プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
晴れ️ 時々 曇り️
8時頃起床
まず移動中に出来なかったPC作業から。
10時半頃、一息ついて朝ご飯、インスタントラーメンを作った。
昼頃、みんな岩場へ出勤して静かになった頃、充電コーナーへPC持ってって充電。充電コーナーはコンセントの数が4個しか無くて、昨日から今朝まではノーチャンスだった。
そんなこんなで、13時少し前になってやっと出発。
今日はSchlossbergwandを目指します。
夕方にこの近くのMorschreuth(モーシュロイト)のガストホフでご飯を食べよう!オクサンお楽しみのケラービールを飲もうって計画なので。
まずはモーシュロイトに寄って件のガストホーフがやっていることを確認して、岩場のあるBurggaillenreuthへ。ところがビックリ!昔は数件しか建物がなかった村が、新しい家でびっしり。駐車していた広場も家で埋まってる。私の持っている20年前のトポではアプローチ方法が分からない。
しばらく悩んで引き返したら、ちょうどエリアへ向かって麦畑を歩いているクライマーが視界に入って、駐車ポイントとアプローチが判明した。
14時、岩場到着。
広大な森の中だけど、昔さんざん通った岩場だけあって、なんとなくで辿り着いた。だけど、私のトポ以外に岩が増えていて分からない岩も、それぞれクライマーが大勢登ってる。日曜だからね。
悩みながら、持参のトポで分かる範囲で登ったのは・・・
Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet 6
Hein Blod-Kante 5+
Bibou links 7-
Atomkraftwerk B 9-
Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet(6)は24mだけど、実質以上に長く感じた。終了点直前が核心で、私のリーチではパツパツだった。オクサンはトップロープで最後でテンション。 Hein Blod-Kante(5+)も24m。あまり美しくはないけど見栄えのよいカンテ、出だしが核心。通してちょっとヘンなクライミング。オクサンもノーテンで登れた。
Bibou links(7-)はプロテクションが渋い。ボルト代わりに岩穴に通したスリングが3ヶ所、しかもそれでランナウト。私は落ちはしないけど結構悪くて、落ちたらかなりのダメージが必定。『落ちてはいけない場所では絶対に落ちないクライミング』を強いられる、フランケンユーラにきたなぁ~って妙に実感してしまった。
Atomkraftwerk B(9-)はルーフ縁をガバでトラバースする、見るからに楽しそうなルート。楽しくオンサイトさせて頂きました。9-はフレンチだと7b~7b+?ナントここに来てようやく初の7b以上のオンサイトって事になるんだけど・・・残念ながらマルガレフだったら7bつかないなぁ?7aか甘めで7a+? ドイツ人はビール腹の人が多いから、この傾斜は甘めにつくのかな?
18時、岩場撤収でした。
そして、モーシュロイトのガストホフへ突撃~!
ガーン!閉まってる!!
なんで?昼はやってたのに!?
店のドアと駐車場入口に営業時間らしき記載があって、それが金・土・日を示しているようなんだけど、意味が分からない。
たまたま、キャンプ場利用のクライマー2人が通りかかったので聞いてみたら、金・土が17時まで、日曜は昼頃までの営業で、それ以外は休みとのこと。1人でやってるので平日は休みなんだそうな・・・。
※後日訂正:金・土は17時から営業、私の聞き間違いでした。
オクサンの落胆が激しいケラービールを楽しみにしてたからね~。
そして、古のクライマーたちで賑わったガストホーフももうじき終了なんですね~。色々な思い出のあるガストホーフなので、私にはそっちが残念です。。。
19時、キャンプ場戻り。
やむなく、昨日買った肉・パスタ・アイヒレルで買ったラガービールで晩ご飯。シャンピニオンシュニッツェルとケラービールのはずが・・・しょんぼり
夜は溜まったPC作業の続きして
PC充電もして
24時頃、就寝でした。
それにしても・・・
新しいトポは買うか悩みどころ。
2冊組で各44ユーロ、2冊買ったら1万6千円? 肝心の中身は、岩場と新ルートの記載が増えてるだけでクオリティの劇的な変化はない。昔からユーラのトポって味気ないんですよね~。少なく見積もっても掲載エリアの7割以上が私には縁のない岩場だし(自然に帰ってる岩・ボロくて苔むした岩・クソスラブやクソ垂壁・強烈日向エリア等々)、手書きのエリア図以外のグラフィックな情報は皆無、傾斜を示すアイコンも無いのでトポを見るだけでは実情がわからなくて、行って大外れでガッカリを星の数ほど繰り返した。
持参してきた2004版は長年継続した書き込みがあって、行ってはいけない岩場がわかりやすく、行き先を決めやすい。今回は1週間(クライミング実質は4~5日?)の滞在だからね~、新しいのを買う意味があるのか?
マルガレフのトポを見習ってほしいです。あんなだったら「ぜひ買いたい」って思うんだけど・・・。
▼フランケンユーラはどこまで行ってもこんな風景。この森の中にあるクライミングエリアへ行きます。迷うのはしょっちゅうです。
▼Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet(6)を登る私。
▼日曜なので岩場は混雑。
▼Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet(6)を登るオクサン。
▼Hein Blod-Kante(5+)を登る私。24mですが、それ以上に長く感じるカンテです。
▼Bibou links(7-)を登る私。ランナウトが怖いです。
▼Atomkraftwerk B(9-)をオンサイト! ガバを繋いでパワフルにルーフをトラバースする楽しいルートでした。
▼楽しみにしていたモーシュロイトのガストホフは午後休業でした。営業時間は週3日のみ、しかも夕方まで。厳しいなぁ~。
▼夕ご飯はケラービールとシャンピニオンシュニッツェルを堪能するハズだったのに、ハーブ漬け豚肉とパスタに化けちゃいました
8時頃起床
まず移動中に出来なかったPC作業から。
10時半頃、一息ついて朝ご飯、インスタントラーメンを作った。
昼頃、みんな岩場へ出勤して静かになった頃、充電コーナーへPC持ってって充電。充電コーナーはコンセントの数が4個しか無くて、昨日から今朝まではノーチャンスだった。
そんなこんなで、13時少し前になってやっと出発。
今日はSchlossbergwandを目指します。
夕方にこの近くのMorschreuth(モーシュロイト)のガストホフでご飯を食べよう!オクサンお楽しみのケラービールを飲もうって計画なので。
まずはモーシュロイトに寄って件のガストホーフがやっていることを確認して、岩場のあるBurggaillenreuthへ。ところがビックリ!昔は数件しか建物がなかった村が、新しい家でびっしり。駐車していた広場も家で埋まってる。私の持っている20年前のトポではアプローチ方法が分からない。
しばらく悩んで引き返したら、ちょうどエリアへ向かって麦畑を歩いているクライマーが視界に入って、駐車ポイントとアプローチが判明した。
14時、岩場到着。
広大な森の中だけど、昔さんざん通った岩場だけあって、なんとなくで辿り着いた。だけど、私のトポ以外に岩が増えていて分からない岩も、それぞれクライマーが大勢登ってる。日曜だからね。
悩みながら、持参のトポで分かる範囲で登ったのは・・・
Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet 6
Hein Blod-Kante 5+
Bibou links 7-
Atomkraftwerk B 9-
Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet(6)は24mだけど、実質以上に長く感じた。終了点直前が核心で、私のリーチではパツパツだった。オクサンはトップロープで最後でテンション。 Hein Blod-Kante(5+)も24m。あまり美しくはないけど見栄えのよいカンテ、出だしが核心。通してちょっとヘンなクライミング。オクサンもノーテンで登れた。
Bibou links(7-)はプロテクションが渋い。ボルト代わりに岩穴に通したスリングが3ヶ所、しかもそれでランナウト。私は落ちはしないけど結構悪くて、落ちたらかなりのダメージが必定。『落ちてはいけない場所では絶対に落ちないクライミング』を強いられる、フランケンユーラにきたなぁ~って妙に実感してしまった。
Atomkraftwerk B(9-)はルーフ縁をガバでトラバースする、見るからに楽しそうなルート。楽しくオンサイトさせて頂きました。9-はフレンチだと7b~7b+?ナントここに来てようやく初の7b以上のオンサイトって事になるんだけど・・・残念ながらマルガレフだったら7bつかないなぁ?7aか甘めで7a+? ドイツ人はビール腹の人が多いから、この傾斜は甘めにつくのかな?
18時、岩場撤収でした。
そして、モーシュロイトのガストホフへ突撃~!
ガーン!閉まってる!!
なんで?昼はやってたのに!?
店のドアと駐車場入口に営業時間らしき記載があって、それが金・土・日を示しているようなんだけど、意味が分からない。
たまたま、キャンプ場利用のクライマー2人が通りかかったので聞いてみたら、金・土が17時まで、日曜は昼頃までの営業で、それ以外は休みとのこと。1人でやってるので平日は休みなんだそうな・・・。
※後日訂正:金・土は17時から営業、私の聞き間違いでした。
オクサンの落胆が激しいケラービールを楽しみにしてたからね~。
そして、古のクライマーたちで賑わったガストホーフももうじき終了なんですね~。色々な思い出のあるガストホーフなので、私にはそっちが残念です。。。
19時、キャンプ場戻り。
やむなく、昨日買った肉・パスタ・アイヒレルで買ったラガービールで晩ご飯。シャンピニオンシュニッツェルとケラービールのはずが・・・しょんぼり
夜は溜まったPC作業の続きして
PC充電もして
24時頃、就寝でした。
それにしても・・・
新しいトポは買うか悩みどころ。
2冊組で各44ユーロ、2冊買ったら1万6千円? 肝心の中身は、岩場と新ルートの記載が増えてるだけでクオリティの劇的な変化はない。昔からユーラのトポって味気ないんですよね~。少なく見積もっても掲載エリアの7割以上が私には縁のない岩場だし(自然に帰ってる岩・ボロくて苔むした岩・クソスラブやクソ垂壁・強烈日向エリア等々)、手書きのエリア図以外のグラフィックな情報は皆無、傾斜を示すアイコンも無いのでトポを見るだけでは実情がわからなくて、行って大外れでガッカリを星の数ほど繰り返した。
持参してきた2004版は長年継続した書き込みがあって、行ってはいけない岩場がわかりやすく、行き先を決めやすい。今回は1週間(クライミング実質は4~5日?)の滞在だからね~、新しいのを買う意味があるのか?
マルガレフのトポを見習ってほしいです。あんなだったら「ぜひ買いたい」って思うんだけど・・・。
▼フランケンユーラはどこまで行ってもこんな風景。この森の中にあるクライミングエリアへ行きます。迷うのはしょっちゅうです。
▼Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet(6)を登る私。
▼日曜なので岩場は混雑。
▼Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet(6)を登るオクサン。
▼Hein Blod-Kante(5+)を登る私。24mですが、それ以上に長く感じるカンテです。
▼Bibou links(7-)を登る私。ランナウトが怖いです。
▼Atomkraftwerk B(9-)をオンサイト! ガバを繋いでパワフルにルーフをトラバースする楽しいルートでした。
▼楽しみにしていたモーシュロイトのガストホフは午後休業でした。営業時間は週3日のみ、しかも夕方まで。厳しいなぁ~。
▼夕ご飯はケラービールとシャンピニオンシュニッツェルを堪能するハズだったのに、ハーブ漬け豚肉とパスタに化けちゃいました
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 23 | |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
リンク
カテゴリー
カウンター
最新記事
(11/22)
(11/04)
(10/19)
(10/18)
(10/17)
最古記事
(05/04)
(06/27)
(06/28)
(06/29)
(06/30)
ブログ内検索
アクセス解析