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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
この1週間はとっても強硬なスケジュール。
丹沢湖マラソンから始まって、中1日で湯河原クライミング、翌日は越前岳へ山歩き。そしてまた中1日の今日は、金時山へ山歩きです。(;´Д`)

この冬は天気がヘンなので、自分のコンディションが良い時に都合よく晴天が当たるコトを期待しにくい。晴れ予報の休日はなるべく外に出かけないと勿体ないので。

今日は天気図を見れば誰にも明白な、快晴が約束された日。emoji
いかにも冬らしい西高東低で、当然、山は風が強くてきっと寒い。
防寒着をしっかり持って、6時頃、自宅出発。

7:50 公時神社の駐車場に到着。
すでにハイカーの車が6~7台停まっている。
我家が準備している間にも、どんどんハイカーの車が来てスペースが埋まっていく。
相変わらず大人気の山です。

▼公時神社の駐車場で。(8:07)


8:07 歩き始め。
いかにも里山らしい、植林の単調な登り。
でも、樹間に、目指す金時山と青空が見えて、気分は良い。

▼金時宿り石。金太郎と母親の山姥が暮らしていたそうな・・・(8:32)


標高が上がるにつれて、仙石原が足元に見えてくる。芦ノ湖も・・・。
箱根山の中腹から噴煙が横に流れているのが見える。
稜線が近づくにつれて、やはり風が強くなり、すごく冷たい。

駐車場から金時山頂まではコースタイムで1時間半程度。
休憩を取るほどの距離でもないので、時々立ち止まって風景を楽しみながら、ノンビリ歩いて山頂を目指す。

9:27 金時山の山頂到着。
3/16に初めて来た時は、霧雨で視界は全く無かったが、今回は上々。
しかし風がすごい。

▼金時山・山頂(1,212m)富士山に少し雲がかかっているのが残念。(9:27)


風がなるべく少なそうで、眺めが良くて、日向な休憩場所を探すが、なかなかよい場所がない。 「ここかな?」って場所にシートを広げて、防寒着をありったけ着込んで、お湯を作り始めるが・・・。
強風でコッヘルの蓋は吹き飛ぶし、水やお湯を注ごうとすると水しぶき(お湯しぶき)になって吹き飛ぶわ・・・もう大変。
やっとカップ蕎麦が出来上がって、食べようと箸ですくうと、あっという間に冷えていくし。
ぜんぜん暖まらない(笑)風強すぎ・・・ emoji

▼風がすごくて蕎麦を食べにくい。麺があっという間に冷える。(9:54)


防寒着のおかげで寒くはないのだが、風があまりにも強くていたたまれない。
落ち着くことも出来ないので、撤収開始。

▼金時山頂から、箱根の山々と芦ノ湖が見渡せる。(10:11)


10:11 乙女峠へ向けて歩き始め。

3月に来た時は泥ドロで大変だった道だが、この季節はまだ大丈夫。
表面が軽く凍って歩きやすい。
登りのハイカーさんとひっきりなしにすれ違う。
中高年ハイカーが多い(人のことは言えないが・・・)。

▼長尾山頂、陽だまりになって休憩に良い場所。(11:25)


長尾山頂で、シートを広げて、しばらく昼寝。
乙女峠で富士山の写真を撮って・・・
昔の石畳の痕跡がところどころ残る、だいぶ荒れてしまった街道を下りて・・・

12:45 駐車場へ到着。

▼駐車場に着いて一休み。(12:46)


今日の温泉は・・・
「来るときに見かけた立ち寄り湯に行こう!」ってオクサンと話してて、注意しながら走っていたはずだが、なぜか見つからなくて???箱根湯本まで下りてきてしまった。

しかたがないので、前回と同じ『かっぱ天国』へ駆け込んだ。
寿司屋みたいな名前の温泉で、場所もあまり風情がないのだが、泉質は悪くない。

▼昭和の居酒屋みたいな入り口の『かっぱ天国』(14:52)


温泉で長風呂して、まだ15時。
自宅までは1時間ちょっとの距離だし・・・今日の第二部? ビックロックに向かいます。

17時頃、ビックロックに到着。
しばらく休んで、夜、ジムトレ。
山歩き後の温泉ですっかり緩んだ体だけど、まあまあ登れた。

充実の1日でした。
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HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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