プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今月の第一週は珍しく土日で連休が当たってしまった。
天気予報では初日が移動性高気圧に覆われて快晴、日曜は崩れるらしい。
さてどうしようか?
我が家は土日の外出は大嫌い、どこへ行っても混むし・・・。
特に岩場は順番待ちがウンザリ、近場の山歩きに行くことにした。
選んだのは雲取山(標高2017.1m)。
1月は過ぎてしまったが、年山?なのでちょうどいいかな?って・・・。
3時半に自宅を出発。
日帰りピストンで早めに下山して温泉に入りたいので、我が家には珍しい早朝出発。
眠い。
こんな夜中なのに車や人が意外に往来していて驚き。
多摩沿線道路も車が多かった。
青梅のコンビニで買い出し。
5:48 小袖乗越の駐車場に到着。
ハイカーの車が続々来る、さすが週末。
まだ真っ暗なので車内で少し仮眠、少し明るくなるのを待って準備開始。
▼夜明け前の小袖乗越の駐車場(村営登山者駐車場)(6:24)
6:23 歩き始め。まだ薄暗い。他のハイカーも続々と登り始める。
6:29 登山道入り口。
緩やかな登り道を延々と歩く。
足元は凍っている。残雪もところどころ。
ときどき落葉した自然林が現れるが、ほとんどが寒い植林。
▼時々こんな落葉した自然林が現れる。(7:26)
7:29 最初の水場のすぐ先の広場で休憩。25分。
ようやく尾根に陽が差してきた。
後続ハイカーが続々登ってくる。混雑時間帯に突入?
我が家はのんびりなのでどんどん抜かれる。
8:11 堂所(ドウドコロ)を通過。
8:46 七ツ石山方面とブナ坂方面の分岐。
七ツ石小屋へ進む。
今回の目的の1つに、各所の水場とキャンプ指定地・避難小屋の下調べがある。
3月4月にひょっとしたら5日以上の連休が何回か発生しそうな気配で、九州ツアーに行こうか?とか、石尾根から奥秩父を山旅してもいいかなぁ?とかいろいろ思案中。
本音はまたスペインかフランスへクライミングツアーしたいところなのだが、残念ながらそこまでの長期休暇にはなりそうもなく(夫婦で2週間以上の連続休にはなりそうにないので)、しかもギリギリまで休みが確定しそうにないので準備時間もない。だったら国内で普段なかなか出来ないコトをこの際だからやろうかな?って・・・。
その下調べの一環です。
8:56 七ツ石小屋。25分休憩。
小屋の水場は止まっていた。凍結防止のためらしい。
すぐ近くの水場は問題なし。この時期でも凍らず枯れてないので安心ですね。
▼七ツ石小屋(9:20)
ここから七ツ石山は地味に辛い登り。
急登と言うほどでもないのだろうが、それなりの急登り。
残雪も意外に多くて少し歩きにくい。
▼七ツ石山への地味に辛い登り、疲れてきた。(9:34)
9:43 七ツ石山(標高1757.3m)に到着。
南アルプスの眺めが良い。
右から甲斐駒、北岳、間ノ岳、農取岳・・・塩見岳や荒川岳もきれいに見える。
ザックは降ろさず、5分くらい写真を撮ったり、風景眺めたり・・・。
▼七ツ石山。(9:44)
▼七ツ石山で。南アルプスが綺麗に見える。(9:47)
七ツ石山からブナ坂への下りは残雪が多い。
クラストしていて若干歩きにくいが、軽アイゼンを出すほどでもない。
10:08 ダンシングツリー
山地図には出てないですが、どなたのブログを見ても必ずと言ってよいほど写真が出てくる有名な木。踊ってるように見えるので付いた名前なのは明白ですが、こんな形に育つまでの状況を考えると(幼木の頃に雪か風雨で倒れたのか?強風で幹や太枝が折れたのか?)・・・、周りに木はなくこの一本だけこの環境で育つのは大変だったのでしょうね。。。
▼ダンシングツリー。ユニークな形の木。(10:08)
ヘリポートと奥多摩小屋も通過して・・・
寝不足が原因なのか?足が重い・・・
疲れた・・・
10:38 小雲取山への上りの途中で休憩。17分。
雲取山は学生の頃に反対側から(ずっと先の小川谷の沢登り経由で)登ったきり。
鴨沢ルートは歩いたことがない。着きそうでなかなか着かない、先が見えない登りが辛い。
▼雲取山までもうわずか。(11:28)
11:39 雲取山(標高2017.1m)山頂に到着。
山頂には5~6人?土日のワリには少ないほうかな?
雲一つない快晴
奥秩父、その向こうのアルプスも見渡せて最高の景色。
もちろん富士山も。東側には霞んでいるが東京の町並みも・・・。
風が冷たい。
▼雲取山・山頂。(11:41)
風景を見ながらカップラーメンを食べて・・・
40分休憩。
休憩後、山頂の避難小屋を見物して・・・
12:28 下山開始・・・
▼雲取山避難小屋。中は広くて綺麗です。20人くらいはOKか?(12:28)
下りは黙々と・・・
13:13 ダンシングツリー
13:21 ブナ坂、分岐点。
13:49 木道
▼木道の脇、岩を伝った水から見事な標柱が出来ている。(13:49)
13:53 七ツ石山方面との分岐。
13:59 20分休憩。
14:35 堂所(ドウドコロ)。
14:48 水場で水を汲む。
15:32 登山口
15:36 村営登山者駐車場に到着した。
▼村営登山者駐車場。朝よりだいぶ車が増えている。(15:36)
すごく疲れたけど、終日、雲一つない快晴に恵まれて楽しい山歩きだった。
コース状態は・・・
軽アイゼンを用意していたが、使うほどの場所は無し。但し路面は、普通に見える土や落ち葉の下がカチカチな氷結状態で、下りで不意に滑る事があるので要注意だった。
今日の温泉は「のめこい湯」。
露天風呂で疲れて湯の中で眠ってしまった。
自宅に21時過ぎに着いた。
天気予報では初日が移動性高気圧に覆われて快晴、日曜は崩れるらしい。
さてどうしようか?
我が家は土日の外出は大嫌い、どこへ行っても混むし・・・。
特に岩場は順番待ちがウンザリ、近場の山歩きに行くことにした。
選んだのは雲取山(標高2017.1m)。
1月は過ぎてしまったが、年山?なのでちょうどいいかな?って・・・。
3時半に自宅を出発。
日帰りピストンで早めに下山して温泉に入りたいので、我が家には珍しい早朝出発。
眠い。
こんな夜中なのに車や人が意外に往来していて驚き。
多摩沿線道路も車が多かった。
青梅のコンビニで買い出し。
5:48 小袖乗越の駐車場に到着。
ハイカーの車が続々来る、さすが週末。
まだ真っ暗なので車内で少し仮眠、少し明るくなるのを待って準備開始。
▼夜明け前の小袖乗越の駐車場(村営登山者駐車場)(6:24)
6:23 歩き始め。まだ薄暗い。他のハイカーも続々と登り始める。
6:29 登山道入り口。
緩やかな登り道を延々と歩く。
足元は凍っている。残雪もところどころ。
ときどき落葉した自然林が現れるが、ほとんどが寒い植林。
▼時々こんな落葉した自然林が現れる。(7:26)
7:29 最初の水場のすぐ先の広場で休憩。25分。
ようやく尾根に陽が差してきた。
後続ハイカーが続々登ってくる。混雑時間帯に突入?
我が家はのんびりなのでどんどん抜かれる。
8:11 堂所(ドウドコロ)を通過。
8:46 七ツ石山方面とブナ坂方面の分岐。
七ツ石小屋へ進む。
今回の目的の1つに、各所の水場とキャンプ指定地・避難小屋の下調べがある。
3月4月にひょっとしたら5日以上の連休が何回か発生しそうな気配で、九州ツアーに行こうか?とか、石尾根から奥秩父を山旅してもいいかなぁ?とかいろいろ思案中。
本音はまたスペインかフランスへクライミングツアーしたいところなのだが、残念ながらそこまでの長期休暇にはなりそうもなく(夫婦で2週間以上の連続休にはなりそうにないので)、しかもギリギリまで休みが確定しそうにないので準備時間もない。だったら国内で普段なかなか出来ないコトをこの際だからやろうかな?って・・・。
その下調べの一環です。
8:56 七ツ石小屋。25分休憩。
小屋の水場は止まっていた。凍結防止のためらしい。
すぐ近くの水場は問題なし。この時期でも凍らず枯れてないので安心ですね。
▼七ツ石小屋(9:20)
ここから七ツ石山は地味に辛い登り。
急登と言うほどでもないのだろうが、それなりの急登り。
残雪も意外に多くて少し歩きにくい。
▼七ツ石山への地味に辛い登り、疲れてきた。(9:34)
9:43 七ツ石山(標高1757.3m)に到着。
南アルプスの眺めが良い。
右から甲斐駒、北岳、間ノ岳、農取岳・・・塩見岳や荒川岳もきれいに見える。
ザックは降ろさず、5分くらい写真を撮ったり、風景眺めたり・・・。
▼七ツ石山。(9:44)
▼七ツ石山で。南アルプスが綺麗に見える。(9:47)
七ツ石山からブナ坂への下りは残雪が多い。
クラストしていて若干歩きにくいが、軽アイゼンを出すほどでもない。
10:08 ダンシングツリー
山地図には出てないですが、どなたのブログを見ても必ずと言ってよいほど写真が出てくる有名な木。踊ってるように見えるので付いた名前なのは明白ですが、こんな形に育つまでの状況を考えると(幼木の頃に雪か風雨で倒れたのか?強風で幹や太枝が折れたのか?)・・・、周りに木はなくこの一本だけこの環境で育つのは大変だったのでしょうね。。。
▼ダンシングツリー。ユニークな形の木。(10:08)
ヘリポートと奥多摩小屋も通過して・・・
寝不足が原因なのか?足が重い・・・
疲れた・・・
10:38 小雲取山への上りの途中で休憩。17分。
雲取山は学生の頃に反対側から(ずっと先の小川谷の沢登り経由で)登ったきり。
鴨沢ルートは歩いたことがない。着きそうでなかなか着かない、先が見えない登りが辛い。
▼雲取山までもうわずか。(11:28)
11:39 雲取山(標高2017.1m)山頂に到着。
山頂には5~6人?土日のワリには少ないほうかな?
雲一つない快晴
奥秩父、その向こうのアルプスも見渡せて最高の景色。
もちろん富士山も。東側には霞んでいるが東京の町並みも・・・。
風が冷たい。
▼雲取山・山頂。(11:41)
風景を見ながらカップラーメンを食べて・・・
40分休憩。
休憩後、山頂の避難小屋を見物して・・・
12:28 下山開始・・・
▼雲取山避難小屋。中は広くて綺麗です。20人くらいはOKか?(12:28)
下りは黙々と・・・
13:13 ダンシングツリー
13:21 ブナ坂、分岐点。
13:49 木道
▼木道の脇、岩を伝った水から見事な標柱が出来ている。(13:49)
13:53 七ツ石山方面との分岐。
13:59 20分休憩。
14:35 堂所(ドウドコロ)。
14:48 水場で水を汲む。
15:32 登山口
15:36 村営登山者駐車場に到着した。
▼村営登山者駐車場。朝よりだいぶ車が増えている。(15:36)
すごく疲れたけど、終日、雲一つない快晴に恵まれて楽しい山歩きだった。
コース状態は・・・
軽アイゼンを用意していたが、使うほどの場所は無し。但し路面は、普通に見える土や落ち葉の下がカチカチな氷結状態で、下りで不意に滑る事があるので要注意だった。
今日の温泉は「のめこい湯」。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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