プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
おととい(1/18)は横浜も積雪。
秩父地方はかなりの大雪になったとの情報も!!!
大喜びで、昨日早朝5:00に自宅を出たが、中央道が積雪で、なんと相模湖IC~勝沼IC間で通行止め。(*_*) 八王子で敗退して、昨日は家でフテ寝した。
そして仕切り直しの今日、また5:00に出発、目指すは大菩薩です。 ε-(`・ω・´)フンッ
ちなみに腰痛のオクサンは、今回は家で留守番です。
横浜方面は昨日で雪がほとんど溶けたが、八王子が近づくとまだだいぶ積雪がある。
気温が低く、車内がなかなか暖まらない。
笹子トンネルの辺りで日の出。
▼勝沼ICを下りてすぐ、国道20号で。 (6:56)
国道411号に入ってすぐコンビニで買い出し。
7:36 登山口・裂石の丸川峠分岐前のゲートに到着。
駐車場には私が3台目。
1台はもうだいぶ前に出発している様子。
もう1台は名古屋の二人組み、私が準備中に出発した。
▼丸川峠分岐前のゲート。スタートからしっかり積雪です。 (7:36)
7:54 歩き始め。
昨日入ったハイカーが数組いる様子。
トレースがあって順調に進む。
空は曇り。寒い。
横浜は快晴予報だが、強い冬型気圧配置なので、山はこんな天気か・・・
▼雪化粧の塩山が足元に見えてきた。(8:42)
9:05 第二展望台に到着。
先行パーティーに追いついて、少し会話、休憩。
▼第二展望台。写真を撮ってもらった。 (9:09)
粉雪も降りだした。
空気が冷たい。
10:15 上日川峠に到着。
ロッジ長兵衛のベンチで休憩。
先ほどの先行パーティー、小屋番さんと少し会話。
この先のトレースについて情報をいただく。
先行パーティーは大菩薩嶺を目指す様子。
私は・・・富士見平から先のトレースは無いらしいが、初志通り、大菩薩峠~大菩薩嶺の周遊コースを目指すことにした。ダメなら途中敗退で・・・。
▼上日川峠も雪が深い (10:24)
11:15 富士見山荘。
トレースはここまで。ここからラッセルの始まり、本番?です。
▼富士見山荘で、富士山がきれい。 (11:17)
富士見山荘から大菩薩峠は夏コースタイムで45分ですが・・・
雪が中途半端にクラストして歩きにくい。
抵抗なく足が沈んでくれると楽なのに、力を入れて踏み抜かないとならない。
休むポイントも無さそうなので、バテないように少しペースを抑えめに歩く。
時間が経過するが、なかなか進まない。
▼自分のトレースを振り返る。積雪30cmくらい。(11:48)
山スキーの人に抜かれた。
爽やかにスキーで滑りながら登って行った。
富士見山荘から1時間半経過、ようやく稜線が見えてきた。介山荘も見えてきた。
稜線にさっきのスキーヤーがいるのが見える。
しかし積雪が増えてきた。
ヒザ上になり、腰ぐらいになり、身動きが出来なくなる。
さっきのスキーヤーが滑り降りてきた。
「もう少しですよ!」って声かけてくれたが、もう疲れて限界。
▼峠は目の前だが果てしなく遠く感じる・・・ (13:05)
折り返し設定時刻の13:00を越えてしまった。
峠まで あと50mくらい?
しかし腰の深さを越えた雪、たぶん1時間位はかかりそう・・・。
風も激しくなってきた。
すごい地吹雪。顔を上げられない。
オーバーグローブの上に垂れた鼻水がみるみる白く凍っていく。
いったい何℃なの?
もうダメ・・・。
諦めて引き返そうとしたら・・・下から人が登ってきた。
ラッキー!って期待して待つと、介山荘の小屋番さん。ワカンを履いていた。
ワカンは雪の上を沈まず歩いて行くので、ワカンのない私はその後をトレース出来ない。
もう少しだけ頑張ってみたけど・・・
これ以上頑張ってしまうと、もう下山に大きく差し支えが出そう。
目の前の大菩薩峠と介山荘をもう一度見上げて、背を向けて、敗退です。。。
教訓:大雪直後の中低山はワカンが必須。
下山が辛い。
もう3時間は休憩していない。
疲れて雪の上にシートを敷いて少し休んだが、寒くて5分程度でまた歩き始め。
14:36 上日川峠に戻り。
薄ダウンを重ね着して、甘いお菓子をテルモスのお茶で胃に流し込んで人心地。
▼塩山の町が見えてきた。 (14:48)
下るにつれて、だんだん日が差して気温もあたたかくなる。
15:05 第二展望台で少し休憩。
15:45 登山口の駐車場に到着した。
▼登山口で。疲れた。 (15:49)
今日は疲れすぎて、温泉に寄る元気も無い。
そのまま自宅に戻ることにした。
帰りの渋滞はなく、19時頃に自宅に着いた。
秩父地方はかなりの大雪になったとの情報も!!!
大喜びで、昨日早朝5:00に自宅を出たが、中央道が積雪で、なんと相模湖IC~勝沼IC間で通行止め。(*_*) 八王子で敗退して、昨日は家でフテ寝した。
そして仕切り直しの今日、また5:00に出発、目指すは大菩薩です。 ε-(`・ω・´)フンッ
ちなみに腰痛のオクサンは、今回は家で留守番です。
横浜方面は昨日で雪がほとんど溶けたが、八王子が近づくとまだだいぶ積雪がある。
気温が低く、車内がなかなか暖まらない。
笹子トンネルの辺りで日の出。
▼勝沼ICを下りてすぐ、国道20号で。 (6:56)
国道411号に入ってすぐコンビニで買い出し。
7:36 登山口・裂石の丸川峠分岐前のゲートに到着。
駐車場には私が3台目。
1台はもうだいぶ前に出発している様子。
もう1台は名古屋の二人組み、私が準備中に出発した。
▼丸川峠分岐前のゲート。スタートからしっかり積雪です。 (7:36)
7:54 歩き始め。
昨日入ったハイカーが数組いる様子。
トレースがあって順調に進む。
空は曇り。寒い。
横浜は快晴予報だが、強い冬型気圧配置なので、山はこんな天気か・・・
▼雪化粧の塩山が足元に見えてきた。(8:42)
9:05 第二展望台に到着。
先行パーティーに追いついて、少し会話、休憩。
▼第二展望台。写真を撮ってもらった。 (9:09)
粉雪も降りだした。
空気が冷たい。
10:15 上日川峠に到着。
ロッジ長兵衛のベンチで休憩。
先ほどの先行パーティー、小屋番さんと少し会話。
この先のトレースについて情報をいただく。
先行パーティーは大菩薩嶺を目指す様子。
私は・・・富士見平から先のトレースは無いらしいが、初志通り、大菩薩峠~大菩薩嶺の周遊コースを目指すことにした。ダメなら途中敗退で・・・。
▼上日川峠も雪が深い (10:24)
11:15 富士見山荘。
トレースはここまで。ここからラッセルの始まり、本番?です。
▼富士見山荘で、富士山がきれい。 (11:17)
富士見山荘から大菩薩峠は夏コースタイムで45分ですが・・・
雪が中途半端にクラストして歩きにくい。
抵抗なく足が沈んでくれると楽なのに、力を入れて踏み抜かないとならない。
休むポイントも無さそうなので、バテないように少しペースを抑えめに歩く。
時間が経過するが、なかなか進まない。
▼自分のトレースを振り返る。積雪30cmくらい。(11:48)
山スキーの人に抜かれた。
爽やかにスキーで滑りながら登って行った。
富士見山荘から1時間半経過、ようやく稜線が見えてきた。介山荘も見えてきた。
稜線にさっきのスキーヤーがいるのが見える。
しかし積雪が増えてきた。
ヒザ上になり、腰ぐらいになり、身動きが出来なくなる。
さっきのスキーヤーが滑り降りてきた。
「もう少しですよ!」って声かけてくれたが、もう疲れて限界。
▼峠は目の前だが果てしなく遠く感じる・・・ (13:05)
折り返し設定時刻の13:00を越えてしまった。
峠まで あと50mくらい?
しかし腰の深さを越えた雪、たぶん1時間位はかかりそう・・・。
風も激しくなってきた。
すごい地吹雪。顔を上げられない。
オーバーグローブの上に垂れた鼻水がみるみる白く凍っていく。
いったい何℃なの?
もうダメ・・・。
諦めて引き返そうとしたら・・・下から人が登ってきた。
ラッキー!って期待して待つと、介山荘の小屋番さん。ワカンを履いていた。
ワカンは雪の上を沈まず歩いて行くので、ワカンのない私はその後をトレース出来ない。
もう少しだけ頑張ってみたけど・・・
これ以上頑張ってしまうと、もう下山に大きく差し支えが出そう。
目の前の大菩薩峠と介山荘をもう一度見上げて、背を向けて、敗退です。。。
教訓:大雪直後の中低山はワカンが必須。
下山が辛い。
もう3時間は休憩していない。
疲れて雪の上にシートを敷いて少し休んだが、寒くて5分程度でまた歩き始め。
14:36 上日川峠に戻り。
薄ダウンを重ね着して、甘いお菓子をテルモスのお茶で胃に流し込んで人心地。
▼塩山の町が見えてきた。 (14:48)
下るにつれて、だんだん日が差して気温もあたたかくなる。
15:05 第二展望台で少し休憩。
15:45 登山口の駐車場に到着した。
▼登山口で。疲れた。 (15:49)
今日は疲れすぎて、温泉に寄る元気も無い。
そのまま自宅に戻ることにした。
帰りの渋滞はなく、19時頃に自宅に着いた。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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