。家で寝てるのは勿体ない気がするので、頑張って山歩きに行ってみることにした。
とは言え、先週のダメージが激しいので控えめにしたい。4~5時間位で往復できる山、近くに温泉があって・・・。そんな条件で考えて、御前山に決定した。
5:04 自宅出発。
寒い。車の暖房がありがたい季節になった。
▼中央道で夜明け。朝焼けが綺麗だった。(5:57)
7:32 小河内ダムの駐車場に到着。
7:51 歩き始め。
▼ダムの上を歩いて御前山登山口に向かう。(7:53)
▼ダムで。1週間ぶりの青空が眩しい。(8:02)
▼御前山登山口。(8:06)
登山道に入るといきなり急登が始まる。
先週の疲れが取れてなくて足が重い。
長雨のせいで木々も地面も濡れていて、急斜面がぬかるんで歩きにくい。
空は晴れなのだが、樹林の中は空気が冷たくて、歩いていないと寒くてたまらない。
9:00 サス沢山(指沢山)に着いた。29分休憩(9:29まで)。
展望台があって眺めが素晴らしい。
▼サス沢山(指沢山)(9:00)
▼サス沢山で。左奥が大菩薩嶺、中が黒川鶏冠山、右奥が飛龍山。(9:03)
サス沢山からまたぬかるんだ急登。
猿の群れがいた。
▼トリカブトがあちこちで咲いていた。(10:05)
雲が増えてきた。
昼までは晴れ予報だったのだが・・・山はダメなのか??
10:28 惣岳山(そうがくさん)
惣岳山から御前山まではドロドロの道。
▼惣岳山。眺めは無いし寒いし・・・通過。(10:29)
10:45 御前山(標高1,405m)山頂に着いた。
山頂はトータルで濡れている。
▼御前山・山頂。(10:46)
今日の最大の楽しみは山頂での昼寝だったのですが・・・
残念ながら空は完全に曇り。山頂には霧も漂ってすごく寒い。
とても昼寝出来そうな感じではない。
とりあえずレジャーシートを敷いて、お湯を沸かしてラーメンを作って食べた。
ちょっと温まったけど・・・
やっぱりいたたまれないので撤収して下山することにした。
▼ダウンとカッパを着込んでカップラーメンを食べる。(11:04)
11:31 下山開始。山頂にいたのは41分だった。
あまりにも寒いのでダウンを着たまま歩き始める。
温度計をみたら6℃だった。
11:43 惣岳山、通過。
登りは誰にも会わなかったが、山頂で下山準備をしている頃からどんどんハイカーさんが登ってきた。
12:22 サス沢山、14分休憩(12:36まで)。
▼サス沢山の展望台。すっかり曇って眺めイマイチ。(12:36)
▼頂上展望台って看板があったので寄ってみたがイマイチ。(13:06)
13:11 登山口に着いた。
ノンビリダムの上を歩いて、展望塔にも寄ってみた。
▼展望塔で(13:15)
▼奥が御前山か?(13:26)
13:34 駐車場に着いた。
今日の最大の楽しみの「晴れた山頂で昼寝」がダメだったので・・・
次の楽しみの温泉へ ♪
久しぶりに もえぎの湯 に行ってみた。
長風呂して暖まって・・・
帰りは帰宅渋滞あり、19時少し前に自宅に着いた。
今月の第一週は珍しく土日で連休が当たってしまった。
天気予報では初日が移動性高気圧に覆われて快晴、日曜は崩れるらしい。
さてどうしようか?
我が家は土日の外出は大嫌い、どこへ行っても混むし・・・。
特に岩場は順番待ちがウンザリ、近場の山歩きに行くことにした。
選んだのは雲取山(標高2017.1m)。
1月は過ぎてしまったが、年山?なのでちょうどいいかな?って・・・。
3時半に自宅を出発。
日帰りピストンで早めに下山して温泉に入りたいので、我が家には珍しい早朝出発。
眠い。
こんな夜中なのに車や人が意外に往来していて驚き。
多摩沿線道路も車が多かった。
青梅のコンビニで買い出し。
5:48 小袖乗越の駐車場に到着。
ハイカーの車が続々来る、さすが週末。
まだ真っ暗なので車内で少し仮眠、少し明るくなるのを待って準備開始。
▼夜明け前の小袖乗越の駐車場(村営登山者駐車場)(6:24)
6:23 歩き始め。まだ薄暗い。他のハイカーも続々と登り始める。
6:29 登山道入り口。
緩やかな登り道を延々と歩く。
足元は凍っている。残雪もところどころ。
ときどき落葉した自然林が現れるが、ほとんどが寒い植林。
▼時々こんな落葉した自然林が現れる。(7:26)
7:29 最初の水場のすぐ先の広場で休憩。25分。
ようやく尾根に陽が差してきた。
後続ハイカーが続々登ってくる。混雑時間帯に突入?
我が家はのんびりなのでどんどん抜かれる。
8:11 堂所(ドウドコロ)を通過。
8:46 七ツ石山方面とブナ坂方面の分岐。
七ツ石小屋へ進む。
今回の目的の1つに、各所の水場とキャンプ指定地・避難小屋の下調べがある。
3月4月にひょっとしたら5日以上の連休が何回か発生しそうな気配で、九州ツアーに行こうか?とか、石尾根から奥秩父を山旅してもいいかなぁ?とかいろいろ思案中。
本音はまたスペインかフランスへクライミングツアーしたいところなのだが、残念ながらそこまでの長期休暇にはなりそうもなく(夫婦で2週間以上の連続休にはなりそうにないので)、しかもギリギリまで休みが確定しそうにないので準備時間もない。だったら国内で普段なかなか出来ないコトをこの際だからやろうかな?って・・・。
その下調べの一環です。
8:56 七ツ石小屋。25分休憩。
小屋の水場は止まっていた。凍結防止のためらしい。
すぐ近くの水場は問題なし。この時期でも凍らず枯れてないので安心ですね。
▼七ツ石小屋(9:20)
ここから七ツ石山は地味に辛い登り。
急登と言うほどでもないのだろうが、それなりの急登り。
残雪も意外に多くて少し歩きにくい。
▼七ツ石山への地味に辛い登り、疲れてきた。(9:34)
9:43 七ツ石山(標高1757.3m)に到着。
南アルプスの眺めが良い。
右から甲斐駒、北岳、間ノ岳、農取岳・・・塩見岳や荒川岳もきれいに見える。
ザックは降ろさず、5分くらい写真を撮ったり、風景眺めたり・・・。
▼七ツ石山。(9:44)
▼七ツ石山で。南アルプスが綺麗に見える。(9:47)
七ツ石山からブナ坂への下りは残雪が多い。
クラストしていて若干歩きにくいが、軽アイゼンを出すほどでもない。
10:08 ダンシングツリー
山地図には出てないですが、どなたのブログを見ても必ずと言ってよいほど写真が出てくる有名な木。踊ってるように見えるので付いた名前なのは明白ですが、こんな形に育つまでの状況を考えると(幼木の頃に雪か風雨で倒れたのか?強風で幹や太枝が折れたのか?)・・・、周りに木はなくこの一本だけこの環境で育つのは大変だったのでしょうね。。。
▼ダンシングツリー。ユニークな形の木。(10:08)
ヘリポートと奥多摩小屋も通過して・・・
寝不足が原因なのか?足が重い・・・
疲れた・・・
10:38 小雲取山への上りの途中で休憩。17分。
雲取山は学生の頃に反対側から(ずっと先の小川谷の沢登り経由で)登ったきり。
鴨沢ルートは歩いたことがない。着きそうでなかなか着かない、先が見えない登りが辛い。
▼雲取山までもうわずか。(11:28)
11:39 雲取山(標高2017.1m)山頂に到着。
山頂には5~6人?土日のワリには少ないほうかな?
雲一つない快晴
奥秩父、その向こうのアルプスも見渡せて最高の景色。
もちろん富士山も。東側には霞んでいるが東京の町並みも・・・。
風が冷たい。
▼雲取山・山頂。(11:41)
風景を見ながらカップラーメンを食べて・・・
40分休憩。
休憩後、山頂の避難小屋を見物して・・・
12:28 下山開始・・・
▼雲取山避難小屋。中は広くて綺麗です。20人くらいはOKか?(12:28)
下りは黙々と・・・
13:13 ダンシングツリー
13:21 ブナ坂、分岐点。
13:49 木道
▼木道の脇、岩を伝った水から見事な標柱が出来ている。(13:49)
13:53 七ツ石山方面との分岐。
13:59 20分休憩。
14:35 堂所(ドウドコロ)。
14:48 水場で水を汲む。
15:32 登山口
15:36 村営登山者駐車場に到着した。
▼村営登山者駐車場。朝よりだいぶ車が増えている。(15:36)
すごく疲れたけど、終日、雲一つない快晴に恵まれて楽しい山歩きだった。
コース状態は・・・
軽アイゼンを用意していたが、使うほどの場所は無し。但し路面は、普通に見える土や落ち葉の下がカチカチな氷結状態で、下りで不意に滑る事があるので要注意だった。
今日の温泉は「のめこい湯」。
露天風呂で疲れて湯の中で眠ってしまった。
自宅に21時過ぎに着いた。
天気予報では初日が移動性高気圧に覆われて快晴、日曜は崩れるらしい。
さてどうしようか?
我が家は土日の外出は大嫌い、どこへ行っても混むし・・・。
特に岩場は順番待ちがウンザリ、近場の山歩きに行くことにした。
選んだのは雲取山(標高2017.1m)。
1月は過ぎてしまったが、年山?なのでちょうどいいかな?って・・・。
3時半に自宅を出発。
日帰りピストンで早めに下山して温泉に入りたいので、我が家には珍しい早朝出発。
眠い。
こんな夜中なのに車や人が意外に往来していて驚き。
多摩沿線道路も車が多かった。
青梅のコンビニで買い出し。
5:48 小袖乗越の駐車場に到着。
ハイカーの車が続々来る、さすが週末。
まだ真っ暗なので車内で少し仮眠、少し明るくなるのを待って準備開始。
▼夜明け前の小袖乗越の駐車場(村営登山者駐車場)(6:24)
6:23 歩き始め。まだ薄暗い。他のハイカーも続々と登り始める。
6:29 登山道入り口。
緩やかな登り道を延々と歩く。
足元は凍っている。残雪もところどころ。
ときどき落葉した自然林が現れるが、ほとんどが寒い植林。
▼時々こんな落葉した自然林が現れる。(7:26)
7:29 最初の水場のすぐ先の広場で休憩。25分。
ようやく尾根に陽が差してきた。
後続ハイカーが続々登ってくる。混雑時間帯に突入?
我が家はのんびりなのでどんどん抜かれる。
8:11 堂所(ドウドコロ)を通過。
8:46 七ツ石山方面とブナ坂方面の分岐。
七ツ石小屋へ進む。
今回の目的の1つに、各所の水場とキャンプ指定地・避難小屋の下調べがある。
3月4月にひょっとしたら5日以上の連休が何回か発生しそうな気配で、九州ツアーに行こうか?とか、石尾根から奥秩父を山旅してもいいかなぁ?とかいろいろ思案中。
本音はまたスペインかフランスへクライミングツアーしたいところなのだが、残念ながらそこまでの長期休暇にはなりそうもなく(夫婦で2週間以上の連続休にはなりそうにないので)、しかもギリギリまで休みが確定しそうにないので準備時間もない。だったら国内で普段なかなか出来ないコトをこの際だからやろうかな?って・・・。
その下調べの一環です。
8:56 七ツ石小屋。25分休憩。
小屋の水場は止まっていた。凍結防止のためらしい。
すぐ近くの水場は問題なし。この時期でも凍らず枯れてないので安心ですね。
▼七ツ石小屋(9:20)
ここから七ツ石山は地味に辛い登り。
急登と言うほどでもないのだろうが、それなりの急登り。
残雪も意外に多くて少し歩きにくい。
▼七ツ石山への地味に辛い登り、疲れてきた。(9:34)
9:43 七ツ石山(標高1757.3m)に到着。
南アルプスの眺めが良い。
右から甲斐駒、北岳、間ノ岳、農取岳・・・塩見岳や荒川岳もきれいに見える。
ザックは降ろさず、5分くらい写真を撮ったり、風景眺めたり・・・。
▼七ツ石山。(9:44)
▼七ツ石山で。南アルプスが綺麗に見える。(9:47)
七ツ石山からブナ坂への下りは残雪が多い。
クラストしていて若干歩きにくいが、軽アイゼンを出すほどでもない。
10:08 ダンシングツリー
山地図には出てないですが、どなたのブログを見ても必ずと言ってよいほど写真が出てくる有名な木。踊ってるように見えるので付いた名前なのは明白ですが、こんな形に育つまでの状況を考えると(幼木の頃に雪か風雨で倒れたのか?強風で幹や太枝が折れたのか?)・・・、周りに木はなくこの一本だけこの環境で育つのは大変だったのでしょうね。。。
▼ダンシングツリー。ユニークな形の木。(10:08)
ヘリポートと奥多摩小屋も通過して・・・
寝不足が原因なのか?足が重い・・・
疲れた・・・
10:38 小雲取山への上りの途中で休憩。17分。
雲取山は学生の頃に反対側から(ずっと先の小川谷の沢登り経由で)登ったきり。
鴨沢ルートは歩いたことがない。着きそうでなかなか着かない、先が見えない登りが辛い。
▼雲取山までもうわずか。(11:28)
11:39 雲取山(標高2017.1m)山頂に到着。
山頂には5~6人?土日のワリには少ないほうかな?
雲一つない快晴
奥秩父、その向こうのアルプスも見渡せて最高の景色。
もちろん富士山も。東側には霞んでいるが東京の町並みも・・・。
風が冷たい。
▼雲取山・山頂。(11:41)
風景を見ながらカップラーメンを食べて・・・
40分休憩。
休憩後、山頂の避難小屋を見物して・・・
12:28 下山開始・・・
▼雲取山避難小屋。中は広くて綺麗です。20人くらいはOKか?(12:28)
下りは黙々と・・・
13:13 ダンシングツリー
13:21 ブナ坂、分岐点。
13:49 木道
▼木道の脇、岩を伝った水から見事な標柱が出来ている。(13:49)
13:53 七ツ石山方面との分岐。
13:59 20分休憩。
14:35 堂所(ドウドコロ)。
14:48 水場で水を汲む。
15:32 登山口
15:36 村営登山者駐車場に到着した。
▼村営登山者駐車場。朝よりだいぶ車が増えている。(15:36)
すごく疲れたけど、終日、雲一つない快晴に恵まれて楽しい山歩きだった。
コース状態は・・・
軽アイゼンを用意していたが、使うほどの場所は無し。但し路面は、普通に見える土や落ち葉の下がカチカチな氷結状態で、下りで不意に滑る事があるので要注意だった。
今日の温泉は「のめこい湯」。
露天風呂で疲れて湯の中で眠ってしまった。
自宅に21時過ぎに着いた。
今週も我が家は火曜・水曜が仕事休み。
火曜は用事ありで出かけられないが、水曜は天気予報も上々で山日和のようす。
どこへ行こうか悩んでいたが・・・先週の一ノ倉の疲れも完全に取れてないしなぁ?
オクサンから意外な希望が・・・「両神山に行ってみたい!」って。
ちょうど、直近の「山と渓谷」に八丁峠コースが紹介されていて、紅葉も綺麗なようだし、タイムリーな感じで良いかな?って決定した。
======
前日夕方、自宅を出発して、奥多摩の温泉に立ち寄って・・・
22:30過ぎ、八丁トンネルの駐車場に着いた。
星空がすごい!!オリオン座を目印に、各星座・スバルも見える。
こんな綺麗な星空を見たのは久しぶりだった。
======
6:30 起床。
早朝からどんどん車が来て、起きたときにはすでに5~6台。
我が家も準備して・・・
7:27 歩き始め。
快晴。
いきなり急登。
▼登山口。(7:27)
八丁峠までは、暗い樹間の歩きが多い。
傾斜が緩んでくると、時々樹間から日が差して、気持ちの良い雰囲気になる。
駐車場から八丁峠までは50分のコースタイムだが、意外に長く感じる。
▼紅葉直前の木々が、新緑のような色合いで鮮やか。(7:59)
8:12 八丁峠
木々で遮られて展望の無い「展望台」のベンチで朝ごはん。22分休憩。
八丁峠から少し下って、また登り始めると、まもなく鎖場が始まる。
細かいアップダウンが意外に多くて面倒くさい。
人気の山だけあって、ハイカーさんが多い。
抜きつ、抜かれつ・・・。
9:14 行蔵峠
展望が開けて・・・素晴らしい眺めが始まる。
▼行蔵峠。雲一つない快晴。(9:14)
行蔵峠から急下りで少し下りて、また大きく鎖場連続の急登が始まって・・・
9:25 西岳。
10分休憩。
遠く槍ヶ岳が見える。大キレットと穂高連峰も。鹿島槍も見える。
八ヶ岳も見える。
日差しがどんどん強くなり暑くなってきた!!
▼西岳(標高1,613m)(9:25)
西岳と東岳のギャップは、なかなかの難路。
鎖場を交えて大きく急下降~、鎖場の連続の急峻な登り返し・・・。
事前の予想以上に疲れるコース。
逆光が辛い。
10:15 東岳。
ベンチがあって絶好の休憩ポイント、10分休憩した。
二子山が見える。今日も誰か岩登りしているかな?
▼東岳(標高1,660m)(10:17)
東岳から両神山(剣ヶ峰)は、なだらかな歩きやすい尾根。
最後、また急な鎖場を越えて・・・東岳から30分ちょっと?
10:56 両神山(剣ヶ峰)到着した。
ハイカーさんで賑わっている。ザックの置き場にも困るくらい。
相変わらず眺めは最高。
剣ヶ峰からは富士山も見える(初冠雪している)。
穂高連峰は雲がかかってしまったが、槍ヶ岳は見えている。
▼両神山・剣ヶ峰山頂(標高1,723m)(10:59)
いろいろ写真を撮って、展望を楽しんで・・・
休憩するには居場所がないので、10分弱で引き返す。
11:38 東岳。
昼休み。昼寝合わせて50分休憩。
12:26 歩き再開。
暑い。季節外れの夏陽気??汗でシャツがビショ濡れ。
オクサンは鎖場の下りでだいぶ苦労の様子・・・
▼西岳への登り返しの鎖場。高度感タップリの鎖場が連続。(12:58)
13:11 西岳。5分だけ給水休憩。暑くて脱水しそう・・・。
13:25 行蔵峠
まだまだ鎖場が続く。
オクサンは腰が疲労の限界のようで辛そう。
途中からオクサンの荷物を引き受けて歩く。
▼美しい紅葉の中の下り。(14:04)
14:10 やっと八丁峠。
「展望台」のベンチで15分休憩。
八丁峠は日陰で寒い。汗で濡れた服で冷えてきたので慌ててダウンを着る。
八丁峠からの下りは・・・
行きの登りはすごく長く感じたが、帰りは逆に短く感じた。
歩きやすい道だからか???
15:10 駐車場にようやく到着。
先週の一ノ倉がすごく疲れたので、軽いハイキングのつもりで臨んだ山だったが、予想外に疲れるコースだった。疲労も完全に抜けてなくて、しかも季節外れの夏陽気で暑さバテ。持参した水・お茶3.5Lは、途中で完全に飲み干してしまった。
充実の?山歩きだった。f^_^;
コースは、高度感のある鎖場が連続して楽しいのだが、「ガンガン何時間も登ってやっと頂上!」っていう達成感がないのが残念・・・。
▼この角度から見る両神山は、なかなか見事な奇景ですね。林道から。(15:40)
今日の温泉は、久しぶりに「道の駅・両神温泉薬師の湯」に寄ってみた。
帰りは渋滞もなく順調に走って・・・
21:00ちょうど、自宅到着した。
火曜は用事ありで出かけられないが、水曜は天気予報も上々で山日和のようす。
どこへ行こうか悩んでいたが・・・先週の一ノ倉の疲れも完全に取れてないしなぁ?
オクサンから意外な希望が・・・「両神山に行ってみたい!」って。
ちょうど、直近の「山と渓谷」に八丁峠コースが紹介されていて、紅葉も綺麗なようだし、タイムリーな感じで良いかな?って決定した。
======
前日夕方、自宅を出発して、奥多摩の温泉に立ち寄って・・・
22:30過ぎ、八丁トンネルの駐車場に着いた。
星空がすごい!!オリオン座を目印に、各星座・スバルも見える。
こんな綺麗な星空を見たのは久しぶりだった。
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6:30 起床。
早朝からどんどん車が来て、起きたときにはすでに5~6台。
我が家も準備して・・・
7:27 歩き始め。
快晴。
いきなり急登。
▼登山口。(7:27)
八丁峠までは、暗い樹間の歩きが多い。
傾斜が緩んでくると、時々樹間から日が差して、気持ちの良い雰囲気になる。
駐車場から八丁峠までは50分のコースタイムだが、意外に長く感じる。
▼紅葉直前の木々が、新緑のような色合いで鮮やか。(7:59)
8:12 八丁峠
木々で遮られて展望の無い「展望台」のベンチで朝ごはん。22分休憩。
八丁峠から少し下って、また登り始めると、まもなく鎖場が始まる。
細かいアップダウンが意外に多くて面倒くさい。
人気の山だけあって、ハイカーさんが多い。
抜きつ、抜かれつ・・・。
9:14 行蔵峠
展望が開けて・・・素晴らしい眺めが始まる。
▼行蔵峠。雲一つない快晴。(9:14)
行蔵峠から急下りで少し下りて、また大きく鎖場連続の急登が始まって・・・
9:25 西岳。
10分休憩。
遠く槍ヶ岳が見える。大キレットと穂高連峰も。鹿島槍も見える。
八ヶ岳も見える。
日差しがどんどん強くなり暑くなってきた!!
▼西岳(標高1,613m)(9:25)
西岳と東岳のギャップは、なかなかの難路。
鎖場を交えて大きく急下降~、鎖場の連続の急峻な登り返し・・・。
事前の予想以上に疲れるコース。
逆光が辛い。
10:15 東岳。
ベンチがあって絶好の休憩ポイント、10分休憩した。
二子山が見える。今日も誰か岩登りしているかな?
▼東岳(標高1,660m)(10:17)
東岳から両神山(剣ヶ峰)は、なだらかな歩きやすい尾根。
最後、また急な鎖場を越えて・・・東岳から30分ちょっと?
10:56 両神山(剣ヶ峰)到着した。
ハイカーさんで賑わっている。ザックの置き場にも困るくらい。
相変わらず眺めは最高。
剣ヶ峰からは富士山も見える(初冠雪している)。
穂高連峰は雲がかかってしまったが、槍ヶ岳は見えている。
▼両神山・剣ヶ峰山頂(標高1,723m)(10:59)
いろいろ写真を撮って、展望を楽しんで・・・
休憩するには居場所がないので、10分弱で引き返す。
11:38 東岳。
昼休み。昼寝合わせて50分休憩。
12:26 歩き再開。
暑い。季節外れの夏陽気??汗でシャツがビショ濡れ。
オクサンは鎖場の下りでだいぶ苦労の様子・・・
▼西岳への登り返しの鎖場。高度感タップリの鎖場が連続。(12:58)
13:11 西岳。5分だけ給水休憩。暑くて脱水しそう・・・。
13:25 行蔵峠
まだまだ鎖場が続く。
オクサンは腰が疲労の限界のようで辛そう。
途中からオクサンの荷物を引き受けて歩く。
▼美しい紅葉の中の下り。(14:04)
14:10 やっと八丁峠。
「展望台」のベンチで15分休憩。
八丁峠は日陰で寒い。汗で濡れた服で冷えてきたので慌ててダウンを着る。
八丁峠からの下りは・・・
行きの登りはすごく長く感じたが、帰りは逆に短く感じた。
歩きやすい道だからか???
15:10 駐車場にようやく到着。
先週の一ノ倉がすごく疲れたので、軽いハイキングのつもりで臨んだ山だったが、予想外に疲れるコースだった。疲労も完全に抜けてなくて、しかも季節外れの夏陽気で暑さバテ。持参した水・お茶3.5Lは、途中で完全に飲み干してしまった。
充実の?山歩きだった。f^_^;
コースは、高度感のある鎖場が連続して楽しいのだが、「ガンガン何時間も登ってやっと頂上!」っていう達成感がないのが残念・・・。
▼この角度から見る両神山は、なかなか見事な奇景ですね。林道から。(15:40)
今日の温泉は、久しぶりに「道の駅・両神温泉薬師の湯」に寄ってみた。
帰りは渋滞もなく順調に走って・・・
21:00ちょうど、自宅到着した。
今週は八ヶ岳に行こうと思っていたのですが・・・
天気予報は『曇りで非常に寒い』、前夜は雪も降るらしい・・・
楽しそうなイメージが沸かないので中止にした。
代わりに考えたのが大菩薩。
3週間前に大雪で敗退して、その後、雪はだいぶ溶けたらしいが・・・
夜に雪が積もれば、また似たようなコンディションで再挑戦できるかもしれない。
前回の雪辱なので『寒いのどんと来い!』って気分です。
ワカンの出番もあるかもしれない。
******
5:00 自宅出発。
中央高速に乗って、大月の辺りから周囲はすっかり雪景色になった!
周囲の斜面は完全に真っ白!
「これは楽しみ!」って、笹子トンネルに突入!
トンネルを抜けたら・・・えっ???雪が全く無い!!(*_*)
甲府盆地は快晴で南アルプスが美しい。
天気予報に騙された! やっぱり八ヶ岳にすればよかったか・・・。
7:30 裂石の丸川峠分岐前ゲートに到着。
気をとり直して出発準備。
7:48 歩き始め。
▼丸川峠分岐前ゲート。前回より全然雪が少ない。(7:48)
昨夜に確かに雪は降ったようだが、5cm程度の積雪か?期待外れで超残念。
先行の踏み跡は2人。
8:25 第一展望台で上着を脱ぐ。
横に伸びた木に積もった雪が道のように見えて面白い。
8:45 第二展望台のベンチで一休み。
20分休憩。
▼第二展望台で最初の休憩。(8:53)
▼9:35 上日川峠、ロッジ長兵衛。時間がハンパなので通過。(9:36)
福ちゃん荘までの林道がだるい。
雪が半分凍って、滑って歩きにくい。
9:59 唐松尾根分岐点。
日向で気持ちが良いので35分休憩。
▼唐松尾根分岐点(10:00)
唐松尾根分岐点からアイゼンを付けてみた。
付けなくても問題ないけれど、練習を兼ねてアイゼン歩行。
大菩薩峠の介山荘手前、前回敗退した辺りはトレースがU字状になっていた。
▼前回の敗退ポイント。(11:20)
11:25 大菩薩峠(標高1,897m)に到着。
稜線は雪が少ないのでアイゼンを外した。
▼大菩薩峠(11:26)
稜線は風が強くて刺すように冷たい。
顔の左だけキーンと冷えて、頭がくらくらする。
▼途中の展望ポイント。南アルプスと塩山の町の眺めが良い。(11:50)
▼標高2,000m地点。風が強い。(12:17)
▼雷岩。唐松尾根分岐点です。(12:30)
雷岩で、40分くらい昼休憩。
雪の上にシートを敷いて、お湯を沸かしてカップ麺を食べた。
13:13 またアイゼンを付けて、歩き再開。
大菩薩嶺(標高2,057m)まで10分弱。
▼大菩薩嶺。展望もないつまらないピークだけど日本百名山。(13:23)
大菩薩嶺から丸川峠までが、意外に長くてだるい。
暗い針葉樹林。風景のない単調な下り。
14:21 丸川峠に到着。
20分休憩。
▼丸川峠。まるかわ荘の裏で休憩。(14:34)
丸川峠から雪はなくなって、泥と岩の急斜面を下る。
歩きにくい。
オクサンはかなりバテた様子。立ち止まってオクサンを待ちながら・・・。
16:04 駐車場に到着。
期待したラッセルはなかったけど、歩行距離が長く疲れるコースだった。。。
▼駐車場で。お疲れなオクサン。(16:04)
今日の温泉は、勝沼町ぶどうの丘の『天空の湯』。
露天風呂から南アルプスの眺めが素晴らしい。
ちょうど夕日の時間帯。アルプスの向こうに染まる夕焼けがとても美しかった。
天気予報は『曇りで非常に寒い』、前夜は雪も降るらしい・・・
楽しそうなイメージが沸かないので中止にした。
代わりに考えたのが大菩薩。
3週間前に大雪で敗退して、その後、雪はだいぶ溶けたらしいが・・・
夜に雪が積もれば、また似たようなコンディションで再挑戦できるかもしれない。
前回の雪辱なので『寒いのどんと来い!』って気分です。
ワカンの出番もあるかもしれない。
******
5:00 自宅出発。
中央高速に乗って、大月の辺りから周囲はすっかり雪景色になった!
周囲の斜面は完全に真っ白!
「これは楽しみ!」って、笹子トンネルに突入!
トンネルを抜けたら・・・えっ???雪が全く無い!!(*_*)
甲府盆地は快晴で南アルプスが美しい。
天気予報に騙された! やっぱり八ヶ岳にすればよかったか・・・。
7:30 裂石の丸川峠分岐前ゲートに到着。
気をとり直して出発準備。
7:48 歩き始め。
▼丸川峠分岐前ゲート。前回より全然雪が少ない。(7:48)
昨夜に確かに雪は降ったようだが、5cm程度の積雪か?期待外れで超残念。
先行の踏み跡は2人。
8:25 第一展望台で上着を脱ぐ。
横に伸びた木に積もった雪が道のように見えて面白い。
8:45 第二展望台のベンチで一休み。
20分休憩。
▼第二展望台で最初の休憩。(8:53)
▼9:35 上日川峠、ロッジ長兵衛。時間がハンパなので通過。(9:36)
福ちゃん荘までの林道がだるい。
雪が半分凍って、滑って歩きにくい。
9:59 唐松尾根分岐点。
日向で気持ちが良いので35分休憩。
▼唐松尾根分岐点(10:00)
唐松尾根分岐点からアイゼンを付けてみた。
付けなくても問題ないけれど、練習を兼ねてアイゼン歩行。
大菩薩峠の介山荘手前、前回敗退した辺りはトレースがU字状になっていた。
▼前回の敗退ポイント。(11:20)
11:25 大菩薩峠(標高1,897m)に到着。
稜線は雪が少ないのでアイゼンを外した。
▼大菩薩峠(11:26)
稜線は風が強くて刺すように冷たい。
顔の左だけキーンと冷えて、頭がくらくらする。
▼途中の展望ポイント。南アルプスと塩山の町の眺めが良い。(11:50)
▼標高2,000m地点。風が強い。(12:17)
▼雷岩。唐松尾根分岐点です。(12:30)
雷岩で、40分くらい昼休憩。
雪の上にシートを敷いて、お湯を沸かしてカップ麺を食べた。
13:13 またアイゼンを付けて、歩き再開。
大菩薩嶺(標高2,057m)まで10分弱。
▼大菩薩嶺。展望もないつまらないピークだけど日本百名山。(13:23)
大菩薩嶺から丸川峠までが、意外に長くてだるい。
暗い針葉樹林。風景のない単調な下り。
14:21 丸川峠に到着。
20分休憩。
▼丸川峠。まるかわ荘の裏で休憩。(14:34)
丸川峠から雪はなくなって、泥と岩の急斜面を下る。
歩きにくい。
オクサンはかなりバテた様子。立ち止まってオクサンを待ちながら・・・。
16:04 駐車場に到着。
期待したラッセルはなかったけど、歩行距離が長く疲れるコースだった。。。
▼駐車場で。お疲れなオクサン。(16:04)
今日の温泉は、勝沼町ぶどうの丘の『天空の湯』。
露天風呂から南アルプスの眺めが素晴らしい。
ちょうど夕日の時間帯。アルプスの向こうに染まる夕焼けがとても美しかった。
おととい(1/18)は横浜も積雪。
秩父地方はかなりの大雪になったとの情報も!!!
大喜びで、昨日早朝5:00に自宅を出たが、中央道が積雪で、なんと相模湖IC~勝沼IC間で通行止め。(*_*) 八王子で敗退して、昨日は家でフテ寝した。
そして仕切り直しの今日、また5:00に出発、目指すは大菩薩です。 ε-(`・ω・´)フンッ
ちなみに腰痛のオクサンは、今回は家で留守番です。
横浜方面は昨日で雪がほとんど溶けたが、八王子が近づくとまだだいぶ積雪がある。
気温が低く、車内がなかなか暖まらない。
笹子トンネルの辺りで日の出。
▼勝沼ICを下りてすぐ、国道20号で。 (6:56)
国道411号に入ってすぐコンビニで買い出し。
7:36 登山口・裂石の丸川峠分岐前のゲートに到着。
駐車場には私が3台目。
1台はもうだいぶ前に出発している様子。
もう1台は名古屋の二人組み、私が準備中に出発した。
▼丸川峠分岐前のゲート。スタートからしっかり積雪です。 (7:36)
7:54 歩き始め。
昨日入ったハイカーが数組いる様子。
トレースがあって順調に進む。
空は曇り。寒い。
横浜は快晴予報だが、強い冬型気圧配置なので、山はこんな天気か・・・
▼雪化粧の塩山が足元に見えてきた。(8:42)
9:05 第二展望台に到着。
先行パーティーに追いついて、少し会話、休憩。
▼第二展望台。写真を撮ってもらった。 (9:09)
粉雪も降りだした。
空気が冷たい。
10:15 上日川峠に到着。
ロッジ長兵衛のベンチで休憩。
先ほどの先行パーティー、小屋番さんと少し会話。
この先のトレースについて情報をいただく。
先行パーティーは大菩薩嶺を目指す様子。
私は・・・富士見平から先のトレースは無いらしいが、初志通り、大菩薩峠~大菩薩嶺の周遊コースを目指すことにした。ダメなら途中敗退で・・・。
▼上日川峠も雪が深い (10:24)
11:15 富士見山荘。
トレースはここまで。ここからラッセルの始まり、本番?です。
▼富士見山荘で、富士山がきれい。 (11:17)
富士見山荘から大菩薩峠は夏コースタイムで45分ですが・・・
雪が中途半端にクラストして歩きにくい。
抵抗なく足が沈んでくれると楽なのに、力を入れて踏み抜かないとならない。
休むポイントも無さそうなので、バテないように少しペースを抑えめに歩く。
時間が経過するが、なかなか進まない。
▼自分のトレースを振り返る。積雪30cmくらい。(11:48)
山スキーの人に抜かれた。
爽やかにスキーで滑りながら登って行った。
富士見山荘から1時間半経過、ようやく稜線が見えてきた。介山荘も見えてきた。
稜線にさっきのスキーヤーがいるのが見える。
しかし積雪が増えてきた。
ヒザ上になり、腰ぐらいになり、身動きが出来なくなる。
さっきのスキーヤーが滑り降りてきた。
「もう少しですよ!」って声かけてくれたが、もう疲れて限界。
▼峠は目の前だが果てしなく遠く感じる・・・ (13:05)
折り返し設定時刻の13:00を越えてしまった。
峠まで あと50mくらい?
しかし腰の深さを越えた雪、たぶん1時間位はかかりそう・・・。
風も激しくなってきた。
すごい地吹雪。顔を上げられない。
オーバーグローブの上に垂れた鼻水がみるみる白く凍っていく。
いったい何℃なの?
もうダメ・・・。
諦めて引き返そうとしたら・・・下から人が登ってきた。
ラッキー!って期待して待つと、介山荘の小屋番さん。ワカンを履いていた。
ワカンは雪の上を沈まず歩いて行くので、ワカンのない私はその後をトレース出来ない。
もう少しだけ頑張ってみたけど・・・
これ以上頑張ってしまうと、もう下山に大きく差し支えが出そう。
目の前の大菩薩峠と介山荘をもう一度見上げて、背を向けて、敗退です。。。
教訓:大雪直後の中低山はワカンが必須。
下山が辛い。
もう3時間は休憩していない。
疲れて雪の上にシートを敷いて少し休んだが、寒くて5分程度でまた歩き始め。
14:36 上日川峠に戻り。
薄ダウンを重ね着して、甘いお菓子をテルモスのお茶で胃に流し込んで人心地。
▼塩山の町が見えてきた。 (14:48)
下るにつれて、だんだん日が差して気温もあたたかくなる。
15:05 第二展望台で少し休憩。
15:45 登山口の駐車場に到着した。
▼登山口で。疲れた。 (15:49)
今日は疲れすぎて、温泉に寄る元気も無い。
そのまま自宅に戻ることにした。
帰りの渋滞はなく、19時頃に自宅に着いた。
秩父地方はかなりの大雪になったとの情報も!!!
大喜びで、昨日早朝5:00に自宅を出たが、中央道が積雪で、なんと相模湖IC~勝沼IC間で通行止め。(*_*) 八王子で敗退して、昨日は家でフテ寝した。
そして仕切り直しの今日、また5:00に出発、目指すは大菩薩です。 ε-(`・ω・´)フンッ
ちなみに腰痛のオクサンは、今回は家で留守番です。
横浜方面は昨日で雪がほとんど溶けたが、八王子が近づくとまだだいぶ積雪がある。
気温が低く、車内がなかなか暖まらない。
笹子トンネルの辺りで日の出。
▼勝沼ICを下りてすぐ、国道20号で。 (6:56)
国道411号に入ってすぐコンビニで買い出し。
7:36 登山口・裂石の丸川峠分岐前のゲートに到着。
駐車場には私が3台目。
1台はもうだいぶ前に出発している様子。
もう1台は名古屋の二人組み、私が準備中に出発した。
▼丸川峠分岐前のゲート。スタートからしっかり積雪です。 (7:36)
7:54 歩き始め。
昨日入ったハイカーが数組いる様子。
トレースがあって順調に進む。
空は曇り。寒い。
横浜は快晴予報だが、強い冬型気圧配置なので、山はこんな天気か・・・
▼雪化粧の塩山が足元に見えてきた。(8:42)
9:05 第二展望台に到着。
先行パーティーに追いついて、少し会話、休憩。
▼第二展望台。写真を撮ってもらった。 (9:09)
粉雪も降りだした。
空気が冷たい。
10:15 上日川峠に到着。
ロッジ長兵衛のベンチで休憩。
先ほどの先行パーティー、小屋番さんと少し会話。
この先のトレースについて情報をいただく。
先行パーティーは大菩薩嶺を目指す様子。
私は・・・富士見平から先のトレースは無いらしいが、初志通り、大菩薩峠~大菩薩嶺の周遊コースを目指すことにした。ダメなら途中敗退で・・・。
▼上日川峠も雪が深い (10:24)
11:15 富士見山荘。
トレースはここまで。ここからラッセルの始まり、本番?です。
▼富士見山荘で、富士山がきれい。 (11:17)
富士見山荘から大菩薩峠は夏コースタイムで45分ですが・・・
雪が中途半端にクラストして歩きにくい。
抵抗なく足が沈んでくれると楽なのに、力を入れて踏み抜かないとならない。
休むポイントも無さそうなので、バテないように少しペースを抑えめに歩く。
時間が経過するが、なかなか進まない。
▼自分のトレースを振り返る。積雪30cmくらい。(11:48)
山スキーの人に抜かれた。
爽やかにスキーで滑りながら登って行った。
富士見山荘から1時間半経過、ようやく稜線が見えてきた。介山荘も見えてきた。
稜線にさっきのスキーヤーがいるのが見える。
しかし積雪が増えてきた。
ヒザ上になり、腰ぐらいになり、身動きが出来なくなる。
さっきのスキーヤーが滑り降りてきた。
「もう少しですよ!」って声かけてくれたが、もう疲れて限界。
▼峠は目の前だが果てしなく遠く感じる・・・ (13:05)
折り返し設定時刻の13:00を越えてしまった。
峠まで あと50mくらい?
しかし腰の深さを越えた雪、たぶん1時間位はかかりそう・・・。
風も激しくなってきた。
すごい地吹雪。顔を上げられない。
オーバーグローブの上に垂れた鼻水がみるみる白く凍っていく。
いったい何℃なの?
もうダメ・・・。
諦めて引き返そうとしたら・・・下から人が登ってきた。
ラッキー!って期待して待つと、介山荘の小屋番さん。ワカンを履いていた。
ワカンは雪の上を沈まず歩いて行くので、ワカンのない私はその後をトレース出来ない。
もう少しだけ頑張ってみたけど・・・
これ以上頑張ってしまうと、もう下山に大きく差し支えが出そう。
目の前の大菩薩峠と介山荘をもう一度見上げて、背を向けて、敗退です。。。
教訓:大雪直後の中低山はワカンが必須。
下山が辛い。
もう3時間は休憩していない。
疲れて雪の上にシートを敷いて少し休んだが、寒くて5分程度でまた歩き始め。
14:36 上日川峠に戻り。
薄ダウンを重ね着して、甘いお菓子をテルモスのお茶で胃に流し込んで人心地。
▼塩山の町が見えてきた。 (14:48)
下るにつれて、だんだん日が差して気温もあたたかくなる。
15:05 第二展望台で少し休憩。
15:45 登山口の駐車場に到着した。
▼登山口で。疲れた。 (15:49)
今日は疲れすぎて、温泉に寄る元気も無い。
そのまま自宅に戻ることにした。
帰りの渋滞はなく、19時頃に自宅に着いた。
元旦は上越・白毛門へ、「思い切り雪稜を楽しもう!」って、とても楽しみに計画していたのですが・・・なんとオクサンが風邪でダウン。
「だったら1人でいけばいいじゃん」って気もするのですが、1/2は伊豆へクライミングも行きたいし、上越まで1人でドライブはちょっと辛すぎる。。。
諦めて、また雪のない奥多摩に行くことにした。
この地域には同じ字を書く『鶏冠山』が2つある。
ひとつは山梨県山梨市の『鶏冠山(とさかやま)』で、渡渉や岩峰登りのバリエーション豊かな山として知られている。
もうひとつは山梨県甲州市の『鶏冠山(けいかんざん)』で、こちらは武田家の資金源として有名な黒川金山のある山として歴史的に興味深い場所。
どちらの山頂にも山梨百名山の標柱が立っている。
今回目指すのは後者、鶏冠山(けいかんざん)ですが、この山は、10分程度の歩行距離のギャップの繰り返しで黒川山・西峰(山頂標は無い)・鶏冠山と3つのピークがあり、合わせて『黒川鶏冠山(くろかわけいかんざん)』と一般的に呼ばれている・・・。
5:30 自宅出発。
元旦早朝だけあって交通量は少ない。
6:50 友田交差点のあたりで初日の出??
▼初日の出の朝焼けに染まる奥多摩の山。(7:10)
奥多摩湖、丹波山村を抜けて・・・
8:30 柳沢峠の駐車場へ到着。
▼柳沢峠。快晴。(8:32)
8:47 歩き始め。
空気が冷たく寒い。足元は霜柱が、暑さ7~8cmの氷盤状になっている。
今回のコースは高低差は少なく、なかなか暖まらない。
1人で歩くと休憩するのも面倒くさく、写真を撮るため立ち止まる時以外は、黙々とひたすら歩く。
▼横手山峠(9:58)
元日のこんなマイナーな山、誰も居ないかと思ったら・・・途中ですれ違ったハイカーさんが3組(4人)。時間的に、初日の出を拝んでその帰りかな??
10:25 見晴台に到着。
ここは絶好の休憩ポイント。
数日前に登った笠取山、奥多摩の山々、南アルプス、富士山・・・
とても眺めがよくて気持ちの良い場所だ。
▼見晴台で、眺めがよい。(10:37)
▼見晴台で、南アルプスの眺めがとても良い。(10:40)
黒川山は見晴台のすぐそば。
うっかり通り過ぎそうな小ピークに簡素な山頂標が立っている。
▼ここが黒川山(標高1710m)。樹間の向こうに飛竜山。(10:53)
少し下りて、少し急登を登るとまたピークがあり「ここが鶏冠山・山頂か?」と思ったら何も看板が無い(西峰)。また少しだけ登り返しをすると、鶏冠山・山頂に着く。
11:04 鶏冠山(けいかんざん)山頂に到着。
祠が立つ。
思いがけず初詣で??お賽銭を入れて、ヒミツのお願いごとを・・・。
▼鶏冠山(標高1716m)(11:11)
鶏冠山の下は崖になっていて、古いハーケンも打ってある。
かっては登られていたようですね。。。
▼鶏冠山・山頂から。大菩薩嶺と富士山。(11:18)
山頂で一休みの後、黒川金山跡まで行ってみるか悩んだが・・・
金山跡まで見学して戻ると、駐車場へ戻るのは日没頃になってしまいそう。
温泉でゆっくりしたいし、伊豆への移動もあるし・・・。
駐車場へ向けて引き返すことにした。
また黙々と、緩やかな道をひたすら歩く。
駐車場まであと少し、多摩川源流展望台で昼ご飯。
もう少し日当たりが良いければ昼寝に最適な場所なのだが・・・
寒いので昼寝は出来ず・・・
▼多摩川源流展望台で。(12:45)
13:50 駐車場へ戻った。
駐車場で荷物の整理をして、少し寄り道して温泉へ。
今回も『丹波山温泉のめこい湯』。
日没近くまで長湯。
風呂あがり、伊豆へ向けて移動。
松姫峠は立派なトンネル(松姫トンネル)が出来てビックリ。
大月から山中湖経由で大仁へ。
今晩は道の駅で車中泊。
明日は城山でクライミングです。
「だったら1人でいけばいいじゃん」って気もするのですが、1/2は伊豆へクライミングも行きたいし、上越まで1人でドライブはちょっと辛すぎる。。。
諦めて、また雪のない奥多摩に行くことにした。
この地域には同じ字を書く『鶏冠山』が2つある。
ひとつは山梨県山梨市の『鶏冠山(とさかやま)』で、渡渉や岩峰登りのバリエーション豊かな山として知られている。
もうひとつは山梨県甲州市の『鶏冠山(けいかんざん)』で、こちらは武田家の資金源として有名な黒川金山のある山として歴史的に興味深い場所。
どちらの山頂にも山梨百名山の標柱が立っている。
今回目指すのは後者、鶏冠山(けいかんざん)ですが、この山は、10分程度の歩行距離のギャップの繰り返しで黒川山・西峰(山頂標は無い)・鶏冠山と3つのピークがあり、合わせて『黒川鶏冠山(くろかわけいかんざん)』と一般的に呼ばれている・・・。
5:30 自宅出発。
元旦早朝だけあって交通量は少ない。
6:50 友田交差点のあたりで初日の出??
▼初日の出の朝焼けに染まる奥多摩の山。(7:10)
奥多摩湖、丹波山村を抜けて・・・
8:30 柳沢峠の駐車場へ到着。
▼柳沢峠。快晴。(8:32)
8:47 歩き始め。
空気が冷たく寒い。足元は霜柱が、暑さ7~8cmの氷盤状になっている。
今回のコースは高低差は少なく、なかなか暖まらない。
1人で歩くと休憩するのも面倒くさく、写真を撮るため立ち止まる時以外は、黙々とひたすら歩く。
▼横手山峠(9:58)
元日のこんなマイナーな山、誰も居ないかと思ったら・・・途中ですれ違ったハイカーさんが3組(4人)。時間的に、初日の出を拝んでその帰りかな??
10:25 見晴台に到着。
ここは絶好の休憩ポイント。
数日前に登った笠取山、奥多摩の山々、南アルプス、富士山・・・
とても眺めがよくて気持ちの良い場所だ。
▼見晴台で、眺めがよい。(10:37)
▼見晴台で、南アルプスの眺めがとても良い。(10:40)
黒川山は見晴台のすぐそば。
うっかり通り過ぎそうな小ピークに簡素な山頂標が立っている。
▼ここが黒川山(標高1710m)。樹間の向こうに飛竜山。(10:53)
少し下りて、少し急登を登るとまたピークがあり「ここが鶏冠山・山頂か?」と思ったら何も看板が無い(西峰)。また少しだけ登り返しをすると、鶏冠山・山頂に着く。
11:04 鶏冠山(けいかんざん)山頂に到着。
祠が立つ。
思いがけず初詣で??お賽銭を入れて、ヒミツのお願いごとを・・・。
▼鶏冠山(標高1716m)(11:11)
鶏冠山の下は崖になっていて、古いハーケンも打ってある。
かっては登られていたようですね。。。
▼鶏冠山・山頂から。大菩薩嶺と富士山。(11:18)
山頂で一休みの後、黒川金山跡まで行ってみるか悩んだが・・・
金山跡まで見学して戻ると、駐車場へ戻るのは日没頃になってしまいそう。
温泉でゆっくりしたいし、伊豆への移動もあるし・・・。
駐車場へ向けて引き返すことにした。
また黙々と、緩やかな道をひたすら歩く。
駐車場まであと少し、多摩川源流展望台で昼ご飯。
もう少し日当たりが良いければ昼寝に最適な場所なのだが・・・
寒いので昼寝は出来ず・・・
▼多摩川源流展望台で。(12:45)
13:50 駐車場へ戻った。
駐車場で荷物の整理をして、少し寄り道して温泉へ。
今回も『丹波山温泉のめこい湯』。
日没近くまで長湯。
風呂あがり、伊豆へ向けて移動。
松姫峠は立派なトンネル(松姫トンネル)が出来てビックリ。
大月から山中湖経由で大仁へ。
今晩は道の駅で車中泊。
明日は城山でクライミングです。
この冬から、30年ぶりに冬山を再開するつもりで冬用の靴を買ったり色々準備してたのですが、皮肉なことに、今年は雪が全然降らない・・・。
「12月はまず奥多摩・奥秩父から」って楽しみにしてたのですが・・・。
谷川方面はだいぶ積もってるようですが、忙しくて上越まで足を伸ばす元気はないし。
せっかく買った靴、せめて慣らしにでも行こうか・・・って思って、
今回は奥多摩・笠取山に行ってみることにした。
5:30 自宅出発。
調布ICから中央道に乗って、八王子で下りて滝山街道、吉野街道。
奥多摩から奥多摩湖へ、丹波山を越えて・・・
登り口の「作場平」は自宅からは以外に遠い。
9:10 作場平に到着。
ハイカーの車が数台停まっている。
準備して、9:30歩き始め。
▼作場平口で。(9:30)
30年ぶりに履くゴツい登山靴はやっぱり歩きにくい。
昔の靴よりだいぶ軽いのは驚きだが、底面が固くて大きいがゆえの、独特の不安定さは昔と変わらず歩きにくい。
▼新品の靴はなかなか馴染まない。何度も紐を結び直し。(9:54)
沢から離れて尾根に進む。
すぐ落葉樹の気持ち良い道になる。
快晴
障害がある左足首が痛い。
硬いソールの動きに合わせて強制的に足首に曲げが加わり、可動範囲が狭く固まった左足首がゴキゴキと鳴って痛みが走る。剥がれるような感触?伸びなかった腱が伸ばされて引きつるような感触も・・・。快晴の落葉樹林でとても気持ち良いはずの歩きなのに、足首が辛くてそれどころではない。
▼落葉樹と熊笹の、とても気持ち良い道。(10:14)
笠取小屋の少し手前から残雪が現れ始めた。
11:03 笠取小屋に到着。
黒川鶏冠山の眺めが良い。
しばらく休憩。
11:21 歩き再開。
小屋から雪の木道を歩く。
▼雪の木道。(11:26)
11:36 3方分水嶺。
ここは荒川水系、富士川水系、多摩川水系の分水嶺になっている。
笠取山の最後の急登が見える。
▼3方分水嶺(荒川、富士川、多摩川)、背景に笠取山。(11:36)
笠取山の最後の急登は、写真ではわかりにくいが、かなりの急登。
息が切れる。
▼笠取山への最後の急登。(11:43)
▼頂上まであと一息。遠く南アルプスが見える。(12:05)
12:06 笠取山・山頂到着。
山頂は意外に狭い。先着ハイカーが3組いた。
眺めが良い。
奥秩父・南アルプス・富士山が綺麗に見える。
風が冷たいので、風が少ない場所を選んで昼ご飯。
▼笠取山(標高1,953m)(12:09)
12:51 また歩き始め。
少し面倒なアップダウンの稜線歩き・・・すぐまた「笠取山」の山頂碑が出た。
さっきとこっち、いったいどっちが本当の山頂???
▼また現れた「笠取山」の山頂。(12:59)
また面倒なアップダウンの岩稜を進んで・・・
樹林帯にようやく下りて、山を巻いて戻ると「水干」に着く。
13:23 水干(みずひ)到着。
ここが多摩川の水源です。
眠くて眠くて・・・ここで30分ぐらい昼寝した。
▼水干(みずひ)。(13:25)
13:53 また歩き始め。
最初はもう少し尾根を歩いて駐車場に戻ろうと思ってたのだが、朝の歩き始めが遅かったのと寝不足とで断念。水干から笠取小屋へそのまま戻ってヤブ沢経由で降りることにした。今日の最大の目的は靴慣らしだし、まあいいか。。。
15:14 作場平に到着。
登山靴を脱いで、心配していた左足首は・・・
意外にも、足首の可動範囲が広がって調子良くなっている??
強制リハビリになったのだろうか??
今日の温泉は『丹波山温泉・のめこい湯』。
男湯は今回は『和風風呂』だった。露天は循環で泉質イマイチだが、内湯はなかなかよい。ほのかに硫黄の匂いがするお湯。気持ちよかった。
▼『のめこい湯』の電飾(17:53)
18:00 道の駅たばやま 出発。
帰り道は渋滞もなく順調に進んだのだが・・・
自宅に着いたのは21時半だった。
「12月はまず奥多摩・奥秩父から」って楽しみにしてたのですが・・・。
谷川方面はだいぶ積もってるようですが、忙しくて上越まで足を伸ばす元気はないし。
せっかく買った靴、せめて慣らしにでも行こうか・・・って思って、
今回は奥多摩・笠取山に行ってみることにした。
5:30 自宅出発。
調布ICから中央道に乗って、八王子で下りて滝山街道、吉野街道。
奥多摩から奥多摩湖へ、丹波山を越えて・・・
登り口の「作場平」は自宅からは以外に遠い。
9:10 作場平に到着。
ハイカーの車が数台停まっている。
準備して、9:30歩き始め。
▼作場平口で。(9:30)
30年ぶりに履くゴツい登山靴はやっぱり歩きにくい。
昔の靴よりだいぶ軽いのは驚きだが、底面が固くて大きいがゆえの、独特の不安定さは昔と変わらず歩きにくい。
▼新品の靴はなかなか馴染まない。何度も紐を結び直し。(9:54)
沢から離れて尾根に進む。
すぐ落葉樹の気持ち良い道になる。
快晴
障害がある左足首が痛い。
硬いソールの動きに合わせて強制的に足首に曲げが加わり、可動範囲が狭く固まった左足首がゴキゴキと鳴って痛みが走る。剥がれるような感触?伸びなかった腱が伸ばされて引きつるような感触も・・・。快晴の落葉樹林でとても気持ち良いはずの歩きなのに、足首が辛くてそれどころではない。
▼落葉樹と熊笹の、とても気持ち良い道。(10:14)
笠取小屋の少し手前から残雪が現れ始めた。
11:03 笠取小屋に到着。
黒川鶏冠山の眺めが良い。
しばらく休憩。
11:21 歩き再開。
小屋から雪の木道を歩く。
▼雪の木道。(11:26)
11:36 3方分水嶺。
ここは荒川水系、富士川水系、多摩川水系の分水嶺になっている。
笠取山の最後の急登が見える。
▼3方分水嶺(荒川、富士川、多摩川)、背景に笠取山。(11:36)
笠取山の最後の急登は、写真ではわかりにくいが、かなりの急登。
息が切れる。
▼笠取山への最後の急登。(11:43)
▼頂上まであと一息。遠く南アルプスが見える。(12:05)
12:06 笠取山・山頂到着。
山頂は意外に狭い。先着ハイカーが3組いた。
眺めが良い。
奥秩父・南アルプス・富士山が綺麗に見える。
風が冷たいので、風が少ない場所を選んで昼ご飯。
▼笠取山(標高1,953m)(12:09)
12:51 また歩き始め。
少し面倒なアップダウンの稜線歩き・・・すぐまた「笠取山」の山頂碑が出た。
さっきとこっち、いったいどっちが本当の山頂???
▼また現れた「笠取山」の山頂。(12:59)
また面倒なアップダウンの岩稜を進んで・・・
樹林帯にようやく下りて、山を巻いて戻ると「水干」に着く。
13:23 水干(みずひ)到着。
ここが多摩川の水源です。
眠くて眠くて・・・ここで30分ぐらい昼寝した。
▼水干(みずひ)。(13:25)
13:53 また歩き始め。
最初はもう少し尾根を歩いて駐車場に戻ろうと思ってたのだが、朝の歩き始めが遅かったのと寝不足とで断念。水干から笠取小屋へそのまま戻ってヤブ沢経由で降りることにした。今日の最大の目的は靴慣らしだし、まあいいか。。。
15:14 作場平に到着。
登山靴を脱いで、心配していた左足首は・・・
意外にも、足首の可動範囲が広がって調子良くなっている??
強制リハビリになったのだろうか??
今日の温泉は『丹波山温泉・のめこい湯』。
男湯は今回は『和風風呂』だった。露天は循環で泉質イマイチだが、内湯はなかなかよい。ほのかに硫黄の匂いがするお湯。気持ちよかった。
▼『のめこい湯』の電飾(17:53)
18:00 道の駅たばやま 出発。
帰り道は渋滞もなく順調に進んだのだが・・・
自宅に着いたのは21時半だった。
今日は2ヶ月ぶりの山歩きです。
新しいクルマは明後日に納車予定。なので、電車でないと行こうと思わないコースを選択してみた。奥多摩~川乗橋~川乗林道~川苔山~鳩ノ巣駅へ。
荷物もわざと少し重めに、トレーニングを兼ねて、汗を大量に出すつもり。
下山後、駅でビールを飲むのも楽しみです・・・(車では出来ないので)。
5:00 自宅発。
電車ではずっとウトウト。
青梅駅から先、奥多摩線に乗るのは学生の頃以来、だから30年ぶり?
8:05 奥多摩駅。
8:10 発のバスに乗り換え。
奥多摩駅でバスに乗る前に、車掌さんから『川苔山は川乗橋からのルートが立入禁止になっている』って教わった。スズメバチの巣がルート上にあるためだそうな・・・。
スズメバチの巣の1個や2個で登山道が歩けないというのはすごく謎ですが、まあ、『自己責任で判断しなさい』って意味に解釈。f^_^;
8:25 川乗橋のバス停着。
降り立ったハイカーは我家を合わせて5人。
※↓ 川乗林道のゲート前で。(8:25)
※↓ 川乗林道のゲートに注意書き。このコトですね。
林道をてくてく歩く。
もうすでに気温が上がり始めて、日向は暑い。
※↓ 川乗林道、日向は暑い。(8:47)
ゲートから20分ぐらい? お馴染みの岩場が左右に現れる。
「濡れてるなぁ・・・」なんて見ながら・・・
急な舗装路を、さらに汗かきながら、ひたすら歩く・・・
細倉橋からようやく登山道のはずだが、『登山道の橋が落ちた』とのことで迂回路として、さらに林道を歩かされる・・・(もう林道うんざり)。
百尋の滝のすぐそばまで林道を歩かされて・・・
谷に下りて・・・
10:23 百尋の滝。
※↓ 百尋(ひゃくひろ)の滝。水量がすごく多い。(10:25)
百尋の滝から、立入禁止のロープを跨いで先に進む。
しばらくして、問題の『スズメバチの巣』ポイント。
『5m先にあります』って看板と、再度の立入禁止ロープ。巣があるらしき場所の先5mには、川苔山から降りてきた人向けの看板とロープ。左を見ると、その先へ合流する巻き道ができている・・・。「なんのこっちゃ?」と思いながら、立入禁止ポイントをかわして先に・・・。
しかし、激しく蒸し暑い。
まるでサウナ風呂の中で山歩きしているような気分。
登っても登っても沢と植林で、湿気が全開・・・。
汗がボタボタ吹き出しまくり・・・。
※↓ 暑さ負けでバテて休憩。(11:57)
12:35 ようやく川乗山(川苔山)に到着。
山頂はなんだか自宅の裏山みたいな雰囲気。
ぜんぜん感動が沸かない(笑)
ハイカーは1人だけ(我家と入れ替わりですぐ出発した)。
昆虫採集している若者がいた。
もう完全に自宅の裏山です(笑)
※↓ 川苔山・山頂(1364m)(12:36)
カップ蕎麦を作って食べて・・・
しばらく昼寝・・・暑い。
13:47 下山開始。
ひたすら植林の中、変化のない道がえんえん続く。
蒸し暑い。
頂上で一度引いた汗が、またボタボタ。。。
15:10 もう歩くのが嫌になった頃、大根の山の神に到着。
膝がガクガクで一休み。
※↓ 大根の山の神。鳩ノ巣駅はあともう少し。(15:12)
大根の山の神から鳩ノ巣駅は20分ちょっと。
若い頃、越沢バットレス通いで散々来た鳩ノ巣駅は、記憶とは激しく違う。
※↓ 鳩ノ巣駅にやっと到着。(16:03)
今日の最大の楽しみのビール!!!って思ってたら大ショック。
駅前の店は閉まっていた。(T_T)
平日ハイキングの落とし穴でした・・。
諦めて、電車に乗る。
かわりに、立川駅で『かにチャーハンの店』へ。
かに玉チャーハンとビールを頼んだ。
期待せず、ビール目当てで入った店だったが、チャーハンが美味しくて驚いた。
自宅到着は20時頃。
こんな山歩きもたまには良いですね。。。
新しいクルマは明後日に納車予定。なので、電車でないと行こうと思わないコースを選択してみた。奥多摩~川乗橋~川乗林道~川苔山~鳩ノ巣駅へ。
荷物もわざと少し重めに、トレーニングを兼ねて、汗を大量に出すつもり。
下山後、駅でビールを飲むのも楽しみです・・・(車では出来ないので)。
5:00 自宅発。
電車ではずっとウトウト。
青梅駅から先、奥多摩線に乗るのは学生の頃以来、だから30年ぶり?
8:05 奥多摩駅。
8:10 発のバスに乗り換え。
奥多摩駅でバスに乗る前に、車掌さんから『川苔山は川乗橋からのルートが立入禁止になっている』って教わった。スズメバチの巣がルート上にあるためだそうな・・・。
スズメバチの巣の1個や2個で登山道が歩けないというのはすごく謎ですが、まあ、『自己責任で判断しなさい』って意味に解釈。f^_^;
8:25 川乗橋のバス停着。
降り立ったハイカーは我家を合わせて5人。
※↓ 川乗林道のゲート前で。(8:25)
※↓ 川乗林道のゲートに注意書き。このコトですね。
林道をてくてく歩く。
もうすでに気温が上がり始めて、日向は暑い。
※↓ 川乗林道、日向は暑い。(8:47)
ゲートから20分ぐらい? お馴染みの岩場が左右に現れる。
「濡れてるなぁ・・・」なんて見ながら・・・
急な舗装路を、さらに汗かきながら、ひたすら歩く・・・
細倉橋からようやく登山道のはずだが、『登山道の橋が落ちた』とのことで迂回路として、さらに林道を歩かされる・・・(もう林道うんざり)。
百尋の滝のすぐそばまで林道を歩かされて・・・
谷に下りて・・・
10:23 百尋の滝。
※↓ 百尋(ひゃくひろ)の滝。水量がすごく多い。(10:25)
百尋の滝から、立入禁止のロープを跨いで先に進む。
しばらくして、問題の『スズメバチの巣』ポイント。
『5m先にあります』って看板と、再度の立入禁止ロープ。巣があるらしき場所の先5mには、川苔山から降りてきた人向けの看板とロープ。左を見ると、その先へ合流する巻き道ができている・・・。「なんのこっちゃ?」と思いながら、立入禁止ポイントをかわして先に・・・。
しかし、激しく蒸し暑い。
まるでサウナ風呂の中で山歩きしているような気分。
登っても登っても沢と植林で、湿気が全開・・・。
汗がボタボタ吹き出しまくり・・・。
※↓ 暑さ負けでバテて休憩。(11:57)
12:35 ようやく川乗山(川苔山)に到着。
山頂はなんだか自宅の裏山みたいな雰囲気。
ぜんぜん感動が沸かない(笑)
ハイカーは1人だけ(我家と入れ替わりですぐ出発した)。
昆虫採集している若者がいた。
もう完全に自宅の裏山です(笑)
※↓ 川苔山・山頂(1364m)(12:36)
カップ蕎麦を作って食べて・・・
しばらく昼寝・・・暑い。
13:47 下山開始。
ひたすら植林の中、変化のない道がえんえん続く。
蒸し暑い。
頂上で一度引いた汗が、またボタボタ。。。
15:10 もう歩くのが嫌になった頃、大根の山の神に到着。
膝がガクガクで一休み。
※↓ 大根の山の神。鳩ノ巣駅はあともう少し。(15:12)
大根の山の神から鳩ノ巣駅は20分ちょっと。
若い頃、越沢バットレス通いで散々来た鳩ノ巣駅は、記憶とは激しく違う。
※↓ 鳩ノ巣駅にやっと到着。(16:03)
今日の最大の楽しみのビール!!!って思ってたら大ショック。
駅前の店は閉まっていた。(T_T)
平日ハイキングの落とし穴でした・・。
諦めて、電車に乗る。
かわりに、立川駅で『かにチャーハンの店』へ。
かに玉チャーハンとビールを頼んだ。
期待せず、ビール目当てで入った店だったが、チャーハンが美味しくて驚いた。
自宅到着は20時頃。
こんな山歩きもたまには良いですね。。。
今日は鉄板の晴れ予報。
天気図をどう見ても快晴以外はあり得ない、安心の気圧配置です!
S浦さんから『河又に行かないか?』ってお誘いがあったけど・・・前傾の石灰岩を登るには肘の調子がまだ良くない。かと言って、また湯河原幕岩もなんだかな?だし、やっぱり山歩きですね。。。
今回選んだコースは、生藤山(しょうとうざん)~陣馬山(じんばさん)をぐるっと歩くアップダウンが多いコース。ピークが7個ある!!
三国山(960m)
生藤山(990m)
茅丸(1019m)
連行峰(1016m)
大蔵里山(837m)
醍醐丸(867m)
陣馬山(855m)
ガイド本によれば、生藤山は桜の花が綺麗らしい・・・。
5時半に出発。
相模湖ICで降りるつもりが、間違えて相模湖東ICで降りてしまった。(@@)
県立鎌沢駐車場に 7:30到着。
※↓ 県立鎌沢駐車場で出発前。目指す峰が遠く見える。(7:46)
7:46 歩き始め。
登山口まで20分程度の車道(コンクリート道)が、いきなり凄い傾斜でつらい。
どっと汗が吹き出す・・・(思い返すと、この登りがいちばん辛かったかも・・・)。
登山口の直前、茶畑の中に『県立鎌沢休憩所』が現れる。
駐車場といい、いちいち『県立』をアピールなんですね~~。
樹の幹をデザインしたトイレはとてもオシャレでした。
※↓ 県立鎌沢休憩所。(8:07)
ここからは登山道。
目指す生藤山は真後ろに、終点の陣馬山を谷を隔てて左前方に眺める道で「この道はどこに行くんだろう?」って思わず悩むが、すぐ大きく右に回り稜線へと進む。
尾根に出てすぐ、軍刀利神社と『桜プロムナード』の看板。
お目当ての桜並木がここから始まりますが・・・花が一輪も無い。
蕾(つぼみ)すらない。ようく見ると小さな蕾が数個ちらほら・・・。
※↓ ここからお楽しみの桜並木(桜のプロムナード)ですが・・・(8:35)
看板に以下の説明。
名所として知られるこの地の桜が、近年、テングス病という菌にむしばまれ、
花が咲かない状態が続いていました。
今回、藤野町山岳協会では、この桜を守り、そして菌に強い山桜を補植し、
この地域資源を再生する試みを行いました。
かってのあの素晴らしい桜のプロムナードが一日でも早く実現するよう、訪れる
皆様のご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。
枯れちゃったの???
確かに、この植林の中ではなぁ・・・
病気になっても仕方ないか・・・
どの木々もみんな傷んでるし・・・
今日の最大の楽しみが無くなったか・・・って残念に思いながら歩を進める。
→自宅に戻って調べたら、開花時期は4月中旬のようでした。
まだ早かったんですね。事前の調査不足です。。。
最初のピークの三国山の直前に『甘草水』。
※↓ 甘草水。日本武尊(ヤマトタケル)伝説の湧き水です。(9:19)
9:37 三国山に到着。
名前の通り3界の境界点、国境紛争が絶えなかった(らしい)。
山頂は眺めが良い。
丹沢主稜から檜洞丸がくっきり。富士山と周辺の山も。
遠く、南アルプスも見える(赤石岳・悪沢岳)。
※↓ 三国山(960m)からの眺め。右奥遠くに南アルプス。(9:40)
続いて、生藤山には、9:47到着。
木々が邪魔して眺めはあまり良くないが、30分休憩。
※↓ 生藤山(990m)。三国山からの所要時間は5分程度。(9:47)
次の 茅丸は、今日のルートの最高点(1019m)
10:29 到着(通過)。
※↓ 茅丸(1019m)、ここも樹林で眺めイマイチ。(10:29)
※↓ 連行峰・連行山(1016m)は、10:44通過。
だんだん植林帯になって眺めが悪くなる。
木の階段が多くて歩きにくい。
大蔵里山・おおぞうりやま(837m)を過ぎて・・・
醍醐丸(867m)で昼休憩を、と思ってたが・・・樹林帯で日が当たらず寒い。
やはり通過(11:26 )。
黙々と歩いて、11:57 和田峠まで着いてしまった。
お腹が空いたので、少し手前の植林の中の日溜りで昼ご飯。
くつろぐには寂しい場所なので、40分位で片付けて、歩き再開。
※↓ 和田峠から陣馬山への登り口。(12:42)
13:05 陣馬山 到着。
山頂は広大で、茶屋が3つもある。
ハイカーが多くて、平日なのに茶屋が全て営業中なのも納得。
快晴で眺めが素晴らしい!!!
陣馬山に来たのは初めてですが、人気なのも十分納得できる。
※↓ 陣馬山(855m)。山頂名物・馬のオブジェ。快晴です!!(13:09)
山頂の日当たりのよいベンチで少し昼寝。
自分のいびきで2回目が覚めた。(@@)
13:55 下山開始。
一ノ尾根から和田集落へ向かって一気に下る。
※↓ 和田へ降りる道。自然林の爽やかな、とても歩きやすい道。(14:14)
和田集落は色々な花で色鮮やか。
今日の目的の山桜にようやく出会えた!
コブシやモクレン、ミツマタも咲いている。
※↓ 山桜。美しいピンク色です。(14:31)
和田集落からは車道を歩く。
県立鎌沢駐車場への最後の登りがしんどい。
※↓ 県立鎌沢駐車場へ帰還。(15:06)
コースタイムでは6時間半の、今日の行程。
なかなか変化に富んで面白かった。
最後の陣馬山での風景も最高だったし。
天気にも恵まれてよい一日だった。。。
温泉は、車でちょっと走って『藤野やまなみ温泉』へ。
ご年配が多くて驚き。まだ16時で日も高いのに大混雑だった。(@@)
天気図をどう見ても快晴以外はあり得ない、安心の気圧配置です!
S浦さんから『河又に行かないか?』ってお誘いがあったけど・・・前傾の石灰岩を登るには肘の調子がまだ良くない。かと言って、また湯河原幕岩もなんだかな?だし、やっぱり山歩きですね。。。
今回選んだコースは、生藤山(しょうとうざん)~陣馬山(じんばさん)をぐるっと歩くアップダウンが多いコース。ピークが7個ある!!
三国山(960m)
生藤山(990m)
茅丸(1019m)
連行峰(1016m)
大蔵里山(837m)
醍醐丸(867m)
陣馬山(855m)
ガイド本によれば、生藤山は桜の花が綺麗らしい・・・。
5時半に出発。
相模湖ICで降りるつもりが、間違えて相模湖東ICで降りてしまった。(@@)
県立鎌沢駐車場に 7:30到着。
※↓ 県立鎌沢駐車場で出発前。目指す峰が遠く見える。(7:46)
7:46 歩き始め。
登山口まで20分程度の車道(コンクリート道)が、いきなり凄い傾斜でつらい。
どっと汗が吹き出す・・・(思い返すと、この登りがいちばん辛かったかも・・・)。
登山口の直前、茶畑の中に『県立鎌沢休憩所』が現れる。
駐車場といい、いちいち『県立』をアピールなんですね~~。
樹の幹をデザインしたトイレはとてもオシャレでした。
※↓ 県立鎌沢休憩所。(8:07)
ここからは登山道。
目指す生藤山は真後ろに、終点の陣馬山を谷を隔てて左前方に眺める道で「この道はどこに行くんだろう?」って思わず悩むが、すぐ大きく右に回り稜線へと進む。
尾根に出てすぐ、軍刀利神社と『桜プロムナード』の看板。
お目当ての桜並木がここから始まりますが・・・花が一輪も無い。
蕾(つぼみ)すらない。ようく見ると小さな蕾が数個ちらほら・・・。
※↓ ここからお楽しみの桜並木(桜のプロムナード)ですが・・・(8:35)
看板に以下の説明。
名所として知られるこの地の桜が、近年、テングス病という菌にむしばまれ、
花が咲かない状態が続いていました。
今回、藤野町山岳協会では、この桜を守り、そして菌に強い山桜を補植し、
この地域資源を再生する試みを行いました。
かってのあの素晴らしい桜のプロムナードが一日でも早く実現するよう、訪れる
皆様のご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。
枯れちゃったの???
確かに、この植林の中ではなぁ・・・
病気になっても仕方ないか・・・
どの木々もみんな傷んでるし・・・
今日の最大の楽しみが無くなったか・・・って残念に思いながら歩を進める。
→自宅に戻って調べたら、開花時期は4月中旬のようでした。
まだ早かったんですね。事前の調査不足です。。。
最初のピークの三国山の直前に『甘草水』。
※↓ 甘草水。日本武尊(ヤマトタケル)伝説の湧き水です。(9:19)
9:37 三国山に到着。
名前の通り3界の境界点、国境紛争が絶えなかった(らしい)。
山頂は眺めが良い。
丹沢主稜から檜洞丸がくっきり。富士山と周辺の山も。
遠く、南アルプスも見える(赤石岳・悪沢岳)。
※↓ 三国山(960m)からの眺め。右奥遠くに南アルプス。(9:40)
続いて、生藤山には、9:47到着。
木々が邪魔して眺めはあまり良くないが、30分休憩。
※↓ 生藤山(990m)。三国山からの所要時間は5分程度。(9:47)
次の 茅丸は、今日のルートの最高点(1019m)
10:29 到着(通過)。
※↓ 茅丸(1019m)、ここも樹林で眺めイマイチ。(10:29)
※↓ 連行峰・連行山(1016m)は、10:44通過。
だんだん植林帯になって眺めが悪くなる。
木の階段が多くて歩きにくい。
大蔵里山・おおぞうりやま(837m)を過ぎて・・・
醍醐丸(867m)で昼休憩を、と思ってたが・・・樹林帯で日が当たらず寒い。
やはり通過(11:26 )。
黙々と歩いて、11:57 和田峠まで着いてしまった。
お腹が空いたので、少し手前の植林の中の日溜りで昼ご飯。
くつろぐには寂しい場所なので、40分位で片付けて、歩き再開。
※↓ 和田峠から陣馬山への登り口。(12:42)
13:05 陣馬山 到着。
山頂は広大で、茶屋が3つもある。
ハイカーが多くて、平日なのに茶屋が全て営業中なのも納得。
快晴で眺めが素晴らしい!!!
陣馬山に来たのは初めてですが、人気なのも十分納得できる。
※↓ 陣馬山(855m)。山頂名物・馬のオブジェ。快晴です!!(13:09)
山頂の日当たりのよいベンチで少し昼寝。
自分のいびきで2回目が覚めた。(@@)
13:55 下山開始。
一ノ尾根から和田集落へ向かって一気に下る。
※↓ 和田へ降りる道。自然林の爽やかな、とても歩きやすい道。(14:14)
和田集落は色々な花で色鮮やか。
今日の目的の山桜にようやく出会えた!
コブシやモクレン、ミツマタも咲いている。
※↓ 山桜。美しいピンク色です。(14:31)
和田集落からは車道を歩く。
県立鎌沢駐車場への最後の登りがしんどい。
※↓ 県立鎌沢駐車場へ帰還。(15:06)
コースタイムでは6時間半の、今日の行程。
なかなか変化に富んで面白かった。
最後の陣馬山での風景も最高だったし。
天気にも恵まれてよい一日だった。。。
温泉は、車でちょっと走って『藤野やまなみ温泉』へ。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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