プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
※6/6~6/9の日記です。
◆6/6(日曜日)
夜寝苦しかったのが、明け方に急に冷え込んだ。珍しいパターンだな?と思ったら、朝8時頃からいきなり雷雨になった。この時間帯で雷雨なのは『今日はレストにしなさい』と言われているのに等しいですね。分かりやすい天気でありがたい。
レストに決めたものの、しかし今日は日曜日。買い物は出来ないし、天気も時々雨なので観光行く気にもなれないし・・・テントで夕方までゴロゴロ。夕方に近くの峠までドライブに行ってみた。牛がたくさん路上を歩いていて、間近で写真を撮り放題。妙に面白かった。
◆6/7(月曜日)
今日は快晴。昨日の雨で少しは気温が下がったが・・・やっぱり暑い。でも広葉樹の白い花が雨で概ね落ちたようで、私の花粉症がかなり収まってきたのが嬉しい。今日は一日マスク無しで、点眼・点鼻薬も使わず快適に過ごせた。
今日の岩場はGenat(ジェナ)。標高が900m近いので涼しいのを期待したが、日向はやっぱり暑い。日陰は涼しいが、その落差がすごかった。平日なのにイギリス人の中年夫婦の先客もあり。彼らは一日中、日向の簡単なルートを登り続けていた。。
私はアップの後、riglos(8a)をトライ。先日登ったtsunami(7c+)の途中から左上するラインだが、1ヶ所ムーブが出来ず。単純明快なムーブなのですが厳しいです。この地域特有のパターン。前傾での細かいカチの保持力・引き付け力の足りなさを痛感してしまいました。帰国後の課題になりそうです。(>_<)
オクサンは仕掛かり中のpegase(6b)を無事レッドポイントでした。
◆6/8(火曜日)
今日は曇り。今にも降りそうな、あまりクライミング気分になれない空だが、明日の天気予報は雨なのでとりあえず岩場に行くことにした。今日もGenat(ジェナ)。さすがに今日は私達の貸し切り。
私は、6a,6b+,6cでアップの後、Marsupilami(7b+)をオンサイト。どっかぶりの楽しいパワフルルートだが、前腕が痛い位にパンパンになってしまった。次にGalilee(7a+)もオンサイト。これも面白い前傾ルートだった。
オクサンはMort aux vaches(6b+)をトライ。トップロープですが3回目でノーテンション(Ariegeの6台はキビシイです)。次はリードですね。。。
今日は早めの18時に終了。片付け中に霧も沸いて来て、車で降りる頃には小雨も降り出し、ちょうど良いタイミングだった。
◆6/9(水曜日)
夜中から昼近くまで雨だった。今日はレストでカタリ派のお城巡り。今回はちょっと遠く・100km東の予定なので天気が心配だったが、とりあえず行ってみた。
まずはQueribus(ケリビュス)城。カタリ派最後の砦として知られる(1255年に和平に応じて降伏)。車で上がるのも大変な、すごい急峻な山の上、駐車場からお城までまたかなりの急登。お城は最低限の修復もされていて非常に面白い。残念なのは天気が悪くて霧と強風がすごかったこと。(>_<) 霧の合間を縫っての写真撮りだったが・・・快晴の時にまた来てみたい。
次はPeyrepertuse(ペイルペルチューズ)城。カタリ派地域の城としては最も有名だが、でも実質はフランス国境の防衛拠点の跡と言うべき城跡。今はもうほとんど廃墟だが、国境要塞として長年に渡って増築された様子がよくわかり面白かった。
この地域は他にも興味深いお城が多数あり、機会があればじっくり見たいのだが・・・チャンスあるかな?
=====
※写真はPeyrepertuse(ペイルペルチューズ)城。楽しいお城巡り・・・。
◆6/6(日曜日)
夜寝苦しかったのが、明け方に急に冷え込んだ。珍しいパターンだな?と思ったら、朝8時頃からいきなり雷雨になった。この時間帯で雷雨なのは『今日はレストにしなさい』と言われているのに等しいですね。分かりやすい天気でありがたい。
レストに決めたものの、しかし今日は日曜日。買い物は出来ないし、天気も時々雨なので観光行く気にもなれないし・・・テントで夕方までゴロゴロ。夕方に近くの峠までドライブに行ってみた。牛がたくさん路上を歩いていて、間近で写真を撮り放題。妙に面白かった。
◆6/7(月曜日)
今日は快晴。昨日の雨で少しは気温が下がったが・・・やっぱり暑い。でも広葉樹の白い花が雨で概ね落ちたようで、私の花粉症がかなり収まってきたのが嬉しい。今日は一日マスク無しで、点眼・点鼻薬も使わず快適に過ごせた。
今日の岩場はGenat(ジェナ)。標高が900m近いので涼しいのを期待したが、日向はやっぱり暑い。日陰は涼しいが、その落差がすごかった。平日なのにイギリス人の中年夫婦の先客もあり。彼らは一日中、日向の簡単なルートを登り続けていた。。
私はアップの後、riglos(8a)をトライ。先日登ったtsunami(7c+)の途中から左上するラインだが、1ヶ所ムーブが出来ず。単純明快なムーブなのですが厳しいです。この地域特有のパターン。前傾での細かいカチの保持力・引き付け力の足りなさを痛感してしまいました。帰国後の課題になりそうです。(>_<)
オクサンは仕掛かり中のpegase(6b)を無事レッドポイントでした。
◆6/8(火曜日)
今日は曇り。今にも降りそうな、あまりクライミング気分になれない空だが、明日の天気予報は雨なのでとりあえず岩場に行くことにした。今日もGenat(ジェナ)。さすがに今日は私達の貸し切り。
私は、6a,6b+,6cでアップの後、Marsupilami(7b+)をオンサイト。どっかぶりの楽しいパワフルルートだが、前腕が痛い位にパンパンになってしまった。次にGalilee(7a+)もオンサイト。これも面白い前傾ルートだった。
オクサンはMort aux vaches(6b+)をトライ。トップロープですが3回目でノーテンション(Ariegeの6台はキビシイです)。次はリードですね。。。
今日は早めの18時に終了。片付け中に霧も沸いて来て、車で降りる頃には小雨も降り出し、ちょうど良いタイミングだった。
◆6/9(水曜日)
夜中から昼近くまで雨だった。今日はレストでカタリ派のお城巡り。今回はちょっと遠く・100km東の予定なので天気が心配だったが、とりあえず行ってみた。
まずはQueribus(ケリビュス)城。カタリ派最後の砦として知られる(1255年に和平に応じて降伏)。車で上がるのも大変な、すごい急峻な山の上、駐車場からお城までまたかなりの急登。お城は最低限の修復もされていて非常に面白い。残念なのは天気が悪くて霧と強風がすごかったこと。(>_<) 霧の合間を縫っての写真撮りだったが・・・快晴の時にまた来てみたい。
次はPeyrepertuse(ペイルペルチューズ)城。カタリ派地域の城としては最も有名だが、でも実質はフランス国境の防衛拠点の跡と言うべき城跡。今はもうほとんど廃墟だが、国境要塞として長年に渡って増築された様子がよくわかり面白かった。
この地域は他にも興味深いお城が多数あり、機会があればじっくり見たいのだが・・・チャンスあるかな?
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※写真はPeyrepertuse(ペイルペルチューズ)城。楽しいお城巡り・・・。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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