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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
ドライブ観光4日目です。
晴れ。すごい快晴。
今日も暑い。午前中には30℃を超えて猛暑です。

8時半頃にオスタルを出発。
とてもよいオスタルで、バル(Bar)で朝食して出発したかったのだが、バルはなんと閉まっていた・・・.。オスタルの管理人もいなくて、無人のフロントに鍵を置いて出発。。。f^_^;
(発進直前に管理人を見かけて挨拶出来たけど・・・)

※↓ 泊まったオスタル。

 
今日の目的地のSegovia(セゴビア)にはすぐ到着。
ローマ水道橋の真下に地下パーキングもあった。
ここに車を入れて旧市街へ観光。

※↓ Segovia(セゴビア)のローマ水道橋。
    大きいです。プロヴァンスのポン・デュ・ガールより大きい。
    しかも硬い花崗岩なんですね。。。ローマ人すごいです。

 
街中の案内標識はなんと、スペイン語・英語・日本語の三ヶ国語で併記してある・・・。
日本人が多いんですね。f^_^; ここのアルカサール(お城)はディズニー映画の白雪城のモデルになったと言われているので日本人に人気のある観光地なんでしょうね。
 
アルカサール(Alcazar
朝10時の開場時間に行ったのですが、最初に入っていった観光客は我が家ではない日本人たちでした。f^_^;
セゴビアのアルカサール(Alcazar)はスペインの重要な歴史に関わった興味深いお城だが、残念ながら19世紀の火災でかなり焼失。再建ですが、城の内部で往時を偲ばせる現存部分は、城全体の1/3程度かな?でも見ごたえはあります。調度品や壁面を覆う布・タピスリーなど、とてもいい感じに再現(保存?)されていて素晴らしい。

カテドラル(Catedral
ここのカテドラルも大きい!セビーリャに負けない(?)巨大さだ。
元からあったカテドラルが『コムネロスの反乱』で破壊された後、カール5世(スペイン王としてはカルロス1世)の治世中に現在の形で再建が始まっている(1525年)。ルネッサンス建築全盛期にコテコテのゴシック建築で作られた珍しい例。外見から『カテドラルの貴婦人』と称されているらしいが・・・。
かたや大航海時代で新大陸から莫大な富がスペインに集まり、その富は神聖ローマ帝国の維持のためヨーロッパ全土に散っていく。スペインの外で戦争に明け暮れたカール5世(さらにフェリペ2世)の治世、その後のスペインの政治・経済の沈滞を決定付ける時期。そんな時期に建築された、時代遅れで壮大なゴシック建築・・・いろいろな意味で象徴的な建築物です。

のんびり街を散策しながらパーキングに戻って、車で周辺をはしって写真を撮って・・・。
ラ・ベラ・クルス教会(Iglesia de la Vera Cruz)に行って・・・。

※↓ Segovia(セゴビア)のAlcazar(アルカサール)
    南側からの眺めです。

 
※↓ Segovia(セゴビア)のAlcazar(アルカサール)
    北西からの眺め、残念ながら逆光です。

 
14時半頃にSegovia(セゴビア)を出発。
キャンプ場のある、Ulldemolinsを目指して600kmのドライブです。。。
 
昨日から非常に気になっているのだが、警官が非常に多い。
あちこちのロータリーで取締りをやっている。 捕まっている人と警官のやり取りを見ると、どうも、ロータリーへの侵入ルールをチェックしているようなのだが・・・何を取り締まっているのか正確に分からないのですごく不気味。しかも夜20時過ぎても取締りをやってるので(スペイン人は働き者です)油断できない。
 
セゴビア過ぎて2時間ぐらいのロータリーで我が家もついに停止させられて・・・免許証提示。若い警官だったが、国際免許証と日本国内免許証の双方をしげしげと見て「この免許証は難しすぎる」「神戸に住んでいる日本人の友達がいる」「地図を見てるけど行き先の道は大丈夫?行き先どこ?」なんて会話を少しで開放してくれた。
「行き先はLieida」って言ったら「じゃあこの道まっすぐだね」ってちょっと残念そうだった。。。
 
※↓ 丘の上の巨大牛・・・。

 
Lleida(リェイダ)近くまでの200kmは、有料高速を避けるトラック軍団にまじってドライブ。
途中でモンサン(Montsant)目指して南下。
21時ちょっと前にキャンプ場に到着した。
 
出発から約2800kmのドライブでした。
 
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ドライブ観光3日目です。
晴れ。すごい快晴。
8時半頃に国道沿いのオスタルを出発。なかなか快適で面白いオスタルだった。

※↓ 昨晩泊まったオスタル(Hostal)のバル(Bar)で。
    団体客(観光バス)が押し寄せて、朝食後の支払いが出来ない。


※↓ 昨晩泊まったバル・レストラン・ホステル
    国道沿いに、こんなのがよくあります。
    トラックや長距離ドライブ運転手のオアシスですね。。。

 
今日は懸案のSevilla(セビーリャ)観光。
私はSevillaというと・・・とても苦い思い出がいっぱい。 学生の頃の自転車旅行中、この街で貴重品すべて盗難にあって、文字通り『路頭に迷った』経験がある。 その時はサンタ・クルス街の古いオスタルの屋上部屋に泊まってたのだが、夜、屋上からライトアップされたヒラルダの塔を見て、情けないやら悔しいやら・・・いろいろな思いが交錯。 ヒラルダの塔を思い出すと、同時に苦々しい思い出もよみがえる・・・。
 
そんなわけで、私はあまり気が乗らないのですが・・・。
でもSevillaはやっぱりスペインでは一大観光地でオクサンは行きたい様子。世界遺産にも登録されているし・・・。 問題は駐車場ですね。 またCordoba(コルドバ)みたいになるのは嫌なので、『とりあえずセビーリャの中心に突っ込むけどパーキングがなかったら通過だね』とオクサンに宣言して街中へ。。。
 
しかし意外にも、セビーリャの街中は運転しやすい。思いやりのある運転をするドライバーが多くて走りやすい。カテドラル(Catedral)の直前に地下駐車場もあり。非常にすんなり到着できた。自動車ツーリストにとても優しい街です。。。
 
27~8年前ぶりのセビーリャは記憶との違いが甚だしい。
路面電車もカテドラルの横を通っててビックリ。
カテドラルもこんなに大きかったっけ?? 有料になったけど、見るものが多くて面白い。
ヒラルダの塔も中が明るくてスロープも舗装し直されて記憶イメージと全然違う。
 
※↓ Sevilla(セビーリャ)のカテドラル(Catedral)。
    カテドラルの右から聳え立つのがヒラルダの塔(La Giralda)。

 
※↓ カテドラル(Catedral)内、コロンブスの霊廟。

 
※↓ カテドラル(Catedral)内、コロンブスのお墓。

 
過去の苦い思い出に反して、なかなか良い観光だった。。。(^^♪

13時半頃にSevilla(セビーリャ)を出て、今度はSegovia(セゴビア)目指してドライブ。
 
Merida(メリダ)を通過・・・ローマ遺跡で有名、世界遺産です。
Trujillo(トルヒーリョ)を通過・・・良くも悪しくもコンキスタドレス(征服者)の輩出地ですね。
Tordesillas(トルデシリャス)も通過・・・日本にも関わりのある条約で有名ですね。
グレドス山脈を左に見て・・・雪をかぶってますね。。。
首都マドリッド(Madrid)の環状自動車道を時計回りに迂回して北上・・・
峠道を登って・・・左遠くにカイドスの谷の巨大十字架が見える・・・

すでに20時を経過・・・。
 
※↓ 巨大十字架(La Cruz)。カイドスの谷(Valle de los Caidos
    独裁時代にフランコが建てさせた、スペイン内戦の慰霊碑。
    はるか遠くから見えるその巨大さに驚きです。

 
ホテルを探しながら進むがなかなか見つからず・・・。
21時少し前に、ようやく、目的地Segovia(セゴビア)の手前10kmの小さな村で、バル兼オスタルを発見。飛び込みで宿泊お願いした。
 
※↓ 泊まったオスタルのバル(Bar)で。
    ビールを飲みながらタパスをつまんで・・・美味しかった。
    ビール2杯ずつとタパス2皿でたった4.8ユーロ、安い!!

 
 
ドライブ観光2日目です。
晴れ。快晴。
まずはCordoba(コルドバ)まで100kmちょっとの運転。

Cordobaに入って、目的地の歴史地区とメスキータは一目瞭然でわかったが、駐車場を見つけられなくて迷走した。街は迷路だし・・・困り果てて、街の入口すぐに見つけてチェックしていたEroski(エロスキ:大型スーパーマーケット)の駐車場に入って停めさせてもらった。

Eroskiから歴史地区まで徒歩15分くらい。
Cordobaの歴史地区は世界遺産に登録されているが、その目玉はもちろん、メスキータ=大聖堂(Mezquita-Catedral)。有名だけあって、ものすごい観光客の量。。。ゾロゾロ観光客が行列をなして入っていきます。チケット売り場も行列。。。

※↓ メスキータ=大聖堂(Mezquita-Catedral)有名な円柱で。

 
※↓ ローマ橋から歴史地区の眺め。

 
Cordobaの街は、駐車場がとても分かりづらい。
街の中に明確なパーキングがまったく無いし、街外の路駐や駐車スペースはルールが全く分からない。。。車で来るツーリストにとても優しくない街です。
13時頃、コルドバを出る前に、路駐スペースで地図を見ていたら、フランス人?のオバちゃんに「この駐車スペースは有料なのかしら?無料なのかしら?」と質問されたが、「分からない」としか答えようがなかった。困った街です。。。
 
コルドバの次はコスタ・デル・ソル(Costa del Sol)へ。
太陽海岸(コスタ・デル・ソル)は昔から有名なリゾート地なのですが・・・。
私がここに来るのは3度目。

最初は27~8年前。まだ学生の頃に自転車旅行中に立ち寄った。 その頃も有名なリゾート地だったが、道を走れば海と太陽。街もとてものどかで良い場所だった。 たまたま知り合いが出来て、数日Estepona(エステポーナ)にいたのだが、静かないいところだった。

2回目に来たのは13年前、オクサンと車で。その時に『リゾート開発がかなり進んでいるなぁ』とかなり驚いた。それでもまだ海沿いの旧道を走れば海は見れたし、村を外れれば草原と海原が広がってたし・・・。

そして3度目の今回は・・・リゾート開発の進み具合に唖然です。わざわざ自動車道を離れて旧道を走っても、似たようなリゾートホテルやマンション・店が視界を塞いで立ち並び、いくら走っても、見えるのは建物だけ。そんな風景が、Esteponaを過ぎて道が山に入るまで(100km?)続いていた。

Costa del Solにドライブに来るのはこれが最後かな・・・。

Tarifa(タリファ)の手前の展望ポイントで休憩。
晴れてアフリカがよく見える。

※↓ Tarifa(タリファ)の手前の展望ポイント。背景はアフリカ。

 
※↓ オクサンと犬。おとなしくて妙になついている犬。
    いつもカメラの視界に絶妙に座っているので不思議です。

 
Tarifa(タリファ)を過ぎるとさすがに昔ながらの風景。
カイトサーフィンをしている人たちが見える。海を離れたら広大な畑。
 
Cadiz(カディス)経由でSevilla(セビーリャ)方面へ。
適当な時間と場所でホテルが見つかるまで風景見ながらひた走り・・・。
 
※↓ 最近のスペイン名物(?) 太陽光発電プラント。

 
※↓ 昔からのスペイン名物(?) 巨大な牛。

 
21時頃・・・
Sevilla(セビーリャ)の手前、30数kmの地点で、広大な畑の中にポツンと立っているバル・レストラン・ホステルに飛び込んで・・・(国道沿いの典型的な)オスタルに泊まりです。
 
今日からドライブ観光です。
朝9時頃にキャンプ場出発。
まず目指すはTeruel(テルエル)から。

15時過ぎに到着。残念ながら天気は曇り。

Teruelと言えば、有名なのはムデハル様式の建築群。世界遺産に登録されています。そして『テルエルの恋人たち』。 さらにもう一つ、忘れてならないのは、この近辺はスペイン内戦で最も激しい激戦地であったこと。。。

※↓ サンマルティンの塔(torre San Martin)。ムデハル様式の塔です。


Catedral(カテドラル)は・・・内部有料なのですが・・・面白いのは外見?内部はイマイチだった。セットで横の博物館に入れるのだが、そちらは近辺の宗教美術品がいろいろ見れて、まあ面白かったけど・・・。

Mausoleo Amantes(恋人たちの霊廟)は・・・せっかく来たので入ってみたけど。f^_^;

※↓ 恋人たちの遺骸。棺ですが横に隙間が作ってあって、ミイラ状の遺体を見れます。


17時半頃にTeruelを出発。
ひたすらCordoba(コルドバ)を目指します。目的地まで600km・・・。

※↓ 近年のスペイン名物(?)風車群。遠くから見ると不気味なぐらい林立しています。


※↓ ひたすらCordoba(コルドバ)を目指します。21時半頃の風景。


途中、何度か雨も降り出し・・・虹やら見えたり・・・
アクセル踏みっぱなし・・・
晩ご飯で30分程度の休憩をはさんだ以外は、運転しっぱなし・・・。

Cordobaまであと100kmちょっとの地点で力尽きて(疲れて目が霞んで見えない)、パーキングエリアで車中泊でした。。。
 
晴れ。
天気は良いが、身体のあちこちが痛いです。
でも今日登ったら、明日から4日間、気分転換で観光旅行です。(^^♪

まずは出発前にレセプションで今晩までのキャンプ場代金の支払い。
ついでに、「戻ってくるまでテントを残置していい?テント料金払うから・・・」って聞いたら、「何言ってんのさ!料金なんていいわよ!またここに来てくれるだけで嬉しいのっ!張りっぱなしで行っておいで!」って。。。
ラッキー!これで身軽に観光に行けます。

今日の岩場はMargalef(マルガレフ)。
明日(5/8)は第二次大戦終戦記念日。春の連休週間の最終日なので、たぶん今日は岩場混雑の最終日かな?と思って岩場に行ったが・・・なんと駐車場はガラガラ、岩場は誰もいない。アップルートの終了点から周囲を見回しても、クライマーも車も全く見えない静かな谷・・・。

どうしちゃったの・・・?と悩んで「はっ!」と思い当たった。フランスの休日表が頭にあって『明日が休み』と思い込んでいたのですが、第二次大戦に参戦していないスペインや、敗戦国のドイツは休みのわけなかったですね。。。f^_^;
連休週間は昨日で終わり、今日は連休明けの静かな平日でした。。。

まずは『Can Pesafigues』エリアでアップ3本。
La senda de Wenda 5+
Murdoc  6a+
Escargot Boobe  6b+


※↓ 『Murdoc(6a+)』をレッドポイントするオクサン。

 
Cova Soleiada』エリアへ移動・・・。
ここも誰もいない。

Ment en blanc  8a
となりの8aとは厳しさが大違い?ガツンとくるムーブですね。。。
1回のみトライ。

L'Anarkoreta  8a+
厳しいですね・・・。
面白いのですが、肩甲骨の筋を痛めてしまって途中敗退。

※『L'Anarkoreta』をトライ中の私。

  
私は、やはり疲れがかなり溜まっていて、今日は登らなかった方が良かった感じです。
背中を少し痛めてしまったし・・・。
明日からの4日間の観光で、大きく気分転換して出直しですね。。。
 
晴れ。
絶好のクライミング日和ですが、指皮がヒリヒリに痛い。
身体もあちこち痛い。
背中の筋肉が膠着してガチガチになっていて・・・指の痺れがひどいのは頚椎症もあるけれど、経験的にはこちらの方が大きな原因。

疲れが、いろいろと、かなり溜まっているようです。
そろそろ観光の時期ですね。。。

オクサンと協議して・・・、まず今日はお休み。
明日は登って、明後日からスペインドライブ旅行に決定。
3泊4日のドライブ予定です。。。

午前中に徒歩で村に買い物。
午後は少しネット。
夕方、2時間ぐらいかけて、低周波治療器で背中の筋肉をほぐしてみた。
かなり背中が軽くなったけど・・・全身とのバランスがあるので、たぶん焼け石に水かな?

ヨーロッパにいて日本が恋しくなることは全く無いのですが、こんな時期に唯一思うのは、「温泉・露天風呂に1時間ぐらい浸かってリラックスしたい・・・」かな。。。f^_^;

なにもしない一日でした。
天気予報では今日は回復基調ですが・・・
朝起きると曇り。
でも今日は登りに行きます。。。

今日は久しぶりにSanta Ana(サンタ・アナ)。
1時間ちょっとのドライブです。
早めに出発して、昼頃に駐車場に到着。
まずは、第二駐車場の対岸エリア『El Sendero』から・・・。

Hippy  6a+
アップ。始まりすぐが核心ですが、日向カンカンの中で登ったので、ツルツルスタンスとホールドが滑りそうで怖かった。

Caldo para tus dedos  7b+
オンサイトですが・・・アップにちょうど良い感じ??

岩が翳って、オクサンが『Hippy(6a+)』をレッドポイントするのを待ってエリア移動。
プチ・オルゴン・・・『Escaleras al cielo』エリアへ。

Plou i fa sol  6b
オクサンのトップロープ張りで登った。

Sessio de Rabia  8a/+
前回惜しかったルート。皮を激しく剥いてしまってそれ以来だったルート。
1回目はヌンチャクをかけながら・・・最後のムーブでパンプ落ち。
2回目は・・・なんと下部(ボルト3本目手前)で落ちてしまった。今日は湿気が強いです・・・。下部は染み出しも出てきてるし・・・。ポケットから指が滑り出てくるのを堪えながらムーブを起こさないとならない。。。
3回目も核心まで進めず・・・。最後の核心はかなり良い感じにムーブが固まったのですが、肝心の下部が安定して出来ないのでは話になりません・・・(>_<) ここしばらく天候不順だったし・・・、しばらく待って、天気が良い日を選んで出直しです・・・。

※↓ 『Sessio de Rabia』、1回目のトライ、惜しかった。。。
    核心ムーブの検証中。ポケットホールドが湿気っぽい。

 
ちなみに、前回(もう3週間前?)に剥いてしまった皮は・・・なんとまだ完治してません。左薬指の背中側なのでクライミングにはほとんど差し支えないのですが、どうも肉にまで達してたみたいで、徐々に小さくなってるけど、まだ中心は直径2mm位の穴がポッカリ開いていて、そこは肉の上に薄皮がようやく固まった程度。その周りからバームクーヘン状の皮の層が徐々に穴を塞ぎにきていて、数えてみると・・・7枚剥けたんですか??
やってしまった時、『血がぴゅー』状態だったのもうなずけます・・・。
もうクライミングには差し支えないのですが、また同じ場所で傷を広げてしまうといけないので、アロンアルファ(瞬間接着剤)で穴を埋めて周囲も固めてトライでした。。。

今日のサンタ・アナはローカルクライマーは1組だけで夕方すぐ帰ってしまった。
他はドイツ人夫婦、アメリカ人2組(2人+3人)、私たちの外人勢だけだった。
アメリカ人3人組とドイツ人夫婦は岩場(Escaleras al cielo エリア)の下で車中泊です。
それも楽しそう・・・。スペインはフリーキャンプが多くていいですね。。。

※↓ 『Sessio de Rabia』をトライするドイツ人。
    私のトライを見て「やりたい!」と言い出してトライを始めた。
    ムーブを伝授・・・途中で私たちは帰ったが、トップアウトできたかな?

 
21時過ぎにUlldemolins(キャンプ場)に帰宅。
まだ夕日の時間。だいぶ日が伸びましたね。。。
 
朝起きるとドンヨリ曇り。時々ホンの少し雨がパラつく。
どうしようか・・・。
我が家は贅沢で、朝起きた時に晴れていないとクライミングモチベーションが上がってこない。。。f^_^;

とりあえず朝ゴハンして、夫婦で電源が直ったPCコーナーに行ってネット。
ニュースや知人のブログなどを一通り見て、ついでに少し調べ物して・・・ようやく天気予報は・・・曇り・雷雨の予報。。。
また悩む・・・道端エリアなら問題なさそうな天気だけど、かなり疲れも溜まっているし、無理して登ることもないかな?・・・って感じなので今日はキャンプ場でのんびりすることにした。

またネット・・・
PCコーナーにお茶とお菓子を持ち込んで・・・
キャンプ場のオバちゃんが、ネット中の我が家を写真撮ってくれた・・・

蜂(たぶん蜜蜂)の大群が、まさしく黒雲のように渦を巻きながら・・・どこかからやってきて、暫くPCコーナーの幌屋根の上で「ブワーン」ともの凄い音!また渦を巻きながら雲のように西に向かってゆっくり飛んでいった。。。あれは蜜蜂の引越し??

15時過ぎに予報どおり雷雨!凄い風!!
慌てて撤収してテントに避難。
1時間位で収まって、だんだん晴れに変わってきた。

17時半ごろ、暇なのでUlldemolinsの村へ散歩に行った。
旧教会でミサをやっていて、便乗でこっそり中を見学できた。
最初は店もみんな閉まっていて、人もいなくてひっそりだった村だが、18時を回ったあたりから店が開きだして人も出てきて、なんだか活気のある村に変わってきた。・・・伝統的なスペインの生活形式をまだ保っているんですね。。。

日本人はよく、『スペイン人はシエスタとか言って昼休みを4時間も取って働かない!』なんて言うけど、あれは大きな勘違い。14時から16時ごろまでのシエスタをはさんで、朝は早くから働いてるし、夜は21時とかまで働いてるし・・・。気候・風土に合わせた生活習慣の違いで、働いている時間がどちらが長いのかは、ようく観察する必要がありますね。。。
まあそんな伝統的な生活も田舎以外では消えつつありますが・・・。

※↓ 旧教会がある(中央)広場で見かけた巡礼標識。
    周辺のErmite(小修道院)までの所要時間が出てますが、
    一番下に『最後はサンチャゴ:35日』って出てます・・・(^^♪

 
肉屋でハムとポテトチップスを買って・・・
村の写真をいろいろ撮って・・・いろんな発見があった・・・
キャンプ場への帰り道、すごい快晴になった。
真っ青な空・・・

※↓ 新教会。西陽が当たっていろんな色に耀いてきれいだった。
    携帯電話で撮った写真。フィルターなんて無しで純粋にすごい青空。

 
※↓ 帰り道に立っていたアーモンドの木。
    これも携帯電話で普通に撮った写真です。


今日もテントの外で夕日を見ながら晩ご飯。。。
こんな日もなかなかいいですね・・・。
 
晴れ。
穏やかで、凄い青空。
夕方に雲が出た時間があったけど、ほとんどの時間は雲ひとつなく、ものすごい青空の一日だった。

今日はハイキングの日。
Montsant(モンサン)国定公園にはErmite(修道士の隠遁所・修道窟)が点在していて、大岩壁・奇岩の多い風景と相まって、とても人気のハイキングコースが多々あります。。。キャンプ場があるUlldemolins(ウルデモリンズ)からもMargalef(マルガレフ)に抜ける素敵なハイキングコースがあって、今日の目的のコースです。

まず午前中はReus(レウス)に買い物。
いちどキャンプ場に戻って昼寝・・・。

午後、15時過ぎにキャンプ場を出て、Ulldemolinsの村からカーナビには示されない道を進んで、最後の駐車場がある『Ermite de Sant Antoni(聖アントニ修道院)』まで。ここから歩きで、目指すのは『Ermite de Sant Bartomeu(聖バルトメウ修道院)』です。

※↓ こんな感じの大岩壁・渓谷を見ながら楽しいハイキング。
    写真だとスケールが分かりにくいですが、すごく巨大な岩壁です。
    ハイキングの時間帯だけ雲が多かったのが残念・・・。

 

 

 
キャンプ場の受付でもらった観光ガイドには『聖バルトメウ修道院までUlldemorinsから車で3km、徒歩2km』と書いてあったが・・・歩き2kmなら30分くらい?と見込んだのに、歩いても歩いても到着せず。。。結局、着くまで(写真を撮りながらだけど)1時間半かかった。。。途中、中高年ハイカー2組と会った。

※↓ 『Ermite de Sant Bartomeu(聖バルトメウ修道院)』
    もうちょっと歩けば、いつも登っているMargalefの岩場??

 
帰りは早足(?)、1時間ちょうどで駐車場まで戻った。
往きにすれ違ったハイカー2組を追い抜いてしまった。。。
 
キャンプ場に戻って、ビール飲んで一休みして・・・。
のんびり晩ゴハンの準備。
夕日が綺麗だったが、今日は風が若干強いのでテントの前室で食事。
風景が見れなくて残念・・・。

※↓ 昨日の晩ごはん風景。風が無い日はこんな感じで食事です。


  
朝から快晴。穏やかな天気。

今日はオクサンの日でMargalef(マルガレフ)です。
エリアは『Can Pesafigues』と『Can Verdures』。
私は昨日の疲れで廃人同様・・・岩場でぐったり状態です。f^_^;
かろうじて、オクサンの目的ルートをヌンチャクがけとトップロープがけ・・・。

やったのは・・・
El Pesafigues  6b
Murdoc  6a+
Carn d'olla  7a
×2

※↓ 『Can Verdures』エリアで。連休が明けても賑わってます。


オクサンは・・・『El Pesafigues(6b)』はレッドポイントですが、『Carn d'olla(7a)』は前回よりだいぶ良い感じですがレッドポイントまでは頑張りが必要ですね・・・。

今日の岩場は連休明けなので静かかな?と期待したが、意外に大賑わい。
各国クライマーが揃って大盛況でした。

※↓ 『Sativa patatica(8a)』をトライ中の私。
    数日前に一緒にトライしたクライマーが写真をメールで送ってくれました。(^^♪


  
昨晩は冷え込んだ。
朝起きた時の気温は5℃。
空は晴れ。

今日は私の日。『Sativa patatica(8a)』をトライするつもりなので気合が入ります。。。
メーデー連休の最終日、駐車場でまた困るといけないので、早めの10時半頃にキャンプ場を出発した・・・。

連休最終日だけあって、Margalefまでの道は車とバイクがひっきりなしに走っていて、先行車(観光客なので遅い)や自転車もいて混雑・・・。早めに出発したおかげで駐車スペースは大丈夫だったが、アップに予定していた『Bloc del Pork』エリアはすでにクライマーでいっぱいだった。荷物を置く場所すらない。あきらめて、直接、『Raco de les Tenebres』エリアに行った。

Mugronet  6c
アップですが・・・6台では非常に珍しい(?)、やや前傾でポケットホールド・真っ向勝負のパワールート。とても面白いです。

Sativa patatica  8a
前回の感触から、『今日の1回目でRP出来るのでは?』と思って意気込んで攻めたが、前回の到達点に達せず落ちてしまった。ポケットから指がすっぽ抜け。(>_<)
しばらく休んで2回目・・・なんと1回目の到達点にも達せず落ちてしまった。どんどん到達点が下がってくる。。。(>_<) かなり凹んだ。指の皮も湿気でめくれてしまった。今日は湿気が強くて前回は普通に出来たムーブが今日は出来ない・・・。仕方がないのでムーブを大幅に修正・検証し直し。力(ちから)で押していたムーブをなるべく技とバランスに切り替えて作り直し。。。
夕方(18時頃)の3回目。ようやく前回と同高度まで到達!ようく検証していたスタンスが大当たりで超ギリギリで核心も突破して、残り5mは渾身の登り・・・レッドポイント出来ました。。。(^^♪
すごく嬉しいです。。。

※↓ 一緒にトライしたローカルクライマー。登り始めたところ。
    彼は終了点間際で力尽きて落ちていた。。。惜しかったです。
    写真には3本ラインが写ってますが、右のヌンチャクがかかってるのが『Sativa patatica』。
    中央と左は7cですが、そちらも楽しそうなライン、人気ルートです。

 
※↓ 私。レッドポイント成功して、下降中の記念撮影。
    終了点は取り付きから見えないので・・・。

 
連休最終日なのでローカルクライマー達の引けは早い。
昼は大量のクライマーと車で賑わっていた岩場は、私たちが帰る頃には岩場はひっそり、車も数台になっていた。

19時半頃にキャンプ場に戻り。
穏やかな天気で気持ちいい。
今日もテントの外にテーブルを出して夕日を見ながら・・・。
お祝いワインと、ちなみに晩ゴハンはカレーでした。
 
 
深夜に雷鳴がしたと思ったら・・・バシャバシャすごい雷雨。
すぐ止むだろうと持ったら、全然止まず。
なんと明け方まで土砂降りが続いた。

朝起きると、キャンプ場は至るところ水浸し。。。
周囲の風景も雲の中・・・。
岩場に行ってもあまり快適ではなさそうなので今日はまたレストです。

Reus(レウス)に食品を買出し。
途中、コルヌデラのクライミングショップでビレイ眼鏡を買ってしまった。今までビレイ眼鏡の存在は知っていたのですが、実物を見たのは今回カタルーニャに来て初めて。カタルーニャではかなりのクライマー(ビレイヤー)が使用しています。最近、頚椎症でビレイが辛くて・・・長時間ビレイのあとは左手の痺れがだいぶ出るので、ビレイ眼鏡は緩和になるかな?楽しみです。
コルヌデラの店で105ユーロの値札が付いていたが、「ケースが傷んでいるので申し訳ない・・・」と言って5ユーロまけてくれた。。。

※↓ ビレイ眼鏡。プリズムが付いてるだけなんですけどね。

 
買出し後、15時頃にキャンプ場に戻り。
Wi-Fi  free コーナーでブログアップのためにPCを起動しようとしたら電源が壊れていた。昨夜の嵐のせいらしい。。。キャンプ場のオバちゃんが「連休なので修理に数日かかるのでレセプションで充電して使ってね」って。。。しばらくちょっと不便になりそうです。

夕方から天気回復して良い空になった。
テントの外にテーブルを出して夕日を見ながら晩ゴハンを食べた。
 
昨夜の雨は夜半に止んで、夜は久しぶりに冷え込んだ。
朝、青空。。。

昨日はレストになってしまったので、今日は仕切り直しでオクサンの日です。
私は調整程度にしか登らない予定なので、運動不足を避けるためにまたアルバルカ峠方面に30分ほどジョギング。帰ってきて入念にストレッチをして昼頃に出発。

今日もMargalef、『Can Pesafigues』エリアが目的地だが、連休真っ盛りの日曜日だけあって凄い車とクライマーの量・・・絶句です。駐車スペースもなかなか見つからなくて苦労・・・。やっと停めて、岩場に行ったら荷物の置き場も困るくらいクライマーが・・・ (@_@;)

※↓ 『Can Pesafigues』エリア。何人いるでしょう・・・?f^_^;


Camborius  6a+
オクサンの目的ルートだが、たまたま空いていてスムーズに取り付けた。
オクサンもレッドポイント。

ここから先はローカルクライマーが全ルートをほぼ占有状態。
取り付くチャンスがありません。。。(@_@;)
どうにもならないので順番待ちの間、彼らからスペイン語のクライミング用語を教わったり・・・。f^_^;

Tasmanian Devil  6b
ようやく空いてトライ。オクサンも無難にレッドポイント。

El Pesafigues  6b
たまたま空いたので登った。オクサンはトップロープ。

※↓ 『Tasmanian Devil (6b)』をレッドポイントするオクサン。


オクサンは『もう疲れた・・・』と言うので今日は終了。
軽くドライブに行くことにした。
以前から地図を見て気になっていたFlix(フリス)まで。

お城を見て・・・原子力発電所もすぐ傍にあるんですね。
またMargalef経由で帰宅です。

※↓ Flixのお城と街。


 
朝起きると曇り。昨日よりも微妙な天気。
明白な雨雲ではない曇りだが、でも昨日よりは雲が厚くて陽は全く届かない。
雨になりそうな、ならなさそうな・・・。どっちなの??

今日はオクサンの日。
とりあえず用意して、ストレッチタイム。
私がストレッチ終わって、オクサンに交代したとたんパラパラと降り出した。

様子を見ると止むし、また降りそうな感じもあるし・・・
どうしようか・・・

そんな時は天気予報?
レセプションに行ってオバちゃんに天気予報を見せてもらって、ついでにURLも教わって、Wi-fi freeコーナーで自分のPCでじっくり研究。。。
非常によく出来ている天気予報です。素晴らしい。
ついでに、オバちゃんに日記(私のブログ)を教えたら大喜びしてくれた。

予報では今日は一番悪いみたい。明日以降は晴れ間が出て回復基調ですが、あさって(月曜)まではぐずつくみたい。。。
やっぱりどうしようか?と悩みつつ、色々ネットを見てたりしてたら昼を大幅に回ってしまって、結局テントに戻って、今日もレスト・・・。

暇なので、携帯の家計簿アプリ(撮って家計簿)に今回出発からのレシートを入力してみた。意外に簡単に入力が完了できた。・・・で、いろんな集計・分析が出来て面白い。CSVファイルに出力可能なのでPCでExcelに移植も出来そうな感じです。
帰国まで頑張って入力してみようかな・・・。

夜になってまた本降り。バチャバチャ激しく降ってきた。
明日は回復するといいな・・・。
 
昨夜はとても暑くて寝苦しかった。
夜中にトイレで起きた時の気温はなんと17℃。

朝起きると曇り。
朝食後、レセプション横のWi-fi freeコーナーでパソコンを起動したら、管理人のオバちゃんが来て、「ここしばらくの間、風が凄かったねえ。ごめんね。でももう風は吹かなくなると思うからね!」って・・・。 ???えっ?そうなの・・・? ここの風が凄いのはデフォルトで、当然のこと?とすっかり思ってたのですが・・・違ったのか??

今日はレスト。
午後から、サンテス・クレウス修道院(Monestir de Santes Creus)へ観光です。
修道院と言えば、この辺りではなんと言ってもポブレ修道院(Monestir de Poblet)が有名ですが・・・。私は過去に数回見に行っています。最後は13年前なのですが、世界遺産に登録された今では昔よりは修復が進んでいるのかなぁ? まあ、またの機会でいいかなっ!て感じ。サンテス・クレウス修道院は同じシトー会系の修道院ですが、見ごたえ十分です。

最近、ヨーロッパのこういう系統の観光ポイントでは、素敵な紹介ビデオを上映(?)していることが多いのですが、今回のサンテス・クレウス修道院のビデオはすごく素晴らしいと言うか、凝っていると言うか・・・。良いです。。。
王族と結びついて修道院が発展していく経緯や歴史的背景、修道士の生活、修道院があった頃の生活の雰囲気などをとてもビジュアルに立体的に・・・説明してくれます。素晴らしいです。英語で早くてほとんどヒアリングが追いつかなかったのですが、映像やセットを見ているだけでも良かったです。f^_^;

この修道院も例にもれず、19世紀には荒廃したのですが、ポブレ修道院(Monestir de Poblet)よりは荒廃が少なかったのかなぁ?状態はだいぶ良くて、見るところが多かった。

※↓ サンテス・クレウス修道院(Monestir de Santes Creus)。


修道院を出たらもう夕方。ちょうど閉館の時間だった。

軽くドライブして、キャンプ場に戻ったが、キャンプ場はお客さんがだいぶ増えている。また連休シーズンでキャンプ場が賑わう時期ですね。。。
  
すごい風は夜中に止んだ。
朝、ロバの鳴き声で目が覚めた。キャンプ場の隣の敷地に馬が二頭いる(白と茶色)のは知っていたが、ロバもいるんですね・・・。

晴れだが、暑い!!
昨日までは起きた時の気温が6~7℃(寒い日は2~3℃)、日中も10数℃だったのだが、今日は起きた時点で10数℃、すぐ20℃を超えて、正午には30℃も超えた。風もウソのように全然吹かず・・・。虫も飛び始めた。小さなコガネムシや蜂・ハエなど、すっかり春陽気です。。。
昨日のいつもと違う風向きの豪風はカタルーニャ版の春一番??

岩場は今日もMargaref(マルガレフ)。
昨日はオクサンがメインで頑張る日だったが、今日は私がメインで頑張る日です。

目標は『Raco de les Tenebres』エリアの『Sativa patatica(8a)』。
以前、『Raco de la Finestra』に初めて来た時に会ったアメリカ人が、「8aやるならSativa pataticaが面白いぞ!最高だぞ!!」と絶賛でオススメしてくれた。そんなに面白いの?と思ってその日の夕方に見に行ったらクライマーで混雑していた。確かに見るからに面白そう。しかしクライマーが多すぎで取りつくシマなし状態。連休が終わって平日の人がいなそうな時に行こうと思っていた。 今日はうってつけ。。。

まずは『Bloc del Pork』エリアでアップ。
快晴で素敵な写真日和。

Lo morissec assasi  5+
Tot es igual  6a+

オクサンも今日は2本ともリードで完登。『Tot es igual(6a+)』はフラッシングです。いい感じの写真がたくさん撮れました。

※写真は『Tot es igual(6a+)』をフラッシングするオクサン。


今日はクライマーが殆どいない。
Raco de la Finestra』も昨日と打って変わってクライマーがいない。
安心して目標の『Raco de lesTenebres』に行ったら、なんとここはクライマーで賑わっていた。ローカル2組、各国混成3人組、私たちの後からもローカル2人登場。。。その半数は『Sativa patatica』狙いです・・・f^_^;
我が家以外はスペイン語がベース。我が家は英語だけなのでスペイン語のクライミング用語を教わりながら仲間入りです。。。

Sativa patatica  8a
そんなわけで、1回目。第二核心手前まではノーテンで行けたがムーブが読めず。そこから先は各駅停車。降りてきたら『ガバをたくさん見逃してるよ!』とローカルが教えてくれた。その後はみんなのムーブを観察。・・・で、2回目。学んだムーブで上部核心まで行けたが、少し余裕もあったのに、気負いでスタンスミスでフォール。2時間休んで3回目・・・は、出だしから疲れが残っていて、上部核心まで行けたが、余裕無く落ちてしまった。。。
ルートは・・・いつも大人気の通りで、とても面白い。 出だしから最後までしっかり前傾・ジムナスティックなムーブを楽しませてくれる。。。こんなに面白いのならもっと早くからトライしてればよかった。。。

※↓ 『Sativa patatica』をトライ中のローカルクライマー。


ところで・・・マルガレフに来てから、クライマーの会話でやたらpatata(パタタ=ジャガイモ)が出てくるのが耳に残っていた。今日、『Sativa patatica』をやっているローカルを観察中に、上下(クライマー:ビレイヤー)間で「patata」が激しく飛び交っている。。。もしかして?と、ローカルに聞いたらやっぱり・・・。礫岩の礫(レキ)ホールドをジャガイモって呼んでるんですね。確かに似ている。カタルーニャでは標準表現だそうです。
しかも『Sativa patatica』は上部核心ムーブがとってつけたような大きなジャガイモホールドを取るムーブから始まります。名前の由来でもあるようですね。。。

久しぶりにローカル含めてみんなでワイワイ・ガヤガヤとしゃべりながら、同じルートをみんなで攻めて、とても楽しい一日だった。
 
快晴。
風は・・・昨夜から止んだまま。
朝起きると、遠くに風の音は激しく聞こえるが、テント場には不思議に吹き込んでこない。

今日は11時過ぎから30分ほど、アルバルカ峠へ向かってジョギングした。久しぶりのジョギング、いつも車で走っている道だが、走ってみるとなかなか風景が良くて気持ちよかった。
発見が一つ。この周辺(Montsant)に多く植えられている木、オリーブと、もう一つが何かよく分からなかったが・・・アーモンドと判明した。
バラ科特有の樹皮・樹形で、黒い実がぶら下がっているのが時々見えて、桜んぼではないし、アーモンドの実は緑色だったと思うし・・・プラム??何だろう?と思ってもなかなか車を停めてじっくり見る機会がなかった。
ジョギングしながら見たら、まさしくアーモンド。 緑色の実が生って、放置すると黒く熟れて、そのうち果肉が腐り落ちてカラ付きの種が残るんですね(3段階で観察できた)。。。知らなかったです。

岩場は今日もMargalef。『Raco de la Finestra』エリア。
でも私は今日は半レスト?オクサンのトップロープかけで軽く登る程度。

Magrana  6b+
Okemaka  6c

このエリアの6台はどれも登りがいがありますね。油断できないです。

※↓ 『Raco de la Finestra』で。
    頭上の大前傾には9aが2本、8c+が2本並んでいます。


夕方、キャンプ場にもどったらすごい風・・・。
しかも、いつも谷からアルバルカ峠に吹き上げている風が、今日は逆で峠からの吹き降ろしで、埃を舞い上げてテントの前室内が埃だらけ・・・絶句。。。
前室内やテント周りに水打ちして、食器を洗い直したり、大変だった。
 
この3日間、不気味なくらい穏やかな天気だったが、昨晩(深夜)から暴風が吹き荒れまくりです。 そよ風しか吹かなかった3日分を一気にまとめたかのような凄まじい豪風で、テントがひしゃげまくり・・・テントが壊れないか心配です。まるで南仏のミストラルのような感じ。

空は見事な快晴で、空気もすごく乾いていて、絶好の岩場コンディション!って言いたいところですが、今日はレスト。買出し含めていろいろ用事があります。

昼過ぎまではテントの中で本読んだり・・・風がものすごいのでテントの外に出る気がしない。

12時過ぎに出発、Reus(レウス)のSimply(シンプリー:フランス系スーパー)、Tarragona(タラゴナ)のCarrefour(カルフール:フランス系スーパー)、またReusに行ってLidl(リーデル:ドイツ系スーパー)と3件ハシゴ・・・。疲れました。

17時頃にキャンプ場戻り。
本を読んだり、うたた寝したり・・・。
とてもレストらしい一日です。

一日激しく吹き荒れた風は夜になっておさまった。
 
晴れ・・・。あれほど毎日吹き荒れていた風が、M村夫妻が去ってからウソのように止んで、穏やかな天気が続いています。。。f^_^;

我が家も日本を出国してからそろそろ1ヶ月近い。
【8】なんて数字がつくルートを1本くらい登りたいところですが・・・。
いろいろ手は付けたけど、やっぱりアレ(Doctor Feelgood)が確実かなぁ・・・。
そんなわけで、今日はマルガレフの『Cova Soleiada』エリアへGO!・・・です。

まずはアップで『Can Pesafigues』エリア。
今日はスペインの休日か何かだろうか?
ローカルクライマーで大混雑。
駐車場も危うく停め場が無くなりそうだったし・・・
家族連れが多い。
ローカル連中をかき分けて2本アップ。

Tasmanian Devil 6b
Drac Sheran 6a


そして、今日のお題を攻めるために、気合を入れて『Cova Soleiada』へ移動。
まだ直りきらない指の怪我は・・・もうこの際なので瞬間接着剤で止めて、久しぶりに思い切りやっちゃいます!!

Doctor Feelgood  8a
このルートは、『これで8a』と言うならかなりのお買い得と感じます。さほど悪くないムーブが定期的なガバを交えて続く。長くて(30m)前傾は確かに強いけど・・・。前回は最上部でラインを忘却して2撃を逃してしまった。なので今日はすぐ出来るでしょう・・・きっと。
そんなわけで、すごく気合を入れて臨んだ1回目・・・中間部で落ちてしまいました。前回の到達高度まで全然及ばず。。。f^_^;  1時間休んで2回目・・・1回目と同じところで落ちてしまった。。。(>_<)  なんだか今日は湿気が強くてスタンスの乗りが悪い・・・。前回普通に出来たムーブがやけに厳しい。。。
なんだか気持ちが落ち込んで、「今日はだめかなぁ?」と弱気になりつつ、2時間のレスト(葛藤タイム)をあけて3回目・・・すごくギリギリでしたけど、なんとかレッドポイント出来ました。f^_^;

※↓ 『Doctor Feelgood』の取り付きで記念撮影。
    ちなみにチビは石を積んでもジャンプスタートです。


今日のオクサンは、ついにトップローパーから脱却!『Drac Sheran(6a)』をフラッシングでした。 お互い、今回のツアーで初成果・・・って感じです。
  
どんより曇り。時々晴れ間は出るがすっきりしない天気.

通常通りの時間に目が覚めたが、目が疲れてて身体もだるくて起きられず。
昨日のBarcelona(バルセロナ)観光の疲れですね。
大都市の観光は本当に疲れます・・・。(>_<)

起きても昨夜の暴食で食欲無く、インスタントラーメンを作って食べたけど、昼過ぎまでPC作業をしたり、うだうだと時間を過ごして、15時頃にようやくキャンプ場出発。
ちょっとくらいは運動しないと晩ゴハンがまずそうなのでネ・・・。

今日のエリアは『Can Torxa』。
思いっきり道端にあるので、こんなやる気の無い日にうってつけ。

Escalagmita  6a+
見た感じ、やなパターンの凹角だが、意外に面白いラインだった。
マルガレフは6台も面白いルートが実に豊富で良い岩場ですね。。。

Chachi qui chapi  7a
チョークがいっぱい付いていて人気ルートの様子。
なかなか面白かったです。

El free pendo  6b+
見た目と違って意外に悪い。
置き難いスタンスが多いのでオクサンは苦労しがちなパターンかな・・・。

※↓ 『El free pendo(6b+)』をトップロープ中のオクサン(上部)。
     左下は隣のルートを登るローカルクライマー。


夕方は雲が殆ど無くなり晴れる時間の方が多くなった。

先週にサンタ・アナで激しく剥いてしまった指の皮がなかなか治らない。。。
激しく流血したとおり、深い傷です。(>_<)
思い切りムーブを出来ないのが辛いです。早く直らないかな・・・。
 
今日はM村夫妻を見送り+Barcelona(バルセロナ)観光です。
最初は私たちも含めて4人でバルセロナに1泊しようと思ってたのですが、いくつか心当たりをネットから予約試してみたら満室。土曜も重なって当日飛込みでのホテル探しはかなり難航が推測されるので、M村夫妻だけ泊まり、私たちは日帰りでキャンプ場に帰る計画に変更です。

10時頃にキャンプ場のオバちゃんと記念撮影して出発。途中、CornudellaのクライミングショップとTarragonaDecathlonに立ち寄って、まずはバルセロナの空港へ。
昼過ぎに着いた。

空港周辺でホテルを探そうとしたのですが、バルセロナ(El Plat)空港周辺は見事になんにも無いんですね・・・。仕方ないのでバルセロナ市街へ突撃。。。バルセロナ市街の運転は難易度が非常に高いです。すごい交通量と路駐、人、バイク、さらに一方通行が多くて大変。過去に何度か車でも行っているので微かな記憶も頼りにして、なんとかカタルーニャ広場近くへたどり着いて路駐スペースに停車。M村夫妻が頑張って周囲のホテルを当たるがやっぱりすべて満室。

カタルーニャ広場の地下駐車場に車を入れて、聖家族教会(サグラダ・ファミリア)に歩いて行くついでにあるホテルもみんな満室・・・。どうやら、今晩のM村家は空港で夜明かしになりそうですね。(>_<)

聖家族教会は13年ぶり。
鉄筋コンクリートでガンガン建築が進むようになったおかげで、前回来た時よりも劇的に完成に近づいている。前回来た頃は『完成まであと200年』なんて言われていたと思うが、最近は『完成まであと10年』だっけ?
果たしてガウディが目指したものにどこまで忠実なのか?どれくらい違うのか?ガウディの建築と言ってよいものなのか?当時の図面や資料が大きく失われた中でいろいろ考えるところはありそうですが・・・。
私個人的には、サグラダ・ファミリア建築の進捗と変化はスペイン現代史を象徴しているように思えてとても興味深い(19世紀の争乱、共和政、内戦での破壊、内戦後の長い独裁、そして独裁の終了、オリンピック・EC加盟以降の経済成長・・・)。
まぁ、穿った考えは横において・・・観光客がすごいのにはホントに驚かされる。入場も大渋滞。中もすごい。トイレも渋滞。人ごみ酔いして疲れました。。。

※↓ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)で。


次はカテドラル。ここも人が多い。
昔来た時と大きく違うのは、内部壁面の洗浄が行われたんですね。昔は蝋燭の煤でまっくらだったように憶えているが、カテドラル内がだいぶ明るい感じ。煌々と灯っていた沢山の蝋燭も無くなり、電気式の蝋燭風ライトになっていてなんだか妙な感じ。どこの教会でも蝋燭による煤汚れは大きな問題なので、今後は蝋燭は使われなくなるんでしょうね。

王の広場へ行って、旧市街をアイスを食べながらブラついて・・・デモが行われていて自治政府庁舎前がすごいことになっていた・・・、ランブラス通り(ラ・ランブラ:Las Ramblas)に出て、暫くラ・ランブラをブラついて・・・、サン・ホセップ市場(Mercat de Sant Josep)にも行ってみた。

19時をだいぶ回ってレストランに入って食事。
オクサン待望のパエリアです。
折角なので豪華なパエリアを選んだら、やっぱり食べるのがたいへん。
2つ割にしたロブスターが入っていて、食べにくいこと・・・。
M村夫妻にご馳走になってしまいました。m(__)m

22時ごろにカタルーニャ広場の駐車場に戻って車を出して、M村夫妻を空港に送って、M村夫妻とはここでお別れです。
あっという間の1ヶ月でしたね。。。
また日本でお会いしましょう。(^_^)/~

※↓バルセロナ空港で、M村さん夫妻。夜明かし頑張ってネ!


キャンプ場(Ulldemolins)に戻ったのは深夜1時過ぎでした。
   
今日はM村夫妻の最終クライミング日です。
天気はあいにくイマイチ。 風が(相変わらず)強くて雲が多く、暖かかったり、急に気温が下がったり、雨が振ったり・・・の不安定な天気だった。

午前中にキャンプ場の受付に会計に行った。
受付のオバちゃんはいつも親切。 来た日も、「テントを張るのはこの場所がお勧めだよ。太陽はあっちから出て早くに日が当たるし、夕日と谷の眺めがいいし・・・」なんてこと細かく教えてくれて・・・。
料金は相場より高めかな?と思ってたが、1週間以上は長期間割で25%引き、結局は割安に収まった。「日本人がここに来たのは初めて」「どうやって知ったの?」なんて聞かれた。

昼前に岩場へ出発。
今日はMargalef(マルガレフ)の『Ca la Marta』エリア。

Ballarin  6b
名称不明  6b (Ballarinの右隣)
アップ。

Twist as lola 8a
今日の課題ですが・・・難しいです。出だしは石の積み方の工夫が必要?しかし全体通して何とかムーブは可能だが、いちいちテンションがかかる状態。ポケットルートというよりはむしろピンチホールドのルートという感じ。手のサイズが大幅に合わないし、なにより力不足。。。1回のみトライ。

Pedopulsion  7a
オクサン用トップロープ張りで登った。私の後、オクサンがトップロープで登り終わった頃に雨が激しく振り出して前傾エリアの下に避難。時刻ももう19時近いので、雨が止んだところで岩場から撤収した。

今日のオクサンは6bを2本トップロープ、+『Pedopulsion(7a)』をトップロープでムーブは出来てましたが次回繋がるかな? M村夫妻は『Pedopulsion(7a)』をレッドポイント、最終日は軽めに流して終了でした。

※↓ 『Twist as lola』をトライ中の私。

 
今日も曇り。風が強く空気がとても冷たくて寒い。
怪しい天気・・・。

M村さんの提案で今日の岩場はTartareu(タルタレウ)。ちょっとマイナー気味な岩場です。
Ulldemolins(キャンプ場)から北へ、LLeidaの北、Santa Linya(サンタ・リーニャ)よりまだもう少し先、100km位のドライブです。13時半頃に駐車場に到着。

10分ほどのアプローチで岩場に着いたとたん、雨が激しく振り出した。ルーフの下に荷物を置いて雨宿り。寒い!!雨が止んで晴れて登りだして・・・まもなく今度は雹!!その後は晴れ間が多く天気は崩れなかったが、気温は低かった。

Tartareuは、岩質はVolx(ヴォルクス)に似ていて、10数m~20mちょっとの短めのルートが並ぶ。易しいルート、特に6台中盤~7台中盤が充実していて、数字のワリには傾斜があって面白い内容のものが多い。

Johnny Babuchas  6b
Emental Vertical  6b
Cuina lleugera  6c+
Johnny Babuchas  6b
(2回目)
4本続けて登ってアップした。

Puput  7b+
オンサイト出来なかった。あと一手だったんだけど・・・パンプ!引き付け切れなかった。最近、耐久力系のルートばかりだったので持久力が落ちている?2回目でレッドポイント。

Guacamole  7b
これも核心は難しいです。ギリギリ気味のオンサイト。

オクサンは『Johnny Babuchas(6b)』をトップロープでノーテンで登れて良い感じ。M村ダンナは『Carpe diem(7b)』をレッドポイント、M村オクサンは『Sika del Pryca(6c+)』をレッドポイントでした。

※↓ 『Carpe diem(7b)』をレッドポイントするM村さん。


今日の岩場は私たちで貸切だった。
外国勢はめったに来ない岩場だろうし、土日にローカルで賑わう岩場なんでしょうね。
でも気分転換にはとても良い感じの場所です。

※↓ 陽が長くなるこの時期、車の影が大きく伸びます。運転していて面白い。

 
気温が高い。夜中、暑くて目が覚めてしまった。
朝起きると曇り。

今日はレスト。Tarragona(タラゴナ)へ観光です。
昼頃にキャンプ場出発、Reus(レウス)で買出ししてTarragonaへ。
闘技場、カテドラル、旧市街・・・など眺めて、ラス・ファラレス水道橋(Pont del diable)へ行って・・・Ulldemolinsへ帰宅です。

※↓ Tarragonaのローマ闘技場跡で。


Tarragona周辺は晴れだったが、Montsant周辺は曇り時々雨。
天気はまた下り坂でしょうか?
晴れ。朝起きた時の気温は3℃。
寒いです。。。

今日はUlldemolinsから少し遠い岩場、Tres Ponts(トレス・ポンス)へお出かけなので、いつもより早めの準備、10時に出発です。
Ulldemolins(キャンプ場)からTres Ponts(Organyanの3.5km北)まで160kmちょっと。12時半頃に着いた。

岩がとにかく大きい!
圧倒されます。

Rock Tea  6a+名所不明  6a+
アップでせっかくなので岩のてっぺんまで登ってみた。52m!とにかく長くて、最後のあたりではロープが重たくて手繰るのが大変だった。

Santa Paciencia 6b
アップですが、最後の核心はちょっと難し目?面白い。

Pan de Puta 7a
コルネを登る。見るからに面白そうなライン。
見た目どおりで楽しいです。

Catacrac 8a/+
前傾の部分は、傾斜は強いが意外に良いホールドで、楽しい引き付け・フィットネスなムーブが続いて面白い。問題は傾斜が落ちて垂壁に這い上がる部分。微妙に遠くてバランスが悪い。狙いにいくとここでハマるパターンですね。。。

オクサンは今日は6bまでトップロープ。M村ダンナは7bのオンサイトが・・・終了点にクリップできずパンプ落ち!残念でした。M村オクサンは7aのレッドポイントが惜しかったです。



岩場でマルコスに再会した。彼はチリ人でスペイン在住、アンドラで仕事をしている。2010年にフランス・アリエージュのGenat(ジェナ)の岩場で登っていた時に会って色々話をしたのだが、偶然の再会にビックリ。。。

私達、マルコスたちの他にはローカルは2組。片足クライマーで『コンペで千葉に行った』というスペイン人もいて力強く登っていた。

岩場は着いた時はまだ日向で暖かかったが、すぐ日陰になって一気に寒くなった。。。だいぶ以前のGrimper(フランスのクライミング雑誌)でこの岩場が紹介された時に『メインエリアは午後すぐ日陰になって風が通って、夏に良い岩場』と書いてあったと思うが、まさしくそんな感じ。
マルコスに「この時期はこれが普通か?」と聞いたら、「来月になったら気温が10℃上がって快適になるよ」と言われた。 次回の訪問は来月かな?

帰りに最寄のキャンプ場を視察して、Ulldemolinsに戻ったのは22時頃でした。
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HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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