プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
雨 時々 曇り・日差し
6時半、起床
ホテルのテラスに出て外を見たら小雨が降っていた。
シャワー浴びて、
7時半頃、食堂に行って朝ご飯。
宿泊代に込みの朝食は、スイスらしくテーブルにいろんな食べ物が用意されてて自分の好きなものを取るタイプ。ハムとチーズの種類が1種づつだけだったのが残念だけど、ジュースやフルーツ、ヨーグルト類は豊富だった。コーヒーマシーンが止まってて直し方が分からず、オーナーさんを呼んで直してもらった。
10時頃、出発の際に充電用のケーブルをどこにしまったかわからなくなりしばらく大騒動。
Grimsel峠(2,164m)へ向かう道は、途中分岐まで登山鉄道と交錯しながら登る風景が非常にユニーク。残雪も道路脇までそこら中に。電車が来て写真に撮ったら絵になるだろうな?って、途中の展望ポイントでトイレついでに少し待ったけど、いつ来るか分からない電車を待つことも出来ないので出発。
峠道をどんどん登ると霧がだんだん濃くなり周りも残雪だらけ、視界は真っ白。そして完全に雪の回廊に。2m以上?車より高い。
真っ白の視界の中で、突然、Grimsel峠の標識が目に飛び込んできた。外に出たけど寒いし何も見えないので、写真だけ撮って先へ。晴れてたら素晴らしい風景らしいのですが残念です。北側への下りは、途中から霧もはれて素晴らしい眺めだった。
Brienzへ入る少し前、周囲は岩場だらけ。クライミングエリアがありそうな感じ。
ブリエンツ湖の北側を走って、途中のパーキングで昼ご飯。
Interlakenで少し迷った。今回のナビは街に入ると細い路地がばかりを選んで迷路に入ってしまうことが頻発で要注意です。インターラーケンをやっとで抜けて、Grindelwaldへ。天気悪い平日なのに観光目的の車の行列。
そして、40年ぶりのグリンデルワルド!
街中央の、ツーリストインフォメーションとCoopが入ってる立体パーキングに要領よく入ることが出来て、そこから歩いて散策。雨も止んで曇り時々晴れでラッキー。
眺めは・・・ヴェッターホルンは見えるけど、アイガーは左下半分しか見えない。メンヒやユングフラウはもちろん全く見えない。でもアイガーの一部だけでも見えたのは上出来か?この気象の中で。
グリンデルワルドは私はあまり思い入れは無くて。
ヴェッターホルンの眺めは確かに雄大だけど、角度上アイガーは斜めだし、メンヒやユングフラウも眺めイマイチ。これらを眺めるならクライネ・シャイデックまで上がるか、インターラーケンに降りて高台から眺めるか?
ツェルマットやシャモニーに比べてどうしても足が向きにくいんですよね~。なので44年ぶりになってしまった。
40年前、自転車で来たときは街はもっとずっと小さくて、道沿いに何気なくインフォメーションがあって、前に駐めてぷらっと入ったら日本人女性が常駐しててびっくり。私は日本から来たばかりで分からない・困ったことがいっぱいあって、いろいろ日本語で教わることが出来て助かったっけか・・・。その頃の街の素朴なイメージはもう全く無いなぁ。。。
Coopで買い出して出発。
車を行き止まりまで走らせて、ヴェッターホルンを少し眺めて引き返し。次はLauterbrunnen(ラウターブルンネン)へ。また雨が降ってきた。有名な滝を車内から眺めて、インターラーケンに下りて、トゥーン湖の南を回り込んで、次はカンデルシュテークへ。こんな感じだったけ?44年前の記憶って全然ないんだな・・・って。
18時過ぎ、Kanderstegを出発。
ここからは、ドイツ・フランケンユーラをひたすら目指す移動の再開です。
短かったけど、盛りだくさんの観光でした。
ThunからBernの郊外、Oltenを通ってBaselへ。バーゼルの手前でまたナビが迷走して時間ロス。22時半頃、やっと国境を抜けてドイツへ入った。やっと高速道路に乗れる!!
スイスの高速代は年間料金でフロントガラスにシールを貼るタイプ。年間料金そのものはさほど高くはないんだけど、たった数日のために払うのは癪だし、リース車にシールを残して返却も癪だし・・・で、一般道で通したのですが、スイスの道は高速道路を使うのが前提の作りになってるので、非常にたいへんだった。
23時過ぎ、高速道路のパーキングのベンチで夜ご飯。
食事途中でまた雨が降り出した。
慌てて片付けて、傘さしながら食べ終わって・・・
そしてそのまま車中泊でした。
▼原寸写真(多数)はこちらでどうぞ(ヤマップ)
▼Grimsel峠から少し下ったら霧が晴れて、すごい絶景が・・・。
▼アイガー北壁は右上半分が終日雲の中。
▼Lauterbrunnenの街と、有名な大滝。
▼やっと国境を抜けて、ドイツ・アウトバーンのパーキングで、遅い夜ご飯でした。
6時半、起床
ホテルのテラスに出て外を見たら小雨が降っていた。
シャワー浴びて、
7時半頃、食堂に行って朝ご飯。
宿泊代に込みの朝食は、スイスらしくテーブルにいろんな食べ物が用意されてて自分の好きなものを取るタイプ。ハムとチーズの種類が1種づつだけだったのが残念だけど、ジュースやフルーツ、ヨーグルト類は豊富だった。コーヒーマシーンが止まってて直し方が分からず、オーナーさんを呼んで直してもらった。
10時頃、出発の際に充電用のケーブルをどこにしまったかわからなくなりしばらく大騒動。
Grimsel峠(2,164m)へ向かう道は、途中分岐まで登山鉄道と交錯しながら登る風景が非常にユニーク。残雪も道路脇までそこら中に。電車が来て写真に撮ったら絵になるだろうな?って、途中の展望ポイントでトイレついでに少し待ったけど、いつ来るか分からない電車を待つことも出来ないので出発。
峠道をどんどん登ると霧がだんだん濃くなり周りも残雪だらけ、視界は真っ白。そして完全に雪の回廊に。2m以上?車より高い。
真っ白の視界の中で、突然、Grimsel峠の標識が目に飛び込んできた。外に出たけど寒いし何も見えないので、写真だけ撮って先へ。晴れてたら素晴らしい風景らしいのですが残念です。北側への下りは、途中から霧もはれて素晴らしい眺めだった。
Brienzへ入る少し前、周囲は岩場だらけ。クライミングエリアがありそうな感じ。
ブリエンツ湖の北側を走って、途中のパーキングで昼ご飯。
Interlakenで少し迷った。今回のナビは街に入ると細い路地がばかりを選んで迷路に入ってしまうことが頻発で要注意です。インターラーケンをやっとで抜けて、Grindelwaldへ。天気悪い平日なのに観光目的の車の行列。
そして、40年ぶりのグリンデルワルド!
街中央の、ツーリストインフォメーションとCoopが入ってる立体パーキングに要領よく入ることが出来て、そこから歩いて散策。雨も止んで曇り時々晴れでラッキー。
眺めは・・・ヴェッターホルンは見えるけど、アイガーは左下半分しか見えない。メンヒやユングフラウはもちろん全く見えない。でもアイガーの一部だけでも見えたのは上出来か?この気象の中で。
グリンデルワルドは私はあまり思い入れは無くて。
ヴェッターホルンの眺めは確かに雄大だけど、角度上アイガーは斜めだし、メンヒやユングフラウも眺めイマイチ。これらを眺めるならクライネ・シャイデックまで上がるか、インターラーケンに降りて高台から眺めるか?
ツェルマットやシャモニーに比べてどうしても足が向きにくいんですよね~。なので44年ぶりになってしまった。
40年前、自転車で来たときは街はもっとずっと小さくて、道沿いに何気なくインフォメーションがあって、前に駐めてぷらっと入ったら日本人女性が常駐しててびっくり。私は日本から来たばかりで分からない・困ったことがいっぱいあって、いろいろ日本語で教わることが出来て助かったっけか・・・。その頃の街の素朴なイメージはもう全く無いなぁ。。。
Coopで買い出して出発。
車を行き止まりまで走らせて、ヴェッターホルンを少し眺めて引き返し。次はLauterbrunnen(ラウターブルンネン)へ。また雨が降ってきた。有名な滝を車内から眺めて、インターラーケンに下りて、トゥーン湖の南を回り込んで、次はカンデルシュテークへ。こんな感じだったけ?44年前の記憶って全然ないんだな・・・って。
18時過ぎ、Kanderstegを出発。
ここからは、ドイツ・フランケンユーラをひたすら目指す移動の再開です。
短かったけど、盛りだくさんの観光でした。
ThunからBernの郊外、Oltenを通ってBaselへ。バーゼルの手前でまたナビが迷走して時間ロス。22時半頃、やっと国境を抜けてドイツへ入った。やっと高速道路に乗れる!!
スイスの高速代は年間料金でフロントガラスにシールを貼るタイプ。年間料金そのものはさほど高くはないんだけど、たった数日のために払うのは癪だし、リース車にシールを残して返却も癪だし・・・で、一般道で通したのですが、スイスの道は高速道路を使うのが前提の作りになってるので、非常にたいへんだった。
23時過ぎ、高速道路のパーキングのベンチで夜ご飯。
食事途中でまた雨が降り出した。
慌てて片付けて、傘さしながら食べ終わって・・・
そしてそのまま車中泊でした。
▼原寸写真(多数)はこちらでどうぞ(ヤマップ)
▼真っ白の視界の中で、突然、Grimsel峠の標識が目に飛び込んできた。車を停めて記念写真。
グリンデルワルドへドライブ、そしてドイツへ / さぶろうさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
▼Grimsel峠から少し下ったら霧が晴れて、すごい絶景が・・・。
▼アイガー北壁は右上半分が終日雲の中。
▼Lauterbrunnenの街と、有名な大滝。
▼やっと国境を抜けて、ドイツ・アウトバーンのパーキングで、遅い夜ご飯でした。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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