プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
晴れ ギラ☆ギラ猛暑
8時起床
バイク連中が賑やかで良い。
トイレの帰りに少し連中とお話し。私が使っている車のことをいろいろ聞かれた。我が家の車は珍しいナンバーですからね。
9時半過ぎ、朝ご飯食べて、
10時半過ぎに用意が終わって車に乗ってトイレの前でオクサンを待ってたら、2区画隣の無愛想なイギリス人のダンナがツカツカ来て「今日はどこに行くの?」って。
「マルガレフにクライミング!」って言ったら、「私はあの峠、アルバルカに行くよ。クライミングじゃなくて歩きにだけどね」って。「あそこは眺めが素晴らしいですよね」「よい一日を!」ってお互い和やかに。別に無愛想じゃあなかったのね
いつものようにレセプション横でネットして、観光予定のツェルマットの天気予報を見たらガーン!予定日含めて前後10日くらいは曇り・雨・雷雨・雪の予報ばっかりじゃん。ただでさえコストがすごくかかるのに行っても雲ばかりで山が見えないなんて論外だし、そんな天気での観光も辛いだけ。
太陽いっぱいのスペインにいてすっかり忘れてたんですが、中央ヨーロッパは未だに天気が不安定なのかなぁ?観光予定が振出しに戻って練り直しか?どこに行こうか悩ましい。
気を取り直して11時半頃にキャンプ場出発。
今日は私の日で「Finestra Extensio」の左エリアへ。
12時、最寄りの駐車ポイント。ここも含めて途中の駐車場には1台も車がなくて、谷もクライマーの気配が全く無い。暑いしね~、ホントにシーズン終わっちゃったね。。。
車から徒歩2分の岩場はもう概ね日陰だけど、まだ上部は日が当たってるので1時間ぐらい準備しながら休憩。このエリアは取り付きが広めでフラットで昼寝に最高。心地よい。
で、登ったのは・・・
Las ensenanzas de don Juanito 7c
Los justicieros 7c
Las ensenanzas de don Juanito(7c)は4日前に来た時にトライしたかったけど、ローカルクライマー達がチェーントライしていてノーチャンスだったルート。13時過ぎに1回目トライ。アップ兼ねてなのでヌンチャク掛けとムーブ探りを7割くらいの力で。前傾下部はスタート以外全部ガバで問題ない。ローカル達が毎回落ちてた垂壁への這い上がりは、連中のテクが足りない?そんなに力も使わないし落ちる気もあんまりしない。問題は上部の垂壁で意外に難しい。上だけで7a+位ありそう。しかもホールド形状がメチャクチャ複雑で手順とホールディングを覚えにくい。主要ホールドの握り方をよく確認してトップアウト。
2回目は15時過ぎ。順調に下部を越えて、上部垂壁はやはり手順を何箇所か忘れてたけど、使うホールドの持ち方を憶えてたので修正できて何とかレッドポイント出来ました。
Los justicieros(7c)は4日前のやり残し。16時半頃に1回目トライ。まずは問題の4本目クリップの確認とヌンチャク掛けなんだけど、残念ながらさっきのルートでだいぶ指皮を持ってかれて、皮が痛くてポケットを引き込めない。そして4本目クリップも解決方法が見つからない。止め足が無くて身体を止めることが全然出来ない。とりあえず上までヌンチャク掛けて下りて、次の本気トライでダメならお蔵入りかなぁ?って思いつつ、インターバル中に取り付きで核心帯を眺めながら手順をイメトレしてたら突然閃いた。核心の左ポケットを取った後のクリップではなくて、まさかの核心ムーブ動作中でクリップ?右手2本第一関節ポケットの激しい保持とキョン足(両足とも小指の先くらいのスタンス)で全力体幹で堪えてまずクリップ、そのまま遠い左手2本第二関節ポケットを取る!ってか?出来るかなぁ?でもそれしかないなぁ・・・って。
2回目は18時半、指も痛いし最後のトライ。指皮の痛さを忘れるまで気合を入れて全力で問題のシークエンスに突入!なんと出来た!!さらに気合を維持したまま、3手進んで核心最後の遠いサイドポケットへ手が届・・・かない、あと5cm、あぁ!あああぁぁぁ・・・切ない気持ちいっぱいで落ちちゃいました。このあたりは絶対落ちないと思ってたパートなのに!切ない。暑くて左手がヌメったのと疲れが原因でした。
激しく悔しいのと、あんなに苦しんだシークエンスがいきなり出来て嬉しいのと複雑な気分。
メチャクチャ面白いルートなので、帰るまでにこれを登りたいなぁ・・・。
19時過ぎ、岩場撤収
相変わらず谷にクライマーの気配はない。ハイカーが2人歩いていた。
帰りにマルガレフ村対岸のキャンプ場に寄ってみた。クライマーはもういないのかな?って確認に。でも意外!フランスナンバーとドイツナンバーが2台ずつ、スイスナンバーが1台、まだ帰ってきてないテーブルなどが残置されたスペースが2~3ヶ所。誰もいないと寂しすぎるのでちょっと嬉しかった。
20時過ぎ、キャンプ場戻り。
4本しか登ってないけど身体バキバキになって充実感いっぱいの日でした。
▼「Finestra Extensio」の左エリアは日陰でフラットで快適。目的ルートを観察中の私。
▼Las ensenanzas de don Juanito(7c)1回目はテンションしながらムーブ探り。
▼ローカル達が落ちまくってたポイント。そんなに悪くないんだけどなぁ?左足を穴へフックするのが鍵って気付いてなかったのかな?
▼Las ensenanzas de don Juanito(7c)2回目でレッドポイント出来ました。
▼Los justicieros(7c)1回目、核心が出来ないけどヌンチャク掛けでトップアウト。
▼2回目は核心帯最後で落ちちゃった。悔しさいっぱいだけど回収のためトップアウト。
▼晩ご飯はカレーとサラダ、肉団子(缶詰)
8時起床
バイク連中が賑やかで良い。
トイレの帰りに少し連中とお話し。私が使っている車のことをいろいろ聞かれた。我が家の車は珍しいナンバーですからね。
9時半過ぎ、朝ご飯食べて、
10時半過ぎに用意が終わって車に乗ってトイレの前でオクサンを待ってたら、2区画隣の無愛想なイギリス人のダンナがツカツカ来て「今日はどこに行くの?」って。
「マルガレフにクライミング!」って言ったら、「私はあの峠、アルバルカに行くよ。クライミングじゃなくて歩きにだけどね」って。「あそこは眺めが素晴らしいですよね」「よい一日を!」ってお互い和やかに。別に無愛想じゃあなかったのね
いつものようにレセプション横でネットして、観光予定のツェルマットの天気予報を見たらガーン!予定日含めて前後10日くらいは曇り・雨・雷雨・雪の予報ばっかりじゃん。ただでさえコストがすごくかかるのに行っても雲ばかりで山が見えないなんて論外だし、そんな天気での観光も辛いだけ。
太陽いっぱいのスペインにいてすっかり忘れてたんですが、中央ヨーロッパは未だに天気が不安定なのかなぁ?観光予定が振出しに戻って練り直しか?どこに行こうか悩ましい。
気を取り直して11時半頃にキャンプ場出発。
今日は私の日で「Finestra Extensio」の左エリアへ。
12時、最寄りの駐車ポイント。ここも含めて途中の駐車場には1台も車がなくて、谷もクライマーの気配が全く無い。暑いしね~、ホントにシーズン終わっちゃったね。。。
車から徒歩2分の岩場はもう概ね日陰だけど、まだ上部は日が当たってるので1時間ぐらい準備しながら休憩。このエリアは取り付きが広めでフラットで昼寝に最高。心地よい。
で、登ったのは・・・
Las ensenanzas de don Juanito 7c
Los justicieros 7c
Las ensenanzas de don Juanito(7c)は4日前に来た時にトライしたかったけど、ローカルクライマー達がチェーントライしていてノーチャンスだったルート。13時過ぎに1回目トライ。アップ兼ねてなのでヌンチャク掛けとムーブ探りを7割くらいの力で。前傾下部はスタート以外全部ガバで問題ない。ローカル達が毎回落ちてた垂壁への這い上がりは、連中のテクが足りない?そんなに力も使わないし落ちる気もあんまりしない。問題は上部の垂壁で意外に難しい。上だけで7a+位ありそう。しかもホールド形状がメチャクチャ複雑で手順とホールディングを覚えにくい。主要ホールドの握り方をよく確認してトップアウト。
2回目は15時過ぎ。順調に下部を越えて、上部垂壁はやはり手順を何箇所か忘れてたけど、使うホールドの持ち方を憶えてたので修正できて何とかレッドポイント出来ました。
Los justicieros(7c)は4日前のやり残し。16時半頃に1回目トライ。まずは問題の4本目クリップの確認とヌンチャク掛けなんだけど、残念ながらさっきのルートでだいぶ指皮を持ってかれて、皮が痛くてポケットを引き込めない。そして4本目クリップも解決方法が見つからない。止め足が無くて身体を止めることが全然出来ない。とりあえず上までヌンチャク掛けて下りて、次の本気トライでダメならお蔵入りかなぁ?って思いつつ、インターバル中に取り付きで核心帯を眺めながら手順をイメトレしてたら突然閃いた。核心の左ポケットを取った後のクリップではなくて、まさかの核心ムーブ動作中でクリップ?右手2本第一関節ポケットの激しい保持とキョン足(両足とも小指の先くらいのスタンス)で全力体幹で堪えてまずクリップ、そのまま遠い左手2本第二関節ポケットを取る!ってか?出来るかなぁ?でもそれしかないなぁ・・・って。
2回目は18時半、指も痛いし最後のトライ。指皮の痛さを忘れるまで気合を入れて全力で問題のシークエンスに突入!なんと出来た!!さらに気合を維持したまま、3手進んで核心最後の遠いサイドポケットへ手が届・・・かない、あと5cm、あぁ!あああぁぁぁ・・・切ない気持ちいっぱいで落ちちゃいました。このあたりは絶対落ちないと思ってたパートなのに!切ない。暑くて左手がヌメったのと疲れが原因でした。
激しく悔しいのと、あんなに苦しんだシークエンスがいきなり出来て嬉しいのと複雑な気分。
メチャクチャ面白いルートなので、帰るまでにこれを登りたいなぁ・・・。
19時過ぎ、岩場撤収
相変わらず谷にクライマーの気配はない。ハイカーが2人歩いていた。
帰りにマルガレフ村対岸のキャンプ場に寄ってみた。クライマーはもういないのかな?って確認に。でも意外!フランスナンバーとドイツナンバーが2台ずつ、スイスナンバーが1台、まだ帰ってきてないテーブルなどが残置されたスペースが2~3ヶ所。誰もいないと寂しすぎるのでちょっと嬉しかった。
20時過ぎ、キャンプ場戻り。
4本しか登ってないけど身体バキバキになって充実感いっぱいの日でした。
▼「Finestra Extensio」の左エリアは日陰でフラットで快適。目的ルートを観察中の私。
▼Las ensenanzas de don Juanito(7c)1回目はテンションしながらムーブ探り。
▼ローカル達が落ちまくってたポイント。そんなに悪くないんだけどなぁ?左足を穴へフックするのが鍵って気付いてなかったのかな?
▼Las ensenanzas de don Juanito(7c)2回目でレッドポイント出来ました。
▼Los justicieros(7c)1回目、核心が出来ないけどヌンチャク掛けでトップアウト。
▼2回目は核心帯最後で落ちちゃった。悔しさいっぱいだけど回収のためトップアウト。
▼晩ご飯はカレーとサラダ、肉団子(缶詰)
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快晴猛暑ギラ☆ギラ
8時起床
9時半に朝ご飯。
風邪引いたか?いやたぶん花粉症の悪化だと思うけど、鼻の奥と喉が痛い。
テントに日が当たり始めた頃から、午前中なのに異常に暑い。
レセプション横でネットして、11時頃に出発。
今日はオクサンの日で「Can Verdures」へ。
12時少し前に岩場に到着。
ものすごく暑い!
谷はクライマーがいなくてすごく静か。完全にシーズンが終わったかな?って実感。見渡す限りでクライマーは隣の「Can Pesafigues」に2組4人いるだけ。と思ったら、その2組がこちらに来て突如賑やかになった。駐車スペースには車が2台あったけど、1台はいかにもローカルのボロ車でもう1台はレンタカー。なので別グループだと思ってたんだけど同グループで、米語を話してるが特定の組み合わせではスペイン語を話している。不思議だな?って観察・聞き耳たてたら、アメリカ人若夫婦が現地ガイド+その彼女(サポート役?)と登ってたんですね。
岩は陰ると肌寒くて涼しい。登らないときはフリースを着ないと冷えてしまうくらい。日向に出ると暑くて目眩がするくらいなのでその差がすごい。
そんな中で登ったのは・・・
Carn d'olla 7a
オクサンの今日の目的ルート。私はトップロープ掛けで1回登っただけ。10年前もトップロープ掛けで何度も登ったルートだけど、その頃の記憶と大分ちがう。大人気ルートで毎日何人も登るのですっかり磨かれてホールド・スタンスはテカテカ、角も取れて登りにくい。10年前は7aとしてはかなり狙い目と思ったけど、今は妥当かな?
肝心のオクサンは、10年前は出来なかった下部のムーブが解決、出来るようになって進歩です。終了点直下は疲れてゴボウになったけど、まだ日数さえ残ってれば狙える感じ?また次回の課題か??
16時頃、岩場を撤収。
時間が早いので、「Bloc del Porc」がある隣の谷に行ってみた。こちらも車は2台のみでとても静か。1台はスイスナンバー。おとといシウラナにいた連中かな?
17時過ぎ、キャンプ場戻り。
オクサンに散髪してもらってだいぶスッキリ。
シャワー浴びたあと、夜ご飯の準備前にレセプション横にPCとノート・地図を持参してツェルマットのことをしばらく調べた。ツェルマットは30年ぶりになるのでさっぱり忘れて分からない。ガイド本が欲しい。元々は北欧観光に行くはずでそちらのことばっかり調べてたので、車の保険の都合で中止になったあとは目的地が定まらなかったんですよね。出発前はホントにガタついて忙しかったし・・・。
二つとなりの区画にイギリス人老夫婦がキャラバンカーで来ていた。たけど珍しい位の無口?無愛想で、話し声も全然聞こえないし、挨拶しても毎回返事すらない。レセプション横でネット中に、斜め右の区画にフランス人3人組のバイクツーリストが来て、こちらは陽気な連中、賑やかだ。
20時過ぎ、改良したカレーで晩ご飯。
美味しかった。
▼Carn d'olla(7a)10年ぶりに登ったら磨かれてて難しく感じた。
▼Carn d'olla(7a)をトライするオクサン。10年前出来なかったパートが今回解決した!進歩です。
▼Carn d'olla(7a)上部のオクサン、疲れてムーブが出来ず。
8時起床
9時半に朝ご飯。
風邪引いたか?いやたぶん花粉症の悪化だと思うけど、鼻の奥と喉が痛い。
テントに日が当たり始めた頃から、午前中なのに異常に暑い。
レセプション横でネットして、11時頃に出発。
今日はオクサンの日で「Can Verdures」へ。
12時少し前に岩場に到着。
ものすごく暑い!
谷はクライマーがいなくてすごく静か。完全にシーズンが終わったかな?って実感。見渡す限りでクライマーは隣の「Can Pesafigues」に2組4人いるだけ。と思ったら、その2組がこちらに来て突如賑やかになった。駐車スペースには車が2台あったけど、1台はいかにもローカルのボロ車でもう1台はレンタカー。なので別グループだと思ってたんだけど同グループで、米語を話してるが特定の組み合わせではスペイン語を話している。不思議だな?って観察・聞き耳たてたら、アメリカ人若夫婦が現地ガイド+その彼女(サポート役?)と登ってたんですね。
岩は陰ると肌寒くて涼しい。登らないときはフリースを着ないと冷えてしまうくらい。日向に出ると暑くて目眩がするくらいなのでその差がすごい。
そんな中で登ったのは・・・
Carn d'olla 7a
オクサンの今日の目的ルート。私はトップロープ掛けで1回登っただけ。10年前もトップロープ掛けで何度も登ったルートだけど、その頃の記憶と大分ちがう。大人気ルートで毎日何人も登るのですっかり磨かれてホールド・スタンスはテカテカ、角も取れて登りにくい。10年前は7aとしてはかなり狙い目と思ったけど、今は妥当かな?
肝心のオクサンは、10年前は出来なかった下部のムーブが解決、出来るようになって進歩です。終了点直下は疲れてゴボウになったけど、まだ日数さえ残ってれば狙える感じ?また次回の課題か??
16時頃、岩場を撤収。
時間が早いので、「Bloc del Porc」がある隣の谷に行ってみた。こちらも車は2台のみでとても静か。1台はスイスナンバー。おとといシウラナにいた連中かな?
17時過ぎ、キャンプ場戻り。
オクサンに散髪してもらってだいぶスッキリ。
シャワー浴びたあと、夜ご飯の準備前にレセプション横にPCとノート・地図を持参してツェルマットのことをしばらく調べた。ツェルマットは30年ぶりになるのでさっぱり忘れて分からない。ガイド本が欲しい。元々は北欧観光に行くはずでそちらのことばっかり調べてたので、車の保険の都合で中止になったあとは目的地が定まらなかったんですよね。出発前はホントにガタついて忙しかったし・・・。
二つとなりの区画にイギリス人老夫婦がキャラバンカーで来ていた。たけど珍しい位の無口?無愛想で、話し声も全然聞こえないし、挨拶しても毎回返事すらない。レセプション横でネット中に、斜め右の区画にフランス人3人組のバイクツーリストが来て、こちらは陽気な連中、賑やかだ。
20時過ぎ、改良したカレーで晩ご飯。
美味しかった。
▼Carn d'olla(7a)10年ぶりに登ったら磨かれてて難しく感じた。
▼Carn d'olla(7a)をトライするオクサン。10年前出来なかったパートが今回解決した!進歩です。
▼Carn d'olla(7a)上部のオクサン、疲れてムーブが出来ず。
▼早くキャンプ場に戻ったのでWi-Fiコーナーで、ツェルマット(Zermatt)観光についていろいろ調べた。
▼夜ご飯はカレーと焼きソーセージ、サラダ。
どんより曇り → 薄曇り
7時過ぎ起床。
昨日の快晴がウソのようなドンヨリ曇りで今にも雨が降りそうな感じ。予報は晴れだったんだけどね。
PC作業をのんびり。
10時頃、ラーメン作って食べて、支度して11時頃キャンプ場を出発。
今日はレストだけど、120kmほど南のエブロ川河口デルタ(三角州)までドライブ。
以前から気になっていた場所。米の栽培が盛んで日本品種の米も作っていて、バルセロナの日本食レストランなどもここで採れた日本米を使っているとか何とか。南仏のカマルグみたいな感じなのかなぁ?って、私達がいるモンサンとは全くかけ離れた風景を楽しみにドライブでした。
ナビに目的地をセットしたら、サロウ(タラゴナの西の海岸リゾート地)を経由してルートを表示したので、じゃあって、行きは海沿いにリゾート地を見ながら、帰りはミラベット(Miravet)の古城を遠目に眺めながら・・・って周回コース。
曇りの平日なのにサロウ(Salou)はリッチな雰囲気の人々が大勢。こんな場所もあるんだなぁって改めて驚き。そして目的地の三角州の突端も凄い観光地になっててビックリでした。
ミラベット(Miravet)は国道から渡し船を使って街へ。渡し賃3ユーロ、動力無しで川の流れを利用して櫂でコントロールして双胴船を往復させるのが見ていて面白かった。ミラベット(Miravet)の古城は、テンプル騎士団の城として有名だけど、残念ながらスペイン内戦でほとんど破壊されて廃墟になっていたのを復元したもの。10年前じっくり見学したけど、ちょっと残念な感じだった。そして10年前より復元が進んでるのかな?遠目だけど以前より城らしくなっているような気がした。
帰り道最後、Torroja del Prioratでナビに街中の袋小路状の迷路を進むように指示されて大変なことに。何度もバックで数十メートル戻ったり繰り返してようやくの脱出だった。
17時頃キャンプ場戻り。
なかなか充実のドライブでした。
▼エブロ川河口デルタ(三角州)先端の砂浜に着いた。
▼カイトサーフィンをやってる人がいた。
▼海はいいですね~
▼お土産物屋が並んでいる波止場の入口。右の標識が面白い。
▼遊覧船やお土産物屋が並ぶ観光地です。
▼ミラベット(Miravet)の渡し船。渡し賃は3ユーロ。
▼丘の上のミラベット(Miravet)城は10年前よりも復元が進んだ?
▼渡し船の艀で、オクサン。
▼対岸からフランスナンバーのバギーを3台乗せてやってきた。
▼渡し船に乗り込みます。普通車は2台で満車。
▼渡し船の上で。櫂を操作して水流を利用して渡る。船頭さんの動作を見ていて感心です。
▼夜ご飯はパスタ(カルボナーラ)と焼きソーセージ、サラダ。
▼5/21(火)~5/27(月):7日分の原寸大写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)
7時過ぎ起床。
昨日の快晴がウソのようなドンヨリ曇りで今にも雨が降りそうな感じ。予報は晴れだったんだけどね。
PC作業をのんびり。
10時頃、ラーメン作って食べて、支度して11時頃キャンプ場を出発。
今日はレストだけど、120kmほど南のエブロ川河口デルタ(三角州)までドライブ。
以前から気になっていた場所。米の栽培が盛んで日本品種の米も作っていて、バルセロナの日本食レストランなどもここで採れた日本米を使っているとか何とか。南仏のカマルグみたいな感じなのかなぁ?って、私達がいるモンサンとは全くかけ離れた風景を楽しみにドライブでした。
ナビに目的地をセットしたら、サロウ(タラゴナの西の海岸リゾート地)を経由してルートを表示したので、じゃあって、行きは海沿いにリゾート地を見ながら、帰りはミラベット(Miravet)の古城を遠目に眺めながら・・・って周回コース。
曇りの平日なのにサロウ(Salou)はリッチな雰囲気の人々が大勢。こんな場所もあるんだなぁって改めて驚き。そして目的地の三角州の突端も凄い観光地になっててビックリでした。
ミラベット(Miravet)は国道から渡し船を使って街へ。渡し賃3ユーロ、動力無しで川の流れを利用して櫂でコントロールして双胴船を往復させるのが見ていて面白かった。ミラベット(Miravet)の古城は、テンプル騎士団の城として有名だけど、残念ながらスペイン内戦でほとんど破壊されて廃墟になっていたのを復元したもの。10年前じっくり見学したけど、ちょっと残念な感じだった。そして10年前より復元が進んでるのかな?遠目だけど以前より城らしくなっているような気がした。
帰り道最後、Torroja del Prioratでナビに街中の袋小路状の迷路を進むように指示されて大変なことに。何度もバックで数十メートル戻ったり繰り返してようやくの脱出だった。
17時頃キャンプ場戻り。
なかなか充実のドライブでした。
▼エブロ川河口デルタ(三角州)先端の砂浜に着いた。
▼カイトサーフィンをやってる人がいた。
▼海はいいですね~
▼お土産物屋が並んでいる波止場の入口。右の標識が面白い。
▼遊覧船やお土産物屋が並ぶ観光地です。
▼ミラベット(Miravet)の渡し船。渡し賃は3ユーロ。
▼丘の上のミラベット(Miravet)城は10年前よりも復元が進んだ?
▼渡し船の艀で、オクサン。
▼対岸からフランスナンバーのバギーを3台乗せてやってきた。
▼渡し船に乗り込みます。普通車は2台で満車。
▼渡し船の上で。櫂を操作して水流を利用して渡る。船頭さんの動作を見ていて感心です。
▼夜ご飯はパスタ(カルボナーラ)と焼きソーセージ、サラダ。
▼5/21(火)~5/27(月):7日分の原寸大写真はこちらでどうぞ(ヤマップ)
クライミングツアーカタルーニャ編・その7 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
終日快晴
8時起床
PCで日記書きなど・・・
9時半過ぎて朝ご飯。
レセプション横でネットして、11時頃に出発。
今日は3日目だけどSiurana(シウラナ)へ。まだ行ったことのない東端のエリア群を偵察がてら見て回って、ついでに軽く登ろうって趣旨なのですが・・・。
※以下「」内はクライミングエリア名です。
12時、プラド方面への林道に入ってすぐの駐車ポイントから歩き始め。10年前、「Grau dels Masets Cami」までは来て登ったことがあるのですが、その頃はエリアのすぐ近くの広場まで車で入ることが出来てアクセス良好だったんですけどね~だいぶ歩く距離が増えた。今回は更にその先へ。
まずは「El Corral Nou」、順調に12時半に到着。荷物とオクサンを置いて、1人で少し戻って「El Corralet」を偵察して、でもアプローチに難があって却下決定。
「El Corral Nou」に戻ってじっくりルートを観察。真っ赤な岩で、Licuecano(7a+)とDiplomigas(7b)が面白そうだけど、アップとオクサン向けのルートがないなぁ。左端の6cはどう見てもハマり系のくそボルダーだし、右端の6bはかなりのランナウトだし。でもこの時間(昼過ぎ)で岩は日陰なんだって確認して、次へ移動。
「Can Somera」は巨大な赤い岩場(高差32m)。右エリアと左エリアの間が50m位あって、茨とトゲ系の灌木が茂ってる。足が傷だらけになってしまった。こんなアプローチ微妙と想像できず、長パンを履いてくればよかったと後悔。南東向きのハズだけどまだ日向ガンガン。右エリアが日陰になれば楽しめそうだけど、私の10年前のトポではオクサン向けルートは無いのだが増えている?ここをやるには新トポを買う必要があるな。
「Ca L'Acorralat」はオレンジ色の岩、私のトポでは最果て。13時過ぎに着いたけど、日向ガンガンで17時くらいまでは陰りそうにない。そして右端の6台3本はガッカリ系。7bは面白そうに見えるけど登られている気配が全く無いし。今日はここで登るつもりだったのですが、余りにも期待外れだったのでエリアを見ながら岩場伝いに西へ移動することに。また「Can Somera」の茨地帯で足が更に傷だらけになりながら炎天下の徘徊です。
「Can Maquis」は Kindly Boltだけど、短くて取り付きもブッシュが近いのに日陰が無い。ルートも・・・却下決定。
「Grau dels Masets de Baix」は大きな岩場。だいぶ登られているようで取り付きも小広場が複数あって整備されている。ルートもパット見で面白そうなのがあるけど、残念ながら10年前のトポでは全然同定できない。汗だくになってここで少し休憩。
「Grau dels Masets Cami」は10年前に何本か登ってるはずなのですが、石畳の事しか憶えていない。今日初めてクライマーに会った。女性3人組で日向ガンガンの中で登ってた。
「Grau dels Masets Esquerra」に着いたのが15時。偵察予定最後のエリアで、ここまでなんと炎天下の3時間徘徊でした。超汗だく、疲れ果てて1時間ぐらい何も出来そうにない。まずは水をがぶ飲みして休憩決定。岩は左側がまだ日向で、炎天下Solo tengo ganas de llorar(6c)をドイツ人ペアの女性が大声で「チクショー!」「くそったれ!」等の汚い言葉を連発しながらトライしていた。変な人達!そんなドイツ語を知ってる私もナンですが。。。
そんなわけで今日登ったのは・・・
Super fisura 5+
Lucy 7b
Super fisura(5+)は、日陰になっててルートも面白そうだったので15時半過ぎにトライしてみたけど、岩はまだ温まっててホカホカ、内容も5+にしてはだいぶ厳し目だった。オクサン用にトップロープにしたまま、岩の温度が下がるまでまた休憩。17時少し前、オクサンもトライしたが、案の定の苦手系でドハマリしていた。
Lucy(7b)は18時にトライ。もう時間も無いので1回のみ。だからオンサイト狙ってみたんだけど論外だった。この核心・・・どうやるの?いろいろ試したけどまるで分からなかった。
19時少し前、撤収して駐車場を目指したけど、戻り道がわからなくなり右往左往、どうしても崖のバンドに行き当たってしまう。崖から真下を見下ろしてやっと「Grau dels Masets Cami」の上にいることが分かって、戻りながら下降路を探して本道に戻ることが出来た。こんなとこ歩いて来たんだ?って意外な感じ。あまりの暑さで記憶と体感が飛んでたんですね。最後まで徘徊の日でした。。。
19時半、駐車場戻り。疲れた・・・。
キャンプ場戻りは20時過ぎでした。
キャンプ場は週末終わって不気味なくらい静かだった。
▼「El Corral Nou」に着いてルートを同定中の私。
▼茨の中を歩いて足が傷だらけになった。痛い!
▼Super fisura(5+)を登る私。6a+でも良いんじゃない?って感じの悪さ。
▼Super fisura(5+)はオクサンも大苦戦。
▼Lucy(7b)の核心部。全然ムーブが分からない。
▼Lucy(7b)の終了点直下。核心以外は問題なし。
▼晩ご飯は、具沢山の特製焼き飯、肉団子(缶詰)、サラダ
8時起床
PCで日記書きなど・・・
9時半過ぎて朝ご飯。
レセプション横でネットして、11時頃に出発。
今日は3日目だけどSiurana(シウラナ)へ。まだ行ったことのない東端のエリア群を偵察がてら見て回って、ついでに軽く登ろうって趣旨なのですが・・・。
※以下「」内はクライミングエリア名です。
12時、プラド方面への林道に入ってすぐの駐車ポイントから歩き始め。10年前、「Grau dels Masets Cami」までは来て登ったことがあるのですが、その頃はエリアのすぐ近くの広場まで車で入ることが出来てアクセス良好だったんですけどね~だいぶ歩く距離が増えた。今回は更にその先へ。
まずは「El Corral Nou」、順調に12時半に到着。荷物とオクサンを置いて、1人で少し戻って「El Corralet」を偵察して、でもアプローチに難があって却下決定。
「El Corral Nou」に戻ってじっくりルートを観察。真っ赤な岩で、Licuecano(7a+)とDiplomigas(7b)が面白そうだけど、アップとオクサン向けのルートがないなぁ。左端の6cはどう見てもハマり系のくそボルダーだし、右端の6bはかなりのランナウトだし。でもこの時間(昼過ぎ)で岩は日陰なんだって確認して、次へ移動。
「Can Somera」は巨大な赤い岩場(高差32m)。右エリアと左エリアの間が50m位あって、茨とトゲ系の灌木が茂ってる。足が傷だらけになってしまった。こんなアプローチ微妙と想像できず、長パンを履いてくればよかったと後悔。南東向きのハズだけどまだ日向ガンガン。右エリアが日陰になれば楽しめそうだけど、私の10年前のトポではオクサン向けルートは無いのだが増えている?ここをやるには新トポを買う必要があるな。
「Ca L'Acorralat」はオレンジ色の岩、私のトポでは最果て。13時過ぎに着いたけど、日向ガンガンで17時くらいまでは陰りそうにない。そして右端の6台3本はガッカリ系。7bは面白そうに見えるけど登られている気配が全く無いし。今日はここで登るつもりだったのですが、余りにも期待外れだったのでエリアを見ながら岩場伝いに西へ移動することに。また「Can Somera」の茨地帯で足が更に傷だらけになりながら炎天下の徘徊です。
「Can Maquis」は Kindly Boltだけど、短くて取り付きもブッシュが近いのに日陰が無い。ルートも・・・却下決定。
「Grau dels Masets de Baix」は大きな岩場。だいぶ登られているようで取り付きも小広場が複数あって整備されている。ルートもパット見で面白そうなのがあるけど、残念ながら10年前のトポでは全然同定できない。汗だくになってここで少し休憩。
「Grau dels Masets Cami」は10年前に何本か登ってるはずなのですが、石畳の事しか憶えていない。今日初めてクライマーに会った。女性3人組で日向ガンガンの中で登ってた。
「Grau dels Masets Esquerra」に着いたのが15時。偵察予定最後のエリアで、ここまでなんと炎天下の3時間徘徊でした。超汗だく、疲れ果てて1時間ぐらい何も出来そうにない。まずは水をがぶ飲みして休憩決定。岩は左側がまだ日向で、炎天下Solo tengo ganas de llorar(6c)をドイツ人ペアの女性が大声で「チクショー!」「くそったれ!」等の汚い言葉を連発しながらトライしていた。変な人達!そんなドイツ語を知ってる私もナンですが。。。
そんなわけで今日登ったのは・・・
Super fisura 5+
Lucy 7b
Super fisura(5+)は、日陰になっててルートも面白そうだったので15時半過ぎにトライしてみたけど、岩はまだ温まっててホカホカ、内容も5+にしてはだいぶ厳し目だった。オクサン用にトップロープにしたまま、岩の温度が下がるまでまた休憩。17時少し前、オクサンもトライしたが、案の定の苦手系でドハマリしていた。
Lucy(7b)は18時にトライ。もう時間も無いので1回のみ。だからオンサイト狙ってみたんだけど論外だった。この核心・・・どうやるの?いろいろ試したけどまるで分からなかった。
19時少し前、撤収して駐車場を目指したけど、戻り道がわからなくなり右往左往、どうしても崖のバンドに行き当たってしまう。崖から真下を見下ろしてやっと「Grau dels Masets Cami」の上にいることが分かって、戻りながら下降路を探して本道に戻ることが出来た。こんなとこ歩いて来たんだ?って意外な感じ。あまりの暑さで記憶と体感が飛んでたんですね。最後まで徘徊の日でした。。。
19時半、駐車場戻り。疲れた・・・。
キャンプ場戻りは20時過ぎでした。
キャンプ場は週末終わって不気味なくらい静かだった。
▼「El Corral Nou」に着いてルートを同定中の私。
▼茨の中を歩いて足が傷だらけになった。痛い!
▼Super fisura(5+)を登る私。6a+でも良いんじゃない?って感じの悪さ。
▼Super fisura(5+)はオクサンも大苦戦。
▼Lucy(7b)の核心部。全然ムーブが分からない。
▼Lucy(7b)の終了点直下。核心以外は問題なし。
▼晩ご飯は、具沢山の特製焼き飯、肉団子(缶詰)、サラダ
快晴 →晴れ・雲
8時半起床
しばらくボーっとして9時過ぎ朝ご飯。
食後、身体がスッキリしないので朝シャワー浴びたけど、やっぱりいまいち。昨日飲みすぎかな?
10時過ぎ、準備が終わってレセプション横でネットして10時半頃出発。
今日は私の日。
「Bloc del Porc」エリアの El Flatiron(7c)がトポ3ッ星で絶賛なのでやってみようかって。
11時過ぎ、駐車場着(週末だけど早く出たので駐車場は3番手だった)。さっそく直ぐそばの岩場下に行ってFixを降りて、岩場の底がスタートの目的ルートを観察して・・・ガッカリ。スタートが前傾なのはいいけど、パキった指に悪いポケットでの遠い引付けなのが明白。あまりにも危険すぎるし、取り付きの雰囲気もあまり良くないので取りやめ。
代替でどこに行こうかしばらく悩んで、「Finestra Extensio」に移動することに。
だけどこちもお目当てはすでにローカルクライマーがやってるし、要所要所にクライマーがいて居心地悪い。初エリアなので一通りエリアを見て回って、結局登ったのは・・・
Crucigrama 7b
Los justicieros 7c
Crucigrama(7b)はもう隣の「Raco de la Finestra」エリアの左端ルート。ザックを下ろす場所に悩んでここまで来て、ふっと上を見たら良さげな?ルートに見えたのでやることに。アップを兼ねてテンションかけながら・・・だけど、結構悪い・磨かれたホールド・スタンスの連続で見た目より全然難しかった。いちおうムーブは全部問題なく出来るんだけど、ピン遠めで怖いし私の芸風ではないしで1回のみで回収。
Los justicieros(7c)は、お目当てだったLas ensenanzas de don Juanito(7c)をローカル達がチェーントライしていて(気の良い連中なので言えば混ぜてくれそうだったけど気を使うしね)、右隣のこれも面白そうだなってやってみた。核心はボルト3本目から4本目を越えるまで。強前傾の中で2本指ポケットの引付け4連発。1回目はテンションかけながらムーブ作りだけど、核心は痛めた左手中指も使うんだけどギリセーフな引付け方向でムーブは出来るんだけど、クリップ(4本目)が出来ない。残念ながら痛めたせいで平常時の保持力が出せていない感じ。核心を抜けた後もそこそこ厳しい。
2回目は気合を入れてムーブが繋がるかやってみて・・・核心ポケット4個目を取りそこねて落ちた。テンションして(4本目にクリップして)その上はノーテーションで登れた。
2回のみトライで今日は終了。明日は3日目になるけど、日曜レストを回避するためシウラナに行こうかって考えてて、これ以上頑張っちゃうと登れなくなるので。。。
Los justicieros(7c)は狙うか悩みどころ。出だし核心で勝負早いし得意系ムーブだけど、4本目クリップをどうするか?その後はたぶん問題ないから飛ばしちゃう?でも5本目前で万が一ミスるとグランドフォールすれすれになりそうで怖い。
回収中に隣の7cをトライしていた気の良いクライマーが、今日10回近く?でようやく核心抜けてレストしていた。しばらく横に止まって応援。彼はそのまま無事レッドポイントして、あとで「良いモチベーションになって」って感謝された。
明日があるので早い時間だけど撤収して、16時半過ぎ駐車場戻り。
キャンプ場には17時半着いた。
時間が早いので、テントでビールとつまみで乾杯!成果は無かったけど
今日は妙に疲れてて体調も良くなかったし、残念な1日だった。
▼Bloc del Porcで、目当てのルートがイマイチで移動先に悩む私。
▼移動先:Raco de la Finestraから眺める対岸。中央の卵岩は高さ20mの巨岩です。
▼Crucigrama(7b)は見た目より難しかった。悪い・磨かれたホールド・スタンスの連続。
▼岩場でこぼしたパンを期待して寄ってくる鳥。可愛い。
▼転がっちゃいそうな巨岩がたくさん。
▼Los justicieros(7c)2本指ポケットで全力引き付けムーブ4連発の楽しいルート。
▼Los justicieros(7c)痛めた左中指が力が入り切らず、クリップムーブを作れない。どうするか?
▼回収中、隣の7cをトライしていたローカルが登れそうなので横から応援!
▼今日の晩ご飯もカレーとハンバーグ。野菜ソテー。
8時半起床
しばらくボーっとして9時過ぎ朝ご飯。
食後、身体がスッキリしないので朝シャワー浴びたけど、やっぱりいまいち。昨日飲みすぎかな?
10時過ぎ、準備が終わってレセプション横でネットして10時半頃出発。
今日は私の日。
「Bloc del Porc」エリアの El Flatiron(7c)がトポ3ッ星で絶賛なのでやってみようかって。
11時過ぎ、駐車場着(週末だけど早く出たので駐車場は3番手だった)。さっそく直ぐそばの岩場下に行ってFixを降りて、岩場の底がスタートの目的ルートを観察して・・・ガッカリ。スタートが前傾なのはいいけど、パキった指に悪いポケットでの遠い引付けなのが明白。あまりにも危険すぎるし、取り付きの雰囲気もあまり良くないので取りやめ。
代替でどこに行こうかしばらく悩んで、「Finestra Extensio」に移動することに。
だけどこちもお目当てはすでにローカルクライマーがやってるし、要所要所にクライマーがいて居心地悪い。初エリアなので一通りエリアを見て回って、結局登ったのは・・・
Crucigrama 7b
Los justicieros 7c
Crucigrama(7b)はもう隣の「Raco de la Finestra」エリアの左端ルート。ザックを下ろす場所に悩んでここまで来て、ふっと上を見たら良さげな?ルートに見えたのでやることに。アップを兼ねてテンションかけながら・・・だけど、結構悪い・磨かれたホールド・スタンスの連続で見た目より全然難しかった。いちおうムーブは全部問題なく出来るんだけど、ピン遠めで怖いし私の芸風ではないしで1回のみで回収。
Los justicieros(7c)は、お目当てだったLas ensenanzas de don Juanito(7c)をローカル達がチェーントライしていて(気の良い連中なので言えば混ぜてくれそうだったけど気を使うしね)、右隣のこれも面白そうだなってやってみた。核心はボルト3本目から4本目を越えるまで。強前傾の中で2本指ポケットの引付け4連発。1回目はテンションかけながらムーブ作りだけど、核心は痛めた左手中指も使うんだけどギリセーフな引付け方向でムーブは出来るんだけど、クリップ(4本目)が出来ない。残念ながら痛めたせいで平常時の保持力が出せていない感じ。核心を抜けた後もそこそこ厳しい。
2回目は気合を入れてムーブが繋がるかやってみて・・・核心ポケット4個目を取りそこねて落ちた。テンションして(4本目にクリップして)その上はノーテーションで登れた。
2回のみトライで今日は終了。明日は3日目になるけど、日曜レストを回避するためシウラナに行こうかって考えてて、これ以上頑張っちゃうと登れなくなるので。。。
Los justicieros(7c)は狙うか悩みどころ。出だし核心で勝負早いし得意系ムーブだけど、4本目クリップをどうするか?その後はたぶん問題ないから飛ばしちゃう?でも5本目前で万が一ミスるとグランドフォールすれすれになりそうで怖い。
回収中に隣の7cをトライしていた気の良いクライマーが、今日10回近く?でようやく核心抜けてレストしていた。しばらく横に止まって応援。彼はそのまま無事レッドポイントして、あとで「良いモチベーションになって」って感謝された。
明日があるので早い時間だけど撤収して、16時半過ぎ駐車場戻り。
キャンプ場には17時半着いた。
時間が早いので、テントでビールとつまみで乾杯!成果は無かったけど
今日は妙に疲れてて体調も良くなかったし、残念な1日だった。
▼Bloc del Porcで、目当てのルートがイマイチで移動先に悩む私。
▼移動先:Raco de la Finestraから眺める対岸。中央の卵岩は高さ20mの巨岩です。
▼Crucigrama(7b)は見た目より難しかった。悪い・磨かれたホールド・スタンスの連続。
▼岩場でこぼしたパンを期待して寄ってくる鳥。可愛い。
▼転がっちゃいそうな巨岩がたくさん。
▼Los justicieros(7c)2本指ポケットで全力引き付けムーブ4連発の楽しいルート。
▼Los justicieros(7c)痛めた左中指が力が入り切らず、クリップムーブを作れない。どうするか?
▼回収中、隣の7cをトライしていたローカルが登れそうなので横から応援!
▼今日の晩ご飯もカレーとハンバーグ。野菜ソテー。
曇り →晴れ →雲も →晴れ
9時過ぎ起床。
買い替えたマットはとてもフラットな感じで滑りもなくて快適だった。サイズ上持ち帰りは不可能、捨てて帰らなければならなくてとても残念。持ってきたNemoマットが最低で失敗だった。最初からこちらで買えばよかった
9時半に朝ご飯。
レスト明けは毎回調子が良くない。
食後も動作緩慢でモヨモヨしているうちに、オクサンが準備をしてくれて、10時半に準備完了。レセプション横でネットして11時にキャンプ場を出発。
今日はオクサンの日で「Can Verdures」、狙いを定めた課題のGos roig, gos boig(6c)をレッドポイントしてくれる予定なのですが・・・。
12時、岩場着。
途中の駐車場もエリアも週末はまだなのに意外にクライマーが多い。なんで?って思いつつ目的エリアには我が家が1番乗り。日差しはまだ岩にサンサンだけど、状況から早くお手付きしたほうが良いかなってすぐ準備してオクサンのお目当てにヌンチャク掛け。降りてきたら女性4人組が来て、さらに男女のペアも。一気にエリアが賑やかになった。
そんなわけで、私が登ったのは・・・
Gos roig, gos boig 6c ×2回
Okupa Hristo 6b+
Gos roig, gos boig(6c)はオクサンのヌンチャク掛けと、その後のヌンチャク位置・長さ調子のためで2回。
Okupa Hristo(6b+)は夕方時間が余ったので「Can Pesafigues」へ移動してトライ。新しいトポにトライ済みルートを記入する時に間違ってこのルートにマーキングしてしまって、じゃあ仕方ないから登るか!ってコトで。だけど、登り始めて気付いたのですが、このルートは多分登ってた。出だしホールド・ムーブも最後の辺りのシークエンスも完全に記憶があって「ピン位置さえ調整すれば絶対お買い得だよ!」ってオクサンに勧めたことまで思い出した。古いトポに記載忘れてたんですね・・・こういう事ってよくあるんです。
で、最大問題のオクサンのGos roig, gos boig(6c)トライ。
1回目は下部核心を越えかけるところで残念ながらフォール。まあ、まだ蒸し暑かったしね。でも2回目は下部核心で不用心なムーブをしてフォール。これはあまり頂けない。3回目は16時過ぎ、「このルート登りたいの?だったらそれらしく全身全霊で気合を込めて登って!」ってハッパをかけて、まさしくその通りの気合の溢れるクライミングでレッドポイントしてくれました。素晴らしい!!
オクサンもやっと今回ツアーの目処の6cが1本登れてホッとしたところ。気持ちよく岩場を後に出来ました。
駐車場戻りは17時半。
いろいろ少し休憩して出発、18時過ぎにキャンプ場戻り。
キャンプ場は賑やか。
金曜だけど、もう週末体制なんですね。
我が家の前のサイトに来た、スペインナンバーの車中泊仕様ワゴンだけどフランス語を喋っている夫婦は、何か問題を抱えてるのか、スマホのTV通話で激しく激論を交わし続けている。早口で激しく話しているので私には聞き取れないのですが、とりあえずウルサイ!
晩ご飯は再度のカレー。
カレー粉を前回の倍量使ったのでカレーらしく出来上がったけど、そして美味しいのだけど、前回のほうが絶品だったのでちょっと見劣りするのが残念?前回は1ヶ月近く継続してた継ぎ足し肉野菜スープをベースに作ったからね・・・。なかなか再現は困難です。
オクサン完登祝いでワインも1本空けて、楽しい晩ご飯でした。
▼Gos roig, gos boig(6c)1回目のトライはこの直後に落ちた。
▼Gos roig, gos boig(6c)3回目のトライでやっとレッドポイント!
▼Okupa Hristo(6b+)トポに登ったマークを付けちゃったんでやむなく登る私。
▼晩ご飯はカレーとハンバーグ、野菜ソテー、サラダ
9時過ぎ起床。
買い替えたマットはとてもフラットな感じで滑りもなくて快適だった。サイズ上持ち帰りは不可能、捨てて帰らなければならなくてとても残念。持ってきたNemoマットが最低で失敗だった。最初からこちらで買えばよかった
9時半に朝ご飯。
レスト明けは毎回調子が良くない。
食後も動作緩慢でモヨモヨしているうちに、オクサンが準備をしてくれて、10時半に準備完了。レセプション横でネットして11時にキャンプ場を出発。
今日はオクサンの日で「Can Verdures」、狙いを定めた課題のGos roig, gos boig(6c)をレッドポイントしてくれる予定なのですが・・・。
12時、岩場着。
途中の駐車場もエリアも週末はまだなのに意外にクライマーが多い。なんで?って思いつつ目的エリアには我が家が1番乗り。日差しはまだ岩にサンサンだけど、状況から早くお手付きしたほうが良いかなってすぐ準備してオクサンのお目当てにヌンチャク掛け。降りてきたら女性4人組が来て、さらに男女のペアも。一気にエリアが賑やかになった。
そんなわけで、私が登ったのは・・・
Gos roig, gos boig 6c ×2回
Okupa Hristo 6b+
Gos roig, gos boig(6c)はオクサンのヌンチャク掛けと、その後のヌンチャク位置・長さ調子のためで2回。
Okupa Hristo(6b+)は夕方時間が余ったので「Can Pesafigues」へ移動してトライ。新しいトポにトライ済みルートを記入する時に間違ってこのルートにマーキングしてしまって、じゃあ仕方ないから登るか!ってコトで。だけど、登り始めて気付いたのですが、このルートは多分登ってた。出だしホールド・ムーブも最後の辺りのシークエンスも完全に記憶があって「ピン位置さえ調整すれば絶対お買い得だよ!」ってオクサンに勧めたことまで思い出した。古いトポに記載忘れてたんですね・・・こういう事ってよくあるんです。
で、最大問題のオクサンのGos roig, gos boig(6c)トライ。
1回目は下部核心を越えかけるところで残念ながらフォール。まあ、まだ蒸し暑かったしね。でも2回目は下部核心で不用心なムーブをしてフォール。これはあまり頂けない。3回目は16時過ぎ、「このルート登りたいの?だったらそれらしく全身全霊で気合を込めて登って!」ってハッパをかけて、まさしくその通りの気合の溢れるクライミングでレッドポイントしてくれました。素晴らしい!!
オクサンもやっと今回ツアーの目処の6cが1本登れてホッとしたところ。気持ちよく岩場を後に出来ました。
駐車場戻りは17時半。
いろいろ少し休憩して出発、18時過ぎにキャンプ場戻り。
キャンプ場は賑やか。
金曜だけど、もう週末体制なんですね。
我が家の前のサイトに来た、スペインナンバーの車中泊仕様ワゴンだけどフランス語を喋っている夫婦は、何か問題を抱えてるのか、スマホのTV通話で激しく激論を交わし続けている。早口で激しく話しているので私には聞き取れないのですが、とりあえずウルサイ!
晩ご飯は再度のカレー。
カレー粉を前回の倍量使ったのでカレーらしく出来上がったけど、そして美味しいのだけど、前回のほうが絶品だったのでちょっと見劣りするのが残念?前回は1ヶ月近く継続してた継ぎ足し肉野菜スープをベースに作ったからね・・・。なかなか再現は困難です。
オクサン完登祝いでワインも1本空けて、楽しい晩ご飯でした。
▼Gos roig, gos boig(6c)1回目のトライはこの直後に落ちた。
▼Gos roig, gos boig(6c)3回目のトライでやっとレッドポイント!
▼Okupa Hristo(6b+)トポに登ったマークを付けちゃったんでやむなく登る私。
▼晩ご飯はカレーとハンバーグ、野菜ソテー、サラダ
快晴 →雲多めに
8時起床
PCで日記書きや、うだうだしたり。
ご飯を作ろうとしたら、テントの食料箱に小さな蟻が大量侵入してサラミ(乾燥ソーセージ)にたかっているのに気づいて大騒ぎ。コイツら、穀物やパン・砂糖には無関心でサラミが大好物?穴だらけにされてしまった
アリ駆除のついでにテントの大掃除。朝ご飯は11時近くになってしまった。
昼頃、車でレセプション横に行って1時間ぐらいネットして、そのままレウスへ買い物。
ヴィラ・ノヴァ・デ・プラド経由でモン・ブランを見ながらのコース。
まずデカトロンに行って私のマットとオクサンのクライミングシューズを2足、次にリーデルに行って食材を買って、隣のガソリンスタンドで給油。
帰りはモンサンのブドウ畑を見ながら少し遠回りコースで。
キャンプ場戻りは16時頃。
サニタリの電源を借りてPC充電がてら写真の整理して、
充電終わったら、テントの外でビールとポテチで憩いの時間
夕方~夜は仕込み。
明日から数日はまたカレーです。
▼我が家お気に入りのARGUSビール。リーデルで売っている250cl×24本で1000円弱の激安だけど、素朴な味で私は大好き。3箱買い貯めです(笑)
▼レストの夕方はやっぱりポテチとビール。今日はワインも。
▼今日の晩ご飯はパスタとハンバーグ、野菜ソテー、野菜スープ。
8時起床
PCで日記書きや、うだうだしたり。
ご飯を作ろうとしたら、テントの食料箱に小さな蟻が大量侵入してサラミ(乾燥ソーセージ)にたかっているのに気づいて大騒ぎ。コイツら、穀物やパン・砂糖には無関心でサラミが大好物?穴だらけにされてしまった
アリ駆除のついでにテントの大掃除。朝ご飯は11時近くになってしまった。
昼頃、車でレセプション横に行って1時間ぐらいネットして、そのままレウスへ買い物。
ヴィラ・ノヴァ・デ・プラド経由でモン・ブランを見ながらのコース。
まずデカトロンに行って私のマットとオクサンのクライミングシューズを2足、次にリーデルに行って食材を買って、隣のガソリンスタンドで給油。
帰りはモンサンのブドウ畑を見ながら少し遠回りコースで。
キャンプ場戻りは16時頃。
サニタリの電源を借りてPC充電がてら写真の整理して、
充電終わったら、テントの外でビールとポテチで憩いの時間
夕方~夜は仕込み。
明日から数日はまたカレーです。
▼我が家お気に入りのARGUSビール。リーデルで売っている250cl×24本で1000円弱の激安だけど、素朴な味で私は大好き。3箱買い貯めです(笑)
▼レストの夕方はやっぱりポテチとビール。今日はワインも。
▼今日の晩ご飯はパスタとハンバーグ、野菜ソテー、野菜スープ。
快晴 →晴れ雲混じり
8時半起床
日本から持ってきたNEMOのエアマットが壊れて最悪の夜だった。背中辺りで表面剥離して20~30cmの巨大な卵状の膨らみが出来て身体がマットの外に押し出されて、しかも剥離が一晩中進行してブチブチパリパリうるさいし・・・。エアマットってこんな壊れ方するんだ どうせ捨てて帰るつもりだったけど、壊れるのが早すぎ。残り1ヶ月弱なのに買わないとならなくなったのは大誤算
9時半、朝ご飯。
10時半、準備が出来てレセプション横でネット、そのまま11時頃出発。
今日は私の日、エリアは久しぶりの「Raco de les Tenebres」
ここには有名なSativa Patatica(8a)があって、12年前初めて来た時にローカルクライマーから「Sativa Pataticaを絶対やれ!チョー楽しいぞ!」「(口元で手をすぼめてパッと開きながら)チュパぁ~だぞ!」って絶賛お勧めされて訪れた。定期購読していたフランスのクライミング雑誌「Grimper」でもマルガレフの記事が出る度に必ずこのルートの写真が掲載されてて私も知ってはいたのでやってみたらホントに面白くて、他のルートもメチャクチャ面白くて、このエリアに通ってしまった。
そんなわけで好ルートは概ね登ってしまってるのですが、「次来るときの楽しみに」って、わざと1つだけ三ッ星の7cを残していたんです。今日はそれを収穫に・・・。
岩場に着いたのは12時前。
まだガンガン日が当たってるので、ルートを俯瞰するテラスに荷物を広げてゆっくり準備。目的ルートが完全に陰るまでもう2時間ぐらいかかりそうだと思ってたら、ラッキーなことに雲が意外に出始めてルートを翳らせてくれる時間が多くなった。じゃあ!ってコトで12:40に開始!
そんなわけで、トライしたのは・・・
Magic Festival 7c
1回目はアップを兼ねてヌンチャク掛け、3日前にパキった左手中指の腱の具合を確かめながら。ガバばかりで概ね問題ないんだけど、最後の最後でコレかぁ・・・ってシークエンス。今の自分にここでコレができるかなぁ?って心配になる。となりのLa corva de la felicitat(7c)が目に入るたびに、「12年前はこれをヌンチャク掛けながら涼しい顔でオンサイトしたんだよなぁ」「あの頃の自分って強かったんだなぁ」「今は同じ7cでテンションかけてヒーヒーかぁ」ってヘンな感慨
2回目は1/3くらいの場所で手順を失念してしまい失敗。中間部までの手順を再確認して下降。
3回目は最後のピンにクリップして、気合全力で最後のシークエンスに入ったけど、こんどは乗り込みスタンスを失念してちょっと狼狽した瞬間に右手が終わって落ちちゃった。で、ヨレた状態で最後のムーブを再確認するが確率が悪い だいぶ凹んで「回収する」って言って、終了点を外してロワーダウンし始めたとこで「いや、やっぱりもう1トライ」って気を取り直した。他エリアに行って7bとかトライしてもこの疲れ方じゃRP出来るかわからないもんね。。。
4回目は1時間半休んで17時半のトライ、もう後はない。核心の右カチで全力出せるように右手をかばいながら集中して登って、最後のピンにクリップして、唸り声を上げながら全力でムーブを起こして・・・あと2cm届かない!のを体幹で押し込んでギリギリ届かして、そのあとももうギリギリ、半分落ちそうになりながらレッドポイント成功でした!メチャクチャ嬉しかったです まさしく会心の登り。
今日の岩場は私達の他にはオーストリア人の男女2人のみ。後で知ったのですが、女性は元ワールドカップ選手だそうで、どうりでって感じの背中・広背筋を持っていた
週末は必ず大混雑の岩場ですが、とても静かで楽しいクライミングだった。
18時半、岩場撤収。
駐車場でしばらく休んで、19時半キャンプ場戻り。
それにしても、最後頑張って登れて良かった。
すごく疲労してるけど、うれしい疲れです。
▼さあ岩場へ!あの岩の右奥が今日目指す場所。
▼Magic Festival(7c)1回目はヌンチャク掛けながらムーブ作り。
▼Magic Festival(7c)は最上部が核心。厳しいカチで終了点へ這い上がる。
▼Sativa Patatica(8a)を登るオーストリア女性。元ワールドカップ選手です。
▼Magic Festival(7c)4回目でレッドポイント出来ました!うれしいです。
▼駐車場でご褒美のプロテインを飲む。デカトロンのプロテインは「溶けたアイス」みたいな味で美味しいんです。
▼夜ご飯は白米、フランクフルトソーセージ、野菜ソテー、野菜スープ、ヨーグルト
8時半起床
日本から持ってきたNEMOのエアマットが壊れて最悪の夜だった。背中辺りで表面剥離して20~30cmの巨大な卵状の膨らみが出来て身体がマットの外に押し出されて、しかも剥離が一晩中進行してブチブチパリパリうるさいし・・・。エアマットってこんな壊れ方するんだ どうせ捨てて帰るつもりだったけど、壊れるのが早すぎ。残り1ヶ月弱なのに買わないとならなくなったのは大誤算
9時半、朝ご飯。
10時半、準備が出来てレセプション横でネット、そのまま11時頃出発。
今日は私の日、エリアは久しぶりの「Raco de les Tenebres」
ここには有名なSativa Patatica(8a)があって、12年前初めて来た時にローカルクライマーから「Sativa Pataticaを絶対やれ!チョー楽しいぞ!」「(口元で手をすぼめてパッと開きながら)チュパぁ~だぞ!」って絶賛お勧めされて訪れた。定期購読していたフランスのクライミング雑誌「Grimper」でもマルガレフの記事が出る度に必ずこのルートの写真が掲載されてて私も知ってはいたのでやってみたらホントに面白くて、他のルートもメチャクチャ面白くて、このエリアに通ってしまった。
そんなわけで好ルートは概ね登ってしまってるのですが、「次来るときの楽しみに」って、わざと1つだけ三ッ星の7cを残していたんです。今日はそれを収穫に・・・。
岩場に着いたのは12時前。
まだガンガン日が当たってるので、ルートを俯瞰するテラスに荷物を広げてゆっくり準備。目的ルートが完全に陰るまでもう2時間ぐらいかかりそうだと思ってたら、ラッキーなことに雲が意外に出始めてルートを翳らせてくれる時間が多くなった。じゃあ!ってコトで12:40に開始!
そんなわけで、トライしたのは・・・
Magic Festival 7c
1回目はアップを兼ねてヌンチャク掛け、3日前にパキった左手中指の腱の具合を確かめながら。ガバばかりで概ね問題ないんだけど、最後の最後でコレかぁ・・・ってシークエンス。今の自分にここでコレができるかなぁ?って心配になる。となりのLa corva de la felicitat(7c)が目に入るたびに、「12年前はこれをヌンチャク掛けながら涼しい顔でオンサイトしたんだよなぁ」「あの頃の自分って強かったんだなぁ」「今は同じ7cでテンションかけてヒーヒーかぁ」ってヘンな感慨
2回目は1/3くらいの場所で手順を失念してしまい失敗。中間部までの手順を再確認して下降。
3回目は最後のピンにクリップして、気合全力で最後のシークエンスに入ったけど、こんどは乗り込みスタンスを失念してちょっと狼狽した瞬間に右手が終わって落ちちゃった。で、ヨレた状態で最後のムーブを再確認するが確率が悪い だいぶ凹んで「回収する」って言って、終了点を外してロワーダウンし始めたとこで「いや、やっぱりもう1トライ」って気を取り直した。他エリアに行って7bとかトライしてもこの疲れ方じゃRP出来るかわからないもんね。。。
4回目は1時間半休んで17時半のトライ、もう後はない。核心の右カチで全力出せるように右手をかばいながら集中して登って、最後のピンにクリップして、唸り声を上げながら全力でムーブを起こして・・・あと2cm届かない!のを体幹で押し込んでギリギリ届かして、そのあとももうギリギリ、半分落ちそうになりながらレッドポイント成功でした!メチャクチャ嬉しかったです まさしく会心の登り。
今日の岩場は私達の他にはオーストリア人の男女2人のみ。後で知ったのですが、女性は元ワールドカップ選手だそうで、どうりでって感じの背中・広背筋を持っていた
週末は必ず大混雑の岩場ですが、とても静かで楽しいクライミングだった。
18時半、岩場撤収。
駐車場でしばらく休んで、19時半キャンプ場戻り。
それにしても、最後頑張って登れて良かった。
すごく疲労してるけど、うれしい疲れです。
▼さあ岩場へ!あの岩の右奥が今日目指す場所。
▼Magic Festival(7c)1回目はヌンチャク掛けながらムーブ作り。
▼Magic Festival(7c)は最上部が核心。厳しいカチで終了点へ這い上がる。
▼Sativa Patatica(8a)を登るオーストリア女性。元ワールドカップ選手です。
▼Magic Festival(7c)4回目でレッドポイント出来ました!うれしいです。
▼駐車場でご褒美のプロテインを飲む。デカトロンのプロテインは「溶けたアイス」みたいな味で美味しいんです。
▼夜ご飯は白米、フランクフルトソーセージ、野菜ソテー、野菜スープ、ヨーグルト
晴れ
9時頃起床。
なんだかいろいろ調子悪いみたい。
とりあえず10時半に朝ご飯。
準備終わったのは11時半、レセプション横でネットして、12時に出発。
今日はオクサンの日、エリアは「Can Verdures」。
Gos roig, gos boig(6c)が出来そうだ!ってことで攻めるのことです。やっと狙いが定まりましたね。。。
3連休も終わって岩場は静か。最寄りのいつも混雑する駐車場も2番手でした。
13時前、岩場着。
私は調子悪く、岩場でゴロゴロしたりパンやビスケットを食べてばかり(調子が悪いとお腹が空くんです)、腱も痛いし、アップ程度の登りで終了。オクサンのビレイと応援、昼寝に勤しむ日でした。
そんなわけで登ったのは・・・
Murciegalus 6b+
Gos roig, gos boig 6c ×2回
オクサンは Gos roig, gos boig(6c)のみを3トライ。2回はトップロープ、3回目はリードでRP狙い。その3回目は下部核心を越えたのに、上部・ちょっと悪い1ヶ所で引きつかなくて落ちちゃった。詰めが甘かったね~勿体ない 後日の再トライ決定です。
「Can Pesafigues」へ戻ったら、一昨日「Bloc del Porc」で一緒だった東洋人夫婦に再開。しばらくいろいろ話した中で、前回聞いたことをずいぶん間違えて憶えていたことが判明。彼はUK、オクサンは台湾。年齢は(前回聞かなかったけど)42でした、若く見えたので。私の60歳には驚かれました彼らは木曜日に帰っちゃうそうで・・・それまでにまた岩場でお会いできるかな?
18時、岩場撤収。
キャンプ場戻りは19時少し前。
天気も穏やかで、久しぶりに外にテーブルを出して晩ご飯でした。
▼Murciegalus(6b+)を登る私。
▼Gos roig, gos boig(6c)のムーブを再確認中のオクサン。
▼体調がイマイチでつらく、岩場の下で爆睡中の私。
▼見上げると Raco de les Espadellesエリア。登っている人も見えた。
▼Gos roig, gos boig(6c)を登るオクサン。この直後に落ちてしまいレッドポイントを逃した。残念!持ち越しになってしまった。
▼晩ご飯は白米と焼きソーセージ、野菜ソテー、サラダ、野菜スープ。
9時頃起床。
なんだかいろいろ調子悪いみたい。
とりあえず10時半に朝ご飯。
準備終わったのは11時半、レセプション横でネットして、12時に出発。
今日はオクサンの日、エリアは「Can Verdures」。
Gos roig, gos boig(6c)が出来そうだ!ってことで攻めるのことです。やっと狙いが定まりましたね。。。
3連休も終わって岩場は静か。最寄りのいつも混雑する駐車場も2番手でした。
13時前、岩場着。
私は調子悪く、岩場でゴロゴロしたりパンやビスケットを食べてばかり(調子が悪いとお腹が空くんです)、腱も痛いし、アップ程度の登りで終了。オクサンのビレイと応援、昼寝に勤しむ日でした。
そんなわけで登ったのは・・・
Murciegalus 6b+
Gos roig, gos boig 6c ×2回
オクサンは Gos roig, gos boig(6c)のみを3トライ。2回はトップロープ、3回目はリードでRP狙い。その3回目は下部核心を越えたのに、上部・ちょっと悪い1ヶ所で引きつかなくて落ちちゃった。詰めが甘かったね~勿体ない 後日の再トライ決定です。
「Can Pesafigues」へ戻ったら、一昨日「Bloc del Porc」で一緒だった東洋人夫婦に再開。しばらくいろいろ話した中で、前回聞いたことをずいぶん間違えて憶えていたことが判明。彼はUK、オクサンは台湾。年齢は(前回聞かなかったけど)42でした、若く見えたので。私の60歳には驚かれました彼らは木曜日に帰っちゃうそうで・・・それまでにまた岩場でお会いできるかな?
18時、岩場撤収。
キャンプ場戻りは19時少し前。
天気も穏やかで、久しぶりに外にテーブルを出して晩ご飯でした。
▼Murciegalus(6b+)を登る私。
▼Gos roig, gos boig(6c)のムーブを再確認中のオクサン。
▼体調がイマイチでつらく、岩場の下で爆睡中の私。
▼見上げると Raco de les Espadellesエリア。登っている人も見えた。
▼Gos roig, gos boig(6c)を登るオクサン。この直後に落ちてしまいレッドポイントを逃した。残念!持ち越しになってしまった。
▼晩ご飯は白米と焼きソーセージ、野菜ソテー、サラダ、野菜スープ。
ドンヨリ曇り →薄日 →夕方快晴
8時頃起床、コーヒー飲みながらPCで日記書き。
10時半頃?朝ご飯。レスト日の定番でインスタントラーメン・焦がしタマネギと卵をトッピングで。
ぐだぐだして、12時頃レウスへ買い出しのため出発。
リーデルとカルフールに行って食材を大量買い出し。
ウルデモリンに戻る途中で「そういえば今回まだ海の方にドライブに行ってなかったよね、行こうか!」って思い立って、急遽Uターン。サロウ(Salou)へ行って、海辺のリゾート風景を楽しみながら、途中で山に入って渇水した湖を見て、さらに山道を進んでラモレラを通ってモンサンの勇姿を眺めて・・・
17時半キャンプ場戻りでした。
その後はひたすら仕込み。
晩ご飯は仕込みが終わった後の20時半でした。
▼海辺のリゾート地・サロウ(Salou)へドライブに行ってみた。
▼サロウ(Salou)の外れの浜辺で。
▼晩ご飯はベーコン丼と野菜スープ、サラダ。
▼5/12~5/20(9日分)の写真詳細はこちらでどうぞ(ヤマップ)
8時頃起床、コーヒー飲みながらPCで日記書き。
10時半頃?朝ご飯。レスト日の定番でインスタントラーメン・焦がしタマネギと卵をトッピングで。
ぐだぐだして、12時頃レウスへ買い出しのため出発。
リーデルとカルフールに行って食材を大量買い出し。
ウルデモリンに戻る途中で「そういえば今回まだ海の方にドライブに行ってなかったよね、行こうか!」って思い立って、急遽Uターン。サロウ(Salou)へ行って、海辺のリゾート風景を楽しみながら、途中で山に入って渇水した湖を見て、さらに山道を進んでラモレラを通ってモンサンの勇姿を眺めて・・・
17時半キャンプ場戻りでした。
その後はひたすら仕込み。
晩ご飯は仕込みが終わった後の20時半でした。
▼海辺のリゾート地・サロウ(Salou)へドライブに行ってみた。
▼サロウ(Salou)の外れの浜辺で。
▼晩ご飯はベーコン丼と野菜スープ、サラダ。
▼5/12~5/20(9日分)の写真詳細はこちらでどうぞ(ヤマップ)
クライミングツアーカタルーニャ編・その6 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
晴れ/薄曇り →曇り →雷雨 →曇り →雨
8時過ぎに起きてPCで日記書き
10時頃、朝ご飯食べて、
11時頃、レセプション横でネットして、11時半に出発。
出発前、アルバルカ峠を見ると凄い雨雲。
シウラナは雨かな?シウラナに近い場所にいるし「登りに行きたいな」って思うんだけど、連日のこの不安定な天気ではチョットね~。あそこで雨にやられたら逃げ場もないし。どうしてもマルガレフに足が向いてしまう。
で、今日もマルガレフ。私の日で目指すのは「Cal Zonazos」エリア。ここのTamagotchi Extrem(7b+)がトポで絶賛されてるのでやってみたくて。巷は3連休の2日目だけどマニアックっぽい岩場だし空いてるかなって期待もして。。。
12時少し前、最寄りの路駐ポイント。だけど埋まってて停める場所を探して往復。少し戻った場所に停めて歩き出したけど、徒歩2分のアプローチが見つからず、仕方ないからRaco de les Tenebres経由で、途中のエリアチェックもしながら20分かけて目的エリアへ。・・・で、着いたエリアは「えっ!コレ?」って感じ、汚くてちっちゃい。しかも残念ながらローカルグループで混雑。1グループなんだけど5人+赤ちゃん+犬2匹。狭い岩場なので落ち着かない。しかも彼らは複数のルートにロープかけっぱなしでアップもままならないし・・・。仕方なくアップ無しで目的ルートだけ2トライして退散することに。
移動先は「Bloc del Porc」。裏のHe-Man(7b)でも気分治しでやろうか!って。
大きな岩の4面がエリアになってるこの岩で、目的ルートはアプローチ至便のハズなのに逆廻りしてしまって、ヘンなFix伝って大変だった。エリアには東洋人の先客が4人+1(幼児)。どこから来たのか聞いたら混成パーティで、男性(20代)がUS、可愛いオクサンとその母親?は台湾、とその子供(幼児)、友達(女性)はニュージーランド。母親はクライミングはしなくて付き添い(仕事で毎年日本に来られてるそうな)。そんな訳で、日本人の我が家も入れて、東洋人だけでインターナショナルな珍しい雰囲気のクライミングでした。みんな気さくで良い感じ。楽しかったです。
そんなわけで本日登ったのは・・・
Tamagotchi Extrem 7b+
He-Man 7b
Tamagotchi Extrem(7b+)1回目はアップも兼ねて7割位の力で各ピンでテンションかけながらムーブ作り。核心は2ヶ所か?出だし右2本指アンダーから左1本指ポケットで中継してガバ取りと、トラバースが終わって直上に変わる部分の2手。ルーフに近い前傾の中でガバだけど大きいムーブが続いてパワフルな登りを強いられる。確かにトポで絶賛の通り面白いんだけど、でも絶賛の割に2ッ星なのはこういうコトか・・・って。岩の表面がまだ脆くて汚くてスタンスはポロポロ崩れるし、ポケットの中は砂々で湿気ってるし。少し休んで2回目、気合を入れてみたけど入り切らない。岩場がウルサイし、ビレイ場所は荷物をどけてくれたけど、登り始めの棚岩にはスマホやら色んなのが並んでて避けながらだしで最悪。出だし1回失敗してテンションして、やり直す気も起きず(左中指の腱を少し痛めたようで痛いのもあるし)そのまま進んで中間部はノーテン、2個目の核心でまたテンションしてトップアウト、回収でした。
場所を変えて He-Man(7b)は、後ろの岩に立って全容が見えるし、ホールドを熟視してムーブを推測してオンサイト狙いで攻めたけど、残念ながら推測したムーブは(多分当たりだけど)サイズが合わず出来なかった。テンションして試行錯誤で別ムーブでクリア。2回目はそのムーブで足位置の確認が不十分で迷ってしまい失敗。3回目、みんなが応援してくれる中で気分集中してレッドポイント。ちょっとキワモノっぽいルートだったけど、和やかな雰囲気の中で楽しく登れたのが何より嬉しかった。
午後は少しだけ日が差したけど、通してほぼドンヨリ曇りで湿度が高く、最後のトライの準備中には雷が鳴り出して・・・。回収後は大急ぎで片付けて駐車場へ、車に戻ったところで雨が本降りに。なんだかんだで今日も雨を上手くかわしてクライミング出来てラッキーでした。岩場撤収は17時半過ぎ。
18時半、キャンプ場戻り。
ウルデモリンも雨、時々止む程度。
夜中もずっと雨で、明日は(レストだけど)岩はどこもビショ濡れかな?
▼朝、こちらは晴れてるけどアルバルカの向こう(シウラナ)は雨雲の中。こんなパターンが多くてなかなかシウラナに行けない。
▼初めての岩場なのでアプローチに悩む。
▼目当てのTamagotchi Extrem(7b+)1回目、出だしの左手1本指で腱を痛めてしまった。
▼ローカルグループと犬がうるさくて集中不可能。
▼Tamagotchi Extrem(7b+)2回目は出だしムーブが指が痛くて出来ず、岩場も集中できる雰囲気ではないので回収して移動に決めた。
▼移動先で He-Man(7b)をトライ。核心は意外に厳しい。
▼He-Man(7b)みんなに応援されて3回目でレッドポイント出来ました。
▼夜ご飯は白米と焼きソーセージ、野菜スープ、野菜ソテー。
8時過ぎに起きてPCで日記書き
10時頃、朝ご飯食べて、
11時頃、レセプション横でネットして、11時半に出発。
出発前、アルバルカ峠を見ると凄い雨雲。
シウラナは雨かな?シウラナに近い場所にいるし「登りに行きたいな」って思うんだけど、連日のこの不安定な天気ではチョットね~。あそこで雨にやられたら逃げ場もないし。どうしてもマルガレフに足が向いてしまう。
で、今日もマルガレフ。私の日で目指すのは「Cal Zonazos」エリア。ここのTamagotchi Extrem(7b+)がトポで絶賛されてるのでやってみたくて。巷は3連休の2日目だけどマニアックっぽい岩場だし空いてるかなって期待もして。。。
12時少し前、最寄りの路駐ポイント。だけど埋まってて停める場所を探して往復。少し戻った場所に停めて歩き出したけど、徒歩2分のアプローチが見つからず、仕方ないからRaco de les Tenebres経由で、途中のエリアチェックもしながら20分かけて目的エリアへ。・・・で、着いたエリアは「えっ!コレ?」って感じ、汚くてちっちゃい。しかも残念ながらローカルグループで混雑。1グループなんだけど5人+赤ちゃん+犬2匹。狭い岩場なので落ち着かない。しかも彼らは複数のルートにロープかけっぱなしでアップもままならないし・・・。仕方なくアップ無しで目的ルートだけ2トライして退散することに。
移動先は「Bloc del Porc」。裏のHe-Man(7b)でも気分治しでやろうか!って。
大きな岩の4面がエリアになってるこの岩で、目的ルートはアプローチ至便のハズなのに逆廻りしてしまって、ヘンなFix伝って大変だった。エリアには東洋人の先客が4人+1(幼児)。どこから来たのか聞いたら混成パーティで、男性(20代)がUS、可愛いオクサンとその母親?は台湾、とその子供(幼児)、友達(女性)はニュージーランド。母親はクライミングはしなくて付き添い(仕事で毎年日本に来られてるそうな)。そんな訳で、日本人の我が家も入れて、東洋人だけでインターナショナルな珍しい雰囲気のクライミングでした。みんな気さくで良い感じ。楽しかったです。
そんなわけで本日登ったのは・・・
Tamagotchi Extrem 7b+
He-Man 7b
Tamagotchi Extrem(7b+)1回目はアップも兼ねて7割位の力で各ピンでテンションかけながらムーブ作り。核心は2ヶ所か?出だし右2本指アンダーから左1本指ポケットで中継してガバ取りと、トラバースが終わって直上に変わる部分の2手。ルーフに近い前傾の中でガバだけど大きいムーブが続いてパワフルな登りを強いられる。確かにトポで絶賛の通り面白いんだけど、でも絶賛の割に2ッ星なのはこういうコトか・・・って。岩の表面がまだ脆くて汚くてスタンスはポロポロ崩れるし、ポケットの中は砂々で湿気ってるし。少し休んで2回目、気合を入れてみたけど入り切らない。岩場がウルサイし、ビレイ場所は荷物をどけてくれたけど、登り始めの棚岩にはスマホやら色んなのが並んでて避けながらだしで最悪。出だし1回失敗してテンションして、やり直す気も起きず(左中指の腱を少し痛めたようで痛いのもあるし)そのまま進んで中間部はノーテン、2個目の核心でまたテンションしてトップアウト、回収でした。
場所を変えて He-Man(7b)は、後ろの岩に立って全容が見えるし、ホールドを熟視してムーブを推測してオンサイト狙いで攻めたけど、残念ながら推測したムーブは(多分当たりだけど)サイズが合わず出来なかった。テンションして試行錯誤で別ムーブでクリア。2回目はそのムーブで足位置の確認が不十分で迷ってしまい失敗。3回目、みんなが応援してくれる中で気分集中してレッドポイント。ちょっとキワモノっぽいルートだったけど、和やかな雰囲気の中で楽しく登れたのが何より嬉しかった。
午後は少しだけ日が差したけど、通してほぼドンヨリ曇りで湿度が高く、最後のトライの準備中には雷が鳴り出して・・・。回収後は大急ぎで片付けて駐車場へ、車に戻ったところで雨が本降りに。なんだかんだで今日も雨を上手くかわしてクライミング出来てラッキーでした。岩場撤収は17時半過ぎ。
18時半、キャンプ場戻り。
ウルデモリンも雨、時々止む程度。
夜中もずっと雨で、明日は(レストだけど)岩はどこもビショ濡れかな?
▼朝、こちらは晴れてるけどアルバルカの向こう(シウラナ)は雨雲の中。こんなパターンが多くてなかなかシウラナに行けない。
▼初めての岩場なのでアプローチに悩む。
▼目当てのTamagotchi Extrem(7b+)1回目、出だしの左手1本指で腱を痛めてしまった。
▼ローカルグループと犬がうるさくて集中不可能。
▼Tamagotchi Extrem(7b+)2回目は出だしムーブが指が痛くて出来ず、岩場も集中できる雰囲気ではないので回収して移動に決めた。
▼移動先で He-Man(7b)をトライ。核心は意外に厳しい。
▼He-Man(7b)みんなに応援されて3回目でレッドポイント出来ました。
▼夜ご飯は白米と焼きソーセージ、野菜スープ、野菜ソテー。
晴れ →曇り
明け方に雨で、テンションだだ下がり。
でも起きた頃は晴れていた。
8時頃起きて、9時半頃、朝ご飯食べて、
10時半頃、いつものようにレセプション横でネットしてそのまま11時少し前に出発。
今日はオクサンの日、エリアは「Can Verdures」
3連休初日で早めに来たし、まだそんなクライマーは集まっていないだろうと思ってたら、ちょうど集まりだす時間なのか、谷の入口には車がバンバン来て、多くの車が「Raco de les Espadelles」へ向かって登っていった。今日は「Raco de les Espadelles」は大変な大混雑?
私達の「Can Verdures」への最寄りパーキングは先客1台のみ。でも「Can Verdures」の手前の「Can Pesafigues」にはもう10人近く集まっていた。
12時過ぎ、岩場到着。
先客は男性2人のみ。でもグループのメンバーらしく、しょっちゅう対岸の道端エリアの仲間達と大声で話し合っている。その仲間が押し寄せてくる可能性もあるので、さっさと目的ルートの前に陣取って準備始めでした。
そんなわけで登ったのは・・・
Krilin 6b+
Gos roig, gos boig 6c
Qu'estic aci! 7b
Krilin(6b+)はトポでは3ッ星で「良いホールドの垂直ルート、アップに最適」って書いてあるが、ほんとに登って書いたの?って疑いたくなる感じ。右隣のホールドと交錯しそうなパートもあり、ホールドの向きがヘンで私的には星なしで。トップロープでトライしたオクサンもハマっていた。
Gos roig, gos boig(6c)はオクサンの今日の課題。私は12年前に登っているが全然憶えてなくて(※過去触ったルートは結果も含めて新しいトポに必ず書き込みしてます)、オンサイト気分で登ったけどこちらは面白かった。出だしは厳し目だけど上部はガバでグイグイ登る楽しいルート。オクサンもトップロープでコマ切れだけど、いちおうムーブは全部できていた。
オクサンは「もう終了」とのこと。でもまだだいぶ早いので何かやろうか悩んで・・・右端の方にショボい7bがあるのを思い出して見に行ったら意外にチョークも付いていて登られている様子。明白なボルダールートで面白そうなのでやってみることにした。
そんなわけで Qu'estic aci!(7b)。10mボルト3本でトポには「ピンまばら」って記載。見上げた範囲で核心は3本目手前っぽいけどホールドは下からは見えない。落ちるとグランドフォールスレスレになりそうだけど・・・で、1回目オンサイト狙いは残念ながらその3本目手前でガバに届かず、ビレイしてるオクサンの横まで落ちた。心が削れてしまうフォールの繰り返しはしたくないので3本目に某クリップしてムーブを確認。いろいろ試すが左手外傾ホールドからガバがどうしてもあと2~3cm届かない。とりあえずトップアウトして「これはダメかなぁ?」って諦めて回収始めたところでふっと、外傾ホールドの右端の穴が目について(親指入れてピンチ持ちとかは試し済みなんだけど)、「ふつうに左手中指第一関節に持ち変えて引きつくんじゃない?」ってひらめいて、やってみたらが出来た。しかもここだけなら100%の成功率。がぜんやる気が出て、少し休んで2回目でレッドポイント出来ました。
久しぶりの7b以上の完登。ここしばらく色々とドハマリが続いてたので純粋に嬉しかったです。
岩場は先客2人が早々に退散して我が家だけになって静か。このエリアが週末なのに誰もいないなんて珍しい。対面を見上げると遠く「Raco de les Espadelles」があるけど、見上げる度に数人が登っているのが見えて、今日は大混雑で大変だろうなぁ・・・って、岩場選択は大成功でした。
17時半、岩場撤収。
駐車場に着いたらすごいことに、車がびっしり。車中泊組が一角を占拠して村が出来てるし
車で帰り途中、高台のハイキングコース起点の駐車場に車を停めて谷を見下ろしてみた。このハイキングコースも面白そうです。さらにウルデモリンの村に立ち寄って、旧教会下のお肉屋さんで生ソーセージを購入。
18時半、キャンプ場戻り。
テントの前に着いてビックリ、湖になっていた。マルガレフは大丈夫だったけどウルデモリン(たぶんシウラナも)は凄い雷雨だったようですね。確かにマルガレフにいたとき周囲は凄い雲が出て雷雨っぽい感じだったし。
そんなでもキャンプ場は大盛況で、さすが3連休。子供も多い。
今日も早めで23時少し前に就寝でした。
▼Krilin(6b+)をトライするオクサン。トポの記述ほど快適なルートではなかった。
▼Gos roig, gos boig(6c)をトライするオクサン。こちらは好ルート。
▼Qu'estic aci!(7b)をレッドポイントした私。10mボルト3本、グランドフォールリスクありのキワモノルートでした。
▼駐車スペースは大混雑。奥のワゴン3台の向こうは宴会場になってました。
▼車で帰り道、谷を見下ろす高台に立ち寄ってみた。
▼キャンプ場は大雨だったらしく、水溜まりだらけ。
明け方に雨で、テンションだだ下がり。
でも起きた頃は晴れていた。
8時頃起きて、9時半頃、朝ご飯食べて、
10時半頃、いつものようにレセプション横でネットしてそのまま11時少し前に出発。
今日はオクサンの日、エリアは「Can Verdures」
3連休初日で早めに来たし、まだそんなクライマーは集まっていないだろうと思ってたら、ちょうど集まりだす時間なのか、谷の入口には車がバンバン来て、多くの車が「Raco de les Espadelles」へ向かって登っていった。今日は「Raco de les Espadelles」は大変な大混雑?
私達の「Can Verdures」への最寄りパーキングは先客1台のみ。でも「Can Verdures」の手前の「Can Pesafigues」にはもう10人近く集まっていた。
12時過ぎ、岩場到着。
先客は男性2人のみ。でもグループのメンバーらしく、しょっちゅう対岸の道端エリアの仲間達と大声で話し合っている。その仲間が押し寄せてくる可能性もあるので、さっさと目的ルートの前に陣取って準備始めでした。
そんなわけで登ったのは・・・
Krilin 6b+
Gos roig, gos boig 6c
Qu'estic aci! 7b
Krilin(6b+)はトポでは3ッ星で「良いホールドの垂直ルート、アップに最適」って書いてあるが、ほんとに登って書いたの?って疑いたくなる感じ。右隣のホールドと交錯しそうなパートもあり、ホールドの向きがヘンで私的には星なしで。トップロープでトライしたオクサンもハマっていた。
Gos roig, gos boig(6c)はオクサンの今日の課題。私は12年前に登っているが全然憶えてなくて(※過去触ったルートは結果も含めて新しいトポに必ず書き込みしてます)、オンサイト気分で登ったけどこちらは面白かった。出だしは厳し目だけど上部はガバでグイグイ登る楽しいルート。オクサンもトップロープでコマ切れだけど、いちおうムーブは全部できていた。
オクサンは「もう終了」とのこと。でもまだだいぶ早いので何かやろうか悩んで・・・右端の方にショボい7bがあるのを思い出して見に行ったら意外にチョークも付いていて登られている様子。明白なボルダールートで面白そうなのでやってみることにした。
そんなわけで Qu'estic aci!(7b)。10mボルト3本でトポには「ピンまばら」って記載。見上げた範囲で核心は3本目手前っぽいけどホールドは下からは見えない。落ちるとグランドフォールスレスレになりそうだけど・・・で、1回目オンサイト狙いは残念ながらその3本目手前でガバに届かず、ビレイしてるオクサンの横まで落ちた。心が削れてしまうフォールの繰り返しはしたくないので3本目に某クリップしてムーブを確認。いろいろ試すが左手外傾ホールドからガバがどうしてもあと2~3cm届かない。とりあえずトップアウトして「これはダメかなぁ?」って諦めて回収始めたところでふっと、外傾ホールドの右端の穴が目について(親指入れてピンチ持ちとかは試し済みなんだけど)、「ふつうに左手中指第一関節に持ち変えて引きつくんじゃない?」ってひらめいて、やってみたらが出来た。しかもここだけなら100%の成功率。がぜんやる気が出て、少し休んで2回目でレッドポイント出来ました。
久しぶりの7b以上の完登。ここしばらく色々とドハマリが続いてたので純粋に嬉しかったです。
岩場は先客2人が早々に退散して我が家だけになって静か。このエリアが週末なのに誰もいないなんて珍しい。対面を見上げると遠く「Raco de les Espadelles」があるけど、見上げる度に数人が登っているのが見えて、今日は大混雑で大変だろうなぁ・・・って、岩場選択は大成功でした。
17時半、岩場撤収。
駐車場に着いたらすごいことに、車がびっしり。車中泊組が一角を占拠して村が出来てるし
車で帰り途中、高台のハイキングコース起点の駐車場に車を停めて谷を見下ろしてみた。このハイキングコースも面白そうです。さらにウルデモリンの村に立ち寄って、旧教会下のお肉屋さんで生ソーセージを購入。
18時半、キャンプ場戻り。
テントの前に着いてビックリ、湖になっていた。マルガレフは大丈夫だったけどウルデモリン(たぶんシウラナも)は凄い雷雨だったようですね。確かにマルガレフにいたとき周囲は凄い雲が出て雷雨っぽい感じだったし。
そんなでもキャンプ場は大盛況で、さすが3連休。子供も多い。
今日も早めで23時少し前に就寝でした。
▼Krilin(6b+)をトライするオクサン。トポの記述ほど快適なルートではなかった。
▼Gos roig, gos boig(6c)をトライするオクサン。こちらは好ルート。
▼Qu'estic aci!(7b)をレッドポイントした私。10mボルト3本、グランドフォールリスクありのキワモノルートでした。
▼駐車スペースは大混雑。奥のワゴン3台の向こうは宴会場になってました。
▼車で帰り道、谷を見下ろす高台に立ち寄ってみた。
▼キャンプ場は大雨だったらしく、水溜まりだらけ。
快晴→雲多め →昼過ぎに雷雨 →曇り →夕方雨 →快晴
8時半頃起きた。
昨夜はやっぱり飲み過ぎ?身体がすごくだるい。
空は晴れ、雲もほぼ無く、ここ数日で一番良い? 前夜に見る天気予報は、ここしばらく見る度に雨マークが付いてるんだけど、朝起きると晴れてて、予報も晴れに変わってるってパターンが多いし意味わかんない。こういう予報って困るんだけど・・・まぁ晴れだから良いんだけど。
PCで日記書きして10時半頃お昼ご飯。
12時過ぎにレセプション横でネットを1時間ぐらい?
今日はシウラナに絵葉書を買いに行って(ここまで買う場所が全然なくて困ってたけどシウラナのお土産物屋で売っているのを思い出した)、ついでにシウラナのまだ行ったことがないエリアを品定めに行く予定。
13時頃?ようやくキャンプ場を出発したけど、アルバルカ峠への途中からポツポツと雨が降り出した。まぁ大したことにはならないだろうと思ってたんだけどね。傘はテントに残置してきたし。
シウラナの村前の駐車場に入れると3ユーロ取られちゃうので、徒歩3分くらい余計にかかるけどいつもの岩場アクセスの路駐ポイントに停車して村へ。
で、お土産屋で絵葉書を物色している頃から本降りに。とりあえず絵葉書10枚買って、他のお客さんと店内に避難。雨はどんどん激しく土砂降りに、雷も。氷も混じってるのか?50cmくらい跳ね返っている飛沫もある。そのままお土産屋で30分ぐらい雨宿りした。お礼代わりにマグナム(アイス)をオクサンとで2本買って店をあとに。
久しぶりのマグナム美味しい
たった30分の雨でシウラナ中の岩がビショ濡れ。お見事なくらい。岩場偵察・品定めもまた降られたら最悪なので中止に決定。いったんコルヌデラに降りてどうしようか悩んだけど、キャンプ場に帰ることに決定。
15時頃キャンプ場戻り。
キャンプ場は雨は降ったようだけど、もう大分乾いている。洗濯物も大被害という程ではなかった。レセプション横に行ってブログをアップして、シャワー浴びて・・・出てきたらまた雨 だいぶ激しく
今日の晩ご飯はパスタだけど、時間があるし、ソースを出来合いではなくて自分で作ってみた。ニンニクとタマネギとベーコンを炒めてインゲンも入れて・・・30年ぶり?昔は瓶詰めのソースなんて使わないで仲間と毎晩野菜を炒めて作ってたっけなぁ・・・懐かしい。
19時、早めのご飯が準備できた頃に止んで、快晴に
レストの日だから良かったけど、岩場でこんな天気にやられたら堪んないなぁ・・・。
明日からスペインは3連休。
岩場混雑が予想されるので早寝していつもより早い出発を目指します、なるべくだけど。
▼シウラナのこの眺めはホントに素晴らしいですね。
▼凄い土砂降りになってお土産屋で雨宿りさせてもらった。
▼晩ご飯はパスタ。ソースも自作。
8時半頃起きた。
昨夜はやっぱり飲み過ぎ?身体がすごくだるい。
空は晴れ、雲もほぼ無く、ここ数日で一番良い? 前夜に見る天気予報は、ここしばらく見る度に雨マークが付いてるんだけど、朝起きると晴れてて、予報も晴れに変わってるってパターンが多いし意味わかんない。こういう予報って困るんだけど・・・まぁ晴れだから良いんだけど。
PCで日記書きして10時半頃お昼ご飯。
12時過ぎにレセプション横でネットを1時間ぐらい?
今日はシウラナに絵葉書を買いに行って(ここまで買う場所が全然なくて困ってたけどシウラナのお土産物屋で売っているのを思い出した)、ついでにシウラナのまだ行ったことがないエリアを品定めに行く予定。
13時頃?ようやくキャンプ場を出発したけど、アルバルカ峠への途中からポツポツと雨が降り出した。まぁ大したことにはならないだろうと思ってたんだけどね。傘はテントに残置してきたし。
シウラナの村前の駐車場に入れると3ユーロ取られちゃうので、徒歩3分くらい余計にかかるけどいつもの岩場アクセスの路駐ポイントに停車して村へ。
で、お土産屋で絵葉書を物色している頃から本降りに。とりあえず絵葉書10枚買って、他のお客さんと店内に避難。雨はどんどん激しく土砂降りに、雷も。氷も混じってるのか?50cmくらい跳ね返っている飛沫もある。そのままお土産屋で30分ぐらい雨宿りした。お礼代わりにマグナム(アイス)をオクサンとで2本買って店をあとに。
久しぶりのマグナム美味しい
たった30分の雨でシウラナ中の岩がビショ濡れ。お見事なくらい。岩場偵察・品定めもまた降られたら最悪なので中止に決定。いったんコルヌデラに降りてどうしようか悩んだけど、キャンプ場に帰ることに決定。
15時頃キャンプ場戻り。
キャンプ場は雨は降ったようだけど、もう大分乾いている。洗濯物も大被害という程ではなかった。レセプション横に行ってブログをアップして、シャワー浴びて・・・出てきたらまた雨 だいぶ激しく
今日の晩ご飯はパスタだけど、時間があるし、ソースを出来合いではなくて自分で作ってみた。ニンニクとタマネギとベーコンを炒めてインゲンも入れて・・・30年ぶり?昔は瓶詰めのソースなんて使わないで仲間と毎晩野菜を炒めて作ってたっけなぁ・・・懐かしい。
19時、早めのご飯が準備できた頃に止んで、快晴に
レストの日だから良かったけど、岩場でこんな天気にやられたら堪んないなぁ・・・。
明日からスペインは3連休。
岩場混雑が予想されるので早寝していつもより早い出発を目指します、なるべくだけど。
▼シウラナのこの眺めはホントに素晴らしいですね。
▼凄い土砂降りになってお土産屋で雨宿りさせてもらった。
▼晩ご飯はパスタ。ソースも自作。
概ね晴れ 雲も多し
8時頃起きた。
せっかく早く起きたので9時半頃朝ご飯。
そのまま準備も早く進み、10時半、レセプション横に車で行ってメールチェックとネットしてたら管理人の兄さんが来て、先日サニタリーのお湯が出なかった件について、「あのあとすぐチェックしたら(ボイラーが)危険な状態で、いつ大変な事になってもおかしくない。明日工事なんだ、教えてくれてありがとう」って言ってた。お湯は出るようになったけど、大変な状態なのね。工事するまで保てば良いんだけど。また水シャワーは辛い(笑)
11時頃キャンプ場を出発した。
今日はオクサンの日、エリアは「Raco de les Espadelles」の左エリア。
12時ちょっと前に岩場に到着。2週間前(5/3)に行ったときは大混雑でビックリだったけど、今日の駐車場は我が家の他に1台のみ。スペイン人男女だったが、彼らは私達の対岩の昼過ぎまで日陰の岩で人気6cをチェーントライして、日向になったら帰ってしまった。その後、強そうなクライマー2人が奥の日陰ルーフに向かっていって歩いていくのが見えたけど、人の気配はそれっきり。我が家で完全貸切でした。まあそうだよね~こんな時期のしかも連休前の平日ですからね。。。
そんな静寂の岩場は15時に概ね日陰になったけど、それまでは日光浴しながら昼寝三昧(私は1本だけ登ったけど)。空は雲が多く、暑い太陽を覆うと寒いくらいの陽気だった。残念ながら私の体調は昨日のダメージが予想外に激しくて、指皮が痛すぎてどうにもならない。肩や節々も痛いし、やる気の起こしようがない感じで、オクサンのルートの試登とヌンチャク掛けに専念するご奉仕の一日となりました。
そんなわけで登ったのは・・・
Torn xungo 6c
I tu de qui ets, xiquet? 6a+
Al llit al primer crit 6b
Torn xungo 6c(2回目)
Torn xungo(6c)はオクサンの今日の課題ルート。対岩のクライマーが日陰になってこっちに来てバッティングしたら困るなと思って、日向だけどヌンチャク掛けで登った。最後が核心のルートで終了点のクリップホールドも悪くてしかも日向でツルツル。オンサイトはしたけど、(指が痛くて)悪そうに登ってるのを見て「やっぱりやらない」と仰せでいったん回収。その後2時間ぐらい日光浴。
ようやく日陰になって、I tu de qui ets, xiquet?(6a+)をヌンチャク掛けで登って、オクサンもフラッシング。少し休んで Al llit al primer crit(6b)を。これはなかなか面白いルートだった。力強くガバで登って最後は小ハングからテクを要求する広い凹角の乗越し。ワタシ的には星3つなんだけど、トポでは星2つ。2本左の3ッ星6bより全然面白いと思うんだけどなぁ~。オクサンも素晴らしい登りで一撃でした。
時間がまだ早いし、オクサンも調子良さそうなので、「やっぱり6cもやったら?」って勧めて、Torn xungo(6c)を再度登ってトップロープに。オクサンには2ヶ所厳しかったようですが、いろんな6cを触らないと難しさの感じが掴めないですからね。出来ないルートをトライすることは大切です。
19時過ぎ岩場を撤収。
20時過ぎキャンプ場戻り。
夕食の後、オクサンと昔のビュークス・オルゴン・ヴォルクスの話して、フランス人達と一緒に登ってたときの思い出話で盛り上がった。ワインもいつもより多く1本空けてしまった。明日はレストだし(登りたくても指が回復しなさそうだし)いいかって。
それにしても、カティとセバスチャン、パスカル、テリー、ロイク・・・過去一緒に登った仲間たち、みんな元気かなぁ?
そのあと、サニタリーの電源借りてPC作業して、レセプション横でネットして・・・
就寝は25時過ぎ。
夜更かしでした。
▼Raco de les Espadelles の駐車場は閑散としてた。
▼フィックスロープを掴んで岩場に降りていきます。
▼I tu de qui ets, xiquet?(6a+)をフラッシュするオクサン。
▼岩の隙間に咲くお花。
▼ Al llit al primer crit(6b)をフラッシュするオクサン。良いルートでした。
▼Torn xungo(6c)をトップロープ掛けのために再度登る私。
▼Torn xungo(6c)をトップロープで試すオクサン。
▼Torn xungo(6c)の上部のオクサン。核心部でだいぶ難しめです。
▼晩ご飯はフランクフルトソーセージと野菜スープ
8時頃起きた。
せっかく早く起きたので9時半頃朝ご飯。
そのまま準備も早く進み、10時半、レセプション横に車で行ってメールチェックとネットしてたら管理人の兄さんが来て、先日サニタリーのお湯が出なかった件について、「あのあとすぐチェックしたら(ボイラーが)危険な状態で、いつ大変な事になってもおかしくない。明日工事なんだ、教えてくれてありがとう」って言ってた。お湯は出るようになったけど、大変な状態なのね。工事するまで保てば良いんだけど。また水シャワーは辛い(笑)
11時頃キャンプ場を出発した。
今日はオクサンの日、エリアは「Raco de les Espadelles」の左エリア。
12時ちょっと前に岩場に到着。2週間前(5/3)に行ったときは大混雑でビックリだったけど、今日の駐車場は我が家の他に1台のみ。スペイン人男女だったが、彼らは私達の対岩の昼過ぎまで日陰の岩で人気6cをチェーントライして、日向になったら帰ってしまった。その後、強そうなクライマー2人が奥の日陰ルーフに向かっていって歩いていくのが見えたけど、人の気配はそれっきり。我が家で完全貸切でした。まあそうだよね~こんな時期のしかも連休前の平日ですからね。。。
そんな静寂の岩場は15時に概ね日陰になったけど、それまでは日光浴しながら昼寝三昧(私は1本だけ登ったけど)。空は雲が多く、暑い太陽を覆うと寒いくらいの陽気だった。残念ながら私の体調は昨日のダメージが予想外に激しくて、指皮が痛すぎてどうにもならない。肩や節々も痛いし、やる気の起こしようがない感じで、オクサンのルートの試登とヌンチャク掛けに専念するご奉仕の一日となりました。
そんなわけで登ったのは・・・
Torn xungo 6c
I tu de qui ets, xiquet? 6a+
Al llit al primer crit 6b
Torn xungo 6c(2回目)
Torn xungo(6c)はオクサンの今日の課題ルート。対岩のクライマーが日陰になってこっちに来てバッティングしたら困るなと思って、日向だけどヌンチャク掛けで登った。最後が核心のルートで終了点のクリップホールドも悪くてしかも日向でツルツル。オンサイトはしたけど、(指が痛くて)悪そうに登ってるのを見て「やっぱりやらない」と仰せでいったん回収。その後2時間ぐらい日光浴。
ようやく日陰になって、I tu de qui ets, xiquet?(6a+)をヌンチャク掛けで登って、オクサンもフラッシング。少し休んで Al llit al primer crit(6b)を。これはなかなか面白いルートだった。力強くガバで登って最後は小ハングからテクを要求する広い凹角の乗越し。ワタシ的には星3つなんだけど、トポでは星2つ。2本左の3ッ星6bより全然面白いと思うんだけどなぁ~。オクサンも素晴らしい登りで一撃でした。
時間がまだ早いし、オクサンも調子良さそうなので、「やっぱり6cもやったら?」って勧めて、Torn xungo(6c)を再度登ってトップロープに。オクサンには2ヶ所厳しかったようですが、いろんな6cを触らないと難しさの感じが掴めないですからね。出来ないルートをトライすることは大切です。
19時過ぎ岩場を撤収。
20時過ぎキャンプ場戻り。
夕食の後、オクサンと昔のビュークス・オルゴン・ヴォルクスの話して、フランス人達と一緒に登ってたときの思い出話で盛り上がった。ワインもいつもより多く1本空けてしまった。明日はレストだし(登りたくても指が回復しなさそうだし)いいかって。
それにしても、カティとセバスチャン、パスカル、テリー、ロイク・・・過去一緒に登った仲間たち、みんな元気かなぁ?
そのあと、サニタリーの電源借りてPC作業して、レセプション横でネットして・・・
就寝は25時過ぎ。
夜更かしでした。
▼Raco de les Espadelles の駐車場は閑散としてた。
▼フィックスロープを掴んで岩場に降りていきます。
▼I tu de qui ets, xiquet?(6a+)をフラッシュするオクサン。
▼岩の隙間に咲くお花。
▼ Al llit al primer crit(6b)をフラッシュするオクサン。良いルートでした。
▼Torn xungo(6c)をトップロープ掛けのために再度登る私。
▼Torn xungo(6c)をトップロープで試すオクサン。
▼Torn xungo(6c)の上部のオクサン。核心部でだいぶ難しめです。
▼晩ご飯はフランクフルトソーセージと野菜スープ
ドンヨリ曇り →時々雲の合間から日が差す程度
昨日の暴風で寝不足だったのと、頭が低い睡眠に慣れたのとで昨夜は爆睡だった。足の浮腫みもなくて良い感じ。
8時頃に起きたんだけど、ドンヨリ曇りで気分が盛り上がらない。うだうだして、だけどいつもより早く10時に朝ご飯。
ボイラーの音が聞こえるなぁ・・・ひょっとして!って思ったら温水が復活した。早速、朝シャワーを浴びてみたけど、天気が冴えないのでいまいち調子は上がらない。残念。
11時に準備が終わってレセプション前に車で行ってメールチェックとネット。
11時半に出発。
今日は私の日。
非常に悩んだ。天気がイマイチなので日向エリアで試したい(1日で登れそうな)ルートをやりに行くか?エルミタの谷側に試したいルートが幾つかあってそれをやりに行くか?前夜も今朝もずっと悩んで・・・結局、先日指皮が終わった状態でトライして登れなかった Nacido para zumbar(7c)を再トライしたくて「MQZ」エリアに行くことに決めちゃったのです f^_^;
そんなわけで登ったのは・・・
Nacido para zumbar 7c
1回目、アップがてら各ピンテンションでムーブ確認。問題は上部の傾斜が落ちかける場所(まだ薄前傾)のイマイチホールドから遠いカチを捉える部分なんだけど・・・これはたぶんチビクライマー特有の核心。実はここまで十分悪くて、ノーテンで来たとしてコレが出来るのか?が大問題だった。で、ここを重点的に確認したが、いいシークエンスは見つからなかった。やっぱり力で押すしか無いのかぁ・・・って悟って、今日の選択は失敗だっか?ってガッカリ。でもせっかくオクサンに付き合ってもらって来たのだから全力でトライしてみます。
2回目、下部の核心越えたけど、足位置の詰めが甘くて失敗。そして結果、これが痛恨の大失敗だった。3回目は下部核心を越えられず。確率悪いので代替ムーブをいろいろ探ったけどいまいち。そして4回目はもう指皮が終わってて下部核心でムーブを起こせなかった。
ここに来て何故か7cが登れない・・・。8台なんて論外な感じ?だいぶ凹みました。
今日はこれで終了。これ以上は指皮がヤバい。今週は天気予報があまり良くないので、2勤1休はやめて、連勤雨休の予定なので指皮を温存しなくては・・・。
19時半過ぎにキャンプ場戻り。
シャワーやサニタリーのお湯が完全復活していた。
暖かいシャワーを浴びてスッキリ。人心地です。
▼岩場に着いたらまずは、爪削り・角質化した皮の段差削り・逆剥け取り・テーピングなど準備がいろいろ。
▼目当てのルートに棒で可能なだけヌンチャクを掛けます。
▼Nacido para zumbar(7c)1回目はムーブ確認をヌンチャク掛け。
▼Nacido para zumbar(7c)3回本気トライ出してみたけど登れませんでした。
▼Nacido para zumbar(7c)登れなくて悔しい。指皮も身体もボロボロになって、ヌンチャク回収も大変。
▼帰り道、8aをトライいているスペイン人(赤矢印の場所)を見物。
▼夜ご飯はリゾットと焼きソーセージ、野菜ソテー
昨日の暴風で寝不足だったのと、頭が低い睡眠に慣れたのとで昨夜は爆睡だった。足の浮腫みもなくて良い感じ。
8時頃に起きたんだけど、ドンヨリ曇りで気分が盛り上がらない。うだうだして、だけどいつもより早く10時に朝ご飯。
ボイラーの音が聞こえるなぁ・・・ひょっとして!って思ったら温水が復活した。早速、朝シャワーを浴びてみたけど、天気が冴えないのでいまいち調子は上がらない。残念。
11時に準備が終わってレセプション前に車で行ってメールチェックとネット。
11時半に出発。
今日は私の日。
非常に悩んだ。天気がイマイチなので日向エリアで試したい(1日で登れそうな)ルートをやりに行くか?エルミタの谷側に試したいルートが幾つかあってそれをやりに行くか?前夜も今朝もずっと悩んで・・・結局、先日指皮が終わった状態でトライして登れなかった Nacido para zumbar(7c)を再トライしたくて「MQZ」エリアに行くことに決めちゃったのです f^_^;
そんなわけで登ったのは・・・
Nacido para zumbar 7c
1回目、アップがてら各ピンテンションでムーブ確認。問題は上部の傾斜が落ちかける場所(まだ薄前傾)のイマイチホールドから遠いカチを捉える部分なんだけど・・・これはたぶんチビクライマー特有の核心。実はここまで十分悪くて、ノーテンで来たとしてコレが出来るのか?が大問題だった。で、ここを重点的に確認したが、いいシークエンスは見つからなかった。やっぱり力で押すしか無いのかぁ・・・って悟って、今日の選択は失敗だっか?ってガッカリ。でもせっかくオクサンに付き合ってもらって来たのだから全力でトライしてみます。
2回目、下部の核心越えたけど、足位置の詰めが甘くて失敗。そして結果、これが痛恨の大失敗だった。3回目は下部核心を越えられず。確率悪いので代替ムーブをいろいろ探ったけどいまいち。そして4回目はもう指皮が終わってて下部核心でムーブを起こせなかった。
ここに来て何故か7cが登れない・・・。8台なんて論外な感じ?だいぶ凹みました。
今日はこれで終了。これ以上は指皮がヤバい。今週は天気予報があまり良くないので、2勤1休はやめて、連勤雨休の予定なので指皮を温存しなくては・・・。
19時半過ぎにキャンプ場戻り。
シャワーやサニタリーのお湯が完全復活していた。
暖かいシャワーを浴びてスッキリ。人心地です。
▼岩場に着いたらまずは、爪削り・角質化した皮の段差削り・逆剥け取り・テーピングなど準備がいろいろ。
▼目当てのルートに棒で可能なだけヌンチャクを掛けます。
▼Nacido para zumbar(7c)1回目はムーブ確認をヌンチャク掛け。
▼Nacido para zumbar(7c)3回本気トライ出してみたけど登れませんでした。
▼Nacido para zumbar(7c)登れなくて悔しい。指皮も身体もボロボロになって、ヌンチャク回収も大変。
▼帰り道、8aをトライいているスペイン人(赤矢印の場所)を見物。
▼夜ご飯はリゾットと焼きソーセージ、野菜ソテー
暴風 →雨 →曇・霧 →晴れ
一晩中、暴風が凄まじかった。
もう完全に南仏のミストラル並み。
風の音が凄いだけでなく、テントがひしゃげてバタバタ激しく鳴り続けて・・・もう全然眠れない。明け方、ようやく風が弱くなったと思ったら雨が降り出して、9時頃まで降り続いた。
9時過ぎに起きて外に出たら霧。
予報では午後から晴れだけど、山は回復が遅れるだろうし、岩が乾くのも時間がかかるだろうし・・・で今日はレストに変更。
こんなことなら、昨日調子が悪くてもムリムリにでも登っておけばよかったと後悔。予報からこんなに荒れるとは思えず、油断でした。
午前中は帰国までのカレンダー作って、予定をオクサンと少し検討。もうツアー日程の半分を越えちゃったんですよね~早いなぁ・・・。
12時頃、レウスへ買い出しに。今週は天気が不安定な予報なので、天気を見計らいながら連続で登る可能性があって買い出しが出来ないかもしれない。それを踏まえて1週間分の買い出しを・・・。
16時半、キャンプ場戻り。
テントの外でビールとポテチ。
シャワーに行こうと思ったらボイラーが動作して無くてお湯が全然出ない。
レセプションに行って「暖かいシャワーが出ない」って伝えて、「すぐ見に行く」って話だったんだけど、その後も直らず。数日分の夕食の仕込みをしながら様子を見たが直る気配なし。長期化か?他の住民も水シャワーを浴びてる様子。我が家もやむなく水シャワーに突入した。
仕込みに時間がかかって、晩ご飯は20時半でした。
▼雨の日の朝はラーメンが温まる。焦がしタマネギ、豆、卵乗せで。
▼キャンプ場は霧の中。
▼晩ご飯は鶏肉でパエリャを作ってみました。
一晩中、暴風が凄まじかった。
もう完全に南仏のミストラル並み。
風の音が凄いだけでなく、テントがひしゃげてバタバタ激しく鳴り続けて・・・もう全然眠れない。明け方、ようやく風が弱くなったと思ったら雨が降り出して、9時頃まで降り続いた。
9時過ぎに起きて外に出たら霧。
予報では午後から晴れだけど、山は回復が遅れるだろうし、岩が乾くのも時間がかかるだろうし・・・で今日はレストに変更。
こんなことなら、昨日調子が悪くてもムリムリにでも登っておけばよかったと後悔。予報からこんなに荒れるとは思えず、油断でした。
午前中は帰国までのカレンダー作って、予定をオクサンと少し検討。もうツアー日程の半分を越えちゃったんですよね~早いなぁ・・・。
12時頃、レウスへ買い出しに。今週は天気が不安定な予報なので、天気を見計らいながら連続で登る可能性があって買い出しが出来ないかもしれない。それを踏まえて1週間分の買い出しを・・・。
16時半、キャンプ場戻り。
テントの外でビールとポテチ。
シャワーに行こうと思ったらボイラーが動作して無くてお湯が全然出ない。
レセプションに行って「暖かいシャワーが出ない」って伝えて、「すぐ見に行く」って話だったんだけど、その後も直らず。数日分の夕食の仕込みをしながら様子を見たが直る気配なし。長期化か?他の住民も水シャワーを浴びてる様子。我が家もやむなく水シャワーに突入した。
仕込みに時間がかかって、晩ご飯は20時半でした。
▼雨の日の朝はラーメンが温まる。焦がしタマネギ、豆、卵乗せで。
▼キャンプ場は霧の中。
▼晩ご飯は鶏肉でパエリャを作ってみました。
晴れ →曇 →曇りと暴風
9時過ぎ起き。
ずっと感じていたテントでの睡眠の問題。
このテント場は地面が若干斜めなんだけど、テントを張る向きは限られていて、入口に足を向けて寝ると足が低くて頭が高い状態になる。そんなに傾斜があるわけではないんだけど、長期生活はやっぱり辛い? ふくらはぎが浮腫みがちなのはそれが原因か?って考えて、昨夜は逆に入口を頭に(頭が低くなるように)寝てみた。過去にも同じような理由で私はいつも頭が低くなるように寝ていたのも思い出したし。
でも1ヶ月以上頭が高く寝てたのを急に逆にしたのでやっぱりヘン。あまり眠れなかった。でも数日すれば慣れるでしょう、きっと。過去は確かそれで調子が改善していたはずだし。。。
10時半頃、朝ご飯。
11時半頃、準備が終わって、いつものように車でレセプション前に行ってメールチェックとネット。12時過ぎに出発。
今日はオクサンの日、Morir de pie(6c)を狙いたいとのことで「Can Regino」エリア。
13時半、岩場到着。谷はとても静か。
アップが終わってMorir de pie(6c)にヌンチャク掛けで登り始めたら風が激しく吹き始めて、まるで南仏のミストラル!しかも私達が登っている岩が何故かちょうど風の通り道で暴風。対岸を見ると草木は全然揺れていない。まいったな。
ロワーダウンしてロープを解いて手から離したらそのロープが水平にたなびいて飛んでいってしまうくらい。いたたまれなくて風の吹き込まない壁の裏に荷物を避難して休んで・・・、で、不思議なことに風が吹き荒れるこの岩に何故かスイス人グループ・フランス人グループが集まって混雑するし。。。
そんな「わやくちゃ(山口弁)」な中で登ったのは・・・
Ajo esport 6a
Morir de pie 6c
Ajo esport(6a)は元々6a+が6aにダウングレードしたらしい。でもまあ快適なアップルート。オクサンも一撃。Morir de pie(6c)はトポでは三ッ星でコメントも絶賛だけど、私の感想は「一種のキワモノ」って感じ。出だし2ピンを越えるまでが核心で、期待と全然違う登りを強いられる。2ピンを越えたら長いけど6b程度。出だし核心だから狙うには良いかもしれないけど・・・。で、残念ながらオクサンは今回そのムーブが出来ず敗退。前回はTPだけどムーブで来たんだけどね~残念。回収のため私が登り直しでした。
もうちょっと何かやる?って時間だったんだけど、オクサンはガッカリモードでモチベーションなし。私も指の皮が回復して無くて、肩・背中の疲れも取れて無くて、アップ程度なら良いんだけど、それなりのルートをやると指皮を損傷してしまいそうなので・・・撤収決定でした。
18時半過ぎキャンプ場戻り。
キャンプ場も風が強い。
予報では、今週は前半の天気が不安定なようで・・・
明日は一時雨予報も出てるし、私の日なんだけど、何をやろうかな?
▼朝ご飯はいつもこんな感じ。オレンジが美味しい!
▼岩場に着いて荷物を広げたら、まずは指のケアから。
▼Ajo esport(6a)を登る私。
▼Ajo esport(6a)を一撃で登るオクサン。
▼Morir de pie(6c)を登る私。
▼可哀想なクライマー(私)の指。爪は力の入れすぎで先割れと深爪を繰り返して平常時の2/3の長さになってしまい、岩に擦れて逆剥けで流血も当たり前・・・。
▼Morir de pie(6c)をトライするオクサン。ムーブが出来ず残念。
▼晩ご飯はベーコン丼とイワシ缶、野菜サラダ
9時過ぎ起き。
ずっと感じていたテントでの睡眠の問題。
このテント場は地面が若干斜めなんだけど、テントを張る向きは限られていて、入口に足を向けて寝ると足が低くて頭が高い状態になる。そんなに傾斜があるわけではないんだけど、長期生活はやっぱり辛い? ふくらはぎが浮腫みがちなのはそれが原因か?って考えて、昨夜は逆に入口を頭に(頭が低くなるように)寝てみた。過去にも同じような理由で私はいつも頭が低くなるように寝ていたのも思い出したし。
でも1ヶ月以上頭が高く寝てたのを急に逆にしたのでやっぱりヘン。あまり眠れなかった。でも数日すれば慣れるでしょう、きっと。過去は確かそれで調子が改善していたはずだし。。。
10時半頃、朝ご飯。
11時半頃、準備が終わって、いつものように車でレセプション前に行ってメールチェックとネット。12時過ぎに出発。
今日はオクサンの日、Morir de pie(6c)を狙いたいとのことで「Can Regino」エリア。
13時半、岩場到着。谷はとても静か。
アップが終わってMorir de pie(6c)にヌンチャク掛けで登り始めたら風が激しく吹き始めて、まるで南仏のミストラル!しかも私達が登っている岩が何故かちょうど風の通り道で暴風。対岸を見ると草木は全然揺れていない。まいったな。
ロワーダウンしてロープを解いて手から離したらそのロープが水平にたなびいて飛んでいってしまうくらい。いたたまれなくて風の吹き込まない壁の裏に荷物を避難して休んで・・・、で、不思議なことに風が吹き荒れるこの岩に何故かスイス人グループ・フランス人グループが集まって混雑するし。。。
そんな「わやくちゃ(山口弁)」な中で登ったのは・・・
Ajo esport 6a
Morir de pie 6c
Ajo esport(6a)は元々6a+が6aにダウングレードしたらしい。でもまあ快適なアップルート。オクサンも一撃。Morir de pie(6c)はトポでは三ッ星でコメントも絶賛だけど、私の感想は「一種のキワモノ」って感じ。出だし2ピンを越えるまでが核心で、期待と全然違う登りを強いられる。2ピンを越えたら長いけど6b程度。出だし核心だから狙うには良いかもしれないけど・・・。で、残念ながらオクサンは今回そのムーブが出来ず敗退。前回はTPだけどムーブで来たんだけどね~残念。回収のため私が登り直しでした。
もうちょっと何かやる?って時間だったんだけど、オクサンはガッカリモードでモチベーションなし。私も指の皮が回復して無くて、肩・背中の疲れも取れて無くて、アップ程度なら良いんだけど、それなりのルートをやると指皮を損傷してしまいそうなので・・・撤収決定でした。
18時半過ぎキャンプ場戻り。
キャンプ場も風が強い。
予報では、今週は前半の天気が不安定なようで・・・
明日は一時雨予報も出てるし、私の日なんだけど、何をやろうかな?
▼朝ご飯はいつもこんな感じ。オレンジが美味しい!
▼岩場に着いて荷物を広げたら、まずは指のケアから。
▼Ajo esport(6a)を登る私。
▼Ajo esport(6a)を一撃で登るオクサン。
▼Morir de pie(6c)を登る私。
▼可哀想なクライマー(私)の指。爪は力の入れすぎで先割れと深爪を繰り返して平常時の2/3の長さになってしまい、岩に擦れて逆剥けで流血も当たり前・・・。
▼Morir de pie(6c)をトライするオクサン。ムーブが出来ず残念。
▼晩ご飯はベーコン丼とイワシ缶、野菜サラダ
曇り一時雨 →晴れ
朝起きるとドンヨリ曇り。
降りそうだなぁ・・・って言ったそばからバラバラ雨が降り始めた。
天気予報は晴れじゃなかったっけ?外れるんだぁ・・・って思ったら11時には日が差して晴れになった。
今日は日曜なので何もしないレスト日です。
昨日のハイキングと、その前2日間のクライミングの疲れを癒やすためになるべく何もしないでひたすら休むことが課題。だけど、ブログをアップしたり、昨日のログをヤマップにアップしたり・・・、オクサンは洗濯したり洗濯したりシュラフ干したり・・・意外に雑用はいろいろ。
昼過ぎ、テントの横に椅子を出して、カレーの残りで作ったドライカレーを食べてビールで乾杯。そのあと昼寝・・・。
19時半頃、シャワーを浴びて
20時半頃、晩ご飯。
スペイン人のキャラバン組もどんどん帰宅していって・・・
意外にドイツ人がありこちの区画にいるけど・・・
また静かなキャンプ場に。。。
疲れ、取れたかな?
明日・明後日、全力で登れると良いな♪
▼レスト日の夕方は木陰で谷を見ながらビールとポテチが定番。
▼今日の晩ご飯は太麺パスタ・3種チーズのソース、ハンバーグ、野菜ソテー
朝起きるとドンヨリ曇り。
降りそうだなぁ・・・って言ったそばからバラバラ雨が降り始めた。
天気予報は晴れじゃなかったっけ?外れるんだぁ・・・って思ったら11時には日が差して晴れになった。
今日は日曜なので何もしないレスト日です。
昨日のハイキングと、その前2日間のクライミングの疲れを癒やすためになるべく何もしないでひたすら休むことが課題。だけど、ブログをアップしたり、昨日のログをヤマップにアップしたり・・・、オクサンは洗濯したり洗濯したりシュラフ干したり・・・意外に雑用はいろいろ。
昼過ぎ、テントの横に椅子を出して、カレーの残りで作ったドライカレーを食べてビールで乾杯。そのあと昼寝・・・。
19時半頃、シャワーを浴びて
20時半頃、晩ご飯。
スペイン人のキャラバン組もどんどん帰宅していって・・・
意外にドイツ人がありこちの区画にいるけど・・・
また静かなキャンプ場に。。。
疲れ、取れたかな?
明日・明後日、全力で登れると良いな♪
▼レスト日の夕方は木陰で谷を見ながらビールとポテチが定番。
▼今日の晩ご飯は太麺パスタ・3種チーズのソース、ハンバーグ、野菜ソテー
モンサン(Monsant)へハイキングに行ってきました。
モンサン国立公園はバルセロナから西へ200kmくらい?遠目にも目立つ断崖と荒涼とした地形の中に古い礼拝堂や洞窟が散在する山地です。あまり日本には紹介されませんが、ヨーロッパでは割と有名。その独特な地形を楽しむために各国からハイキングや自転車・バイクツーリング、そしてクライミング目的で多くのツーリストが訪れます。もちろん観光だけの人達も。
せっかく来たのにクライミングだけでは・・・ってことで、我が家も時々ハイキングに行くのですが今季はこれが初めて。
と言ってもモンサンは広くて険しくて、雑貨屋さんなどで買える詳細地図ではコースタイムやモデルコース紹介が無くてどう歩いたらよいか分かりにくい。逆にツーリスト・インフォメーションやキャンプ場のレセプションに各村起点の短め(2時間~5時間程度)のコース紹介付き無料マップが置いてあって併用すると便利です。
今回はその中から、以前歩いたこともあるM1コースを選んでみました。
これは、ラ・モレラ(La Morera de Montsant)の村を起点にした2つの『峠』を含む所要2時間30分(6.2km)の周回コースで、断崖を見ながらアクセスして下から登ってバンドをトラバースしたり、岩に穿った鉄梯子や杭を使ってよじ登ったりして『峠』を登って崖の上に出て、しばらく荒涼とした崖の向こうの風景を楽しみながら歩いた後、もう一つの『峠』をやはり鉄梯子や杭を使って降りてきます。このコースの『峠』がそれぞれスゴくて、「Grau del Carrasclet」と「Grau del Carabassal」なのですが、コースガイドでは難易度が『Very High』にランク、比較しにくいですが槍ヶ岳の穂先よりは難しいかな?って感じです。ガイドでは2時間30分ですが、連日のクライミングで疲れた私達の足で5時間かかりました(そのうち休憩は計1時間程度)。
疲れたけど楽しいハイキングでした。
▼解説文章と原寸写真は↓こちらでどうぞ(ヤマップ)
▼最初の峠へ登る途中で。トラバースコースも面白そう。
▼下りの分岐点で。道標がかっこいい。
▼途中の岩のバンド上で。
▼キャンプ場で、ビールが滲みるぅ~~。
モンサン国立公園はバルセロナから西へ200kmくらい?遠目にも目立つ断崖と荒涼とした地形の中に古い礼拝堂や洞窟が散在する山地です。あまり日本には紹介されませんが、ヨーロッパでは割と有名。その独特な地形を楽しむために各国からハイキングや自転車・バイクツーリング、そしてクライミング目的で多くのツーリストが訪れます。もちろん観光だけの人達も。
せっかく来たのにクライミングだけでは・・・ってことで、我が家も時々ハイキングに行くのですが今季はこれが初めて。
と言ってもモンサンは広くて険しくて、雑貨屋さんなどで買える詳細地図ではコースタイムやモデルコース紹介が無くてどう歩いたらよいか分かりにくい。逆にツーリスト・インフォメーションやキャンプ場のレセプションに各村起点の短め(2時間~5時間程度)のコース紹介付き無料マップが置いてあって併用すると便利です。
今回はその中から、以前歩いたこともあるM1コースを選んでみました。
これは、ラ・モレラ(La Morera de Montsant)の村を起点にした2つの『峠』を含む所要2時間30分(6.2km)の周回コースで、断崖を見ながらアクセスして下から登ってバンドをトラバースしたり、岩に穿った鉄梯子や杭を使ってよじ登ったりして『峠』を登って崖の上に出て、しばらく荒涼とした崖の向こうの風景を楽しみながら歩いた後、もう一つの『峠』をやはり鉄梯子や杭を使って降りてきます。このコースの『峠』がそれぞれスゴくて、「Grau del Carrasclet」と「Grau del Carabassal」なのですが、コースガイドでは難易度が『Very High』にランク、比較しにくいですが槍ヶ岳の穂先よりは難しいかな?って感じです。ガイドでは2時間30分ですが、連日のクライミングで疲れた私達の足で5時間かかりました(そのうち休憩は計1時間程度)。
疲れたけど楽しいハイキングでした。
▼解説文章と原寸写真は↓こちらでどうぞ(ヤマップ)
Monsant(モンサン)ハイキング、カタルーニャ(スペイン)にて。 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
▼最初の峠へ登る途中で。トラバースコースも面白そう。
▼下りの分岐点で。道標がかっこいい。
▼途中の岩のバンド上で。
▼キャンプ場で、ビールが滲みるぅ~~。
快晴
昨夕は風が少し出ていたが、今朝は無風。
9時頃起きてPCで日記書き
10時半頃、朝ご飯食べて・・・
11時半に準備が終わってレセプション前に車で行ってメールチェックとネットを少々。
Wi-Fiコーナーでは管理人のお兄さんと数名が工事図面を見ながら激しく議論していた。至る所壊れているモンサンパークキャンプ場、工事も大変ですね。
12時にキャンプ場を出発。
今日は私の日で「Raco de la Coma Closa」エリアを目指したのですが・・・後述の理由で「MQZ」エリアに途中移動でした。週末前の金曜日。谷はすごく静かで、見かけるのは数台のスイス、フランスナンバーの車。スペインナンバーもいたけど付いているシールからレンタカーな感じ(アメリカ人かな?)
まず最初の「Raco de la Coma Closa」エリアには13時半に着いて、「対岸の8b+を女性が登ってるな~」なんて見物しながらのんびり準備でした。そしてまずここで登ったのは・・・
Sovietic training 7c
先日3回トライして登れなかったルート。今日は改めて狙いに来たのですが・・・。やっぱりボルト3本目が妙に苦手。1回目はアップを兼ねてテンションかけながらホールド・スタンス・ムーブを再チェック。だけどやはり前回より良いシークエンスは見つからず。1時間弱休んで狙ってみたのですが、ボルト3本目で微妙に失敗、落ちはしなかったけどリカバーするために全力を使ってしまって、一般的な核心の6本目まではなんとかノーテンで行けたけど、核心のランジは全然届かず。その後の部分も再チェックして・・・このルートは諦めることに決定。たぶんワンテン地獄に陥る可能性が濃厚なので。10回ぐらい積めば出来るのかもだけど、それって3~4日?限られた日程で、他に沢山やりたいルートがある中で、それはあまりにも馬鹿らしい。でもとっても苦い判断で、2~3撃で登れなかった私の力の無さにガッカリです。
回収中に、前に挨拶した新エリア開拓中のローカルクライマーがまた通って行った。
Nacido para zumbar 7c
そんなわけで気を取り直して隣の「MQZ」エリアへ移動。どっかぶりのこのルートをトライ。とても面白い純粋パワー系のルートなのですが、前のトライの心理的・肉体的両方のダメージが大きくて、1回目はボロボロ。何とかムーブを作ってトップアウト。1時間休んで何とか気を持ち直して、2回目のトライは思ったより繋げることが出来て中間部までノーテン。でも完全に指皮が終わって上部はテンションだらけのボロボロの登りでした。
終了点に着いて回収のために結び替え中、ふっと上を見上げたら綺麗なオレンジ色の前傾壁があって、さっきお会いしたローカルクライマーがユマールしながらルート整備をしていた。向こうも気がついて手を振ってご挨拶(笑)
こういう方のお陰で私達は楽しませてもらっているので頭が下がるばかりです。
そんなこんなで、18時頃クライミング終了。
疲れ切ったのでゆっくり撤収して、駐車場は我が家が最後でした。
キャンプ場には20時過ぎ帰還。
いろいろと、ボロボロに疲れました。
ダメダメな日でした。
でもまた頑張ろう~!
▼Sovietic training(7c)アップ兼ねてテンションしながらムーブ確認。
▼エリアからの眺め。今日の谷は静かです。
▼Sovietic training(7c)2回目、本気トライだけどダメでした。
▼MQZエリアに移動して何をやろうか悩み中。
▼Nacido para zumbar (7c)をトライ。1回目はボロボロ。
▼Nacido para zumbar(7c)気合を込めた2回目は良い感じだったけど力尽きた。
▼ダム下の駐車場は私達が最後、誰もいない。
▼夕日が当たるウルデモリン(Ulldemolins)
▼今日の晩ご飯もカレー。美味しいです。
昨夕は風が少し出ていたが、今朝は無風。
9時頃起きてPCで日記書き
10時半頃、朝ご飯食べて・・・
11時半に準備が終わってレセプション前に車で行ってメールチェックとネットを少々。
Wi-Fiコーナーでは管理人のお兄さんと数名が工事図面を見ながら激しく議論していた。至る所壊れているモンサンパークキャンプ場、工事も大変ですね。
12時にキャンプ場を出発。
今日は私の日で「Raco de la Coma Closa」エリアを目指したのですが・・・後述の理由で「MQZ」エリアに途中移動でした。週末前の金曜日。谷はすごく静かで、見かけるのは数台のスイス、フランスナンバーの車。スペインナンバーもいたけど付いているシールからレンタカーな感じ(アメリカ人かな?)
まず最初の「Raco de la Coma Closa」エリアには13時半に着いて、「対岸の8b+を女性が登ってるな~」なんて見物しながらのんびり準備でした。そしてまずここで登ったのは・・・
Sovietic training 7c
先日3回トライして登れなかったルート。今日は改めて狙いに来たのですが・・・。やっぱりボルト3本目が妙に苦手。1回目はアップを兼ねてテンションかけながらホールド・スタンス・ムーブを再チェック。だけどやはり前回より良いシークエンスは見つからず。1時間弱休んで狙ってみたのですが、ボルト3本目で微妙に失敗、落ちはしなかったけどリカバーするために全力を使ってしまって、一般的な核心の6本目まではなんとかノーテンで行けたけど、核心のランジは全然届かず。その後の部分も再チェックして・・・このルートは諦めることに決定。たぶんワンテン地獄に陥る可能性が濃厚なので。10回ぐらい積めば出来るのかもだけど、それって3~4日?限られた日程で、他に沢山やりたいルートがある中で、それはあまりにも馬鹿らしい。でもとっても苦い判断で、2~3撃で登れなかった私の力の無さにガッカリです。
回収中に、前に挨拶した新エリア開拓中のローカルクライマーがまた通って行った。
Nacido para zumbar 7c
そんなわけで気を取り直して隣の「MQZ」エリアへ移動。どっかぶりのこのルートをトライ。とても面白い純粋パワー系のルートなのですが、前のトライの心理的・肉体的両方のダメージが大きくて、1回目はボロボロ。何とかムーブを作ってトップアウト。1時間休んで何とか気を持ち直して、2回目のトライは思ったより繋げることが出来て中間部までノーテン。でも完全に指皮が終わって上部はテンションだらけのボロボロの登りでした。
終了点に着いて回収のために結び替え中、ふっと上を見上げたら綺麗なオレンジ色の前傾壁があって、さっきお会いしたローカルクライマーがユマールしながらルート整備をしていた。向こうも気がついて手を振ってご挨拶(笑)
こういう方のお陰で私達は楽しませてもらっているので頭が下がるばかりです。
そんなこんなで、18時頃クライミング終了。
疲れ切ったのでゆっくり撤収して、駐車場は我が家が最後でした。
キャンプ場には20時過ぎ帰還。
いろいろと、ボロボロに疲れました。
ダメダメな日でした。
でもまた頑張ろう~!
▼Sovietic training(7c)アップ兼ねてテンションしながらムーブ確認。
▼エリアからの眺め。今日の谷は静かです。
▼Sovietic training(7c)2回目、本気トライだけどダメでした。
▼MQZエリアに移動して何をやろうか悩み中。
▼Nacido para zumbar (7c)をトライ。1回目はボロボロ。
▼Nacido para zumbar(7c)気合を込めた2回目は良い感じだったけど力尽きた。
▼ダム下の駐車場は私達が最後、誰もいない。
▼夕日が当たるウルデモリン(Ulldemolins)
▼今日の晩ご飯もカレー。美味しいです。
快晴
1日中、雲一つない真っ青な空。
8時頃起きたけど、まだ調子悪い。
と、急にトイレ・・・下痢の始まり。
でもそのあと、調子が大分戻ってきた。食い過ぎか?
10時半頃、朝ご飯食べて・・・
オレンジが美味しい。
ヒゲ剃ったり、何だかんだ。
11時半頃、準備が終わって車でレセプションへ行ってメールチェックとネットを少々。
12時頃出発。
今日はオクサンの日。久々のシウラナです!
こんなにシウラナに近い場所で寝泊まりしてるのにシウラナで登るのはやっと2回目。理由はマルガレフが面白すぎるのと、微妙な気候の違いでシウラナの天気が安定しないこと。でもようやくシウラナの季節ですね。
行ったのは「Can Parasit」エリア。
13時半頃に着いたけど、辺りのエリアも含めて閑散とした雰囲気。岩はまだ日向で、日陰になるのを待って昼寝三昧。木陰は涼しくて気持ちいい。ぐっすり昼寝して、お陰で体調不良がすっかり治って身体が軽くなったけど。。。遠くで登っている声はするけど、辺り一帯あまりにも人気がないので「このエリアはもう終わっちゃったのかなぁ」なんて話してたら、17時過ぎ?岩が日陰になる頃からワラワラとクライマーが集まりだしてとても賑やかになった。みんな日陰を選んで登ってたのね。。。
そんな岩場で登ったのは・・・
Kagarro malababa 6b+
Agulletes a les tetes 7a
Kagarro malababa(6b+)はオクサンの目的ルート。私は日向のうちにヌンチャク掛けに行ったのですが、日向カンカンの中で登るには悪いこと悪いこと(笑)かなり必死になってしまった。私はそのあと昼寝三昧になったのですが、日陰になった17時頃、オクサンが気合の・渾身のレッドポイント!上部のハング超えの粘りは素晴らしかったです。
そんな素晴らしい登りを見た直後なので私も頑張んなくちゃ!って取り付いたのがAgulletes a les tetes(7a)。このルートは数字は7aですが私には因縁のルート。出だし2ボルトまでが核心のボルダールートで、それを越えたら前傾だけどガバばかりで6b程度。でもそのボルダームーブが特にチビには強敵。10年前、調子の良かった頃でも出だしが出来ず。今回1回目(先月)は出だしは出来たけど2ピン目直前のカチが保持しきれず登れず。。。でも今日は良い登りを見た直後だし、ローカルクライマーも集まって注目される中だし、気合が入りました!出だしも一発で、その後のカチも渾身の握り込んで2ピン越え!レッドポイント成功でした。回収して降りてきて、ローカル達に祝福されて嬉しかったです。
明日は私の日で気合を入れて攻めたいルートがあるので今日はこれで終了。
ローカル達がAgulletes a les tetes(7a)をトライするのを少し見物して、「Good Luck! Bye bye!」って声かけて岩場撤収。帰り道もあちこち、行きと違ってクライマー達で賑わってる中での帰宅でした。シウラナも楽しいな♪もっと来ないとね~。
帰り道、別エリアの駐車場確認をして少し時間がかかっていまい、キャンプ場戻りは19時半過ぎだった。
そして今日の晩ご飯はカレー。
昨日仕込んでおいたのですが・・・。10年前はフランス・スペインではスーパーのエスニックコーナーでたいてい瓶詰めのカレーがいろいろ売ってて、それを少しアレンジして美味しいカレーを作れてたのですが、今回はどのスーパーに行っても全く売っていない。ホントにこの10年でフランス・スペインの食のレパートリーが減ったなぁってガッカリなのですが、「カレー食べたいなぁ」って思い立っちゃって、仕方ないから焦がしタマネギ作って挽き肉をコンガリ炒めて、野菜スープの残りと合わせてリーデルで買ったカレーパウダーと合わせて、他いろいろ細工(笑)でやってみたら大成功!我ながらで驚くほどの美味しいカレーが出来て満足の晩ご飯でした。
▼マルガレフでは終わってた「白い草原」はシウラナではまだ満開!
▼Kagarro malababa(6b+)をヌンチャク掛けのために登る私。
▼Kagarro malababa(6b+)をレッドポイントトライするオクサン。
▼Kagarro malababa(6b+)を渾身の登りでレッドポイントしたオクサン。
▼Agulletes a les tetes(7a)因縁の課題をようやく片付けた私。
▼しばらくご無沙汰だったけどシウラナもやっぱり楽しいですね ♪
▼晩ご飯はカレー。美味しかったです。
1日中、雲一つない真っ青な空。
8時頃起きたけど、まだ調子悪い。
と、急にトイレ・・・下痢の始まり。
でもそのあと、調子が大分戻ってきた。食い過ぎか?
10時半頃、朝ご飯食べて・・・
オレンジが美味しい。
ヒゲ剃ったり、何だかんだ。
11時半頃、準備が終わって車でレセプションへ行ってメールチェックとネットを少々。
12時頃出発。
今日はオクサンの日。久々のシウラナです!
こんなにシウラナに近い場所で寝泊まりしてるのにシウラナで登るのはやっと2回目。理由はマルガレフが面白すぎるのと、微妙な気候の違いでシウラナの天気が安定しないこと。でもようやくシウラナの季節ですね。
行ったのは「Can Parasit」エリア。
13時半頃に着いたけど、辺りのエリアも含めて閑散とした雰囲気。岩はまだ日向で、日陰になるのを待って昼寝三昧。木陰は涼しくて気持ちいい。ぐっすり昼寝して、お陰で体調不良がすっかり治って身体が軽くなったけど。。。遠くで登っている声はするけど、辺り一帯あまりにも人気がないので「このエリアはもう終わっちゃったのかなぁ」なんて話してたら、17時過ぎ?岩が日陰になる頃からワラワラとクライマーが集まりだしてとても賑やかになった。みんな日陰を選んで登ってたのね。。。
そんな岩場で登ったのは・・・
Kagarro malababa 6b+
Agulletes a les tetes 7a
Kagarro malababa(6b+)はオクサンの目的ルート。私は日向のうちにヌンチャク掛けに行ったのですが、日向カンカンの中で登るには悪いこと悪いこと(笑)かなり必死になってしまった。私はそのあと昼寝三昧になったのですが、日陰になった17時頃、オクサンが気合の・渾身のレッドポイント!上部のハング超えの粘りは素晴らしかったです。
そんな素晴らしい登りを見た直後なので私も頑張んなくちゃ!って取り付いたのがAgulletes a les tetes(7a)。このルートは数字は7aですが私には因縁のルート。出だし2ボルトまでが核心のボルダールートで、それを越えたら前傾だけどガバばかりで6b程度。でもそのボルダームーブが特にチビには強敵。10年前、調子の良かった頃でも出だしが出来ず。今回1回目(先月)は出だしは出来たけど2ピン目直前のカチが保持しきれず登れず。。。でも今日は良い登りを見た直後だし、ローカルクライマーも集まって注目される中だし、気合が入りました!出だしも一発で、その後のカチも渾身の握り込んで2ピン越え!レッドポイント成功でした。回収して降りてきて、ローカル達に祝福されて嬉しかったです。
明日は私の日で気合を入れて攻めたいルートがあるので今日はこれで終了。
ローカル達がAgulletes a les tetes(7a)をトライするのを少し見物して、「Good Luck! Bye bye!」って声かけて岩場撤収。帰り道もあちこち、行きと違ってクライマー達で賑わってる中での帰宅でした。シウラナも楽しいな♪もっと来ないとね~。
帰り道、別エリアの駐車場確認をして少し時間がかかっていまい、キャンプ場戻りは19時半過ぎだった。
そして今日の晩ご飯はカレー。
昨日仕込んでおいたのですが・・・。10年前はフランス・スペインではスーパーのエスニックコーナーでたいてい瓶詰めのカレーがいろいろ売ってて、それを少しアレンジして美味しいカレーを作れてたのですが、今回はどのスーパーに行っても全く売っていない。ホントにこの10年でフランス・スペインの食のレパートリーが減ったなぁってガッカリなのですが、「カレー食べたいなぁ」って思い立っちゃって、仕方ないから焦がしタマネギ作って挽き肉をコンガリ炒めて、野菜スープの残りと合わせてリーデルで買ったカレーパウダーと合わせて、他いろいろ細工(笑)でやってみたら大成功!我ながらで驚くほどの美味しいカレーが出来て満足の晩ご飯でした。
▼マルガレフでは終わってた「白い草原」はシウラナではまだ満開!
▼Kagarro malababa(6b+)をヌンチャク掛けのために登る私。
▼Kagarro malababa(6b+)をレッドポイントトライするオクサン。
▼Kagarro malababa(6b+)を渾身の登りでレッドポイントしたオクサン。
▼Agulletes a les tetes(7a)因縁の課題をようやく片付けた私。
▼しばらくご無沙汰だったけどシウラナもやっぱり楽しいですね ♪
▼晩ご飯はカレー。美味しかったです。
快晴
風もなく穏やか。
昨日の登りのダメージが意外に大きく、夜中に手のひらと前腕・肩がじんじん発熱してあまり眠れなかった。
8時頃起きてPCで日記書き。
11時過ぎ、レウスへ買い物。5日分の食材・他を。
行きはLa Mussaraを通って、帰りはMontblancを通って。
キャンプ場戻りは17時近く。
テントの外でポテチとビール。
明日以降のご飯の仕込みして・・・
夕ご飯は20時過ぎ。
昨日の疲れが残ってて
身体の調子悪く
妙に辛い休日だった。
▼La Mussaraの岩場を背景に。24年前に登ったきりご無沙汰の岩場です。
▼休日の夕方はやっぱり日向でビールとポテチ。
▼晩ご飯はパスタとハンバーグ。
風もなく穏やか。
昨日の登りのダメージが意外に大きく、夜中に手のひらと前腕・肩がじんじん発熱してあまり眠れなかった。
8時頃起きてPCで日記書き。
11時過ぎ、レウスへ買い物。5日分の食材・他を。
行きはLa Mussaraを通って、帰りはMontblancを通って。
キャンプ場戻りは17時近く。
テントの外でポテチとビール。
明日以降のご飯の仕込みして・・・
夕ご飯は20時過ぎ。
昨日の疲れが残ってて
身体の調子悪く
妙に辛い休日だった。
▼La Mussaraの岩場を背景に。24年前に登ったきりご無沙汰の岩場です。
▼休日の夕方はやっぱり日向でビールとポテチ。
▼晩ご飯はパスタとハンバーグ。
快晴
風が冷たい。
昨夜は明け方少し前から、キャンプ場近くの犬を多数飼っている家?の犬たちの吠え声が凄くて眠れなかった。
9時過ぎ起きてPCで日記書き
10時半頃、朝ご飯の支度。
11時半過ぎ、準備が終わって車でレセプション横に行ってメールチェックして12時に出発した。
今日は私の日で「MQZ」へ。
今回は荷物対策もバッチリ。最奥のこの岩場に来るといつも荷物が重くてへばってしまい肝心のクライミングの気力が萎えてしまってたんだけど(私のザックはヌンチャクだけでも2人分30本、それに胸には80mロープを抱えてだったので)、オクサンが登らない日はロープはオクサンに持ってもらって、ヌンチャクも15本に減らしてビレイ器もATCのみで軽量化することにした。登りがめっちゃ楽になりました。
13時半、「MQZ」エリア着
前回(土曜日)は遠い距離をやっと辿り着いたらローカル大集団が占拠していてガッカリだったけど、連休も終わった平日の今日は流石に誰もいない。
のんびり荷物を広げて準備していたら・・・コアな感じのローカル2人が来て挨拶して通過して行った。トポ上では最奥のエリアがここで、ここから先は道も草木を分け入るような感じでしか進めないはずなのですが、トポに未掲載の開拓中のエリアがまだ奥にあるのでしょうね。
そんなわけで結局エリアには我が家だけ。
谷は静かだけど、時々上から?クライマーの声がこだましてくる。さっきの2人組かな?
朝しか日が当たらないこのエリア。今日は風が冷たく吹いて終日寒いくらいの涼しさだった。
登ったのは・・・
Heimdall 7c
PPL 7c
Heimdall(7c)は定期的に現れるガバを2本指・1本指ポケットで繋いで登る120度近い前傾ルート。1回目はアップを兼ねてテンションしながらムーブ探り。とても面白いのですが浅いポケットでのクロスムーブなどもあって繋げて出来るのか?って心配。40分休んで2回目で取り敢えず狙ってみたのですが、前傾帯ほぼ最後の遠いムーブが届かなくてダメだった。でもここまで繋がるんだ~ってホッとした気分も。落ちた場所のムーブを修正して抜け口の動作も再確認。3回目は1時間近く休んでトライ。気合もガッツリ入って前傾帯を越えて、パンプした手で意外に悪い抜け口も唸り声を上げながら堪えて・・・レッドポイント出来ました。すごく嬉しいです。
20分程度休んで PPL(7c)もトライ。出来そうなら狙っちゃおうと思ってインターバル時間を作るため早めにトライしたのですが・・・このルートは残念ながらダメ。ホールド・スタンスが激しく粗くてイガイガ。指皮はヒリヒリになるし貴重な靴ゴムもすり減ってヤバい! あまり頑張る気にもなれずトップアウトして回収した。よほど指皮が元気な状態でないとやりたくないルートです。
手のひらがすり減って真っ赤になってしまったので終了。これ以上やったら明日1日での回復はムリそうなので。荷物を片付け中に、上の?岩場で登ってたコアな感じのローカル2人が挨拶して帰っていった。18時過ぎ撤収
下りはロープ含めて重量物を私がすべて持って・・・
18:45駐車場
キャンプ場戻りは19時半でした。
やっとRPグレードが1つ上がってうれしい。
帰るまでに8aまで届くかな~(笑)
▼Heimdall(7c)1回目。アップを兼ねてテンション掛けながらムーブ作り。
▼レッドポイント狙ってルートを見上げながらイメージトレーニング中。
▼Heimdall(7c)2回目のトライはもうちょっとで落ちちゃいました。
▼Heimdall(7c)3回目でレッドポイント。うれしい!
▼PPL(7c)は全然ダメ、指の皮に悪すぎ。
▼4月上旬によく咲いてたこの花の時期ももう終わりかな?
※参考:シスタス・アルビドゥス(Cistus albidus L.)
カタロニア語の一般名:白い草原。Estepa d'escurar.白いエスペラ。
以下より
Cistus albidus L. - Herbari Virtual del Mediterrani Occidental (uib.es)
▼今日の晩ご飯。パスタとフランクフルトソーセージ、野菜スープ
風が冷たい。
昨夜は明け方少し前から、キャンプ場近くの犬を多数飼っている家?の犬たちの吠え声が凄くて眠れなかった。
9時過ぎ起きてPCで日記書き
10時半頃、朝ご飯の支度。
11時半過ぎ、準備が終わって車でレセプション横に行ってメールチェックして12時に出発した。
今日は私の日で「MQZ」へ。
今回は荷物対策もバッチリ。最奥のこの岩場に来るといつも荷物が重くてへばってしまい肝心のクライミングの気力が萎えてしまってたんだけど(私のザックはヌンチャクだけでも2人分30本、それに胸には80mロープを抱えてだったので)、オクサンが登らない日はロープはオクサンに持ってもらって、ヌンチャクも15本に減らしてビレイ器もATCのみで軽量化することにした。登りがめっちゃ楽になりました。
13時半、「MQZ」エリア着
前回(土曜日)は遠い距離をやっと辿り着いたらローカル大集団が占拠していてガッカリだったけど、連休も終わった平日の今日は流石に誰もいない。
のんびり荷物を広げて準備していたら・・・コアな感じのローカル2人が来て挨拶して通過して行った。トポ上では最奥のエリアがここで、ここから先は道も草木を分け入るような感じでしか進めないはずなのですが、トポに未掲載の開拓中のエリアがまだ奥にあるのでしょうね。
そんなわけで結局エリアには我が家だけ。
谷は静かだけど、時々上から?クライマーの声がこだましてくる。さっきの2人組かな?
朝しか日が当たらないこのエリア。今日は風が冷たく吹いて終日寒いくらいの涼しさだった。
登ったのは・・・
Heimdall 7c
PPL 7c
Heimdall(7c)は定期的に現れるガバを2本指・1本指ポケットで繋いで登る120度近い前傾ルート。1回目はアップを兼ねてテンションしながらムーブ探り。とても面白いのですが浅いポケットでのクロスムーブなどもあって繋げて出来るのか?って心配。40分休んで2回目で取り敢えず狙ってみたのですが、前傾帯ほぼ最後の遠いムーブが届かなくてダメだった。でもここまで繋がるんだ~ってホッとした気分も。落ちた場所のムーブを修正して抜け口の動作も再確認。3回目は1時間近く休んでトライ。気合もガッツリ入って前傾帯を越えて、パンプした手で意外に悪い抜け口も唸り声を上げながら堪えて・・・レッドポイント出来ました。すごく嬉しいです。
20分程度休んで PPL(7c)もトライ。出来そうなら狙っちゃおうと思ってインターバル時間を作るため早めにトライしたのですが・・・このルートは残念ながらダメ。ホールド・スタンスが激しく粗くてイガイガ。指皮はヒリヒリになるし貴重な靴ゴムもすり減ってヤバい! あまり頑張る気にもなれずトップアウトして回収した。よほど指皮が元気な状態でないとやりたくないルートです。
手のひらがすり減って真っ赤になってしまったので終了。これ以上やったら明日1日での回復はムリそうなので。荷物を片付け中に、上の?岩場で登ってたコアな感じのローカル2人が挨拶して帰っていった。18時過ぎ撤収
下りはロープ含めて重量物を私がすべて持って・・・
18:45駐車場
キャンプ場戻りは19時半でした。
やっとRPグレードが1つ上がってうれしい。
帰るまでに8aまで届くかな~(笑)
▼Heimdall(7c)1回目。アップを兼ねてテンション掛けながらムーブ作り。
▼レッドポイント狙ってルートを見上げながらイメージトレーニング中。
▼Heimdall(7c)2回目のトライはもうちょっとで落ちちゃいました。
▼Heimdall(7c)3回目でレッドポイント。うれしい!
▼PPL(7c)は全然ダメ、指の皮に悪すぎ。
▼4月上旬によく咲いてたこの花の時期ももう終わりかな?
※参考:シスタス・アルビドゥス(Cistus albidus L.)
カタロニア語の一般名:白い草原。Estepa d'escurar.白いエスペラ。
以下より
Cistus albidus L. - Herbari Virtual del Mediterrani Occidental (uib.es)
▼今日の晩ご飯。パスタとフランクフルトソーセージ、野菜スープ
晴れ 雲多し
午後は蒸し暑かった。
9時半頃起きて
10時半頃朝ご飯。
ヒゲ剃ったり、なんだかんだ。
でもいつもより準備は早く終わって11時半頃、レセプション前に行ってメールチェックしたりネット、キャンプ場を出たのは12時ちょっと前だった。
今日はオクサンの日でエリアは「Can Dit Xic」。
連休が終わってマルガレフの谷は流石に静か。フランス・ドイツ・オーストリアなどの外国ナンバーの車が目立ち、ローカルは少ない。
岩場に13時着。
先客は男女1組のみ。英語で話しているが男はネイティブではない?レヒュージかキャンプ場で意気投合な感じの2人かな?
私達がのんびり準備してアップを始める少し前にスペイン人男女4人組が来て少し賑やかに。オクサンが登ると「ガンバァ~」「ガンバレェ~」って力の抜けた日本語声援付き。気の良い連中でした。
そんな中で登ったのは・・・
Belka y Strelka 6b
Peus de moix 7b
Bambola 6c+
Belka y Strelka(6b)はオクサンの取りこぼしルート。まず私が登ってヌンチャク掛け。オクサンも無難にレッドポイントでした。
Peus de moix(7b)はオンサイトをめっちゃ狙っていたルート。見上げて観察する限りでは悪いホールド・ムーブは出なさそうな、耐久力勝負そうなルート。大人気ルートだしオンサイトする気満々でかなり気合も入ってトライしたのですが・・・緩傾斜に変わる最後の部分で痛恨のホールド選択ミスで落ちちゃいました。チョークがめっちゃ付いている第一関節も入らないヘンな1本指ポケットをうっかりロックオンして引き込んじゃってバランス最悪で取り返しつかず。たぶんリーチのある奴が中継で使ってたヤツみたいで、その右20cmに普通に引き込んでムーブを起こせるホールドが(クリーンされてチョーク控えめに)あった。そんなふざけたチョーク跡に騙された私が全面的に悪いのですが、またも7bがオンサイト出来ずで超ガッカリ。10年前はよほどのキワモノムーブが出ない限り7bはオンサイトが当たり前だったのにな~。気を取り直して40分ぐらい休んで2回目トライしたのですが、オンサイト失敗した後の2回目トライにありがちな『もう落ちられないプレッシャー』で動きがガチガチ。自分でも「やばいなコレ」「到達点が下がっちゃったらどうしよう」って思いながら、なんとかギクシャクとレッドポイント出来ました(笑)
Bambola(6c+)は・・・オクサンの今日のターゲットがRomeo y Regleta(6c)だったのですが人気ルートで取り付くチャンスが無さそうで、代わりにこちらをトップロープトライのため登ってみた。オレンジ色のとても美しいダイヒードラルで、ライン読みのセンスと正確なスタンスワークを要求されるとても面白いルートだった。何気にこの数日登ったルートの中で一番面白かったかも。でもオクサンには少し厳しかったか?トップアウトは出来たけど通せそうにないとのことで1回のみで終了でした。
18:40岩場撤収。
まだ早いのですが、このエリアでは私達が最後だった。
ダム下の駐車場に戻って、プロテイン飲んだり、明日のために荷物の積み替えしたりして。
20時少し前にキャンプ場戻り。
キャンプ場も静かなんだけど、中央通路のど真ん中で常駐キャラバン組の人達が4~5人白熱の議論を長時間していた。何なんだろうね。。。
今日は夜も暖かくて、今季初めてシュラフのジッパーを全開で布団にして寝た。
▼Belka y Strelka(6b)をレッドポイントするオクサン
▼Peus de moix(7b)のオンサイトを狙ってルートを眺める私。
▼Peus de moix(7b)この少し上でホールドミスで落ちてしまった。
▼Peus de moix(7b)レッドポイントしに行きますが身体ガチガチ。
▼Peus de moix(7b)何とかレッドポイント出来ました。
▼Bambola(6c+)を登る私。面白いルートでした。
▼Bambola(6c+)をトライするオクサン。
▼今日の晩ご飯。ベーコン丼をカスレ、野菜スープ
午後は蒸し暑かった。
9時半頃起きて
10時半頃朝ご飯。
ヒゲ剃ったり、なんだかんだ。
でもいつもより準備は早く終わって11時半頃、レセプション前に行ってメールチェックしたりネット、キャンプ場を出たのは12時ちょっと前だった。
今日はオクサンの日でエリアは「Can Dit Xic」。
連休が終わってマルガレフの谷は流石に静か。フランス・ドイツ・オーストリアなどの外国ナンバーの車が目立ち、ローカルは少ない。
岩場に13時着。
先客は男女1組のみ。英語で話しているが男はネイティブではない?レヒュージかキャンプ場で意気投合な感じの2人かな?
私達がのんびり準備してアップを始める少し前にスペイン人男女4人組が来て少し賑やかに。オクサンが登ると「ガンバァ~」「ガンバレェ~」って力の抜けた日本語声援付き。気の良い連中でした。
そんな中で登ったのは・・・
Belka y Strelka 6b
Peus de moix 7b
Bambola 6c+
Belka y Strelka(6b)はオクサンの取りこぼしルート。まず私が登ってヌンチャク掛け。オクサンも無難にレッドポイントでした。
Peus de moix(7b)はオンサイトをめっちゃ狙っていたルート。見上げて観察する限りでは悪いホールド・ムーブは出なさそうな、耐久力勝負そうなルート。大人気ルートだしオンサイトする気満々でかなり気合も入ってトライしたのですが・・・緩傾斜に変わる最後の部分で痛恨のホールド選択ミスで落ちちゃいました。チョークがめっちゃ付いている第一関節も入らないヘンな1本指ポケットをうっかりロックオンして引き込んじゃってバランス最悪で取り返しつかず。たぶんリーチのある奴が中継で使ってたヤツみたいで、その右20cmに普通に引き込んでムーブを起こせるホールドが(クリーンされてチョーク控えめに)あった。そんなふざけたチョーク跡に騙された私が全面的に悪いのですが、またも7bがオンサイト出来ずで超ガッカリ。10年前はよほどのキワモノムーブが出ない限り7bはオンサイトが当たり前だったのにな~。気を取り直して40分ぐらい休んで2回目トライしたのですが、オンサイト失敗した後の2回目トライにありがちな『もう落ちられないプレッシャー』で動きがガチガチ。自分でも「やばいなコレ」「到達点が下がっちゃったらどうしよう」って思いながら、なんとかギクシャクとレッドポイント出来ました(笑)
Bambola(6c+)は・・・オクサンの今日のターゲットがRomeo y Regleta(6c)だったのですが人気ルートで取り付くチャンスが無さそうで、代わりにこちらをトップロープトライのため登ってみた。オレンジ色のとても美しいダイヒードラルで、ライン読みのセンスと正確なスタンスワークを要求されるとても面白いルートだった。何気にこの数日登ったルートの中で一番面白かったかも。でもオクサンには少し厳しかったか?トップアウトは出来たけど通せそうにないとのことで1回のみで終了でした。
18:40岩場撤収。
まだ早いのですが、このエリアでは私達が最後だった。
ダム下の駐車場に戻って、プロテイン飲んだり、明日のために荷物の積み替えしたりして。
20時少し前にキャンプ場戻り。
キャンプ場も静かなんだけど、中央通路のど真ん中で常駐キャラバン組の人達が4~5人白熱の議論を長時間していた。何なんだろうね。。。
今日は夜も暖かくて、今季初めてシュラフのジッパーを全開で布団にして寝た。
▼Belka y Strelka(6b)をレッドポイントするオクサン
▼Peus de moix(7b)のオンサイトを狙ってルートを眺める私。
▼Peus de moix(7b)この少し上でホールドミスで落ちてしまった。
▼Peus de moix(7b)レッドポイントしに行きますが身体ガチガチ。
▼Peus de moix(7b)何とかレッドポイント出来ました。
▼Bambola(6c+)を登る私。面白いルートでした。
▼Bambola(6c+)をトライするオクサン。
▼今日の晩ご飯。ベーコン丼をカスレ、野菜スープ
快晴
昨夜は暖かめだった。
でも疲れてて10時近くまで起きれない。
やっと起きてPCで日記を・・・。
午後はテーブルを外に出してポテチをつまみながらビール。
日本から持ってきた雑誌を読んで、少しウトウト・・・。
14時過ぎ レセプション横に行ってブログを2日分アップ。そのまま1時間ちょっとネットを。
テントに戻ってまたゴロゴロ。。。
18時頃 シャワーを浴びて、晩ご飯の支度して。
食後はキャンプ場内をウロウロ散歩。
メーデーから始まる4連休は今日でおしまい。
夕方から、賑やかだった周囲のキャラバンがどんどん撤収していなくなりキャンプ場はとても静か。
12年前に長居した下の区画を見に行ったが、相変わらず眺めが良い。ロケーションは最高なんだけどね~。でもサニタリーが遠いから長居するには生活がツラいのが難点だった。今はサニタリーの斜め前。ロケーションは下の区画に比べるとイマイチだけど、眺めはまぁまぁあるし生活が便利で良い。
このキャンプ場に限らずスペイン一般同じなのですが、年間貸しで区画内にモービルハウスを持ち込んだり小屋を立てたり、庭や竈も作って別荘のようにして週末やバカンスを過ごすことが出来て、その別荘が色々個性があって面白い。色々見て回って・・・退屈しのぎになりました。
テントに帰ってコーヒー飲んで一休み。
22時頃?1時間ぐらい雨が降った。天気予報当たるな。
早めの就寝。
ほぼなんにもしない休日でした。
▼今日の晩ご飯。焼きソーセージと野菜スープ
▼食後に散歩。キャンプ場内にはこんな立派な別荘がたくさん。
▼遊具があったので少し食後の運動を・・・
昨夜は暖かめだった。
でも疲れてて10時近くまで起きれない。
やっと起きてPCで日記を・・・。
午後はテーブルを外に出してポテチをつまみながらビール。
日本から持ってきた雑誌を読んで、少しウトウト・・・。
14時過ぎ レセプション横に行ってブログを2日分アップ。そのまま1時間ちょっとネットを。
テントに戻ってまたゴロゴロ。。。
18時頃 シャワーを浴びて、晩ご飯の支度して。
食後はキャンプ場内をウロウロ散歩。
メーデーから始まる4連休は今日でおしまい。
夕方から、賑やかだった周囲のキャラバンがどんどん撤収していなくなりキャンプ場はとても静か。
12年前に長居した下の区画を見に行ったが、相変わらず眺めが良い。ロケーションは最高なんだけどね~。でもサニタリーが遠いから長居するには生活がツラいのが難点だった。今はサニタリーの斜め前。ロケーションは下の区画に比べるとイマイチだけど、眺めはまぁまぁあるし生活が便利で良い。
このキャンプ場に限らずスペイン一般同じなのですが、年間貸しで区画内にモービルハウスを持ち込んだり小屋を立てたり、庭や竈も作って別荘のようにして週末やバカンスを過ごすことが出来て、その別荘が色々個性があって面白い。色々見て回って・・・退屈しのぎになりました。
テントに帰ってコーヒー飲んで一休み。
22時頃?1時間ぐらい雨が降った。天気予報当たるな。
早めの就寝。
ほぼなんにもしない休日でした。
▼今日の晩ご飯。焼きソーセージと野菜スープ
▼食後に散歩。キャンプ場内にはこんな立派な別荘がたくさん。
▼遊具があったので少し食後の運動を・・・
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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