プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
8月に入って関東地方は雨ばかり。
中学生の頃も同じような夏があったなぁ・・・って思っていたら(私は横浜育ち)、その時の記録に迫る記録らしい(東京で現在16日連続の降雨記録)。
回復の見込みがまだなくて、雨記録は更新されそうな気配です(40年前の記録は22日連続)。
そんな天気では山歩きの計画が成り立たない。
8月に行きたかった山がいろいろあったのに・・・。
天気図で気圧配置を見ながら、当たらない天気予報を参考にしながら、どの山域が雨を避けられそうか?悩みに悩む。
・・・で、決めたのが、平標山と仙ノ倉山。
新潟から谷川連峰の北側まで雲が消えて晴れそうな気配なので・・・。
東京の気温の上がり次第で午後は雨の可能性もあるが、上手くいけば曇り程度で済むかもしれない。もしも天気が崩れて敗退になっても、この地域は温泉も素晴らしいので楽しみだ。♪
前日の昼に出発して、夕方に水上へ。
お気に入りの温泉に入って、平標山登山口へ。
登山口の駐車場は静かで涼しくて、トイレも綺麗だし、前夜泊にはとても快適だった。
*********************
5:00 起床のつもりが起きられず。
6:00 家族連れの声で賑やかになってようやく起きた。
晴れている!!
準備して、登山届を書いて・・・
▼登山届を書いてます・・・。(6:47)
6:48 歩き初め。
晴れてるけど肌寒い。
湿度が高く、空気が冷たい。
6:53 登山道入口。
登りは松手山コースを選択。
いきなり始まる急登を登り始めたが・・・なんと、食料を入れ忘れたのに気付いた。
オクサンが駐車場まで取りに行ってくれたが、10分のロス。
でも早く気がついて良かった。
もっと上で気付いたら、心が挫けて敗退でしたね(笑)
最初の休憩ポイントの鉄塔までは急登が続く。
気温も上がり始めて汗が吹き出る。
ほとんどは樹林帯だけど、時折眺めが良いところもあり、麓の別荘地や、苗場スキー場が見えて気持ち良い。
▼最初の休憩ポイントの鉄塔が見えてきた。(7:23)
▼東京電力の送電線、鉄塔。(7:52)
7:52 鉄塔ポイント、14分休憩(8:06まで)。
8:37 松手山、通過。
8:55 高山植物保護の看板の前で、2回めの休憩、16分休憩(9:11まで)。
高山植物保護の看板の辺りから、いかにも上越らしい草原状の登りになる。
しかし、残念ながら霧がだいぶ増えてきて、眺めがなくなってきた。
▼2回めの休憩が終わって、花が咲く斜面へ向かって歩き始める。(9:11)
霧で眺めはなくなってきたけど・・・
代わりに、足元には小粒だけど色とりどりの高山植物。
花の季節はとっくに過ぎていると思っていたら、意外にもいろんな花がたくさん咲いている。斜面が色とりどりの花で飾られて和まされる。何度も足を止めては写真を撮って・・・なかなか進まない。
ちなみに、私は花の名前はまったく分かりません。
以下のサイトを参照して同定してみましたが・・・合ってるかな?
湯沢に咲く山の花(http://www.echigoyuzawa.com/yamanohana/)
季節の山300(http://www.hana300.com/)
▼カントウヨメナ(関東嫁菜)?
▼キオン(黄苑)
▼ツリガネニンジン(釣鐘人参)・・・かな?
▼左はヤマハハコ(山母子)、右はアカバナシモツケソウ(赤花下野草)。
▼アカバナシモツケソウ(赤花下野草)、桜でんぶみたいで美味しそう。
▼ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
▼ハクサンフウロ(白山風露)
▼オヤマリンドウ(御山竜胆)
▼時々霧が晴れて、登ってきた行程がはるか見渡せる。(9:30)
霧の中を進むせいか、平標山が果てしなく遠く感じる。
疲れてきた。
10:03 平標山(標高1,984m)山頂に到着。
山頂は標柱はあるけど、まあまあ広い割にはベンチはなくてただの広場。
なんだか妙にそっけない。
休憩も石だらけの地面に直接座らないとならない。
21分休憩した(10:24まで)。
▼平標山(10:03)
平標山から仙ノ倉山への稜線は、木道と木の階段が連続。
群馬側から吹き付ける霧が強くて、眼鏡の右目が濡れて見えない。
▼ひたすら続く、木の階段と木道。(10:24)
▼仙ノ倉山まで意外に長く感じた。頂上まであと少し。(11:02)
11:06 仙ノ倉山(標高2,026m)山頂に到着。
仙ノ倉山は谷川連峰の最高地点。
周囲は草原・花畑で、霧が無かったら最高の眺めなんだろうなぁ・・・って残念。
17分休憩(11:23まで)。
▼仙ノ倉山。残念ながら眺めなし。(11:06)
今日の目的はここまで、あとは下るだけ。
花を見ながら、平標山へ向かって引き返す。
▼倒れかかった東芝ランプの標柱。谷川岳肩の小屋から10kmです。(11:38)
12:02 平標山。休憩17分(12:19まで)
今日は、2人分で5Lのお茶・水を背負ってきたが、ここで完全に飲みきってしまった。
次の休憩場所(平標山ノ家)で水の補給が出来るので問題はないのですが、暑くてすごい汗が出て、予想外に水の消費が激しかった。
下りは平元新道を選択。
このコースは、平標山から平標山ノ家まで、ほとんどが木の階段の下り。
この段差の高さが、私の障害がある左足首に、ちょうどダメな感じで衝撃が入ってしまい、痛くてたまらない。自然道ではこんなことにならないんだけど(涙)
それをかばって歩いていたら右膝も痛くなってきた。もうほとんど拷問。
痛さを我慢しながら・・・。
12:46 平標山ノ家。
木道が終わってホッとした。
まずは水場で水をガブ飲み。ここの水はとても美味しい。
残りの下り用に1.2L補給した。
朝の駐車場で賑やかだった家族連れと少しお話し。
9分休憩(12:55まで)。
▼平標山ノ家。雰囲気良さそうな山小屋です。(12:46)
平標山ノ家から、樹林帯へ入って、ひたすら下りになる。
眺めはなく、延々と続く木の階段の下り。
13:31 林道(平元新道入口)。写真だけ撮って通過。
▼平元新道入口。道祖神が洒落ている。(13:33)
最後の林道がとても長くて・・・
林道ゲートを過ぎると別荘地を避けるために川辺に登山道が付けられているが、河原のゴロ石歩きが、木道で傷めてしまった左足首にまた悪くて・・・。
14:27 駐車場に着いた。
思ったより早く下山できたが、予想以上に疲れるコースだった。
駐車場で片付けをしながら、お湯を沸かして昼ご飯。
カレーメシが美味しかった。
▼駐車場の料金所は今日は無人。ポストへ料金を投げ込んだ。(15:08)
15:12 駐車場を出発。
今日も温泉は 鈴森の湯。
ちょっと遠回りになるけど、この周辺では一番のお気に入りなので・・・。
でも今日はお盆休みで大混雑。
低温風呂は子供達がプールと混同して大騒ぎ、まるで海のようにお湯が暴れて寛ぐことなんて出来ない。親も制止しないし・・・。
やっぱり温泉は平日がいいですね。。。
▼なんと駐車場は満車。大混雑だった。(15:58)
鈴森の湯で、少し早いけど晩ご飯も食べて・・・
水上で地酒を買い込んで・・・
帰りの関越道は大渋滞を予想したが、さほどではなくてラッキーだった。
でも、笹目通りと環八が昼間並みに混雑・・・(-_-)
21:30 自宅に着いた。
中学生の頃も同じような夏があったなぁ・・・って思っていたら(私は横浜育ち)、その時の記録に迫る記録らしい(東京で現在16日連続の降雨記録)。
回復の見込みがまだなくて、雨記録は更新されそうな気配です(40年前の記録は22日連続)。
そんな天気では山歩きの計画が成り立たない。
8月に行きたかった山がいろいろあったのに・・・。
天気図で気圧配置を見ながら、当たらない天気予報を参考にしながら、どの山域が雨を避けられそうか?悩みに悩む。
・・・で、決めたのが、平標山と仙ノ倉山。
新潟から谷川連峰の北側まで雲が消えて晴れそうな気配なので・・・。
東京の気温の上がり次第で午後は雨の可能性もあるが、上手くいけば曇り程度で済むかもしれない。もしも天気が崩れて敗退になっても、この地域は温泉も素晴らしいので楽しみだ。♪
前日の昼に出発して、夕方に水上へ。
お気に入りの温泉に入って、平標山登山口へ。
登山口の駐車場は静かで涼しくて、トイレも綺麗だし、前夜泊にはとても快適だった。
*********************
5:00 起床のつもりが起きられず。
6:00 家族連れの声で賑やかになってようやく起きた。
晴れている!!
準備して、登山届を書いて・・・
▼登山届を書いてます・・・。(6:47)
6:48 歩き初め。
晴れてるけど肌寒い。
湿度が高く、空気が冷たい。
6:53 登山道入口。
登りは松手山コースを選択。
いきなり始まる急登を登り始めたが・・・なんと、食料を入れ忘れたのに気付いた。
オクサンが駐車場まで取りに行ってくれたが、10分のロス。
でも早く気がついて良かった。
もっと上で気付いたら、心が挫けて敗退でしたね(笑)
最初の休憩ポイントの鉄塔までは急登が続く。
気温も上がり始めて汗が吹き出る。
ほとんどは樹林帯だけど、時折眺めが良いところもあり、麓の別荘地や、苗場スキー場が見えて気持ち良い。
▼最初の休憩ポイントの鉄塔が見えてきた。(7:23)
▼東京電力の送電線、鉄塔。(7:52)
7:52 鉄塔ポイント、14分休憩(8:06まで)。
8:37 松手山、通過。
8:55 高山植物保護の看板の前で、2回めの休憩、16分休憩(9:11まで)。
高山植物保護の看板の辺りから、いかにも上越らしい草原状の登りになる。
しかし、残念ながら霧がだいぶ増えてきて、眺めがなくなってきた。
▼2回めの休憩が終わって、花が咲く斜面へ向かって歩き始める。(9:11)
霧で眺めはなくなってきたけど・・・
代わりに、足元には小粒だけど色とりどりの高山植物。
花の季節はとっくに過ぎていると思っていたら、意外にもいろんな花がたくさん咲いている。斜面が色とりどりの花で飾られて和まされる。何度も足を止めては写真を撮って・・・なかなか進まない。
ちなみに、私は花の名前はまったく分かりません。
以下のサイトを参照して同定してみましたが・・・合ってるかな?
湯沢に咲く山の花(http://www.echigoyuzawa.com/yamanohana/)
季節の山300(http://www.hana300.com/)
▼カントウヨメナ(関東嫁菜)?
▼キオン(黄苑)
▼ツリガネニンジン(釣鐘人参)・・・かな?
▼左はヤマハハコ(山母子)、右はアカバナシモツケソウ(赤花下野草)。
▼アカバナシモツケソウ(赤花下野草)、桜でんぶみたいで美味しそう。
▼ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
▼ハクサンフウロ(白山風露)
▼オヤマリンドウ(御山竜胆)
▼時々霧が晴れて、登ってきた行程がはるか見渡せる。(9:30)
霧の中を進むせいか、平標山が果てしなく遠く感じる。
疲れてきた。
10:03 平標山(標高1,984m)山頂に到着。
山頂は標柱はあるけど、まあまあ広い割にはベンチはなくてただの広場。
なんだか妙にそっけない。
休憩も石だらけの地面に直接座らないとならない。
21分休憩した(10:24まで)。
▼平標山(10:03)
平標山から仙ノ倉山への稜線は、木道と木の階段が連続。
群馬側から吹き付ける霧が強くて、眼鏡の右目が濡れて見えない。
▼ひたすら続く、木の階段と木道。(10:24)
▼仙ノ倉山まで意外に長く感じた。頂上まであと少し。(11:02)
11:06 仙ノ倉山(標高2,026m)山頂に到着。
仙ノ倉山は谷川連峰の最高地点。
周囲は草原・花畑で、霧が無かったら最高の眺めなんだろうなぁ・・・って残念。
17分休憩(11:23まで)。
▼仙ノ倉山。残念ながら眺めなし。(11:06)
今日の目的はここまで、あとは下るだけ。
花を見ながら、平標山へ向かって引き返す。
▼倒れかかった東芝ランプの標柱。谷川岳肩の小屋から10kmです。(11:38)
12:02 平標山。休憩17分(12:19まで)
今日は、2人分で5Lのお茶・水を背負ってきたが、ここで完全に飲みきってしまった。
次の休憩場所(平標山ノ家)で水の補給が出来るので問題はないのですが、暑くてすごい汗が出て、予想外に水の消費が激しかった。
下りは平元新道を選択。
このコースは、平標山から平標山ノ家まで、ほとんどが木の階段の下り。
この段差の高さが、私の障害がある左足首に、ちょうどダメな感じで衝撃が入ってしまい、痛くてたまらない。自然道ではこんなことにならないんだけど(涙)
それをかばって歩いていたら右膝も痛くなってきた。もうほとんど拷問。
痛さを我慢しながら・・・。
12:46 平標山ノ家。
木道が終わってホッとした。
まずは水場で水をガブ飲み。ここの水はとても美味しい。
残りの下り用に1.2L補給した。
朝の駐車場で賑やかだった家族連れと少しお話し。
9分休憩(12:55まで)。
▼平標山ノ家。雰囲気良さそうな山小屋です。(12:46)
平標山ノ家から、樹林帯へ入って、ひたすら下りになる。
眺めはなく、延々と続く木の階段の下り。
13:31 林道(平元新道入口)。写真だけ撮って通過。
▼平元新道入口。道祖神が洒落ている。(13:33)
最後の林道がとても長くて・・・
林道ゲートを過ぎると別荘地を避けるために川辺に登山道が付けられているが、河原のゴロ石歩きが、木道で傷めてしまった左足首にまた悪くて・・・。
14:27 駐車場に着いた。
思ったより早く下山できたが、予想以上に疲れるコースだった。
駐車場で片付けをしながら、お湯を沸かして昼ご飯。
カレーメシが美味しかった。
▼駐車場の料金所は今日は無人。ポストへ料金を投げ込んだ。(15:08)
15:12 駐車場を出発。
今日も温泉は 鈴森の湯。
ちょっと遠回りになるけど、この周辺では一番のお気に入りなので・・・。
でも今日はお盆休みで大混雑。
低温風呂は子供達がプールと混同して大騒ぎ、まるで海のようにお湯が暴れて寛ぐことなんて出来ない。親も制止しないし・・・。
やっぱり温泉は平日がいいですね。。。
▼なんと駐車場は満車。大混雑だった。(15:58)
鈴森の湯で、少し早いけど晩ご飯も食べて・・・
水上で地酒を買い込んで・・・
帰りの関越道は大渋滞を予想したが、さほどではなくてラッキーだった。
でも、笹目通りと環八が昼間並みに混雑・・・(-_-)
21:30 自宅に着いた。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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