プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
今年の2月、ジム仲間のケイスケさんのお誘いで行ったアイスクライミング。
メンバーのウッチーがすっかり気に入ってノリノリ。
ウッチーの旗振りで再び八ヶ岳へ出動です!!
*************
今回は前夜出発。
20:20 ウッチーを乗せたケイスケ号が我が家にお出迎え。
我が家を乗せて青葉ICから東名高速へ。
圏央道の厚木SAに寄って晩ご飯。天ぷら蕎麦が美味しかった。
中央道に進んで 23:00 八ヶ岳PAに到着。ここで車中泊。
*************
5:00起床予定だったが、ウッチーが寒さに耐えられずエンジン始動要求(笑)
早めの起床で準備開始、5:15 八ヶ岳SAを出発した。
小淵沢ICを出てすぐのセブンで買い出し。
5:55 美濃戸口、現地集合のケイスケさんのお友達とご挨拶。彼らはここから歩きなので荷物だけケイスケ号に積み込む。
6:10 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。
今回はここまで車なので非常に楽です。ケイスケ号に感謝です。m(_ _)m
歩きメンバーも間もなく到着。
▼楽しい山行の始まり。\(^o^)/ (6:56)
6:56 歩き始め。
林道は積雪箇所は少ないが、堰堤広場の直前辺りから完全な雪道になった。
7:44 堰堤広場、12分休憩(7:56まで)。
堰堤から先はどんどん雪が多くなる。
1ヶ月前の八ヶ岳と全然違う景色。今年は冬が早いですね。。。
▼赤岳鉱泉に着いた!アイスキャンディーと大同心。(8:48)
8:50 赤岳鉱泉に着いた。
裏同心ルンゼは所要時間は短いので、焦らずのんびり仕度開始。
ダジャレを交えてバカ話をしながら・・・
朝ごはん食べたり、ハーネスつけたり・・・。
ウッチーは今日のために買ったアイスクライミング用アイゼンの装着方法が上手くいかず?しばらく格闘していた(笑)
▼今日のメンバー。(9:50)
9:52 赤岳鉱泉を出発!!
裏同心ルンゼのアプローチはしっかりトレースが着いていた。
でも雪が多い。
情報ではまだ12月上旬なのに、雪が多くてF5は雪で埋まっているとか・・・
▼F1に着いた。(10:25)
今回もリードはケイスケさんで、ウッチーと我が家がフォローしていく形式。
Kタローさん達は別パーティで同時に登っていく。
▼F1をリードするケイスケさん (10:31)
F1ではオクサンが要領を忘れていて苦労。
ピッケルも研ぎが悪くて刺さり難く、F2からは借りたアイスバイル2本で登ってもらうことにした(私はオクサンのピッケルと自分のピッケルで登る)。
快晴だが、沢の中には陽が入らず寒い。
足が冷たくて、右足指の感覚がずっとない。
▼F2を登るKタローさんたち。 (11:06)
▼御嶽山が見えてきた。(11:08)
F2からはオクサンも慣れてきてペースが上がってきた。
▼F2(2段目)を登るオクサン (11:28)
▼F2を越えた (11:32)
▼F3?をリードするケイスケさん (11:38)
▼オクサン (12:06)
12:10 ようやく日向に出た!
日向で20分くらい休憩。
快晴 日差しが気持ち良い。
眺めも上々。御嶽山と乗鞍岳が見える。
▼雪で埋まって長い雪壁になった区間を思い思いに登る。(12:56)
最後の滝を越えて、雪の斜面を喘ぎなら上り詰めると大同心の下部に突き当たる。
ここでルートは終了です。
道具を整理しながら休憩(約25分)。
ザックからビールを取り出して飲み始めるウッチー(笑)
▼大同心の基部へもうわずか。中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳が見える。(13:27)
▼アイスクライミングは終了!ビールを出して飲み始めるウッチー(笑)(13:42)
あとは大同心基部を登りトラバースして大同心稜に出て下るだけなのですが・・・
大同心稜まであと70m位の辺りが非常に悪くて、中途半端に付いた雪と氷がとてもイヤラシイ。トレースも不明瞭になって、どうとでも行けそうだけど、間違えるととても怖い思いすること必至。
大同心基部から離れめに登っていった私はOKだったのですが、基部に沿って登ったオクサンとウッチーは完全な氷結部分に当たってしまって立ち往生した。
急遽ロープを出してもらってビレイしながらナントカ通過。
ここが今日一番の難所だったかも・・・。
▼大同心稜へのトラバース。ここが今日一番の難所か?(14:28)
▼大同心基部と硫黄岳。(14:28)
▼大同心稜に到着。一休み。(14:55)
ようやく大同心稜に着いて・・・
岩を見上げながら、いろいろな事を思う。
-昔やったラインはどこだろう?さっぱり分からないや(笑)
-それにしてもボロボロだなぁ・・・こんなの登れるの?とか(笑)
※↓ちなみに昔(30数年前)の大同心登攀中の写真。右ルートだっけか?
下りのオクサンはだいぶバテバテ?
急下りが腰に来たようでペースが上がらず。
立ち止まって大同心を見上げながら、オクサンを待ちながら下る。
▼大同心稜を下る。(14:57)
15:47 赤岳鉱泉に帰還。
外で荷物を整理、オクサンの重量物を全て私のザックへ移動。
山荘に入ってウッチーのおごりで乾杯! ごちそうさまです。
▼ウッチーのおごりでみんなで乾杯。ごちそうさまです。(16:09)
Kタローさん達は今日は小屋泊まり。
残念ながら夕食はステーキではないようです(笑)
16:33 赤岳鉱泉を出発。
堰堤広場の少し手前で完全日没でヘッドランプを出した。
林道へ着いてもうすぐって思ったら、凍結がいやらしくて何回も転倒。
足元が暗くて凍結具合が分かりにくい。10回ぐらい転倒したか??
17:57 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。
疲れて腰がガクガク。
▼皆様 お疲れ様です。(17:59)
帰りは渋滞もなく順調に、21:18 自宅に着いた。
送迎+ガイド役のケイスケさんと、お酒・駄洒落担当のウッチーに感謝です。
メンバーのウッチーがすっかり気に入ってノリノリ。
ウッチーの旗振りで再び八ヶ岳へ出動です!!
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今回は前夜出発。
20:20 ウッチーを乗せたケイスケ号が我が家にお出迎え。
我が家を乗せて青葉ICから東名高速へ。
圏央道の厚木SAに寄って晩ご飯。天ぷら蕎麦が美味しかった。
中央道に進んで 23:00 八ヶ岳PAに到着。ここで車中泊。
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5:00起床予定だったが、ウッチーが寒さに耐えられずエンジン始動要求(笑)
早めの起床で準備開始、5:15 八ヶ岳SAを出発した。
小淵沢ICを出てすぐのセブンで買い出し。
5:55 美濃戸口、現地集合のケイスケさんのお友達とご挨拶。彼らはここから歩きなので荷物だけケイスケ号に積み込む。
6:10 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。
今回はここまで車なので非常に楽です。ケイスケ号に感謝です。m(_ _)m
歩きメンバーも間もなく到着。
▼楽しい山行の始まり。\(^o^)/ (6:56)
6:56 歩き始め。
林道は積雪箇所は少ないが、堰堤広場の直前辺りから完全な雪道になった。
7:44 堰堤広場、12分休憩(7:56まで)。
堰堤から先はどんどん雪が多くなる。
1ヶ月前の八ヶ岳と全然違う景色。今年は冬が早いですね。。。
▼赤岳鉱泉に着いた!アイスキャンディーと大同心。(8:48)
8:50 赤岳鉱泉に着いた。
裏同心ルンゼは所要時間は短いので、焦らずのんびり仕度開始。
ダジャレを交えてバカ話をしながら・・・
朝ごはん食べたり、ハーネスつけたり・・・。
ウッチーは今日のために買ったアイスクライミング用アイゼンの装着方法が上手くいかず?しばらく格闘していた(笑)
▼今日のメンバー。(9:50)
9:52 赤岳鉱泉を出発!!
裏同心ルンゼのアプローチはしっかりトレースが着いていた。
でも雪が多い。
情報ではまだ12月上旬なのに、雪が多くてF5は雪で埋まっているとか・・・
▼F1に着いた。(10:25)
今回もリードはケイスケさんで、ウッチーと我が家がフォローしていく形式。
Kタローさん達は別パーティで同時に登っていく。
▼F1をリードするケイスケさん (10:31)
F1ではオクサンが要領を忘れていて苦労。
ピッケルも研ぎが悪くて刺さり難く、F2からは借りたアイスバイル2本で登ってもらうことにした(私はオクサンのピッケルと自分のピッケルで登る)。
快晴だが、沢の中には陽が入らず寒い。
足が冷たくて、右足指の感覚がずっとない。
▼F2を登るKタローさんたち。 (11:06)
▼御嶽山が見えてきた。(11:08)
F2からはオクサンも慣れてきてペースが上がってきた。
▼F2(2段目)を登るオクサン (11:28)
▼F2を越えた (11:32)
▼F3?をリードするケイスケさん (11:38)
▼オクサン (12:06)
12:10 ようやく日向に出た!
日向で20分くらい休憩。
快晴 日差しが気持ち良い。
眺めも上々。御嶽山と乗鞍岳が見える。
▼雪で埋まって長い雪壁になった区間を思い思いに登る。(12:56)
最後の滝を越えて、雪の斜面を喘ぎなら上り詰めると大同心の下部に突き当たる。
ここでルートは終了です。
道具を整理しながら休憩(約25分)。
ザックからビールを取り出して飲み始めるウッチー(笑)
▼大同心の基部へもうわずか。中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳が見える。(13:27)
▼アイスクライミングは終了!ビールを出して飲み始めるウッチー(笑)(13:42)
あとは大同心基部を登りトラバースして大同心稜に出て下るだけなのですが・・・
大同心稜まであと70m位の辺りが非常に悪くて、中途半端に付いた雪と氷がとてもイヤラシイ。トレースも不明瞭になって、どうとでも行けそうだけど、間違えるととても怖い思いすること必至。
大同心基部から離れめに登っていった私はOKだったのですが、基部に沿って登ったオクサンとウッチーは完全な氷結部分に当たってしまって立ち往生した。
急遽ロープを出してもらってビレイしながらナントカ通過。
ここが今日一番の難所だったかも・・・。
▼大同心稜へのトラバース。ここが今日一番の難所か?(14:28)
▼大同心基部と硫黄岳。(14:28)
▼大同心稜に到着。一休み。(14:55)
ようやく大同心稜に着いて・・・
岩を見上げながら、いろいろな事を思う。
-昔やったラインはどこだろう?さっぱり分からないや(笑)
-それにしてもボロボロだなぁ・・・こんなの登れるの?とか(笑)
※↓ちなみに昔(30数年前)の大同心登攀中の写真。右ルートだっけか?
下りのオクサンはだいぶバテバテ?
急下りが腰に来たようでペースが上がらず。
立ち止まって大同心を見上げながら、オクサンを待ちながら下る。
▼大同心稜を下る。(14:57)
15:47 赤岳鉱泉に帰還。
外で荷物を整理、オクサンの重量物を全て私のザックへ移動。
山荘に入ってウッチーのおごりで乾杯! ごちそうさまです。
▼ウッチーのおごりでみんなで乾杯。ごちそうさまです。(16:09)
Kタローさん達は今日は小屋泊まり。
残念ながら夕食はステーキではないようです(笑)
16:33 赤岳鉱泉を出発。
堰堤広場の少し手前で完全日没でヘッドランプを出した。
林道へ着いてもうすぐって思ったら、凍結がいやらしくて何回も転倒。
足元が暗くて凍結具合が分かりにくい。10回ぐらい転倒したか??
17:57 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。
疲れて腰がガクガク。
▼皆様 お疲れ様です。(17:59)
帰りは渋滞もなく順調に、21:18 自宅に着いた。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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