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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今日は11月三連休の中(なか)日。そして、我が家はこの1日だけ休み。
例によって天気予報で悩んだが、なんとか期待出来そうなので決行。

今回は乾徳山(けんとくさん:標高2,031m)です。
乾徳山は、標高はさほどでないが、楽しい鎖場・岩場が多いと評判の山。o(^-^)o

前夜は遅番だったが、大急ぎで準備して、21時頃出発。
道の駅・『花かげの郷まきおか』に23:30頃到着。
ここで車中泊。

朝、6時過ぎに起きて仕度。
7時過ぎに乾徳公園の駐車場に着いたが、我が家が着いてすぐ駐車場が満杯になった。
 
7:30歩き始め。曇り。
乾徳公園駐車場(バス停)の標高は825m
まずは退屈な林道歩き。

※↓ 乾徳山登山口(標高988m)


最初の水場の『銀晶水(ぎんしょうすい)』は、水は染み出し程度しか出てなかった。

だんだん、雲が薄くなって、陽が注していい感じ。

※↓ 陽が注すと気持ちいい。
 
 
最後の水場、錦晶水(きんしょうすい)で水を補給。

※↓ 錦晶水の周囲は絶好の休憩ポイント。


国師が原に着くと、一気に展望が開けて気持ちいい。正面には乾徳山

※↓ 国師が原(1565m)で。背景が乾徳山
 

扇平へ向けて登るにつれて、背後に富士山
左には南アルプス。北岳中岳農鳥岳はもう雪を被っている・・・。

※↓ 扇平(1780m)で。富士山を背景に。


※↓ 扇平月見岩。クライマーはやっぱりこの写真?


ここからの登りはとても楽しかった。
高度感のある岩稜。眺めが素晴らしい。
ルートを引けそうな岩や、ボルダー出来そうなルーフ状の岩があったり・・・。
うわさ通りの楽しい登り。。。

頂上直下の『垂直の30mの鎖場』は・・・全然垂直ではなくてちょっとガッカリ。
実際にはだいぶ寝ているが、でもまあ楽しい。
もちろん鎖を使わず、写真を撮りながら・・・。

乾徳山頂に11時に到着。

※↓ 頂上直下の『垂直の30mの鎖場』、乾徳山のハイライト。


※↓ 乾徳山頂上で。眺めが素晴らしい。もっと晴れてたら最高だったんだけど・・・。


※↓ 左から農鳥岳中岳北岳(その手前に鳳凰三山)、千丈ヶ岳甲斐駒ヶ岳


山頂周辺で大きく休んで、12時頃に下り始め。

同じコースを下りた方が楽しそうな気がするが・・・?
初めての山なので、コースガイドに従って北から迂回路を選択。
国師が原からは道満尾根を下りた。

しかしこれは失敗。
風景のない樹林帯をひたすら急下り。
疲れるばかりで終始楽しみのない歩きだった。

※↓ 道満山(1314m)。ここからまだまだ下りが続く。疲れた。


道満山に14:25。
登山口(道満山)に15:16。

下りのコースは、足首・膝に悪い急下りが多い。
次回来る時は、登りコースの往復がベストかな?眺めも良いし、楽しいし・・・。
 
※↓ ようやく徳和集落に到着。お疲れ様です。


乾徳公園の駐車場で。
 
 
温泉はやっぱり『はやぶさ温泉』。
イモ洗い状態の劇混みだったが、ガンガンの掛け流しなので、お湯はきれい。
泉質は相変わらず素晴らしい・・・。

最寄のコンビニに立ち寄って、18:30に自宅へ向けて運転。

中央高速は激しく渋滞。
勝沼の入り口まで確認に行ったら、大月~相模湖で30km、八王子~調布で18km!
5時間渋滞につかまった前回の失敗を踏まえて、今回は裏道を選択。

昔、小川山に通ってた頃に良く使った道だが、最後に走ってから10年以上経過?
意外によく憶えていて、迷わず帰れた。
しかし、ものすごいグネグネの山道を走るので、オクサンは車酔いで沈没・・・。
国道16号が大渋滞して予想外に時間がかかったが、それでも3時間半で帰宅できた。
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職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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