プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
※6/28~6/29の日記です。
◆6/28(月曜日)
曇り時々雨、夕方から晴れ。蒸し暑い一日だった。午前中は二日酔いで頭痛がひどく体調最悪。昨夜のレストランで出たワインが非常にまずくて(料理もイマイチ)、ホテルの部屋で口直しに買い置きのVentoux2009を1本空けてしまった。部屋も暑くて寝苦しくて脱水状態になったのもいけなかったようだ。なんとか準備して9時前には出発したが、具合が悪くて途中で1時間ぐらい昼寝してしまった。
今日の目的地はLes Andelys(レ・ザンドリ)でそんなに遠くない(300km)のだが、こんな調子なので着いたのは15時頃だった。
Les Andelysに来た理由はもちろんガイヤール城(Chateau Gaillard)見物。中世のお城(要塞)好きの人にとっては外せない場所ですね。ここも中世の要塞のよくあるパターンで、往時の姿を想像するのも困難な廃墟。修復・復元が進められているが、しかしその作業足場が邪魔で写真を撮るにはイマイチ。ちょっとザンネンだ。でも眺めがとても良くて、昨日と違って観光客もまばらで静か、とてもよい場所だった。
今日の泊まりはガイヤール城の真下のBar・Restaurant兼Hotel。名前は一応『Auberge du Pont』。部屋はバーの裏の2階で微妙な配置だが、ドアを開けるといきなりガイヤール城が見えてなかなか良い。不思議なBar(Restaurant)で、夜の営業時間はたったの2時間(19時~21時)。夕食はここで食べたが、品書き無し(定食のみでA la carteは無いようだ)、前菜はセルフサービス(?)、店主も客もなんだか変わってる。でも昨夜のレストランより美味しくて、かなり安かった。
食後はLes Andelys(レ・ザンドリ)を散歩。セーヌ川沿いに公園が開けてとても雰囲気の良い街です。セーヌ川の向こうに沈む夕日と、夕日を浴びた教会やガイヤール城がとても綺麗だった。
◆6/29(火曜日)
晴れ。今日はとうとう帰国(フライト)の日。Les Andelys(レ・ザンドリ)からシャルル・ドゴール空港は100km程度。のんびり用意して出発。天気も良いのでまずはガイヤール城に行って写真を撮って一休み。しばらくセーヌ川沿いにパリ方面へ向かってドライブ、途中から高速道路に乗って、12時半に空港に着いた。私達の便は夜中なので、こんな早く来る必要は無いのだが、何かトラブルがあると致命傷なので・・・。車の返却場所の『TTcar Transit』は、プジョーとシトロエンの看板はあるが、なぜかルノーの看板が無く、躊躇して回りを2周してしまった。
車を返却して出発ターミナルに着いたのは13時過ぎ。ボーっとしたり、手紙を書いたり(オクサン)メールしたりで暇つぶし。19時過ぎにチェックイン。問題の荷物チェックも無事クリア。最近は機内持込み荷物のサイズチェックが厳しくて、二人とも黒人の怖そうな係員に「ゲージに入れろ」と言われたが、伸縮バッグなので押し込んでOKでした。f^_^; 搭乗ゲートに到着は20時過ぎ。あとは搭乗を待つだけです。。。
いま21時。外はようやく夕方です。徐々に西陽が金色がかってきて風景が表現しがたい美しさになる時間帯。この時期の日没は22時過ぎで、とても過ごしやすく楽しい季節です。日本は今頃は梅雨真っ盛り? また頑張って仕事とトレーニングに励む生活になりますが、また次回を楽しみに頑張ろう・・・。
=====
>TKYさん
隔年の異常気象・・・困りますね。せめて3年おきとか、私たちのペースとズレてくれると助かるのですが。f^_^;
普通は雪など滅多に降らないプロヴァンスのBonnieuxで今年は5回も雪が降ったそうです。5月上旬の大寒波や先日の大雨も、フランスのあちこちで話題になります。農作物に影響が出ないと良いですね。
私達は帰国後はビックロック通いが多くなりそうです。遠出するお金ないし(笑)。またビックロックで宜しくお願いします。
>浦野さん
大した情報ではなくて申し訳ないです。ちなみに、キャンプ場を調べる時はGoogle Mapが便利です。目的地を表示して検索窓に「camping」と入力~検索すると、周辺のキャンプ場と、URLが出てきます。それぞれのキャンプ場のWebサイトで料金は明朗、予約も出来ます。ジトを調べるのは少し厄介です。幾つか入口がありますがフランス語が解らないと調べにくいかも・・・。
浦野さんは9月にまたスロベニアに行かれるのですね。羨ましいです。f^_^;
なかなかお会いする機会が無いですが、こんどぜひ、色々とお話しを聞かせてください。
=====
※写真はガイヤール城(Chateau Gaillard)。ルーアン街道の要衝でセーヌ川沿いにある。12世紀末にリチャード獅子心王(イギリス王・ノルマンディー公)が建設した難攻不落の要塞で、フランスとイギリスの間で何度も奪い合いされた。17世紀はじめにアンリ4世が破壊、以後は廃墟化した。
現在、少しづつ復元が進められているが、往時の姿が見れるようになるのかな?楽しみだ。
◆6/28(月曜日)
曇り時々雨、夕方から晴れ。蒸し暑い一日だった。午前中は二日酔いで頭痛がひどく体調最悪。昨夜のレストランで出たワインが非常にまずくて(料理もイマイチ)、ホテルの部屋で口直しに買い置きのVentoux2009を1本空けてしまった。部屋も暑くて寝苦しくて脱水状態になったのもいけなかったようだ。なんとか準備して9時前には出発したが、具合が悪くて途中で1時間ぐらい昼寝してしまった。
今日の目的地はLes Andelys(レ・ザンドリ)でそんなに遠くない(300km)のだが、こんな調子なので着いたのは15時頃だった。
Les Andelysに来た理由はもちろんガイヤール城(Chateau Gaillard)見物。中世のお城(要塞)好きの人にとっては外せない場所ですね。ここも中世の要塞のよくあるパターンで、往時の姿を想像するのも困難な廃墟。修復・復元が進められているが、しかしその作業足場が邪魔で写真を撮るにはイマイチ。ちょっとザンネンだ。でも眺めがとても良くて、昨日と違って観光客もまばらで静か、とてもよい場所だった。
今日の泊まりはガイヤール城の真下のBar・Restaurant兼Hotel。名前は一応『Auberge du Pont』。部屋はバーの裏の2階で微妙な配置だが、ドアを開けるといきなりガイヤール城が見えてなかなか良い。不思議なBar(Restaurant)で、夜の営業時間はたったの2時間(19時~21時)。夕食はここで食べたが、品書き無し(定食のみでA la carteは無いようだ)、前菜はセルフサービス(?)、店主も客もなんだか変わってる。でも昨夜のレストランより美味しくて、かなり安かった。
食後はLes Andelys(レ・ザンドリ)を散歩。セーヌ川沿いに公園が開けてとても雰囲気の良い街です。セーヌ川の向こうに沈む夕日と、夕日を浴びた教会やガイヤール城がとても綺麗だった。
◆6/29(火曜日)
晴れ。今日はとうとう帰国(フライト)の日。Les Andelys(レ・ザンドリ)からシャルル・ドゴール空港は100km程度。のんびり用意して出発。天気も良いのでまずはガイヤール城に行って写真を撮って一休み。しばらくセーヌ川沿いにパリ方面へ向かってドライブ、途中から高速道路に乗って、12時半に空港に着いた。私達の便は夜中なので、こんな早く来る必要は無いのだが、何かトラブルがあると致命傷なので・・・。車の返却場所の『TTcar Transit』は、プジョーとシトロエンの看板はあるが、なぜかルノーの看板が無く、躊躇して回りを2周してしまった。
車を返却して出発ターミナルに着いたのは13時過ぎ。ボーっとしたり、手紙を書いたり(オクサン)メールしたりで暇つぶし。19時過ぎにチェックイン。問題の荷物チェックも無事クリア。最近は機内持込み荷物のサイズチェックが厳しくて、二人とも黒人の怖そうな係員に「ゲージに入れろ」と言われたが、伸縮バッグなので押し込んでOKでした。f^_^; 搭乗ゲートに到着は20時過ぎ。あとは搭乗を待つだけです。。。
いま21時。外はようやく夕方です。徐々に西陽が金色がかってきて風景が表現しがたい美しさになる時間帯。この時期の日没は22時過ぎで、とても過ごしやすく楽しい季節です。日本は今頃は梅雨真っ盛り? また頑張って仕事とトレーニングに励む生活になりますが、また次回を楽しみに頑張ろう・・・。
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>TKYさん
隔年の異常気象・・・困りますね。せめて3年おきとか、私たちのペースとズレてくれると助かるのですが。f^_^;
普通は雪など滅多に降らないプロヴァンスのBonnieuxで今年は5回も雪が降ったそうです。5月上旬の大寒波や先日の大雨も、フランスのあちこちで話題になります。農作物に影響が出ないと良いですね。
私達は帰国後はビックロック通いが多くなりそうです。遠出するお金ないし(笑)。またビックロックで宜しくお願いします。
>浦野さん
大した情報ではなくて申し訳ないです。ちなみに、キャンプ場を調べる時はGoogle Mapが便利です。目的地を表示して検索窓に「camping」と入力~検索すると、周辺のキャンプ場と、URLが出てきます。それぞれのキャンプ場のWebサイトで料金は明朗、予約も出来ます。ジトを調べるのは少し厄介です。幾つか入口がありますがフランス語が解らないと調べにくいかも・・・。
浦野さんは9月にまたスロベニアに行かれるのですね。羨ましいです。f^_^;
なかなかお会いする機会が無いですが、こんどぜひ、色々とお話しを聞かせてください。
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※写真はガイヤール城(Chateau Gaillard)。ルーアン街道の要衝でセーヌ川沿いにある。12世紀末にリチャード獅子心王(イギリス王・ノルマンディー公)が建設した難攻不落の要塞で、フランスとイギリスの間で何度も奪い合いされた。17世紀はじめにアンリ4世が破壊、以後は廃墟化した。
現在、少しづつ復元が進められているが、往時の姿が見れるようになるのかな?楽しみだ。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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