プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
ヨーロッパから帰国後は北アルプスで山歩き三昧!って予定だったんだけど、猛暑にめげて山どころか帰国後の整理もまったくはかどらない。このまま秋までバイトと家でグダグダの毎日か?って危機感を感じて、一念発起で北アルプスを目指したのですが・・・※その2です。
--------------------
6時、起床。
昨夕は眠れないかも?って思ったけど・・・
やっぱり連日の熱帯夜で寝不足だったんですかね?累積疲労もしてたんですかね?まだまだもう10時間ぐらい眠れるんじゃないか?ってくらいの爆睡だった。
6時50分、歩き始め。
晴れている。
新穂高センターで、トイレ休憩。
缶コーヒーを飲んで、一息(歩き始めた、ばっかりだけど)。
▼晴れているうちに、山の写真を撮る(7:15)。
15分くらい車道を歩いて、林道へ。
暫くは、林道歩きが続く(7:36)。
日向の林道歩きは暑い。
たまに日陰に入ると、ホッとする。
北アルプスなのに猛暑です・・・。
お助け風(風穴)から涼しい風が(7:53)。
その後も、日陰で時折吹く風は冷たくて気持ち良い。
笠新道登り口で一休み。
ここの水はしっかり出ている。水を補給したあと、お腹も空いたのでパンをかじって、ついでにカメラのレンズ蓋の紐が切れたので応急処置した。
▼笠新道入口の水場で水を汲む(8:28)。
笠新道分岐から10分弱で わさび平小屋。
快適そうで、ここで休憩の方が良かったかな。
今回このコースは初めてなので、こんな辺りも勉強ということで。。。
▼わさび平小屋(9:02)。
わさび平小屋を通過して・・・
さらに林道を歩く。ずっと登り。
小池新道登山口で林道が終わり、山道が始まる。
10分程登たところで、2回目の休憩。
さらに登って10時半頃、秩父沢出合い。
3回目の休憩。
沢の水が、冷たくて美味しい。
人が多くて、風上で堂々とタバコを吸っている人がいてすごく迷惑だった。
▼秩父沢出合いで、休憩(10:38)。
ここからが辛かった。
猛烈な炎天下で延々と登りが続く。
暑くて汗がダラダラ。
北アルプスなのに、連日のお仕事のような気分になってきた。
▼シシウドが原からの眺め(12:18)だいぶ登ってきた。
シシウドが原で、4回目の休憩。
暑くてかなりバテてしまった。
もっと早めに休憩したほうが良かったな・・・
これも次回の留意点ですね。
▼シシウドが原を出発(12:32)。
また、酷暑の中を登って行く。
日差しでバテたハイカーが多く立ち止まってて、でもそれを追い抜く私達もすっかりバテてるんだけどね~。
▼やっと鏡池に着いたけど、残念ながら槍ヶ岳は雲の中(13:18)
13時半頃、鏡平山荘に着いて、オクサンを待っていたら、しかめっ面をしながら足を引きずって現れた。
どうしたの?って靴を開いて見てみたら、足首のベルクロが当たる部分が大きく青くアザになっていた。
あらら・・・。
いままでオクサンは新品靴で山に来ても靴擦れをしたことが無かったので完全に油断してた。
かなり痛そう・・・この感じでは明日の行程はダメかなぁ・・・?
とりあえずチェックイン。
1泊夕ご飯+お弁当で支払いしようとしたら、「明日は雨のようなので、お弁当ではなく、朝ごはんにされては?」って提案された。でもどのみち朝ご飯をしっかり食べる習慣がないし、夏だし、決行・敗退の判断も早くしたいので、お弁当にして貰った。
明日、雨予報なのか・・・。
荷物を部屋に置いて軽く整理して・・・
外に出てベンチで乾杯~
▼お約束の、ビールで乾杯!(14:00)
本当は、生ビールを飲みたかったけど、1杯1000円は手が出なかった。
しかもジョッキじゃなくて中サイズのコップだし、バカ高ですね・・・。
鏡平山荘に続々と、登山者がやってくる。
ツアーの中高年達が多くて、リッチな彼らはみんな生ビールを飲んでいた(笑)
そしてツアーの方々を観察すると・・・
みんなザックは小型のナップザック?だけど、パジャマなどの着替えは持ってるんですね~
びっしょり汗をかいた我が家は、汗冷えを防ぐためダウンを着てるけど、ツアーの人達は部屋着に着替えて、汗でぬれた服を乾燥室で乾かしている。
なるほど~!夏の山小屋はパジャマ?必須でしたか・・・いろいろ勉強になります(笑)
私達の服は汗が多すぎて、着たままでは全然乾かない。
乾燥室に行って、乾燥機の風に直に当たってみたけど全然ダメなので、Tシャツを脱いで網シャツに直接上着を羽織って、Tシャツだけ干した(どうせなら、網シャツも干せば良かったか)。
夕食までの間、談話室兼食堂で読書(15:17)。
「もやしもん」を読んでたけど、夕食の準備を始めるということで、15時45分に小さな談話室に移動。そこは狭くて、奥にお約束のように『語るオジサン』が2人。延々と語ってました(笑)
私が読んでいた「もやしもん」は、だんだん疲れて読めなくなってきた。こんな環境で読む漫画じゃないですね。1巻のみで止めた。
▼鏡平山荘の晩ごはん。タンパクが無くて糖質ばっか。
18時半頃、スタッフの方が、お弁当を部屋まで届けてくれた。
早朝出発すると言ったので、早めに作ってくれたらしい。
ありがとうございます。
雨が降り始め、山荘の屋根に雨が当たる音が響く。
2組目の夕食が終わった19時前、また食堂が談話室として開放されたので、また少しだけ読書。
部屋に戻って、明日の行程について相談。
問題は、どう転ぶか全然わからない天気もだけど、オクサンの足の状態が第一か?
改めてオクサンの足を確認すると、両足首にアザと水ぶくれ。
まだ雨が降っているが、山荘情報だと夜半に止んで、明日お昼くらいまで持つらしいけど。
う~~ん・・・。
やっぱり下るしかないか!
オクサンのこの足で明日の13時間行程はやっぱり無理ですね。
どっちにしても早朝出発は決行で、お弁当を早く作って貰った手前、3時50分起きと決めて、20時過ぎに就寝でした。
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6時、起床。
昨夕は眠れないかも?って思ったけど・・・
やっぱり連日の熱帯夜で寝不足だったんですかね?累積疲労もしてたんですかね?まだまだもう10時間ぐらい眠れるんじゃないか?ってくらいの爆睡だった。
6時50分、歩き始め。
晴れている。
新穂高センターで、トイレ休憩。
缶コーヒーを飲んで、一息(歩き始めた、ばっかりだけど)。
▼晴れているうちに、山の写真を撮る(7:15)。
15分くらい車道を歩いて、林道へ。
暫くは、林道歩きが続く(7:36)。
日向の林道歩きは暑い。
たまに日陰に入ると、ホッとする。
北アルプスなのに猛暑です・・・。
お助け風(風穴)から涼しい風が(7:53)。
その後も、日陰で時折吹く風は冷たくて気持ち良い。
笠新道登り口で一休み。
ここの水はしっかり出ている。水を補給したあと、お腹も空いたのでパンをかじって、ついでにカメラのレンズ蓋の紐が切れたので応急処置した。
▼笠新道入口の水場で水を汲む(8:28)。
笠新道分岐から10分弱で わさび平小屋。
快適そうで、ここで休憩の方が良かったかな。
今回このコースは初めてなので、こんな辺りも勉強ということで。。。
▼わさび平小屋(9:02)。
わさび平小屋を通過して・・・
さらに林道を歩く。ずっと登り。
小池新道登山口で林道が終わり、山道が始まる。
10分程登たところで、2回目の休憩。
さらに登って10時半頃、秩父沢出合い。
3回目の休憩。
沢の水が、冷たくて美味しい。
人が多くて、風上で堂々とタバコを吸っている人がいてすごく迷惑だった。
▼秩父沢出合いで、休憩(10:38)。
ここからが辛かった。
猛烈な炎天下で延々と登りが続く。
暑くて汗がダラダラ。
北アルプスなのに、連日のお仕事のような気分になってきた。
▼シシウドが原からの眺め(12:18)だいぶ登ってきた。
シシウドが原で、4回目の休憩。
暑くてかなりバテてしまった。
もっと早めに休憩したほうが良かったな・・・
これも次回の留意点ですね。
▼シシウドが原を出発(12:32)。
また、酷暑の中を登って行く。
日差しでバテたハイカーが多く立ち止まってて、でもそれを追い抜く私達もすっかりバテてるんだけどね~。
▼やっと鏡池に着いたけど、残念ながら槍ヶ岳は雲の中(13:18)
13時半頃、鏡平山荘に着いて、オクサンを待っていたら、しかめっ面をしながら足を引きずって現れた。
どうしたの?って靴を開いて見てみたら、足首のベルクロが当たる部分が大きく青くアザになっていた。
あらら・・・。
いままでオクサンは新品靴で山に来ても靴擦れをしたことが無かったので完全に油断してた。
かなり痛そう・・・この感じでは明日の行程はダメかなぁ・・・?
とりあえずチェックイン。
1泊夕ご飯+お弁当で支払いしようとしたら、「明日は雨のようなので、お弁当ではなく、朝ごはんにされては?」って提案された。でもどのみち朝ご飯をしっかり食べる習慣がないし、夏だし、決行・敗退の判断も早くしたいので、お弁当にして貰った。
明日、雨予報なのか・・・。
荷物を部屋に置いて軽く整理して・・・
外に出てベンチで乾杯~
▼お約束の、ビールで乾杯!(14:00)
本当は、生ビールを飲みたかったけど、1杯1000円は手が出なかった。
しかもジョッキじゃなくて中サイズのコップだし、バカ高ですね・・・。
鏡平山荘に続々と、登山者がやってくる。
ツアーの中高年達が多くて、リッチな彼らはみんな生ビールを飲んでいた(笑)
そしてツアーの方々を観察すると・・・
みんなザックは小型のナップザック?だけど、パジャマなどの着替えは持ってるんですね~
びっしょり汗をかいた我が家は、汗冷えを防ぐためダウンを着てるけど、ツアーの人達は部屋着に着替えて、汗でぬれた服を乾燥室で乾かしている。
なるほど~!夏の山小屋はパジャマ?必須でしたか・・・いろいろ勉強になります(笑)
私達の服は汗が多すぎて、着たままでは全然乾かない。
乾燥室に行って、乾燥機の風に直に当たってみたけど全然ダメなので、Tシャツを脱いで網シャツに直接上着を羽織って、Tシャツだけ干した(どうせなら、網シャツも干せば良かったか)。
夕食までの間、談話室兼食堂で読書(15:17)。
「もやしもん」を読んでたけど、夕食の準備を始めるということで、15時45分に小さな談話室に移動。そこは狭くて、奥にお約束のように『語るオジサン』が2人。延々と語ってました(笑)
私が読んでいた「もやしもん」は、だんだん疲れて読めなくなってきた。こんな環境で読む漫画じゃないですね。1巻のみで止めた。
▼鏡平山荘の晩ごはん。タンパクが無くて糖質ばっか。
18時半頃、スタッフの方が、お弁当を部屋まで届けてくれた。
早朝出発すると言ったので、早めに作ってくれたらしい。
ありがとうございます。
雨が降り始め、山荘の屋根に雨が当たる音が響く。
2組目の夕食が終わった19時前、また食堂が談話室として開放されたので、また少しだけ読書。
部屋に戻って、明日の行程について相談。
問題は、どう転ぶか全然わからない天気もだけど、オクサンの足の状態が第一か?
改めてオクサンの足を確認すると、両足首にアザと水ぶくれ。
まだ雨が降っているが、山荘情報だと夜半に止んで、明日お昼くらいまで持つらしいけど。
う~~ん・・・。
やっぱり下るしかないか!
オクサンのこの足で明日の13時間行程はやっぱり無理ですね。
どっちにしても早朝出発は決行で、お弁当を早く作って貰った手前、3時50分起きと決めて、20時過ぎに就寝でした。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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