打撲で痛めていた右ひじ・・・。 私は昔からなぜか右ひじばかりをぶつけてしまう傾向がある。元々が左利きなのと関係あるのかも知れないが、何気ない日常生活でついうっかり右ひじをぶつけてしまう。
昨年フランスに行っていた最後の夜、パリのホテルでベッドから立ち上がるときに肘を布団に強く引っ掛けてしまい、ピシッと鳴って激痛が走った。10数分だろうか?悶絶するほどの激痛・・・。
それからがどうも具合が悪い。肘を触っただけで激痛が走る。明らかに【肘の何か】が折れた感じなのですが、でも骨折にしては腫れが出ないし、関節にしては動作に問題ないし・・・触らなければ痛みもなし、クライミングで全力出しても全く問題ないのですが・・・。
ヒビでも入ったかな?なんて思いつつ、そのうち何となく治ったが、またぶつけてしまうとしばらくは痛くて・・・。治ったかなと思ったらまたぶつけて痛くて・・・の繰り返し。
今回はどうも治りが悪い。8月下旬にカサメリでぶつけたのがきっかけだが、腫れもだいぶ出ていて引く気配がない・・・。先日の不動沢で藤島さんにも『病院に行ったほうが良いですよ』と勧められ、病院が大嫌いな私もついに行く気になりました。肘に何が起きているのか知らないといけないですしね・・・。
・・・で、今朝急遽、病院へ。 会社は遅刻。 職場の皆さん、ごめんなさい。m(__)m
診断結果は・・・
右肘関節で、前腕の骨から上腕へ向かって靭帯の付け根から嘴(くちばし)状の骨が発生していて(←激しく負荷のかかる動作を繰り返すスポーツ選手などによくあるらしい)、その骨が2/3位のところで割れていた。レントゲンを見て『なにこれ!?』とビックリ!こんなことになってたんですね・・・。 その割れた骨の下から炎症が起きて腫れと痛みの原因になっているらしい。
カルテには『肘頭滑液包炎』なんて書かれてました(=水が溜まっただけ・・・ってやつです)。
どうりで痛いはずです・・・。f^_^;
やっぱり骨が割れてたんですね・・・(ビミョーな骨ですが・・・)。
お医者さんによれば、『良性のものなので放置していていい。割れた骨は取り出す必要はないし、安静にしていれば腫れは引く。今後は炎症が起きないようにバレー選手が使っているような保護サポーターの使用を検討するように。』 『溜まった水(腫れ)もピンポン玉みたいに腫れるようなら抜くけど、普通は自然に吸収されてなくなるから気にしないでいい。』・・・らしいです。
『もう病院にも来ないでいい』と言われ、シップと炎症止めだけもらって帰ってきました。
とりあえず、『なにが起きているか?』が分かったので、気持ちはスッキリ。
でも『安静』かあ・・・。クライマーにはこれがいちばん難しいんですよね。。。(>_<)
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明日は休み。チーム119の方たちは不動沢合宿のようで・・・。私も一日だけ飛び入りしたかったですが、立体的な動きは肘をぶつけるリスクがあるので、甲府幕岩かな?
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本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。