プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
4:00 起床
だいぶ日の出が遅くなったのか、まだ真っ暗だ。
シュラフを畳んで、お湯を沸かしてフリーズドライの雑炊を食べて・・・
出発準備している間に徐々に明るくなってきた。
テントの外に出ると・・・お約束どおりの快晴です。
▼朝焼け、槍ヶ岳!!(5:13)
テントのフライシートは夜露でびしょ濡れだけど、軽くはたいて、畳まずにザックの底に押し込んだ。本体も軽く畳むくらいで無理やりザックの底へ。
5:33 歩き始め。
針ノ木岳への登りも急登から始まる。
朝イチなので、わざとゆっくり登る。
▼針ノ木岳への登り、振り返って針ノ木峠と蓮華岳。(5:40)
左を見ると槍ヶ岳、赤牛岳、薬師岳・・・
右は、登るに連れて、目指す稜線の向こうに白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。稜線の合間から剱岳も見えてきた。山々すべて見渡せて、最高の登山日和!!
▼針ノ木岳とスバリ岳、朝日が眩しい。(5:45)
明け方に小屋から登ったらしい空身の2人組とすれ違って・・・
見上げる山頂には誰もいない。
6:32 針ノ木岳(標高2,821m)
ここは今日最大の目的地なので、頂上で長休み(7:13まで)。
スギウラさんも長年登りたいと思っていた、思い入れがある山だそうで(理由は昨日聞いた)、山々を眺めながら、山岳会現役の頃の話も織り交ぜながら、いろいろ語り合う。
▼針ノ木岳(標高2,821m)に着いた!(6:33)
それにしても眺めが素晴らしい。
黒部立山アルペンルートのロープウェイ駅が正面に見える。つい先月、ロープウェイの中からこちらを見て「あれが針ノ木岳とスバリ岳、こんど行きたいね」ってオクサンと話したっけか・・・。
立山も、ここから見ると、とても雄大な山で素晴らしい。
▼スギウラさんと立山・剱を見ながら語り合う。(6:37)
山頂は暫く私達の貸し切りだったが・・・
まもなく針ノ木小屋を出たハイカーさんが続々集合し始めた。静かだった山頂が、あっという間に賑やかになった。
▼薬師岳(標高2,926m)(6:42)
7:13 賑やかな山頂を出発して、スバリ岳へ向かう。
この先の縦走を目指す人は意外にいない、先行1人のみ。
静かな尾根を、素晴らしい眺めを見ながら稜線歩き。素晴らしいです。
▼スバリ岳はもうすぐ。(7:49)
7:56 スバリ岳(標高2,752m)
休憩27分(8:23まで)
▼スバリ岳(標高2,752m)(7:58)
スバリ岳を出て・・・猿!!
最近のアルプスの尾根は稜線まで猿の群れが普通に上がってくる。
尾根道は猿のフンだらけで臭いし、貪り食っているハイマツの実が無残に散乱してるし、雷鳥も食べられてしまっているのか、猿が出没する近辺ではあまり見かけない。生態系大丈夫なのか?って心配になってくる。
9:20 休憩18分(9:38まで)
今回の稜線はガラ場の歩きにくい道が多くて疲れる。
快晴は良いが、容赦のない暑さもだいぶこたえてきた。
10:10 赤沢岳(標高2,678m)
休憩16分(10:26まで)
▼赤沢岳(標高2,678m)(10:10)
赤沢岳山頂から、剱岳の源次郎谷・長次郎谷は真正面だ。丸山東壁はすぐ手前・足元に見える。たった1ヶ月で長次郎雪渓はだいぶ溶けたなぁ・・・って歩きながら思っていたが、ここから見ると、雪渓が下部で途切れているのも見える。今年の猛暑はやっぱり凄いんですね。。。9月末には雪渓消失の勢いか??
▼剱岳と丸山東壁(10:17)
▼剱岳をアップ。雪渓がやせ細ってもうじき消失?(10:25)
▼赤沢岳から、白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳(10:26)
11:19 鳴沢岳(標高2,641m)
21分休憩(11:40まで)
▼鳴沢岳、雲がだいぶ出始めた。(11:19)
先行のソロの人と少しお話しした。
彼は、今日は新越山荘までらしい。
ゆとりの山歩き、羨ましいですね~。
▼新越山荘は通過(12:10)
12:45 新越岳(標高2,623m)
もうちょっと先の岩小屋沢岳まで行きたかったけど、かなり疲れちゃったので休憩した。21分(13:06まで)。新越岳は頂上標柱が無いのが残念。
▼新越岳から剱岳(12:59)
▼新越岳。メンバー全員、疲労困憊。(12:59)
▼新越岳から。(13:01)
新越岳から歩き始めてすぐ、足元に雷鳥2羽!!
慌てて逃げるのだが、逃げる方向が私達の進行方向。結果、私達を先導するように?トコトコ進む雷鳥。しかも道に沿って草花の実を食べ歩きししながら・・・癒やされる。疲れがだいぶ取れた感じ。
▼雷鳥だ!!(13:08)
▼岩小屋沢岳(標高2,630m)は通過。(13:17)
岩小屋沢岳を過ぎると、緩やかな概ね歩き易い道。
ときどき霧に覆われて涼しくなって気持ちいい。
▼やっと種池山荘が見えてきた。もう少しだ!(13:57)
14:22 種池山荘に着いた!
こんな場所の一番のお楽しみ・・・
生ビールは売ってるかな・・・??・・・あった!!
あとはもう一気に下るだけ・2時間程度だし、大休憩+生ビールタイムです(笑)
最高に美味しかった。
種池山荘前で41分休憩した。
▼生ビール最高!!(14:31)
15:03 下り始め。
柏原新道は歩きやすいんだけど、疲れた足にはやっぱりツラい。
16:02 休憩17分(16:19まで)
17:08 柏原新道・登山口に着いた。
▼扇沢に着いた!みなさんお疲れさま。(17:08)
扇沢第一駐車場までの、登りの車道のあるきがツラい。
みんな疲れて声があまりない。
17:25 扇沢第一駐車場に帰還した。
登山の後の温泉は・・・やっぱり、薬師の湯。
モンベルカードが使えて100円引きなのをすっかり忘れてて、自動販売機で通常の入場券を買ってしまった。湯船で思い出した、残念。。。
明日も休みだし、帰りはどこか涼しいところで車中泊してドライブして帰ろうか?って話してたのだが、やっぱり面倒くさくなり、そのまま自宅まで一気に帰った。
だいぶ日の出が遅くなったのか、まだ真っ暗だ。
シュラフを畳んで、お湯を沸かしてフリーズドライの雑炊を食べて・・・
出発準備している間に徐々に明るくなってきた。
テントの外に出ると・・・お約束どおりの快晴です。
▼朝焼け、槍ヶ岳!!(5:13)
テントのフライシートは夜露でびしょ濡れだけど、軽くはたいて、畳まずにザックの底に押し込んだ。本体も軽く畳むくらいで無理やりザックの底へ。
5:33 歩き始め。
針ノ木岳への登りも急登から始まる。
朝イチなので、わざとゆっくり登る。
▼針ノ木岳への登り、振り返って針ノ木峠と蓮華岳。(5:40)
左を見ると槍ヶ岳、赤牛岳、薬師岳・・・
右は、登るに連れて、目指す稜線の向こうに白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。稜線の合間から剱岳も見えてきた。山々すべて見渡せて、最高の登山日和!!
▼針ノ木岳とスバリ岳、朝日が眩しい。(5:45)
明け方に小屋から登ったらしい空身の2人組とすれ違って・・・
見上げる山頂には誰もいない。
6:32 針ノ木岳(標高2,821m)
ここは今日最大の目的地なので、頂上で長休み(7:13まで)。
スギウラさんも長年登りたいと思っていた、思い入れがある山だそうで(理由は昨日聞いた)、山々を眺めながら、山岳会現役の頃の話も織り交ぜながら、いろいろ語り合う。
▼針ノ木岳(標高2,821m)に着いた!(6:33)
それにしても眺めが素晴らしい。
黒部立山アルペンルートのロープウェイ駅が正面に見える。つい先月、ロープウェイの中からこちらを見て「あれが針ノ木岳とスバリ岳、こんど行きたいね」ってオクサンと話したっけか・・・。
立山も、ここから見ると、とても雄大な山で素晴らしい。
▼スギウラさんと立山・剱を見ながら語り合う。(6:37)
山頂は暫く私達の貸し切りだったが・・・
まもなく針ノ木小屋を出たハイカーさんが続々集合し始めた。静かだった山頂が、あっという間に賑やかになった。
▼薬師岳(標高2,926m)(6:42)
7:13 賑やかな山頂を出発して、スバリ岳へ向かう。
この先の縦走を目指す人は意外にいない、先行1人のみ。
静かな尾根を、素晴らしい眺めを見ながら稜線歩き。素晴らしいです。
▼スバリ岳はもうすぐ。(7:49)
7:56 スバリ岳(標高2,752m)
休憩27分(8:23まで)
▼スバリ岳(標高2,752m)(7:58)
スバリ岳を出て・・・猿!!
最近のアルプスの尾根は稜線まで猿の群れが普通に上がってくる。
尾根道は猿のフンだらけで臭いし、貪り食っているハイマツの実が無残に散乱してるし、雷鳥も食べられてしまっているのか、猿が出没する近辺ではあまり見かけない。生態系大丈夫なのか?って心配になってくる。
9:20 休憩18分(9:38まで)
今回の稜線はガラ場の歩きにくい道が多くて疲れる。
快晴は良いが、容赦のない暑さもだいぶこたえてきた。
10:10 赤沢岳(標高2,678m)
休憩16分(10:26まで)
▼赤沢岳(標高2,678m)(10:10)
赤沢岳山頂から、剱岳の源次郎谷・長次郎谷は真正面だ。丸山東壁はすぐ手前・足元に見える。たった1ヶ月で長次郎雪渓はだいぶ溶けたなぁ・・・って歩きながら思っていたが、ここから見ると、雪渓が下部で途切れているのも見える。今年の猛暑はやっぱり凄いんですね。。。9月末には雪渓消失の勢いか??
▼剱岳と丸山東壁(10:17)
▼剱岳をアップ。雪渓がやせ細ってもうじき消失?(10:25)
▼赤沢岳から、白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳(10:26)
11:19 鳴沢岳(標高2,641m)
21分休憩(11:40まで)
▼鳴沢岳、雲がだいぶ出始めた。(11:19)
先行のソロの人と少しお話しした。
彼は、今日は新越山荘までらしい。
ゆとりの山歩き、羨ましいですね~。
▼新越山荘は通過(12:10)
12:45 新越岳(標高2,623m)
もうちょっと先の岩小屋沢岳まで行きたかったけど、かなり疲れちゃったので休憩した。21分(13:06まで)。新越岳は頂上標柱が無いのが残念。
▼新越岳から剱岳(12:59)
▼新越岳。メンバー全員、疲労困憊。(12:59)
▼新越岳から。(13:01)
新越岳から歩き始めてすぐ、足元に雷鳥2羽!!
慌てて逃げるのだが、逃げる方向が私達の進行方向。結果、私達を先導するように?トコトコ進む雷鳥。しかも道に沿って草花の実を食べ歩きししながら・・・癒やされる。疲れがだいぶ取れた感じ。
▼雷鳥だ!!(13:08)
▼岩小屋沢岳(標高2,630m)は通過。(13:17)
岩小屋沢岳を過ぎると、緩やかな概ね歩き易い道。
ときどき霧に覆われて涼しくなって気持ちいい。
▼やっと種池山荘が見えてきた。もう少しだ!(13:57)
14:22 種池山荘に着いた!
こんな場所の一番のお楽しみ・・・
生ビールは売ってるかな・・・??・・・あった!!
あとはもう一気に下るだけ・2時間程度だし、大休憩+生ビールタイムです(笑)
最高に美味しかった。
種池山荘前で41分休憩した。
▼生ビール最高!!(14:31)
15:03 下り始め。
柏原新道は歩きやすいんだけど、疲れた足にはやっぱりツラい。
16:02 休憩17分(16:19まで)
17:08 柏原新道・登山口に着いた。
▼扇沢に着いた!みなさんお疲れさま。(17:08)
扇沢第一駐車場までの、登りの車道のあるきがツラい。
みんな疲れて声があまりない。
17:25 扇沢第一駐車場に帰還した。
登山の後の温泉は・・・やっぱり、薬師の湯。
モンベルカードが使えて100円引きなのをすっかり忘れてて、自動販売機で通常の入場券を買ってしまった。湯船で思い出した、残念。。。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
HP:
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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