プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今日も快晴
8時半、起床。
すごい青空!!
まずPCで日記書きしたり・・・
11時前、まず車でウルデモリンへ。
ソーセージとハムを買って、いったんキャンプ場に戻って置いて、
レセプション横でネットして出発。
今日はシウラナ(Siurana)。
せっかくSiuranaに近いキャンプ場にいるのにほとんど行ってないし、中でもいちばん目立って眺めも絶景でカッコいい「Siuranella」エリアは12年前に一度だけしか行ってない。せっかくだから行こうよ!ってコトで、今日は「Siuranella」エリアで簡単なルートをエンジョイクライミングする計画です。
12時半、最寄りのパーキング。
登り口を探してウロウロしてたら、「オラー!オラー!」って私に向けて?挨拶の声がする。どこ?ってキョロキョロして道の下を見たら、畑をやってるオジサンが林の中で刈り込み鋏を片手に私に手を振ってた。人恋しかったのかな?愛想のよいオジサン、慌てて私もお返しの挨拶。
13時過ぎ、岩場・目的ルートの下に着いた。
まだ日向ガンガンで暑い。南東向きの場所だけど、16時過ぎまでは翳りそうにない感じ。取り付きは開放的なテラスで眺めは最高なので、まずは絶景を堪能して、双眼鏡を使って対岩を登るクライマーを見物したり、断崖の上の観光客やレヒュージ(村の岩小屋)を眺めたり、昼寝したり・・・とっても贅沢な時間。登り始めは、取り付きのテラスも日陰になった16時半でした。
で、登ったのは・・・
Filiprim 6a+
Gruyere 6b
どちらも28mの長いルートで内容も素晴らしい。
Filiprim(6a+)はオレンジ色の岩で、いろんなタイプの6aルートを4個ぐらい繋げたようなバラエティに富んだルート。いろんなムーブ・ホールドが出てきて最後まで楽しい。とても面白いので2回登った。
Gruyere(6b)は同じ終了点の右隣だけどだいぶ違うタイプのルート。グレーの岩で、かかりの良いホールドでグイグイ力強く登る、とても楽しいムーブの連続。どちらのルートもオクサンも大満喫でした。
6a+~6bは日本グレードだと5.10中盤~後半になるのかなぁ?内容的に全然比較にはならないんだけど、この数字でこんな楽しめるルートは日本には思いつくものがない。スペインって良いなぁ~って改めて実感です。
そして初級者から存分に楽しめるルートが星の数ほどあるのだから、クライミングがレジャーとして定着するのが納得できます。スペインのクライマーが羨ましいです。
19時頃、撤収。
対岩ではまだ登っているクライマーがいた。
西日が当たったSiuranellaはカッコいい。このエリアは2000年以降に主に開拓されていて、私達ジジイ世代がシウラナに通っていた90年代はルートが無かった。当時泊まっていたレヒュージ(Refuji)の上から仲間と眺めて「すごい岩壁だよなぁ!」って言ってたのが懐かしい。
19時半過ぎ、キャンプ場戻り。
隣のキャラバンもなくなってて閑散とした雰囲気。常駐の住民?はいるようなんだけど静かで、なんだかちょっと淋しい雰囲気になっちゃいました。
▼Filiprim(6a+)を登る私。28mでいろんなタイプの登りが出てくるとても面白い・素晴らしいルートでした。
▼Filiprim(6a+)を登るオクサン。
▼Gruyere(6b)を登る私。かかりの良いホールドでグイグイ登る楽しいルートでした。
▼対岩の上はシウラナの村。Refuji(小屋)が船の舳先のように見えて面白い。
▼Gruyere(6b)をトライするオクサン。
▼西日が当たったSiuranellaはカッコいい。私達ジジイ世代がシウラナに通っていた90年代にはルートが無かった。
▼晩ご飯は、サラダパスタと焼きソーセージ、ズッキーニのソテー
8時半、起床。
すごい青空!!
まずPCで日記書きしたり・・・
11時前、まず車でウルデモリンへ。
ソーセージとハムを買って、いったんキャンプ場に戻って置いて、
レセプション横でネットして出発。
今日はシウラナ(Siurana)。
せっかくSiuranaに近いキャンプ場にいるのにほとんど行ってないし、中でもいちばん目立って眺めも絶景でカッコいい「Siuranella」エリアは12年前に一度だけしか行ってない。せっかくだから行こうよ!ってコトで、今日は「Siuranella」エリアで簡単なルートをエンジョイクライミングする計画です。
12時半、最寄りのパーキング。
登り口を探してウロウロしてたら、「オラー!オラー!」って私に向けて?挨拶の声がする。どこ?ってキョロキョロして道の下を見たら、畑をやってるオジサンが林の中で刈り込み鋏を片手に私に手を振ってた。人恋しかったのかな?愛想のよいオジサン、慌てて私もお返しの挨拶。
13時過ぎ、岩場・目的ルートの下に着いた。
まだ日向ガンガンで暑い。南東向きの場所だけど、16時過ぎまでは翳りそうにない感じ。取り付きは開放的なテラスで眺めは最高なので、まずは絶景を堪能して、双眼鏡を使って対岩を登るクライマーを見物したり、断崖の上の観光客やレヒュージ(村の岩小屋)を眺めたり、昼寝したり・・・とっても贅沢な時間。登り始めは、取り付きのテラスも日陰になった16時半でした。
で、登ったのは・・・
Filiprim 6a+
Gruyere 6b
どちらも28mの長いルートで内容も素晴らしい。
Filiprim(6a+)はオレンジ色の岩で、いろんなタイプの6aルートを4個ぐらい繋げたようなバラエティに富んだルート。いろんなムーブ・ホールドが出てきて最後まで楽しい。とても面白いので2回登った。
Gruyere(6b)は同じ終了点の右隣だけどだいぶ違うタイプのルート。グレーの岩で、かかりの良いホールドでグイグイ力強く登る、とても楽しいムーブの連続。どちらのルートもオクサンも大満喫でした。
6a+~6bは日本グレードだと5.10中盤~後半になるのかなぁ?内容的に全然比較にはならないんだけど、この数字でこんな楽しめるルートは日本には思いつくものがない。スペインって良いなぁ~って改めて実感です。
そして初級者から存分に楽しめるルートが星の数ほどあるのだから、クライミングがレジャーとして定着するのが納得できます。スペインのクライマーが羨ましいです。
19時頃、撤収。
対岩ではまだ登っているクライマーがいた。
西日が当たったSiuranellaはカッコいい。このエリアは2000年以降に主に開拓されていて、私達ジジイ世代がシウラナに通っていた90年代はルートが無かった。当時泊まっていたレヒュージ(Refuji)の上から仲間と眺めて「すごい岩壁だよなぁ!」って言ってたのが懐かしい。
19時半過ぎ、キャンプ場戻り。
隣のキャラバンもなくなってて閑散とした雰囲気。常駐の住民?はいるようなんだけど静かで、なんだかちょっと淋しい雰囲気になっちゃいました。
▼Filiprim(6a+)を登る私。28mでいろんなタイプの登りが出てくるとても面白い・素晴らしいルートでした。
▼Filiprim(6a+)を登るオクサン。
▼Gruyere(6b)を登る私。かかりの良いホールドでグイグイ登る楽しいルートでした。
▼対岩の上はシウラナの村。Refuji(小屋)が船の舳先のように見えて面白い。
▼Gruyere(6b)をトライするオクサン。
▼西日が当たったSiuranellaはカッコいい。私達ジジイ世代がシウラナに通っていた90年代にはルートが無かった。
▼晩ご飯は、サラダパスタと焼きソーセージ、ズッキーニのソテー
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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