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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
晴れemoji
昨日1日登っただけですがレストです。
指の関節が疲れまくりなのと、いろいろ買い足さなきゃならない物があって、土日レストになるとそれが出来ないので・・・。

11時頃キャンプ場出発。
Reusへ行くのにいつもと違う道で、La Mussraを通って行こうと思ってナビに任せたら、なぜかMont-ralを通る回り道に進んでしまい、道がグネグネで狭くて大変だった。時間も余計にかかってしまった。La Mussraからの眺めはすごく良くて好きなんですけどね~残念。次回こそは・・・。

で、今回はReusの街中の巨大スーパー、カルフールへ。昔はプリカが入ってたのですが、10数年前にカルフールに変わってしまった。
その後、いつものリーデルで食料などを買い足しして、17時頃キャンプ場戻りでした。

▼朝ご飯はインスタントラーメンを作っちゃいました。


▼夜ご飯は昨日の残りの炊き込みご飯。
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快晴emoji
昨夜はすごい冷え込みで、キャンプ場周辺に日が差し始めるまで寒くて厳冬期シュラフから出られなかった。
結局、起きたのは9時20分。

日が差すと今度は一気に暖かく。
テントの外でのんびり朝ご飯。

出発準備が色々で、昼過ぎに出発しようとしたら「財布が無い!」って大慌て。
車の中はもちろん、いつも入れる場所・置く場所・ズボンの中、さらにテント中をひっくり返して探すが見つからない。最後に使ったのは昨日のガソリンスタンドだけど、まさかどこかで落とした?まずいことにクレジットカードを3枚入れてて、失くして3つ停止すると今後の支払いも困る!? 冷や汗が出まくったところで、昨日車に隠しスペースがあることに気づいたのを思い出して、その蓋を開いたら見つかった f^_^; ドキドキでした。
これを教訓に、クレジットカードは2箇所で所持に決めました。

そんなこんなで出発は13時近く。
今日の岩場はマルガレフの『Ca la Marta』と『Raco de la Taverna』です。

先日買った新しいマルガレフのトポ(英語版2024)、写真表示でわかりやすく、今までのトポには無かったルート毎の解説とお勧め度の記載があって、日照時間も冬・夏で記載されている優れモノ。
これを見ると、10年前に来た頃よりクライミングエリアが大分増えている。日陰エリアも多い。じつは、10年前でだいぶ登ってしまったので早々に行き詰まって移動かな?って思っていたのですが、嬉しい誤算でした。『Raco de la Taverna』はその一つ。まだまだマルガレフを楽しめそうです。
で、登ったのは・・・

Ballarin 6b
Sirtaki 7c/+

Ballarin(6b)はアップだけど、新しい靴慣らしで登ったので足が痛くて・固くて滑りそうで・・・ヒヤヒヤだった。トップロープでもう1回。オクサンは2回目でノーテンで登った。
Sirtaki(7c/+)はエリア・ベスト7ルートとなってるのでトライしたのですが、結構な傾斜なのに浅めのポケット連続でずっとランナウトのエンデュランスルート。完全に気持ちが折れて各駅ハングドックでトップアウトが精一杯でした。1回のトライでヘトヘト。まだ全然、登る体・精神になれてないようです。頑張ります (T_T)

岩場撤収は19時、駐車場を出たのは19時半でした。
まだまだ明るくて、車窓から登っているクライマー達が見えた。良い季節になりましたね~。

晩ご飯は、昨夜から仕込んでおいた鳥の炊き込みご飯なのですが、10年ぶりに作ったので色々と上手く行かず、イマイチな出来上がりだった。修正ポイントはわかったので、次回の楽しみです。

23時過ぎ、受付のWi-fiスペースに行ったら、管理人の兄さんがまだいてビックリ。
この仕事も、仕事自体はラクそうだけど拘束時間が長くて大変ですね

▼朝ご飯


▼岩場最寄りの駐車場から。快晴です!


▼岩場で。10年前に登ったルートが8a/+に格上げされていた。


Ballarin(6b)を登るオクサン


▼目的エリアの先にはまだ開拓中の巨大エリアがある。


Sirtaki(7c/+)をトライ


Sirtaki(7c/+)の上部。前傾でボルト間隔が遠くてビビりまくり。


▼夕ご飯は炊き込みご飯。
8時起き、9時半にホテルをチェックアウト。
部屋も快適だったしフロントも親切で、とてもいいホテルでした。

スギウラさん・ヨシカワさんはカタルーニャ美術館を見てから空港に向かうとのことで、我が家とはホテルの前でお別れ。
無事日本に帰国してね~~。

我が家はまたウルデモリンへ。
途中、レウスで買い出しして14時半頃着。
そしてまずは掃除から。バルセロナに行く前の数日間 強風が吹き荒れてテントの前室がホコリだらけ砂だらけになっていて、買ったばかりのホウキが大活躍でした。
オクサンはテント整理と洗濯ざんまい。

テントの整理等も終わって一息ついたのが17時頃。
明日からオクサンと2人の静かなクライミング生活です。

▼スギウラさん・ヨシカワさんとはここでお別れ。無事帰ってね~。


▼テントの掃除、さっき買ったホウキが大活躍!


▼4/4~4/10の詳細写真は以下リンクでどうぞ(YAMAP)

クライミングツアーカタルーニャ編・その1 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
昨夜は飲み過ぎで体がツライ。
8時半頃に起きてボーっとした頭でPC作業するが、全然はかどらない。
スギウラさん達は10時前にホテルを出てピカソ美術館へ向かった。
私は11時頃にシャワーを浴びてようやくスッキリ。
また少しPC作業して、12時半頃ホテルを出てカタルーニャ美術館へ。

カタルーニャ美術館はボイ渓谷にあったロマネスク教会の壁画を保存のため移築・展示していることで有名。タウーイのサンクリメン教会の有名な『荘厳のキリスト』も本物はここです。
それ以外にもゴシックやバロックの美術品、近現代アートなど、見どころが多くて・・・疲れました(笑)15時頃、美術館を出た。

最初はゴシック地区まで散歩に行こうか?って言ってたのですが、疲れちゃって少し散歩してホテルに戻っちゃいました。f^_^;
夕方、スギウラさん・ヨシカワさんもお疲れで帰ってきた。

夜はチカさんがやっている日本食レストラン「MARUYA」へ。
二週間ぶりの日本食を楽しみました。

▼カタルーニャ美術館、サンクリメン教会の『荘厳のキリスト』


▼カタルーニャ美術館、写真OKです。


▼カタルーニャ美術館の前の広場から、バルセロナ市街の眺めが良い。


▼カタルーニャ美術館


▼日本食レストラン「MARUYA」


▼マルヤマさんご夫妻にお世話になりました。


▼夜のバルセロナを歩いてホテルへ・・・
曇り。
昨夜までゴウゴウに吹き荒れていた風がやっと止んで不思議なくらい静かな朝。

朝はコーヒーだけ飲んで
9時半ごろに、受付の兄さんに挨拶して出発。

途中、タラゴナは一般道を走って、水道橋を探したのですが「この辺りかな?」って思ってた場所は正解だったのですが、高速道路に導かれてしまい立ち寄りは出来ず。車窓から見ただけだった。

途中のSAで少し休んで(韓国人団体ツアーで大賑わい)

バルセロナ市街で少し迷って、12時半ごろに予約していたホテルに到着。
昔 ぽか羅(スギウラさんの店)で働いていて今はバルセロナで日本食レストランを開いているチカさんがホテルでお出迎え。
今日はチカさんの案内でバルセロナ観光です。

サグラダ・ファミリア
サンパウ病院

私が初めてサグラダ・ファミリアを見学したのは1984年。
それから40年後の今回まで6~7回来てるのですが、最初の頃は『完成まで200年以上かかる』って言われてたと思うのですが、最近の話ではあと数年? その間の建築スタイル・工法・意匠の大きな変化にも驚いたのですが、なにより年々凄まじくなる来場者数に正直ウンザリ。
次回は外から眺めるだけでいいかなぁ?なんて思うのでした。

夜はみんなでレストラン。
スギウラさんがご馳走して下さいました。
楽しかったです。

▼ここに駐車するのは高難度です ^^;


▼ホテルに荷物を置いて、近くのバルで昼ご飯。


▼スペイン広場の元闘牛場。屋根が付いちゃいました。


▼サグラダ・ファミリア。もうじき完成?


▼私にはこちらの眺めの方が馴染み深いです。


▼みんなで食事。楽しかったです。
曇り。
キャンプ場は強風、もう3日間。
テントの土間が砂だらけになってウンザリ。

今日はスギウラさんもヨシカワさんも疲れているそうなので、クライミングには行かず、シウラナに軽く観光で決定。
昔は数件しか住んでいる家がなくてとても寂れてたシウラナ。来るたびにどんどん変わって驚きなのですが、この10年でまただいぶ変わっで更に賑わってビックリ。昔が懐かしいです。

カタルーニャは雨が降らずに日照りが続いているんですね。
シウラナ湖はほとんど干上がりかけててビックリでした。

夕食はキャンプ場のバー・レストランでヨシカワさんがご馳走してくれました。m(_ _)m
店の人はスペイン語のみで私も全くわからず。ヨシカワさんのスマホ翻訳が大活躍(笑)デザートのクレマ・カタラーナは思ってたのとだいぶ違う(サイズも巨大)でビックリ。
会計の時に、クレジットカードが全部通信障害で使えず、現金を持っていた私が建て替えってオチ付きでした。

▼シウラナの村


▼山小屋の上で。若い頃、ここで岩を見ながらストレッチしたっけか。


▼シウラナの山小屋(Refuji)、懐かしいです。


▼城趾から教会とシウラナ湖を見る。湖はほとんど干上がってる!


▼シウラナ湖からシウラナを見上げる


▼晩ご飯はヨシカワさんのおごりでレストラン♪
晴れ・薄曇り
今日もキャンプ場は風が強い。

11時過ぎにキャンプ場を出てシウラナへ。
目指したエリアはCan Parasit
今日は週末でバカンスシーズンだし、シウラナ村までの駐車スペースはヨーロッパ各地から来たクライマーの車でいっぱい。でもCan Parasit最寄りの路駐スペースが、ちょうど1台分だけ空いててラッキーだった。
10年ぶりに目指したエリアはやはりちょっと迷って、「着いた!」って思って荷物を広げてトポと岩を見比べたらどうも合わない。悩んでいたら、先に来ていたクライマー達が現在地を教えてくれて、荷物をしまい直して50mほど移動でした(笑)意外に憶えていないものです。

で、登ったのは・・・
La viuda negra 6a
La marabunta 6a+
Kagarro malababa 6b+
Agulletes a les tetes 7a

La viuda negraLa marabunta はアップ。スギウラさんも無事完登でした。Kagarro malababa(6b+)は長くてとても内容の素晴らしいルート。このグレードでこんな良いルートが普通にあるのってやっぱりシウラナはすごいですね。日本に持ち帰れたら・・・って思っちゃいます。
Agulletes a les tetes(7a)は、最初5mだけが異常に難しい(その上は6a程度の)キワモノルート。10年前トライしたが出だしが出来なくて封印。今回は出だしが出来たけど、その後が出来なかった。10年間でスタンスにも使われるミリカチが磨かれてしまったか?今回もRP出来ず残念。

いつも人気のエリアで騒がしいことが多いのですが、今日は私達だけ。静かな岩場を満喫でした。
18時岩場を撤収。

▼エリア最寄りの駐車スペースに着いて岩場に行く準備中。


La viuda negra(6a)を登るオクサン。


La viuda negra(6a)を登るスギウラさん


Kagarro malababa(6b+)を登る私。


Agulletes a les tetes(7a)出だしの激しいムーブ。


▼岩場を後に。スギウラさんはこれで今回のクライミング終了です。


▼晩ごはんは豆の缶詰がメイン。
薄曇り。
キャンプ場は風が強い。

今日は、我が家の都合で各種買い物のためレスト、ついでにスギウラさんとヨシカワさんの希望で観光です。

10時半頃にキャンプ場を出て・・・
まずはコルヌデラのクライミングショップで80mロープと最新のマルガレフのトポを購入。
次にレウスで、キャンプ用のテーブルや椅子、ジョギングシューズなどなど色々購入。

そしてタラゴナへ。
タラゴナは12年前にミムラさん達と来て以来。街の構造を何も覚えてないのですが、少し迷いながらなんとか市街の地下駐車場に車を停めて、旧市街とローマ遺跡を見てまわりました。

帰りに再度レウスに寄って、食品の買い出しと給油。
スペインはフランスよりガソリン代がだいぶ安くて助かります。

18時過ぎにキャンプ場戻りでした。

▼タラゴナの旧市街


▼ローマ競技場跡


▼タラゴナ新市街のモニュメント


▼晩ご飯はエビ入りパスタ。ソースはスギウラさん特製。さすが本職です。
8時過ぎ起床。
快晴!
すっかり寝坊が定着 f^_^;

9時頃 朝ご飯食べて
10時過ぎ、Ulldemolins(ウルデモリン)の街中へ散歩、ついでに少し買い出し。

ウルデモリンは、10年前の記憶に比べてすごく明るく賑わっていた。店もいろいろ増えてて、家も多くなったような気がする。10年前によくUlldemolinsワインを買った裏路地の雑貨屋はなくなっていて、同じオーナーが経営するモダンな店が表路地に出来ていてビックリ。変わるもんですね~。

いったんキャンプ場に戻って荷物を降ろして再出発。
マルガレフの新しいキャンプ場を見物して、岩場には13時半着。

今日はマルガレフ入門エリアとも言える Can Pesagiguesと Can Verdures。
登ったのは・・・

L'altre jo 5+
Figa flor  6a+
Kriptonita 7c+
El senyor de les mosques 6c


L'altre jo(5+)Figa flor(6a+)はアップ。L'altre jo は数字の割にはちょといやらしかったです。Figa florのほうが快適で楽しかった。
Kriptonita(7c+)は今まで敬遠していて初トライですが、見た目通り?強傾斜で遠いクロスムーブを起こす力が少し足りず。もう少し調子を戻して再トライですね。
El senyor de les mosques(6c)はマルガレフらしいホールド構成の長いルート。快適でした。

岩場には家族連れが多くてとても賑やか。
日本ではあまり見かけない年配の太っちょクライマー2人が楽しそうに7aをトライしているのが印象的、スペインでは老若男女・体型も問わずでクライミングを楽しんでいる人が多くていいですね~。
19時過ぎ岩場撤収でした。

▼ウルデモリンの朝市で野菜を買うスギウラさん。


L'altre jo(5+)を登るスギウラさん


Figa flor(6a+)を登る私


El senyor de les mosques(6c)を登るスギウラさん。


▼晩ごはんはハンバーグ。ミートソースはスギウラさん特製。
6時起き
朝食も無し、コーヒーだけ飲んで、片付けと車への積み込み開始。
スペイン・カタルーニャへ移動です。

7:47 出発。
荷物が多いので、足元スペースも荷物を押し込んでお座敷状態での移動。
特に後部座席のスギウラさん、ヨシカワさんは窮屈で大変だったことでしょう。

N100でアヴィニョンに出てNimeから高速へ。
10年ぶりのフランスの高速道路はやっぱり難解。
料金所の数がだいぶ減った?だけど、ペルピニャンの最初(で最後)の料金所は有人コーナーがなくて「ETCじゃないとこはどこだ!?」って悩んで少し手前で停車してしまいました f^_^;

バルセロナも通過して・・・
順調だけど、それなりに時間がかかって・・・
14時半 レウス(Reus)のスーパーに立ち寄り。
翌日の食材買い出しと、遅い昼食。

16時、いつものキャンプ場、Ulldemolinsのモンサンパークに到着。

ここでは、スギウラさんとヨシカワさんはバンガロー泊まり。
我が家はテントを立ててキャンプです。

▼バルセロナ方面へ高速道路を飛ばします。


▼ペルピニャン付近のSAで給油。ピレネーが見えた!


▼ウルデモリン(Ulldemolins)のキャンプ場・受付に着きました。


▼デカトロンで買った大型テントを立てます。


▼ヨシカワさん、スギウラさんはバンガローで。


▼バンガローにお邪魔してみんなで晩ごはん。


▼4/1~4/3までの詳細写真はこちらをそうぞ(ヤマップ)

クライミングツアー南仏編・その2 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
超快晴!真っ青な空が素晴らしい emoji
今日は南仏での(前期?)クライミング最終日。
スギウラさんは正真正銘の最終日。
だったらやっぱりビュークスですよねって。

アプトで買い出しして、
岩場には12:40着。
今日もドイツ人グループが多い。
ビュークスは人気再燃なんでしょうかね??
登ったのは・・・

Alambic Sortie Sud 6b
Jolinouille 7a
Melodie Gael 6b

Jolinouilleは核心の一本指ポケットが水溜まりになっていて、すっぽ抜けで1フォールしてしまった。残念・・・。
そして、ビュークスらしさを最も楽しめる「Melodie Gael」。Styxのルートはどれもビュークスらしさが凝縮していて楽しかったです。
スギウラさんは「Alambic Sortie Sud」があと少しでRP出来ず、とても残念でした。

宿には19時半 帰宅。
晩ごはんを食べて、その後はお部屋の片付けです。
明日は早朝起きで、スペイン・カタルーニャへ移動です。

▼朝、ボニューのテラスから。ヴァントゥー山が見える!


Alambic Sortie Sud(6b)をトライするオクサン


Jolinouille(7a)を登る私


Jolinouille(7a)を登る私


TabooLa Roseなど、高難度が並んでいる「最果てエリア」。また調子を戻してここで登りたいなぁ・・・。


▼スギウラさんは惜しいところでAlambic Sortie Sud(6b)のRPならず。


Melodie Gael(6b)を登る私。いかにもBuouxらしい楽しいルートです。


▼Buouxの岩場を背景に記念撮影


▼今日の晩ごはん
快晴!emoji
ちょっぴり早起きして、滞在しているボニューから50km東のVolxへ。
アプトからフォーカルキエに至る国道(N100)はリュベロン北側の美しい山並みと並木が素晴らしくて(近年だいぶ並木は減ってしまったけど)運転していてとても癒やされます。
Volxの岩場は30年前は、世界中から有名なクライマーが集まって切磋琢磨した姿を見れた、私のようなジジイクライマーにとって思い出の場所。でも今はローカル主体の静かな岩場です。

13時過ぎに岩場到着。
登ったのは・・・

Cajolynn 6a
La Revanche de Cade 6a+
Hot Spot 6c
Traquenard 7a+


私は体調づくりがメイン。
仕事で疲れ切った体がなかなか回復しません。Traquenard(7a+)はトップロープ回収したのですが、核心で落ちてしまいました。
スギウラさんは、CajolynnLa Revanche de Cadeをオンサイト、Hot Spotは惜しいところでRP出来ずでした。

帰りはリュベロン山地を南回りで。ナビに任せたらアンスイ(Ansuis)を通った。
アンスイ城はとても興味深い。由緒正しきサブラン公の居城で、フランス革命でも没落しなかったんですね。午後に一般公開してくれるその居城は、長年住んだ調度品含め『使われている』城を見る絶好のチャンスです。今回立ち寄る時間はないですが(過去2回見学したことあり)また見たいお城です。
そしてサブラン公と言えば・・・やっぱりデヴィ夫人ですよね(笑)
エルゼアド・サブラン公爵は、デヴィ夫人の元婚約者。デヴィ夫人も一時期、この城に住んでいたらしいです。

ボニューの宿に戻ったのは19時過ぎでした。

▼今日の朝食


▼N100の並木道、昔よりこんな並木が減ったのが残念


▼Volxの駐車場から岩場を見上げる


Cajolynn(6a)を登るオクサン


La Revanche de Cade(6a+)を登る私


La Revanche de Cade(6a+)を登るスギウラさん


Hot Spot(6c)を登る私


Hot Spot(6c)をトライするスギウラさん


Traquenard(7a+)を登る私


Hot Spot(6c)スギウラさん、残念ながらRPならず。


▼Volxの街を見下ろす


▼アンスイ(Ansuis)デヴィ夫人ゆかりの村?


▼今日の夕食
朝からガッツリ雨emoji
何となく早起きしてしまい、6時頃にリビングに降りた。

ボーっとした頭で写真のPC取り込みしたり、遅延気味のブログを書き進めたり・・・。
朝食はスギウラさんが作ってくれた。

▼今日の朝食


10時頃に宿を出た。
雨は少し小降りになったている。

まずはキャンプ場へ。
さくらんぼ畑の、桜の花を撮りたくて・・・。
キャンプ場はまだ営業前。以前よりも区画が拡張されて、さくらんぼ畑の中もキャンプスペースに変わっていた。

▼さくらんぼ畑


ラコスト(Lacoste)経由でN100へ。
ラコストはサド侯爵が隠れ住んで禁本を書き続けたお城として有名。私が初めて訪問した30年前は村は寂れきっていて、城趾も完全な廃墟で、規制もほぼなく廃墟の中を色々散策できたのですが、2000年過ぎた頃だっけ?ピエール財団が買い取って修復開始して、ただし非公開で立ち入りも出来なくなり眺めるだけになった。村も財団がスクールを設置したりで一気に賑わうようになって30年前とは大違い。

アヴィニョン(Avignon)を通り抜けて ポン・デュ・ガール(Pont du Gard)へ。
雨なので下から見上げるだけかなぁ?って思ってたら雨が止んでくれた♪ ラッキーですね。

ポン・デュ・ガールは西暦50年頃の建造されたローマ水道橋。
ニーム(Nîmes)から50数キロ離れた水源地から水を引くための施設の一部ですが、現存するローマ水道橋としては「三大の1つ」と言われています。

▼着きました。昔はここが駐車場でした(笑)


ゆっくり歩いて色んな角度から写真を撮りました。
観光客多いです。
今日はイースターだったんですね、どうりでです。

▼絶好の記念撮影ポイント


▼水道橋全景


ここでやっと気づいたのですが・・・
朝から時間を確認するたびに、皆が混乱してたのですが、今日から夏時間になってたんですね。スマホは自動修正されるのに、カメラや車の時計は修正されてなくて・・・大混乱でした。

お土産屋を物色して・・・
駐車場に戻って持参のパンを食べて・・・

次はゴルド(Goldes)へ
ビューポイントで写真を撮って・・・

▼ゴルド。昔は廃屋だらけの寂れた村でしたが今や大観光地。


▼絶好の記念撮影ポイントです。


ゴルドからはルシヨン(Roussillon)を経由してボニューへ。
久しぶりにボニュー駅(とっくの昔に廃線ですが)へ立ち寄って・・・宿へ戻りました。

観光三昧の一日emoji

▼3/28~3/31の詳細写真はこちらをどうぞ(ヤマップ)

クライミングツアー南仏編・その1 / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
朝からどんより曇り空。
雨もパラついて、モチベーションだだ下がり。

メンバー皆さん同じようで「〇〇岩場へ行きたい!」って積極的な意見が出ないので、思い切って私の課題があるOrgon(オルゴン)へ行くことに決定。長年の課題を1回だけトライさせて頂いて、早上がりして観光に行こう!ってプランになりました。

12時半、岩場に到着。

Benjamin bigoudi でアップ。


で、トライしたのは・・・

Benjamin bigoudi 6a+
いつものアップ課題。オルゴンを知るにはまずここからって感じのルート。

Fox et Mathews 8b
10年前は意外にムーブが出来ていい感じだったのですが、今回は全く全然ダメ。ホールド・スタンスが染み出しでシケシケだったのもあるけど、体が全然岩に対応できてない感じ。あまりにもダメなので途中敗退でした。

結局15時に岩場を撤収。
ここから観光です。

まずは近くのサンシクスト礼拝堂(Chap St-Sixt)。
絵葉書の写真によく使われる礼拝堂ですね。

▼サンシクスト礼拝堂


次はレ・ボー・ド・プロヴァンス(Les Baux-de-Provence)。
中世のお城跡で有名ですね。
南仏宮廷文化が盛んだった頃の中心地の1つ。
そしてアルミ原料のボーキサイトの名前由来の村。

▼駐車料金の払い方がわからず悩む(通りかかった兄さんが教えてくれた)


▼街中はお土産物屋さんだらけ。


▼城砦の遠景。


▼廃墟感が満載な広場。


▼城砦を見上げる。


レ・ボー(Les Baux-de-Provence)はすごい観光客の数でした。

帰りはサン・レミ・ド・プロヴァンス(Saint-Rémy-de-Provence)を経由。
途中のローマ遺跡にちょっと立ち寄り。

▼サンレミのローマ遺跡。


宿に帰ったのは19時でした。

明日は完全な雨予報。
クライミングはせずに観光予定です。


いよいよクライミング初日。
Buoux(ビュークス)からスタートです。

10時半頃に宿を出て・・・
駐車場に行くついでに『上の教会』へ散歩。
教会は修復中で立ち入り禁止だったのがとても残念。

▼教会前のテラスから、眺め良いです。


車でアプトへ買い出しに行くついでに、村の下のジュリアン橋へ立ち寄り。ここは古のローマ街道上にあって、正真正銘のローマ時代の遺構ですが、なんと20年前までは現役の橋でした。
この橋を車で渡るのは楽しみだったんですけどね~、現役でなくなってしまって淋しいです。

▼ジュリアン橋。小ぶりですが正真正銘のローマ橋です。


買い出し後、いったん宿へ戻って、買い出し品とクライミング道具を入れ替えて出発。
宿からビュークスまでは10km弱、もうすぐ到着ってところでクライミングシューズを忘れたのに気付いて慌てて引き返し・・・m(_ _)m

岩場に着いたのは14時半頃でした。
で、エリアはドイツ人だらけ。
取り付く島もない状態で、どうしようかしばらくウロウロ。。。

▼TCFエリアに着いたけど、ドイツ人だらけで困惑。


しばらく待ったらいつもアップに使うルートが空いた 
そんなわけで・・・

Alambic Sortie Sud  6b
10年ぶりだったのでちょっと心配だったけど、意外に快適に登れました。
オクサンとスギウラさんは今日はこれをトップロープトライ。

Alambic Sortie Sud


Alambic Sortie Sud オクサンもトップロープでトライ。


岩場から対岸に見える遺跡(ビュークス砦)は、かつてのリグリアやローマ軍の拠点だった要塞です。中世以降の宗教動乱や住民蜂起の際にも使われて、業を煮やしたルイ14世の命令によって徹底的に破壊されたそうです。

▼ビュークス砦


夕食はレストランを予約してあるので今日は早く帰らないとならない。
時間が中途半端でどうしようか悩んでたら、私のいつものリピート課題をやってたドイツ人が終わったので・・・

T.C.F.  7a
私にとってはいつものアップ課題なのですが、最後に登った10年前、当時飲んでた高血圧薬の副作用でクライミング中に激しい目眩に襲われてとても怖い思いをした。
その恐怖感が未だ残ってるので登れるか心配だったけど、意外にも落ちずに調子良く登れました。嬉しいです。

T.C.F.の登り始め。



T.C.F.の核心部を越えたところ。


夜はみんなで外食
La Flambée(ラ・フランベ)は、私のお気に入りの店。昔はクライマー達で賑わった思い出のお店です。午前中に予約に行った際に、オーナー(たぶん)のオジサンも健在を確認。お互い『元気だったか?』って挨拶できて嬉しかったです。

▼宿から出てセザールの下の路地を下ります。


フランベで、今回はみんなでピザ・ロワイヤル!
地ワインも1L頼んで・・・
デザートも頼んじゃいました(私はイールフロッタント、オクサンはティラミス)。
美味しかったです。

▼かんぱ~い!


▼店を出て・・・。


店を出たらみんなで夜の街をお散歩。
上の教会に入れないのとライトアップがないのが重ね重ね残念。

▼夜の散歩っていいですね。


楽しい1日でした。
毎度だけど渡航一日目は超大変なんです。

今回はターキッシュ・エアラインズ。
これを選んだ理由は、フライト日から最短で翌午前中にマルセイユ空港に着くから。羽田発で午前中に着くにはこのパターンしかないんですよね。

でもターキッシュ・エアラインズは食事は美味しかったけど、座席が狭くてキツイくて10時間の耐久時間はツラかった。イスタンブールでの乗り換えは・・・インターナショナルな雰囲気が独特でGoodだけど、でも到着ゲートから乗り換えの搭乗口までの距離が長大で絶句でした。

マルセイユに着いたのはAM10時。
プジョーの新車リースの受取りのために事務所にTELして、迎えに来てもらう。

▼マルセイユ空港について、リース車受取のためのお迎えを待つ


空港近郊の事務所で契約書類を作ったり諸手続き。
今回契約したのはPeugeot2008です。
車のチェックをして・・・さあ出発!!!

▼車の使い方を簡単に教わったんだけど・・・


▼運転はいいんだけど、ナビやらなんやらシステムの使い方が難解でさっぱり分からない。


最寄りのガソリンスタンドで最初の給油して順調かと思ったら、いきなり最初に大迷い。ナビの使い方も難解で・・・。なんとかマルセイユ近郊に来たら、10年ぶりだけど意外に覚えているもので、Bouc-ber-air(読みはブ・ベ・レ、アルファベットの無駄遣いですね~)のDecatholon(総合スポーツショップ)に行けて、テントやらなんやら買い出し。

次は、プロヴァンスで6泊する街:Bonnieux(日本ではボニューって読みで一般化されてますが、現地読み且つ、綴り字ルールではボンニューが正しいです)へ。今回予約した民泊は、Bonnieux中心部の12世紀の建物を内装リハウスした4階建ての家。

▼Bonnieuxの宿に着きました!


▼2階のキッチン・居間。オシャレな家です。


フランスは昔はGiteで代表されるように、オーナーがツーリストをもてなし兼ねて家の一部を貸すようなスタイルが多かったけど、最近は完全に非対面。オーナーとは顔を合わすこともなく、使用ルールはWhat'supやSignalで送られるファイルを参照するだけ。鍵の受け渡しも玄関のキーボックスの暗証番号をSignalで連絡されてセルフチェックインでした。

20年前はオーナーと一緒に食事したり、周囲の住民とのコミュニケーションがあったりだったのですが、何だかビジネスライクでイマイチな世界になりましね。。。

宿で一息して、次はAPT(アプト)の大型スーパーへ買物。
明日の昼までの食材を買い出し。
宿に戻ったのは19時、夕食作って片付けが終わったら疲れて頭朦朧でした。

▼晩ごはんも終わり。


▼疲れてソファで爆睡してしまいました。
10年ぶりの渡航。
この間いろいろ、ホント色々ありましたが、ようやく出国まで漕ぎ着けました。

肝心のクライミングの調子は全然ダメだけど、初心にかえって楽しんできたいと思います。
行ってきまーす (^^)/

▼出国ロビーで。
最初2週間は山岳会の先輩も一緒です。
朝から雨がガッツリ降っているemojiemojiemoji

今年は年始から晴れ続きで「記録的な暖冬・桜の開花は3月上旬か?」って言われてたのに、2月下旬から一転して雨ばかり(そして山は雪ばかり)。
いま降ってる雨も もう3日目。湿気が嫌いな私にはツライです。

荷造りや色んな準備は昨夜まででほぼ終わったはずだったんだけど。
改めて持ってく資料を見て印刷忘れを思い出したり、不足物に気づいたりでいろいろと。
車の荷室を整理して、バッテリのプラグを外す準備をしたり。

夕方、義妹の家へ貴重品を預けに行って・・・。
ビックロックへ。

出国前の、最後のジムボルダーです。
昨日は異常な体調不良で全然登れなかったけど(多分雨のせい)、今日は少しマシだった(雨だけどね)。新しいマンスリー課題をいくつかやって、19時半頃 ジムの仲間に「また3ヶ月後ね~!」って挨拶して帰宅でした。

いよいよです。

▼昨日に反して静かなビックロックでした。
昨夕から降り始めた雨が 朝になっても止まない。
朝イチで車に積んである車中泊用の布団一式を部屋に戻したかったのですが、雨の中じゃあ布団が濡れてしまうので延期に。

9時半に家を出て・・・
1時間ちょっとで羽田空港に着いた。
今日 空港に来た理由は日本語Tシャツを買うため。
10年前までよくTシャツを買いに来た「面白てぃしゃつ屋」は、残念なことに品揃えがだいぶ少なくなってて悩ましかった。店名どおりにもっとTシャツを売って欲しいなぁ・・・。
やむなく3階・4階の他の店を物色して回って・・・オクサンはドンキで1着を、私は結局「面白てぃしゃつ屋」に戻って自分用の1着を買ったのみ。
外国のお友達へのお土産を考えてたのですがTシャツ以外で考えよう。。。

▼久しぶりの羽田空港


買い物の後、出国ロビー・カウンターを下見して駐車場へ。
駐車料金は450円

次はトレッサ横浜へ。
4ヶ月間の家賃を払うためにお金を下ろさないと。
13時過ぎ、フードコートでご飯にしようと思ったらすごい大渋滞! 諦めて自宅に帰る途中の「すき家」で牛丼にした。

帰宅して・・・
雨が小雨だったのでチャンス!って、車の布団一式を部屋に運んだ。
大家さんにも挨拶に行って・・・今日の予定は終了。

夕方からビックロック。
なんとM江さんは双子だったんですね~。弟さんはパリ在住で画家をしてるそうなのですが 一時帰国、ビックロックに揃って来てらした。
そしてびっくりするくらいそっくり!声も話し方も!!なのに生業はぜんぜん違うのがすごいコントラストでお二人のお話がとても面白かったです emoji

▼M江さん兄弟と


で、肝心のジムボルダーは絶不調でした emoji
なんだかんだとフライトまであと3日。
でも昨日はほぼ何もせずグータラと。
今日も午前中は自宅に引きこもり。
土日はどこへ行っても混むしね~、天気が悪い終末なのでビックロックも混雑で萎えるしね~。

夕方、やっと重い腰を上げて買い物から。。。
ダイソーに行って、細々と、向こうでは買えない物品を買いに。
七味とか ふりかけ とか・・・
帰宅後は3日ぶりにパッキングの続き。

チェックリストと突き合わせも終わって・・・
9割方、完了しました。

明日は朝から忙しくなりそうです。

▼今回も意外に荷物が多くなりました。
朝から絶賛!荷造り (*´Д`)ハァハァ
昼前に、不足物を買うためにドラッグストアと いなげや へ。

昼ご飯は親子丼。
昨日の失敗を踏まえて今日は適性量で作れました。
味もヨシ、高血圧用に薄味でね。

午後は、チェックリストを確認しながら・・・
荷造りがやっとだけど 7割終わりました。

夕方、プジョーのサポートから、問い合わせしていた件の解答が来て・・・「そうなんだ!」って驚きがいくつか。
・2021年以降、CO2規制によりスペアタイヤ付きの車は生産されていない
・パンク時は付属の修理キットを使って対処すること。
・修理キットで走行可能にならない場合は緊急サポート(レッカー)
・走行可能になったら自走して工場に行ってタイヤ交換する。
・パンク修理代は保険適用対象

はっきり言って、チョー面倒ですね。
英語でサポートに保険適用のための連絡して、英語の報告書と請求書作って、身分証明書類コピーと修理報告書原本を添付して郵送して請求って・・・すごい手間。
スペアタイヤがあれば、自分でその場でジャッキアップしてタイヤ交換 ~最寄りの工場でパンク修理して付け戻せばいいだけ。たいがいその日のうちに対処完了する。2,000円程度の出費だけど全然ストレスなないし、時間的にも全然ラクなのに・・・。

そしてまたもや、サポートページ記載の手順に曖昧表現が多い(特に期限的な部分)。
また質問メールをカキコです (*´Д`)ハァハァ

その最中・・・
保険の適用範囲のページを見ていて、適用国リストで目が点に!
なんとノルウェイが適用国じゃぁないんですねemoji
大ショック!!!

今回、「25年ぶりに北欧を10日くらいドライブしようemoji」「ノールカップにまた行きたいねemoji」「フィヨルドも行きたいねemoji」って、私もオクサンもすごく楽しみにしてたのに emoji
そう言えばだけど、ノルウェイってEU非加盟だった。EU統合の落とし穴だろうか? 25年前は保険適用国だったのに。
ノルウェイなしの北欧(フィンランドやスウェーデン)で我慢するか?フランスをもっと楽みなさいってコトなのか? 何かいい方法がないかなぁ?

悩みがまた増えてしまいました。。。
今日も寝坊。
8時半頃にようやく起きて・・・
支度に手間取って・・・

9時半頃、昨日 再発行して頂いた『社会保険資格喪失証』を持って家を出たけど・・・、肝心なブツ(パスポートとマイナンバーカード)を忘れて、途中で引き返して出直しemoji

目指すは区役所。
「朝イチで行こう!」って言ってたハズなのに、着いたのは10時過ぎでしたemoji

そして今日のお題は・・・
海外転出届と、出国日までの国保加入の手続きです!

渡航期間は3ヶ月ですが・・・
海外転出しないとその間の市県民税や国民健康保険代が請求されちゃうしね。
引っ越しシーズンのこの時期、区役所はいつも大混雑で1時間以上待たされるのもフツウってイメージだったのですが、今日はなぜかガラガラ。ほとんど待たずに海外転出の手続きが完了。

続いて、社会保険→国民健康保険へ切り替え。
出国までたった10日程度だし、もう使うことなんてない健康保険なのに日割り額払って入らなきゃなんて嫌だなぁ・・・って思ってたのですが、今回のパターンでは無料でした。
同月内の加入~転出のためだそうです。ラッキーでした。

その次は、軽自動車税。
海外転出しても軽自動車税は発生します。
たしか記憶では、請求書が来て支払期限も過ぎて督促が来ていても、帰国してから期限切れの請求書を使ってコンビニ等で払っちゃえばよかったように思うのですが、窓口で確認。
結果は代理人等を置けない際の最終手段として「記憶通りの方法」でした。
昔は実家に送って対応してもらった事もあるけど、90歳の母にお願いも出来ないしね~~。

用事全部で1時間弱。
とてもスムーズでした。

区役所のあと、トレッサへ。
ATMめぐりして銀行間の残高確認・調整と・・・
100均で渡航に必要なイロイロを買い足して・・・
いなげやで食材買って帰ったら13時過ぎてしまった。

遅い 昼ご飯は、自作のカツ丼。
食べすぎて夕方まで沈没してしまったemoji

夕方からまた渡航の支度。
今まではトポや各種資料の収集・印刷と、持ってく物の購入・選別がメインだったのですが、ようやくトロリーバッグへの詰め込みも始めました

一段落ついたあと、
新車リースの手続きで送られてきたメールと、指示されてインストールしたマニュアルアプリを見ていて、事故・故障・パンク時の対応で疑問点がいくつか。サポートへ問い合わせメールをせっせと・・・。

またもや夜ふかしになりました。


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※忘備録※
・海外転出すると、マイナンバーカードも失効します。
・帰国(転入)するときに、失効したマイナンバーカードを持っていけば無料で有効化される。
・印鑑登録も失効します。
・社保→国保切り替えは、同月内での加入~返納の場合は日割り料金もかからない。
・軽自動車税は帰国後に、期限切れの支払い用紙を使って払えばよい(延滞金はない)。

来月末から3ヶ月予定のヨーロッパツアー。
その最初2週間、同行予定の山岳会の大先輩二人と「ぽか羅」で打ち合わせしました。

10年ぶりとなる今回のツアーは、4年前コロナ禍で潰えた計画の仕切り直しなのですが、ようやく、ようやく!の再始動です。大先輩二人にはこの4年間はいろいろ大きかったようですが、我が家もこの4年間でいろいろ擦り切れて、体力・クライミング能力の低下に抗う日々の繰り返し。辛かったです。

でも、ようやく再始動。
いろんな話しして、盛り上がった決起集会でした。

出国前に、も一度、集会予定です (^o^)

▼川越、カレーキッチンぽか羅 の前で。


▼帰りはヨシカワさんのBMWで登戸まで送ってもらいました。


ヨーロッパツアー、楽しみです ♪
10年ぶりの渡航手配が進んでます。
今日は休日を潰してHISとやり取りでした。

今回の旅程は、新車リースの現地受取り/帰国前の返却都合、行き帰りが違う場所であることから、現地着・現地発の時間帯指定が発生して、また最初2週間だけ同行する先輩方の手配もしないとならない等、その都合にあう航空券を選ぶのが悩ましかった。skyticketやエアトリなど色々見たけど・・・もう頭が大混乱。こういうのを突き詰めるのが面倒に感じるのはやはり年取った証拠ですね (>_<)
結局、HISの電話相談で手配でしたけど、それでもメール・Webで人数分の申請書作成したり、クレカ発行元に連絡して決済したり(4人分航空券で100万円越えちゃったので)等で、休日を完全に潰して1日がかり (x_x;)

10年前までは、フランストラベルセンターの(実名言っちゃいますが)AMANOさんが、航空券手配も新車リース手配も、涼しい声で至れり尽くせり・かつ完璧に手配して下さったのですが、AMANOさんが定年退職されてからは引き継ぐ方がおられず、フランストラベルセンターでの取り扱いは終わってしまって・・・。新車リースはプジョージャポンで、航空券も自分で手配をせざるをえなくなりました。
AMANOさんはフットワーク素晴らしく、20数年前、9ヶ月渡航したときには、新車リースの乗り換え手続きのために、ドイツのキャンプ場に国際電話で手続きを進めて下さったり、毎回の複雑な航空券手配も、何から何まで完璧でした。AMANOさんの偉大さを実感しています。

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さて・・・、
今回の出発は羽田です。
過去の出発日についてオクサンと話してて、いろいろ思い出しちゃいました。

昔は八木夫妻が、渡航の度になんと成田まで送ってくれたっけ。
前回(10年前)・前々回(12年前)・そのまた前(14年前)はベニちゃんが小杉まで送ってくださった。懐かしい。そして皆様に感謝です。

今回は16年ぶりに自力で出発!
って当たり前のことですね・・・f^_^;

▼スペイン西の果て、ロカ岬の夕日。もう10年経ちました。
もう5日前のことだけど・・・
二俣川に行って、国外運転免許証を取得してきました。

取ったことがある人は当然ご存知と思いますが、国際免許証とも呼ばれる?? 各警察のホームページ上では「国外運転免許証」と称されてますが、実際受け取る免許証には「国際運転免許証」と記載されるモノです。
そして、正確には「ジュネーブ条約締約国内において適用される期限付きの運転免許証」ってコトで、全世界で使えるものではない。かかる料金は2350円!こんなボール紙のチンケな出来栄えでこの値段?っていつも絶句しますよねぇ~。過去フランスやスペインで免許書提示を求められたことが何度もありますが、その度に「フッ!」って鼻で笑われたことしか無いのですが・・・。
そして、取得するのが大変なものでは全くなくて、国内の運転免許とパスポートを持っていれば申請してお金さえ払えば数10分でもらえるものです。先日職場で「国際免許証取りに行かなきゃ」って話したときにも「大変なんでしょう?」って聞かれて回答に悩んだものでしたが・・・笑

今回初めて、受け取り時に「筆記体で署名するように」って言われて悩んだのですが(いままで筆記体で書いたことが無かった・返納した免許書を見て言われたのか?)ちょっと調べてみたらジュネーブ条約の規定上でそうらしいんですね(*_*) 筆記体なんて使うのはン十年ぶり?自宅に帰って、ネットで筆記体を確認しながら書きました。ソラで同じサインは出来ません!笑

10年ぶりのスペイン・フランスツアー。
着々と準備が進んで、気持ちが高まって来るのが嬉しいです。

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プロフィール
HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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