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プロヴァンス滞在記 (管理人の日記です)
8/22から取り組んでいた、『プロヴァンス滞在記』のリニューアル!!
やっとこさ、旧バージョンと入れ替えアップして、ほぼ終了。

どうしてもレイアウトが上手くいかないページが1つあって(なんど作り直してもそのページだけはレイアウトの統一が出来なく原因不明)後日じっくり修正予定なのと、再度レイアウトを変える可能性があるページが数ページあって・・・そんなワケで、「ほぼ終了」です。f^_^;
こまかい行崩れなども、これからのんびり直していきます。

今後のサイト維持・メンテナンス上、フレーム構成のサイトはいろいろと問題が推測されますし、「作り替えないとならない」ってずっと思ってて、ここで思い切って作業し切れて良かった。ページ数は計算し直したら130。買ったばかりのPCが非常に高速で、ストレスなくガンガン作業できたのもよかった。。。

最初の想定よりだいぶ早く終わったけど、疲れました。。。


▲ボニュー(Bonnieux)のレストラン・フランベのテラスにて。左奥はラコスト(Lacoste)村で、明るくライトアップされているのが、サド侯爵の城です。
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左手薬指の件・・・
MRIの予約をしていたが、今日がその日。
例によって、高田中央病院 に行ってきた。

高田中央病院 の良いところは、何と言っても待たないで済むこと。
今日も炸裂でした(笑)。
予約は9:30だったのですが、9:05に受付に着いたら、すぐMRIがあるB1に行くように促されて、B1のMRI室の前で、時間があるから缶コーヒーを開けて飲み始めたらすぐ「木村さんどうぞ!」「飲みかけのコーヒー置く場所ありますよ!」って(笑)
手のMRIってどうやって撮るんだろう?って疑問だったのですが、案の定でした。うつ伏せで手を突き出して、台の本来の頭位置に固定して、15分の我慢。
9:40に終わって1階の診察室前に行ったら、5分程度で「木村さんどうぞ!」って診察が始まった。診察の予約は10:30だったけど
曜日ごとに整形外科の先生が違う高田中央病院。今日の先生は初めてで、30代中盤くらいか? 前回の若いイケている先生が「月曜日の先生によく伝えておきますので」って言ってた通り、端末に表示されるカルテには、前回の私の要望がとても正確に書き込まれていた。関心です。前回の先生はとても好感が持てますね。次回はやっぱり火曜日に行くか・・・(笑)

肝心の診察結果は・・・
骨と滑液包は変形もなくきれいで正常な状態。ただし血・滑液が溜まっている。靱帯が損傷・切れていると思われるが断裂はしていないので、手術などの早急な処置は必要ない。当分痛いけど付き合うしか無い・・・だって。
様子見ながら登って試すしかないようですね。。。

診察終わって、買い物して、家に戻ったのが10:30。
遅い朝ご飯を食べて、少し休憩して・・・
次はホームページ(プロヴァンス滞在記)のリニューアル作業の続き作業。

プロヴァンス滞在記』のリニューアル!!
この数年、懸案にしていた大作業です。
このサイトは、作成した20年近く前は流行の形式だったフレームを使った構造ですが、もう化石のような存在ですね~(笑)
でもフレーム構造は、今後の維持・メンテナンス上、いろいろと問題が推測されて、「作り替えないとならない」ってずっと思ってたのですが、でもなかなか踏み切れず。だってページ数が多くて大変なんです。隠しページも合わせると110ページ以上ですから!!

先月から故障ばかりで運動出来ず、膝も痛めてジョグもできず (>_<)、時間が余ったので、8/22(三連休最終日)に、ついに思い切って着手です。
せっかくなので、現代風サイトに完全に作り替えようか?とも考えたのですが、やっぱり思い入れ強いホームページですし、初期イメージをなるべく残して、フレームは使わずに、全ページを手直しでやってみました。また、今後もうあまり更新することがないと予想されるので、その点も踏まえて、作り直しです。。。
現在の進捗は30%くらい。

9月中に、現在のサイトと入れ替えアップを目指しています。

▼暑いので、涼しそうな写真を入れてみた。ジョーゴ沢です。


この夏は、「たとえ蒸し暑くてもカサメリ・瑞牆あたりにクライミングに!」って思ってたのですが、思わぬ怪我の連発でどうにもならない。「ならば山歩きでも!」って思ったら、その矢先に膝を怪我・・・。
(*´Д`)=3

ヤケ酒?の量が増えるこの頃です。

まぁ、膝が治らないと何も出来ないから、取り敢えずは待つしかないのですが、そんなタイミングで追い打ちのように、なんと秋雨前線到来??
マジかよ~~。
梅雨明けしてまだ1ヶ月経ってないじゃん??

非常に残念ですが・・・
9月は天気予報にヤキモキしながら、結局、近場の山へ行くってパターンが多そうな予感ですね。。。

気を取り直して・・・
近場に行くなら、いつものコースにだいぶ飽き気味だし、仕方ないから沢登りも少しやろうか?って気になってきた。
若い頃は会山行で各地の沢へ行ったものですが、ヒルが嫌いだし(その頃の丹沢はヒルはいなかった)、私は根本的に身体が濡れるのが大嫌いだし、ジメジメした沢自体があまり好きじゃあないので長年ずっと沢登りを敬遠していた。
でもまぁ、そんなじゃあない沢もあるし、気まぐれで行ってみてもいいかな?って。

でもまずは最低限、沢靴だけは買っておかないと、たとえ気が向いても行けないね・・・

そんなわけで・・・
カモシカスポーツ山の店・横浜店 に行ってきた。

最近の我が家は、山の道具についても通販生活。
わざわざ時間を作って、電車に乗って買い物へ?? それが苦痛になってしまいました。f^_^; ネットで買う方がとてもラクですが、でも、初めての靴はやっぱり店で試さないと、わからないですからね。。。マウンテンショップに出向くのは久しぶりです。

カモシカスポーツは・・・
私が稜朋会(山岳会)に入って、最初の道具買いで連れて行かれてずっとお世話になっていた店。当時は1店舗のみで、高田馬場駅の裏の、住宅街の地下にあったっけか。店員さん達もバリバリのクライマー揃いで良い雰囲気だった。懐かしい。移転して雰囲気が大きく変わって、店舗も増えて、私の足も遠のいてしまったけど・・・。
横浜店は、桜木町にあったのが、現在の場所に移転したんですね。横浜駅東口から歩いてわずかの距離で、品揃えもすごく豊富で、店員さんもきさくで非常に良い感じでした。
セール中で15%引きでした。m(_ _)m

▼カモシカ渓流保温タビと、オクサン通勤ラン用のザック。


私が沢に行ってた頃は足袋とワラジだったけど、渓流タビが初めて販売された時、カモシカで勧められて買って「画期的」って驚いた。晩秋の甲斐駒・黄蓮谷もこれで登ったっけか・・・。
その頃よりもずいぶんしっかりした造りに進化していますね。。。

これで楽しみがまた増えました。
今回の3連休は山岳会の先輩と剱岳・早月尾根に行く予定だったのですが・・・、4日前にビックロックでボルダー中に終了点からマットの上にうつ伏せに落ちてしまって、右足踵で左膝を強打してしまった。普通ならそんなヘンな体勢で落ちることはないのですが、左手薬指がまだ痛くて、終了点のガバを握ったけど、体の振れを止められなかったんですね・・・

階段の上り下りが痛くてままならない。
荷物を背負って山なんて論外な感じ。
残念ながら、剱岳はドタキャンとなりました。
杉浦さん、ごめんなさい。m(_ _)m

この数ヶ月の私は、やることなすことが全て上手く行かず、なんとかしようとすると、それが裏目に出て悪循環の繰り返しです。。。

▼本文と全く関係ないですが、涼しそうな写真を入れてみました。


4日経って膝は少し良くなった。
基本的には打撲なので、待てば必ず直るでしょう。
しかし、左手薬指が大問題で、とても心配だ。
少し良くなっても、登るとすぐまた痛みが酷くなるし腫れもぶり返す。特定方向への負荷が激痛なのは変わらないし。職場の冷房で手が冷えるとズキズキ痛んで腫れだしてキーボードを打つのも辛い。靱帯を痛めると2~3ヶ月はこんな感じってのは左足首で何度も経験してるけど、本当に直るのか心配になってきます。
下手したら、状況によっては、来年のスペインツアーも考え直さないといけないのかも。。。もう職場には周知してあるので、今回こそは中止・延期したくないんですが。

そんな訳で・・・
今日は、再度、病院に行ってきました。
やっぱり、Bush(←日本語で読んでね)と囁かれる 高田中央病院

高田中央病院の一番のメリットは、病院全体の雰囲気がものすごく良いのと、予約無しでもあまり待たないで済むこと。今回も8:30に受付に着いたが、すぐ受付してくれて、9時ちょっと前には診察が始まった。
そしてこの病院では整形外科は曜日によって先生が違う。今日は初めての若い先生に当たったが、素晴らしかった。痛めている場所・状況・困りごとをしっかり理解してくれて、結果、「日常生活は出来てもクライミングに問題があるのはいけないから」ってコトで、来週MRIを撮ることに決まった。

来年に向けて減量もいい感じで進んでいたのに、こんな形で躓いて、非常に残念です。
新しいPCの環境構築は概ね終わったのですが・・・
どうにも上手く行かない問題が1つ。。。
それが今日、やっと解決した。

▼最近、お気に入りのVinland Sagaが、やっと快適に見れるようになった。


私がPCを始めたそもそものきっかけは、過去の自転車旅・国内山行・海外クライミングツアーで撮り溜めた莫大な量のフィルム写真をデジタル化することだった。Windows95の頃から、フィルムスキャナーで取り込んで数年がかりの作業だった・・・。初代のCoolScanⅡは1回故障して基盤を変えて、また故障して買い換えたDiMAGE Scan Elite 5400II は今だに健在。しかしもうフィルムスキャナーは用途がないですね・・・(誰かほしい人いたらあげます)。
過去の写真をPCから一括で参照できて修正できるのはとても素晴らしいことです。時代が変わったと実感したものでした。PCは本当に素晴らしいと思います。
今の新しいPCは高スペックなので、大量の写真をあっという間にプレビュー表示できて、これまた素晴らしいです。。。

そして次に取りかかったのが、自宅内の大量の国内外書籍・文書・漫画・アルバムや資料を、ドキュメントスキャナーで、文書形態によってはフラットベーススキャナーも組み合わせてPDF化(いわゆる自炊ってやつ)することだった。もちろんOCRもします。
これも概ね終わって(新しく買った本はもちろん進行中ですが)、部屋は本類がなくなってすっきり片付いたし、海外のクライミング資料も検索で簡単に呼び出せるようになって、「あの記事はどの本に書いてあったんだっけ?」って本をひっくり返して探す苦労もなくなった。

しかし・・・!!
今回、Windows10に移行して一番困ったのが、そのPDFを参照するためのビューワーだった。

本にはご存じのように、右綴じと左綴じがあります。
海外書籍は左綴じが多い傾向ですが、国内書籍は右綴じの方が多いです。見開きで見るのが前提の漫画やビジュアル本を、どのビューワーで、どうやって見るか・・・。左綴じはいいのですが、右綴じ見開きに対応するビューワーがなかなか見つからなくて悩みどころです。。。

以前は、数種類のPDFリーダーをインストールしておいて、PDF-XChange ViewerPrimoPDF を左綴じ専用として設定して、Adobe Acrobat Reader DC を右綴じ専用として設定固定して使っていたが・・・
その唯一、右綴じ見開きで表示することが出来た(と私が思っていた)Adobe Acrobat Reader DCが、最新のダウンロード可能なバージョンでは右綴じに対応しなくなったみたい。。。「読み上げ」項目の中の「右から左へ」の項目がない。どうやら仕様変更されたんですね。。。

だいぶ悩んでアレコレ探していたのですが、
ようやく見つけて解決した!
こんなフリーソフトがあったんですね。

NeeView
https://bitbucket.org/neelabo/neeview/wiki/Home

インストール不要(Zip版)。ローカル任意の場所に解凍してexeファイルをデスクトップなどにショートカット作って実行するだけです。(インストーラ版も用意されていますが、Zip版の方が安心ですね。)
標準ではPDFに対応しないようですが、解凍したフォルダにSusieプラグイン(「.spi」形式のファイル)を置くだけで対応するようになります。プラグインは調べるとすぐ見つかります。

実際使ってみて・・・
起動や動作が非常に軽快で、設定も非常に明瞭でわかりやすい。また、PDF書籍を快適に見るための工夫が随所に感じられる作りで素晴らしく、右綴じ表示/左綴じ表示に関してはクリックアイコン1つで切り替えられます。
とても快適。
作成者様に感謝です。
この連休は剱岳に行く予定だったのですが・・・
早月尾根・日帰りピストンやろう!って気合入れてました。
しかし、色々と疲れ果ててしまい(この頃いろいろなコトがうまくいかないんです)。
仕事も失敗が続いて気分的にガッカリ。丹沢で転倒した怪我もなかなか治らないし・・・。
完全に沈没してしまった。

昨日は自宅でゴロゴロ。
新しいPCのセットアップ続きして(ようやく完了した)。

今日はビックロック(クライミングジム)かな??
でも金曜のビックロックは夜だけ営業だし、「せっかく晴れの連休なのだから外に出たいね」って気を取り直して、手軽に行ける大山に出かけてみた。

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6:30 自宅出発
東名高速が、この時間からナント16km渋滞!(大和トンネル自然渋滞8km+綾瀬で事故渋滞8km、所要時間2時間だって!)ありえない!!
電光掲示板で気付いて国道246をひた走るが、こちらも渋滞がひどい。今日は五十日(ごとうび)前の金曜日だったか。。。しかも、お盆入りなんですね。怪しい運転の車が多い。R246も事故があちこち。
上りもトラック事故で厚木市内まで10数キロ?ビッタリと大渋滞になっている。
ひどい日です。。。

8:38 登山口の駐車場
大渋滞の下道(R246)にしては上出来な到着時間か・・・。
うすうす感じてたのですが、もしかして今後も下道で良いのかな? 今までの高速代が無駄だったような気もする。私はケチなので(笑)

歩き始め。すでに暑いです。(8:56)


8:56 歩き始め。
今回も九十九曲を選択したけど・・・
暑い! とても蒸し暑い。気持ちが悪くなるぐらい。
北アルプスにやっぱり行きたかったなぁ・・・って後悔しながら。
胸が痛い。熱中症気味か?
やばい感じなので、ペースをぐっと落として、じわじわ歩く。
勝五郎地蔵までがこんなに辛かったのは初めて。
9:41 勝五郎地蔵

見晴台直前。ここから山頂が見えるのは久しぶり、快晴です。(9:57)


9:58 見晴台
見晴台の手前で大山山頂を拝んだのは久しぶり。
今日は初めて東屋を利用した。この暑さでは日向のベンチでなんて休憩できない。
麦茶をがぶ飲みしたら少し調子が良くなった。
やっぱり脱水気味でしたね。。。
10分休憩(10:08まで)

▼見晴台のベンチには誰もいません、暑すぎです。(10:08)


今日は、見晴台から下社へトラバース~本坂から大山山頂に出て雷ノ峰尾根を下る周回コースを選択です。

10:24 二重の滝
10:33 下社

▼下社への階段が眩しい。(10:32)


▼下社。絵灯篭まつりです。夜に来たら良さそうですね。(10:34)


▼今日は十数年ぶりに本坂を登ります。(10:35)


十数年ぶりの本坂登り。
辛いですね。
汗ぐっしょり。
かごや道との合流で休憩の予定だったけど、「合流点って13丁目だよね?」って、あらぬ勘違い。「13丁目過ぎたのに合流点のベンチに着かない!?」って。

11:06 疲れて15丁目?で休憩8分(11:14まで)。
歩き始めてすぐ合流点に着いた。
かごや道との合流点は16丁目でした。

11:51 大山・山頂(標高1,252m)に着いた。
山頂は・・・ちょうど霧が覆ってきた時間帯。
でも良いの(*^^*)
今日の最大の楽しみは、この猛暑日に大山山頂で飲むキンキンに冷えたビールなんです(笑)
山頂標柱でテキトーに写真を撮って、そそくさと眺めの良いベンチに移動。
眺めはこの時期のこの時間帯にしては良い方か?

▼大山・山頂(標高1,252m)に着いた。(11:51)


事前準備は十分です。
最近販売されているプレミアム・モルツのオマケ保冷パックから構想を得て、インナー保冷パックを自作して(しかもダブル構造)、保冷剤と組み合わせて、完璧な冷え具合!!(笑)
しかも保冷効果はかなり素晴らしく、保冷剤はまだ半分氷状態だった。
下山後の冷えたお茶を楽しみに詰め替え(笑)

キンキンに冷えたビール、美味しかったです。
飲んだあとは昼寝。
雲も出て、涼しくて気持ち良い昼寝だった。

▼キンキンに冷えたビールで眺め見ながら乾杯!!最高ですっ!♡(11:57)


▼オクサンも冷えたビールに大満足!♡(11:57)


山頂は不思議なくらいハイカーが少なくて・・・
もうお盆休みなんですね。
みなさん遠くに行ってらっしゃるのでしょうね。
羨ましいなぁ~~~。
昼休みは65分(12:56まで)。

下りは一気に行きたかったけど、やっぱり暑くて、見晴台で給水休憩。
飲んでも飲んでも汗でドバドバ出ていくすごい日です。

13:35 見晴台(6分休憩)
13:52 勝五郎地蔵
14:11 林道
水場で頭・手足・ストックを洗って・・・
14:20 駐車場に着いた。

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駐車場で飲んだ、(山頂で仕込んだ)保冷剤で冷えたお茶が美味しかった。
これは使えるなっ!って実感です。

帰り道、最初に寄ったコンビニ(7-11)で、楽しみにしていた「しろくま」カップアイスを買ったんだけど・・・たまたま買った店が悪かったのか、たまたま出来が悪かったのか、美味しかったけど、いつもの美味しさではなかった。
プラスチックスプーンを渡されて全然食べられなくて、お願いして木製スプーンをもらったら今度は短くて手がベチョベチョ。アイス自体も練乳が玉状に偏っていて、味無しかき氷+果実+アメのような練乳の塊で分離していて残念だった。

帰りのR246も渋滞がひどかった。事故渋滞。
お盆なんですね。
17:04 自宅に着いた。
久しぶりに新しいPCを買っちゃいました。\(^o^)/
やっぱり富士通製で。
予算上、最新モデルは買えなかったけど・・・。

2018年11月モデル
軽量モデル
OUTLET カスタムメイドモデル
LIFEBOOK WU2/C3

※構成は・・・
・ディスプレイ:13.3型ワイド・フルHD(1920×1080)ノングレア
・CPU:Core i5-8265U (4コア)
・メモリ:16GB (オンボード16GB) [デュアルチャネル対応]
・ストレージ:SSD 256GB (m.2-SATA)
・光学ドライブ:なし
・Office:なし

Core i7が理想だけど、予算上まぁこれで良いか。
SSDは最新モデルならPCIeなんだけど・・・これも妥協。
保証は標準3年間だけど、この手のPCは画面破損が付きもの(=通常保証対象外となる)なので、4年ワイド保証も付けて・・・プロパーが20万円近くなりますが、かなりお値引き頂けました。
想定をだいぶ下回る価格で買えて、裕福ではない我が家にとって有り難い限りでございます。m(_ _)m

▼型名はFMVWC3U27となります。動作が軽快です。


最大の問題はやっぱりストレージ。
標準のSSD128GBは論外なので、512GBにするか、A4サイズのノートにして1TBで組むか悩んだが、いま抱えている外部バックアップデータは1TBを超えているので、512GBでも1TBでも結局「PC内に全データ」は不可能です。持ち歩き用のタブレットも古くて限界・買い替えが必要なことを考えたら、兼用でこれで良いか・・・って考えで上記構成に至った。

このPCがメインとなるのは来年以降で、それまでは現在のWindows7が引き続きメインPCのままですが・・・構成から、色々と使い方を考えていかなければならない。

この3連休は、初期セットアップと、色々な環境構築作業・設定変更作業に勤しんだ。左手の怪我でどうせ外出できないしね・・・f^_^;

●まずはローカルアカウントで初期セットアップして、すぐ回復ドライブ作成。
●WindowsUpdateが面倒だった。型落ちなので最初は1809のままアップデートして、各種ドライバーアップデートした後に、OSを1903へアップグレード。更新作業だけで4時間ぐらいかかったか・・・。
●各種更新が完了したところで、回復ドライブをもう1つ作成。
●サービスから「Windows Serch」と「SysMain」を無効に設定。この2つは「なんちゅーコトしてくれんの?」ってふざけたサービスですね、全く。
●SDカードスロットに128GBのカードをセット。東芝製のリテール品で、なんと2千円ちょっとで買えた。
●マイクロソフトアカウントに切り替えて・・・
●共有の設定をして(他PCと気軽にデータ受け渡し出来るように)
●色合わせ用の壁紙を設定して、ハードウェアキャリブレーションしてある別PCと見比べながら、モニターの色調整~プロファイルを保存。(自分が持っているキャリブレーションツールはWin10にもう対応してないので手作業ですが、ワリと良い感じに出来た。)

昨日は以上でお休み。emoji
今後は、必要なアプリを気が向いた時に、徐々にインストールするだけです。

今後の運用は、Cドライブ(SSD 256GB)はOSとアプリのみ。作業用データや日常ファイル類はDドライブ(SDXC 128GB)にて展開します。

動作がとても軽快で良いパソコンです。(*^^*)
昨日、雨の丹沢で激しく転倒してしまったが・・・
↓こんな感じ
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書策新道入口ロープのすぐ下辺りの場所、完全に尾根末端部分で、左足が勢いよく(何故か右側へ)滑って、同時に右足も滑って、倒れた時に左手の中指・薬指が何かに引っかかって反可動側に曲がるように全体重がかかって、一瞬脱臼?して引っかかりが外れて、その勢いのまま、左肘・上腕二頭筋から岩に激突して、源次郎沢側の斜面に滑り落ちてしまった。
激痛だが、その場にいるとヒルに集られてしまうので、慌てて起きて左腕を見たら、ゴルフボールぐらいのコブが、まるで筋肉が切れたかのように出来ていて超びっくり。(@@)
まずは現地脱出が第一。痛いけど可動はするようなので「筋肉が切れてはなさそうだな」「靭帯は現段階ではわからない」と開き直って、慌てて駐車場まで歩き降りたけど・・・。
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一晩経って、上腕の腫れはだいぶ引いてきて「意外に大したことないな・1週間くらいかな」って感じだけど、指がやっぱりだいぶ厳しい。
とりあえず病院に行ってきた。

選んだ行き先は、最寄りの「高田中央病院」。
ここは正直、仲間内では診察レベルで不評ですが(笑)、ここならではの大きなメリットがあります。スタッフ含めて病院全体の雰囲気がものすごく良いし、あまり待たないで済む。今回も飛び込みだったけど、待ち時間含めて1時間程度で病院を出ることが出来た。これで診察が正確なら言うことないんだけど(私の過去の診察や、オクサンのヘルニアでも実証済み)・・・。言えば紹介状もすぐ書いてくれるので、今どきの診療システムではとても有効でしょう。

8時半頃、受付に着いたら即受付してくれて、9時の1番目の診察。
センセイは前回(2016.05.26)の滑液包炎のときと同じ人で、相変わらず軽い! クライマーの手を見るなり「すごいですね~」を連発(笑) まぁ、どこの病院に行ってもこの点は似たり寄ったりなんですけどね。。。
怪我の状況を話して、痛い場所と診て欲しい所を言うが、「手首は大丈夫ですか?」「手首を撮りましょう」を強調された。
結局、肘上から指先まで10枚くらい?写真を撮ってもらったけど、出来た写真を見てやっぱり「すごいですね~」って(笑)
まずは「手首は大丈夫ですね」って仰るので、「舟状骨なら折ったことありますけど今回は違いますよ」って返したら、「そうでしたか、綺麗に治ってますね~」って。まぁ20年前ですからね・・・。前之園さん、その説は大変お世話になりました m(_ _)m
痛い場所について骨折の有無を聞くと、「骨折は概ね無いようですね~」って。「概ね??」って思ったらすぐ、「これだけ変形してると細かいところは分かりませんっ!」って。 とても正直で、返って好感が持てますね。まぁ、こんなものでしょう。f^_^;

診察結果は、以下を以って様子見です。
・骨は折れてないと思われる
・靭帯と腱はMRIを撮らないとわからない
・指に腫れと皮下出血は見られない(靭帯を痛めたときの症状)

病院を出て、武蔵小杉に行っていろいろ用事を済ませて帰ったら昼過ぎになった。
帰宅後、新しく届いたPCで色々作業していて、ふっと手を見たら、なぜか今頃、手の甲がひどく腫れ始めてしまった。皮下出血もあるみたい。やっぱり靭帯を痛めてるみたいですね。最短2週間位は左手安静になりそうです。

ビックロックの年会員休会を解除した直後なのに、残念です。(T_T)
今年の梅雨は見事に雨ばかり。
おかげで丹沢はヒルが大発生です。(*_*)

今日は、気圧配置上は梅雨明けするか微妙な感じで、平地は久々の青空だけど、丹沢はたぶん霧です。前線は北に上がったけど、なにぶん等圧線が広すぎる。下手すると丹沢は雨が降るかな?少し位は晴れ間が出るかな?って思いながら、とりあえず出動してみました。

5時半出発で、東名高速を走っていると丹沢方面に何故か虹が・・・「珍しいな?」「綺麗だな?」って呑気に見ていたが、秦野は雨だった。そういうことなのね。(笑)

とりあえず戸沢に着いて、雨は止んだけど、まるで風呂場のような高湿度。しかも見事に無風。不快なハイキング確定です。
当初は仲尾根から表尾根~源次郎尾根の周回を考えてたけど、ヒルの予感がしまくりなので手短かに、政次郎尾根を登って源次郎尾根を下るコースに変更した。

でも結局ヒルの大攻撃。
政次郎尾根にも出るようになったんですね~、オクサンと1匹づつ撃退。ヒルにたかられそうなので休憩も出来ません、表尾根まで休憩なしです。書策小屋跡地で休憩中に、オクサンの靴の中に潜んでいた1匹も見つけて撃退。
下りの源次郎尾根は凄かった。50mおき位に足回りをチェックするが、その都度、1~3匹は付いている。
植林帯に入ってから減ったけど、最後、書策新道と合流してからまた凄まじい。虫除けで殺してもキリがないくらい足にくっついてくる。立ち止まると周りからウヨウヨ集まってくるのが見えるし・・・。雨の中、早足で逃げるように歩いたが、最後の斜面で自分でも信じられないような体勢でスリップ転倒してしまって、左手を激しく負傷してしまった。
激痛を堪えて、取り急ぎ駐車場まで戻ったけど、しばらくクライミングに影響出そうな怪我具合です。チョー残念。(x_x;)
サンザンな山行でした。

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5:30 自宅出発
7:10 戸沢着
7:37 歩き始め

▼政次郎尾根・入口(7:39)


7:39 政次郎尾根・入口
政次郎尾根も源次郎尾根も中尾根も、いままでこの時期に歩いたことが何度もあるのですが、ヒルなんて見たことがなかった。しかし8:14、ふっと足を見たら這い上がってきてるではないですか!(@@) オクサンにも1匹。虫除けで殺したけど、政次郎尾根にも出るようになったんですね~。

▼出ました!ヒルっ!!(8:14)


▼登るにつれて霧が充満。メガネも曇って不快感が最高潮。「こんなのボクの好きな山歩きじゃない!」「家で寝てればよかった!」(8:18)


▼表尾根に合流した。(9:10)


9:09 表尾根に合流
9:18 書策小屋跡地で休憩26分(9:44まで)
書策小屋跡地は、休憩用のテーブルが作り直されて良い雰囲気になった。晴れたら眺めも良い場所ですし、素敵な休憩ポイントになりましたね。
10:07 木ノ又小屋を通過

▼塔ノ岳・山頂に着いた。(10:32)


10:32 塔ノ岳(標高1,491m)山頂。
眺めはない。時々が差したり、蛭ヶ岳が薄っすら見えたりするけれども・・・まぁ、予想通りの山頂天気か。。。今日は尊仏山荘にアキオさんはいなかった、替わりに無愛想な若者店員。ビールだけ買って、(見えないけど)富士山に乾杯!!
「ここにはヒルはいないよね?」って、オクサンと話してたら、なんと左肘にっ!!(@@)・・・ってよく見たら、これは本物の尺取り虫(蛾の幼虫)でした。(笑)

▼見えない富士山と乾杯!(10:39)


▼ちょこっと出た青空と乾杯。ビールの宣伝ではありません。f^_^;(10:41)


その後、昼寝。
休憩1時間半(12:01まで)

下り始めてすぐ雨になった。
カッパを着るほどじゃあない。異常な高湿度なのでカッパを着たら内側から汗でびしょ濡れになること間違いなし。。。

12:17 源次郎尾根の入口だけど、まずは防虫スプレーを靴から膝下までたっぷり吹きつけてバカ尾根から別れたが・・・源次郎尾根に入ってすぐ何匹も靴にくっついてくる。靴下以上に上がって来ないのは防虫スプレーのおかげか・・・。
最後は大転倒のおまけもついて・・・

13:41 戸沢の駐車場に着いた。
しばらく左手の激痛で動けず。
左上腕が激しく腫れ上がって、中指・薬指も捻挫なのか腱鞘を痛めたのか痛くてうまく曲がらない。

▼駐車場に着いたけど、左手の激痛でしばらく悶絶。(13:41)


帰りの運転は、林道は私が片手で運転して、その後はオクサンにお願いとなった。
明日病院に行ってきます。(T_T)
今年の梅雨は本当にタチが悪い。
よくこれだけ雨が降ると言うか・・・
雨が降らない時も、どんより曇って日差しが全く無いし、
もう2週間位?太陽を見ていないような気がするが・・・。

おかげで夜のジョギングが出来なくて、減量が計画通り進まない (x_x;)
「せっかくの休みも雨ばかりでつまらないし!」って悶々としていたが、今日は久しぶりに、『雨は降らない・ひょっとしたら晴れ間が少しあるかも?』って気圧配置になってくれた。
今回の気圧配置では北へ行くほど好天なので、本当は瑞牆あたりにクライミングに行きたいのですが、残念ながら、こんな時に限って愛車のエブリイは車検中。
代車(これまたエブリイ)で遠出はいろいろ厳しいので、結局、今回も大山へハイキングで決定です。
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6:00 自宅出発
7:08 登山口の駐車場
車中のラジオの天気予報では「暑くなる・久しぶりの晴れ間がある」云々言っていたがドンヨリ曇り空。まぁまぁ予想通り。

7:23 歩き始め
7:27 林道・車止めゲート
今回は九十九曲を登ります。前回、ふれあいの森キャンプ場から「つづら坂」を登ってヒルの猛攻撃を受けたトラウマがあるので(笑)、虫除けを足回りに吹きまくって、無難なコースを選択です。


↑ 林道の車止めゲート。神奈川県はケチですね。山梨県や長野県なら開放してくれるのに・・・。林業には税金も投入されてるんでしょ?

8:04 勝五郎地蔵
8:19 見晴台。
見晴台のベンチの上を霧が煙のように流れていく。
先客1名、とても静か。寒い!!
今日も「食べない」が課題だったけど、空腹に負けてオニギリを2個も食べてしまった。(x_x;)
22分休憩(8:41まで)


↑ 見晴台。霧が煙のように流れています。


↑ 空腹に負けてオニギリを2個食べてしまった。(x_x;)

今日は、見晴台から下社へトラバース~かごや道から大山山頂に出て雷ノ峰尾根を下る周回コースを選択です。

8:55 二重の滝
9:06 下社
9:28 西の峠
9:31 女人禁制の碑へ立ち寄り


↑ 二重の滝。神域のため沢登り禁止だそうです。


↑ 阿夫利神社・下社。平日なので静かです。


↑ 女人禁制の碑へ立ち寄ってみた。昔はここから先は女人禁制だったそうです。

西の峠から先は道がだいぶ荒れていますね。
見上げると進行方向には青い空が・・・
久しぶりに日向で昼寝を楽しめるかな?期待が膨らむ。

9:55 本坂に合流(16丁目)、8分休憩(10:03まで)。
ここからはハイカーが増えてきた。
メインコースですから。。。

10:31 大山・山頂(標高1,252m)に着いた。
途中は青空もあったが、山頂はやっぱり眺めなし。でも薄日が差して気持ち良い。
この時間なのでハイカーはまだそんなに多くない。トイレ前の展望広場のベンチに荷物を広げて大休憩。
靴を脱いだら、靴下の下で揉みくちゃになって団子になったヒルを1匹発見!(@@) 今日は膝までサポーターやら何やらでガードしてたし、食い付く隙がなく靴底に入り込んでご臨終に至ったらしい。しかしまぁ、今日のコースでもヒルが出るんですね~。驚きです。
ベンチの上で横になって・・・薄日だけど日差しが暖かくて気持ち良い。久しぶりに昼寝をした。
休憩52分(11:23まで)。


大山・山頂(標高1,252m)今日も眺めなし。

下りは一気に。
オクサンの歩行姿勢をチェクしながら・・・
夏は北アルプスに行きたいし。。。

12:07 見晴台
草刈りの匂いが漂っている。
ちょうどお昼で、職人さん達がベンチに寝転んで昼寝していた。
休憩には早すぎるし、疲れてもいないので通過。


↑ 見晴台。草刈り職人さん達のお昼寝タイム(笑)

12:20 勝五郎地蔵
12:40 林道
12:45 林道ゲート、水場で手と顔・ストックを洗って・・・
12:49 駐車場に戻った。

今回は正直、ぜんぜん疲れていない。
前回と違って、涼しくて暑さバテすることもなかったし、食べてしまったのでシャリバテすることもなく、快適な山歩きで終わってしまった。自分に負けた感が巨大・・・f^_^;
やっぱり表丹沢のマイナー急登コースに行ったほうが良かったか?でも代車で林道は走りたくないし(壊しちゃったら大変だし)、バカ尾根は歩きたくないし・・・仕方ないか。。。

帰りは下道で。
246号が混雑なく順調で・・・
途中コンビニで買物休憩したり、ワークマンに寄って買い物したり、自宅最寄りのいなげやで晩御飯を買い出ししたり・・・でも15:54に自宅に着いた。

追記:
私はMontbellのウェアが、デザイン・色彩が好きではなくて(ジジ臭いしセンスが何だかな?)、高いワリに機能もそんなに良くはないし・・・。冬山のアウターはコスパが良いので使ってますが、シャツ類はすっかりワークマンがお気に入りです。
ビックロック本館が6/15で閉店になって・・・土日は仕事のため、金曜夜にジムに行くことが多かった我が家はジム難民??(ビックロック日吉店は金曜定休だったので)

だけど、今月からビックロック日吉店も金曜の夜営業をしてくれることになった。
早速、業後に突撃です。o(^-^)o

19時半頃に着いたけど、
「あまりアナウンスされていないので誰もいないのでは?」って思ってたけど、意外に人がいた。アルパイン系の方達も・・・。

でもボルダー壁はガラガラ。
メンバーも、元本館のお馴染みの方達・・・。
寝っ転がったり、リラックスで、まるで旧本館の雰囲気(笑)



今日の私は、おとといの疲れが激しく残っていて、背中の筋肉が最初からパンパン・・・思うように登れず。(x_x;)
でもまあ、のびのび登れて楽しかった。
梅雨の合間の連休1日目。
オクサンは実家の用事で、私だけ自由な日。m(_ _)m
予報は「曇り時々晴れ」だけど、高層天気図を見ると山は雲・霧で間違いなさそうですね。不快な山行になりそうだけど、再度始めた大減量の一環ってコトで大山に行ってみた。

今回の減量では、この10日間で4kg落として、重さ観点での目標はあと3kgだけど、しかし本番はそこからです(クライミングのための身体作り)。
来年行くことに決めたスペインクライミングツアーのため頑張ろうっ!o(`^´*)
ある程度の目処がつくまではアルプスも自粛です。
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6:30 自宅出発
8:21 登山口の駐車場

予想通りのどんより空。emojiemoji時々雨がパラパラ降る。
サンドイッチ1切れだけ食べて歩き始め。
歩き出しから足が重くて辛い。

▼急なコンクリート坂を登ります。(8:23)


今日は、ふれあいの森キャンプ場から「つづら坂」を登る。
春先に歩いた時とは打って変わって、湿気ムシムシの樹林の登りが息苦しい。さっきまで降ってたようで木々も下草もすべてが濡れている。視界ガッスガス。湿度100%?汗が吹き出してあっという間に汗ビショだし、メガネが曇って視界が悪い。
一般道だけど、マイナーなので人の気配も全くない。

▼尾根分岐。ここで身体に付いたヒル退治で大騒ぎ?(9:11)


9:11 尾根に出た。
分岐標柱の写真を撮ろうと思って立ち止まったら、ズボンの太ももをヒルが這い上がっているのが見えた!うおっ!!(驚)
慌てて潰して、他にも?と思って裾を上げたら、左右のスネに1匹ずつ食いついている。これも剥がして潰して、他には?と大騒ぎ。下山してきたハイカーさんも見てくれて、裏腿にも1匹発見!
油断だった。一般道だし、立ち止まらずトレースも外れずに歩いたので大丈夫だろうと思ってたのですが、甘かったです。

▼見晴台。ガスガスで眺めなし。(9:28)


9:28 見晴台。14分休憩(9:42まで)
休憩中、ズボンやザックに血が付くので、どこを切ったのかな?と手足を調べたら、左手の肘近くから血がダラダラ・・・傷口は見えないくらい小さいのに拭いても拭いても全く血が止まらない。気づかないうちにヒルにやられてたようです。(T_T)

今日のテーマは「食べるのを我慢」「空腹は麦茶でごまかす」
日々の食事も極端に減らしている中なので辛いです。

10:30頃、遂に限界?足が前に出なくなって視界が揺れてきた。気持ち悪くて立ってるのも辛い。慌てて道端の倒木に座ってオニギリ1個食べて5分くらい休憩。
ここからは、何度も立休みしながら・・・
10:50 不動尻分岐

▼不動尻分岐。(10:50)


11:08 大山・山頂(標高1,252m)に着いた。

山頂はハイカーさんで大賑わい。
頂上標柱が空くのを待って、中高年グループの方に写真を撮ってもらった。その時に、私の左肘の出血、肘から手首まで血がダラダラなのに驚かれてしまった。(このあとも、下山するまで全然血が止まらなかった)。
テーブルの上でゴロ寝して、麦茶をがぶ飲み。

▼大山・山頂で(11:11)


11:37 下り始め。
下りは久しぶりに下社へ行ってみた。
登ってくるハイカーが多いのにびっくり。ひっきりなしに続々です。平日のこんな天気なのに・・・。

▼阿夫利神社下社(12:14)


12:13 阿夫利神社下社
12:40 見晴台。13分休憩(12:53まで)

最後の下りはヒルを避けて、メジャーな九十九曲を選択。
登りは選択ミスでしたね・・・。

▼勝五郎地蔵。オジサマ顔です。(13:04)


13:04 勝五郎地蔵
勝五郎地蔵は「九十九曲」のランドマーク?
ちなみに、このお地蔵様が勝五郎さんではなくて、江戸時代に石工の勝五郎さんが建てたお地蔵様です。一部のブログで混乱されているようですので念のため。

13:22 林道に着いた。
ゲート前の水場で頭と手足、ポールを洗って駐車場へ戻った。
ちょうど環境美化のためゴミ清掃で来られた方と少しお話。
ふれあいの森キャンプ場からの登りのヒルの話をしたら、「あの辺りはヒルがすごいんですよ~」「ヒル避けが絶対に必要ですよ~」って言われた。そうだったんですね。。。

オクサンを迎えに、オクサンの実家に立ち寄って、
自宅に着いたのが16時半頃。

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明日は奥秩父・カサメリ沢へクライミング。
今晩は瑞牆山で車中泊なので・・・お風呂に入って、荷物をクライミング用に積み替えて、18時過ぎに再出発。通勤渋滞に揉まれて20時近く?中央道・府中インター入り口直前で、なんと!ロープを忘れたことに気が付いて引き返し。モチベーションも切れてしまい「明日はジムでいいかぁ」ってことになってしまった。晴天予報なんだけどなぁ・・・勿体無いけど。。。
(T_T)
カサメリ沢に久しぶりに行ってみた。
過去ブログを確認したら、なんと8年ぶり。(@_@)
メンバーは我が家と、山岳会先輩のスギウラさん、そのジム仲間のナオイさん。植樹祭の駐車場で待ち合わせです。

我が家は前日深夜に着いて車中泊。
朝、駐車場で119の方たち(フジシマさん、フジタさん、ヤマグチさん)と久しぶりにお会いした。8時過ぎ、スギウラさん達も到着。

8:26 林道終点の駐車場。
8年前通りの渡渉点で沢を渡ったが、その先に巨大な倒木が吊橋になっていて、フィックスも張れれていて、いまはそちらが便利なんですね。。。
8:54 コセロックの広場に荷物を広げた。

▼コセロックに到着。


登ったのは・・・
名前不明  5.10b
トータルリコール  5.10b
ネコの手  5.10a

アップだけです。(@_@;)
岩場に着くなり腹痛(下痢)でしばらく何も出来ず。何か変なもの食ったっけ?むしろ減量のため何も食べてないような気がするんだけど?汗で体が冷えたのがいけなかったか?
その後もなんとなく体調悪く。
昼寝後は、岩場散策に出かけたり(キノピーが岩場掃除していた)、仲間が登るのを見物・応援して・・・そんな一日だった。

オクサンはアップの10bでハマって終了。
スギウラさんはアップの5.10bトータルリコール(5.10b)ワニワニワニ(5.11b)をトライ。まだ腰痛が治ってなくて辛そうです。ナオイさんはアップのあと、ギャラクシィ(5.12b/c)ナイト・ディジィ・ダンス(5.12c)をトライ。若いナオイさんだけが元気だった(笑)

NDD(5.12c)をトライするナオイさん。


16:42 岩場撤収
16:56 林道終点の駐車場に戻った。

植樹祭の駐車場でスギウラさん達と別れて 我が家は温泉ですが・・・この近辺にはお気に入りの温泉がない。悩んだ結果、ちょっと遠いけど はやぶさ温泉まで行くことにした。
途中渋滞もあって、19:15に到着、相変わらず素晴らしいお湯で、ゆっくり長湯できてよかった。

帰りは大月まで下道を走って、自宅には23時過ぎに着いた。
我が家は仕事で大岩杯には参加出来ないけど、夜の飲み会だけ参加です。

仕事が終わって一旦自宅に帰って、大急ぎで支度して、
綱島から鶴見行きのバスに乗るのは何年ぶりか・・・
20時ちょっと前にビックロック本店に着いたけど、人が多くてびっくり。
しばらくどこに座ろうかウロウロしてしまった(笑)

久しぶりの人達にもたくさんお会いできて、
楽しい夜でした。



翌日は激しく二日酔いで沈没・・・
快晴だったのに(笑)
3連休の3日目。
前日から雨予報なので、完全に諦めて、前夜は飲んだくれてしまった。
朝起きたら・・・晴れてるじゃん!(@_@;)

それでも天気予報では、今日の天気は「曇り・午後は雷雨」とか言っている。
今更、支度して慌てて山に行く気も起きず。
11時頃までのんびりして、久しぶりに「ぽか羅」に行くことにした。

我が家がある東横線・綱島から、ぽか羅がある川越市駅は遠い。
「元町中華街~川越は、相互乗り入れで1本で行けるようになった」って宣伝されてるが、直通電車の本数は実際には少なくて・・・。結局2回乗り換えて、しかも今回はなぜか池袋経由でわけわからないまま、川越市駅に着いた。

▼ぽか羅に着いた。


13:32 ぽか羅に到着。
昼時間も終わり近いので空いている。

注文したのは、ビールと、キーマコフタ、ナスをトッピング。
食後は、店主の杉浦さん(山岳会の大先輩)と色々話して・・・。
来年のヨーロッパ行きの話などをして・・・。

▼キーマコフタカレー(ナスをトッピング)


帰りは・・・
ホーム目の前で元町中華街行きの電車を逃してしまった。
次の元町中華街行きが来るまで30分以上ある。諦めて直近の各停・急行を乗り継いだら、接続がうまくいかなくて、なぜか池袋に着いてしまった。終点なので電車を降りると乗り換えのためには改札を出るしかない。
行きは改札を出ることがなく電車に乗ったままで池袋経由で川越に行けたのに、帰りはダメなんですね・・・なんだか納得行かない。しかも副都心線に乗り換えるには地下道をずいぶん歩かなければならないし、一番近いJRに乗り換えると渋谷で東横線乗り換えがまた面倒だし。
このパターンにハマったのは3回目だけど、今日のぽか羅でも話題になったけど、この路線は本当に意味不明だ。。。

綱島に戻ると小雨が降っていた。

ビックロック本店は、あさって6/9(日)が最後の通常営業日。
6/10~14は大岩杯の準備で休業、
6/15(土)の大岩杯をもって閉店、日吉店へ統合となります。

金曜日の今日、仕事が終わって駆けつけたが、ベニちゃんとナカジだけ。
来客名簿の先頭は、19時過ぎ到着の我が家となりました(笑)

私は昨日だいぶ登って疲れているので、ストレッチばかり。マンが読んで(笑)、たまに登って・・・(えっ?いつも通りだって??)。
しばらくしたら、小川(若月)ねーちゃんが来た。
ねーちゃんに会うのはもう9年ぶりか??

ねーちゃん、ナカジ、我が家は、2004年春にフランス・Bonnieux(ボニュー)のキャンプ場に集合したメンバー。ヨーロッパツアーの話で盛り上がった。

▼閉店間際にみんなで記念撮影。


私にとってビックロック本店はとても思い出深く・・・
25年前に大怪我でクライミングから1年遠ざかってた時に、ちょうどこのジムが開店して復帰に至ったし(このジムが、しかも自宅近くに開店しなかったらクライミングは止めていたかもしれない)。色々な方々との出会いがあった。オクサンと出会ったのもこのジムだったし・・・。

閉店はとても残念ですが、しかたがないですね~~。(T_T)

ちなみに、閉店日(大岩杯)の6/15は、私の誕生日だったりして・・・
最後までご縁のあるジムです(笑)

昨夜はいっぱい飲んで、エブリイの中で爆睡。
蒸し暑くて、ドアを開けて寝たら蚊にやられた。

天気予報では午前中は曇り、山もOKのハズだったが・・・
朝から雨がバラバラ振り始めた。
テント泊を中止して正解だった。。。

急ぐ必要もないので寝坊して、ベッドを畳んで、隣接のローソンへ移動。
荒れた山を見ながら朝ごはん。

国道を南下して、パノラマロードを走って・・・
松本旧市街を抜けて、美ヶ原を目指す。

ビーナスラインに合流して、美ヶ原の少し手前で、斜面にカモシカがいた。
2日連続でカモシカに会えた!!

11:43 美ヶ原高原美術館の駐車場。
ここまでの道も雨がちだったが、美ヶ原は完全な濃霧と雨。
予定では「曇って眺めはイマイチだけど遊歩道を散歩」だったのだが、この雨と濃霧では散歩なんて論外。天気予報外れすぎ!!

▼美ヶ原高原美術館(道の駅)は強風と雨。(11:43)


しかたがないので、美ヶ原高原美術館の売店をウロウロ・・・
お土産などを買って(オクサンが)、また出発。

「もう最短で帰宅しようか?」と思ったが、少し下ったら霧が晴れてきたので、「霧ヶ峰はもうちょっとマシかな?」って期待して、ビーナスラインをそのまま進んでみたが、走れど走れど視界無し。霧ヶ峰高原は名前通りの濃霧だった。霧のドライブを堪能して(笑)、あっというまに白樺湖に着いてしまった。
そのまま蓼科温泉を目指して・・・

13時過ぎ、蓼科温泉共同浴場到着。
我が家のお気に入りの温泉の一つ、久しぶりです。

▼蓼科温泉・共同浴場。お気に入りの温泉の1つ。(14:07)


ここのお湯質は素晴らしい。
完全掛け流し。
のんびり長風呂した。。。

蓼科温泉のあとは、八ヶ岳の山麓道路を走って、小淵沢ICから中央道。
17:50 帰宅した。

快晴の5日間が、あと1日後ろにズレていたらなぁ・・・って残念だけど、なかなか充実の楽しい三連休だった。
季節外れな夏陽気が続いた6日間。
その最後が、我が家の休みと重なってくれた。
当初はテン泊で白馬三山周回を考えていたのですが、3日目は雨になりそうだし、大雪渓をピストンすることにした。

昨日(1日目)は白馬・八方の湯まで。
15時頃に着いて、温泉で長湯してビールを飲んで車中泊した。

******************
3:00 起床、真っ暗だけど快晴で星がよく見える。
3:50 猿倉

4:02 歩き始め
4:08 猿倉荘で登山届を提出。
4:20 白馬鑓温泉分岐

林道を歩いているうちに明るくなってきた。
林道終点から積雪の始まり。
正面に見える白馬岳と杓子岳に朝日が当たり始めた。美しい。

▼この場所の眺めは素晴らしいですね。(4:51)


5:00 雪渓の末端に着いた。
軽アイゼンを装着。

▼軽アイゼンを装着中のオクサン。(5:07)


▼雪渓登りの始まり!(5:11)


5:19 白馬尻小屋を通過。
白馬尻小屋は、冬は解体して畳んでしまうのですが、今はまだ発掘途中です(笑)
通過してまもなく、長い雪渓の全容が見えてくる。
ずっと奥の、白い小ピーク?の右奥を目指しますが、遠いなぁ・・・。

▼奥の白い小ピークの右奥を目指す。道のりは遠い。(5:34)


6:00 休憩15分
休憩後、歩き始めてすぐ、左上から大きな落石(崩壊)!!自分たちに向かって来ないかよく見極めて回避体制に入ったが、こちらには来なかった。

雪面は固く凍った部分とグズグズに腐った部分があって歩きにくい。週末に大量のハイカーが歩いた跡が溶けて、表面がボコボコにで、あまり綺麗でもない。
登っても登っても、風景が変わらない嫌~な感じ。振り返って見下ろすと、登った距離に感慨するんだけども・・・。

▼それにしても、先が長い。(6:58)


林道で軽やかに抜いていった先行者のペースが落ちている?
雪渓の傾斜が上がって来たところで追いついたが、装備があまり良くなくて苦戦してたらしい。「ナメていた、10本歯アイゼンでは厳しかった」って仰っていたが、実は我が家も10本歯の軽アイゼン・・・。
ここから頂上までは、追いついた彼とほぼ同行動だった(笑)

▼雪渓が急勾配になるところ。苦戦中の先行者。(7:21)


▼戸隠を背景に。見下ろすと、登った距離に感慨。(7:23)


7:50 休憩17分
雪渓が急勾配になる手前。
露岩があってちょど休憩に良い場所だった。

▼楽しそうな岩峰。雪渓もう飽きた(笑)(8:05)


しかし、「大雪渓」って言うだけあって、ホントに長い。
登っても登っても稜線が近づいてこない。
登って登って、だいぶ稜線が近づいたのに、終点が見えない。(x_x;)
もうバテバテ。。。
いい加減、飽きてきた(笑)
今回は、話のネタにも、手軽に来れて最も長い雪渓を楽しめるこの時期にトライしてみたんだけど、次回以降は下り専用コースでいいかな・・・。
やっぱり私は、谷や沢よりも、稜線のほうが好き!!

9:03 やっと、雪面の上に白馬岳頂上宿舎が見えてきた!

▼やっと白馬岳頂上宿舎が見えた!(9:05)


9:20 白馬岳頂上宿舎の前で、休憩21分。
白馬岳頂上宿舎は、頂上ではなくコルなのですが「頂上宿舎」とは?
紛らわしいネーミングですね~~。
白馬岳頂上宿舎から山頂まではコースタイムで35分ですが・・・。

▼頂上じゃないのに頂上宿舎とは、これいかに?(9:22)


白馬岳頂上宿舎から、これまたかなり急な雪面を登って、稜線に出たらもう雪はない。アイゼンを取り外し。
前方正面に聳える白馬山荘は、とても有名な?日本最大の収容人数を誇る山小屋だ。収容人数‎はなんと800人!!(@_@。
そんなだから、当然、規模もデカい。
見上げると、まるで要塞のよう。
山頂(ダンジョン)を守る要塞か・・・?

▼まるで外国の要塞みたいに立ちはだかる白馬山荘。(9:50)


振り返ると北アルプスの峰々。
しかし遠いか・・・。
白馬岳が初めての私は、後ろに見えるピラミダルな山を槍ヶ岳だと思ってしまった。「剱岳はどこだろう?」「旭岳に遮られて見えないのかな?」ってオクサンと話していたが、山頂で会った女性から「剱岳はアレですよ!」って言われてようやく理解。f^_^;
よく考えたら(いや、よく考えなくても)当たり前ですよね!
槍ヶ岳がココからあんなに近くに見える筈がない。
ココは北アルプスの主役の峰で一番北なのだから、他の主役の峰々は、南の遠くに固まって見えるわけですね。
意外だったのは、剱岳がココから見ると、あんなにピラミダルとは・・・。

白馬岳は雷鳥に頻繁に会える山でも有名。
「雷鳥いねえが~?」ってキョロキョロしながら登るけど(バテて苦し紛れになんだけど)、見かけるのはイワヒバリばかり。。。

10:26 白馬岳(標高2,932m)山頂に到着!!

▼やっと白馬岳山頂に着いた。(10:28)


山頂はあまり落ち着く雰囲気ではないですね。
方位盤のあたりに陣取ってしまうと、他の人達に迷惑だし、
ちょと下がって荷物を置くと、眺めがイマイチ。

山容が面白い。東側と西側で著しく違うんですね、西側はなだらかですが、東側はすごい崖です。
山頂で45分休憩(11:11まで)。

▼山頂から見下ろす大雪渓。横中央に長大に続いてます。(10:44)


▼立山と剣岳(10:46)


下山開始直前に、他のハイカーさんから「雷鳥がいますよ~」って声がかかって、山頂すぐ北の雪庇を見に急行!!写真を撮れました(笑)
教えて頂いてありがとう。m(_ _)m

▼雪庇の上に雷鳥のつがいが現れた。(11:04)


11:34 白馬岳頂上宿舎の上の、旭岳分岐。
ゲイターと軽アイゼンを再び装着。のんびり18分。

11:52 大雪渓下りの始まり。。。

▼登ってくるハイカーさんと杓子岳・白馬鑓ヶ岳。(12:01)


雪渓下りは私は得意。(山岳会時代に鍛えられた?)
若い頃なら30~40分で白馬尻小屋まで走り降りるかな~?雪の涸沢・ザイテンをよく仲間と競争して10分で走り降りていたので(笑)友達の8分は抜けなかったけど。。。
でも、怖がりなオクサンは雪渓下りがあまり上手くない?
付き合って、のんびり下って・・・
一気に降るのも勿体無い気がして、途中でわざわざ休憩して(笑)

13:33 白馬尻小屋を通過。

▼長かった雪渓も、もうすぐ終わり。(13:30)


13:53 沢でアイゼンを洗ったついでに休憩、10分。
林道では、素敵な?堰堤を眺めたり・・・
カモシカに遭遇したり・・・
真夏陽気?暑くて虫がすごい・・・

▼沢でアイゼンを洗う。(13:53)


▼カモシカに会った。毛がフサフサ。(14:23)


14:42 猿倉荘
14:44 駐車場に着いた。

▼駐車場に着いた。楽しかった!!(14:51)


今日の温泉も「八方の湯」。
我が家は明日も休みなので、帰宅する必要もない。
風呂上がりに生ビールemojiを しこたま飲んで反省会?
隣のローソンで晩御飯とお酒を買い込んで、車内で飲み直し、そのまま車中泊(笑)
疲れて20時半に就寝でした。

明日はドライブしながらのんびり帰宅です。
今日から三連休。
当初は2日目・3日目で、テント泊で猿倉から白馬三山縦走を計画していたのですが、3日目の天気が危うい。だいぶ崩れそうな気配が濃厚なので、思い切って、2日目に大雪渓ピストンをして、そのまま現地泊して、3日目はドライブ+温泉で帰宅・・・ってプランに変更した。
今日はまず、白馬岳登山のベース・八方の湯までの移動です。

8時起床、9時半出発。
季節外れの夏陽気が続いた5日目、今日も暑い。
焦る必要もないので、ちんたら運転。

12:40 諏訪湖SA。
日曜なので人も車も多い。
オクサンがコーヒーを飲み終わるのを待って、写真撮ったり・・・
八ヶ岳の雪もだいぶ溶けている。
暑さで霞んで眺めもイマイチ。

▼諏訪湖SAで、八ヶ岳連峰。(12:53)


13時半頃、梓川SA
遅い昼食。
アルプスが見えるカウンタ席に座って、
もりそばを食べたが、意外に美味しくて感心した。

食後に駐車場前の築山に初めて登ってみたら、展望台と道祖神。
何度も梓川SAに来てるのに、初めて知った意外な休憩ポイント。

▼梓川SAで。安曇野名物?夫婦道祖神。(14:03)


15:15 八方第二駐車場到着。
大町は30度を越えていたが、白馬は27度くらい。
湿度が低くて快適。

まずは車中泊の準備して(ベッドメイク)・・・
隣接のローソンに買い出しして・・・
温泉で長風呂。

風呂上がりに生ビールを飲んで、emoji
またローソンに買い足しに行って、車に戻って飲み直し。

19:50 就寝
明日は3時起きで行動開始です。
何故だかこの頃、太陽に恵まれない我が家ですが・・・
今回の連休も昨日(1日目)は雨だったし。。。

今日はなんとか持ちそうな予報だけど、アテになんかなりゃしないので、昨日はビックロック(クライミングジム)でガッツリ登ってしまった。しかも、数日前から(来年を見据えて)夜のジョギングも再開したので・・・つまり今日は、疲労困憊。
こんな体調では岩場に行っても登れないのでは?って気もするけど、でも、ここで止めてはシェイプアップは出来ないよね?
御前岩に行ってみました(笑)

******************
寝坊して、家を出たのは5:36。
今日は赤信号になかなか捕まらない。
交通量も少なくてとても順調。
7:45 奥多摩クライミングセンターの駐車場に着いた。
ここで山岳会の先輩の杉浦さんと待ち合わせ。
8:20 岩場に着いた。

天気は、岩場に着いた時は晴れemojiだったけど、すぐ曇りemoji。アップが終わった頃からしばらく雨emoji。蒸し暑くて気持ちが悪い。。。午後は曇ったり晴れたり、夕方になって湿度が下がって快適になってきたけど・・・。

登ったのは・・・
ハートブレイク  6b+
蒙古タンメン  7a+
なめなめくじ  6c+
息子の名は友希  6b

やっぱり体調はサイテイで、新しい課題を攻める気になれず、もう登ったルートばかりを再トライ。なんと 蒙古タンメン では4~5回テンションを入れてしまった。(x_x;)

ハートブレイク(6b+)を登るオクサン


ハートブレイク(6b+)を登る杉浦さん


なめなめくじ(6c+)を登る杉浦さん


私はダメダメな一日でしたが・・・。

オクサンは、ハートブレイク(6b+)をトップロープですがノーテーション、 なめなめくじ (6c+)を2回トライ。
杉浦さんは、アップに ハートブレイク(6b+)を登って、午後には なめなめくじ(6c+)を見事にレッドポイント!! 息子の名は友希(6b)でハマってしまったのが残念??

15:30 撤収。

今日の私にとって、一番の楽しみは温泉。
疲れを癒すには温泉が一番か?(笑)
いつもの もえぎの湯で長風呂した。

温泉上がりに、杉浦さんから蕎麦をご馳走になった。
美味しかったです。m(_ _)m

帰りは中央道が集中工事で渋滞。
自宅に着いたのは20:30 だった。
世間は10連休な今年のゴールデンウィーク。
我が家は世間様と逆が基本ですが、10連勤はありえないので、4/30~5/2で3連休が出来てしまった。
しかし今年の我が家は晴れに恵まれない。4月下旬から雨天の休日が何と5連続で、今回の連休の3日目だけやっと晴れ予報が出た。(x_x;) 次を期待しても分かりゃしないし、山の空は回復してくれるかわからないけど、突っ込んでみるしかないですね。。。

今回攻めたのは焼岳。
やっぱり北アルプスに行きたいし、手っ取り早く登れる・眺めも良い山なので。。。

********************
前夜発。諏訪湖SAで車中泊。
4:20 諏訪湖SAを出て・・・
5:45 焼岳登山口駐車場に着いた。
すでに数台停まっていて、もう出発済み。
皆さん早いですね~~。
小雨が降る中、のんびり準備開始。

▼登山口の駐車場。小雨の中、歩き始めです。(6:22)


6:23 歩き始め
登山口からいきなり積雪ですが、とりあえずはノーアイゼンでスタート。
昨日は降雪しただろうと期待してたのですが、残念ながら雨だったようですね。この時間からすでに雪がグズグズ、表面はまだ凍っているけど、帰りは踏み抜きで難儀しそうな嫌な感じです。

▼雪質が悪くアイゼンなしでは歩きにくい。(6:50)


7:00 いちどザックを下ろしてアイゼン装着。
休みはせず、アイゼン装着してまた歩き始め。
無雪期もそうですが、このコースは休憩に適した場所があまりない。
疲れないようにゆっくり歩いて・・・
今回は広場の少し先、中の湯新道分岐まで休憩なし。

▼樹林帯の登り。地道に辛い。(7:17)


8:11 中の湯新道分岐で休憩。20分程度。
「なかなか天気回復しないなぁ・・」って思ってたら雪が降り出した。
「なんだかなぁ~」「天気全然ダメっぽいじゃん!」ってオクサンと言い合うが、ここまで来たのだからやっぱり頂上は踏んでおきますか・・・。
雪の中、開き直って、南峰を目指して急斜面を登り始める。

▼写真では解りにくいですが、結構な雪が降ってます。(8:39)


ちなみに、積雪期の焼岳は、通常、夏道を使わない。
広場周辺から左手の尾根を登って南峰(標高2,455m)を目指します。無雪期に登るのは北峰(標高2,393m)で、南峰は立入禁止(脆いため)となってますので、南峰は積雪期限定の登りです。

雪が降ったのは30~40分間くらいか?
途中かなり降って、先行者のトレースも消えてしまった。
まぁそれはそれで、自分でトレースをつけて歩くのが楽しいけど・・・。

▼雪は止んだけど、ガッスガス。本当に天気回復するの??(9:06)


▼時々、霧が晴れかけるけど、すぐまたガッスガス。(9:19)


雪の急斜面を越えて草付きに出てまもなく、「ケロケロケロ・・・」って鳴き声が聞こえてきた。「もうカエルが冬眠から目覚めたか?まだ周りは雪だらけなのに早いなあ・・・」って思ってたら目の前に雷鳥がいた(笑)
悪天候のせいで気持ちが違う山(低山)にワープしてしまってたんですかね。こんなところに(たとえ夏でも)カエルがいるはず無いのに(笑)
慌ててカメラを構えたら、人見知りな子だったようで、雪面の上に逃げてしまって・・・ガスのせいであまりいい写真が撮れず、残念。

▼雷鳥!!霧の中ズームで撮ったので画質が悪い。(9:23)


9:50 焼岳・南峰(標高2,455m)到着。
眺めは何もない。ガッスガス。
基本「立入禁止」な場所なので頂上標柱もない。

▼山頂に着いたけど、風景なんにもナシ。(9:53)


昔の標柱の残骸があるらしいけど・・・って探しながら、細長い山頂地帯を行ったり来たり。最高地点と思われる場所の岩の上に、立入禁止になる前の古い山頂標識の残骸?を見つけて、ザックを降ろした。

▼北峰寄りの突端まで行ってみる。(9:55)


木の残骸(山頂標識?)を手に記念写真を撮りながら・・・
「1時間ぐらい待ってダメだったら帰ろうね」って話したとたん、ほぼ突然、雲が消えて眺めが出だした!!槍ヶ岳が見える!穂高の吊尾根も見える。奥穂高岳の山頂が終始雲で見えなかったけど、とりあえず良かった。来た甲斐があった。

▼山頂で記念撮影中に、いきなり晴れだした。(10:13)


▼槍をアップ。中央の黒い部分。私のカメラではこれが限界。(10:38)


▼左奥は槍ヶ岳、右は穂高連峰、手前は焼岳・北峰。(10:38)


テルモスで持ってきたお湯でカップラーメン作って温まって、他のハイカーたちといろいろお話して・・・山頂にいたのは1時間くらいか。

▼山頂で、オクサン。そろそろ下りますか・・・。(10:45)


10:50 下り始め
下り道は同ルートを下降だけど、霧が晴れて改めて尾根周囲を見渡すと、意外に積雪量が少ない。穂高連峰や周囲の峰々も意外に雪が少なく感じるが、この時期はこんなだったっけか・・・??

本当はもっと早い時期・厳冬期に来たかったのですが・・・
今年はいろいろとあったし、仕方ないですね。。。

▼乗鞍を背景に。雪がもう少ないですね。(10:58)


▼雪の急斜面をトラバースするオクサン。遠くに乗鞍岳。(11:09)


▼雪が緩んでグズグズの急斜面で苦戦中の登りハイカー達。(11:18)


▼霞沢岳を背景に、オクサン。(11:21)


11:30 広場。
広場は最後のビューポイント。
この先は樹林帯で眺めはもうない。
焼岳を眺めながら、休憩19分(11:49まで)

▼広場から焼岳を眺める。左が南峰、右が北峰。(11:38)


樹林帯の下りは、案の定、雪が緩んで途中何度も踏み抜きで転んでしまい、一度アイゼンのツァッケが膝裏に刺さりかけてしまった。危うく一大事になるところだった(帰宅後に傷を見たら結構なアザになっていた)。

12:48 駐車場着
駐車場で穂高連峰の眺めがお出迎え。
駐車場からの眺めが一番良かったか・・・(笑)

▼登山口に着いた。(12:48)


▼穂高連峰を背景に記念撮影。(13:15)


他のハイカーさん達と話しながら片付け・・・
駐車場を出たのは13時半頃。

まずは沢渡公園へ立ち寄って・・・
コンビニでアイス食べて休憩して・・・

15時過ぎに松本ICから長野自動車道に乗ったけど、中央道の渋滞がすごかった。事故渋滞と、それを見物するために事故現場をなかなか通過しない不届きなドライバー(怒)。

自宅に着いたのは、なんと21時半!
楽しかった山行の思い出が、速攻で最悪渋滞の思い出で上書きされてしまった。
5月連休すごすぎ。(x_x;)
今回の休日は、上越・阿能川岳へ雪山歩きか?御前岩でクライミングか?の選択肢だった。どっちも魅力的だけど・・・仕事で2週続いた5連勤のダメージが意外に精神的に大きくて「山歩きはやっぱり厳しいね」ってオクサンと意見が一致、御前岩クライミングに決まった。

御前岩に行くならば、今回のお題はやっぱり「アスリーツボディ」か。。。
言わずと知れた御前岩の看板ルートですが、昨年1/10に2回だけトライした。その時の1回目はムーブ探り、2回目でレッドポイント出来そうだったが、あまりにも順調すぎて変な躊躇が入ってしまい落ちてしまった。「もう次でRP?」って感じだったが、仕事明けで気持ちが疲れていたのと、真剣に狙っている人もいたし、「また次回、自分のヌンチャクで登ろうかな?」ってやめてしまった。

それから1年ちょっと。
いいかげん登っておこうかな?って、今回のトライです。

********************
5:30 自宅出発
出発間もなく、カメラを忘れたことに気付き、いったん舞い戻り。
このちょっとの時間ロスが意外に大きかった。
平日の朝は仕事・通勤渋滞が早くから始まる、かなりストレスの多い運転だった。
8:07 奥多摩クライミングセンターの駐車場。
8:42 岩場到着。

見事な快晴!!emoji
岩もカラカラに乾いて、涼しくてコンディション最高です。
アップが終わるまでは我が家だけだったが、アップが終わった頃にクライマーが2組やってきた。
登ったのは・・・

ハートブレイク  6b+
まずアップ。久しぶりの石灰岩・つるつるスタンスが妙に怖かった。

アスリーツボディ  7c+
1回目(11:00)はムーブ思い出しながらヌンチャク掛け。核心部のシークエンスは概ね憶えていたが、年間莫大な回数トライされる大人気ルートだけあって、記憶よりホールドがだいぶ磨かれている。おかげで保持しやすくなったものもあるし、保持しにくくなったものもある。それに合わせてスタンスワークも微妙に変わる。「こんな感じかな?」って確認して終了。
2回目(12:50)、狙って攻めてみたが、「こんな感じかな?」は下から繋げたら厳しかった。あっさりフォール。「これでは回数がかかってしまうなぁ?」「困ったな?」って岩を見ていたら、それまで見えなかった岩の繊細な表情がいろいろ見えてきた。このルートと友達になれた瞬間ですemoji。スタンスワークの再構築をして、上には抜けずにローワーダウン。
3回目(14:20)、気持ちが先に行き過ぎて(笑)出だしの垂壁でちょっと戸惑ったが、核心部は前回の修正が大当たり。核心越えて、そのままレッドポイント出来た。

アスリーツボディをレッドポイント中の私。


蕎麦太郎  6b+
時間が中途半端だったので、あまり休まずにこのルートを登った。
最後、意外に力使う??それとも疲れているのか?思わず「落ちるかも?」って思ってしまった。落ちなかったけど。。。

蕎麦太郎をトップロープトライするオクサン。


今日は以上で終了。
終日快晴emojiで最高の岩場コンディションの日だったけど、平日だけあって岩場はすごく静か。我が家を含めて4組9人だけだった。

16:20 岩場撤収。
今年は年初からトラブル続きでクライミングできる体になかなか調整が進まないですが、そんな中で「出来るかな?」って臨んだ今回の御前岩。
アスリーツボディをレッドポイント出来て一安心。さらに見ていたクライマーから「すごく綺麗な登りだった」って賛辞も頂戴して、すごく嬉しかったです。。。
昨年のトライと合わせて5回のトライで完登・・・は、現在の私としては上出来ですし・・・。
トライの合間は昼寝三昧。仕事ストレスもすっかり解消できたし、外岩クライミングはやっぱり楽しいですね~~~。

▼奥多摩クライミングセンターから岩場を見る。


温泉はやっぱり もえぎの湯
明るい中の露天風呂は気持ちが良かったです。
長湯して、帰りは渋滞もなく、20時半に自宅に着いた。
今週は久しぶりに御前岩にクライミングに行こうか!って考えてたのだが・・・あまりモチベーションが上がらないし、前日に相応な雨も降ったので(岩コンディションが心配)、やっぱり山歩きに行くことにした。

選んだのは大山、久しぶりです。
大山は家から駐車場まで1時間で行ける気軽な山ですが、階段道にウンザリして暫くご無沙汰だった。なので今回は趣向を変えて、梅の木尾根を登ってみることにした。梅の木尾根は、昭文社の「山と高原」地図には出ていないですが、変化に富んでなかなか楽しい道です。

6:35 自宅出発
快晴!emoji
途中カーナビに騙された・・・。
私の車の安物ナビは、いつもだけど、ありえないほどの大馬鹿だ。
全然信用せず、基本は記憶と地図見でルートを選ぶのですが、油断した。
厚木ICを降りて、いきなりまさかの、市内周りの渋滞+大回りコースをナビしやがって・・・(笑) 「おかしいな?前に来たときはもっと南下して日向薬師を目指したはずなのに?」って思いつつ、「間違いだ!」って気付いたときには通勤渋滞でままならず、30分ロスになってしまった。f^_^;

8:13 駐車場に着いた。
8:26 歩き始め
8:35 浄発願寺、旧参道入口。
かつて栄えた浄発願寺、その跡地を辿って登り始めます。(浄発願寺は1608年に開山、江戸時代は大変栄えた寺院だったそうですが、1938年に山津波で荒廃、500m下流に再建されています。)

▼昔の参道。まずは古寺(寺跡)めぐりから始まります。(8:37)


8:46 堂宇跡(本堂跡地)
8:52 奥の院岩屋
奥の院の岩屋を過ぎると、山歩きらしくなってくる。
ハイキングコースは尾根の近くで右に大きく迂回して、尾根に出た後は日向山に向かうが、その尾根に出たところで、ハイキングコースから別れて左に登っていく。
分岐点に標柱があって、日向薬師側の標識に、小さく手書きで「←大山」の文字。ベンチが2つ設置されていて、日が当たって休憩にちょど良い。
9:12 分岐、20分休憩(9:32まで)。

▼分岐点。(9:12)


梅の木尾根は、大山周辺では非常にポピュラーなマイナールート(笑)
入口や随所に「行き止まり・危険箇所があるため立入禁止」の看板があるが、どれもつい最近立てられたピカピカな看板。昨年に遭難事故があったため設置されたのかな??
まあ「自己責任」ってコトで進みますが、踏み跡も非常に明瞭で危険箇所もない。ただし、下りに使用するときは迷いやすいポイントが何箇所かあって、昨年の遭難も下りで起きているので要注意ですね。。。

▼自然林の気持ち良い道。(9:47)


9:48 二ノ沢の頭
ここは方向が悩ましい。道なりは左方向に伸びているが方向感覚的に変だ。地形図を出して確認したら右が正解だったが、パッと見は崖に下りていくように感じる道だ。ふっと足元を見たら、「大山→」って書かれた小さな木の標柱もあった。親切な人がいるんですね。。。

二ノ沢の頭を下りてまもなく、痩せた尾根になる。
この梅の木尾根で一番おもしろい場所??

▼痩せ尾根だけど危険箇所という程でもない。面白い場所だ。(10:01)


10:05 大沢分岐
広沢寺から登ってくるルート・弁天御髪尾根が、ここで合流してくる。
手製の標柱が、小さいけどもなかなかの力作だ。

▼大沢分岐、弁天御髪尾根との合流点。(10:06)


10:18 鍵掛
ここも要注意。踏み跡も明瞭な「道なり」は方向感覚的に明白に間違い。また地形図を出して確認すると、やはり「右に折れて下る」が正解。「水源の森林」標柱にも手書きで「大山・唐沢峠→」って書いてあった。パッと見は崖に向かって下りていくような雰囲気だけど、進んでみると明瞭な普通の道です。
ちなみに、道なりに進んでしまうと鍵掛尾根で、ふれあいの森キャンプ場に戻ってしまいます。手っ取り早く無料駐車場に戻るルートとして、ワリと歩かれている尾根のようですが、あまり面白くはなさそうです。

大山三峰縦走コース(一般路)が眼の前に見えて来たら急登が始まる。
なかなかの急登です。
登り切ると、八草の頭。

▼矢草ノ頭。ハイカーが迷い込まないようにロープあり。(10:41)


10:41 矢草ノ頭
大山方向に少し進んだところで、休憩に良い感じの草地あり。
10:47 休憩18分(11:05まで)

▼樹間から東京・横浜が見渡せる。陽が差して気持ち良い。(10:49)


急に雲が出てきて寒くなった。
概ね晴れなのだが、太陽を塞ぐように雲が張り出してムカつく。
寒いので歩き出す・・・。
大山三峰縦走コースは自然林の快適な道だが、大山が近づくにつれて階段が増えてきた。

11:35 不動尻分岐
ここから一気に人が増えた。
平日なのに?ってぐらい。メジャーコースです。

▼不動尻分岐。階段ばっかのいつもの大山。(11:38)


11:51 大山・山頂(標高1,252m)
まずは山頂標柱で記念撮影。
山頂の少し下、トイレ前の広場にレジャーシートを敷いて休憩。

今日の山頂からの眺めは素晴らしい。
朝は遠くは霞んだ風景だったが、北風で湿気が飛んだおかげか、まるで晩秋のような大展望。霞むことが多い4月らしからぬ、素晴らし眺めです。
都心のビル群も見える。ここから見るとモノリスが立ち並ぶ崖のような景色。その向こうにうっすら、ひときわ高くスカイツリーも見える。
右に目を向けると、江ノ島から三浦半島、房総半島もくっきり見える。
山頂の西側からは富士山が。その右奥には南アルプスも・・・。

▼大山・山頂(標高1,252m)(11:55)


▼山頂の西側は富士山の眺めが良い。(12:31)


▼大山山頂で。眺めが良いです。(12:40)


12:41 下り始め(山頂には50分)
雷ノ峰尾根(一般道)を下る。
階段ばっかり、膝と腰に悪い。(x_x;)

13:22 見晴台、休憩21分(13:43まで)。
ここは快適な休憩場所ですが・・・
私が思うに、大山名物はなんと言っても、ここの、ずらっと並んだ見晴台のテーブルです。他では見ないですよね~~。初めて見たときはびっくりしました。

▼ハイカーで賑わった見晴台。左奥は大山山頂。(13:43)


見晴台からあるき始めて、ミツマタの木がちらほら。
もう時期外れのはずですが、日陰のミツマタはまだ綺麗に花をつけていた。

▼ミツマタがまだ咲いていた。(13:50)


14:21 登山口
14:23 駐車場に着いた。
駐車場からの横浜の眺めも朝より良い。
横浜ランドマークタワーが見える。

▼横浜ランドマークタワーが見える。(14:23)


今日は温泉は無し。
帰りの東名高速は渋滞もなく、近所のスーパーで買い出し済ませて自宅に着いたのが16時だった。

▼自宅の庭に原生チューリップが可愛く咲いていた。(16:10)
今回は岩登り、兜岩です。
お目当ては甲府城エリア・下段。
兜岩では珍しく前傾ルートが並んでいます。

前日の夕方発で温泉+車中泊。
7時過ぎに起きて、のんびり準備。
9:12 甲府城エリア・下段に着いた。

今日も快晴!!emoji
取り付きに荷物を広げて、まずは昼寝(まだ朝寝?)から・・・

▼取り付きに着いたらまずはシートを広げて昼寝。


10時過ぎにクライミング開始です。
登ったのは・・・

MY SONS  5.10c
まずはアップで登ったけど、意外に難しかった。
こんな数字なのに体幹ムーブ??上部の核心で最適なムーブを見つけられずに右往左往してしまった。

MY SONS(5.10c)をトップロープトライするオクサン


アップの後はまた昼寝(笑)
太陽が気持ちよくて、信じられないくらいの爆睡。
上段で登っているクライマーのフォールの叫び声でようやく目が覚めた。

甲府のNDD  5.12b
20年近く前、初めてこの岩場に来た時にトライしたルート。なので、オンサイトではない。その時も勿論オンサイト狙いで取り付いて、最後の2m位ですごく粘って最後のリップ取りで落ちてしまった悔しい記憶。終了点に抜けたあとで、最後直上ではなく左側を迂回して登るホールドを見つけて、「こっちなら楽勝だったか」「また機会があったらのRPで良いや」って回収して下りた次第だった。
さてその20年後の今日。
1回目は開き直ってハングドックでムーブ解析しながら攻めたが、問題の上部が・・・直上が不可能状態?? 登られてる痕跡が全く無いし、登れたとしても5.12で収まる雰囲気では到底ない。チョークも迂回コースにしか付いてなくて、ホールド欠けたのかなぁ??でも迂回コースだと5.12は無いように感じるんだけど・・・。
2回目でレッドポイントはしておいたけど(迂回コースで)、なんだか気分的にはイマイチです。

甲府のNDD を登る。


祝開店  5.11d
見るからに楽しそうなルート。
もちろん一撃するつもりで取り付いたのですが、手順を読みきれずに失敗してしまった。
2回目、1時間位休んで攻めたが、なんと核心で足順を間違えて、バランス崩して落ちてしまった。ナメているつもりは無かったのですが、詰めが甘かったです。
そのまますぐ下りて、ロープを抜いて、一息ついてやり直し(3回目)・・・で、レッドポイント出来ました。右手がヨレて、最後やばかった。

祝開店(5.11d)を登る。


今日は以上で終了。
手の皮がヒリヒリで、もうこれ以上登れそうにない。
もちろん十分疲れたし。。。
片付け終わったのは15:20

運動不足解消に、山頂までハイキングして周回して駐車場に帰ろうか?ってオクサンと話してたのだが、冷静に所要時間を計算すると、山頂は16時頃? 駐車場に着くのは17時頃になってしまう。もうだいぶ陽が伸びたので暗くはないと思うけど、早く家に帰りたいので、止めにしてそのまま駐車場に降りることにした。

今日は温泉は無し。
大月まで20号線を走って、大月ICから中央道。
19:23 自宅に着いた。
今週の我が家は火曜・水曜が連休ですが・・・
いろいろ疲れてしまったので、1日目は寝坊して午後出発で温泉+車中泊、2日目に昼寝も兼ねて岩登り、って計画です。それに合わせたように、天気予報も1日目の午後から2日目が晴れ予報、いい感じです。。。

3月から5月は岩登りが一番楽しい時期。
来年こそは、再度スペインに登りに行きたいな!って計画してるので、ここらでクライミングする体に戻したいところです。。。

******************
17時、自宅出発。
ちょうど巷は仕事終わりの時間帯。
いたるところ渋滞でなかなか進まない。

19時半、ぶどうの丘の「天空の湯」に着いた。
甲府の夜景を見ながら長風呂。

▼ぶどうの丘、駐車場から(21:05)


風呂上がりはコンビニでご飯食べて買い出し。

22時過ぎ、兜山登山口の駐車場に着いた。
この駐車場はトイレもあるし、夜は静かでとても快適です。
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プロフィール
HN:
木村 三郎
性別:
男性
職業:
ひょっとしてプー?
趣味:
岩登り、旅
自己紹介:
ハンドルネームは使いません、こんな名前ですが本名です。
本名を使う理由は単純に、匿名で言いたい放題言う風潮が嫌いなだけです。。。
顔が小さいので背が高く見られがちですが、じつは167cmしかありません。しかもなで肩で、上へのリーチは身長160cmの人とあまり変わりません。もうちょっと背が欲しかった。。。
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