プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今回は燕岳!
1日休みなので、夜行日帰りの強行プランです。
数日前の天気予報では快晴で、とても期待していたのですが・・・。
前日に見た天気予報で『午後は曇り、夕方一時雨』って変わってた。
気圧配置の感じでは展望が期待できるのは午前中・11時頃までかなぁ??
展望を楽しむにはたぶん午前中が勝負です。
***
前夜、仕事が終わって、大急ぎで出発。
日付が変わった頃、中房温泉の手前の登山者用駐車場に到着した。
平日なので空いていると思ったら・・・車が沢山。
夜到着の車中泊組も多数で驚いた。
***
午前中が勝負なので、5:30起床~6:00出発を考えてたのですが・・・
前夜運転の疲れて寝坊してしまった。
空は曇り。
ちょっと滅入ってきたが、仕方ない。
山の天気なので晴れるかもしれないし・・・。
とりあえず準備して・・・。
6:23 歩き始め。
登山口まで徒歩15分、急坂。
▼登山口で、標高1462m。(6:42)
6:42 登山口発。
いきなり急登。寝不足がとても辛い。
この合戦尾根は北アルプス三大急登の1つとされていますが・・・
気分的には、なんだか丹沢に戻ってきたような感じ。
丹沢はこんな急登ばかり・・・今では木道が増えて雰囲気が変わってきたが、昔はまさしくこんな道ばかりだったっけなぁ・・・って思いながら登る。
空気がとても冷たくて、汗は不思議に出ない。
息が切れる。
▼いきなり、ひたすら急登になります。(6:48)
ちょうど30分おき程度の歩行時間で、ほぼ等間隔で休憩用ベンチが現れる。
どのベンチもハイカーさんで賑わっている。
▼第三ベンチ。稜線まで約半分の距離。(8:17)
周囲は雲で、晴れる気配など全く無し。
でも、途中すれ違う下山者たちが、「上は快晴で最高だよ~」「頑張ってね~」って。
ホントかな?って思いつつ、でも、早く行かないとその展望もダメかも・・・
休憩も短めに先を急ぐ。
標高が上がるにつれて、青空がだんだん広がり始めた。
下界は雲海。
雰囲気も丹沢ではなくなって、北アルプスらしくなってきた(笑)
▼合戦小屋まであともうすぐ。青空が広がった!(9:18)
9:20 合戦小屋に到着。
ハイカーさんがいっぱい。
青空と紅葉が気持ち良い。
▼合戦小屋。(9:21)
明るく展望が良くなった尾根をさらに登る・・・
燕山荘(えんざんそう)が見え始めたが、なかなか近づかない・・・
槍ヶ岳も見えてきた!燕岳も見えてきた!!
稜線はもうすぐ・・・
▼意味不明な鎖場。(10:14)
10:29 稜線到着!
▼燕山荘前で。稜線に着いた! 眺めが素晴らしい!!(10:30)
燕山荘には寄らずに、そのまま燕岳を目指して進む。
東側から頻繁に雲・ガスが湧き上がって視界がなくなるが・・・
しばらくするとまた晴れて・・・繰り返し。
▼時々ガスが湧いて視界がなくなる。(10:31)
途中で立ち止まって景色を眺めてたら、後ろから来た人が「これがイルカ岩ですか?」って聞いてきた。目の前を見たら・・・「なるほど!」。
全然気づかずに通り過ぎるところだった
▼イルカ岩。奥は槍ヶ岳。(10:36)
イルカ岩やメガネ岩・・・道中の岩にいろいろ名前が付けられているんですね。
登山道にはロープが張ってあって、『風化防止の為、コースから外に出ないで下さい』って看板があちこちあるのですが、しかし、このイルカ岩もそうですが、岩のあちこちに明白なステップが切ってあって、人が登った形跡がアリアリなんですよね・・・なんだかな~~。
▼燕岳手前の鞍部からピークを見上げる。(10:48)
▼頂上まであともう少しの登り。(10:06)
10:58 燕岳頂上(2,763m)に到着。
まずは狭い頂上での記念撮影の順番待ち(笑)
▼2ショット撮ってもらいました。右奥には剱岳が見えます。(11:00)
写真撮ったあとは、頂上の直ぐ下で昼ご飯。
風景を楽しみながら、1時間休憩。
このために頑張って早く登ったのだし・・・すぐ下りるのは勿体ない。
▼お約束の頂上ラーメン。左奥に槍ヶ岳、北鎌尾根。(11:21)
12:03 頂上を下りて燕山荘へ向かう。
燕山荘のテント場を見物して、膝・足首サポーターを装着~下山準備。
ついでに燕山荘の中を覗いて売店の商品を物色・・・。
▼ガスが四方から湧いてほとんど視界がなくなってきた。(12:39)
12:43 尾根を離れて下山開始。
丹沢の急登で慣れている我家は、この手の下りはとても早い!
登ってくるハイカーが多くて、すれ違い待ちが多いのが煩わしいが、ガンガン下る。
先行のハイカーさんに時々驚かれながら・・・
第三ベンチで1回休憩、14:28 登山口に到着した。
下りの所要時間は、休憩込みで1時間45分(コースタイムは2時間50分)。
それにしても、合戦尾根はびっくりする程の登山者の数ですね・・・
人気のコースって知ってましたが、これほどとは・・・
平日なのに、午後の下山中も、登ってくる登山者が大勢だった。
日が暮れるまでに燕山荘に着くのかな??
お楽しみの温泉は・・・登山口にある『中房温泉・湯原の湯』。
ホームページでは営業時間が、9:30~16:00ってなってて、厳しいかな?って他の温泉を調べてたのですが、入り口の貼紙を見たら『16:30頃まで・人がいなくなるまで・17:00』って書いてある。イマイチ意味不明で店員さんに聞いたら、『17:00までに出ればいいですよ』って。
そんなわけで、心置きなく、湯原の湯で長風呂。
『露天のみ・100%かけ流し』が潔くて気持ちよかったです。
▼中房温泉で、お楽しみの温泉の時間です!(14:53)
帰りの中央道は・・・疲労困憊。
眠気と疲れが限界に来て、諏訪湖サービスエリアの駐車場でついに沈没。
40分ぐらい爆睡してしまった。
自宅到着は22時。
強行プランでしたが、楽しい一日だった。。。
1日休みなので、夜行日帰りの強行プランです。
数日前の天気予報では快晴で、とても期待していたのですが・・・。
前日に見た天気予報で『午後は曇り、夕方一時雨』って変わってた。
気圧配置の感じでは展望が期待できるのは午前中・11時頃までかなぁ??
展望を楽しむにはたぶん午前中が勝負です。
***
前夜、仕事が終わって、大急ぎで出発。
日付が変わった頃、中房温泉の手前の登山者用駐車場に到着した。
平日なので空いていると思ったら・・・車が沢山。
夜到着の車中泊組も多数で驚いた。
***
午前中が勝負なので、5:30起床~6:00出発を考えてたのですが・・・
前夜運転の疲れて寝坊してしまった。
空は曇り。
ちょっと滅入ってきたが、仕方ない。
山の天気なので晴れるかもしれないし・・・。
とりあえず準備して・・・。
6:23 歩き始め。
登山口まで徒歩15分、急坂。
▼登山口で、標高1462m。(6:42)
6:42 登山口発。
いきなり急登。寝不足がとても辛い。
この合戦尾根は北アルプス三大急登の1つとされていますが・・・
気分的には、なんだか丹沢に戻ってきたような感じ。
丹沢はこんな急登ばかり・・・今では木道が増えて雰囲気が変わってきたが、昔はまさしくこんな道ばかりだったっけなぁ・・・って思いながら登る。
空気がとても冷たくて、汗は不思議に出ない。
息が切れる。
▼いきなり、ひたすら急登になります。(6:48)
ちょうど30分おき程度の歩行時間で、ほぼ等間隔で休憩用ベンチが現れる。
どのベンチもハイカーさんで賑わっている。
▼第三ベンチ。稜線まで約半分の距離。(8:17)
周囲は雲で、晴れる気配など全く無し。
でも、途中すれ違う下山者たちが、「上は快晴で最高だよ~」「頑張ってね~」って。
ホントかな?って思いつつ、でも、早く行かないとその展望もダメかも・・・
休憩も短めに先を急ぐ。
標高が上がるにつれて、青空がだんだん広がり始めた。
下界は雲海。
雰囲気も丹沢ではなくなって、北アルプスらしくなってきた(笑)
▼合戦小屋まであともうすぐ。青空が広がった!(9:18)
9:20 合戦小屋に到着。
ハイカーさんがいっぱい。
青空と紅葉が気持ち良い。
▼合戦小屋。(9:21)
明るく展望が良くなった尾根をさらに登る・・・
燕山荘(えんざんそう)が見え始めたが、なかなか近づかない・・・
槍ヶ岳も見えてきた!燕岳も見えてきた!!
稜線はもうすぐ・・・
▼意味不明な鎖場。(10:14)
10:29 稜線到着!
▼燕山荘前で。稜線に着いた! 眺めが素晴らしい!!(10:30)
燕山荘には寄らずに、そのまま燕岳を目指して進む。
東側から頻繁に雲・ガスが湧き上がって視界がなくなるが・・・
しばらくするとまた晴れて・・・繰り返し。
▼時々ガスが湧いて視界がなくなる。(10:31)
途中で立ち止まって景色を眺めてたら、後ろから来た人が「これがイルカ岩ですか?」って聞いてきた。目の前を見たら・・・「なるほど!」。
全然気づかずに通り過ぎるところだった
▼イルカ岩。奥は槍ヶ岳。(10:36)
イルカ岩やメガネ岩・・・道中の岩にいろいろ名前が付けられているんですね。
登山道にはロープが張ってあって、『風化防止の為、コースから外に出ないで下さい』って看板があちこちあるのですが、しかし、このイルカ岩もそうですが、岩のあちこちに明白なステップが切ってあって、人が登った形跡がアリアリなんですよね・・・なんだかな~~。
▼燕岳手前の鞍部からピークを見上げる。(10:48)
▼頂上まであともう少しの登り。(10:06)
10:58 燕岳頂上(2,763m)に到着。
まずは狭い頂上での記念撮影の順番待ち(笑)
▼2ショット撮ってもらいました。右奥には剱岳が見えます。(11:00)
写真撮ったあとは、頂上の直ぐ下で昼ご飯。
風景を楽しみながら、1時間休憩。
このために頑張って早く登ったのだし・・・すぐ下りるのは勿体ない。
▼お約束の頂上ラーメン。左奥に槍ヶ岳、北鎌尾根。(11:21)
12:03 頂上を下りて燕山荘へ向かう。
燕山荘のテント場を見物して、膝・足首サポーターを装着~下山準備。
ついでに燕山荘の中を覗いて売店の商品を物色・・・。
▼ガスが四方から湧いてほとんど視界がなくなってきた。(12:39)
12:43 尾根を離れて下山開始。
丹沢の急登で慣れている我家は、この手の下りはとても早い!
登ってくるハイカーが多くて、すれ違い待ちが多いのが煩わしいが、ガンガン下る。
先行のハイカーさんに時々驚かれながら・・・
第三ベンチで1回休憩、14:28 登山口に到着した。
下りの所要時間は、休憩込みで1時間45分(コースタイムは2時間50分)。
それにしても、合戦尾根はびっくりする程の登山者の数ですね・・・
人気のコースって知ってましたが、これほどとは・・・
平日なのに、午後の下山中も、登ってくる登山者が大勢だった。
日が暮れるまでに燕山荘に着くのかな??
お楽しみの温泉は・・・登山口にある『中房温泉・湯原の湯』。
ホームページでは営業時間が、9:30~16:00ってなってて、厳しいかな?って他の温泉を調べてたのですが、入り口の貼紙を見たら『16:30頃まで・人がいなくなるまで・17:00』って書いてある。イマイチ意味不明で店員さんに聞いたら、『17:00までに出ればいいですよ』って。
そんなわけで、心置きなく、湯原の湯で長風呂。
『露天のみ・100%かけ流し』が潔くて気持ちよかったです。
▼中房温泉で、お楽しみの温泉の時間です!(14:53)
帰りの中央道は・・・疲労困憊。
眠気と疲れが限界に来て、諏訪湖サービスエリアの駐車場でついに沈没。
40分ぐらい爆睡してしまった。
自宅到着は22時。
強行プランでしたが、楽しい一日だった。。。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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