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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
※4/20~4/21の日記です。

◆4/20(火曜日)
今日はカランク(Calanques)の日。目的の岩場は最も有名なシュジトン(Sugiton)のパロワ・デ・トワ(Paroi des Toits)。
ちなみに『Calanques』とはこの地域一帯の特徴的な海岸の名称で多くの入江があります。その入江の一つが『Sugiton』。綴り字のルール通りシュジトンと読みます。このSugitonに面したクライミングエリアは色々あって、壁の向きと立地でシーズンが違います・・・。
「えっ?この時期にParoi des Toits?」・・・と知ってる人はみんな思いますね。f^_^; そう。Paroi des Toitsは真冬向きの岩場で今は完全に季節外れなのですが、日本人が南仏クライミングで真っ先にイメージするのはまさしくこの岩場なので、南仏初めてのタカス夫妻とヒロセさんをガイド(?)して行ってみました。
天気も快晴。Calanquesの素晴らしい景観を全員で満喫。でもクライミングはやっぱり暑すぎましたね。f^_^; エリアは私達で貸し切り。
ヒロセさんはアップ1本で暑さ負け終了。タカス(ユミコ)さんもアップのみで終了。タカス(ダンナ)はいつも元気、Renatissimo(7a+)をレッドポイント、La Vraie Vie(7b+)を果敢にトライでした。我が家のオクサンは、寝違えた首がまだ直らず、周辺の散策を楽しんでいた。
私は、前回(10年前!)の取りこぼしルート、La Traversee du Desert(7c+)をトライ。日向カンカンでホットなホールドにめげそうになったが、何とか2回目でレッドポイント。
帰りのハイキングも美しい風景を満喫、夕日も綺麗で充実の一日でした。


◆4/21(水曜日)
今日はレスト。みんなでアルル(Arles)へ観光です。今日も快晴で絶好の観光日和!
メンバー全員で我が家の車一台で出発、サン・レミ・ド・プロヴァンスとレ・ボーを抜けてドライブしたあとアルル入り。円形劇場、演劇場跡、サン・トロフィーム礼拝堂、ゴッホの跳ね橋を見物でした。


=====
※写真はCalanques(カランク)、Paroi des Toits(パロワ・デ・トワ)で。快晴、これぞ南仏!の風景です。でも、写真では日陰の左上のハング帯もこのあとすぐ日向に・・・



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HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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