プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今日は、黒岳・越前岳・呼子岳を周遊する山歩き。
愛鷹山塊に来るのは今回が初めてです。
愛鷹(あしたか)山塊は・・・
東名高速を下ると、御殿場過ぎて右にずっと見ながら迂回する山地。
丹沢に登れば、富士山の左にいつも見える山地。
何度も何度も見慣れた山々なのに、なぜか登ったことは全くなかった。
富士山の展望が良くて、冬・積雪の時期も手軽に楽しめるらしいので、今回は下見も兼ねて、お試しで歩いてみることにした。
天気は・・・昨日の湯河原の快晴から、今日は下り坂の予報。
展望が望めるのは午前中、たぶん10時くらいまでかなぁ・・・。
7:30 歩き始め。
寒く、薄暗い植林をしばらく歩く。
▼山神社・登山口で。(7:31)
植林帯が終わって落葉した気持ちよい自然林になると、道はトラバース気味になり、軽い急登を乗り越えると突然、愛鷹山荘が現れる。
せっかくなので、小屋を覗いて、ついでに、小屋前の日向で朝食。
小屋は無人で小さいが、大切に綺麗に管理されているのがうかがわれる。
▼愛鷹山荘。(8:13)
愛鷹山荘から少し登ると稜線に出る。
富士見峠。まずは右に進んで黒岳方面へ進む。
樹間から時々富士山が見えるが、すでにほとんどが雲に覆われている。
▼富士山展望台。眺めの良い場所。富士山上部が辛うじて見える。(9:00)
黒岳山頂はなだらかな樹林の中にある。
富士山は雲に隠れてしまったが、展望は上々。
▼黒岳・山頂(標高1,086m)(9:12)
黒岳からまた富士見峠へ。
途中、富士見台でまた一休み。
完全に雲に覆われた富士山を眺めながら? お茶を作ってサーモスに補充した。
3人組のハイカーが来て、少し会話。
越前岳への登りはなかなか辛い。
1時間半程度の行程だが、U字状に大きく掘れた泥の道と、曇って展望は全くなく・・・
連日の疲労が溜まった体には、こんなつまらないシチュエーションが一番つらい・・・
▼鋸岳展望台。鋸岳がちょっと見えるだけ。(10:32)
富士見台は、昭和13年発行の50銭紙幣に使われた富士山の写真で有名な場所ですが、曇って何も見えない。。。次回の楽しみですね。
▼富士見台。昔のお札の写真にも使われた有名な富士山ポイント(11:33)
富士見峠から越前岳まで、出会ったハイカーは1組(3人)のみ。
11:55 越前岳に到着。
頂上は、十里木駐車場から登ってくる登山者たちで賑わっている。
周囲はガスで展望は全く無い。
我家もここで昼休憩。
▼越前岳・山頂(標高1,504m)(11:56)
▼ハイカーで賑わう越前岳。蕎麦を食べるオクサン。(12:18)
12:52 歩き再開。
ここから呼子岳へ向かう道は、急で痩せ気味の尾根になり、なかなか楽しい。
空は曇りだが、駿河湾や伊豆半島・相模湾も見渡せて展望も良い。
振り返ると越前岳は雲の中・・・。
▼呼子岳・山頂(標高1,313m)(13:40)
割石峠は、ちょっと変わった雰囲気の場所だ。
南側はゴルジュ? 一般ルートはない様子だけど、沢登りで最後の詰めがこのゴルジュならかなり楽しいコースになりそうだ。
山神社へ戻るには北へ下りていくが・・・これもちょっと変わった雰囲気で面白い。
▼割石峠から北へ沢を降りていく。(14:14)
岩ゴロゴロの歩きにくい沢になって、1時間ぐらい歩くと、古い林道に出る。
足首が疲れて辛い・・・。
16:00 山神社の駐車場に到着した。
コースガイドでは行程5時間半の楽めのコースを選んで、「昼過ぎには戻れるか?」なんてつもりだったのだが・・・、連日の疲れも大きいのか、たっぷり一日行程になってしまった。。。疲れた・・・。
温泉は近くの『ヘルシーパーク裾野』へ。
長湯して、帰りの東名高速は渋滞もなく順調に、20時半頃に帰宅した。
愛鷹山塊に来るのは今回が初めてです。
愛鷹(あしたか)山塊は・・・
東名高速を下ると、御殿場過ぎて右にずっと見ながら迂回する山地。
丹沢に登れば、富士山の左にいつも見える山地。
何度も何度も見慣れた山々なのに、なぜか登ったことは全くなかった。
富士山の展望が良くて、冬・積雪の時期も手軽に楽しめるらしいので、今回は下見も兼ねて、お試しで歩いてみることにした。
天気は・・・昨日の湯河原の快晴から、今日は下り坂の予報。
展望が望めるのは午前中、たぶん10時くらいまでかなぁ・・・。
7:30 歩き始め。
寒く、薄暗い植林をしばらく歩く。
▼山神社・登山口で。(7:31)
植林帯が終わって落葉した気持ちよい自然林になると、道はトラバース気味になり、軽い急登を乗り越えると突然、愛鷹山荘が現れる。
せっかくなので、小屋を覗いて、ついでに、小屋前の日向で朝食。
小屋は無人で小さいが、大切に綺麗に管理されているのがうかがわれる。
▼愛鷹山荘。(8:13)
愛鷹山荘から少し登ると稜線に出る。
富士見峠。まずは右に進んで黒岳方面へ進む。
樹間から時々富士山が見えるが、すでにほとんどが雲に覆われている。
▼富士山展望台。眺めの良い場所。富士山上部が辛うじて見える。(9:00)
黒岳山頂はなだらかな樹林の中にある。
富士山は雲に隠れてしまったが、展望は上々。
▼黒岳・山頂(標高1,086m)(9:12)
黒岳からまた富士見峠へ。
途中、富士見台でまた一休み。
完全に雲に覆われた富士山を眺めながら? お茶を作ってサーモスに補充した。
3人組のハイカーが来て、少し会話。
越前岳への登りはなかなか辛い。
1時間半程度の行程だが、U字状に大きく掘れた泥の道と、曇って展望は全くなく・・・
連日の疲労が溜まった体には、こんなつまらないシチュエーションが一番つらい・・・
▼鋸岳展望台。鋸岳がちょっと見えるだけ。(10:32)
富士見台は、昭和13年発行の50銭紙幣に使われた富士山の写真で有名な場所ですが、曇って何も見えない。。。次回の楽しみですね。
▼富士見台。昔のお札の写真にも使われた有名な富士山ポイント(11:33)
富士見峠から越前岳まで、出会ったハイカーは1組(3人)のみ。
11:55 越前岳に到着。
頂上は、十里木駐車場から登ってくる登山者たちで賑わっている。
周囲はガスで展望は全く無い。
我家もここで昼休憩。
▼越前岳・山頂(標高1,504m)(11:56)
▼ハイカーで賑わう越前岳。蕎麦を食べるオクサン。(12:18)
12:52 歩き再開。
ここから呼子岳へ向かう道は、急で痩せ気味の尾根になり、なかなか楽しい。
空は曇りだが、駿河湾や伊豆半島・相模湾も見渡せて展望も良い。
振り返ると越前岳は雲の中・・・。
▼呼子岳・山頂(標高1,313m)(13:40)
割石峠は、ちょっと変わった雰囲気の場所だ。
南側はゴルジュ? 一般ルートはない様子だけど、沢登りで最後の詰めがこのゴルジュならかなり楽しいコースになりそうだ。
山神社へ戻るには北へ下りていくが・・・これもちょっと変わった雰囲気で面白い。
▼割石峠から北へ沢を降りていく。(14:14)
岩ゴロゴロの歩きにくい沢になって、1時間ぐらい歩くと、古い林道に出る。
足首が疲れて辛い・・・。
16:00 山神社の駐車場に到着した。
コースガイドでは行程5時間半の楽めのコースを選んで、「昼過ぎには戻れるか?」なんてつもりだったのだが・・・、連日の疲れも大きいのか、たっぷり一日行程になってしまった。。。疲れた・・・。
温泉は近くの『ヘルシーパーク裾野』へ。
長湯して、帰りの東名高速は渋滞もなく順調に、20時半頃に帰宅した。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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