プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
この冬から、30年ぶりに冬山を再開するつもりで冬用の靴を買ったり色々準備してたのですが、皮肉なことに、今年は雪が全然降らない・・・。
「12月はまず奥多摩・奥秩父から」って楽しみにしてたのですが・・・。
谷川方面はだいぶ積もってるようですが、忙しくて上越まで足を伸ばす元気はないし。
せっかく買った靴、せめて慣らしにでも行こうか・・・って思って、
今回は奥多摩・笠取山に行ってみることにした。
5:30 自宅出発。
調布ICから中央道に乗って、八王子で下りて滝山街道、吉野街道。
奥多摩から奥多摩湖へ、丹波山を越えて・・・
登り口の「作場平」は自宅からは以外に遠い。
9:10 作場平に到着。
ハイカーの車が数台停まっている。
準備して、9:30歩き始め。
▼作場平口で。(9:30)
30年ぶりに履くゴツい登山靴はやっぱり歩きにくい。
昔の靴よりだいぶ軽いのは驚きだが、底面が固くて大きいがゆえの、独特の不安定さは昔と変わらず歩きにくい。
▼新品の靴はなかなか馴染まない。何度も紐を結び直し。(9:54)
沢から離れて尾根に進む。
すぐ落葉樹の気持ち良い道になる。
快晴
障害がある左足首が痛い。
硬いソールの動きに合わせて強制的に足首に曲げが加わり、可動範囲が狭く固まった左足首がゴキゴキと鳴って痛みが走る。剥がれるような感触?伸びなかった腱が伸ばされて引きつるような感触も・・・。快晴の落葉樹林でとても気持ち良いはずの歩きなのに、足首が辛くてそれどころではない。
▼落葉樹と熊笹の、とても気持ち良い道。(10:14)
笠取小屋の少し手前から残雪が現れ始めた。
11:03 笠取小屋に到着。
黒川鶏冠山の眺めが良い。
しばらく休憩。
11:21 歩き再開。
小屋から雪の木道を歩く。
▼雪の木道。(11:26)
11:36 3方分水嶺。
ここは荒川水系、富士川水系、多摩川水系の分水嶺になっている。
笠取山の最後の急登が見える。
▼3方分水嶺(荒川、富士川、多摩川)、背景に笠取山。(11:36)
笠取山の最後の急登は、写真ではわかりにくいが、かなりの急登。
息が切れる。
▼笠取山への最後の急登。(11:43)
▼頂上まであと一息。遠く南アルプスが見える。(12:05)
12:06 笠取山・山頂到着。
山頂は意外に狭い。先着ハイカーが3組いた。
眺めが良い。
奥秩父・南アルプス・富士山が綺麗に見える。
風が冷たいので、風が少ない場所を選んで昼ご飯。
▼笠取山(標高1,953m)(12:09)
12:51 また歩き始め。
少し面倒なアップダウンの稜線歩き・・・すぐまた「笠取山」の山頂碑が出た。
さっきとこっち、いったいどっちが本当の山頂???
▼また現れた「笠取山」の山頂。(12:59)
また面倒なアップダウンの岩稜を進んで・・・
樹林帯にようやく下りて、山を巻いて戻ると「水干」に着く。
13:23 水干(みずひ)到着。
ここが多摩川の水源です。
眠くて眠くて・・・ここで30分ぐらい昼寝した。
▼水干(みずひ)。(13:25)
13:53 また歩き始め。
最初はもう少し尾根を歩いて駐車場に戻ろうと思ってたのだが、朝の歩き始めが遅かったのと寝不足とで断念。水干から笠取小屋へそのまま戻ってヤブ沢経由で降りることにした。今日の最大の目的は靴慣らしだし、まあいいか。。。
15:14 作場平に到着。
登山靴を脱いで、心配していた左足首は・・・
意外にも、足首の可動範囲が広がって調子良くなっている??
強制リハビリになったのだろうか??
今日の温泉は『丹波山温泉・のめこい湯』。
男湯は今回は『和風風呂』だった。露天は循環で泉質イマイチだが、内湯はなかなかよい。ほのかに硫黄の匂いがするお湯。気持ちよかった。
▼『のめこい湯』の電飾(17:53)
18:00 道の駅たばやま 出発。
帰り道は渋滞もなく順調に進んだのだが・・・
自宅に着いたのは21時半だった。
「12月はまず奥多摩・奥秩父から」って楽しみにしてたのですが・・・。
谷川方面はだいぶ積もってるようですが、忙しくて上越まで足を伸ばす元気はないし。
せっかく買った靴、せめて慣らしにでも行こうか・・・って思って、
今回は奥多摩・笠取山に行ってみることにした。
5:30 自宅出発。
調布ICから中央道に乗って、八王子で下りて滝山街道、吉野街道。
奥多摩から奥多摩湖へ、丹波山を越えて・・・
登り口の「作場平」は自宅からは以外に遠い。
9:10 作場平に到着。
ハイカーの車が数台停まっている。
準備して、9:30歩き始め。
▼作場平口で。(9:30)
30年ぶりに履くゴツい登山靴はやっぱり歩きにくい。
昔の靴よりだいぶ軽いのは驚きだが、底面が固くて大きいがゆえの、独特の不安定さは昔と変わらず歩きにくい。
▼新品の靴はなかなか馴染まない。何度も紐を結び直し。(9:54)
沢から離れて尾根に進む。
すぐ落葉樹の気持ち良い道になる。
快晴
障害がある左足首が痛い。
硬いソールの動きに合わせて強制的に足首に曲げが加わり、可動範囲が狭く固まった左足首がゴキゴキと鳴って痛みが走る。剥がれるような感触?伸びなかった腱が伸ばされて引きつるような感触も・・・。快晴の落葉樹林でとても気持ち良いはずの歩きなのに、足首が辛くてそれどころではない。
▼落葉樹と熊笹の、とても気持ち良い道。(10:14)
笠取小屋の少し手前から残雪が現れ始めた。
11:03 笠取小屋に到着。
黒川鶏冠山の眺めが良い。
しばらく休憩。
11:21 歩き再開。
小屋から雪の木道を歩く。
▼雪の木道。(11:26)
11:36 3方分水嶺。
ここは荒川水系、富士川水系、多摩川水系の分水嶺になっている。
笠取山の最後の急登が見える。
▼3方分水嶺(荒川、富士川、多摩川)、背景に笠取山。(11:36)
笠取山の最後の急登は、写真ではわかりにくいが、かなりの急登。
息が切れる。
▼笠取山への最後の急登。(11:43)
▼頂上まであと一息。遠く南アルプスが見える。(12:05)
12:06 笠取山・山頂到着。
山頂は意外に狭い。先着ハイカーが3組いた。
眺めが良い。
奥秩父・南アルプス・富士山が綺麗に見える。
風が冷たいので、風が少ない場所を選んで昼ご飯。
▼笠取山(標高1,953m)(12:09)
12:51 また歩き始め。
少し面倒なアップダウンの稜線歩き・・・すぐまた「笠取山」の山頂碑が出た。
さっきとこっち、いったいどっちが本当の山頂???
▼また現れた「笠取山」の山頂。(12:59)
また面倒なアップダウンの岩稜を進んで・・・
樹林帯にようやく下りて、山を巻いて戻ると「水干」に着く。
13:23 水干(みずひ)到着。
ここが多摩川の水源です。
眠くて眠くて・・・ここで30分ぐらい昼寝した。
▼水干(みずひ)。(13:25)
13:53 また歩き始め。
最初はもう少し尾根を歩いて駐車場に戻ろうと思ってたのだが、朝の歩き始めが遅かったのと寝不足とで断念。水干から笠取小屋へそのまま戻ってヤブ沢経由で降りることにした。今日の最大の目的は靴慣らしだし、まあいいか。。。
15:14 作場平に到着。
登山靴を脱いで、心配していた左足首は・・・
意外にも、足首の可動範囲が広がって調子良くなっている??
強制リハビリになったのだろうか??
今日の温泉は『丹波山温泉・のめこい湯』。
男湯は今回は『和風風呂』だった。露天は循環で泉質イマイチだが、内湯はなかなかよい。ほのかに硫黄の匂いがするお湯。気持ちよかった。
▼『のめこい湯』の電飾(17:53)
18:00 道の駅たばやま 出発。
帰り道は渋滞もなく順調に進んだのだが・・・
自宅に着いたのは21時半だった。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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