プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
昨夜はキャンパーは多かったが、夜はとても静かで熟睡できた。
8時半頃起床。
雲が多くて涼しい。
これが、昼に近づくにつれて晴れて暑くなるのがパターンですが・・・
予報でも昨日以上に暑くなるそうだし・・・
しかし、今日は雲が、昼近くなっても消えない。
気温はお構いなしに上がってきたが、岩場は逆に、日向の時間帯に太陽が当たらないので、岩が暖まらなくて良いかも?ちょっと期待・・・。
正午頃、仕事の都合でメール出すため、レセプション前でネット。
ついでにブログの更新して・・・
12時半頃、キャンプ場出発。
もちろんTres Ponts(トレス・ポンス)で、課題を攻めます。
岩場の温度は日陰で31.5℃(13:00)
昨日よりはだいぶ涼しい。
気温計と睨めっこしながらクライミングのタイミングを計ります。
Ska-Que? 6a
Novita 6a
14時過ぎ、アップで登った。気温は34℃。
『Novita』は『Ska-Que?』の上にあるルート、通して登ると42mになる。しかし『Novita』は終了点が強引過ぎる!? 左のルートの終了点にトラバースして終了だが、それが最初分からず(終了点が見えない)、ボルトを探して10mくらいノーピンで登り続けて、「これはおかしい!」とクライムダウン、困って見回して、ようやく左ルートの終了点を見つけて下降した次第。。。
オクサンはトップロープだがノーテンションで快適に登ってた。
※↓ 『Ska-Que?』+『Novita』のオクサン。
岩場は我が家の他に、スペイン人が4組9人、カナダから来たカップルが一組(キャンプ場で隣のテント)。みんな暑い中、元気に登っている・・・のんびり見物。
私は待つ。
課題には昨日からヌンチャク掛けっぱなし・・・
『気温30℃未満で、風が吹いている』の条件を待つ・・・
17時近くなって、ようやく30℃を切った!
止まっていた風も少し吹き始めて・・・頃合ですね!!
El Batec 8a+
そんなわけで17時過ぎにトライ。気温は29.5℃。風は弱いがもう十分。
昨日のトライを踏まえて対策も幾つか考えてある・・・上部でのレストの仕方をもう少し工夫、落ちるポイントの左足スタンスも変更(昨日までのムーブは少し強引だったと反省)。
順調に高度を上げて・・・レストポイントで下を見ると他のクライマー達が私を見物しているのが見えた(気合も入る!)・・・核心帯に入って悪いムーブを順調にこなして、問題のスラブ這い上がり前のガバ取りは、スタンス変更が大当たり!ガッツリ捕らえて、ようやくのレッドポイント!
※↓ レッドポイント! 回収中の記念撮影。
うれしいです。。。
突然の夏入りに戸惑ってアレコレ試行錯誤したけど、結果はヌンチャク掛け4回を合わせて13回目でのレッドポイント。私にしてはとても上出来です!! ・・・で、これで今期の気合を入れたクライミングも終了。あと数日Organya(オルガニャ)にいる予定ですが、色々なエリアで、肩の力を抜いて楽しんで登って・・・観光に出かけます。そう考えると、なんだか寂しい感じもする。。。複雑な気分です。
18時を過ぎても気温は29℃を下回らず。
帰ってお祝い晩餐か?冷やかしで難しいのを触るか?悩んだが、オクサンが『Aonvolsna(L1)』をやってみたいとのことで、私はL2までを登ることにした。
Aonvolsna(L1+L2) 7a+
18時半頃にトライ。L1が20mで6b+、L2までで30mの7a+、L3(壁の最上部)まで登ると50mで8b。とっても人気のルートで四六時中、誰かが登っている。確かに面白いラインですが・・・グレードが何だかヘン。L1は7aくらいあるのでは?難しかった。逆にL2はやたら簡単(L1より易しい)なサービスグレード? 涼しい時期は違うのかなぁ・・・。トップロープのオクサンはムーブが出来ず。
※↓ 『Aonvolsna(L1)』をトップロープトライのオクサン。
岩場撤収は20時過ぎ、気温は29℃。
今晩はお祝いワインです。。。
8時半頃起床。
雲が多くて涼しい。
これが、昼に近づくにつれて晴れて暑くなるのがパターンですが・・・
予報でも昨日以上に暑くなるそうだし・・・
しかし、今日は雲が、昼近くなっても消えない。
気温はお構いなしに上がってきたが、岩場は逆に、日向の時間帯に太陽が当たらないので、岩が暖まらなくて良いかも?ちょっと期待・・・。
正午頃、仕事の都合でメール出すため、レセプション前でネット。
ついでにブログの更新して・・・
12時半頃、キャンプ場出発。
もちろんTres Ponts(トレス・ポンス)で、課題を攻めます。
岩場の温度は日陰で31.5℃(13:00)
昨日よりはだいぶ涼しい。
気温計と睨めっこしながらクライミングのタイミングを計ります。
Ska-Que? 6a
Novita 6a
14時過ぎ、アップで登った。気温は34℃。
『Novita』は『Ska-Que?』の上にあるルート、通して登ると42mになる。しかし『Novita』は終了点が強引過ぎる!? 左のルートの終了点にトラバースして終了だが、それが最初分からず(終了点が見えない)、ボルトを探して10mくらいノーピンで登り続けて、「これはおかしい!」とクライムダウン、困って見回して、ようやく左ルートの終了点を見つけて下降した次第。。。
オクサンはトップロープだがノーテンションで快適に登ってた。
※↓ 『Ska-Que?』+『Novita』のオクサン。
岩場は我が家の他に、スペイン人が4組9人、カナダから来たカップルが一組(キャンプ場で隣のテント)。みんな暑い中、元気に登っている・・・のんびり見物。
私は待つ。
課題には昨日からヌンチャク掛けっぱなし・・・
『気温30℃未満で、風が吹いている』の条件を待つ・・・
17時近くなって、ようやく30℃を切った!
止まっていた風も少し吹き始めて・・・頃合ですね!!
El Batec 8a+
そんなわけで17時過ぎにトライ。気温は29.5℃。風は弱いがもう十分。
昨日のトライを踏まえて対策も幾つか考えてある・・・上部でのレストの仕方をもう少し工夫、落ちるポイントの左足スタンスも変更(昨日までのムーブは少し強引だったと反省)。
順調に高度を上げて・・・レストポイントで下を見ると他のクライマー達が私を見物しているのが見えた(気合も入る!)・・・核心帯に入って悪いムーブを順調にこなして、問題のスラブ這い上がり前のガバ取りは、スタンス変更が大当たり!ガッツリ捕らえて、ようやくのレッドポイント!
※↓ レッドポイント! 回収中の記念撮影。
うれしいです。。。
突然の夏入りに戸惑ってアレコレ試行錯誤したけど、結果はヌンチャク掛け4回を合わせて13回目でのレッドポイント。私にしてはとても上出来です!! ・・・で、これで今期の気合を入れたクライミングも終了。あと数日Organya(オルガニャ)にいる予定ですが、色々なエリアで、肩の力を抜いて楽しんで登って・・・観光に出かけます。そう考えると、なんだか寂しい感じもする。。。複雑な気分です。
18時を過ぎても気温は29℃を下回らず。
帰ってお祝い晩餐か?冷やかしで難しいのを触るか?悩んだが、オクサンが『Aonvolsna(L1)』をやってみたいとのことで、私はL2までを登ることにした。
Aonvolsna(L1+L2) 7a+
18時半頃にトライ。L1が20mで6b+、L2までで30mの7a+、L3(壁の最上部)まで登ると50mで8b。とっても人気のルートで四六時中、誰かが登っている。確かに面白いラインですが・・・グレードが何だかヘン。L1は7aくらいあるのでは?難しかった。逆にL2はやたら簡単(L1より易しい)なサービスグレード? 涼しい時期は違うのかなぁ・・・。トップロープのオクサンはムーブが出来ず。
※↓ 『Aonvolsna(L1)』をトップロープトライのオクサン。
岩場撤収は20時過ぎ、気温は29℃。
今晩はお祝いワインです。。。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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